JPH058738Y2 - - Google Patents

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JPH058738Y2
JPH058738Y2 JP1985070775U JP7077585U JPH058738Y2 JP H058738 Y2 JPH058738 Y2 JP H058738Y2 JP 1985070775 U JP1985070775 U JP 1985070775U JP 7077585 U JP7077585 U JP 7077585U JP H058738 Y2 JPH058738 Y2 JP H058738Y2
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cable
clamper
holder
grip
fixed
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  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、主として電話線等によるケーブル
の外部被覆を切除するワイヤーストリツパーを備
えた手動工具におけるケーブルクランプ機構に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来、電話線等の配線時には、この配線の接続
を確実にするためにコネクタ等が用いられてい
る。その際、上記のコネクタ等に接続するケーブ
ルの外部被覆を切除するのにケーブルのワイヤー
ストリツパーを備えたコネクタ接続用の手動工具
が使用されている。しかし、従来の、この種手動
工具に備えられたワイヤーストリツパーは、図示
しないが、固定グリツプ側のホルダー部に取付け
た固定刃と移動グリツプ側のスライダー部に取付
けた移動刃との間に直接ケーブルを挿入して、そ
の外部被覆を切除する機構に構成されていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記の構成により、従来のこの種手動工具には
次のような問題点があつた。
(1) 上記工具のワイヤーストリツパーにケーブル
を挿入して、その外部被覆を切除する際、この
ケーブルを固定グリツプに対して直角以外の方
向に引くと、ケーブルを上記の直角方向に保持
する手段がないため、このケーブルの内部被覆
や芯線を傷付ける欠点があつた。
(2) また上記による外部被覆の切除時に、このケ
ーブルを固定グリツプに対して直角方向に保持
する手段がないため、直角以外の方向に曲がつ
た状態で切除された場合は、外部被覆の所望切
除長さと実際に切除された後の内部被覆による
ストリツプ長さおよびこのストリツプ長さと芯
線の長さとに誤差(ズレ)が生じる欠点があつ
た。
この考案は、上記した従来技術の問題点を解
決するものであり、ケーブルの外部被覆を切除
する際に、このケーブルを固定グリツプに対し
て直角以外の方向に引いても内部被覆や芯線を
傷付けないで済み、また外部被覆の所望切除長
さと実際に切除された後のストリツプ長さ、お
よびこのストリツプ長さと芯線の長さとに誤差
(ずれ)が生じることを防止できる手動工具の
ケーブルクランプ機構を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、上記問題点を解決するために次の
ような手段を講じた。すなわち、 ヘツドに固着した固定グリツプ側のホルダー部
と、前記ヘツド内で前後の摺動により圧着または
圧接および切込み等を行う可動体にリンク機構の
介在をもつて連結した移動クリツプ側のスライダ
ー部とを複数の弾性手段により蝶開自在に組着し
て成る手動工具において、前記ホルダー部の固定
刃とスライダー部の移動刃とが接離してケーブル
の外部被覆を切除する部署のホルダー部外方位置
のケーブル挿入側にガイド孔付のケーブルガイド
を固着し、さらに該ケーブルガイドのガイド孔を
基準としてケーブルガイド外方位置の前記ホルダ
ー部とスライダー部にクランパーホルダーを対向
状に取付けるとともに、両クランパーホルダーの
各軸には前記両刃の近接時にケーブルの外部被覆
を二方から把持するクランパーを弾圧下の揺動可
