JPH058977Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH058977Y2 JPH058977Y2 JP1989012678U JP1267889U JPH058977Y2 JP H058977 Y2 JPH058977 Y2 JP H058977Y2 JP 1989012678 U JP1989012678 U JP 1989012678U JP 1267889 U JP1267889 U JP 1267889U JP H058977 Y2 JPH058977 Y2 JP H058977Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cold storage
- film
- bag
- pillow
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bedding Items (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、冷却能力を保持する状態において、
その接触面が弾性を有する蓄冷枕に関し、詳しく
は、冷却能力を保持する状態において、頭部との
接触面の接触面積が大きく、またその接触面の感
触が良好な蓄冷枕に関する。
その接触面が弾性を有する蓄冷枕に関し、詳しく
は、冷却能力を保持する状態において、頭部との
接触面の接触面積が大きく、またその接触面の感
触が良好な蓄冷枕に関する。
本考案の蓄冷枕は、通常の枕と同様の用途に利
用することができるが、発熱時の頭部の冷却の医
療用に利用することができる以外に、医療用の冷
シツプとして利用することもできる。
用することができるが、発熱時の頭部の冷却の医
療用に利用することができる以外に、医療用の冷
シツプとして利用することもできる。
本明細書における「蓄冷」は、蓄冷枕を冷却源
(たとえば、冷凍庫または冷凍室)により冷却し、
冷熱(マイナスのエネルギー)を蓄冷材に蓄える
ことであつて、蓄冷により蓄冷枕は冷却しようと
する対象を冷却する能力を獲得する。
(たとえば、冷凍庫または冷凍室)により冷却し、
冷熱(マイナスのエネルギー)を蓄冷材に蓄える
ことであつて、蓄冷により蓄冷枕は冷却しようと
する対象を冷却する能力を獲得する。
本明細書における「放冷」は、冷却しようとす
る対象(たとえば、頭部)を蓄冷枕により冷却し
て、冷熱(マイナスのエネルギー)を放出するこ
とであつて、放冷により蓄冷枕は冷却しようとす
る対象を冷却する能力を失なう。
る対象(たとえば、頭部)を蓄冷枕により冷却し
て、冷熱(マイナスのエネルギー)を放出するこ
とであつて、放冷により蓄冷枕は冷却しようとす
る対象を冷却する能力を失なう。
本考案では、蓄冷枕の蓄冷によつて蓄冷枕は冷
却されるが、蓄冷枕の放冷によつて、冷却しよう
とする対象(頭部)が冷却されるので、本明細書
における「冷却」は、冷却されるサイドに留意し
なければならない。
却されるが、蓄冷枕の放冷によつて、冷却しよう
とする対象(頭部)が冷却されるので、本明細書
における「冷却」は、冷却されるサイドに留意し
なければならない。
本明細書における蓄冷枕、蓄冷材または液体の
「保冷温度」は、蓄冷枕を冷却源によつて冷却す
る場合(すなわち蓄冷する場合)、蓄冷枕におけ
る蓄冷材の含水ゲルに含まれる水または液体が凍
結して、その融解熱に相当する熱量を冷却源に取
られる温度、すなわち、これらの水または液体の
凍結温度であるが、この温度は蓄冷枕によつて冷
却しようとする対象(頭部)を冷却する温度であ
る。すなわち蓄冷枕によつて冷却しようとする対
象を冷却する場合、蓄冷枕における蓄冷材は、そ
の含水ゲルに含まれる水または液体の凍結物が融
解して、その融解熱に相当する熱量を冷却しよう
とする対象から奪い取る。この保冷温度は、水の
場合は0℃であるが、塩類水溶液などの場合は、
その氷点降下により変動する。
「保冷温度」は、蓄冷枕を冷却源によつて冷却す
る場合(すなわち蓄冷する場合)、蓄冷枕におけ
る蓄冷材の含水ゲルに含まれる水または液体が凍
結して、その融解熱に相当する熱量を冷却源に取
られる温度、すなわち、これらの水または液体の
凍結温度であるが、この温度は蓄冷枕によつて冷
却しようとする対象(頭部)を冷却する温度であ
る。すなわち蓄冷枕によつて冷却しようとする対
象を冷却する場合、蓄冷枕における蓄冷材は、そ
の含水ゲルに含まれる水または液体の凍結物が融
