JPH0589625U - 平面r付カーテンウォールの無目構造 - Google Patents

平面r付カーテンウォールの無目構造

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JPH0589625U
JPH0589625U JP3771392U JP3771392U JPH0589625U JP H0589625 U JPH0589625 U JP H0589625U JP 3771392 U JP3771392 U JP 3771392U JP 3771392 U JP3771392 U JP 3771392U JP H0589625 U JPH0589625 U JP H0589625U
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和夫 藤井
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日本建鐵株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 水密性を確保しつつ、曲げ加工時における無
目の変形量を小さくし、しわを生じさせることなく、小
さな曲げ半径で無目が加工できるようにする。 【構成】 無目を外部無目21と、中間無目25と、内
部無目39とで個別に成形し、それぞれをロール曲げ中
心軸に対して接近離反方向で連結固定するとともに、他
の無目との間隙をシールするシール溝27を中間無目2
5に形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ロール曲げ加工時のしわを防止する平面R付カーテンウォールの無 目構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
カーテンウォールにおける無目は、意匠性、強度の確保などからその断面形状 が複雑となる。従って、その製作にあたっては、複雑な形状でも容易に加工が行 える押出し加工によることが多い。 図4は従来のカーテンウォールの無目構造を表す断面図である。 無目1は室内側が断面矩形状の外部無目部3、室内側が断面方形状の内部無目 部5となっており、外部無目部3と内部無目部5とは上下方向中央部で平板状の 中間無目部7により連結されている。無目1は押出し加工により、外部無目部3 、内部無目部5、中間無目部7が一体となって製作されている。押出し加工では 、材料(加熱ビレット)がダイスを通して高圧で押し出されるため、複雑な形状 の製品が緻密強力に得られる。
【0003】 中間無目部7の上方となる外部無目部3と内部無目部5との間隙9にはガラス 11の下端が挿入され、ガラス11の下端と間隙9との間にはガラスシール13 が充填されて水密性が保たれている。同様に、中間無目部7の下方にみガラス1 5の上端が挿入され、ガラス15はガラスシール13により水密性が保たれてい る。間隙9側の中間無目部7より上方の外部無目部3には水抜き穴17が穿設さ れ、水抜き穴17は間隙9と外部無目部3内とを連通させている。また、角管状 となった外部無目部3の下部にも水抜き穴19が穿設され、水抜き穴19は外部 無目部3の内部と外部とを連通させている。したがって、ガラスシール13が切 れた際、切れ目から流入した雨水はガラスシール13下方の間隙9に入り、水抜 き穴17、19を通り無目1の内部から外部に導かれるようになっているのであ る。
【0004】 このように、意匠性、強度、更には雨水の水抜き経路が考慮され、複雑な形状 となった無目1は、押出し加工により一体に成形されているのである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来、カーテンウォールの無目1は外部無目部3、内部無目部5、中間無目部 7が一体となって製作されている。ところで、無目1は建物の意匠によってはR 状に曲げられることがある。曲げ加工では材料の外方が引っ張り応力により伸び 、内方が圧縮応力により縮む。中央付近には伸縮のない、即ち応力の生じていな い中立面ができ、中立面の外方では材料が細くなり内側では太くなる。そして、 その片か量は中立面からの距離が大きく(材料の幅が大きく)、曲げ半径が小さ くなる程大きくなる。そのため、従来のように外部無目部3、内部無目部5、中 間無目部7が一体となっている無目1ではその幅が広くなり、曲げ加工時にしわ が生じやすくなるとともに、小さな曲げ半径ではこれらが更に顕著となるため加 工ができないという問題があった。
【0006】 本考案は上記状況に鑑みてなされたもので、従来同様、水抜き経路が確保され ることはもとより、きれいな曲げ加工が行え、小さな曲げ半径でもしわが生じな い平面R付カーテンウォールの無目構造を提供し、もって、特殊形状での加工性 向上を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案に係る平面R付カーテンウォールの無目構造 は、ロール曲げ加工が施される平面R付カーテンウォールの無目構造であって、 外部無目と、中間無目と、内部無目とがそれぞれ別個に成形され、この外部無目 と、中間無目と、内部無目とがロール曲げ中心軸に対して接近離反方向で連結固 定され、中間無目が管状に形成されるとともにこの中間無目には他の無目との間 隙をシールするシール溝が形成されたことを特徴とする。
【0008】
【作用】
無目がロール曲げ中心軸に対して接近離反方向で三分割され、曲げ加工が行わ れた際、外部無目、中間無目、内部無目のそれぞれの中立面からの距離(部材の 幅)が一体成形の無目に比べ小さくなり、部材転移に分散して応力が発生し、応 力により局部的に生じる変化量が小さくなり、しわが生じにくくなる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案に係る平面R付カーテンウォールの無目構造の実施例を図面を参 照して説明する。 図1は本考案に係る平面R付カーテンウォールの無目構造を表す断面図、図2 はその納まり状態を表す断面図である。
【0010】 角管状の外部無目21の室内側の後面には位置決め突起23が突設され、外部 無目21は一体成形されて単体となっている。外部無目21の後面(室内側の面 )には突起23により位置決めされて角管状の中間無目25が当接されている。 中間無目25の外部無目21との当接面にはシール溝27が形成され、シール溝 27の開口に対する側(溝底側)には隔壁29が形成されている。外部無目21 の上下方向中央部には止め穴31が穿設され、止め穴31に挿入された止めネジ 33は中間無目25の隔壁29にネジ固定され、外部無目21と中間無目25と が連結されている。したがって、止めネジ33は、シール溝27を貫通した状態 で隔壁29にネジ固定されているのである。そして、シール溝27内にはシール 材35が充填され、シール材35は外部無目21と中間むめ25との間、及び止 めネジ33をシールし、水密性を確保している。中間むめ25の室内側の後端部 には、後面と平行な固定片37が立設されている。中間無目25は、一体成形さ れて単体となっている。
