JPH058947Y2 - - Google Patents

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JPH058947Y2
JPH058947Y2 JP11595489U JP11595489U JPH058947Y2 JP H058947 Y2 JPH058947 Y2 JP H058947Y2 JP 11595489 U JP11595489 U JP 11595489U JP 11595489 U JP11595489 U JP 11595489U JP H058947 Y2 JPH058947 Y2 JP H058947Y2
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saw
flat plate
case
handle
parts
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、手挽鋸の刃板を保護する包装用、あ
るいは保管用、携帯用として利用することができ
る鋸用ケースに関するものである。
〔従来の技術〕
従来から、手挽鋸の刃板を保護するための包装
手段、あるいは保護具として、例えば、枝打ち鋸
のように長さが300mm前後で細幅のものは、第5
図に示すように、木や皮革製の鞘形式のものを使
用していた。
また、全体の長さが長い胴突き鋸や両刃鋸で
は、第6図に示すように、ビニール等の袋に入れ
て包装していた。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来の袋形式では、コストは安いが破れ易く鋸
歯部分が露出し危険であり、且つ刃板を十分に保
護することができない。
一方、従来の鞘形式のものは、刃板のみを丈夫
な鞘で保護するため重量物の落下等により、鞘、
または柄に力が掛かると荷重が刃板の付根に集中
し屈曲するほか亀裂が生じたり、折損する虞れが
ある。
本考案は、これら従来品の欠点を解消すること
を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案鋸用ケースは、薄肉部によつて連続し、
自由に折曲することができる軟質の合成樹脂製と
する。
一側縁の薄肉部で連続し、左右対称に成型され
た平板部1,1′で鋸の刃板を挟み込む。平板部
1,1′の周縁には僅かな一定の高さの側壁5,
5′が囲繞されており、側壁どうしを嵌合させ刃
板が収容される空間を形成する。さらに平板部
1,1′の長手方向の基端部には、鋸の柄の一部
を抱持するための抱持部3,3を一体に成型す
る。
〔作用〕
本考案鋸用ケースは、平板部で鋸の刃板を挟み
込み、平板板の周縁、つまり側壁を嵌合させると
平板1,1の空間に刃板が収容されると同時に、
刃板の基端部において鋸の柄をしつかりと抱持
し、ケースと鋸は一体的となり、全く動かなくな
る。
〔実施例〕
本考案の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
第1実施例を第1図〜第4図に示す。第1実施
例は、片刃鋸用で中央部の薄肉部2で接合された
2つの対称な平板部1,1′で構成し、開閉自在
とする。2つの平板部1,1′は1〜3mm厚の矩
形の平板周縁部に低い周壁5,5′を立設し、周
壁5と5′を、例えば、凹凸嵌合によつて嵌合可
能とする。平板部1,1′の長手方向の端部に抱
持部3,3′をそれぞれ一体に設ける。
抱持部3,3′は、鋸の柄の断面形状を2分し
た形状、例えば、半円の凹所を有するものとし、
両側から鋸の柄をしつかりと抱持させる。
鋸の柄の抱持部3,3′の前端部には、柄の先
端が当接するせき板4を形成する。せき板4を設
ける目的は、鋸の妄動を防止する点にある。第1
図、および第2図に示す実施例では、抱持部3,
3′に半円状の切欠部8,8′を設け、鋸の一部と
係合させてより完全なものとしている。つまり、
第3図に示す実施例は替刃式の鋸に応用したもの
で、替刃鋸の柄に突出する刃板定着用のビス9を
切欠部8,8′に係合させている。
その他、図面において、10,10′、および
11,11′はは平板部1,1′の係合部、12,
12′は抱持部3,3′の係合部、13は全体を吊
り下げるための掛止孔である。
本考案鋸用ケースの第2実施例を第4図に示
す。
この実施例は、両刃鋸用で、第1実施例との相
違点は、抱持部3の取付位置にあり、該抱持部3
は平板部1,1′の長手方向の端部の幅方向の中
央部に形成する。その他の点では、第2実施例は
第1実施例と同様で、図面記載の符号は第1実施
