JPH1126566A - 半導体ウェハ包装容器 - Google Patents
半導体ウェハ包装容器Info
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- JPH1126566A JPH1126566A JP17373997A JP17373997A JPH1126566A JP H1126566 A JPH1126566 A JP H1126566A JP 17373997 A JP17373997 A JP 17373997A JP 17373997 A JP17373997 A JP 17373997A JP H1126566 A JPH1126566 A JP H1126566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- closing member
- semiconductor wafer
- wafer
- packaging container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】容器本体からのウェハカセットの取出し作業が
容易で、且つ密封性に優れ、更には強度的にも何ら低下
することもなく、半導体ウェハの汚染のおそれが軽減さ
れた半導体ウェハの包装容器を提供する。 【解決手段】半導体ウェハ包装容器(10)は第1開閉部材
(11)、第2開閉部材(12)、複数の半導体ウェハを並列支
持するウェハカセット(13)を備えている。同ウェハカセ
ット(13)は左右側面の中央に把持板部(13b) が形成さ
れ、同把持板部(13b) にはロボットの指部或いは作業者
の指を挿入する本発明の把持部に相当する把持凹孔(13
e) が形成されている。前記第2開閉部材(12)は、前記
ウェハカセット(13)が前記第2開閉部材(12)に収納され
て容器本体が開放した状態にあるときに、前記ウェハカ
セット(13)の前記把持凹孔(13e) が前記第2開閉部材(1
2)の開口端縁から外部に完全に露出するよう形成されて
いる。
容易で、且つ密封性に優れ、更には強度的にも何ら低下
することもなく、半導体ウェハの汚染のおそれが軽減さ
れた半導体ウェハの包装容器を提供する。 【解決手段】半導体ウェハ包装容器(10)は第1開閉部材
(11)、第2開閉部材(12)、複数の半導体ウェハを並列支
持するウェハカセット(13)を備えている。同ウェハカセ
ット(13)は左右側面の中央に把持板部(13b) が形成さ
れ、同把持板部(13b) にはロボットの指部或いは作業者
の指を挿入する本発明の把持部に相当する把持凹孔(13
e) が形成されている。前記第2開閉部材(12)は、前記
ウェハカセット(13)が前記第2開閉部材(12)に収納され
て容器本体が開放した状態にあるときに、前記ウェハカ
セット(13)の前記把持凹孔(13e) が前記第2開閉部材(1
2)の開口端縁から外部に完全に露出するよう形成されて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウェハを破
損、汚染することなく保管し、安全に輸送するための第
1及び第2開閉部材からなる容器本体を備えた半導体ウ
ェハ包装容器に関し、特に自動機により包装容器からウ
ェハカセットを円滑に取り出すことのできる半導体ウェ
ハの包装容器に関する。
損、汚染することなく保管し、安全に輸送するための第
1及び第2開閉部材からなる容器本体を備えた半導体ウ
ェハ包装容器に関し、特に自動機により包装容器からウ
ェハカセットを円滑に取り出すことのできる半導体ウェ
ハの包装容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体ウェハ包装容器は、複数の
半導体ウェハを並列支持するウェハカセット、ウェハカ
セットを収納保持する例えばボトムケース体及び蓋体等
の第1及び第2開閉部材からなる容器本体、ウェハ押圧
部材等から構成されている。そして、前記ウェハキャリ
アの一般的な材質としては、ポリカーボネート、ポリブ
チレン、ポリプロピレンが使われており、蓋体及びボト
ムケース体はポリプロピレン又はポリカーボネートから
構成されている。また、前記ウェハ押圧部材にはポリエ
チレン、ポリプロピレン、又は熱可塑性エラストマー等
が使われる。
半導体ウェハを並列支持するウェハカセット、ウェハカ
セットを収納保持する例えばボトムケース体及び蓋体等
の第1及び第2開閉部材からなる容器本体、ウェハ押圧
部材等から構成されている。そして、前記ウェハキャリ
アの一般的な材質としては、ポリカーボネート、ポリブ
チレン、ポリプロピレンが使われており、蓋体及びボト
ムケース体はポリプロピレン又はポリカーボネートから
構成されている。また、前記ウェハ押圧部材にはポリエ
チレン、ポリプロピレン、又は熱可塑性エラストマー等
が使われる。
【0003】前記半導体ウェハはシリコン等の単結晶を
薄くスライスして製造されるものであり、脆性が高い上
に汚染による物性への影響が大きいため、包装時はもと
より輸送中における破損や汚染を防止するための最大限
の努力が払われなければならない。前記半導体ウェハ包
装容器は、外部からの衝撃によるウェハの破損を防ぐば
かりでなく、容器内におけるウェハ押圧部材との摩擦な
どで発生するパーティクルによる汚染、或いは容器の内
外圧力差や変形による外気の侵入による汚染を避けるた
め、収納時のウェハ支持の安定性を確保するとともにウ
ェハ押圧部材等との接触摩擦を防ぐことや、ボトムケー
ス体及び蓋体からなる容器本体の強靱性、耐衝撃性及び
気密性を確保すること等が厳しく要求される。
薄くスライスして製造されるものであり、脆性が高い上
に汚染による物性への影響が大きいため、包装時はもと
より輸送中における破損や汚染を防止するための最大限
の努力が払われなければならない。前記半導体ウェハ包
装容器は、外部からの衝撃によるウェハの破損を防ぐば
かりでなく、容器内におけるウェハ押圧部材との摩擦な
どで発生するパーティクルによる汚染、或いは容器の内
外圧力差や変形による外気の侵入による汚染を避けるた
め、収納時のウェハ支持の安定性を確保するとともにウ
ェハ押圧部材等との接触摩擦を防ぐことや、ボトムケー
ス体及び蓋体からなる容器本体の強靱性、耐衝撃性及び
気密性を確保すること等が厳しく要求される。
【0004】ところで、従来の半導体ウェハ包装容器
は、図6に示すように、ボトムケース体1及び蓋体2か
らなる容器本体と、同容器本体の内部に収納されるウェ
ハカセット3と、蓋体2の裏面中央部及びボトムケース
体1の左右側壁部に取り付けられるウェハ押圧部材5
と、前記蓋体2によりボトムケース体1の開口が閉塞さ
れたとき密閉シールするガスケットとを備えている。前
記ボトムケース体1及び蓋体2の開口周縁は略矩形状を
なしており、その短縁部中央に前記ボトムケース体1及
び蓋体2を閉塞して係着する係着部材6が同ケース体1
及び蓋体2のそれぞれに一体に形成されている。前記ウ
ェハカセット3の円弧状内周壁には支持溝が並列して形
成されており、その支持溝内に複数枚の半導体ウェハが
収容支持される。その状態でウェハカセット3をボトム
ケース体1の内部に収納し、蓋体2を被せて係着部材6
により閉塞する。蓋体2の裏面中央部には前記支持溝と
同一形態をもつ複数の支持溝が形成されたウェハ押圧部
材4が取り付けられており、蓋体2を被せ係着部材6を
係着させて容器を閉塞するとき、ウェハカセット3の支
持溝内に収容支持された複数枚の半導体ウェハの対向す
る各周縁を前記ウェハ押圧部材4の各支持溝に収容する
と同時に押圧して、容器内における半導体ウェハをガタ
ツキのないように、しっかりと支持する。
は、図6に示すように、ボトムケース体1及び蓋体2か
らなる容器本体と、同容器本体の内部に収納されるウェ
ハカセット3と、蓋体2の裏面中央部及びボトムケース
体1の左右側壁部に取り付けられるウェハ押圧部材5
と、前記蓋体2によりボトムケース体1の開口が閉塞さ
