JPH0588244A - カメラのフイルム移動量検出装置 - Google Patents
カメラのフイルム移動量検出装置Info
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- JPH0588244A JPH0588244A JP27487591A JP27487591A JPH0588244A JP H0588244 A JPH0588244 A JP H0588244A JP 27487591 A JP27487591 A JP 27487591A JP 27487591 A JP27487591 A JP 27487591A JP H0588244 A JPH0588244 A JP H0588244A
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- film
- light
- camera
- frame
- perforations
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カメラのフイルム巻上げ量をフォトカプラで
検出する際に、フォトカプラの特性のバラツキやフイル
ムの反射率の違いによる影響を受けないようにしたフイ
ルム移動量検出装置を開発することを目的とする。 【構成】 1駒に対して複数のパ−フォレ−ションを有
するフイルムを巻上げる際に、パ−フォレ−ションの移
動域に光を投射し、その反射光または透過光を受光し、
受光信号の変化からパ−フォレ−ション数を計数してフ
イルム移動量を検出するようにしたカメラのフイルム移
動量検出装置において、カメラに装填されたフイルムが
第1駒まで空送りされる間に上記した受光信号を入力
し、受光信号の最小値と最大値とからその範囲内でレベ
ルの異なる第1の基準値及び第2の基準値を設定する基
準値設定部と、第1駒から巻上げられるフイルムの上記
受光信号を第1、第2の基準値を判断基準としてパルス
を出力するパルス変換部と、出力されたパルスを計数し
てフイルム移動量を検出する検出部とを含む演算手段を
備えた構成としてある。
検出する際に、フォトカプラの特性のバラツキやフイル
ムの反射率の違いによる影響を受けないようにしたフイ
ルム移動量検出装置を開発することを目的とする。 【構成】 1駒に対して複数のパ−フォレ−ションを有
するフイルムを巻上げる際に、パ−フォレ−ションの移
動域に光を投射し、その反射光または透過光を受光し、
受光信号の変化からパ−フォレ−ション数を計数してフ
イルム移動量を検出するようにしたカメラのフイルム移
動量検出装置において、カメラに装填されたフイルムが
第1駒まで空送りされる間に上記した受光信号を入力
し、受光信号の最小値と最大値とからその範囲内でレベ
ルの異なる第1の基準値及び第2の基準値を設定する基
準値設定部と、第1駒から巻上げられるフイルムの上記
受光信号を第1、第2の基準値を判断基準としてパルス
を出力するパルス変換部と、出力されたパルスを計数し
てフイルム移動量を検出する検出部とを含む演算手段を
備えた構成としてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はフイルムの自動巻上げ
に適用されるカメラのフイルム移動量検出装置に関す
る。
に適用されるカメラのフイルム移動量検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】カメラには、フイルムのパ−フォレ−シ
ョンを利用してフイルムの移動量を検出し、フイルムの
自動巻上げを行なう構成のものがある。図5はフイルム
の移動量検出装置の従来例を示す。
ョンを利用してフイルムの移動量を検出し、フイルムの
自動巻上げを行なう構成のものがある。図5はフイルム
の移動量検出装置の従来例を示す。
【0003】図5において、1は1回の撮影毎に1駒だ
け巻上げられるフイルム、2…2はフイルム1の上縁お
よび下縁に沿って一定のピッチ、例えば、1駒に対して
8個のピッチで設けられたパ−フォレ−ション、3はフ
イルム1の巻上げ時に走行中のフイルム1の下縁、換言
すればパ−フォレ−ション2…2を設けた部分(以下、
パ−フォレ−ション部4という)に向けて所定の方向か
ら赤外線光を投射するLED素子よりなる投光器、5は
投光器3によってパ−フォレ−ション部4に投射された
赤外線光の反射光を受光するフォトトランジスタ等の受
光器である。
け巻上げられるフイルム、2…2はフイルム1の上縁お
よび下縁に沿って一定のピッチ、例えば、1駒に対して
8個のピッチで設けられたパ−フォレ−ション、3はフ
イルム1の巻上げ時に走行中のフイルム1の下縁、換言
すればパ−フォレ−ション2…2を設けた部分(以下、
