JPH0587915U - 積層インダクタ - Google Patents
積層インダクタInfo
- Publication number
- JPH0587915U JPH0587915U JP3457092U JP3457092U JPH0587915U JP H0587915 U JPH0587915 U JP H0587915U JP 3457092 U JP3457092 U JP 3457092U JP 3457092 U JP3457092 U JP 3457092U JP H0587915 U JPH0587915 U JP H0587915U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic layer
- laminated inductor
- magnetic material
- magnetic
- laminated
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- Pending
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 方向の判別を容易にして基板実装時の電磁的
な結合を防止する。 【構成】 非磁性体を積層し、その中に周回する導体パ
ターンを積層方向に重畳して形成する積層インダクタの
表面の片側に方向表示用の層を埋め込む。方向表示用の
層は非磁性体と色の異なる材料で形成される。 【効果】 基板への実装時に方向を判別して搭載できる
ので、非磁性体からの磁束の漏れによる結合を防止でき
る。
な結合を防止する。 【構成】 非磁性体を積層し、その中に周回する導体パ
ターンを積層方向に重畳して形成する積層インダクタの
表面の片側に方向表示用の層を埋め込む。方向表示用の
層は非磁性体と色の異なる材料で形成される。 【効果】 基板への実装時に方向を判別して搭載できる
ので、非磁性体からの磁束の漏れによる結合を防止でき
る。
Description
【0001】
本考案は、積層インダクタの構造に係るもので、特に、非磁性体を用いた積層 インダクタの方向を判別するための構造に関するものである。
【0002】
電子部品の小型化、薄型化等の要求に伴って、インダクタの分野においても積 層インダクタが利用されるようになっている。
【0003】 この積層インダクタは、通常、フェライト磁性体層と導体パターンを交互に積 層して、磁性体内に周回する導体パターンを形成するものであるが、使用される 帯域が高周波化するにしたがって自己共振周波数の問題から非磁性体を用いるこ とも考えられている。
【0004】 図3は、そのような積層インダクタの一例を示す斜視図で、ホウケイ酸ガラス とフォルステライトなどとを混合した非磁性体層30の内部に銀等の導体材料によ る導体パターン31が形成されたものである。導体パターン31は周回しながら積層 方向に重畳して形成され、コイルを構成している。なお、導体パターン31の両端 は端子電極33に接続されている。
【0005】
積層インダクタの小型化によって、一般に1.6mm ×0.8mm のサイズが一般化し つつある。この場合、厚みが0.8mm 近傍となると、方向の判別は非常に難しくな る。
【0006】 非磁性体を材料とする場合、積層インダクタ自体は開磁路となり、導体パター ンによって生ずる磁束は積層体の外部に漏れやすくなる。プリント基板等に高密 度に部品を実装する場合には、実装する部品間の結合を生じないように配置する 必要があり、導体パターンの周回方向を判別することが必要となる。
【0007】 本考案は、非磁性体を用いた積層インダクタの方向の判別を容易にして、基板 実装時の結合の発生の防止が容易な積層インダクタを提供するものである。
【0008】
本考案は、積層時にマーカーとなる材料を積層体の表面に形成した後に焼成す ることにより、上記の課題を解決するものである。
【0009】 すなわち、内部に周回しながら積層方向に非磁性体層を介して重畳するコイル 用導体パターンを具えた積層インダクタにおいて、非磁性体層の積層方向の一方 の表面の片側が、当該非磁性体層と異なる色の材料で置換されたことに特徴を有 するものである。
【0010】
積層体そのものを置換した構造であるので、バレル研磨時にマーカーが削られ てしまうこともなく、また、積層体の表面を平坦に保つことができる。
【0011】
以下、図面を参照して、本考案の実施例について説明する。
【0012】 図1は、本考案の実施例を示す平面図、図2はその側面断面図である。ホウケ イ酸ガラスとフォルステライトの混合物等の非磁性体10を、ペーストを印刷する か、グリーンシートを重ねるかによって積層する。その際、約半ターンずつの銀 等の導体パターン11を、端部を接続しながら順次印刷し、周回するコイルパター ンを形成したものである。
【0013】 非磁性体10の表面の片側は、非磁性体10と色の異なる材料12で置換された構造 となっている。この色の異なる材料12は、非磁性体10の印刷パターンによって形 成するか、グリーンシートの種類を異ならせて積層する等の方法によって形成す ることができる。
【0014】 このようにして、積層体の表面から内部に色の異なる材料が所定の深さで形成 されているために、バレル研磨の工程においても色の異なる材料12が残る。これ は、バレル研磨を焼成前に行う場合でも、焼成後に行う場合でも同様である。端 子電極13が形成されて、積層インダクタが完成する。