【0011】 中間無目25の後面には角管状の内部無目39が当接され、内部無目39の中 間無目25が当接される側の面には位置決め突起41が突設されている。内部無 目39は突起41を中間無目25に当てることで位置決めされるようになってい る。所定に位置決めされて内部無目39は中間無目25の固定片39がネジ固定 されることで、中間無目25と連結されるようになっている。また、中間無目2 5の室内側の後面下部と内部無目39とは溶接(図1中、a部)され、連結強度 が向上されている。溶接部にはシール材35が塗布され、中間無目25と内部無 目39との間の水密性が確保されている。内部無目39は、一体成形されて単体 となっている。
【0012】 したがって、それぞれが単体に成形された外部無目21、中間無目25、内部 無目39は、連結固定されることで一つの無目43となっている。換言すれば、 無目43はロール曲げ中心軸に対して接近離反方向で分割された別個の外部無目 21、中間無目25、内部無目39により、構成されているのである。
【0013】 中間無目25が当接される外部無目21の後面には水抜き穴45が穿設され、 水抜き穴45は中間無目25上に流入した雨水(図2参照)を外部無目21内に 導くようになっている。外部無目21内の内壁にも外部と連通する水抜き穴47 が穿設され、水抜き穴47は水抜き穴45から内部に流入した雨水を外部に導く ようになっている。また、内部無目39の両端は、固定片37を固定するための ネジ穴から流入した雨水が、中空部49を通り流出するのを防ぐため、塞がれて いる(図2中、b部)。そして、固定片37と、内部無目39とには、中空部4 9に流入した雨水を中間無目25上に導くための水抜き穴51が穿設されている 。
【0014】 このように構成される平面R付カーテンウォールの無目構造において、曲げ加 工が行われる場合には、外部無目21、中間無目25、内部無目39がロール曲 げ中心軸に対して接近離反方向で三分割されているため、一体成形される無目に 比べ中立面からの距離が小さく(材料の幅が小さく)なり、それぞれの部材単位 で応力が発生し、その変化量が少なくなり、しわが生じにくくなる。また、それ ぞれの部材は管状であるため、曲げ型に溝を設け、部材とのあたりを多くして外 側を拘束することで、しわ発生防止対策が容易にとれるようになる。したがって 、水密性は従来同様に確保することができ、更に、従来の無目に比べてきれいに 、かつ、小さな曲げ半径での曲げ加工が可能となる。
【0015】 図3は他の実施例に係る平面R付カーテンウォールの無目構造を表す断面図で ある。 上述の実施例では、中間無目25の外部無目21側との当接面にのみシール溝 27を形成したが、ガラス荷重や風圧荷重によるネジ強度が比較的小さくて良い 場合には、図3に示すように、中間無目53の前後にシール溝27を形成すると ともに、上下一対の固定片55を形成し、固定片55を防水材付ネジ57により 固定してもよい。この実施例では、上述同様、きれいに、かつ、小さな曲げ半径 での曲げ加工が可能となるとともに、溶接作業がなくなり、ネジ固定のみで接続 が可能となるため、作業性を向上させることができる。
【0016】 なお、以上の実施例に係る平面R付カーテンウォールの無目構造は嵌め殺しサ ッシ無目や、トップライトに用いても上述同様の効果を奏する。
【0017】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように、本考案に係る平面R付カーテンウォールの無目構 造によれば、外部無目と、中間無目と、内部無目とがそれぞれ個別に成形され、 それぞれがロール曲げ中心軸に対して接近離反方向で連結固定されているので、 曲げ加工が行われた際、応力により局部的に生じる変化量が小さくなり、しわを 生じにくくすることができる。また、中間無目には他の無目との間隙をシールす るシール溝が形成されているので、連結部での水密性も保持することができる。 この結果、きれいな曲げ加工が行え、小さな曲げ半径でもしわが生じることがな く、特殊形状での加工性を向上させることができるとともに、従来同様、水密性 も保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る平面R付カーテンウォールの無目
構造を表す断面図である。
【図2】本考案無目構造の納まり状態を表す断面図であ
る。
【図3】本考案無目構造の他の実施例を表す断面図であ
る。
【図4】従来のカーテンウォールの無目構造を表す断面
図である。
【符号の説明】
21 外部無目 25 中間無目 27 シール溝 39 内部無目

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール曲げ加工が施される平面R付カー
    テンウォールの無目構造であって、 外部無目と、中間無目と、内部無目とがそれぞれ別個に
    形成され、該外部無目と、中間無目と、内部無目とがロ
    ール曲げ中心軸に対して接近離反方向で連結固定され、
    前記中間無目が管状に京成されるとともに該中間無目に
    は他の無目との間隙をシールするシール溝が形成された
    ことを特徴とする平面R付カーテンウォールの無目構
    造。
JP1992037713U 1992-05-08 1992-05-08 平面r付カーテンウォールの無目構造 Expired - Lifetime JP2587343Y2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5927047A (ja) * 1982-08-03 1984-02-13 ワイケイケイ株式会社 カ−テンウオ−ルのパネル支持部
JPH0190911U (ja) * 1987-12-08 1989-06-15

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5927047A (ja) * 1982-08-03 1984-02-13 ワイケイケイ株式会社 カ−テンウオ−ルのパネル支持部
JPH0190911U (ja) * 1987-12-08 1989-06-15

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