パ−フォレ−ション部4という)に向けて所定の方向か
ら赤外線光を投射するLED素子よりなる投光器、5は
投光器3によってパ−フォレ−ション部4に投射された
赤外線光の反射光を受光するフォトトランジスタ等の受
光器である。
【0004】6は一方の入力端子を受光器5に接続し、
他方の入力端子を可変抵抗7に接続してフイルム1の反
射率に対応して適当に設定した基準値電圧Vthを与え
る比較器、8は1個のパ−フォレ−ション2の通過に対
応して比較器6から出力されるパルスの立下りを捉えて
計数し、計数値が予め設定した値、1駒8パ−フォレ−
ションの場合であれば「8」に達したときに、停止信号
を出力する計数回路、9は計数回路8の停止信号によっ
てリセットされるフリップフロップで、そのセット入力
端子Sは、シャッタ閉と同時か一定のタイミングだけ遅
いタイミングでオンされるスタ−トスイッチ10に接続
される。
他方の入力端子を可変抵抗7に接続してフイルム1の反
射率に対応して適当に設定した基準値電圧Vthを与え
る比較器、8は1個のパ−フォレ−ション2の通過に対
応して比較器6から出力されるパルスの立下りを捉えて
計数し、計数値が予め設定した値、1駒8パ−フォレ−
ションの場合であれば「8」に達したときに、停止信号
を出力する計数回路、9は計数回路8の停止信号によっ
てリセットされるフリップフロップで、そのセット入力
端子Sは、シャッタ閉と同時か一定のタイミングだけ遅
いタイミングでオンされるスタ−トスイッチ10に接続
される。
【0005】また、出力端子Qはインバ−タ11を介し
てフイルム巻上軸を歯車系を介して巻上げ駆動する電動
モ−タ12の駆動回路13に接続され、また、反転出力
端子Qはフイルム巻上軸に連動する歯車系に対して設け
た機械的制動機構を動作するための電磁マグネット14
を駆動する制動指令回路15に接続されている。また、
上記フリップフロップ9の反転出力端子Qは計数回路8
のリセット信号として計数回路8をリセットする。
てフイルム巻上軸を歯車系を介して巻上げ駆動する電動
モ−タ12の駆動回路13に接続され、また、反転出力
端子Qはフイルム巻上軸に連動する歯車系に対して設け
た機械的制動機構を動作するための電磁マグネット14
を駆動する制動指令回路15に接続されている。また、
上記フリップフロップ9の反転出力端子Qは計数回路8
のリセット信号として計数回路8をリセットする。
【0006】スタ−トスイッチ10がONすると電動モ
−タ12が回転し、フイルム1が移動する。そして、受
光器5はフイルム1のパ−フォレ−ション部4からの反
射光を受光し、受光信号を比較器6へ送る。受光信号が
比較器6の基準値電圧Vth以上に達する毎にフイルム
の移動にしたがってパルス出力される。このパルスを計
数回路8がカウントし、フイルム1の1駒の移動量8パ
ルスの終わりに停止信号を出力してフリップフロップ9
をリセットする。これより、電動モ−タ12が停止さ
れ、また、電磁マグネット14の励磁により機械的制動
が行なわれる。
−タ12が回転し、フイルム1が移動する。そして、受
光器5はフイルム1のパ−フォレ−ション部4からの反
射光を受光し、受光信号を比較器6へ送る。受光信号が
比較器6の基準値電圧Vth以上に達する毎にフイルム
の移動にしたがってパルス出力される。このパルスを計
数回路8がカウントし、フイルム1の1駒の移動量8パ
ルスの終わりに停止信号を出力してフリップフロップ9
をリセットする。これより、電動モ−タ12が停止さ
れ、また、電磁マグネット14の励磁により機械的制動
が行なわれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したフイルムの移
動量検出装置は、1つの基準値電圧Vthを基準にして
受光信号を判定する構成となっている。しかし、投光
器、受光器などの特性のバラツキにより、同一フイルム
を用いても、カメラによっては受光信号が基準値電圧V
thに達しないで、比較器8のパルスが出力されない場
合があった。また、フイルムの反射率の違いによって同
様の問題が起こることがある。特に、白黒フイルムでは
検出できるが、カラ−フイルムは基準値電圧Vthに達
しないという不具合が生ずることがあった。そのため、
あらゆるフイルムに対応できる、基準値電圧Vthの決
定と、投光器、受光器などの選別とを入念に行なってい
る。しかし、これには多大な時間と手間がかかり、さら
に新発売されるフイルムについては、反射率が分からな
いため、上記した基準値電圧Vthが適切な値かどうか
分らなかった。
動量検出装置は、1つの基準値電圧Vthを基準にして
受光信号を判定する構成となっている。しかし、投光
器、受光器などの特性のバラツキにより、同一フイルム