解して、その融解熱に相当する熱量を冷却しよう
とする対象から奪い取る。この保冷温度は、水の
場合は0℃であるが、塩類水溶液などの場合は、
その氷点降下により変動する。
水(液体)が冷却されて氷(固体)に変態する
時、常圧の下では0℃において80カロリー/gの
熱量を放出し、また氷が融解して水(液体)に変
態する時に、同量の熱量を取り込むから、水は0
℃の保冷温度を有する蓄冷材である。水に塩類ま
たは他の物質を溶解すると、その水溶液の融解−
凍結温度は低下する(氷点降下)。これまでに知
られている蓄冷材の多くのものは、水または塩類
水溶液であるが、水または塩類水溶液は、蓄冷し
た状態では固体であり、また放冷した状態では液
体であるから、意外に使いづらいものである。
時、常圧の下では0℃において80カロリー/gの
熱量を放出し、また氷が融解して水(液体)に変
態する時に、同量の熱量を取り込むから、水は0
℃の保冷温度を有する蓄冷材である。水に塩類ま
たは他の物質を溶解すると、その水溶液の融解−
凍結温度は低下する(氷点降下)。これまでに知
られている蓄冷材の多くのものは、水または塩類
水溶液であるが、水または塩類水溶液は、蓄冷し
た状態では固体であり、また放冷した状態では液
体であるから、意外に使いづらいものである。
これまでに、アクリルアミドを架橋剤と反応し
て得た含水ゲルを蓄冷材として利用することが提
案され(昭和57年特許願第177394号、昭和57年特
許願第177395号)、またこれらの蓄冷材の有する
保冷温度の前後の温度において塑性変形をしない
特性を利用して、高保冷温度の蓄冷材と低保冷温
度の蓄冷材を組合せた複合蓄冷材が提案されてい
る(昭和58年実用新案登録願第15527号)。さらに
水の保冷温度の0℃よりも低い保冷温度を有する
弾性体ゲル中に、水を封入した袋体を封入して、
その手触りの感触が軟らかい軟質の保冷袋が提案
されている(昭和63年実用新案登録願第7097号)。
て得た含水ゲルを蓄冷材として利用することが提
案され(昭和57年特許願第177394号、昭和57年特
許願第177395号)、またこれらの蓄冷材の有する
保冷温度の前後の温度において塑性変形をしない
特性を利用して、高保冷温度の蓄冷材と低保冷温
度の蓄冷材を組合せた複合蓄冷材が提案されてい
る(昭和58年実用新案登録願第15527号)。さらに
水の保冷温度の0℃よりも低い保冷温度を有する
弾性体ゲル中に、水を封入した袋体を封入して、
その手触りの感触が軟らかい軟質の保冷袋が提案
されている(昭和63年実用新案登録願第7097号)。
本考案者はさらに研究を続け、その研究におい
て枕は、その使用時に枕の中央部に凹みが生じて
いることに気付き、その凹みが枕に接する頭部を
安定に保持していること、その凹みにより枕と頭
部の接触面積が増大することに気付き、さらに液
体を袋体に封入したものは、液体が液状であれ
ば、その感触が軟らかく、良好であることに気付
いて、これらの知見に基づいて本考案に到達し
た。
て枕は、その使用時に枕の中央部に凹みが生じて
いることに気付き、その凹みが枕に接する頭部を
安定に保持していること、その凹みにより枕と頭
部の接触面積が増大することに気付き、さらに液
体を袋体に封入したものは、液体が液状であれ
ば、その感触が軟らかく、良好であることに気付
いて、これらの知見に基づいて本考案に到達し
た。
本考案の目的は、蓄冷材の保冷温度においても
軟らかい良好な感触を有する蓄冷枕を提供するこ
とにあり、詳しくは、蓄冷材の保冷温度において
も軟らかい良好な感触および優れた冷却効果を有
する蓄冷枕を提供することにある。
軟らかい良好な感触を有する蓄冷枕を提供するこ
とにあり、詳しくは、蓄冷材の保冷温度において
も軟らかい良好な感触および優れた冷却効果を有
する蓄冷枕を提供することにある。
本考案は、袋体の下面のフイルム3および袋体
の仕切フイルム5の間の空間に、保冷温度の前後
の温度において塑性変形をしない特性を有し、そ
の中央部に凹み6を有する蓄冷材1を封入して、
頭部7を安定に保持しうる形状としたこと、およ
び袋体の仕切フイルム5および袋体の上面のフイ
ルム4の間の空間に、蓄冷材1の保冷温度よりも
低い保冷温度を有する液体2を封入して、頭部7
との接触を軟らかく、良好な感触とし、その冷却
効率を増大したことを特徴とする蓄冷枕である。
の仕切フイルム5の間の空間に、保冷温度の前後
の温度において塑性変形をしない特性を有し、そ
の中央部に凹み6を有する蓄冷材1を封入して、
