JPH05883Y2 - - Google Patents
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- JPH05883Y2 JPH05883Y2 JP11202687U JP11202687U JPH05883Y2 JP H05883 Y2 JPH05883 Y2 JP H05883Y2 JP 11202687 U JP11202687 U JP 11202687U JP 11202687 U JP11202687 U JP 11202687U JP H05883 Y2 JPH05883 Y2 JP H05883Y2
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、医療用や工業用に用いられる内視鏡
の先端部の改良に関するものである。
の先端部の改良に関するものである。
[従来の技術]
内視鏡は、一般に、操作部本体に人体等の体腔
内や機械装置の内部等に挿入されて、観察、治
療、修理等を行うために用いられるもので、挿入
部はその大半は観察対象部に向けての挿入経路に
沿つて自由に曲がることができる軟性部となつて
おり、該軟性部の先端側にはアングル部及び先端
硬質部が順次連設されて、該アングル部のアング
ル操作を行うことによつて先端硬質部を所望の方
向に向けて、視野を自由に変えることができるよ
うになつている。
内や機械装置の内部等に挿入されて、観察、治
療、修理等を行うために用いられるもので、挿入
部はその大半は観察対象部に向けての挿入経路に
沿つて自由に曲がることができる軟性部となつて
おり、該軟性部の先端側にはアングル部及び先端
硬質部が順次連設されて、該アングル部のアング
ル操作を行うことによつて先端硬質部を所望の方
向に向けて、視野を自由に変えることができるよ
うになつている。
ここで、先端硬質部は、第4図に示したよう
に、観察窓や照明窓等を形成した先端部本体20
と、一端が該先端部本体20に接続され、他端が
アングル部に接続されるステンレス等の金属製の
筒体21とで外郭体を構成している。そして、先
端部本体20と筒体21とを連設した状態に固定
するために、先端部本体20には小径部20aを
形成し、筒体21をこの小径部20aに嵌合させ
て、該筒体21の外側から半径方向内側に向けて
複数のセツトビス22を装着することにようにし
ている。そして、この先端部分における内蔵物を
気液密に保護するために、セツトビス22の装着
部の周囲及び筒体21の先端部の先端部本体20
との突き合せ部分にはシール材が充填されてい
る。
に、観察窓や照明窓等を形成した先端部本体20
と、一端が該先端部本体20に接続され、他端が
アングル部に接続されるステンレス等の金属製の
筒体21とで外郭体を構成している。そして、先
端部本体20と筒体21とを連設した状態に固定
するために、先端部本体20には小径部20aを
形成し、筒体21をこの小径部20aに嵌合させ
て、該筒体21の外側から半径方向内側に向けて
複数のセツトビス22を装着することにようにし
ている。そして、この先端部分における内蔵物を
気液密に保護するために、セツトビス22の装着
部の周囲及び筒体21の先端部の先端部本体20
との突き合せ部分にはシール材が充填されてい
る。
[考案が解決しようとする問題点]
ところで、内視鏡はその使用の都度洗浄を行う
必要があり、この洗浄時に挿入部における内蔵物
が洗浄液等に接触しないように保護する必要があ
る。特に、観察対象部の像を電気信号に変換する
ために固体撮像素子を先端硬質部における筒体2
1に内装させた電子内視鏡にあつては、この固体
撮像素子を保護するために、該固体撮像素子の装
着部分は極めて高度な防水構造となつていなけれ
ばならない。
必要があり、この洗浄時に挿入部における内蔵物
が洗浄液等に接触しないように保護する必要があ
る。特に、観察対象部の像を電気信号に変換する
ために固体撮像素子を先端硬質部における筒体2
1に内装させた電子内視鏡にあつては、この固体
撮像素子を保護するために、該固体撮像素子の装
着部分は極めて高度な防水構造となつていなけれ
ばならない。
然るに、前述した従来技術の内視鏡にあつて
は、この筒体21と先端部本体20との間の連結
固定をビス22により行うようにしているので、
該ビス22を装着した部分のシールを完全に行う