能をもつて対向状に配置した手動工具におけるケ
ーブルクランプ機構を構成した。
〔作用〕
上記構成のケーブルクランプ機構を備えた手動
工具におけるワイヤーストリツパーをもつてケー
ブルの外部被覆を切除すると、この切除部署の外
部位置には上記ケーブルを固定グリツプに対して
直角状態を保証するガイド孔付のケーブルガイド
が配置されていて、切除される外部被覆の上部を
上記のガイド孔により直角状態に保持するうえ、
さらにこのケーブルガイドの外方位置には上記の
直角状態が保証されたケーブルの外部被覆を二方
から弾性的に把持するクランパーが対向状に配置
されていて、二重に上記直角状態の堅持を保証す
るため、上記ケーブルを仮に固定グリツプに対し
て直角以外の方向に引いても、切除される周辺お
よびその先端側の外部被覆は確実に上記による直
角状態を堅持することができる。又、対向状に配
置されたクランパー13a,13bは上下揺動可
能に軸嵌されている為、作業終了後にケーブルの
クランプ状態を解除する必要無く、ケーブルを上
方向に引くとクランプ状態をある位置まで保持
し、ある位置に達するとクランプ状態が解除され
る。したがつて、ケーブルのクランプ解除は、ケ
ーブルを引き抜く動作により、被覆の切除と同時
に行う事がある。よつて、この外部被覆の切除位
置にあたる内部被覆や芯線を傷付けないで済み、
また上記外部被覆の所望切除長さと実際に切除さ
れた後の内部被覆によるストリツプ長さおよびこ
のストリツプ長さと芯線の長さとに誤差(ズレ)
が生じることが防止されて、常に容易正確にかつ
安全にケーブルの外部被覆を切除することができ
る。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
まず構成を説明すると、第1図から第4図まで
に示すように、コ字形状の先端側内部に圧接およ
び圧着用のホルダー7を収納し、かつワイヤース
トリツパーCとなる位置には固定刃16を配置す
る段部1aを形成したヘツド1の基端側外部に、
ワイヤーストリツパーCの位置に長手方向に平行
する窓孔2aを設けた固定グリツプ2が、上記ヘ
ツド1に対する軸3,3の挿通と、そのカシメに
より固定的に配置され、これによつて一方のグリ
ツプに組成されたホルダー部Aと、上記ヘツド1
の基端側内部で前後の摺動により前記ホルダー7
との共同で圧着または圧接を行いワイヤーストリ
ツパーCの位置には移動刃17を配置して切込み
を行う段部5aを形成し、かつ面部の中央帯には
貫通長孔5cを設けた可動体5に、上記の長孔5
c内には先端の支点軸4aを貫通するとともに、
その隣部位置には上記の可動体5に対するリンク
軸9Aの遊挿をもつてリンク8の一端を揺動可能
に接続し、このリンク8の他端は中途部にリンク
軸9Bを遊挿入した移動グリツプ4が、上記リン
ク8を主体とするリンク機構を介して上下揺動可
能に連結され、これによつて他方のグリツプに組
成されたスライダー部Bとが、上記可動体5の後
部孔5bと固定グリツプ2の止めピン22間に対
するコイルバネ6の弾牽力と、上記固定グリツプ
2と移動グリツプ4間に対する圧力規制装置10
の流体支弾力との二様の弾性手段により、鋏状の
蝶開自在に組着して成る手動工具において、上記
ワイヤーストリツパーCの位置には次に示すケー
ブルクランプ機構が配置されている。
上記のケーブルクランプ機構は次のように構成
されている。すなわち第1図から第4図までに示
すように、ワイヤーストリツパーCの主体となる
一方の固定刃16はホルダー部A側にあたるヘツ
ド1の段部1aに後部向けの姿勢により配置され
て、この固定刃16の上面には後記するケーブル
23の遊嵌が可能となるガイド孔15aを設けた
ケーブルガイド15が、その上面からヘツド1に
かけて挿入したネジ20の締付けにより上記固定
刃16と一体的に固着されている。
上記によるケーブルガイド15のガイド孔15
aを基準として、このガイド孔15aの前方側に
あたるホルダー部Aには平面視的にコ字形のクラ
ンパーホルダー11が、固定グリツプ2に対する
ネジ18Aの螺挿により、開股部をケーブルガイ
ド15のガイド孔15aに向けて後記の他方クラ
ンパーホルダー12と対向状の配置になる態様に