頭部7を安定に保持しうる形状としたこと、およ
び袋体の仕切フイルム5および袋体の上面のフイ
ルム4の間の空間に、蓄冷材1の保冷温度よりも
低い保冷温度を有する液体2を封入して、頭部7
との接触を軟らかく、良好な感触とし、その冷却
効率を増大したことを特徴とする蓄冷枕である。
本考案の蓄冷枕は、その蓄冷材1が保冷温度の
温度にあつて蓄冷材1が硬くなつていても、その
上面に位置し、袋体の上面フイルム4および袋体
の仕切フイルム5の間の空間に封入された液体2
は、その保冷温度よりも高い温度であつて、液状
であり、袋体の上面は軟らかく、その感触も良好
であり、蓄冷材1の中央に設けた凹み6に沿つた
状態で、蓄冷枕1の上面と頭部7が接触すること
ができ、それによつて蓄冷枕は頭部7を安定に保
持し、さらに効率的に冷やすことができる。
温度にあつて蓄冷材1が硬くなつていても、その
上面に位置し、袋体の上面フイルム4および袋体
の仕切フイルム5の間の空間に封入された液体2
は、その保冷温度よりも高い温度であつて、液状
であり、袋体の上面は軟らかく、その感触も良好
であり、蓄冷材1の中央に設けた凹み6に沿つた
状態で、蓄冷枕1の上面と頭部7が接触すること
ができ、それによつて蓄冷枕は頭部7を安定に保
持し、さらに効率的に冷やすことができる。
第1図は本考案の蓄冷枕の内部断面を示す側面
図であり、第2図は本考案の蓄冷枕の使用状態に
おける内部断面を示す側面図である。
図であり、第2図は本考案の蓄冷枕の使用状態に
おける内部断面を示す側面図である。
1は、保冷温度の前後の温度においてい塑性変
形をしない特性を有する蓄冷材、2は、蓄冷材1
の保冷温度よりも低い保冷温度を有する液体、3
は、袋体の下面のフイルム、4は、袋体の上面の
フイルム、5は、袋体の仕切フイルム、6は、蓄
冷材1の中央の凹み、そして7は、頭部である。
形をしない特性を有する蓄冷材、2は、蓄冷材1
の保冷温度よりも低い保冷温度を有する液体、3
は、袋体の下面のフイルム、4は、袋体の上面の
フイルム、5は、袋体の仕切フイルム、6は、蓄
冷材1の中央の凹み、そして7は、頭部である。
液体2は、蓄冷材1の保冷温度よりも低い保冷
温度(その液体の融点に相当する温度)を有する
から、蓄冷材1が蓄冷状態にある(冷却しようと
する対象を冷却することができる状態)にある時
であつても、液体2の保冷温度よりも高い温度に
あつて液状であり、また当然のことであるが、蓄
冷材1が放冷状態(冷却しようとする対象をもは
や冷却することができない状態)にある時であつ
ても、液状を維持しているから、袋体の上面のフ
イルム4および袋体の仕切フイルム5の間の空間
に封入されている状態において変形することがで
きる。
温度(その液体の融点に相当する温度)を有する
から、蓄冷材1が蓄冷状態にある(冷却しようと
する対象を冷却することができる状態)にある時
であつても、液体2の保冷温度よりも高い温度に
あつて液状であり、また当然のことであるが、蓄
冷材1が放冷状態(冷却しようとする対象をもは
や冷却することができない状態)にある時であつ
ても、液状を維持しているから、袋体の上面のフ
イルム4および袋体の仕切フイルム5の間の空間
に封入されている状態において変形することがで
きる。
保冷温度の前後の温度において塑性変形をしな
い特性を有する蓄冷材1は、袋体の仕切フイルム
5および袋体の下面のフイルム3の間の空間に封
入されており、また保冷温度の前後の温度におい
て塑性変形をしない特性を有する蓄冷材1は、蓄
冷状態(冷却しようとする対象を冷却することが
できる状態であつて、蓄冷材は固くなつている状
態)にある時、および放冷状態(冷却しようとす
る対象をもはや冷却することができない状態であ
つて、蓄冷材は弾性体ゲルの状態にある状態)に
ある時のいずれの時も、その形状を変えることが
なく、保冷温度の前後の温度において塑性変形を
しない特性を有する蓄冷材1の中央に設けられた
凹み6は、常に存在し、その上に載せられた頭部
7を半ばはめ込んだ状態に保持することができ、
それによつて頭部7を安定に保持することができ
る。すなわち袋体の上面のフイルム4および袋体
の仕切フイルム5の間の空間に封入された液体2
は、蓄冷材1の中央の凹み6の形状および上の載
せられた頭部7の形状に応じて変形することがで
き、それによつて頭部7の冷却も効率よく行なう
ことができ、また蓄冷材1が硬くなつていても、
その上に載せられた頭部7の感触は、弾力のある
軟らかいものである。
