JPH0589286U - フロッピーディスクケース - Google Patents

フロッピーディスクケース

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JPH0589286U
JPH0589286U JP3296692U JP3296692U JPH0589286U JP H0589286 U JPH0589286 U JP H0589286U JP 3296692 U JP3296692 U JP 3296692U JP 3296692 U JP3296692 U JP 3296692U JP H0589286 U JPH0589286 U JP H0589286U
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disk
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勝年 浜田
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エレコム販売株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 収容されたディスクを片手でも簡単に取出し
うるようにする。 【構成】 ディスク収容部14の周辺部のうち、ディス
ク取出し爪17が設けられた辺部Sの内周に、外周側に
凹む凹陥部23を部分的に設け、同辺部にディスクの一
辺部が乗り上げた状態で、ディスク外周に、指先を差し
込むための隙間が部分的に形成されるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は主として携帯用として使用されるフロッピーディスクケースに関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のフロッピーディスクケースは、図7〜図9に示すように、対称 形状に形成された一対のケース体C1,C2が互いの一辺部でヒンジ1により連 結されて開閉自在に構成されている。
【0003】 両ケース体C1,C2は、それぞれ外枠2内に内枠3が嵌め込まれて形成され 、内枠3に設けられたディスク収容部4にフロッピーディスク(以下、単にディ スクという)Dが収容される。図では、両ケース体C1,C2が長方形に形成さ れ、内枠3内を縦に二分する形で設けられた二つのディスク収容部4,4に3. 5インチのフロッピーディスクが収容されるフロッピーディスクケースを例示し ている。
【0004】 各ディスク収容部4は、ディスクDの厚みより少し大きい深さ寸法を有し、か つ、ディスクDが携帯時に動いたり、ケースを開いた拍子に脱落したりしないよ うに、ディスクDが密嵌状態で嵌め込まれる縦横寸法をもって形成されている。
【0005】 なお、ディスクDの収容状態をより安定なものとするために、内枠3において ディスク収容部4の相対向する二辺部にディスクDを内側に押す弾性押し片5, 5が設けられるとともに、ヒンジ1側の辺に、ディスクDの浮き上がりを防止す る突片6が設けられている。
【0006】 一方、各ディスク収容部4のヒンジ1側と反対側の辺には、ディスクDを取出 すためのディスク取出し爪7が軸7a(図8,9に示す)を中心として回動自在 に取付けられている。
【0007】 このディスク取出し爪7は、回動支点(軸7a)を挾んでディスク収容部外側 に操作部8、反対側にディスク収容部4内に位置するディスク押上げ部9を有し 、図8に示すように操作部8の押し操作により、ディスク押上げ部9でディスク Dの一辺部D1をディスク収容部4外に押上げるようになっている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
ここで、ディスク取出し爪7を押した図8の状態では、ディスクDの一辺部D 1がディスク収容部4外に大きく突出した状態となるため、同爪7を押したまま 、他方の手の指でディスクDをつまみ取る操作を行えば、ディスクDをなんら支 障なく取出すことができる。
【0009】 ところが、実際のディスク取出し時には、操作をコンパクトに素早く行うため に、ディスク取出し爪7の押し操作、ディスクDのつまみ取り操作を片手で連続 して行う場合が多い。
【0010】 この場合、ディスクDは、一辺部D1がディスク収容部4外に押し出された勢 いで全体がディスク取出し爪6側に移動するため、この後、ディスク取出し爪7 から指を離しても、図9に示すように、一辺部D1が、ディスク収容部4におけ るディスク取出し爪7が設けられた辺部に乗り上げてディスク収容部4外に出た 状態に保持される。