ことが困難であるという欠点がある。而して、こ
の部分のシールを完全に行うためには、筒体21
と先端部本体20との接合部分の軸線方向の長
さ、特にビス22の装着部から先端部本体20の
端部までの間の間隔からなるシール代を充分に取
る必要があるが、この間隔を大きくすると、先端
硬質部の軸線方向に長くなり、このために挿入操
作の操作性が悪くなるという欠点がある。
は、この筒体21と先端部本体20との間の連結
固定をビス22により行うようにしているので、
該ビス22を装着した部分のシールを完全に行う
ことが困難であるという欠点がある。而して、こ
の部分のシールを完全に行うためには、筒体21
と先端部本体20との接合部分の軸線方向の長
さ、特にビス22の装着部から先端部本体20の
端部までの間の間隔からなるシール代を充分に取
る必要があるが、この間隔を大きくすると、先端
硬質部の軸線方向に長くなり、このために挿入操
作の操作性が悪くなるという欠点がある。
そこで、第5図に示したように、先端部本体3
0に円環状の延出部30aを形成して、筒体31
との間の接合部を長くし、この延出部30aにビ
ス32を装着するようにしたり、第6図に示した
ように、先端部本体40に筒体41を螺挿するよ
うにしてそれらを連結する構成とすることも考え
られる。前述のように構成すれば、ある程度シー
ル機能が向上することになるが、なお完全なシー
ルを期待することができない。しかも、前述した
如く、電子内視鏡にあつては、固体撮像素子や該
固体撮像素子に観察対象部の像を結像させるため
のレンズ系及び該レンズ系における光軸を90°偏
向させるためのプリズムを配置する関係上、特に
先端部本体と筒体との連結部分における内蔵物の
充填密度が高くなつており、当該部分に第5図に
示したような延出部30aを設けたり、第6図の
ようにねじ部を設けるようにすると、前述した内
蔵物の配置に支障を来たすことがあるという難点
もある。さらに、第6図に示したように、先端部
本体と筒体とをねじ部により連結する構成とした
場合には、その間の連結状態が安定しないという
不都合もある。
0に円環状の延出部30aを形成して、筒体31
との間の接合部を長くし、この延出部30aにビ
ス32を装着するようにしたり、第6図に示した
ように、先端部本体40に筒体41を螺挿するよ
うにしてそれらを連結する構成とすることも考え
られる。前述のように構成すれば、ある程度シー
ル機能が向上することになるが、なお完全なシー
ルを期待することができない。しかも、前述した
如く、電子内視鏡にあつては、固体撮像素子や該
固体撮像素子に観察対象部の像を結像させるため
のレンズ系及び該レンズ系における光軸を90°偏
向させるためのプリズムを配置する関係上、特に
先端部本体と筒体との連結部分における内蔵物の
充填密度が高くなつており、当該部分に第5図に
示したような延出部30aを設けたり、第6図の
ようにねじ部を設けるようにすると、前述した内
蔵物の配置に支障を来たすことがあるという難点
もある。さらに、第6図に示したように、先端部
本体と筒体とをねじ部により連結する構成とした
場合には、その間の連結状態が安定しないという
不都合もある。
本考案は叙上の点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、先端硬質部の内蔵物の充
填密度を高めることなく、その内部を極めて高度
に気液密状態に保持することができるようにした
内視鏡の先端部を提供することにある。
の目的とするところは、先端硬質部の内蔵物の充
填密度を高めることなく、その内部を極めて高度
に気液密状態に保持することができるようにした
内視鏡の先端部を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
前述した目的を達成するために、本考案は、筒
体の内面に、その内蔵物の配置部を避けた位置に
ねじ挿通孔を有する取付け部材を設けると共に、
先端部本体にはその軸線方向に延出部を連設し、
該延出部の先端に雌ねじ部材を形成して、前記取
付け部材を雌ねじ部材に接合させた状態にして、
ねじ杆を螺挿することにより、前記先端部本体と
前記筒体とを連結状態に固定する構成としたこと
をその特徴とするものである。
体の内面に、その内蔵物の配置部を避けた位置に
ねじ挿通孔を有する取付け部材を設けると共に、
先端部本体にはその軸線方向に延出部を連設し、