い特性を有する蓄冷材1は、袋体の仕切フイルム
5および袋体の下面のフイルム3の間の空間に封
入されており、また保冷温度の前後の温度におい
て塑性変形をしない特性を有する蓄冷材1は、蓄
冷状態(冷却しようとする対象を冷却することが
できる状態であつて、蓄冷材は固くなつている状
態)にある時、および放冷状態(冷却しようとす
る対象をもはや冷却することができない状態であ
つて、蓄冷材は弾性体ゲルの状態にある状態)に
ある時のいずれの時も、その形状を変えることが
なく、保冷温度の前後の温度において塑性変形を
しない特性を有する蓄冷材1の中央に設けられた
凹み6は、常に存在し、その上に載せられた頭部
7を半ばはめ込んだ状態に保持することができ、
それによつて頭部7を安定に保持することができ
る。すなわち袋体の上面のフイルム4および袋体
の仕切フイルム5の間の空間に封入された液体2
は、蓄冷材1の中央の凹み6の形状および上の載
せられた頭部7の形状に応じて変形することがで
き、それによつて頭部7の冷却も効率よく行なう
ことができ、また蓄冷材1が硬くなつていても、
その上に載せられた頭部7の感触は、弾力のある
軟らかいものである。
袋体の下面のフイルム3、袋体の上面のフイル
ム4および袋体の仕切フイルム5を構成するフイ
ルムは、耐水性があり、断熱性が大きくないもの
であれば、どのようなフイルムであつても、これ
を使用することができるが、ポリエチレンフイル
ム、ポリプロピレンフイルム、ポリエチレンテレ
フタレートフイルム、ポリ塩化ビニルフイルム、
ポリ塩化ビニリデンフイルム、ポリアクリレート
フイルムおよびポリメタクリレートフイルムなど
のヒートシールを簡単に行なうことができるもの
を使用するのが好ましい。
ム4および袋体の仕切フイルム5を構成するフイ
ルムは、耐水性があり、断熱性が大きくないもの
であれば、どのようなフイルムであつても、これ
を使用することができるが、ポリエチレンフイル
ム、ポリプロピレンフイルム、ポリエチレンテレ
フタレートフイルム、ポリ塩化ビニルフイルム、
ポリ塩化ビニリデンフイルム、ポリアクリレート
フイルムおよびポリメタクリレートフイルムなど
のヒートシールを簡単に行なうことができるもの
を使用するのが好ましい。
これらのフイルムにおいて、透明なフイルム
は、本考案の蓄冷枕を蓄冷する時に、保冷温度の
前後の温度において塑性変形をしない特性を有す
る蓄冷材1の蓄冷状態にあることを視覚により確
認することができることにおいて、これを使用す
るのが好ましい。
は、本考案の蓄冷枕を蓄冷する時に、保冷温度の
前後の温度において塑性変形をしない特性を有す
る蓄冷材1の蓄冷状態にあることを視覚により確
認することができることにおいて、これを使用す
るのが好ましい。
本考案の蓄冷枕において、袋体の仕切フイルム
5および袋体の下面にフイルム3の間の空間に封
入する保冷温度の前後の温度において塑性変形を
しない特性を有する蓄冷材1は、A)アクリルア
ミドまたはメタクリルアミド、およびN,N−メ
チレンビスアクリルアミドまたはN,N−メチレ
ンビスメタクリルアミドの架橋性単量体の水溶液
に中性塩類、例えば塩化ナトリウム、塩化カリウ
ム、塩化アンモニウム、塩化カルシウム、塩化マ
グネシウム、これらの硝酸塩または硫酸塩を加
え、これにレドツクス触媒、例えば硫酸第一鉄ま
たは亜二チオン酸のような還元剤と過酸化水素、
過酸化ベンゾイルまたはペルオキソ二硫酸塩のよ
うな過酸化物を加えて、全体をゲル化した材料、
またはB)上記の水溶液に、ポリアクリル酸を加
え、これにレドツクス触媒を加えて全体をゲル化
した材料を使用することができる。
5および袋体の下面にフイルム3の間の空間に封
入する保冷温度の前後の温度において塑性変形を
しない特性を有する蓄冷材1は、A)アクリルア
ミドまたはメタクリルアミド、およびN,N−メ
チレンビスアクリルアミドまたはN,N−メチレ
ンビスメタクリルアミドの架橋性単量体の水溶液
に中性塩類、例えば塩化ナトリウム、塩化カリウ
ム、塩化アンモニウム、塩化カルシウム、塩化マ
グネシウム、これらの硝酸塩または硫酸塩を加
え、これにレドツクス触媒、例えば硫酸第一鉄ま
たは亜二チオン酸のような還元剤と過酸化水素、
過酸化ベンゾイルまたはペルオキソ二硫酸塩のよ
うな過酸化物を加えて、全体をゲル化した材料、
またはB)上記の水溶液に、ポリアクリル酸を加
え、これにレドツクス触媒を加えて全体をゲル化
した材料を使用することができる。
また袋体の上面のフイルム4および袋体の仕切
