JPH0587380U - パイロット付電磁弁 - Google Patents
パイロット付電磁弁Info
- Publication number
- JPH0587380U JPH0587380U JP2768492U JP2768492U JPH0587380U JP H0587380 U JPH0587380 U JP H0587380U JP 2768492 U JP2768492 U JP 2768492U JP 2768492 U JP2768492 U JP 2768492U JP H0587380 U JPH0587380 U JP H0587380U
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- Japan
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- spring
- spool
- pilot
- solenoid valve
- piston
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電磁弁の動作回数にかかわらずバネの磨耗が
少なく、しかも、バネ破損時にはそれが検知できる信頼
性の高い電磁弁を提供する。 【構成】 パイロット付電磁弁はスリーブ2内に流路の
切り換えを行うスプール8が移動可能に配設され、その
スリーブ2内の両端に一対のピストン11,12が前記
スプール8の両端を押圧可能に配設されている。又、前
記スプール8にパイロット圧を発生させるパイロット弁
14を備え、スプール8と一方のピストン12との間に
その両者を離間する方向に付勢するバネ17が配設され
ている。前記バネ17のバネ力は一方のピストン11の
推力より小さく設定されている。
少なく、しかも、バネ破損時にはそれが検知できる信頼
性の高い電磁弁を提供する。 【構成】 パイロット付電磁弁はスリーブ2内に流路の
切り換えを行うスプール8が移動可能に配設され、その
スリーブ2内の両端に一対のピストン11,12が前記
スプール8の両端を押圧可能に配設されている。又、前
記スプール8にパイロット圧を発生させるパイロット弁
14を備え、スプール8と一方のピストン12との間に
その両者を離間する方向に付勢するバネ17が配設され
ている。前記バネ17のバネ力は一方のピストン11の
推力より小さく設定されている。
Description
【0001】
本考案は、電磁弁に係わり、特にパイロット付電磁弁に関するものである。
【0002】
この種の電磁弁、例えば、パイロット付5ポート電磁弁等では、スプールの両 端にパイロット圧で動作するピストンが配設されている。又、一方のピストンと ケーシングとの間にはバネが介在されている。そして、ピストンがスプールとと もに移動するごとに前記バネが伸縮され、パイロット圧の遮断時にはピストンの 推力はなくなり、バネによってスプールは原位置に復帰させられる。
【0003】
ところが、前述の従来構成においてはバネの伸縮回数は電磁弁の動作回数と同 じとなる。このため、バネの両端部やバネガイド部が磨耗したり、バネが破損し たりしやすいという問題がある。
【0004】 又、従来の構造では、バネの破損時でもパイロット圧によりスプールの通常動 作が行われるため、故障が発見できない。従って、故障にもかかわらず、すなわ ちバネ力がスプールに作用しないのにもかかわらず、パイロット圧を遮断すると 、スプールが原位置以外のところで停止されるおそれがある。このため、ポート が半開き状態になって、例えばパイロット圧の付与を再開したときにスプールが 不測の動きをして、場合によっては危険であるという問題がある。
【0005】 本考案は上記従来技術に存在する問題点に着目してなされたものであって、そ の目的とするところは、電磁弁の動作回数にかかわらずバネの磨耗が少なく信頼 性の高い電磁弁を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成するために本考案では、スリーブ内に移動可能に配設され流 路の切り換えを行うスプールと、前記スリーブ内の両端において前記スプールの 両端を押圧可能に配設された一対のピストンと、前記スプールにパイロット圧を 発生させるパイロット弁とを備えたパイロット付電磁弁において、前記スプール と一方のピストンとの間にその両者を離間する方向に付勢するバネを配設し、前 記バネのバネ力は一方のピストン推力より小さく設定されたことをその要旨とし ている。
【0007】
従って、本考案の構成によれば、ピストンはその推力によりスプールに接触し たまま動作する。従って、電磁弁の動作回数に関係なく、バネの動作は無くなり バネは疲労を受けない。
【0008】 パイロット圧遮断時にはピストンの推力は発生しなくなりバネが伸長してスプ ールが原位置に復帰される。
【0009】
以下、本考案のパイロット付電磁弁を具体化した一実施例を図1〜図2に基づ いて説明する。
【0010】 図1に示すように、パイロット付電磁弁のバルブハウジング1内にはスリーブ 2が挿入固定されている。このスリーブ2及びバルブハウジング1には入力用ポ ート3が開口形成され、その入力用ポート3を挟んで両側に一対の出力用ポート 4,5及び排気ポート6,7がそれぞれ開口形成されている。前記スリーブ2内 にはスプール8が2位置に切り換え配置可能に収容されている。又、同スリーブ 2の両端には円筒状のシリンダ9,10が嵌入されている。このシリンダ9,1 0内でスプール8の両端と対応する位置に室R1,R2が形成されている。この 室R1,R2内には一対のピストン11,12が摺動可能に配設され、前記スプ ール8の両端を押圧するようになっている。
【0011】 前記バルブハウジング1の側面にはソレノイド13を駆動源とするパイロット 弁14が接合固定されており、ソレノイド13の通電、非通電によりパイロット 弁14が開閉される。このパイロット弁14の開閉によりエア通路15,16を 介して室R1,R2内にエアが送られて、パイロット圧が発生される。前記スプ ール8と一方のピストン12との間にはその両者を離間する方向に付勢するバネ 17が挿入されている。