れたとき密閉シールするガスケットとを備えている。前
記ボトムケース体1及び蓋体2の開口周縁は略矩形状を
なしており、その短縁部中央に前記ボトムケース体1及
び蓋体2を閉塞して係着する係着部材6が同ケース体1
及び蓋体2のそれぞれに一体に形成されている。前記ウ
ェハカセット3の円弧状内周壁には支持溝が並列して形
成されており、その支持溝内に複数枚の半導体ウェハが
収容支持される。その状態でウェハカセット3をボトム
ケース体1の内部に収納し、蓋体2を被せて係着部材6
により閉塞する。蓋体2の裏面中央部には前記支持溝と
同一形態をもつ複数の支持溝が形成されたウェハ押圧部
材4が取り付けられており、蓋体2を被せ係着部材6を
係着させて容器を閉塞するとき、ウェハカセット3の支
持溝内に収容支持された複数枚の半導体ウェハの対向す
る各周縁を前記ウェハ押圧部材4の各支持溝に収容する
と同時に押圧して、容器内における半導体ウェハをガタ
ツキのないように、しっかりと支持する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなウェハ包装
容器から半導体ウェハを個々に抜き出すには、先ず、半
導体ウェハを収容支持したウェハカセット3をボトムケ
ース体1から取り出さなければならない。このとき、前
記ウェハカセット3はその略下半部がボトムケース体1
の内部に収納されており、同ウェハカセット3の左右側
面の中央に形成された側壁板部の1/2以上がボトムケ
ース体1の内部に収納されるため、ウェハカセット3の
左右側面の前記側壁板部中央に形成された把持部が外部
に完全に露出されない。そのため、ボトムケース体1か
らの取出し作業時に、ウェハカセット3の前記把持部を
ロボットの指部或いは作業者の指をもって確実に把持す
ることができず、把持が不安定となり作業がしにくく、
誤ってウェハカセット3を取り落として半導体ウェハを
破損しかねず、或いは作業者やロボットの指がウェハに
触れてしまい同ウェハを汚染したり、ウェハ同士が接触
して損傷するおそれがある。
容器から半導体ウェハを個々に抜き出すには、先ず、半
導体ウェハを収容支持したウェハカセット3をボトムケ
ース体1から取り出さなければならない。このとき、前
記ウェハカセット3はその略下半部がボトムケース体1
の内部に収納されており、同ウェハカセット3の左右側
面の中央に形成された側壁板部の1/2以上がボトムケ
ース体1の内部に収納されるため、ウェハカセット3の
左右側面の前記側壁板部中央に形成された把持部が外部
に完全に露出されない。そのため、ボトムケース体1か
らの取出し作業時に、ウェハカセット3の前記把持部を
ロボットの指部或いは作業者の指をもって確実に把持す
ることができず、把持が不安定となり作業がしにくく、
誤ってウェハカセット3を取り落として半導体ウェハを
破損しかねず、或いは作業者やロボットの指がウェハに
触れてしまい同ウェハを汚染したり、ウェハ同士が接触
して損傷するおそれがある。
【0006】本発明は上述の課題を解決すべくなされた
ものであり、容器本体からのウェハカセットの取出し作
業が容易で、且つ密封性に優れ、更には強度的にも何ら
低下することもなく、半導体ウェハの汚染のおそれが軽
減された半導体ウェハの包装容器を提供することを目的
としている。
ものであり、容器本体からのウェハカセットの取出し作
業が容易で、且つ密封性に優れ、更には強度的にも何ら
低下することもなく、半導体ウェハの汚染のおそれが軽
減された半導体ウェハの包装容器を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明の主
要な構成である第1開閉部材及び第2開閉部材からなる
容器本体と、同容器本体の内部に収納され、複数の半導
体ウェハを並列支持するウェハカセットとを備えてなる
合成樹脂製の半導体ウェハ包装容器にあって、前記第2
開閉部材は、前記ウェハカセットが前記第2開閉部材に
収納されて前記容器本体が開放した状態にあるときに、
前記ウェハカセットの左右側面の中央に形成された把持
部が前記第2開閉部材の開口端縁から外部に完全に露出
するよう形成されてなることを特徴とする半導体ウェハ
包装容器により達成される。
要な構成である第1開閉部材及び第2開閉部材からなる
容器本体と、同容器本体の内部に収納され、複数の半導
体ウェハを並列支持するウェハカセットとを備えてなる
合成樹脂製の半導体ウェハ包装容器にあって、前記第2
開閉部材は、前記ウェハカセットが前記第2開閉部材に
収納されて前記容器本体が開放した状態にあるときに、
前記ウェハカセットの左右側面の中央に形成された把持
部が前記第2開閉部材の開口端縁から外部に完全に露出
するよう形成されてなることを特徴とする半導体ウェハ
包装容器により達成される。
【0008】前記半導体ウェハ包装容器は第1開閉部材
を開放してウェハカセットを第2開閉部材から取り出す
際に、前記ウェハカセットの把持部が前記第2開閉部材
の開口端縁から外部に完全に露出するため、同把持部を
確実に把持することができ、取出し作業を容易に行うこ
とができる。また、前記ウェハカセットを安定して把持
できるため、同カセットを誤って取り落とし半導体ウェ
ハを破損するおそれもなく、また、ウェハの支持姿勢が
安定するため、ウェハ同士が接触することもなく損傷す
ることはない。
を開放してウェハカセットを第2開閉部材から取り出す
際に、前記ウェハカセットの把持部が前記第2開閉部材
の開口端縁から外部に完全に露出するため、同把持部を
確実に把持することができ、取出し作業を容易に行うこ
とができる。また、前記ウェハカセットを安定して把持
できるため、同カセットを誤って取り落とし半導体ウェ
ハを破損するおそれもなく、また、ウェハの支持姿勢が
安定するため、ウェハ同士が接触することもなく損傷す
ることはない。
【0009】そして、前記半導体ウェハ包装容器内での
半導体ウェハの安定した保持を確保するためには、第2
開閉部材の相対する少なくとも左右の側壁部及び/又は
中央側壁部に、半導体ウェハの周縁を少なくとも3箇所
で点把持するウェハ押圧部材を取り付けることが好まし
い。更には、前記ウェハ押圧部材は前記左右の側壁部及
び中央側壁部にそれぞれ取り付けられると共に、更に、
第1開閉部材の左右の側壁及び/又は中央側壁部に半導
体ウェハの周縁を少なくとも1箇所で点把持するウェハ
押圧部材が取り付けられることが好ましい。
半導体ウェハの安定した保持を確保するためには、第2
開閉部材の相対する少なくとも左右の側壁部及び/又は
中央側壁部に、半導体ウェハの周縁を少なくとも3箇所
で点把持するウェハ押圧部材を取り付けることが好まし
い。更には、前記ウェハ押圧部材は前記左右の側壁部及
び中央側壁部にそれぞれ取り付けられると共に、更に、
第1開閉部材の左右の側壁及び/又は中央側壁部に半導
体ウェハの周縁を少なくとも1箇所で点把持するウェハ
押圧部材が取り付けられることが好ましい。
【0010】この点把持とは、半導体ウェハの周縁を、
例えばV字状の把持座によりほぼ1点で把持するもので
あり、従来のように半導体ウェハの周縁を線状に広い範
囲にわたって把持する場合と比べて、飛躍的に前記ウェ
ハ押圧部材による半導体ウェハの汚染が削減できるもの
である。半導体ウェハを第2開閉部材の内壁面に取り付
けられたウェハ押圧部材により少なくとも3点で把持す
ることにより、半導体ウェハが傾倒することなく直立姿
勢を確保して、隣接して並列された半導体ウェハ同士で
の接触を完全に防止する。また、半導体ウェハを直立姿
勢で把持するため、第2開閉部材を第1開閉部材により
閉塞する際に、前記ウェハは同第1開閉部材の内部に取
り付けられたウェハ押圧部材の相対する前記把持座に自
動的に導かれ、前記ウェハが同把持座の周辺部分に接触
して汚染や損傷されることもない。
例えばV字状の把持座によりほぼ1点で把持するもので
あり、従来のように半導体ウェハの周縁を線状に広い範
囲にわたって把持する場合と比べて、飛躍的に前記ウェ
ハ押圧部材による半導体ウェハの汚染が削減できるもの
