JPH0588652U - 無菌純水スプレー - Google Patents
無菌純水スプレーInfo
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- JPH0588652U JPH0588652U JP9466391U JP9466391U JPH0588652U JP H0588652 U JPH0588652 U JP H0588652U JP 9466391 U JP9466391 U JP 9466391U JP 9466391 U JP9466391 U JP 9466391U JP H0588652 U JPH0588652 U JP H0588652U
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Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガンマ線照射や加熱殺菌によらずに完全無菌
の純水を噴霧することができる無菌純水スプレーを提供
する。 【構成】 容器本体2の頭部に付設したノズル部4に純
水を送るため容器本体2内に付設した可撓管からなる通
水管5の先端部に、中空糸膜7を充填した濾過ケース6
を取付けて、容器本体2内の純水を中空糸膜7によって
濾過するようにした。
の純水を噴霧することができる無菌純水スプレーを提供
する。 【構成】 容器本体2の頭部に付設したノズル部4に純
水を送るため容器本体2内に付設した可撓管からなる通
水管5の先端部に、中空糸膜7を充填した濾過ケース6
を取付けて、容器本体2内の純水を中空糸膜7によって
濾過するようにした。
Description
【0001】
本考案は容器本体内に純水を不活性ガスと共に圧入し、容器本体の上部に設け たノズル部より必要に応じ純水を噴霧するようになした純水スプレーの改良に関 するものである。
【0002】
乾燥した肌に適度な湿り気をもたらすため、化粧くずれを防ぐため、髪に水分 を補給して綺麗なウエーブを確保するため、また着衣に付着した食物の汚れを落 とすため、さらにスポーツの折に清涼感を得たいときなどの要求に応えるため、 カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分を一切含まない純水のみを窒素ガス のような不活性ガスと共にスプレー容器内に圧入し、必要に応じて純水をノズル 部より噴霧させるようになした純水スプレーが知られている。 この純水スプレーは、純水を不活性ガスと共に容器本体内に充填したものであ るが、細菌の繁殖を防ぐため、充填後に容器本体の外側から加熱殺菌したり、あ るいはガンマ線を照射するなどの処理を施している。
【0003】
前記したように、従来は容器本体内に充填した純水の品質を保つため、容器本 体内への充填後に容器本体の外側からガンマ線を照射したり、容器自体を熱水中 に浸漬させて殺菌処理を行っている。 しかしながら、このような殺菌手段による場合は相応の設備が必要であると共 に、殺菌に要する手間も結構掛かりコストアップの要因になるという問題点があ る。
【0004】 そこで、本考案は前記した従来の純水スプレーの不具合点を解消し、容器本体 の上部に付設したノズル部に純水を送るため容器本体内に付設した通水管の先端 部に、内部に除菌用の中空糸膜を充填した濾過ケースを取付けて完全無菌の純水 を通水管を通じてノズル部に送るようにした無菌純水スプレーを提供することを 目的とするものである。
【0005】
前記目的を達成するための本考案の構成を詳述すれば、容器本体の内部に純水 と共に不活性ガスを圧入し、容器本体の頭部に付設したノズル部より必要に応じ 純水を噴霧するようになした純水スプレーにおいて、前記ノズル部に純水を送る 可撓管よりなる通水管を容器本体内に付設すると共に、当該通水管の先端部に、 内部に中空糸膜を充填した濾過ケースを取付け、且つ当該濾過ケースの下端部に 通水孔を具えた重錘を付設してなることを特徴とする無菌純水スプレーである。
【0006】 上記濾過ケースの中に充填する中空糸膜は、水は通過させるが細菌の通過を阻 止し得る微細孔を有するものであればよく、通常、孔径0.45μm以下の微細 孔、望ましくは0.20μm以下の微細孔を有するものを用いるのが適当である 。このような微細孔を有する中空糸膜を用いることにより、従来のようなガンマ 線照射や加熱殺菌によらずに、完全無菌の純水を容器本体上部のノズル部より噴 霧させることができるようになるものである。
【0007】
以下、本考案無菌純水スプレーの具体的構成を図示の実施例に基づき詳細に説 明する。 図1は本考案無菌純水スプレーの一実施例を示す半断面図、図2は中空糸膜を 充填した濾過ケースの詳細を示す拡大断面図である。
【0008】 図中1はスプレー容器の全体を示し、このスプレー容器1は純水を窒素ガスや ヘリウムガスのような不活性ガスと共に圧入する容器本体2と、当該容器本体2 の頭部に着脱自在に被着するキャップ3とからなっており、容器本体2の頭部に は内部に封入した純水を不活性ガスと共に噴霧させ得るノズル部4が取付けられ ている。なお、このノズル部4は従来公知の構造のものを使用することができ、 且つ本考案は当該ノズル部の構造に関するものではないので、この部分の構造説 明は省略する。 5は前記ノズル部4に純水を供給するため容器本体2内に付設した通水管であ り、当該通水管5は可撓管によって構成されている。 6は前記通水管5の先端部に取付けた濾過ケースであり、当該濾過ケース6内に は、たとえば図2に示すように、両端が開口した多数本の中空糸膜7をU字状に 束ねると共に、その両端開口部を閉塞することなく接着、固定して接合部12と なした中空糸モジュール13が、接合部12によって濾過ケース6内を上室14 と下室15とに仕切るように、且つ、各中空糸膜7の開口部が前記上室14に連 通するように取付けられている。 8は前記濾過ケース6の下端開口部9に、当該開口部9を塞ぐように付設した 重錘であり、当該重錘8には濾過ケース6内の前記下室15内に純水を導くため の多数の通水孔10が設けられている。なお、濾過ケース6の下端開口部9に重 錘8を取付けるにあたっては、図2に示すように重錘8の周縁部に所要高さの嵌 合壁11を突設しておき、当該嵌合壁11を濾過ケース6の下端部にきつく嵌め 付けるようにしてもよいし、あるいは図示しないが濾過ケース6の下端面に接着 剤を用いて重錘8を接着するようにしてもよいものである。