該延出部の先端に雌ねじ部材を形成して、前記取
付け部材を雌ねじ部材に接合させた状態にして、
ねじ杆を螺挿することにより、前記先端部本体と
前記筒体とを連結状態に固定する構成としたこと
をその特徴とするものである。
[作用]
前述のように構成することによつて、先端部本
体と筒体との間の接合部分にビスを装着する必要
がなくなり、この接合部分全体にシール材を装着
することができるようになるので、先端硬質部の
内部におけるシール性を著しく向上させることが
できるようになる。しかも、当該先端硬質部の内
部空間における内蔵物の配置部を避けたデツドス
ペースとなつている位置において先端部本体の延
出部に形成した雌ねじ部材と筒体に設けた取付け
部材との間にねじ杆を装着することによつて相互
に連結した状態に固定するようにしているので、
当該内部空間における充填率を格別高くすること
なく、両者間を極めて安定した状態で固定するこ
とができる。
体と筒体との間の接合部分にビスを装着する必要
がなくなり、この接合部分全体にシール材を装着
することができるようになるので、先端硬質部の
内部におけるシール性を著しく向上させることが
できるようになる。しかも、当該先端硬質部の内
部空間における内蔵物の配置部を避けたデツドス
ペースとなつている位置において先端部本体の延
出部に形成した雌ねじ部材と筒体に設けた取付け
部材との間にねじ杆を装着することによつて相互
に連結した状態に固定するようにしているので、
当該内部空間における充填率を格別高くすること
なく、両者間を極めて安定した状態で固定するこ
とができる。
[実施例]
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
まず、第3図に内視鏡の全体構成を示す。図中
において、1は操作部本体、2は挿入部を示し、
該挿入部2はその操作部本体1との連結部側から
大半の部分は挿入経路に沿つて自由に曲がる軟性
部2aと、該軟性部2aの先端側にアングル部2
b及び先端硬質部2cが順次連設されている。
において、1は操作部本体、2は挿入部を示し、
該挿入部2はその操作部本体1との連結部側から
大半の部分は挿入経路に沿つて自由に曲がる軟性
部2aと、該軟性部2aの先端側にアングル部2
b及び先端硬質部2cが順次連設されている。
次に、先端硬質部2cは、第1図及び第2図に
示したように、先端部本体3と、該先端部本体3
に連結されたステンレス等の金属製の筒体4とで
外郭体が構成されている。先端部本体3はその筒
体4への連結側の部分に小径部3aが形成され、
筒体4はこの小径部3aに嵌合せしめられて、そ
の先端面が該小径部3aにおける段部3bに突き
合せるようにして連結されるようになつている。
そして、先端部本体3には観察窓5が形成される
と共に、ライトガイド6からの照明光を導く照明
窓や鉗子等の処置具挿通チヤンネル7を導出させ
るための処置具導出口、送気送水管8の噴出口が
設けられている。ここで、処理具挿通チヤンネル
7及び送気送水管8は、共に軟性チユーブ7a,
8aと金属パイプ7b,8bとからなり、これら
軟性チユーブ7a,8aと金属パイプ7b,8b
との連結部分は後述の固体撮像素子の配設部分と
なつている。
示したように、先端部本体3と、該先端部本体3
に連結されたステンレス等の金属製の筒体4とで
外郭体が構成されている。先端部本体3はその筒
体4への連結側の部分に小径部3aが形成され、
筒体4はこの小径部3aに嵌合せしめられて、そ
の先端面が該小径部3aにおける段部3bに突き
合せるようにして連結されるようになつている。
そして、先端部本体3には観察窓5が形成される
と共に、ライトガイド6からの照明光を導く照明
窓や鉗子等の処置具挿通チヤンネル7を導出させ
るための処置具導出口、送気送水管8の噴出口が
設けられている。ここで、処理具挿通チヤンネル
7及び送気送水管8は、共に軟性チユーブ7a,
8aと金属パイプ7b,8bとからなり、これら
軟性チユーブ7a,8aと金属パイプ7b,8b
との連結部分は後述の固体撮像素子の配設部分と
なつている。
そして、観察窓5には対物レンズ9が装着され
ており、また該対物レンズ9の後方位置には光軸
を90°偏向させるためにプリズム10が装着され
ると共に、該プリズム10には基板11に装着し
たCCD等からなる固体撮像素子12が対向配設
せしめられている。さらに、基板11には、固体