である。半導体ウェハを第2開閉部材の内壁面に取り付
けられたウェハ押圧部材により少なくとも3点で把持す
ることにより、半導体ウェハが傾倒することなく直立姿
勢を確保して、隣接して並列された半導体ウェハ同士で
の接触を完全に防止する。また、半導体ウェハを直立姿
勢で把持するため、第2開閉部材を第1開閉部材により
閉塞する際に、前記ウェハは同第1開閉部材の内部に取
り付けられたウェハ押圧部材の相対する前記把持座に自
動的に導かれ、前記ウェハが同把持座の周辺部分に接触
して汚染や損傷されることもない。
【0011】また、前記第1及び第2開閉部材の開口周
縁は略矩形状をなしている場合に、その長縁部中央に前
記第1及び第2開閉部材を閉塞して係着する係着部材を
形成することが好ましい。この前記係着部材は前記第1
及び第2開閉部材に一体に、或いは、前記第1及び第2
開閉部材とは別体に形成される。更には、前記掌載置面
の上方に同掌載置面に連続してウェハカセット案内面が
形成されていることが好ましい。
縁は略矩形状をなしている場合に、その長縁部中央に前
記第1及び第2開閉部材を閉塞して係着する係着部材を
形成することが好ましい。この前記係着部材は前記第1
及び第2開閉部材に一体に、或いは、前記第1及び第2
開閉部材とは別体に形成される。更には、前記掌載置面
の上方に同掌載置面に連続してウェハカセット案内面が
形成されていることが好ましい。
【0012】ここで、容器本体の短縁側の側壁には、前
記ウェハカセットの左右側面の中央に形成された把持部
を収容するための膨出部が形成されており、従来の半導
体ウェハ包装容器ではその膨出部の上面を掌載置面とし
て利用するため、開口周縁の短縁部中央に係着部材を形
成していた。しかしながら、特に大型の半導体ウェハを
収納する包装容器にあって、本発明のごとく前記ウェハ
カセットの把持部を外部に完全に露出させるよう第2開
閉部材の開口周縁の高さを下方へ下げた場合に、第1開
閉部材の前記膨出部上面と前記係着部材との間の距離が
長くなり、前記膨出部の上面に掌を載置した状態で前記
係着部材に指をかけて作業することが困難となる。しか
しながら、前記膨出部は上述したように、前記ウェハカ
セットの把持部を収容するために形成されているため、
前記膨出部を下方へ下げるなどの設計の変更は不可能で
ある。
記ウェハカセットの左右側面の中央に形成された把持部
を収容するための膨出部が形成されており、従来の半導
体ウェハ包装容器ではその膨出部の上面を掌載置面とし
て利用するため、開口周縁の短縁部中央に係着部材を形
成していた。しかしながら、特に大型の半導体ウェハを
収納する包装容器にあって、本発明のごとく前記ウェハ
カセットの把持部を外部に完全に露出させるよう第2開
閉部材の開口周縁の高さを下方へ下げた場合に、第1開
閉部材の前記膨出部上面と前記係着部材との間の距離が
長くなり、前記膨出部の上面に掌を載置した状態で前記
係着部材に指をかけて作業することが困難となる。しか
しながら、前記膨出部は上述したように、前記ウェハカ
セットの把持部を収容するために形成されているため、
前記膨出部を下方へ下げるなどの設計の変更は不可能で
ある。
【0013】そこで本発明者らは更に検討を行った結
果、同第1開閉部材を閉鎖する際にウェハカセットに対
して位置決め案内するためのカセット案内リブが、第1
開閉部材の長縁側の前後内壁面の開口端縁から中央側壁
縁にかけて形成されており、そのリブ形成スペースを利
用すれば、掌を載置するに十分な面積が確保できる掌載
置面を形成位置が規制されないで自由に形成できること
がわかった。
果、同第1開閉部材を閉鎖する際にウェハカセットに対
して位置決め案内するためのカセット案内リブが、第1
開閉部材の長縁側の前後内壁面の開口端縁から中央側壁
縁にかけて形成されており、そのリブ形成スペースを利
用すれば、掌を載置するに十分な面積が確保できる掌載
置面を形成位置が規制されないで自由に形成できること
がわかった。
【0014】前記第1開閉部材に形成された前記係着部
材の上方位置の適切な位置に、掌載置面が形成される場
合には、前記第1開閉部材を第2開閉部材に被せて係着
部材で係着する際に、前記掌載置面に掌を押しつけて前
記第1開閉部材を第2開閉部材に向けて押圧することが
できるため、たとえ大型化されたウェハを収容した大重
量の容器に対しても、係着操作が確実になされる。
材の上方位置の適切な位置に、掌載置面が形成される場
合には、前記第1開閉部材を第2開閉部材に被せて係着
部材で係着する際に、前記掌載置面に掌を押しつけて前
記第1開閉部材を第2開閉部材に向けて押圧することが
できるため、たとえ大型化されたウェハを収容した大重
量の容器に対しても、係着操作が確実になされる。
【0015】更には、矩形状開口の長縁部中央に係着部
材を形成することで、前記係着部材の係着寸法を大きく
することができ、前記第1及び第2開閉部材がより強固
に係着され、確実な密閉シールが可能となるといった相
乗的な格別の作用効果をも奏するものである。また、従
来のカセット案内リブを排除して、カセットの前後内壁
面に前記掌載置面に連続する傾斜状のカセット案内面を
形成することにより設計が単純化され、第1開閉部材の
成形が容易となる。更にカセット案内面は、第1開閉部
材により第2開閉部材を被せる際に前記ウェハカセット
の上端縁を案内して、ウェハカセットの上端縁を第1開
閉部材の予め決められた定位置に自動的に位置決めす
る。そのため、前記第1開閉部材が傾斜したり左右前後
にズレてウェハカセット内の半導体ウェハに接触し、同
ウェハを汚染し、或いは損傷させることがない。
材を形成することで、前記係着部材の係着寸法を大きく
することができ、前記第1及び第2開閉部材がより強固
に係着され、確実な密閉シールが可能となるといった相
乗的な格別の作用効果をも奏するものである。また、従
来のカセット案内リブを排除して、カセットの前後内壁
面に前記掌載置面に連続する傾斜状のカセット案内面を
形成することにより設計が単純化され、第1開閉部材の
成形が容易となる。更にカセット案内面は、第1開閉部
材により第2開閉部材を被せる際に前記ウェハカセット
の上端縁を案内して、ウェハカセットの上端縁を第1開
閉部材の予め決められた定位置に自動的に位置決めす
る。そのため、前記第1開閉部材が傾斜したり左右前後
にズレてウェハカセット内の半導体ウェハに接触し、同
ウェハを汚染し、或いは損傷させることがない。
【0016】また、前記第1開閉部材の側壁部中央が天
板部を構成するとともに、前記第2開閉部材の側壁部中
央が容器本体の底部を構成し、前記第1開閉部材の天板
部及び前記第2開閉部材の底部は、それぞれの4隅同士
が互いに嵌合する方形ブロック状の突出部又は嵌合凹部
を有することが好ましい。その場合には、ウェハ包装容
器の天板部の上に他の包装容器の底部を載せて、複数の
ウェハ包装容器を安定して積み重ねることができる。
板部を構成するとともに、前記第2開閉部材の側壁部中
央が容器本体の底部を構成し、前記第1開閉部材の天板
部及び前記第2開閉部材の底部は、それぞれの4隅同士
が互いに嵌合する方形ブロック状の突出部又は嵌合凹部
を有することが好ましい。その場合には、ウェハ包装容
器の天板部の上に他の包装容器の底部を載せて、複数の
ウェハ包装容器を安定して積み重ねることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図示実施例により具体的に説明する。図1は本発明
の代表的な実施例を示す半導体ウェハ包装容器の組付け
前の分解斜視図である。本発明の半導体ウェハ包装容器
10はウェハカセットに整然と収容支持される多数の半
導体ウェハを保管、移動、輸送させる際に使用される。
図1において、符号11は第1開閉部材、12は第2開
閉部材、13はウェハカセット、14は第1開閉部材用
のウェハ押圧部材、15は第2開閉部材用の押圧部材、
16はガスケットである。
態を図示実施例により具体的に説明する。図1は本発明
の代表的な実施例を示す半導体ウェハ包装容器の組付け
