JPH058970A - 油圧エレベータの油圧回路 - Google Patents
油圧エレベータの油圧回路Info
- Publication number
- JPH058970A JPH058970A JP18702491A JP18702491A JPH058970A JP H058970 A JPH058970 A JP H058970A JP 18702491 A JP18702491 A JP 18702491A JP 18702491 A JP18702491 A JP 18702491A JP H058970 A JPH058970 A JP H058970A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- cylinder
- valve
- piping system
- oil tank
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- Pending
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、配管系統を分解することな
く簡便に内部洩れを起している箇所を判別する。 【構成】 本案は油タンク4とシリンダ2aとを連絡し
ている複数の配管系統10、20、30における何れか
1系統30を除いた残りの各配管系統10、20に止弁
12、21をそれぞれ設けたものである。
く簡便に内部洩れを起している箇所を判別する。 【構成】 本案は油タンク4とシリンダ2aとを連絡し
ている複数の配管系統10、20、30における何れか
1系統30を除いた残りの各配管系統10、20に止弁
12、21をそれぞれ設けたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧エレベータの油圧
回路に関するものである。
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、たとえば実開昭
63−16742号公報に記載されているように、油圧
エレベータにおける油圧ジャッキのシリンダと油タンク
との間にモータ、油圧ポンプおよびこの吐出側に接続さ
れた逆止弁を含む圧油供給配管系統、シリンダからの圧
油を制限しつつ油タンクに戻してエレベータかごの下降
を制御する下降制御配管系統および非常時や点検時にシ
リンダ内の圧油を戻すための非常下降配管系統を設置し
たものが知られている。
63−16742号公報に記載されているように、油圧
エレベータにおける油圧ジャッキのシリンダと油タンク
との間にモータ、油圧ポンプおよびこの吐出側に接続さ
れた逆止弁を含む圧油供給配管系統、シリンダからの圧
油を制限しつつ油タンクに戻してエレベータかごの下降
を制御する下降制御配管系統および非常時や点検時にシ
リンダ内の圧油を戻すための非常下降配管系統を設置し
たものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものにおい
ては、シリンダと油タンクとの間に3系統の配管が並列
的に設置され、しかもこれらの各配管系統には複数個の
逆止弁等が配置されているため、内部洩れが発生した場
合、分解せずに内部洩れを起しているのは何れの箇所で
あるかを判別することはできなかった。
ては、シリンダと油タンクとの間に3系統の配管が並列
的に設置され、しかもこれらの各配管系統には複数個の
逆止弁等が配置されているため、内部洩れが発生した場
合、分解せずに内部洩れを起しているのは何れの箇所で
あるかを判別することはできなかった。
【0004】本発明の目的は、配管系統を分解すること
なく簡便に内部洩れを起している箇所を判別することが
できる油圧エレベータの油圧回路を提供することにあ
る。
なく簡便に内部洩れを起している箇所を判別することが
できる油圧エレベータの油圧回路を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、油タンク、油圧ポンプ、モータ、非常下降
弁、逆止弁および絞り弁を備え、油圧エレベータの油圧
ジャッキシリンダと前記油タンクとの間を非常時等にシ
リンダ内の圧油を油タンクに戻すための配管系統、前記
油圧ポンプから吐出した圧油をシリンダ内に送り込むた
めの配管系統およびシリンダ内からの圧油を制限しなが
ら油タンクに戻す配管系統によって連絡されている油圧
エレベータの油圧回路において、前記油タンクとシリン
ダとを連結している前記複数の配管系統における何れか
1系統を除いた残りの各配管系統に止弁をそれぞれ設け
たものである。
するために、油タンク、油圧ポンプ、モータ、非常下降
弁、逆止弁および絞り弁を備え、油圧エレベータの油圧
ジャッキシリンダと前記油タンクとの間を非常時等にシ
リンダ内の圧油を油タンクに戻すための配管系統、前記
油圧ポンプから吐出した圧油をシリンダ内に送り込むた
めの配管系統およびシリンダ内からの圧油を制限しなが
ら油タンクに戻す配管系統によって連絡されている油圧
エレベータの油圧回路において、前記油タンクとシリン
ダとを連結している前記複数の配管系統における何れか
1系統を除いた残りの各配管系統に止弁をそれぞれ設け
たものである。
【0006】
【作用】上記の構成であるから、各配管系統に設置した
止弁を閉じた後、シリンダ近くに設置されている仕切り
弁を閉じる。これによって各配管系統内における仕切り
弁と各止弁との間には高い(油タンク内より)圧力の油
が閉じ込められた状態となる。この時止弁が設置されて
いない系統内に内部洩れがある場合には、仕切り弁と各
止弁間の領域の油圧が低下していくので、止弁が設置さ
れていない系統内の弁に内部洩れを生じていることを判
別できる。他の系統については、内部洩れの有無を判別
しようとする弁等が介在されている系統の止弁だけを開
き、前記領内の油圧の降下の有無を確認すれば当該系統
内の弁等が内部洩れを起しているか否かを判別すること
ができる。
止弁を閉じた後、シリンダ近くに設置されている仕切り