【0011】 しかし、この状態では、ディスクDをつまみ取るための指先の掛かり部分が、 ディスク端面の厚み(段差)部分しかないため、この段差部分で指先が滑り、デ ィスクDの取出しが困難であるという問題があった。
【0012】 そこで本考案は、上記のような片手でのディスクの取出し操作を簡単に行うこ とができるフロッピーディスクケースを提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、フロッピーディスクが密嵌状態で収容されるディスク収容 部と、このディスク収容部内に収容されたフロッピーディスクの一辺部をディス ク収容部外に押し上げる回動自在なディスク取出し爪とが設けられ、かつ、上記 ディスク収容部の周辺部のうち、上記ディスク取出し爪が設けられた辺部におい て、内周側に、ディスク収容状態でディスク外周に隙間を形成する凹陥部が部分 的に設けられてなるものである。
【0014】 請求項2の考案は、請求項1の構成において、ディスク取出し爪が設けられた 辺部におけるディスク収容状態でディスク端面と対向する立上り壁が、一部で外 上がりに傾斜形成されることにより、凹陥部が設けられてなるものである。
【0015】
【作用】
上記構成によると、ディスク一辺部がディスク収容部の一辺部に乗り上げた状 態で、凹陥部によってディスク外周に隙間が形成されるため、この隙間部分に指 先を入れてディスクを容易につまみ取ることができる。従って、ディスクの取出 し操作を片手でも簡単に行うことができる。
【0016】 また、請求項2の構成によると、立上り壁が一部で外上がりに傾斜形成されて 凹陥部が形成されているため、指先を、この傾斜した立上り壁をガイドとしてデ ィスク一辺部の下側にもぐり込ませて、ディスクをスムーズにつまみ取ることが できる。
【0017】
【実施例】
本考案の実施例を図1〜図6によって説明する。
【0018】 第1実施例(図1〜図4参照) C3,C4は一対のケース体、11はこの両ケース体C3,C4を連結するヒ ンジ、12は両ケース体C3,C4の外枠、13は同内枠で、この内枠13に、 ディスクDが収容されるディスク収容部14,14が設けられるとともに、この ディスク収容部14ごとに、弾性押し片15と、ディスク浮き上がり防止用の突 片16と、ディスク取出し爪17とが設けられている。18はこのディスク取出 し爪17の操作部、19は同ディスク押上げ部である。
【0019】 内枠13におけるディスク収容部14の周辺部のうち、ディスク取出し爪17 が設けられた辺部S(以下、爪設置辺部という)においては、ディスク取出し爪 17を挾んだ両側部分で立上り壁20が外上がりに傾斜して形成され、残りの部 分では、立上り壁21は、他の辺部同様、ディスク端面に密着してディスクDを 安定良く収容しうるようにディスク収容部底面に対して垂直に形成されている。 22はこれら立上り壁20,21の上端から外周側に水平に延びる水平壁である 。
【0020】 こうして、爪設置辺部Sの内周に、上記傾斜した立上り壁20によって部分的 に外周側に引っ込む凹陥部23が形成されている。
【0021】 この構成において、図3仮想線で示すようにディスク取出し爪17によってデ ィスクDの一辺部D1をディスク収容部14外に押し上げた後、同爪17から手 指を離すと、図4に示すように、ディスク一辺部D1が、爪設置辺部Sにおける 垂直な立上り壁21の上端部分(水平壁22)に乗り上げた状態となる。
【0022】 そして、この状態で、上記凹陥部23によってディスク外周に部分的に隙間が 形成されるため、図4仮想線で示すようにこの隙間部分に人指指等の指先を差し 込んでディスク一辺部D1を容易につまみ取ることができる。
【0023】 しかも、この場合、傾斜した立上り壁20が指先をディスク下側にもぐり込ま せる際のガイドとなるため、このつまみ取り操作を自然にスムーズに行うことが できる。
【0024】 こうして、ディスク取出し爪17を押す操作、この後、ディスクDをつまみ取 る操作を片手で簡単に行うことができる。
【0025】 なお、図1および図3仮想線で示すように、ディスク取出し爪17の操作部1 8にも、傾斜立上り壁20に合わせて外上がりに傾斜する傾斜面18aが形成さ れ、この爪17部分でも上記ディスクつまみ取り操作を行いうるようになってい る。
【0026】 第2、第3実施例(図5,6参照) 第1実施例との相違点のみを説明すると、爪設置辺部Sにおけるディスク取出 し爪17の両側部分(第1実施例で傾斜立上り壁20が設けられた部分)におい て、図5に示す第2実施例では、垂直な立上り壁24が他の部分の立上り壁21 よりも外周側に引っ込んで設けられることにより、また図6に示す第3実施例で は、立上り壁21と水平壁22とに跨る部分が切り欠かれることによって、それ ぞれ凹陥部23が形成されている。