を用いても、カメラによっては受光信号が基準値電圧V
thに達しないで、比較器8のパルスが出力されない場
合があった。また、フイルムの反射率の違いによって同
様の問題が起こることがある。特に、白黒フイルムでは
検出できるが、カラ−フイルムは基準値電圧Vthに達
しないという不具合が生ずることがあった。そのため、
あらゆるフイルムに対応できる、基準値電圧Vthの決
定と、投光器、受光器などの選別とを入念に行なってい
る。しかし、これには多大な時間と手間がかかり、さら
に新発売されるフイルムについては、反射率が分からな
いため、上記した基準値電圧Vthが適切な値かどうか
分らなかった。
【0008】また、何らかの不具合でスプロケットが空
回りしてフイルムが移動しないような場合には、フイル
ムの振動によって受光信号が変動して誤パルスをカウン
トしてしまうという問題があった。そこで、本発明で
は、投光器や受光器などの特性のバラツキ、フイルムの
違い等に何ら影響を受けず、フイルムの移動量を確実に
検出できる検出装置を開発することを目的とする。
回りしてフイルムが移動しないような場合には、フイル
ムの振動によって受光信号が変動して誤パルスをカウン
トしてしまうという問題があった。そこで、本発明で
は、投光器や受光器などの特性のバラツキ、フイルムの
違い等に何ら影響を受けず、フイルムの移動量を確実に
検出できる検出装置を開発することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明では、1駒に対して複数のパ−フォレ−シ
ョンを有するフイルムを巻上げる際に、パ−フォレ−シ
ョンの移動域に光を投射し、その反射光または透過光を
受光し、受光信号の変化からパ−フォレ−ション数を計
数してフイルム移動量を検出するようにしたカメラのフ
イルム移動量検出装置において、カメラに装填されたフ
イルムが第1駒まで空送りされる間に上記した受光信号
を入力し、受光信号の最小値と最大値とからその範囲内
でレベルの異なる第1の基準値及び第2の基準値を設定
する基準値設定部と、第1駒から巻上げられるフイルム
の上記受光信号を第1、第2の基準値を判断基準として
パルスを出力するパルス変換部と、出力されたパルスを
計数してフイルム移動量を検出する検出部とを含む演算
手段を備えたことを特徴とするカメラのフイルム移動量
検出装置を提案する。
ため、本発明では、1駒に対して複数のパ−フォレ−シ
ョンを有するフイルムを巻上げる際に、パ−フォレ−シ
ョンの移動域に光を投射し、その反射光または透過光を
受光し、受光信号の変化からパ−フォレ−ション数を計
数してフイルム移動量を検出するようにしたカメラのフ
イルム移動量検出装置において、カメラに装填されたフ
イルムが第1駒まで空送りされる間に上記した受光信号
を入力し、受光信号の最小値と最大値とからその範囲内
でレベルの異なる第1の基準値及び第2の基準値を設定
する基準値設定部と、第1駒から巻上げられるフイルム
の上記受光信号を第1、第2の基準値を判断基準として
パルスを出力するパルス変換部と、出力されたパルスを
計数してフイルム移動量を検出する検出部とを含む演算
手段を備えたことを特徴とするカメラのフイルム移動量
検出装置を提案する。
【0010】
【作用】カメラに装填されたフイルムが撮影する第1駒
まで空送りされる間に、パ−フォレ−ションの移動域に
投射した光の反射光または透過光を受光し、この受光信
号からこの信号の最大値と最小値とが求められる。そし
て、最大値と最小値とからこれらの範囲内になるように
したレベルの異なる第1の基準値と第2の基準値が設定
される。
まで空送りされる間に、パ−フォレ−ションの移動域に
投射した光の反射光または透過光を受光し、この受光信
号からこの信号の最大値と最小値とが求められる。そし
て、最大値と最小値とからこれらの範囲内になるように
したレベルの異なる第1の基準値と第2の基準値が設定
される。
【0011】また、フイルムが第1駒から巻上げられる
と、パ−フォレ−ションの移動域に同様に投射された光
の反射光または透過光が受光され、この受光信号が第
1、第2の基準値と比較されてパルス変換される。この
パルスの計数によってフイルム移動量が検出される。
と、パ−フォレ−ションの移動域に同様に投射された光
の反射光または透過光が受光され、この受光信号が第
1、第2の基準値と比較されてパルス変換される。この
パルスの計数によってフイルム移動量が検出される。
【0012】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面に沿っ
て説明する。図1は、フイルムを装填した状態を示すカ
メラの簡略的な背面図で、20はカメラ、21はアパ−
