JPH058990A - 油圧パワーユニツトの揚重構造 - Google Patents

油圧パワーユニツトの揚重構造

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JPH058990A
JPH058990A JP16140991A JP16140991A JPH058990A JP H058990 A JPH058990 A JP H058990A JP 16140991 A JP16140991 A JP 16140991A JP 16140991 A JP16140991 A JP 16140991A JP H058990 A JPH058990 A JP H058990A
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JP
Japan
Prior art keywords
oil tank
control panel
hanging
power unit
hydraulic power
Prior art date
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Pending
Application number
JP16140991A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Kamiya
代詞男 神谷
Motoo Shimoaki
元雄 下秋
Tatsuo Miyake
立郎 三宅
Yukihiro Takigawa
行洋 瀧川
Hiroshi Ushida
博 牛田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油タンクまたは制御盤に過大な横加重をかけ
ることなく全体を揚重できること。 【構成】 油タンク1の制御盤11側、即ち、油タンク
1の上面の左前コーナ部付近の1箇所に吊り金具15を
取付ける。一方、油タンク1及び制御盤11を併設して
載置支持するベース12の下部の4箇所の各コーナ部に
吊り孔13を設ける。そして、吊り孔13のうち、右前
コーナ部及び右後コーナ部の2箇所の吊り孔13を使用
して、吊り金具15及び両吊り孔13を介してワイヤロ
ープ14により3点吊りするようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油圧パワーユニットの揚
重構造に関するものであり、特に、油圧エレベータで使
用される制御盤一体型の油圧パワーユニットの揚重構造
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の油圧パワーユニットとし
て、実公昭55−17731号公報に掲載の技術を挙げ
ることができる。
【0003】図3は従来の油圧パワーユニット及びその
揚重構造を示す正面図、図4は従来の油圧パワーユニッ
ト及びその揚重構造を示す右側面図である。
【0004】図において、1は油タンク、2は前記油タ
ンク1に貯留された作動油、3は電動機、4は前記電動
機3により駆動される油圧ポンプ、5は前記油圧ポンプ
4に接続された吐出管、6は前記吐出管5に接続された
流量制御弁、7は油圧ジャッキ、8は前記流量制御弁6
と油圧ジャッキ7とを接続する配管、9は前記油圧ジャ
ッキ7により昇降されるかご、10は流量制御弁6に接
続され先端が油タンク1の作動油2中に挿入された戻り
管、11は制御盤、12は前記油タンク1と制御盤11
とを併設して載置支持するベース、13はベース12の
下部の4箇所の各コーナ部に形成した吊り孔、14はベ
ース12の吊り孔13に掛けたワイヤロープ、16は揚
重機のフックである。
【0005】上記のように構成された従来の油圧エレベ
ータの制御盤一体型の油圧パワーユニットを揚重するに
は、油圧パワーユニットのベース12の下部の4箇所に
設けた各吊り孔13にワイヤロープ14を連結して4点
吊りをする。そして、揚重機のフック16をワイヤロー
プ14に引掛けて油圧パワーユニットを揚重し、機械室
の所定位置に移動して据付ける。
【0006】機械室に据付けられた上記油圧パワーユニ
ットによりかご9を昇降する場合、電動機3により油圧
ポンプ4を駆動回転すると、油タンク1内の作動油2
が、油圧ポンプ4、吐出管5、流量制御弁6及び配管8
を通って、油圧ジャッキ7に送出され、かご9が上昇す
る。また、流量制御弁6を切り換えると、油圧ジャッキ
7内の作動油2は、配管8、流量制御弁6及び戻り管1
0または油圧ポンプ4を通って油タンク1内に還流し、
かご9が下降する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の油圧パワーユニ