【0027】 この第2および第3両実施例の構成によっても、基本的には第1実施例と同様 の作用効果を得ることができる。
【0028】 ところで、上記実施例では、ディスク収容部14を備えた一対のケース体C3 ,C4をヒンジ1で連結して構成されるフロッピーディスクケースを例にとった が、ディスク収容部を備えたケース体と、ディスク収容部を持たない蓋体とをヒ ンジで連結して構成されるフロッピーディスクケースにも上記同様に適用するこ とができる。
【0029】
【考案の効果】
上記のように本考案によるときは、ディスク収容部の周辺部のうち、ディスク 取出し爪が設けられた辺部の内周に、外周側に凹む凹陥部を部分的に設けること により、同辺部にディスクの一辺部が乗り上げた状態で、ディスク外周に部分的 に隙間が形成されるようにしたから、この隙間部分に人指指等の指先を差し込ん でディスク一辺部を容易につまみ取ることができる。このため、ディスク取出し 爪を押す操作、この後、ディスクを取出す操作を片手で簡単に行うことができる 。
【0030】 また、請求項2の考案によると、立上り壁を一部で外上がりに傾斜させて凹陥 部を形成したから、指先を、この傾斜した立上り壁をガイドとしてディスク一辺 部の下側にもぐり込ませて、ディスクをスムーズにつまみ取ることができる。こ のため、ディスク取出し操作が一層簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例にかかるフロッピーディス
クケースの斜視図である。
【図2】同ケースの一部の平面図である。
【図3】同ケースにフロッピーディスクを収容した状態
の図2III-III線拡大断面図である。
【図4】ディスク取出し途中の状態を示す図3相当図で
ある。
【図5】本考案の第2実施例にかかるフロッピーディス
クケースの部分断面図である。
【図6】本考案の第3実施例にかかるフロッピーディス
クケースの部分断面図である。
【図7】従来のフロッピーディスクケースを示す斜視図
である。
【図8】同ケースにおいてディスクの一辺部を押上げた
状態を示す図7イ−イ線拡大断面図である。
【図9】図8の状態からディスク取出し操作に移行した
状態を示す図8相当図である。
【符号の説明】
14 ディスク収容部 D フロッピーディスク D1 ディスク一辺部 17 ディスク取出し爪 S ディスク収容部のうち、ディスク取出し爪が設けら
れた辺部 20 傾斜した立上り壁 23 凹陥部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロッピーディスクが密嵌状態で収容さ
    れるディスク収容部と、このディスク収容部内に収容さ
    れたフロッピーディスクの一辺部をディスク収容部外に
    押し上げる回動自在なディスク取出し爪とが設けられ、
    かつ、上記ディスク収容部の周辺部のうち、上記ディス
    ク取出し爪が設けられた辺部の内周に、外周側に凹む凹
    陥部が部分的に設けられてなることを特徴とするフロッ
    ピーディスクケース。
  2. 【請求項2】 ディスク取出し爪が設けられた辺部にお
    いて、ディスク収容状態でディスク端面と対向する立上
    り壁が、一部で外上がりに傾斜形成されることにより、
    凹陥部が設けられてなることを特徴とする請求項1記載
    のフロッピーディスクケース。
JP3296692U 1992-05-19 1992-05-19 フロッピーディスクケース Expired - Fee Related JPH0732465Y2 (ja)

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JPH0589286U true JPH0589286U (ja) 1993-12-07
JPH0732465Y2 JPH0732465Y2 (ja) 1995-07-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007302288A (ja) * 2006-05-11 2007-11-22 Fuji Plastic Kk ポップアップ機構および薄型物品収納ケース

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007302288A (ja) * 2006-05-11 2007-11-22 Fuji Plastic Kk ポップアップ機構および薄型物品収納ケース

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JPH0732465Y2 (ja) 1995-07-26

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