例と同一である。
本考案鋸用ケースによると、刃板全体がケース
内に収容され安全であるとともに、刃板が完全に
保護される。また対称とした一対の平板部1,
1′で手挽鋸の刃板を挟み込んだとき、柄の先端
部分を一緒に抱持するため、ケースと鋸とが、完
全に固定され、特に刃板の柄との付根部分に荷重
がかかることなく、刃板が変形したり、折損する
虞れがない。
次に、第2図、および第3図に示すように、平
板部1,1の内面のそれぞれに、周縁の側壁より
も低く、挟み込んだ鋸の刃板表面に当接する突条
6を立設すると、ケース内における刃板の面方向
のガタ付きを防止することができる。
この突条6は、必ずしも平板部の長手方向に対
して平行である必要はなく、その長手方向に対し
て傾斜させたり、あるいは曲線状にしてもよく、
かつ突条6の本数も限定されない。要は突条と刃
板との接触面をなるべく多くとるようにするのが
好ましい。
さらに、第2図〜第4図に示すように、柄抱持
部3,3′に、鋸の柄の先端面を支受するせき板
4,4′を設けると、長手方向における鋸とケー
スとのガタ付きを防止することができる。
また、第2図、および第3図に示すように、2
つの平板部1,1′の内側のそれぞれに揮発性の
錆止剤を含浸させたクツシヨン材7の外気を侵入
し易い外側の中央に貼着している。このようにす
ると、ケース内は密閉状態に近くなり、錆止材が
気化したガス雰囲気になり、刃板は錆難くなる。
〔考案の効果〕
請求項1記載の本考案鋸用ケースによれば、刃
板全体がケース内に収容され、安全であるととも
に、刃板が完全に保護される。また対称とした一
対の平板部で手挽鋸の刃板を挟み込んだとき、柄
の一部を一緒に抱持するため、ケースと鋸とが完
全に固定され、特に刃板の付根部分に荷重がかか
ることなく刃板が変形したり、折損する虞れがな
い。
請求項2記載の考案によれば、ケース内におけ
る刃板の面方向のガタ付きを防止できるととも
に、請求項3記載の考案によれば、長手方向にお
ける鋸とケースとのガタ付きを防止することがで
きる。また、請求項4記載の考案によれば、ケー
ス内に揮発性の錆止剤がガス化して充満し、刃板
の錆発生を効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
添付図面の第1図〜第4図は、本考案鋸用ケー
スの実施例を示すもので、第1図は、第1実施例
の鋸用ケースの側面図、第2図は、第1実施例の
鋸用ケースの展開した斜視図、第3図は、第1実
施例の展開された鋸用ケースに鋸を嵌め込んだ状
態を示す斜視図、第4図は、第2実施例の鋸用ケ
ースの側面図、第5図は、従来の鋸と鞘の側面
図、第6図は、従来の鋸用袋に片刃鋸を納めた斜
視図、である。 1,1′……平板部、2……薄肉部、3,3′…
…抱持部、4,4′……せき板、5,5′……側
壁、6……突条、7……クツシヨン材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 軟質の合成樹脂製ケースであつて、2つ折り
    として鋸の刃板を挟み込むべく、一側縁の薄肉
    部2で連続させ、該薄肉部2と対称軸として平
    板部1,1′を左右対称に成型し、各平板部1,
    1′の外周縁に一定の高さの側縁5,5′を立設
    し、この側壁どうしを嵌合可能とするととも
    に、平板部1,1′の長手方向の一端部には、
    鋸の柄部分を抱持し得るべく平板部1,1′か
    ら延長し鋸の柄の断面形状を2つ割りとした断
    面形状の凹所を有する柄抱持部3,3′を一体
    に成型したことを特徴とする鋸用ケース。 2 平板部1,1′の内面には周縁の側壁よりも
    低く、挟み込んだ鋸の刃板側面に当接する突条
    6を立設してなる鋸用ケース。 3 柄抱持部3,3′には、鋸の柄の先端面を支
    受するせき板4,4′を設けてなる鋸用ケース。 4 2つの平板部1,1′の内側に、揮発性錆止
    剤を含浸させたクツシヨン材7を貼着した請求
    項1、ないし3記載の鋸用ケース。
JP11595489U 1989-10-02 1989-10-02 Expired - Lifetime JPH058947Y2 (ja)

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JPH0355114U JPH0355114U (ja) 1991-05-28
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