前の分解斜視図である。本発明の半導体ウェハ包装容器
10はウェハカセットに整然と収容支持される多数の半
導体ウェハを保管、移動、輸送させる際に使用される。
図1において、符号11は第1開閉部材、12は第2開
閉部材、13はウェハカセット、14は第1開閉部材用
のウェハ押圧部材、15は第2開閉部材用の押圧部材、
16はガスケットである。
【0018】前記ウェハカセット13は、半導体ウェハ
と略同一形状の前後板部13a,13aを備え、同前後
板部13a,13aはその左右側面の中央が把持板部1
3b,13bにより連結されると共に、底面は中央を開
口させてその中央開口の左右に配された底壁部13cに
より連結されている。この底壁部13cの中央開口から
は、後述するウェハ押圧部材15のウェハを把持する部
位が露出するようになっている。前記把持板部13b及
び底壁部13cの内面には半導体ウェハを支持する多数
のウェハ支持溝13dが形成されており、各ウェハ支持
溝13dに半導体ウェハが挿入されて、前記前後板部1
3a,13aと略平行に、互いに接触することなく起立
状に保持される。更に前記把持板部13bの外面にはロ
ボットの指部或いは作業者の指等が挿入される把持部で
ある把持凹孔13eが形成されている。
と略同一形状の前後板部13a,13aを備え、同前後
板部13a,13aはその左右側面の中央が把持板部1
3b,13bにより連結されると共に、底面は中央を開
口させてその中央開口の左右に配された底壁部13cに
より連結されている。この底壁部13cの中央開口から
は、後述するウェハ押圧部材15のウェハを把持する部
位が露出するようになっている。前記把持板部13b及
び底壁部13cの内面には半導体ウェハを支持する多数
のウェハ支持溝13dが形成されており、各ウェハ支持
溝13dに半導体ウェハが挿入されて、前記前後板部1
3a,13aと略平行に、互いに接触することなく起立
状に保持される。更に前記把持板部13bの外面にはロ
ボットの指部或いは作業者の指等が挿入される把持部で
ある把持凹孔13eが形成されている。
【0019】前記第1及び第2開閉部材11,12は開
口周縁が矩形状をなし、第2開閉部材12の開口周縁端
面にはガスケット嵌着溝12aが形成され、前記ガスケ
ット16が嵌着される。なお、ガスケット16は従来の
ものと実質的に異なるものではないため、その詳細な説
明は省略する。また、第1開閉部材11の開口周縁は前
記ガスケット嵌着溝12aの上部を閉鎖する平坦面11
aに形成され、同平坦面11aにより前記ガスケットを
圧着して密閉シールする。なお、同第1開閉部材11の
開口周縁にも第2開閉部材12と同様にガスケット嵌着
溝を形成し、ガスケット16を嵌入して密閉シールする
こともできる。
口周縁が矩形状をなし、第2開閉部材12の開口周縁端
面にはガスケット嵌着溝12aが形成され、前記ガスケ
ット16が嵌着される。なお、ガスケット16は従来の
ものと実質的に異なるものではないため、その詳細な説
明は省略する。また、第1開閉部材11の開口周縁は前
記ガスケット嵌着溝12aの上部を閉鎖する平坦面11
aに形成され、同平坦面11aにより前記ガスケットを
圧着して密閉シールする。なお、同第1開閉部材11の
開口周縁にも第2開閉部材12と同様にガスケット嵌着
溝を形成し、ガスケット16を嵌入して密閉シールする
こともできる。
【0020】前記開閉部材11,12はその内部に上記
ウェハカセット13を遊嵌状態で収納できるような内面
形状を有している。前記第2開閉部材12の高さ寸法
は、図2に示すように、前記ウェハカセット13の左右
側面の中央に形成された把持板部13bの把持凹孔13
eが同第2開閉部材12の開口端縁から外部に完全に露
出する寸法に設定され、従来の半導体ウェハ包装容器の
第2開閉部材よりも低く形成されている。従って、前記
第1開閉部材11を開放して前記ウェハカセット13を
第2開閉部材12から取り出す際に、前記把持板部13
bの把持凹孔13eは外部に完全に露出し、同把持凹孔
13eにロボットの指部或いは作業者の指等を確実に挿
入することができる。そのため、前記ウェハカセット1
3を安定して把持した状態で同カセット13を引き上げ
ることができ、誤って前記カセット13を取り落とし、
半導体ウェハを破損するといったおそれがない。また、
前記カセット13を安定して把持することでウェハの支
持姿勢が安定するため、ウェハ同士が接触することもな
く汚染されることはない。
ウェハカセット13を遊嵌状態で収納できるような内面
形状を有している。前記第2開閉部材12の高さ寸法
は、図2に示すように、前記ウェハカセット13の左右
側面の中央に形成された把持板部13bの把持凹孔13
eが同第2開閉部材12の開口端縁から外部に完全に露
出する寸法に設定され、従来の半導体ウェハ包装容器の
第2開閉部材よりも低く形成されている。従って、前記
第1開閉部材11を開放して前記ウェハカセット13を
第2開閉部材12から取り出す際に、前記把持板部13
bの把持凹孔13eは外部に完全に露出し、同把持凹孔
13eにロボットの指部或いは作業者の指等を確実に挿
入することができる。そのため、前記ウェハカセット1
3を安定して把持した状態で同カセット13を引き上げ
ることができ、誤って前記カセット13を取り落とし、
半導体ウェハを破損するといったおそれがない。また、
前記カセット13を安定して把持することでウェハの支
持姿勢が安定するため、ウェハ同士が接触することもな
く汚染されることはない。
【0021】更に、前記第1開閉部材11は矩形状開口
の長縁部11bの中央から、同長縁部11bの寸法の略
1/2の寸法で、係着部材としてのフランジ11cが一
体に形成されており、同フランジ11cには複数の係着
孔11dが形成されている。前記フランジ11cの上方
位置には掌載置面11eが形成され、更に、同掌載置面
11eの上方に続く前後内壁面が天板部11fに向かっ
て狭まるように傾斜したカセット案内面11jを形成し
ている。このカセット案内面11jは、第1開閉部材1
1により第2開閉部材12を被せる際に前記ウェハカセ
ット13の上端縁を案内して、ウェハカセット13の上
端縁を第1開閉部材11の予め決められた定位置に自動
的に位置決めする。また、第2開閉部材12の開口長縁
部12bの中央には、前記フランジ11cの係着孔11
dに対応する位置に、係着突起12cが突設されてい
る。この掌載置面11e及びカセット案内面11jは、
従来の第1開閉部材において側壁裏面に形成されていた
カセット案内用リブを排除し、その形成スペースを利用
して形成されたものである。そのため、前記掌載置面1
1e及びカセット案内面11jを形成するにあたって
は、格別に新たな形成スペースを必要とするものではな
い。
の長縁部11bの中央から、同長縁部11bの寸法の略
1/2の寸法で、係着部材としてのフランジ11cが一
体に形成されており、同フランジ11cには複数の係着
孔11dが形成されている。前記フランジ11cの上方
位置には掌載置面11eが形成され、更に、同掌載置面
11eの上方に続く前後内壁面が天板部11fに向かっ
て狭まるように傾斜したカセット案内面11jを形成し
ている。このカセット案内面11jは、第1開閉部材1
1により第2開閉部材12を被せる際に前記ウェハカセ
ット13の上端縁を案内して、ウェハカセット13の上
端縁を第1開閉部材11の予め決められた定位置に自動
的に位置決めする。また、第2開閉部材12の開口長縁
部12bの中央には、前記フランジ11cの係着孔11
dに対応する位置に、係着突起12cが突設されてい
る。この掌載置面11e及びカセット案内面11jは、
従来の第1開閉部材において側壁裏面に形成されていた
カセット案内用リブを排除し、その形成スペースを利用
して形成されたものである。そのため、前記掌載置面1
1e及びカセット案内面11jを形成するにあたって
は、格別に新たな形成スペースを必要とするものではな
い。
【0022】なお、上述したように、本実施例では第2
