JPH0588883U - 衝撃工具の防塵装置 - Google Patents
衝撃工具の防塵装置Info
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- JPH0588883U JPH0588883U JP1070891U JP1070891U JPH0588883U JP H0588883 U JPH0588883 U JP H0588883U JP 1070891 U JP1070891 U JP 1070891U JP 1070891 U JP1070891 U JP 1070891U JP H0588883 U JPH0588883 U JP H0588883U
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- 230000009545 invasion Effects 0.000 claims 1
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 チゼル3のつば7と摩耗ブッシュ4の端部と
に接するパッキング8と、そのパッキングの近くのチゼ
ルの摺動面にスクレーパ10を設ける。 【効果】 異物のチゼル摺動面への侵入はパッキングに
より防止され、そのパッキングを通過すると異物はスク
レーパにより排出され防塵効果が向上した。
に接するパッキング8と、そのパッキングの近くのチゼ
ルの摺動面にスクレーパ10を設ける。 【効果】 異物のチゼル摺動面への侵入はパッキングに
より防止され、そのパッキングを通過すると異物はスク
レーパにより排出され防塵効果が向上した。
Description
【0001】
本考案は、衝撃工具の防塵装置、詳しくはトンネル内等の塵埃、土砂等の多い 雰囲気の中で使用可能な油圧ブレーカの防塵装置に関するものである。
【0002】
コントロールバルブの油圧通路の切換えにより打撃ピストンを上下往復動させ 、打撃ピストンによりケーシングに嵌挿されたチゼルの頭部を打撃して衝撃動を 与え、チゼルの先端で岩等を破砕する油圧ブレーカが衝撃工具として知られてい る。
【0003】 油圧ブレーカをトンネル内等の塵埃や土砂等の多い雰囲気で使用すると、粉塵 等がケーシングとチゼルとの間の摺動面に侵入し、更に打撃室に侵入してチゼル の摺動面や打撃ピストンの摺動面に損傷を与え、更には油圧ブレーカを作動して いるパワーショベル等の取付台車の油圧機器を損傷するという問題があった。
【0004】 この問題点を解消するためにチゼルにつばを付け、ケーシング端部とチゼルの つばとの間にパッキングを設けることが例えば実開昭63−113578号によ り提案されている。しかし斯かる従来の装置では防塵効果が尚十分でないという 欠点がある。
【0005】
本考案は、上記の従来の問題を解消し、チゼル、打撃ピストン等を粉塵による 損傷から防護する衝撃工具の防塵装置を提供することを課題としている。
【0006】
本考案は、上記の課題を、油圧通路の切換により往復動される打撃ピストンと 、ケーシングに嵌挿され前記打撃ピストンにより打撃されるつば付きチゼルとを 有する衝撃工具のケーシングとチゼルとの間への異物侵入を防ぐ防塵装置におい て、ケーシング端面とチゼルのつば部との間に装着されるパッキングと該パッキ ングに近い位置で前記ケーシングとチゼルの摺動面に設けたスクレーパとを有す る2段シール装置を特徴とする衝撃工具の防塵装置により解決した。
【0007】
本考案により、外部の粉塵はチゼルのつばとケーシング端部との間に装着され た弾性のあるパッキングによりケーシングとチゼルとの間に形成する間隙よりチ ゼルの摺動面に侵入することが防止される。又パッキングを通って侵入した粉塵 等の異物があってもパッキングに近い位置にスクレーパが設けられており、チゼ ルとケーシングの間の摺動面に沿って異物が更に侵入することが防止され、スク レーパにより排出作用を受ける。したがって防塵効果が向上した。
【0008】
本考案の詳細を図に示す実施例に基づいて説明する。
【0009】 図1において、衝撃工具、例えば油圧ブレーカはケーシング1と、該ケーシン グ1内を摺動する打撃ピストン2と、チゼル3とを有する。
【0010】 チゼル3には中間部に、つまり摩耗ブッシュ4に挿入されない部分の上端部近 くに、外側に張り出したつば7が形成される。チゼル3の摩耗ブッシュ4に挿入 される側にリング状パッキング8が装着され、該パッキング8はチゼル3のつば 7と摩耗ブッシュ4の端面との間に位置し、チゼル3を押しつけた状態でつば7 と摩耗ブッシュ4とに密接することにより砂、塵等の粉塵である異物がケーシン グの一部を形成する摩耗ブッシュ4と、チゼル3との間の摺動面に侵入すること が防止される。パッキング8は弾性材により形成し、チゼル3の往復動の際にも 、つば7と摩耗ブッシュ4の端面に対する密接状態は維持するように構成する。 摩耗ブッシュ4のつば7に対向する端部の近くにおいて、つまりパッキング8の 近くにおいて、摩耗ブッシュ4に形成されたリング溝9にスクレーパ10が装着 され、スクレーパ10の先端部はチゼル3の外周面に圧接摺動するエッジ部を有 し、パッキング8を通り抜けて侵入する異物はスクレーパ10により排出作用を 受ける。買物の侵入を防止するシール装置はパッキング8とスクレーパ10とに より二段シール装置として形成される。スクレーパ10はケーシング1の中に侵 入する異物を掻き取る作用をし、パッキング8を何等かの理由でくぐり抜けた粉 塵もスクレーパ10により確実に除去排出される。
【0011】 スクレーパ10は先端縁がチゼル3の外周面に当接し、スクレーパ10は侵入 する塵埃を図の下方へ排出する作用をするように形成されている。
