JPH0587432U - 集合住宅における設備機器収納体 - Google Patents

集合住宅における設備機器収納体

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JPH0587432U
JPH0587432U JP025296U JP2529692U JPH0587432U JP H0587432 U JPH0587432 U JP H0587432U JP 025296 U JP025296 U JP 025296U JP 2529692 U JP2529692 U JP 2529692U JP H0587432 U JPH0587432 U JP H0587432U
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JP025296U
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英雄 山鹿
隆夫 吉田
俊一 浜野
誠 佐々木
Original Assignee
株式会社長谷工コーポレーション
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 集合住宅における設備機器の収納が容易で、
かつ各種機器の保守点検を便利にすること。 【構成】 集合住宅における給水管、ガス管、排水管等
の共用竪管7,8,9および各種設備機器10,13ならび
にそれらの附属装置14, 17, 18等を設置する共用のスペ
ース6を覆うために、建物躯体の床面1と天井2との間
に高さ調整自在な4本の柱19を立設する。これらの柱19
を梁28により連結し、この柱19と梁28による骨組みの枠
内に各種パネル29, 30, 32, 33, 35, 36を嵌め込む。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、高層マンション等の集合住宅における各種設備の共用竪管と各種設 備機器並びにそれらの附属装置を設置する共用のスペースを覆う設備機器収納体 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
実公昭60− 17631号公報に開示されている集合住宅における設備配管及び熱源 機器集中設置構造は、この種の従来技術の一例を示すものである。
【0003】 また、従来より室内の冷暖房を行う空調機として、室内機と室外機とによって 構成されるヒートポンプ式の空調機は知られている。しかしながら従来この室外 機を設置する場所としては、ベランダに設けるか、開放廊下側に設ける場合は、 住宅の専用スペースを一部削減して室外機の設置スペースを設けていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら室外機をベランダに設置した場合は、ベランダを有しない部屋へ の配管が一般的に長くなると共に、保守点検が不便であるという問題点がある。
【0005】 また室外機を開放廊下側に設ける場合は、住宅の専用スペースを一部削減して 設けていたから、この設置スペースを設けるために余分な工数を必要とするため コストアップになる上に、住宅の専有スペースが減少するという問題点があった 。
【0006】 また上述した実公昭60− 17631号公報のものは、主に共用竪管とガス湯沸器を 格納するためのものであり、建物の室内空調用の室外機を取り付けるために適し た場所が得にくいという問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の問題点を解決するため本考案においては、集合住宅における給水管、ガ ス管等の共用竪管および各種設備機器ならびにそれらの附属装置を設置する共用 のスペースを覆うために、建物躯体の床面と天井との間に高さ調整自在な4本の 柱を方形の四隅部に立設すると共に、これらの柱を梁により連結し、この柱と梁 による枠内にパネルを嵌め込んで集合住宅における設備機器収納体を構成する。
【0008】
【作用】
上述のように本考案においては、共用のスペース6を覆うために、建物躯体の 床面と天井との間に高さ調整自在な4本の柱を立設すると共に、これらの柱を梁 により連結し、この柱と梁による枠内にパネルを嵌め込む様に形成したから、室 外機等設備機器を適した位置に取り付けることができる。
【0009】 上述のように本考案によれば、室外機を共用竪管を設置する共用のスペース内 に容易に設置することができるから、共用竪管の設置位置から離れているベラン ダ等の場所に室外機を設置した従来のものと比較して、配管が短くなる上に、保 守点検が便利になる。
【0010】 また開放廊下側に住宅の専用スペースを削減して形成したスペース内に室外機 を設置していた従来のものと比較して、本考案のものは、建物の躯体構築時に、 室外機設置用のスペースを設ける必要がなくなるから、その分工数を削減して、 コストを軽減することができると共に、住宅の専有スペースを増加させることが できる。
【0011】
【実施例】
以下、図面について本考案の実施例を説明する。図中1は高層マンション等の 集合住宅の開放廊下、2はその天井、3は住宅の壁面、4は入口、5は窓である 。
【0012】 本実施例においては、隣接する住宅に跨がる開放廊下1側の壁面3の前に、本 考案の集合住宅における設備機器収納体Aを設ける。
【0013】 図8〜図9は、収納体A内に設置する各種配管および設備機器並びにそれらの 附属装置の一例を示すものである。
【0014】 すなわち図中6は、収納体A内の共用のスペースで、7,8,9はこのスペー ス6内において上下の天井2および廊下1を貫通して設けた共用竪管であり、7 は給水用、8はガス用、9は排水用である。
【0015】 また10は収納箱Aの左右の側壁の上半部に設けた開口に前面が露出するように 設置した室内空調用の室外機であり、11,12はその室外機に接続した配管である 。11は冷媒管であり、室内機に接続される。12は室外機のドレーン管であり、排 水用堅管9に接続されている。
【0016】 また13は、このスペース内に2台設置したガス給湯器であり、14は同じく2台 のガスメータであり、15はガス用の配管、16は給水用の配管、17は給水管16の途 中に設けた減圧弁、18は水道用のメータである。なおこの共用のスペース6内に は、図示していないが電気メータ等を設けることができる。