チヤ、22はスプロケツト、23はパトロ−ネ、24は
フイルム、25はパ−フォレ−ションである。また、2
6はフイルム移動量検出装置を構成する反射形のフォト
カプラで、図示するようにパ−フォレ−ション25の移
動域に配置してある。なお、このカメラ20はフイルム
自動巻機構を備え、フイルムをカメラに装填しカメラ裏
蓋を閉じるとスプロケツト22によって第1駒までが自
動的に巻上げられ、また、撮影される毎にフイルム一駒
が自動的に巻上げられるようになっている。
て説明する。図1は、フイルムを装填した状態を示すカ
メラの簡略的な背面図で、20はカメラ、21はアパ−
チヤ、22はスプロケツト、23はパトロ−ネ、24は
フイルム、25はパ−フォレ−ションである。また、2
6はフイルム移動量検出装置を構成する反射形のフォト
カプラで、図示するようにパ−フォレ−ション25の移
動域に配置してある。なお、このカメラ20はフイルム
自動巻機構を備え、フイルムをカメラに装填しカメラ裏
蓋を閉じるとスプロケツト22によって第1駒までが自
動的に巻上げられ、また、撮影される毎にフイルム一駒
が自動的に巻上げられるようになっている。
【0013】図2は上記した反射形のフォトカプラ26
の簡略的な構成図を示し、図3はフォトカプラ26とマ
イクロコンピュ−タ28とから構成したフォトインタラ
プタの回路図を示す。フォトカプラ26は発光ダイオ−
ドを使用した投光器29とフォト・トランジスタを使用
した受光器30を図示する如く所定の間隔をおいて配置
してある。投光器29はフイルム24の下側のパ−フォ
レ−ション25が進行する移動域に赤外線光を投射し、
受光器30はフイルム面で反射した赤外線光を受光し、
光電変換したアナログ信号である受光信号を出力する。
の簡略的な構成図を示し、図3はフォトカプラ26とマ
イクロコンピュ−タ28とから構成したフォトインタラ
プタの回路図を示す。フォトカプラ26は発光ダイオ−
ドを使用した投光器29とフォト・トランジスタを使用
した受光器30を図示する如く所定の間隔をおいて配置
してある。投光器29はフイルム24の下側のパ−フォ
レ−ション25が進行する移動域に赤外線光を投射し、
受光器30はフイルム面で反射した赤外線光を受光し、
光電変換したアナログ信号である受光信号を出力する。
【0014】また、投光器29はマイクロコンピュ−タ
28によって点灯制御される。受光器30が出力する受
光信号はマイクロコンピュ−タ28に入力されA/D変
換される。マイクロコンピュ−タ28はCPU、RA
M、A/D変換部、カウンタなどを含み、投光器29と
受光器30の給電制御の他に、入力した受光信号をパル
ス変換した後、パルスカウントし、パルス計数値からフ
イルム24の移動量を検出する構成となっている。
28によって点灯制御される。受光器30が出力する受
光信号はマイクロコンピュ−タ28に入力されA/D変
換される。マイクロコンピュ−タ28はCPU、RA
M、A/D変換部、カウンタなどを含み、投光器29と
受光器30の給電制御の他に、入力した受光信号をパル
ス変換した後、パルスカウントし、パルス計数値からフ
イルム24の移動量を検出する構成となっている。
【0015】つまり、マイクロコンピュ−タ28は、フ
イルム24をカメラ20に装填して裏蓋を閉じたとき、
この閉じ信号を入力して投光器29を投光させ、また受
光器30を受光状態に給電制御する。そして、フイルム
24が撮影される第1駒まで自動的に空送りされるか
ら、そのスタ−ト時に入力する受光信号を演算処理し、
この受光信号の最大値Vmaxと最小値Vminを求
め、さらに、これら最大値Vmaxと最小値Vminか
ら第1の基準値Vo1と第2の基準値Vo2とを算出して
メモリする。
イルム24をカメラ20に装填して裏蓋を閉じたとき、
この閉じ信号を入力して投光器29を投光させ、また受
光器30を受光状態に給電制御する。そして、フイルム
24が撮影される第1駒まで自動的に空送りされるか
ら、そのスタ−ト時に入力する受光信号を演算処理し、
この受光信号の最大値Vmaxと最小値Vminを求
め、さらに、これら最大値Vmaxと最小値Vminか
ら第1の基準値Vo1と第2の基準値Vo2とを算出して
メモリする。
【0016】第1の基準値Vo1と第2の基準値Vo
2は、次式によって算出される。 Vo1=Ko1・(Vmax−Vmin)+Vmin Vo2=Ko2・(Vmax−Vmin)+Vmin ただし、Ko1、Ko2は定数、1>Ko2>Ko1>0 このように算出された基準値は図4の(c)に示すよう
に最大値Vmaxと最小値Vminとの範囲内で、Vo
1<、Vo2となるように設定される。