フイルム5の間の空間に封入する液体2は、その
保冷温度が蓄冷材1の保冷温度よりも低いもので
あれば、どのようなものであつても、これを使用
することができるが、塩化ナトリウム、塩化カリ
ウム、塩化アンモニウム、塩化カルシウム、塩化
マグネシウム、これらの硝酸塩または硫酸塩の水
溶液、エチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、またはグリセリンな
どの水溶液を使用するのが好ましく、その凍結温
度は、保冷温度の前後の温度において塑性変形を
しない特性を有する蓄冷材1の保冷温度よりも充
分に低いものとすることを必要とする。
フイルム5の間の空間に封入する液体2は、その
保冷温度が蓄冷材1の保冷温度よりも低いもので
あれば、どのようなものであつても、これを使用
することができるが、塩化ナトリウム、塩化カリ
ウム、塩化アンモニウム、塩化カルシウム、塩化
マグネシウム、これらの硝酸塩または硫酸塩の水
溶液、エチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、またはグリセリンな
どの水溶液を使用するのが好ましく、その凍結温
度は、保冷温度の前後の温度において塑性変形を
しない特性を有する蓄冷材1の保冷温度よりも充
分に低いものとすることを必要とする。
本考案の蓄冷枕は、袋体の上面のフイルム4、
袋体の仕切フイルム5および袋体の下面のフイル
ム3を重ね、その両側縁をヒートシールして筒体
を形成し、その両側縁の間の一端をヒートシール
して袋体を形成し、袋体の上面のフイルム4およ
び袋体の仕切フイルム5の間の空間に、液体2を
入れ、また袋体の仕切フイルム5および袋体の下
面のフイルム3の間の空間に、前記アクリルアミ
ドまたはメタクリルアミド、およひN,N−メチ
レンビスアクリルアミドまたはN,N−メチレン
ビスメタクリルアミドの架橋性単量体の水溶液に
前記の中性塩類ならびにレドツクス触媒を加えた
水溶液を入れ、その両側縁の他端をヒートシール
した後、凹み6を形成するのに必要な型を押しつ
けた状態において全体を加熱して、前記のアクリ
ルアミドまたはメタクリルアミド、およびN,N
−メチレンビスアクリルアミドまたはN,N−メ
チレンビスメタクリルアミドの架橋性単量体の水
溶液に前記の中性塩類およびレドツクス触媒を加
えた水溶液の重合反応を行なわせ、これをゲル化
することによつて、製作することができる。
袋体の仕切フイルム5および袋体の下面のフイル
ム3を重ね、その両側縁をヒートシールして筒体
を形成し、その両側縁の間の一端をヒートシール
して袋体を形成し、袋体の上面のフイルム4およ
び袋体の仕切フイルム5の間の空間に、液体2を
入れ、また袋体の仕切フイルム5および袋体の下
面のフイルム3の間の空間に、前記アクリルアミ
ドまたはメタクリルアミド、およひN,N−メチ
レンビスアクリルアミドまたはN,N−メチレン
ビスメタクリルアミドの架橋性単量体の水溶液に
前記の中性塩類ならびにレドツクス触媒を加えた
水溶液を入れ、その両側縁の他端をヒートシール
した後、凹み6を形成するのに必要な型を押しつ
けた状態において全体を加熱して、前記のアクリ
ルアミドまたはメタクリルアミド、およびN,N
−メチレンビスアクリルアミドまたはN,N−メ
チレンビスメタクリルアミドの架橋性単量体の水
溶液に前記の中性塩類およびレドツクス触媒を加
えた水溶液の重合反応を行なわせ、これをゲル化
することによつて、製作することができる。
本考案の蓄冷枕の使用において、本考案の蓄冷
枕は、保冷温度の前後の温度において塑性変形を
しない特性を有する蓄冷材1の保冷温度よりも低
い温度であるが、蓄冷材1の保冷温度よりも低い
保冷温度を有する液体2の保冷温度よりも高い温
度において、蓄冷するのが好ましく、それによつ
て本考案の蓄冷枕は、その使用において弾力性の
ある良好な感触を保持することができる。
枕は、保冷温度の前後の温度において塑性変形を
しない特性を有する蓄冷材1の保冷温度よりも低
い温度であるが、蓄冷材1の保冷温度よりも低い
保冷温度を有する液体2の保冷温度よりも高い温
度において、蓄冷するのが好ましく、それによつ
て本考案の蓄冷枕は、その使用において弾力性の
ある良好な感触を保持することができる。
本考案の蓄冷枕は、その使用においてこれに接
する部分に良好な感触を保持することができる。
する部分に良好な感触を保持することができる。
本考案の蓄冷枕は、保冷温度の前後の温度にお