【0012】
本考案により、チゼルの摺動面に侵入する粉塵は二重シール装置を形成するパ ッキングとスクレーパにより確実に排出されることができ、防塵効果が向上し、 チゼル、打撃ピストンの摺動面の損耗が防止され、打撃ピストンを作動する油圧 装置の粉塵による損傷も防止できた。
【提出日】平成3年4月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【0010】 チゼル3には中間部に、つまり摩耗ブッシュ4に挿入され ない部分の上端部近くに、外側に張り出したつば7が形成される。チゼル3の摩 耗ブッシュ4に挿入される側にリング状パッキング8が装着され、該パッキング 8はチゼル3のつば7と摩耗ブッシュ4の端面との間に位置し、チゼル3を押し つけた状態でつば7と摩耗ブッシュ4とに密接することにより砂、塵等の粉塵で ある異物がケーシングの一部を形成する摩耗ブッシュ4と、チゼル3との間の摺 動面に侵入することが防止される。パッキング8は弾性材により形成し、チゼル 3の往復動の際にも、つば7と摩耗ブッシュ4の端面に対する密接状態は維持す るように構成する。摩耗ブッシュ4のつば7に対向する端部の近くにおいて、つ まりパッキング8の近くにおいて、摩耗ブッシュ4に形成されたリング溝9にス クレーパ10が装着され、スクレーパ10の先端部はチゼル3の外周面に圧接摺 動するエッジ部を有し、パッキング8を通り抜けて侵入する異物はスクレーパ1 0により排出作用を受ける。異物の侵入を防止するシール装置はパッキング8と スクレーパ10とにより二段シール装置として形成される。スクレーパ10はケ ーシング1の中に侵入する異物を掻き取る作用をし、パッキング8を何等かの理 由でくぐり抜けた粉塵もスクレーパ10により確実に除去排出される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る油圧ブレーカの断面略図である。
1 ケース 2 打撃ピストン 3 チゼル 4 摩耗ブッシュ 7 つば 8 パッキング 10 スクレーパ
Claims (1)
- 【請求項1】 油圧通路の切換により往復動される打撃
ピストンと、ケーシングに嵌挿され前記打撃ピストンに
より打撃されるつば付きチゼルとを有する衝撃工具のケ
ーシングとチゼルとの間への異物侵入を防ぐ防塵装置に
おいて、ケーシング端面とチゼルのつば部との間に装着
されるパッキングと、該パッキングに近い位置で前記ケ
ーシングとチゼルの摺動面に設けたスクレーパとを有す
る2段シール装置を特徴とする衝撃工具の防塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991010708U JP2545477Y2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 衝撃工具の防塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991010708U JP2545477Y2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 衝撃工具の防塵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0588883U true JPH0588883U (ja) | 1993-12-03 |
| JP2545477Y2 JP2545477Y2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=11757807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991010708U Expired - Lifetime JP2545477Y2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 衝撃工具の防塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2545477Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52156698A (en) * | 1976-06-21 | 1977-12-27 | Milton Roy Co | Distribution regulator for disolving agents of liquid chromatography |
| JPS6144030A (ja) * | 1984-08-06 | 1986-03-03 | Kubota Ltd | 歩行型作業車の走行用伝動装置 |
-
1991
- 1991-03-01 JP JP1991010708U patent/JP2545477Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52156698A (en) * | 1976-06-21 | 1977-12-27 | Milton Roy Co | Distribution regulator for disolving agents of liquid chromatography |
| JPS6144030A (ja) * | 1984-08-06 | 1986-03-03 | Kubota Ltd | 歩行型作業車の走行用伝動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2545477Y2 (ja) | 1997-08-25 |
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