開閉部材12の高さ寸法を低くしたため、第1開閉部材
11の短縁側側壁面に形成されたウェハカセット13の
把持板部13bを収納する膨出部の上面と、第1開閉部
材11の端縁との距離が長くなり、前記膨出部上面を掌
載置面として利用できない。そのため、矩形状開口の短
縁部に係着部材を形成した場合には、第1開閉部材11
を強く押圧することができず、第1開閉部材11を円滑
に閉鎖できなくなるが、上述のように矩形状開口の長縁
部11bに係着部材及び掌載置面11eを形成すること
で、そのような不都合が生じることはない。
開閉部材12の高さ寸法を低くしたため、第1開閉部材
11の短縁側側壁面に形成されたウェハカセット13の
把持板部13bを収納する膨出部の上面と、第1開閉部
材11の端縁との距離が長くなり、前記膨出部上面を掌
載置面として利用できない。そのため、矩形状開口の短
縁部に係着部材を形成した場合には、第1開閉部材11
を強く押圧することができず、第1開閉部材11を円滑
に閉鎖できなくなるが、上述のように矩形状開口の長縁
部11bに係着部材及び掌載置面11eを形成すること
で、そのような不都合が生じることはない。
【0023】前記第1開閉部材11及び第2開閉部材1
2を閉塞するには、前記第1開閉部材11を前記第2開
閉部材12に外側から嵌合させる。その際、前記第2開
閉部材に収納されたウェハカセット13の上縁部分が、
前記第1開閉部材11のウェハカセット案内面11jに
案内され、前記第1開閉部材11がウェハカセット13
に対して傾斜したり、前後左右にずれたりすることがな
く、前記ウェハカセット13に収容支持された半導体ウ
ェハに前記第1開閉部材11が接触し同ウェハを汚染又
は損傷することもない。
2を閉塞するには、前記第1開閉部材11を前記第2開
閉部材12に外側から嵌合させる。その際、前記第2開
閉部材に収納されたウェハカセット13の上縁部分が、
前記第1開閉部材11のウェハカセット案内面11jに
案内され、前記第1開閉部材11がウェハカセット13
に対して傾斜したり、前後左右にずれたりすることがな
く、前記ウェハカセット13に収容支持された半導体ウ
ェハに前記第1開閉部材11が接触し同ウェハを汚染又
は損傷することもない。
【0024】前記第1開閉部材11を前記第2開閉部材
12に被せた後、前記第1開閉部材11の掌載置面11
eに掌を載せると共に前記フランジ11cの端縁に指を
かけ、同フランジ11cを外側へ僅かに開きながら前記
掌載置面11eを押圧して前記第1開閉部材11を下方
へ押し下げる。更に、前記フランジ11cを内側へ押し
つけて、同フランジ11cの係着孔11dに前記係着突
起12cを係着させて、前記第1及び第2開閉部材1
1,12を互いに係着固定する。このように、第1開閉
部材11には掌載置面11eが形成されているため、第
1開閉部材11を下方へ押し下げる際に力を加えやす
く、その作業が容易に行える。また、前記フランジ11
cを矩形状開口の長縁部11bに形成しているため、そ
の寸法が大きくでき、係着距離が増加して係着強度も増
し、密閉シール性能が著しく向上する。 また、前記第
1開閉部材11の天板部11fの四隅に隣接して方形ブ
ロック状の突出部11gが形成され、一方、第2開閉部
材12の底板部12eの四隅部には前記突出部11gが
嵌合される嵌合凹部12gが形成されている。そのた
め、複数の半導体ウェハ包装容器を積み重ねた場合に、
前記突出部11gと嵌合凹部12gとが嵌合し、前後左
右にずれることがなく、安定した積層状態を得ることが
できる。
12に被せた後、前記第1開閉部材11の掌載置面11
eに掌を載せると共に前記フランジ11cの端縁に指を
かけ、同フランジ11cを外側へ僅かに開きながら前記
掌載置面11eを押圧して前記第1開閉部材11を下方
へ押し下げる。更に、前記フランジ11cを内側へ押し
つけて、同フランジ11cの係着孔11dに前記係着突
起12cを係着させて、前記第1及び第2開閉部材1
1,12を互いに係着固定する。このように、第1開閉
部材11には掌載置面11eが形成されているため、第
1開閉部材11を下方へ押し下げる際に力を加えやす
く、その作業が容易に行える。また、前記フランジ11
cを矩形状開口の長縁部11bに形成しているため、そ
の寸法が大きくでき、係着距離が増加して係着強度も増
し、密閉シール性能が著しく向上する。 また、前記第
1開閉部材11の天板部11fの四隅に隣接して方形ブ
ロック状の突出部11gが形成され、一方、第2開閉部
材12の底板部12eの四隅部には前記突出部11gが
嵌合される嵌合凹部12gが形成されている。そのた
め、複数の半導体ウェハ包装容器を積み重ねた場合に、
前記突出部11gと嵌合凹部12gとが嵌合し、前後左
右にずれることがなく、安定した積層状態を得ることが
できる。
【0025】更に、前記第1開閉部材11の中央側壁部
である天板部11fの内面には、後述する第1開閉部材
11用のウェハ押圧部材14を固着するための複数のピ
ン11hと、係着突起11iとが突設されている。一
方、第2開閉部材12の相対する左右の側壁部12c,
12cには後述する第1開閉部材12用のウェハ押圧部
材15を固着するための溝部12dが、同第2開閉部材
の中央側壁部である底板部12eには、同じくウェハ押
圧部材15を固着するための複数のピン12fが、それ
ぞれ形成されている。
である天板部11fの内面には、後述する第1開閉部材
11用のウェハ押圧部材14を固着するための複数のピ
ン11hと、係着突起11iとが突設されている。一
方、第2開閉部材12の相対する左右の側壁部12c,
12cには後述する第1開閉部材12用のウェハ押圧部
材15を固着するための溝部12dが、同第2開閉部材
の中央側壁部である底板部12eには、同じくウェハ押
圧部材15を固着するための複数のピン12fが、それ
ぞれ形成されている。
【0026】第1開閉部材11用のウェハ押圧部材14
は、前記第1開閉部材11の天板部11fと略同一形状
の中央連結板14aを挟んで、左右が前記第1開閉部材
11の内面に沿った傾斜板14bに形成されている。前
記中央連結板14a及び傾斜板14bには、前記第1開
閉部材12のピン11hに対応する部位にピン挿通孔1
4cが形成され、前記傾斜板14bの端部には前記係着
突起11iに係着可能な係着部14dが形成されてい
る。更に、左右の前記傾斜板14bの内面中央には、半
導体ウェハの周縁を一点で把持するように頂部にV溝が
切られた略三角形状をなす多数の把持座14eが列設さ
れている。
は、前記第1開閉部材11の天板部11fと略同一形状
の中央連結板14aを挟んで、左右が前記第1開閉部材
11の内面に沿った傾斜板14bに形成されている。前
記中央連結板14a及び傾斜板14bには、前記第1開
閉部材12のピン11hに対応する部位にピン挿通孔1
4cが形成され、前記傾斜板14bの端部には前記係着
突起11iに係着可能な係着部14dが形成されてい
る。更に、左右の前記傾斜板14bの内面中央には、半
導体ウェハの周縁を一点で把持するように頂部にV溝が
切られた略三角形状をなす多数の把持座14eが列設さ
れている。
【0027】第2開閉部材12用のウェハ押圧部材15
は、前記第2開閉部材12の底板部12eに取り付けら
れる底部押圧部材15aと左右の側壁部12cに取り付
けられる側壁部押圧部材15bとに分割されている。図
3に示すように、前記底部押圧部材15aには前記第2
開閉部材12の底板部12eに形成されたピン12fと
係合するピン挿通孔が形成されており、前記底板部12
eに位置決め固定される。また、前記側壁部押圧部材1
5bはその周壁部15cが前記第2開閉部材12の溝部
12dに係着される。前記底部押圧部材15a及び側壁
部押圧部材15bの内面中央には、半導体ウェハの周縁
を一点で把持するように頂部にV溝が切られた略三角形
状をなす多数の把持座14eが列設されている。なお、
本実施例ではウェハ押圧部材15を3つの部位に分割さ
れており、それぞれを第2開閉部材12に取り付けなけ