いて塑性変形をしない特性を有する蓄冷材1に凹
み6を設け、その上に液体2を封入した袋体があ
ることにより、これと接する頭部7との接触面積
が増大し、それによつて頭部7の冷却を充分に行
なうことができる。
いて塑性変形をしない特性を有する蓄冷材1に凹
み6を設け、その上に液体2を封入した袋体があ
ることにより、これと接する頭部7との接触面積
が増大し、それによつて頭部7の冷却を充分に行
なうことができる。
第1図は、本考案の蓄冷枕の内部断面を示す側
面図であり、第2図は、本考案の蓄冷枕の使用状
態における内部断面を示す側面図である。 図面符号、1……保冷温度の前後の温度におい
て塑性変形をしない特性を有する蓄冷材、2……
蓄冷材1の保冷温度よりも低い保冷温度を有する
液体、3……袋体の下面のフイルム、4……袋体
の上面のフイルム、5……袋体の仕切フイルム、
6……蓄冷材1の中央の凹み、7……頭部。
面図であり、第2図は、本考案の蓄冷枕の使用状
態における内部断面を示す側面図である。 図面符号、1……保冷温度の前後の温度におい
て塑性変形をしない特性を有する蓄冷材、2……
蓄冷材1の保冷温度よりも低い保冷温度を有する
液体、3……袋体の下面のフイルム、4……袋体
の上面のフイルム、5……袋体の仕切フイルム、
6……蓄冷材1の中央の凹み、7……頭部。
Claims (1)
- 袋体の下面のフイルムおよび袋体の仕切フイル
ムの間の空間に、保冷温度の前後の温度において
塑性変形をしない特性を有し、その中央部に凹み
を有する蓄冷材を封入し、袋体の仕切フイルムお
よび袋体の上面のフイルムの間の空間に、蓄冷材
の保冷温度よりも低い保冷温度を有する液体を封
入したものであることを特徴とする蓄冷枕。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989012678U JPH058977Y2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989012678U JPH058977Y2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02104026U JPH02104026U (ja) | 1990-08-17 |
| JPH058977Y2 true JPH058977Y2 (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=31222334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989012678U Expired - Lifetime JPH058977Y2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058977Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005110702A (ja) * | 2003-06-02 | 2005-04-28 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 枕とその製造方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6122853A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-01-31 | 日本石油化学株式会社 | 袋 |
| JPS6186074U (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-05 | ||
| JPS62139522U (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-03 | ||
| JPS6320815U (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-10 |
-
1989
- 1989-02-07 JP JP1989012678U patent/JPH058977Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02104026U (ja) | 1990-08-17 |
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