【0015】 色の異なる材料12の位置によって、積層インダクタの方向を判別することが容 易となる。そのために、積層体の一表面のみに、長手方向の中心線から片側に位 置するように形成するとよい。厳密に中心線で分ける必要はなく、ほぼ二分する ように形成しておけばよい。
【0016】 なお、積層体が透明あるいはそれに近い材料である場合には、色の異なる材料 を積層体の内部に完全に埋め込んでしまうこともできる。ガラス系の材料を主成 分とする場合等であり、非磁性体を積層する場合にはこの構造としても、方向の 判別は容易である。あるいは、バレル研磨のときに色の異なる材料の表面が露出 する程度の厚さで覆っておいてもよい。
【0017】
本考案によれば、積層インダクタの方向判別が容易となる。したがって、プリ ント基板への実装時が容易となるとともに、近接して配置することも容易となり 、自動化にも適した積層インダクタが得られる。
【0018】 したがって、磁束の漏れが多くなる非磁性体を用いた高周波帯域用の積層イン ダクタの、近接配置による結合を防止することが容易となる。
【0019】 また、製造もマスクを僅かに増加させる等のみで済み、印刷や積層の工程でマ ーカー形成を同時に行うことができる。
【図1】 本考案の実施例の平面図
【図2】 本考案の実施例の側面断面図
【図3】 従来の積層インダクタの斜視図
10:非磁性体 11:導体パターン 12:色の異なる材料
Claims (3)
- 【請求項1】 内部に周回しながら積層方向に非磁性体
層を介して重畳するコイル用導体パターンを具えた積層
インダクタにおいて、非磁性体層の積層方向の一方の表
面の片側が、当該非磁性体層と異なる色の材料で置換さ
れて成る積層インダクタ。 - 【請求項2】 内部に周回しながら積層方向に非磁性体
層を介して重畳するコイル用導体パターンを具えた積層
インダクタにおいて、非磁性体層の積層方向の一方の表
面の長手方向における片側が、当該非磁性体層と異なる
色の材料で置換されて成る積層インダクタ。 - 【請求項3】 非磁性体層と色の異なる材料が、当該非
磁性体層の表面から内部に所定の深さで埋め込まれた請
求項1または請求項2記載の積層インダクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3457092U JPH0587915U (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 積層インダクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3457092U JPH0587915U (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 積層インダクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0587915U true JPH0587915U (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=12417990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3457092U Pending JPH0587915U (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 積層インダクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0587915U (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60170922A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-04 | 松下電器産業株式会社 | 電子部品の製造法 |
| JPS61295619A (ja) * | 1985-06-25 | 1986-12-26 | 三菱電機株式会社 | チツプ状電子部品 |
| JPS6237959B2 (ja) * | 1979-02-08 | 1987-08-14 | Ajinomoto Kk | |
| JPH02202007A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-10 | Tokin Corp | 空芯型積層インダクタ |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP3457092U patent/JPH0587915U/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6237959B2 (ja) * | 1979-02-08 | 1987-08-14 | Ajinomoto Kk | |
| JPS60170922A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-04 | 松下電器産業株式会社 | 電子部品の製造法 |
| JPS61295619A (ja) * | 1985-06-25 | 1986-12-26 | 三菱電機株式会社 | チツプ状電子部品 |
| JPH02202007A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-10 | Tokin Corp | 空芯型積層インダクタ |
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