【0012】 上述の相互の力関係は圧力供給時、次の関係が常に成り立つように設定されて いる。すなわち、パイロット圧の付与に基づくピストン11の推力はピストン1 2の推力よりも大きく、バネ17のバネ力はピストン12の推力より小さく、且 つ、スプール8とピストン11の摺動抵抗の和はバネ17のバネ力より小さい。
【0013】 次に、上記のように構成されたパイロット付電磁弁において、ソレノイド13 が通電されるとパイロット弁14の開閉が切り換えられて、一方の室R1にパイ ロット圧が発生する。すなわち、室R1,R2内に同パイロット圧が供給される ことになり、ピストン12より大きな面積を持つピストン11の推力がピストン 12に打ち勝ち、スプール8はピストン11に押されて、図1(A)に示す方向 に移動する。このとき、室R2内のパイロット圧により、ピストン12の推力は 前記バネ17のバネ力よりも高い値を保持する。従って、バネ17は両方のピス トン11,12の推力により圧縮された状態となり、ピストン12はスプール8 に接触したまま移動する。
【0014】 又、室R2内のパイロット圧が室R1内のそれよりも高くなるようにパイロッ ト弁14が切替動作されると、スプール8はピストン12に押されて、図1(B )に示す方向に移動する。このとき、室R1に作用する推力はバネ17のバネ力 よりも強いために、ピストン12はスプール8に接触したまま移動し、バネ17 の伸縮は行われない。
【0015】 一方、設備のメンテナンス又は非常停止時等のエア遮断時には、両室R1,R 2のパイロット圧は無くなり、両ピストン11,12の推力は失われる。そして バネ17のバネ力によりスプール8が原位置に復帰させられる。
【0016】 以上のように、メンテナンス又は非常停止時等のエア遮断時のみバネ17の伸 縮が行われる。そして、通常の動作状態においてはバネ17は常に圧縮状態に保 たれており、ピストン11,12はスプール8に接触している。従って、パイロ ット弁14の切り替えによってバネ17が伸縮されることはなく、バネ17の伸 縮動作がきわめて少なくなり、バネ17の磨耗あるいは破損を低減することがで きる。そして、エア遮断時にはバネ17のバネ力によりスプール8が確実に原位 置に配置され、パイロット圧の付与を再開したときにスプール8が不測の動きを するという危険性はない。
【0017】 なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく例えば、本考案を3ポー ト弁に具体化したり、パイロット弁14をバルブハウジング1の側面ではなく端 面に接続固定したりするような態様で具体化することも可能である。
【0018】
以上詳述したように本考案によれば、電磁弁の動作回数に関係なくバネの動作 は無くなり電磁弁の信頼性を向上できるとともにパイロット圧遮断時には確実に スプールを原位置に復帰できるという優れた効果を発揮する。
【図1】本考案を具体化した電磁弁の一実施例を示す要
部断面図である。
部断面図である。
【図2】同じく電磁弁のエア源遮断時のスプール、ピス
トン位置を示す要部断面図である。
トン位置を示す要部断面図である。
2 スリーブ、8 スプール、11 ピストン、12
ピストン、14 パイロット弁、17 バネ。
ピストン、14 パイロット弁、17 バネ。
Claims (1)
- 【請求項1】 スリーブ内に移動可能に配設され流路の
切り換えを行うスプールと、前記スリーブ内の両端にお
いて前記スプールの両端を押圧可能に配設された一対の
ピストンと、前記スプールにパイロット圧を発生させる
パイロット弁とを備えたパイロット付電磁弁において、 前記スプールと一方のピストンとの間にその両者を離間
する方向に付勢するバネを配設し、前記バネのバネ力は
一方のピストン推力より小さく設定されたことを特徴と
するパイロット付電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992027684U JP2563837Y2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | パイロット付電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992027684U JP2563837Y2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | パイロット付電磁弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0587380U true JPH0587380U (ja) | 1993-11-26 |
| JP2563837Y2 JP2563837Y2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=12227799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992027684U Expired - Lifetime JP2563837Y2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | パイロット付電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2563837Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6246872U (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-23 |
-
1992
- 1992-04-27 JP JP1992027684U patent/JP2563837Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6246872U (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2563837Y2 (ja) | 1998-02-25 |
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