【0009】 上記したように、通水管5はフレキシブルな材料によって製せられていると共 に、当該通水管5の先端部には重錘8が設けられていることにより、この重錘8 の作用によりスプレー容器1の上下がたとえ逆さまとなっても、あるいは横倒し 状態になっても、重錘8が付設された濾過ケース6は常に容器本体2内の液面以 下に位置することができ、スプレー容器1が逆向き、あるいは横倒しの状態でも 、容器本体2内の純水を確実にノズル部4より噴出させることができるものであ る。
【0010】 また容器本体2内の純水は重錘8に設けられている通水孔10を通って濾過ケ ース6内の前記下室15内に入り、当該濾過ケース6内に充填されている中空糸 モジュール13の各中空糸膜7によって濾過され、濾過水は各中空糸膜7の内部 に得られる。このような濾過により、仮に純水中に細菌が存在していたとしても 除去できる。中空糸膜7を通過した完全無菌の純水は各中空糸膜7内を通って、 その両端開口部から濾過ケース6内の上方の集水空間部である上室14内に集め られ、通水管5を通って容器本体2の頭部に付設してあるノズル部4より外に向 け不活性ガスと共に細かい霧状となって噴霧される。 なお、前記容器本体2の材質は錆の発生などを防止するためにアルミニウムを 使用しているが、さらにこのアルミニウム製の容器本体2の内周面には、たとえ ばエポキシフェノール樹脂などからなるコーティング層が形成されている。
【0011】
本考案無菌純水スプレーは以上のように、通水管の先端部に取付けた濾過ケー スの中に中空糸膜を充填した構造であるから、たとえ容器本体内の純水中に細菌 が存在していたとしても、容器本体のノズル部から完全無菌の純水を噴霧するこ とが可能となり、従来行っていた加熱殺菌やガンマ線照射などによる殺菌処理が 不要となり、当然ながらこれらの処理に必要となる加熱殺菌装置やガンマ線照射 装置なども不要となるものである。
【図1】本考案無菌純水スプレーの一実施例を示す半断
面図である。
面図である。
【図2】中空糸膜を充填した濾過ケースの詳細を示す拡
大断面図である。
大断面図である。
1:スプレー容器 2:容器本体 3:キャップ 4:ノズル部 5:通水管 6:濾過ケース 7:中空糸膜 8:重錘 9:下端開口部 10:通水孔 11:嵌合壁 12:接合部 13:中空糸モジュール 14:上室 15:下室
Claims (1)
- 【請求項1】 容器本体の内部に純水と共に不活性ガス
を圧入し、容器本体の頭部に付設したノズル部より必要
に応じ純水を噴霧するようになした純水スプレーにおい
て、前記ノズル部に純水を送る可撓管よりなる通水管を
容器本体内に付設すると共に、当該通水管の先端部に、
内部に中空糸膜を充填した濾過ケースを取付け、且つ当
該濾過ケースの下端部に通水孔を具えた重錘を付設して
なることを特徴とする無菌純水スプレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9466391U JPH0588652U (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 無菌純水スプレー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9466391U JPH0588652U (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 無菌純水スプレー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0588652U true JPH0588652U (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=14116495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9466391U Pending JPH0588652U (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 無菌純水スプレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0588652U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013056334A (ja) * | 2006-09-25 | 2013-03-28 | Michael Pritchard | 浄水装置 |
| ES2648167A1 (es) * | 2017-10-04 | 2017-12-28 | Joaquín REBOLLO GÓMEZ | Dispositivo de absorción de líquidos |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP9466391U patent/JPH0588652U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013056334A (ja) * | 2006-09-25 | 2013-03-28 | Michael Pritchard | 浄水装置 |
| ES2648167A1 (es) * | 2017-10-04 | 2017-12-28 | Joaquín REBOLLO GÓMEZ | Dispositivo de absorción de líquidos |
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