より取付けられている。このクランパーホルダー
11の上記開股部内へ横軸配置に挿通された軸1
9には矩形板の前後部を円弧面に形成した一方の
クランパー13Aが、上記軸19に対する後部孔
の遊挿をもつて後記する他方のクランパー13B
と対向状により上下揺動可能に軸嵌されている。
そしてこのクランパー13Aの上面には基端を上
記ネジ18Aの首下に止着した押えバネ14が弾
発的に圧接されている。従つて上記の一方クラン
パー13Aは、その先端部がこの側におけるガイ
ド孔15aの孔縁面から若干宛孔側に突出するよ
うに定置され、これによつて直下の固定刃16に
移動刃17が近接した際、後記する他方のクラン
パー13Bとによりケーブル23のこの側の外部
面を前方から押圧して把持することが可能となる
ように構成されている。
また上記ガイド孔15aの後方側にあたるスラ
イダー部Bには前記とほぼ同様に、平面視的にコ
字形のクランパーホルダー12が、その前端底面
を直下の移動刃17上に載置して、上部から可動
体5にかけて挿入されたネジ21の締付けによ
り、開股部をケーブルガイド15のガイド孔15
aに向けて前記の一方クランパーホルダー11と
対向状の配置になる態様をもつて上記移動刃17
と一体移動が可能なように取付けられている。こ
のクランパーホルダー12の上記開股部内へ前述
と同様の横軸配置に挿通された軸19には前記と
同形による他方のクランパー13Bが、上記軸1
9に対する後部孔の遊嵌をもつて前記した一方の
クランパー13Aと対向状により上下揺動可能に
軸嵌されている。そしてこの場合も上記クランパ
ー13Bの上面には基端をクランパーホルダー1
2にネジ18Bの螺挿をもつて止着した押えバネ
14が弾発的に圧接されている。従つて上記の他
方クランパー13Bも、その先端部がこの側にお
けるガイド孔15aの孔縁面から若干宛孔側に突
出するように定置され、これによつて直下の移動
刃17が固定刃16に近接した際、一体的に前進
移動して前記した一方のクランパー13Aとによ
りケーブル23のこの側の外部面を後方から押圧
して把持することが可能となるように構成され、
全体として手動工具におけるケーブルクランプ機
構に組成されている。
上記の構成による手動工具のワイヤーストリツ
パーCをもつてケーブルの外部被覆を切除する場
合は、まず第1図および第2図のように、両グリ
ツプ2,4をコイルバネ6と圧力規制装置10と
の二様の弾性手段に任せて開股すると、ワイヤー
ストリツパーCの両刃16,17が最大限に離れ
て開口状態となる。この時点で上記ワイヤースト
リツパーCのケーブルガイド15に設けられれい
るガイド孔15a内にケーブル23を挿入したの
ち、第3図のように、上記の両グリツプ2,4に
把持力を与えて閉股状態にすると、それまでは上
記二様の弾性手段によりヘツド1内にホルダー7
から離れていた可動体5が、上記の閉股操作によ
るリンク8の水平復帰と、この水平復帰に基づく
支点軸4aの押出操作をもつてヘツド1内を前進
し、遂にはホルダー7に当接して停止することに
なる。すなわち可動体5の段部5aに取付けられ
ている移動刃17は、ヘツド1の段部1aに取付
けられている固定刃16に向かつて上記可動体5
と一体的に前進し、規定位置まで近接した時点で
一体的に停止することにより、上記の両刃16,
17をもつてケーブル23の外部被覆を規則的に
切除することができる。
上記したケーブル23の切除時に、両刃16,
17の外方位置にはホルダー部A側に固着したケ
ーブルガイド15が配置されていて、そのガイド
孔15aにより上記ケーブル23が固定グリツプ
2に対して直角状態を維持することが保証されて
いるうえ、その外方には上記ケーブルガイド15
のガイド孔15aを基準として前後の方向からケ
ーブル23の外部被覆を弾性的に把持するクラン
パー13A,13Bが対向状に配置されているた
め、仮に上記ケーブル23をワイヤーストリツパ
ーCの外部で直角以外の方向に曲げても、上記し
たケーブルガイド15と両クランパー13A,1
3Bにより、切除周辺のケーブルガイド23は二
重に直角状態を堅持することが確実に保証される
ものである。
上記したケーブルガイド15と両クランパー1
3A,13Bとのケーブルクランプ機構により、