撮像素子12の他に、抵抗やコンデンサ等の電子
部品13が装着されており、これら対物レンズ
9、プリズム10及び基板11とそれに装着した
固体撮像素子12は先端部本体3に近接した位置
に設けられる関係上、当該部位の内蔵物は他の部
分より充填度が高く、挿入部2の細径化の観点か
らこの部位にこれ以上の部材を配設することがで
きない構成となつている。
ており、また該対物レンズ9の後方位置には光軸
を90°偏向させるためにプリズム10が装着され
ると共に、該プリズム10には基板11に装着し
たCCD等からなる固体撮像素子12が対向配設
せしめられている。さらに、基板11には、固体
撮像素子12の他に、抵抗やコンデンサ等の電子
部品13が装着されており、これら対物レンズ
9、プリズム10及び基板11とそれに装着した
固体撮像素子12は先端部本体3に近接した位置
に設けられる関係上、当該部位の内蔵物は他の部
分より充填度が高く、挿入部2の細径化の観点か
らこの部位にこれ以上の部材を配設することがで
きない構成となつている。
而して、先端部本体3と筒体4とを連結状態に
固定するために、先端部本体3にはその軸線方向
に延出した幅が狭く、しかも薄肉の延出部14が
設けられており、該延出部14は先端硬質部2c
の内部空間のうち、特に内蔵物の充填率の高い部
分を避けた位置にまで延在せしめられて、その先
端部には雌ねじ部材15が半径方向内向きに形成
されている。一方、筒体4におけるアングル部2
bとの連設部に近接した位置には取付け部材16
が半径方向内向きに突設されており、該取付け部
材16にはねじ杆17を挿通させるねじ挿通孔1
8が開設されており、該ねじ杆17をこのねじ挿
通孔18から挿入して延出部14の雌ねじ部材1
5に螺挿させることによつて、筒体4を先端部本
体3に連結した状態に固定することができるよう
になつている。
固定するために、先端部本体3にはその軸線方向
に延出した幅が狭く、しかも薄肉の延出部14が
設けられており、該延出部14は先端硬質部2c
の内部空間のうち、特に内蔵物の充填率の高い部
分を避けた位置にまで延在せしめられて、その先
端部には雌ねじ部材15が半径方向内向きに形成
されている。一方、筒体4におけるアングル部2
bとの連設部に近接した位置には取付け部材16
が半径方向内向きに突設されており、該取付け部
材16にはねじ杆17を挿通させるねじ挿通孔1
8が開設されており、該ねじ杆17をこのねじ挿
通孔18から挿入して延出部14の雌ねじ部材1
5に螺挿させることによつて、筒体4を先端部本
体3に連結した状態に固定することができるよう
になつている。
さらに、この先端部本体3と筒体4とにより区
画形成される先端硬質部2cの内部空間を気液密
に保持するために、筒体4の内面と先端部本体3
における小径部3aの外面から段部3bに至るま
での間にはシール部材19が介装されている。
画形成される先端硬質部2cの内部空間を気液密
に保持するために、筒体4の内面と先端部本体3
における小径部3aの外面から段部3bに至るま
での間にはシール部材19が介装されている。
本実施例は前述のように構成されるもので、次
にその作用について説明する。
にその作用について説明する。
内視鏡における操作部本体1を手元において操
作しながら、挿入部2を人体等の体腔内に挿入
し、該挿入部2の先端硬質部2cを所定の観察対
象部にまで導いて、ライトガイド6を介して当該
観察対象部に照明光を照射すれば、この光学像が
観察窓5から対物レンズ9からプリズム10を介
して固体撮像素子12に入射されることになり、
この固体撮像素子12により光電変換されて、そ
の電気信号が挿入部2内に挿通させた信号ケーブ
ル(図示せず)を介して外部に設置した画像処理
装置に入力されて、該画像処理装置により画像処
理され、CRT等のデイスプレイ装置により表示
されることになる。
作しながら、挿入部2を人体等の体腔内に挿入
し、該挿入部2の先端硬質部2cを所定の観察対
象部にまで導いて、ライトガイド6を介して当該
観察対象部に照明光を照射すれば、この光学像が
観察窓5から対物レンズ9からプリズム10を介
して固体撮像素子12に入射されることになり、
この固体撮像素子12により光電変換されて、そ
の電気信号が挿入部2内に挿通させた信号ケーブ
ル(図示せず)を介して外部に設置した画像処理
装置に入力されて、該画像処理装置により画像処