2は、次式によって算出される。 Vo1=Ko1・(Vmax−Vmin)+Vmin Vo2=Ko2・(Vmax−Vmin)+Vmin ただし、Ko1、Ko2は定数、1>Ko2>Ko1>0 このように算出された基準値は図4の(c)に示すよう
に最大値Vmaxと最小値Vminとの範囲内で、Vo
1<、Vo2となるように設定される。
【0017】第1駒が撮影されてフイルムの巻上げが行
なわれると、フォトカプラ26の受光器30がパ−フォ
レ−ション25の移動にしたがって図4の(c)に示す
ような受光信号Voを出力し、マイクロコンピュ−タ2
8がこの受光信号Voを入力する。このとき、マイクロ
コンピュ−タ28のA/D変換部が予め設定してある第
1、第2の基準値(Vo1、Vo2)と入力した受光信号
Voとを比較し、図4の(d)に示すパルス電圧を出力
する。
なわれると、フォトカプラ26の受光器30がパ−フォ
レ−ション25の移動にしたがって図4の(c)に示す
ような受光信号Voを出力し、マイクロコンピュ−タ2
8がこの受光信号Voを入力する。このとき、マイクロ
コンピュ−タ28のA/D変換部が予め設定してある第
1、第2の基準値(Vo1、Vo2)と入力した受光信号
Voとを比較し、図4の(d)に示すパルス電圧を出力
する。
【0018】つまり、A/D変換部は、受光信号Voが
上昇中に第2の基準値Vo2に達した時、High電圧
を出力し、受光信号Voが下降中に第1の基準値Vo1
に達した時、Low電圧を出力する構成としてある。こ
れより、フォトカプラ26を一つのパ−フォレ−ション
25が通過すると、1つのパルスがA/D変換部より出
力される。
上昇中に第2の基準値Vo2に達した時、High電圧
を出力し、受光信号Voが下降中に第1の基準値Vo1
に達した時、Low電圧を出力する構成としてある。こ
れより、フォトカプラ26を一つのパ−フォレ−ション
25が通過すると、1つのパルスがA/D変換部より出
力される。
【0019】マイクロコンピュ−タ28のカウンタは、
A/D変換部から出力される上記のようなパルスをカウ
ントし、所定の計数値に達したときに、このマイクロコ
ンピュ−タ28より検出信号が出力する。例えば、フイ
ルム1駒に対するパ−フォレ−ション25が8個であれ
ば、カウンタが8個のパルスをカウントしたときに検出
信号を出力する。なお、フイルム自動巻上機構は、その
検出信号の入力に応動し、フイルム24を一駒巻上げ時
点でフイルム巻上げを停止する。フイルム24の上記し
たような巻上げと移動量検出が撮影毎に行なわれる。
A/D変換部から出力される上記のようなパルスをカウ
ントし、所定の計数値に達したときに、このマイクロコ
ンピュ−タ28より検出信号が出力する。例えば、フイ
ルム1駒に対するパ−フォレ−ション25が8個であれ
ば、カウンタが8個のパルスをカウントしたときに検出
信号を出力する。なお、フイルム自動巻上機構は、その
検出信号の入力に応動し、フイルム24を一駒巻上げ時
点でフイルム巻上げを停止する。フイルム24の上記し
たような巻上げと移動量検出が撮影毎に行なわれる。
【0020】以上、一実施例について説明したが、本発
明は、投光器29の投射光をパ−フォレ−ション25を
通し、この透過光を受光器30により受光する構成のフ
ォトカプラ26を利用することもできる。
明は、投光器29の投射光をパ−フォレ−ション25を
通し、この透過光を受光器30により受光する構成のフ
ォトカプラ26を利用することもできる。
【0021】
【発明の効果】上記した通り、本発明に係るフイルム移
動量検出装置は、フイルムが第1駒まで空送りされる間
に第1、第2の基準値が予め設定され、第1駒から巻上
げられるフイルムのパ−フォレ−ションがその第1、第
2の基準値をヒステリヒス的に交互に判断基準として計
数され、さらに、この計数値によってフイルム移動量が
検出される構成となっている。
動量検出装置は、フイルムが第1駒まで空送りされる間
に第1、第2の基準値が予め設定され、第1駒から巻上
げられるフイルムのパ−フォレ−ションがその第1、第
2の基準値をヒステリヒス的に交互に判断基準として計
数され、さらに、この計数値によってフイルム移動量が
検出される構成となっている。
【0022】したがって、フォトカプラを構成する投光
器や受光器などの特性のバラツキ、フイルムの反射率の
違いなどによる影響を受けない。このため、従来例のよ
うな基準値電圧の設定に多大な時間を費やしたり、フォ
トカプラの厳格な選別作業等を要しない。
器や受光器などの特性のバラツキ、フイルムの反射率の
違いなどによる影響を受けない。このため、従来例のよ
うな基準値電圧の設定に多大な時間を費やしたり、フォ
トカプラの厳格な選別作業等を要しない。
【0023】また、カメラ修理時にフォトカプラを交換
したり、生産途中で、コスト、形状等の理由で設計変更