ればならないが、前記第2開閉部材12はその高さ(深
さ)寸法が上述のように従来よりも低く設定されている
ため、その取付作業が行い易くなっている。
は、前記第2開閉部材12の底板部12eに取り付けら
れる底部押圧部材15aと左右の側壁部12cに取り付
けられる側壁部押圧部材15bとに分割されている。図
3に示すように、前記底部押圧部材15aには前記第2
開閉部材12の底板部12eに形成されたピン12fと
係合するピン挿通孔が形成されており、前記底板部12
eに位置決め固定される。また、前記側壁部押圧部材1
5bはその周壁部15cが前記第2開閉部材12の溝部
12dに係着される。前記底部押圧部材15a及び側壁
部押圧部材15bの内面中央には、半導体ウェハの周縁
を一点で把持するように頂部にV溝が切られた略三角形
状をなす多数の把持座14eが列設されている。なお、
本実施例ではウェハ押圧部材15を3つの部位に分割さ
れており、それぞれを第2開閉部材12に取り付けなけ
ればならないが、前記第2開閉部材12はその高さ(深
さ)寸法が上述のように従来よりも低く設定されている
ため、その取付作業が行い易くなっている。
【0028】このような構成をもつ本発明の半導体ウェ
ハ包装容器10に半導体ウェハを収納するには、半導体
ウェハを並列して支持するウェハカセット13を第2開
閉部材12に収納する。このとき、半導体ウェハはウェ
ハ押圧部材14,15の前記把持座14e,15dによ
り把持され、ウェハカセット13の支持からは離脱され
る。本発明では、前記ウェハ押圧部材14,15の半導
体ウェハを把持する把持座14e,15dが、前記半導
体ウェハの周縁を点把持する形状であり、ウェハ押圧部
材14,15による半導体ウェハの接触面積が、従来の
ようにその周縁を線状に広い範囲にわたって保持する場
合に比べて大幅に削減される。そのため、ウェハ押圧部
材による半導体ウェハの汚染のおそれは更に低減され
る。
ハ包装容器10に半導体ウェハを収納するには、半導体
ウェハを並列して支持するウェハカセット13を第2開
閉部材12に収納する。このとき、半導体ウェハはウェ
ハ押圧部材14,15の前記把持座14e,15dによ
り把持され、ウェハカセット13の支持からは離脱され
る。本発明では、前記ウェハ押圧部材14,15の半導
体ウェハを把持する把持座14e,15dが、前記半導
体ウェハの周縁を点把持する形状であり、ウェハ押圧部
材14,15による半導体ウェハの接触面積が、従来の
ようにその周縁を線状に広い範囲にわたって保持する場
合に比べて大幅に削減される。そのため、ウェハ押圧部
材による半導体ウェハの汚染のおそれは更に低減され
る。
【0029】また、第2開閉部材12では3箇所の前記
押圧部材15にそれぞれ形成された把持座15dのV溝
により半導体ウェハが3点でしっかりと把持されるた
め、図7に示す半導体ウェハWが2点で把持される場合
のように半導体ウェハが前後に揺動することもなく、所
定の姿勢で安定して把持される。そのため、半導体ウェ
ハを支持するウェハカセットを容器本体から収納又は取
り出す際に、第1開閉部材11が開放されて第2開閉部
材12のみで半導体ウェハを保持している場合にも、複
数の半導体ウェハが等間隔で平行して把持されているた
め、半導体ウェハ同士が接触して汚染されたり破損する
おそれがない。
押圧部材15にそれぞれ形成された把持座15dのV溝
により半導体ウェハが3点でしっかりと把持されるた
め、図7に示す半導体ウェハWが2点で把持される場合
のように半導体ウェハが前後に揺動することもなく、所
定の姿勢で安定して把持される。そのため、半導体ウェ
ハを支持するウェハカセットを容器本体から収納又は取
り出す際に、第1開閉部材11が開放されて第2開閉部
材12のみで半導体ウェハを保持している場合にも、複
数の半導体ウェハが等間隔で平行して把持されているた
め、半導体ウェハ同士が接触して汚染されたり破損する
おそれがない。
【0030】その後、第1開閉部材11を第2開閉部材
12に被せて閉塞するが、このとき、前記半導体ウェハ
は所定の姿勢で整列されているため、前記第1開閉部材
11の内部に取り付けられた半導体ウェハ押圧部材14
の前記把持座14eの上記V溝内の底部に自動的に導か
れ、ウェハの周縁を確実に把持でき、把持座14eの周
縁部分で半導体ウェハが損傷されることがない。
12に被せて閉塞するが、このとき、前記半導体ウェハ
は所定の姿勢で整列されているため、前記第1開閉部材
11の内部に取り付けられた半導体ウェハ押圧部材14
の前記把持座14eの上記V溝内の底部に自動的に導か
れ、ウェハの周縁を確実に把持でき、把持座14eの周
縁部分で半導体ウェハが損傷されることがない。
【0031】図4は本発明の第2実施例による半導体ウ
ェハ包装容器20の分解斜視図である。この半導体ウェ
ハ包装容器20は略円盤形状をなしている。同包装容器
20は第1開閉部材21、第2開閉部材22及びウェハ
カセット23を備えている。
ェハ包装容器20の分解斜視図である。この半導体ウェ
ハ包装容器20は略円盤形状をなしている。同包装容器
20は第1開閉部材21、第2開閉部材22及びウェハ
カセット23を備えている。
【0032】前記第1開閉部材21は天板部21aと第
1周壁部21bとからなり、第2開閉部材22は底板部
22aと第2周壁部22bとから構成されている。前記
第1開閉部材21の第1周壁部21bの端縁からは係着
フランジ21cが一体に突設され、同フランジ21cの
延設基端には上下方向に長い挿脱孔21dが、同フラン
ジ21cの自由端部には係着孔21eが形成されてい
る。一方、前記第2開閉部材22の第2周壁部22bの
端縁からは前記挿脱孔21dに挿脱可能な突出部22d
が延設され、更に同周壁部22bの端部には前記係着孔
21eに係着可能な複数の係着突起22eが突設されて
いる。更に、前記第2開閉部材22の開口端面にはガス
ケット嵌着溝22cが形成され、同嵌着溝22c内には
前記第1開閉部材21の開口端縁が図示せぬガスケット
を介して嵌入される。
1周壁部21bとからなり、第2開閉部材22は底板部
22aと第2周壁部22bとから構成されている。前記
第1開閉部材21の第1周壁部21bの端縁からは係着
フランジ21cが一体に突設され、同フランジ21cの
延設基端には上下方向に長い挿脱孔21dが、同フラン
ジ21cの自由端部には係着孔21eが形成されてい
る。一方、前記第2開閉部材22の第2周壁部22bの
端縁からは前記挿脱孔21dに挿脱可能な突出部22d
が延設され、更に同周壁部22bの端部には前記係着孔
21eに係着可能な複数の係着突起22eが突設されて
いる。更に、前記第2開閉部材22の開口端面にはガス
ケット嵌着溝22cが形成され、同嵌着溝22c内には
前記第1開閉部材21の開口端縁が図示せぬガスケット
を介して嵌入される。
【0033】この第1開閉部材21と第2開閉部材22
とに半導体ウェハを収容したウェハカセットを収納して
半導体ウェハ包装容器20を開閉するには、天板側の第
1開閉部材21を底板側の第2開閉部材22に対して、
同第2開閉部材22の突出部22dを第1開閉部材21
の挿脱孔21dに嵌挿させながら水平にスライドさせ
る。この突出部22dと挿脱孔21dとにより、前記第
1及び第2開閉部材21,22の上下方向のズレが規制
され、第1開閉部材21が傾斜して内部の半導体ウェハ
に接触することはない。
とに半導体ウェハを収容したウェハカセットを収納して
半導体ウェハ包装容器20を開閉するには、天板側の第
1開閉部材21を底板側の第2開閉部材22に対して、
同第2開閉部材22の突出部22dを第1開閉部材21
の挿脱孔21dに嵌挿させながら水平にスライドさせ
る。この突出部22dと挿脱孔21dとにより、前記第
1及び第2開閉部材21,22の上下方向のズレが規制
され、第1開閉部材21が傾斜して内部の半導体ウェハ
に接触することはない。
【0034】また、第1開閉部材21を開放する場合
に、前記第2開閉部材22の突出部22dの頂部を掌又