ケーブル23の外部被覆を切除する際に、このケ
ーブル23を固定グリツプ2に対して確実な直角
状態を堅持することが保証されるため、この切除
位置にあたる上記ケーブル23の内部被覆や芯線
等を傷付けないで済むうえ、上記外部被覆の所望
切除長さと実際に切除された後の内部被覆による
ストリツプ長さ、およびこのストリツプ長さとそ
の内部芯線の長さとに誤差(ズレ)が生じること
を確実に防止することができる。従つて上記の手
動工具を使用した場合は、常に容易確実にかつ安
全にケーブルの外部被覆を切除することができる
ものである。
〔考案の効果〕
この考案は以上のように構成したので、次のよ
うな特有な効果を奏する。
ケーブル挿入側となる固定刃、移動刃の外方位
置に設けたケーブルガイドとクランパーによつ
て、ケーブルは刃面に対する直角状態に堅持が二
重に保証されるため、直角方向以外の斜め方向か
らケーブルを引つ張つても、ケーブルはクランパ
ー部位で折れ曲がり、その部位より内方の外部被
覆の切除位置にあたる内部被覆やその芯線を傷付
けることがない。
また、弾圧下で対向状に配置されるクランパー
が揺動可能に設けてあるため、ケーブルを二方向
から把持固定して、外部被覆の所望切除長さと実
際に切除された後の内部被覆によるストリツプ長
さ、およびこのストリツプ長さと芯線の長さとの
誤差(ズレ)が生じるのが防止できる。
以上のように、常に容易正確にかつ安全にケー
ブルの外部被覆が切除できるため、この種手動工
具の品質と信頼性の大幅な向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による手動工具の無操作時に
おける平面図、第2図は同一部縦断側面図、第3
図は同工具におけるケーブル外部被覆の切除操作
を示す一部縦断側面図、第4図は要部の側面拡大
図である。 1……ヘツド、2……固定グリツプ、4……移
動グリツプ、5……可動体、6……コイルバネ、
8……リンク、10……圧力規制装置、11,1
2……クランパーホルダー、13A,13B……
クランパー、15……ケーブルガイド、15a…
…ガイド孔、16……固定刃、17……移動刃、
19……軸、23……ケーブル、A……ホルダー
部、B……スライダー部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ヘツド1に固着した固定グリツプ2側のホルダ
    ー部Aと、前記ヘツド内で前後の摺動により圧着
    または圧接および切込み等を行う可動体5にリン
    ク機構の介在をもつて連結した移動グリツプ4側
    のスライダー部Bとを複数の弾性手段により蝶開
    自在に組着して成る手動工具において、 前記ホルダー部の固定刃16とスライダー部の
    移動刃17とが接離してケーブル23の外部被覆
    を切除する部署のホルダー部外方位置のケーブル
    挿入側にガイド孔15a付のケーブルガイド15
    を固着し、さらに該ケーブルガイドのガイド孔を
    基準としてケーブルガイド外方位置の前記ホルダ
    ー部とスライダー部にクランパーホルダー11,
    12を対向状に取付けるとともに、両クランパー
    ホルダーの各軸19には前記両刃の近接時にケー
    ブルの外部被覆を二方から把持するクランパー1
    3A,13Bを弾圧下の揺動可能をもつて対向状
    に配置したことを特徴とする手動工具におけるケ
    ーブルクランプ機構。
JP1985070775U 1985-05-15 1985-05-15 Expired - Lifetime JPH058738Y2 (ja)

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JPS61189715U JPS61189715U (ja) 1986-11-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS589452U (ja) * 1981-07-09 1983-01-21 白水 善左エ門 引き出し型駐車場

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