理され、CRT等のデイスプレイ装置により表示
されることになる。
而して、前述した如く、内視鏡は人体の体腔内
に挿入される関係上、その使用の都度完全に洗浄
する必要がある。この内視鏡の洗浄は、通常洗浄
液に浸漬して行うようになつている。ここで、挿
入部2の先端硬質部2cを構成する先端部本体3
と筒体4との連結部分には、広い幅にわたつてシ
ール材19が介装されており、その間にビス等を
装着していないので、その内部空間は完全に気液
密に保持されて、洗浄液等が侵入したりする不都
合を生じることはない。
に挿入される関係上、その使用の都度完全に洗浄
する必要がある。この内視鏡の洗浄は、通常洗浄
液に浸漬して行うようになつている。ここで、挿
入部2の先端硬質部2cを構成する先端部本体3
と筒体4との連結部分には、広い幅にわたつてシ
ール材19が介装されており、その間にビス等を
装着していないので、その内部空間は完全に気液
密に保持されて、洗浄液等が侵入したりする不都
合を生じることはない。
このように、先端部本体3と筒体4との間の接
合部分はその全体にシール材19を介装させただ
けの状態となつているが、内部において先端部本
体3の延出部14に形成した雌ねじ部材15と筒
体4に形成した取付け部材16とを接合させて、
ねじ杆18によつて両者を締着するようにしてい
るので、先端部本体3と筒体4との間は確実に連
結状態に固定され、操作中にそれらが分離する等
の不都合を生じるおそれはない。
合部分はその全体にシール材19を介装させただ
けの状態となつているが、内部において先端部本
体3の延出部14に形成した雌ねじ部材15と筒
体4に形成した取付け部材16とを接合させて、
ねじ杆18によつて両者を締着するようにしてい
るので、先端部本体3と筒体4との間は確実に連
結状態に固定され、操作中にそれらが分離する等
の不都合を生じるおそれはない。
しかも、前述した先端部本体3と筒体4との連
結固定部を、内蔵物の充填度が最も高い先端部本
体3に近い位置を避けて、比較的充填度の低いア
ングル部2bに近接した位置において行つている
ので、先端硬質部2の内部空間のうちデツドスペ
ースとなつている部位を有効に活用することがで
き、挿入部2の細径化を図ることができるように
なる。なお、雌ねじ部材15をアングル部2bに
近い位置にまで延在させるために、先端部本体3
には延出部14を連設するようにしているが、第
2図に示したように、内蔵物のうちの固体撮像素
子12及びこれを装着させる基板11以外の、例
えば処置具挿通チヤンネル7やライトガイド6等
の部材は断面円形のものであるので、延出部14
を薄肉に形成して筒体4に沿うように配設するよ
うにすれば、前述の各部材と干渉するようなこと
はない。
結固定部を、内蔵物の充填度が最も高い先端部本
体3に近い位置を避けて、比較的充填度の低いア
ングル部2bに近接した位置において行つている
ので、先端硬質部2の内部空間のうちデツドスペ
ースとなつている部位を有効に活用することがで
き、挿入部2の細径化を図ることができるように
なる。なお、雌ねじ部材15をアングル部2bに
近い位置にまで延在させるために、先端部本体3
には延出部14を連設するようにしているが、第
2図に示したように、内蔵物のうちの固体撮像素
子12及びこれを装着させる基板11以外の、例
えば処置具挿通チヤンネル7やライトガイド6等
の部材は断面円形のものであるので、延出部14
を薄肉に形成して筒体4に沿うように配設するよ
うにすれば、前述の各部材と干渉するようなこと
はない。
[考案の効果]
以上詳述した如く、本考案は先端部本体に延出
部を設け、該延出部を先端部の内部空間における
内蔵物の充填度が低に部位にまで延出させて、当
該部位において筒体に形成した取付け部材と接合
させて、ねじ杆によつて締着させるように構成し
たので、筒体と先端部本体との接合部分において
ビス等の部材を装着する必要がなく、当該接合部
分におけるシールをより完全に行うことができ、
先端部の内部空間の気液密性が著しく良好となる
と共に、当該内部空間における特に内蔵物の充填
度の高い部分に先端部本体と筒体との間の連結部
材を配置する必要がなくなるので、挿入部の細径
化を図ることができる等の諸効果を奏する。
部を設け、該延出部を先端部の内部空間における
内蔵物の充填度が低に部位にまで延出させて、当