は指で押さえながら、前記第1開閉部材21のフランジ
21c先端に手をかけて同第1開閉部材21を水平方向
に移動させ、前記第2開閉部材21から引き離す。この
ように、半導体ウェハ包装容器20の開放に際して、左
右開閉方向に延設された突出部22dを上述のように利
用でき、更には、天板側の第1開閉部材21には底板部
分がなく、同容器20の載置面との間に摩擦抵抗が生じ
ることがないため、第1開閉部材21を引っ張ったとき
に同第1開閉部材21により第2開閉部材22が引きず
られて移動することはなく、第1開閉部材を円滑に取り
外すことができる。
に、前記第2開閉部材22の突出部22dの頂部を掌又
は指で押さえながら、前記第1開閉部材21のフランジ
21c先端に手をかけて同第1開閉部材21を水平方向
に移動させ、前記第2開閉部材21から引き離す。この
ように、半導体ウェハ包装容器20の開放に際して、左
右開閉方向に延設された突出部22dを上述のように利
用でき、更には、天板側の第1開閉部材21には底板部
分がなく、同容器20の載置面との間に摩擦抵抗が生じ
ることがないため、第1開閉部材21を引っ張ったとき
に同第1開閉部材21により第2開閉部材22が引きず
られて移動することはなく、第1開閉部材を円滑に取り
外すことができる。
【0035】前記第1開閉部材21の周壁部21bに
は、内面の2ヵ所にウェハ押圧部材21fが、前記第2
開閉部材22の周壁部22bには、内面の3ヵ所にウェ
ハ押圧部材22fが、それぞれ一体に形成されている。
同ウェハ押圧部材21f,22fの中央には、半導体ウ
ェハの周縁を一点で把持するように頂部にV溝が切られ
た略三角形状をなす多数の把持座14eが列設されてい
る。このように、本ウェハ包装容器20のウェハ押圧部
材21f,22fも半導体ウェハの周縁を前記V溝によ
り点接状態で把持するため、同ウェハ押圧部材21f,
22fによる汚染の危険性が少ない。
は、内面の2ヵ所にウェハ押圧部材21fが、前記第2
開閉部材22の周壁部22bには、内面の3ヵ所にウェ
ハ押圧部材22fが、それぞれ一体に形成されている。
同ウェハ押圧部材21f,22fの中央には、半導体ウ
ェハの周縁を一点で把持するように頂部にV溝が切られ
た略三角形状をなす多数の把持座14eが列設されてい
る。このように、本ウェハ包装容器20のウェハ押圧部
材21f,22fも半導体ウェハの周縁を前記V溝によ
り点接状態で把持するため、同ウェハ押圧部材21f,
22fによる汚染の危険性が少ない。
【0036】前記ウェハカセット23は上述した第1実
施例と殆ど同一の構成を備えており、半導体ウェハと略
同一形状の上枠部23a及び底板部23bと、左右側面
の中央に形成された把持板部23c,23c、及び左右
の前記把持板部23c,23cの中間位置に形成された
側壁部23dを備えている。前記把持板部23c及び側
壁部23dの内面には半導体ウェハを支持する多数のウ
ェハ支持溝23eが形成されており、各ウェハ支持溝2
3eに半導体ウェハが挿入されて、前記底板部23bと
略平行に、互いに接触することなく保持される。更に前
記把持板部23cの外面にはロボットの指部或いは作業
者の指等が挿入される把持凹孔23fが形成されてい
る。
施例と殆ど同一の構成を備えており、半導体ウェハと略
同一形状の上枠部23a及び底板部23bと、左右側面
の中央に形成された把持板部23c,23c、及び左右
の前記把持板部23c,23cの中間位置に形成された
側壁部23dを備えている。前記把持板部23c及び側
壁部23dの内面には半導体ウェハを支持する多数のウ
ェハ支持溝23eが形成されており、各ウェハ支持溝2
3eに半導体ウェハが挿入されて、前記底板部23bと
略平行に、互いに接触することなく保持される。更に前
記把持板部23cの外面にはロボットの指部或いは作業
者の指等が挿入される把持凹孔23fが形成されてい
る。
【0037】更に、本実施例の半導体ウェハ包装容器2
0は前記第1周壁部21bが前記天板部21aの周囲の
1/2以上を覆う寸法に設定し、同第2周壁部22bの
寸法を前記第2周壁部22bよりも小さくして、前記第
2開閉部材22に上記ウェハカセット23を収納した際
に、図5に示すように、ウェハカセット23の把持凹孔
23fが前記第2周壁部22bの端縁から完全に外部に
露出するように形成している。そのため、ウェハカセッ
ト23を前記第2周壁部22bに収納したり又は取り出
す際に、前記把持凹孔23fに作業者の指又はロボット
の指部を確実に挿入することができ、前記ウェハカセッ
ト23を安定して把持した状態で作業を行うことができ
るため、誤って前記ウェハカセット23を取り落とし、
半導体ウェハを破損したり、或いは半導体ウェハに接触
して汚染したり損傷させることがない。
0は前記第1周壁部21bが前記天板部21aの周囲の
1/2以上を覆う寸法に設定し、同第2周壁部22bの
寸法を前記第2周壁部22bよりも小さくして、前記第
2開閉部材22に上記ウェハカセット23を収納した際
に、図5に示すように、ウェハカセット23の把持凹孔
23fが前記第2周壁部22bの端縁から完全に外部に
露出するように形成している。そのため、ウェハカセッ
ト23を前記第2周壁部22bに収納したり又は取り出
す際に、前記把持凹孔23fに作業者の指又はロボット
の指部を確実に挿入することができ、前記ウェハカセッ
ト23を安定して把持した状態で作業を行うことができ
るため、誤って前記ウェハカセット23を取り落とし、
半導体ウェハを破損したり、或いは半導体ウェハに接触
して汚染したり損傷させることがない。
【図1】本発明の代表的な実施例を示す半導体ウェハ包
装容器の分解斜視図である。
装容器の分解斜視図である。
【図2】前記半導体ウェハ包装容器の第2開閉部材にウ
ェハカセットが収納された状態を示す斜視図である。
ェハカセットが収納された状態を示す斜視図である。
【図3】本発明のウェハ押圧部材の斜視図である。
【図4】本発明の代表的な他の実施例を示す半導体ウェ
ハ包装容器の分解斜視図である。
ハ包装容器の分解斜視図である。
【図5】図4における前記半導体ウェハ包装容器の第2
開閉部材にウェハカセットが収納された状態を示す斜視
図である。
開閉部材にウェハカセットが収納された状態を示す斜視
図である。
【図6】従来の半導体ウェハ包装容器の分解斜視図であ
る。
る。
【図7】半導体ウェハが2点把持されている状態を示す
説明図である。
説明図である。
10 半導体ウェハ包装容器 11 第1開閉部材 11a 平坦面 11b 長縁部 11c フランジ 11d 係着孔 11e 掌載置面 11f 天板部 11g 突出部 11h ピン 11i 係着突起 11j カセット案内面 12 第2開閉部材 12a ガスケット嵌着溝 12b 開口長縁部 12c 係着突起 12d 溝部 12e 底板部 12f ピン 12g 嵌合凹部 13 ウェハカセット 13a 前後板部 13b 把持板部 13c 底壁部 13d ウェハ支持溝 13e 把持凹孔 14 第1開閉部材用のウェハ押
圧部材 14a 中央連結板 14b 傾斜板 14c ピン挿通孔 14d 係着部 14e 把持座 15 第2開閉部材用の押圧部材 15a 底部押圧部材 15b 側壁部押圧部材 15c 周壁部 15d 把持座 16 ガスケット 20 半導体ウェハ包装容器 21 第1開閉部材 21a 天板部 21b 第1周壁部 21c 係着フランジ 21d 挿脱孔 21e 係着孔 21f ウェハ押圧部材 21g 把持座 22 第2開閉部材 22a 底板部 22b 第2周壁部 22c ガスケット嵌着溝 22d 突出部 22e 係着突起 22f ウェハ押圧部材 22g 把持座 23 ウェハカセット 23a 上枠部 23b 底板部 23c 把持板部 23d 側壁部 23e ウェハ支持溝 23f 把持凹孔