する場合にも、何等調整や検査をする必要がない。さら
に、今後発売される新フイルムについてもそのまま対応
することができる。
したり、生産途中で、コスト、形状等の理由で設計変更
する場合にも、何等調整や検査をする必要がない。さら
に、今後発売される新フイルムについてもそのまま対応
することができる。
【0024】また、フイルム巻上機構の動作にかかわら
ず、何等かの原因によってフイルムが巻上げられない場
合は、スプロケツトの回転に伴ってフイルムが振動する
から、フォトカプラが出力する受光信号の振幅が小さ
く、2つの基準値とは比較されないため、パ−フォレ−
ションの誤カウントがない。
ず、何等かの原因によってフイルムが巻上げられない場
合は、スプロケツトの回転に伴ってフイルムが振動する
から、フォトカプラが出力する受光信号の振幅が小さ
く、2つの基準値とは比較されないため、パ−フォレ−
ションの誤カウントがない。
【図1】本発明の一実施例であるフイルム移動量検出装
置を備えたカメラの簡略的な背面図である。
置を備えたカメラの簡略的な背面図である。
【図2】上記した検出装置に備えるフォトカプラの構成
図である。
図である。
【図3】上記したフォトカプラとマイクロコンピュ−タ
とで構成したフォトインタラプタの回路図である。
とで構成したフォトインタラプタの回路図である。
【図4】上記した検出装置の動作を説明するための波形
図である。
図である。
【図5】従来例として示したフイルム移動量検出装置の
回路図である。
回路図である。
20 カメラ 24 フイルム 25 パ−フォレ−ション 26 フォトカプラ 28 マイクロコンピュ−タ 29 投光器 30 受光器
Claims (1)
- 【請求項1】 1駒に対して複数のパ−フォレ−ション
を有するフイルムを巻上げる際に、パ−フォレ−ション
の移動域に光を投射し、その反射光または透過光を受光
し、受光信号の変化からパ−フォレ−ション数を計数し
てフイルム移動量を検出するようにしたカメラのフイル
ム移動量検出装置において、カメラに装填されたフイル
ムが第1駒まで空送りされる間に上記した受光信号を入
力し、受光信号の最小値と最大値とからその範囲内でレ
ベルの異なる第1の基準値及び第2の基準値を設定する
基準値設定部と、第1駒から巻上げられるフイルムの上
記受光信号を第1、第2の基準値を判断基準としてパル
スを出力するパルス変換部と、出力されたパルスを計数
してフイルム移動量を検出する検出部とを含む演算手段
を備えたことを特徴とするカメラのフイルム移動量検出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3274875A JP3008360B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | カメラのフイルム移動量検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3274875A JP3008360B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | カメラのフイルム移動量検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0588244A true JPH0588244A (ja) | 1993-04-09 |
| JP3008360B2 JP3008360B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=17547774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3274875A Expired - Fee Related JP3008360B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | カメラのフイルム移動量検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3008360B2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP3274875A patent/JP3008360B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3008360B2 (ja) | 2000-02-14 |
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|---|---|---|---|
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