該部位において筒体に形成した取付け部材と接合
させて、ねじ杆によつて締着させるように構成し
たので、筒体と先端部本体との接合部分において
ビス等の部材を装着する必要がなく、当該接合部
分におけるシールをより完全に行うことができ、
先端部の内部空間の気液密性が著しく良好となる
と共に、当該内部空間における特に内蔵物の充填
度の高い部分に先端部本体と筒体との間の連結部
材を配置する必要がなくなるので、挿入部の細径
化を図ることができる等の諸効果を奏する。
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示すも
ので、第1図は内視鏡の挿入部の先端部分におけ
る第2図で示した−線に沿う状態における断
面図、第2図は第1図の−断面図、第3図は
内視鏡の全体構成図、第4図、第5図及び第6図
はそれぞれ異なる形状の従来技術の内視鏡の挿入
部の先端部分の断面図である。 1……操作部本体、2……挿入部、2a……軟
性部、2b……アングル部、2c……先端硬質
部、3……先端部本体、4……筒体、6……ライ
トガイド、7……処置具挿通チヤンネル、8……
送気送水管、9……対物レンズ、10……プリズ
ム、11……基板、12……固体撮像素子、14
……延出部、15……雌ねじ部材、16……ねじ
杆、18……ねじ挿通孔、19……シール材。
ので、第1図は内視鏡の挿入部の先端部分におけ
る第2図で示した−線に沿う状態における断
面図、第2図は第1図の−断面図、第3図は
内視鏡の全体構成図、第4図、第5図及び第6図
はそれぞれ異なる形状の従来技術の内視鏡の挿入
部の先端部分の断面図である。 1……操作部本体、2……挿入部、2a……軟
性部、2b……アングル部、2c……先端硬質
部、3……先端部本体、4……筒体、6……ライ
トガイド、7……処置具挿通チヤンネル、8……
送気送水管、9……対物レンズ、10……プリズ
ム、11……基板、12……固体撮像素子、14
……延出部、15……雌ねじ部材、16……ねじ
杆、18……ねじ挿通孔、19……シール材。
Claims (1)
- 挿入部の先端部分を構成し、先端部本体と、該
先端部本体に連結した筒体とからなり、該筒体の
内部に観察対象部の像を受像する固体撮像素子を
装着してなるものにおいて、前記筒体の内面に、
その内蔵物の配置部を避けた位置にねじ挿通孔を
有する取付け部材を設けると共に、先端部本体に
はその軸線方向に延出部を連設し、該延出部の先
端に雌ねじ部材を形成して、前記取付け部材を雌
ねじ部材に接合させた状態にして、ねじ杆を螺挿
することにより、前記先端部本体と前記筒体とを
連結状態に固定する構成としたことを特徴とする
内視鏡の先端部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11202687U JPH05883Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11202687U JPH05883Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6417511U JPS6417511U (ja) | 1989-01-27 |
| JPH05883Y2 true JPH05883Y2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=31350598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11202687U Expired - Lifetime JPH05883Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-07-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05883Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-23 JP JP11202687U patent/JPH05883Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6417511U (ja) | 1989-01-27 |
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