【0017】 図1〜図7は、前記した共用竪管7,8,9および室外機10、ガス給湯器13等 を収納する共用スペース6を覆うための、本考案に係るパネル組み立て式のカバ ータイプの収納体Aの一例を示すものである。
【0018】 すなわち、この収納体Aは、まず図4(c) に示すように、方形の四隅部にそれ ぞれ角筒状の4本の柱19を立設する。この柱19の固定方法は、例えば図5に示す ように、柱19の下端部にナット20を設け、このナット20と螺合するボルト21の下 端に伏せ椀状の座具22を設ける。
【0019】 また柱19の上端部に近い天井2にアンカーボルト23を埋設し、このアンカーボ ルト23とナット24によって天井2に固定できるアングル材25の垂直辺を柱19の上 端部の側壁にあてがってボルト26およびナット27によりアングル材25と柱19とを 固定する。なおアングル材25のボルト孔25a は長孔にするのがよい。
【0020】 上述のように植立した4本の柱19間には、それぞれ必要な梁28をかけ渡して平 面形状がコ字状の収納体の骨組みを形成し、この骨組みの各枠組み内に必要な各 種パネルおよび設備機器を嵌め込んで収納体Aを形成する。
【0021】 すなわち、図1,2,3,6,7に示すように、本実施例では前記したように 、収納体Aの左右の側壁の上半部に室内空調用の室外機10を嵌め込むと共に、側 壁の下半部にはパネル29を嵌め込んで固定する。また、図4(b) の中段の梁28a には室外機の受け台を水平に設けておけば、室外機を嵌め込みねじ止めする際作 業が楽である。
【0022】 また収納体Aの前面の下半部には、両開き扉30をヒンジ31により開閉自在に設 け、前面の最上部には鎧戸状の空気吸込み口を有するパネル32を嵌め込んで固定 する。パネル32及び前記扉30に設けられたガラリ30a は、収納体内部の換気口と 室外機等の吸気口を兼ねている。また、収納体の上下にすき間を設ける構成とし ても良い。
【0023】 またその下方の枠内の中央には、中央パネル33を嵌着し、この中央パネル33に は2個の電気メーター用ののぞき窓34を設ける。またこの中央パネル33の左右に は、それぞれ適当な間隔をおいて両側固定パネル35を嵌着し、これらの固定パネ ル35と中央パネル33との間の空所に、扉式のパネル36をヒンジ37により開閉自在 に設ける。38はこのパネル36に開口した通気口である。
【0024】
【考案の効果】
上述のように本考案においては、共用のスペース6を覆うために、建物躯体の 床面1と天井2との間に高さ調整自在な4本の柱19を立設すると共に、これらの 柱19を梁28により連結し、この柱19と梁28による枠内に各種パネルを嵌め込んで 六面立方体形状の箱型の設備機器収納箱Aを形成したから、室外機10をその両側 面の上半部の適した位置に取り付けることができるため都合がよい。
【0025】 上述のように本考案によれば、室外機10を共用竪管7,8,9を設置する共用 のスペース6内に容易に設置することができるから、共用竪管の設置位置から離 れているベランダ等の場所に室外機を設置した従来のものと比較して配管が短く なる上に、保守点検が便利になるという効果が得られる。
【0026】 また開放廊下1側に住宅の専用スペースを削減して形成したスペース内に室外 機を設置していた従来のものと比較して、本考案のものは、建物の躯体構築時に 、室外機設置用のスペースを設ける必要がなくなるから、その分工数を削減して 、コストを軽減することができると共に、住宅の専有スペースを増加させること ができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の収納箱の取り付け状態を示す斜視図で
ある。
【図2】図1の収納箱の正面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】(a) は、収納箱の骨組みの正面図であり、(b)
は、その側面図であり、(c) は、(a) の平面図である。
【図5】収納箱の柱の固定方法を一部断面で示す立面図
である。
【図6】図2のX−X線による部分断面図である。
【図7】図2のY−Y線による部分断面図である。
【図8】収納箱内の各種配管および設備機器並びにそれ
らの附属装置の設置例を示す立面図である。
【図9】図8の平面図である。
【符号の説明】
1 開放廊下(床面) 2 天井 3 壁面 4 入口 5 窓 6 共用のスペース 7 給水用の共用竪管 8 ガス用の共用竪管 9 排水用の共用竪管 10 室外機 11,12 配管 13 ガス給湯器 14 ガスメータ 15,16 配管 17 減圧弁 18 水道用のメータ A 収納箱 19 柱 20 ナット 21 ボルト 22 座具 23 アンカーボルト 24 ナット 25 アングル材 26 ボルト 27 ナット 28 梁 29 パネル 30 両開き扉 31 ヒンジ 32 パネル 33 中央パネル 34 のぞき窓 35 両側固定パネル 36 扉式のパネル 37 ヒンジ 38 通気口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 佐々木 誠 東京都港区芝4丁目2番3号 株式会社長 谷工コーポレーション内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集合住宅における給水管、ガス管等の共
    用竪管および各種設備機器ならびにそれらの附属装置を
    設置する共用のスペースを覆うために、建物躯体の床面
    と天井との間に高さ調整自在な4本の柱を方形の四隅部
    に立設すると共に、これらの柱を梁により連結し、この
    柱と梁による枠内にパネルを嵌め込んで形成した集合住
    宅における設備機器収納体。
JP1992025296U 1992-04-20 1992-04-20 集合住宅における設備機器収納体 Expired - Lifetime JP2577490Y2 (ja)

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JP2577490Y2 (ja) 1998-07-30

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