弁を閉じる。これによって各配管系統内における仕切り
弁と各止弁との間には高い(油タンク内より)圧力の油
が閉じ込められた状態となる。この時止弁が設置されて
いない系統内に内部洩れがある場合には、仕切り弁と各
止弁間の領域の油圧が低下していくので、止弁が設置さ
れていない系統内の弁に内部洩れを生じていることを判
別できる。他の系統については、内部洩れの有無を判別
しようとする弁等が介在されている系統の止弁だけを開
き、前記領内の油圧の降下の有無を確認すれば当該系統
内の弁等が内部洩れを起しているか否かを判別すること
ができる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1により説明す
る。
る。
【0008】図1は、油圧エレベータの油圧回路1と油
圧ジャッキ2およびかご3の部分を示したものである。
油タンク4の油をシリンダ2a内に送り込みプランジャ
2bを上昇させる圧油供給配管系統10とプランジャ2
bを所定の速度で下降させるための下降配管系統20
と、非常時または点検時等にシリンダ2a内の油をタン
ク4に直接戻してプランジャ2bを下降させる非常下降
配管系統30を備えている。
圧ジャッキ2およびかご3の部分を示したものである。
油タンク4の油をシリンダ2a内に送り込みプランジャ
2bを上昇させる圧油供給配管系統10とプランジャ2
bを所定の速度で下降させるための下降配管系統20
と、非常時または点検時等にシリンダ2a内の油をタン
ク4に直接戻してプランジャ2bを下降させる非常下降
配管系統30を備えている。
【0009】圧油供給配管系統10は油圧ポンプ11、
止弁12、および逆止め弁13を備え、これらが互いに
直列に接続されている。下降配管系統20は止弁21、
逆止弁部22aおよび絞り弁部22bを有する下降制御
弁22を備えている。また下降制御弁22はパイロット
ポート22c、22dを有し、一方のポート22cは電
磁切替え弁23を介してシリンダ2aに接続された共通
配管40に接続されている。
止弁12、および逆止め弁13を備え、これらが互いに
直列に接続されている。下降配管系統20は止弁21、
逆止弁部22aおよび絞り弁部22bを有する下降制御
弁22を備えている。また下降制御弁22はパイロット
ポート22c、22dを有し、一方のポート22cは電
磁切替え弁23を介してシリンダ2aに接続された共通
配管40に接続されている。
【0010】他のポート22dは、共通配管40または
これに連結されている下降配管系統20に接続されてい
る。そしてパイロットポート22cに加わるパイロット
圧が有の場合逆止弁部22a側に、無しの場合は、絞り
弁部22bに切替わる。
これに連結されている下降配管系統20に接続されてい
る。そしてパイロットポート22cに加わるパイロット
圧が有の場合逆止弁部22a側に、無しの場合は、絞り
弁部22bに切替わる。
【0011】非常下降系統30は、非常下降弁31を備
えている。共通配管40には圧力計41が取付けられ、
また途中には仕切り弁42が介在されている。尚図1に
はプランジャ2bの上昇または下降速度を設定し、ある
いは調節するための機器は省略した。
えている。共通配管40には圧力計41が取付けられ、
また途中には仕切り弁42が介在されている。尚図1に
はプランジャ2bの上昇または下降速度を設定し、ある
いは調節するための機器は省略した。
【0012】次に動作説明をする。通常運転中は仕切り
弁42、止弁12および止弁21が、ともに全開となっ
ている。
弁42、止弁12および止弁21が、ともに全開となっ
ている。
【0013】かご3を上昇させようとする場合には、電
磁切替え弁23がポジションA(図示の状態)にあり、
パイロットポート22cにパイロット圧が有の状態とな
るので、下降制御弁22は逆止弁部22aが主回路に接
続された状態となる。この状態で油圧ポンプから吐出さ
れた圧油が、逆止弁13を押し開いてシリンダ2aに流
れ込み、プランジャ2bを押し上げかご3を上昇させ
る。かご3を停止させようとする場合には、油圧ポンプ
11の圧油を油タンク4内に戻す回路(図示省略)中の
弁が開き、その後油圧ポンプ11を停止させる。これに
よって圧油の供給がなくなり、かご3の上昇が止まる。
磁切替え弁23がポジションA(図示の状態)にあり、
パイロットポート22cにパイロット圧が有の状態とな
るので、下降制御弁22は逆止弁部22aが主回路に接
続された状態となる。この状態で油圧ポンプから吐出さ
れた圧油が、逆止弁13を押し開いてシリンダ2aに流
れ込み、プランジャ2bを押し上げかご3を上昇させ
る。かご3を停止させようとする場合には、油圧ポンプ
11の圧油を油タンク4内に戻す回路(図示省略)中の
弁が開き、その後油圧ポンプ11を停止させる。これに
よって圧油の供給がなくなり、かご3の上昇が止まる。
【0014】かご3を下降させようとする場合には、油
圧ポンプが停止している状態のもとで、電磁切替え弁2
3がポジョンBに切替えられる。これによって下降制御
弁22のパイロットポート22cのパイロット圧が無し
の状態となり、下降電磁弁22は絞り弁部22bに切替
わり、シリンダ2a内の油が絞り弁部22bによってそ
の流量が制限されながら油タンク4に戻され、これによ
ってかご3が下降する。
圧ポンプが停止している状態のもとで、電磁切替え弁2
3がポジョンBに切替えられる。これによって下降制御
弁22のパイロットポート22cのパイロット圧が無し
の状態となり、下降電磁弁22は絞り弁部22bに切替
わり、シリンダ2a内の油が絞り弁部22bによってそ
の流量が制限されながら油タンク4に戻され、これによ
ってかご3が下降する。
【0015】次に各配管系統10、20、30内に介在
されている各弁の内部洩れの有無を判定する際の要領を
説明する。まず、かご3が停止している状態(油圧ポン
プ停止)において、止弁12および止弁21を全閉し、
次に仕切り弁42を全閉する。この状態を所定時間維持
して圧力計41によって圧力降下がないかどうか確認す