圧部材 14a 中央連結板 14b 傾斜板 14c ピン挿通孔 14d 係着部 14e 把持座 15 第2開閉部材用の押圧部材 15a 底部押圧部材 15b 側壁部押圧部材 15c 周壁部 15d 把持座 16 ガスケット 20 半導体ウェハ包装容器 21 第1開閉部材 21a 天板部 21b 第1周壁部 21c 係着フランジ 21d 挿脱孔 21e 係着孔 21f ウェハ押圧部材 21g 把持座 22 第2開閉部材 22a 底板部 22b 第2周壁部 22c ガスケット嵌着溝 22d 突出部 22e 係着突起 22f ウェハ押圧部材 22g 把持座 23 ウェハカセット 23a 上枠部 23b 底板部 23c 把持板部 23d 側壁部 23e ウェハ支持溝 23f 把持凹孔
フロントページの続き (72)発明者 安部川 利治 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究本部内 (72)発明者 福原 聡 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究本部内 (72)発明者 住谷 明 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究本部内 (72)発明者 秋元 治人 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究本部内 (72)発明者 外岡 学 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究本部内
Claims (9)
- 【請求項1】 第1開閉部材及び第2開閉部材からなる
容器本体と、同容器本体の内部に収納され、複数の半導
体ウェハを並列支持するウェハカセットとを備えてなる
合成樹脂製の半導体ウェハ包装容器にあって、 前記第2開閉部材は、前記ウェハカセットが前記第2開
閉部材に収納されて前記容器本体が開放した状態にある
ときに、前記ウェハカセットの左右側面の中央に形成さ
れた把持部が前記第2開閉部材の開口端縁から外部に完
全に露出するよう形成されてなることを特徴とする半導
体ウェハ包装容器。 - 【請求項2】 第2開閉部材の相対する少なくとも左右
の側壁部及び/又は中央側壁部には、半導体ウェハの周
縁を少なくとも3箇所で点把持するウェハ押圧部材が取
り付けられてなる請求項1記載の半導体ウェハ包装容
器。 - 【請求項3】 前記ウェハ押圧部材は前記左右の側壁部
及び中央側壁部にそれぞれ取り付けられると共に、更
に、第1開閉部材の左右の側壁及び/又は中央側壁部に
半導体ウェハの周縁を少なくとも1箇所で点把持するウ
ェハ押圧部材が取り付けられてなる請求項2記載の半導
体ウェハ包装容器。 - 【請求項4】 前記第1及び第2開閉部材の開口周縁は
略矩形状をなしており、その長縁部中央に前記第1及び
第2開閉部材を閉塞して係着する係着部材を有してなる
請求項1記載の半導体ウェハ包装容器。 - 【請求項5】 前記係着部材が前記第1及び第2開閉部
材に一体に形成されてなる請求項4記載の半導体ウェハ
包装容器。 - 【請求項6】 前記係着部材が前記第1及び第2開閉部
材とは別体に形成されてなる請求項4記載の半導体ウェ
ハ包装容器。 - 【請求項7】 前記第1開閉部材の前記係着部材の上方
位置に、掌載置面が形成されてなる請求項4記載の半導
体ウェハ包装容器。 - 【請求項8】 前記掌載置面の上方に同掌載置面の奥縁
から中央側壁部まで連続して傾斜するウェハカセット案
内面が形成されてなる請求項7記載の半導体ウェハ包装
容器。 - 【請求項9】 前記第1開閉部材の中央側壁部が天板部
を構成するとともに、前記第2開閉部材の中央側壁部が
容器本体の底部を構成し、前記第1開閉部材の天板部及
び前記第2開閉部材の底部は、それぞれの4隅同士が互
いに嵌合する方形ブロック状の突出部又は嵌合凹部を有
してなる請求項1記載の半導体ウェハ包装容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17373997A JPH1126566A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 半導体ウェハ包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17373997A JPH1126566A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 半導体ウェハ包装容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1126566A true JPH1126566A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=15966238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17373997A Pending JPH1126566A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 半導体ウェハ包装容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1126566A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007220823A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Miraial Kk | 薄板収納容器 |
| US7357257B2 (en) | 2002-12-27 | 2008-04-15 | Miraial Co., Ltd. | Thin plate supporting container |
| KR100835320B1 (ko) | 2006-10-10 | 2008-06-04 | 가부시키가이샤 사무코 | 카세트 케이스 곤포용 완충체 |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP17373997A patent/JPH1126566A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7357257B2 (en) | 2002-12-27 | 2008-04-15 | Miraial Co., Ltd. | Thin plate supporting container |
| US7383955B2 (en) | 2002-12-27 | 2008-06-10 | Miraial Co., Ltd. | Thin plate supporting container |
| US7410061B2 (en) | 2002-12-27 | 2008-08-12 | Miraial Co., Ltd. | Thin plate supporting container |
| US7497333B2 (en) | 2002-12-27 | 2009-03-03 | Miraial Co., Ltd. | Thin plate supporting container |
| US7520388B2 (en) | 2002-12-27 | 2009-04-21 | Miraial Co., Ltd. | Thin plate supporting container |
| KR100989781B1 (ko) | 2002-12-27 | 2010-10-25 | 미라이얼 가부시키가이샤 | 박판지지용기 |
| JP2007220823A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Miraial Kk | 薄板収納容器 |
| KR100835320B1 (ko) | 2006-10-10 | 2008-06-04 | 가부시키가이샤 사무코 | 카세트 케이스 곤포용 완충체 |
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