る。この時圧力効果がなければ止弁が介在されていない
非常下降配管系統30内の弁等には内部洩れがないこと
になる。
されている各弁の内部洩れの有無を判定する際の要領を
説明する。まず、かご3が停止している状態(油圧ポン
プ停止)において、止弁12および止弁21を全閉し、
次に仕切り弁42を全閉する。この状態を所定時間維持
して圧力計41によって圧力降下がないかどうか確認す
る。この時圧力効果がなければ止弁が介在されていない
非常下降配管系統30内の弁等には内部洩れがないこと
になる。
【0016】次に止弁12を開き所定時間後に圧力計4
1によって圧力降下がないかどうか確認する。この時、
圧力降下がなければ、下降配管系統20内の弁等には内
部洩れがないことになる。
1によって圧力降下がないかどうか確認する。この時、
圧力降下がなければ、下降配管系統20内の弁等には内
部洩れがないことになる。
【0017】止弁12を閉じ、止弁21を開けば、同様
に圧油供給配管系統10内の弁等の内部洩れの有無を判
別することができる。
に圧油供給配管系統10内の弁等の内部洩れの有無を判
別することができる。
【0018】以上のように本事例に依れば、配管系統よ
りも少ない止弁を設置することによって内部洩れ箇所を
的確、且つ迅速に判別することができる。
りも少ない止弁を設置することによって内部洩れ箇所を
的確、且つ迅速に判別することができる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように本発明に依れば、分解
することなく、しかも簡便に油圧エレベータの油圧回路
における内部洩れ箇所を判別することができる。
することなく、しかも簡便に油圧エレベータの油圧回路
における内部洩れ箇所を判別することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す油圧回路図である。
1 油圧回路 2 油圧ジャッキ 2a シリンダ 3 かご 10 圧油供給配管系統 12 止弁 20 下降配管系統 21 止弁 30 非常下降配管系統 40 共通配管
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 油タンク、油圧ポンプ、モータ、非常下
降弁、逆止弁および絞り弁を備え、油圧エレベータの油
圧ジャッキシリンダと前記油タンクとの間を非常時等に
シリンダ内の圧油を油タンクに戻すための配管系統、前
記油圧ポンプから吐出した圧油をシリンダ内に送り込む
ための配管系統およびシリンダ内からの圧油を制限しな
がら油タンクに戻す配管系統によって連絡されている油
圧エレベータの油圧回路において、前記油タンクとシリ
ンダとを連結している前記複数の配管系統における何れ
か1系統を除いた残りの各配管系統に止弁をそれぞれ設
けたことを特徴とする油圧エレベータの油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18702491A JPH058970A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 油圧エレベータの油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18702491A JPH058970A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 油圧エレベータの油圧回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058970A true JPH058970A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=16198864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18702491A Pending JPH058970A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | 油圧エレベータの油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058970A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004001969A (ja) * | 2002-05-31 | 2004-01-08 | Toshiba Elevator Co Ltd | 油圧エレベータ |
| CN103360337A (zh) * | 2013-07-11 | 2013-10-23 | 浙江海蓝化工有限公司 | 一种2-巯基-5-甲基-1,3,4-噻二唑的制备方法 |
| CN117761291A (zh) * | 2023-12-28 | 2024-03-26 | 大连福佳·大化石油化工有限公司 | 油气凝液安全分离、回收系统及其运行方法 |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP18702491A patent/JPH058970A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004001969A (ja) * | 2002-05-31 | 2004-01-08 | Toshiba Elevator Co Ltd | 油圧エレベータ |
| CN103360337A (zh) * | 2013-07-11 | 2013-10-23 | 浙江海蓝化工有限公司 | 一种2-巯基-5-甲基-1,3,4-噻二唑的制备方法 |
| CN117761291A (zh) * | 2023-12-28 | 2024-03-26 | 大连福佳·大化石油化工有限公司 | 油气凝液安全分离、回收系统及其运行方法 |
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