ットの揚重構造は、上記のように構成され、ベース12
の吊り孔13を介してワイヤロープ14により4点吊り
を行なうため、油圧パワーユニットに前後方向のみの横
荷重が加わる。ここで、ワイヤロープ14が長いときに
は、ワイヤロープ14による横荷重は小さいが、トラッ
クのユニットクレーンにより揚重する場合、または機械
室に搬入する場合等において、ワイヤロープ14が短く
その吊り代が少ないときは、制御盤11を含む油圧パワ
ーユニットの上部でワイヤロープ14が絞られ、特に、
油タンク1及び制御盤11に大きな前後方向の横荷重が
加わる。この場合、その横荷重により油タンク1または
制御盤11が変形したり、位置ずれを起こしたり、或い
は、制御盤11の意匠面である正面側にワイヤロープ1
4による掛かり傷が付いたりする不都合が発生する可能
性がある。
【0008】上記不都合を防止するため、油圧パワーユ
ニットの上部に吊下用のフック状の吊り金具を取付ける
ことが考えられる。しかし、油タンク1及び制御盤11
をベース12上に併設して載置した上記制御盤一体型の
油圧パワーユニットでは、油タンク1または制御盤11
の上部に吊り金具を取付けると、それらが単品のときに
は問題はないが、ベース12内に内部機器を組立てて組
付けたときには、その重量が500kg以上となり、ベー
ス12の枠体に大きな応力が加わることから、従来は、
油圧パワーユニットの揚重に吊り金具を使用することが
できなかった。特に、制御盤11の上部に吊り金具を取
付けた場合は、油圧パワーユニットに制御盤11を固定
する固定ボルトは比較的小さい寸法で構成され、揚重に
際し固定ボルトが破損するおそれがあるため、吊り金具
を介して油圧パワーユニットを揚重することは困難であ
る。また、油圧パワーユニットに制御盤11を防振取付
している場合、構造上、その状態では、制御盤一体型の
油圧パワーユニット全体を揚重することができなかっ
た。
【0009】そこで、本発明は、油タンクまたは制御盤
に過大な横加重をかけることなく全体を揚重できるよう
にした油圧パワーユニットの揚重構造の提供を課題とす
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる油圧パワ
ーユニットの揚重構造は、油タンクの上部の1箇所に吊
り金具を設けるとともに、油タンク及び制御盤を併設し
て載置支持するベースの2箇所に吊り孔を設けて、吊り
金具及び両吊り孔を介してワイヤロープにより3点吊り
するようにしたものである。
【0011】
【作用】本発明においては、1つの吊り金具及び2つの
吊り孔を使用してワイヤロープにより3点吊りを行なう
ため、3点のうちの1点である吊り金具には上方向への
荷重が加えられるとともに、油タンクまたは制御盤に加
えられる横荷重は、吊り金具及び両吊り孔の相対位置関
係に応じて、種々の方向へ分散され、油タンクまたは制
御盤に前後方向または左右方向のみの応力が加えられる
ことはなく、油タンクまたは制御盤に過大な横荷重を加
えることなく、揚重を行なうことができる。また、3点
のうちの1点である吊り金具を、ベースに強固に固定さ
れ、かつ、機械的強度も大きい油タンクに取付固定する
とともに、他の2点である吊り孔をベースに設けたた
め、吊り金具の1点のみにて吊下揚重する場合と比べ、
相当大きな重量のものを揚重可能であり、ベースに内部
機器を組付けた状態での揚重が可能である。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例の油圧パワーユニ
ット及びその揚重構造を示す正面図、図2は本発明の位
置実施例の油圧パワーユニット及びその揚重構造を示す
右側面図である。
【0014】なお、図中、従来例と同一符号及び同一記
号は、従来例の構成部分と同一または相当部分を示すも
のであるから、ここでは、重複する説明を省略する。
【0015】図において、15は油タンク1の上部の所
定位置の1箇所に取付固定される吊り金具であって、本
実施例においては、油タンク1の上面の制御盤11寄り
の左コーナ部、即ち、左前コーナ部付近に設けられてい
る。また、吊り孔13は、油タンク1及び制御盤11を
併設して載置支持するベース12の下部の2箇所に穿設
される。なお、本実施例において、吊り孔13は、従来
例と同様、ベース12の各コーナ部付近の4箇所にそれ
ぞれ形成され、そのうちの2つの吊り孔13が、揚重の
際の3点吊りのために使用される。揚重時に使用される
前記2つの吊り孔13は、前記吊り金具15の取付位置
に応じて、適宜変更されるが、本実施例では、ベース1
2の下部の右前コーナ部及び右後コーナ部のものが使用
される。なお、ワイヤロープ14は、例えば、その一端
を2つの吊り孔13のうちの一方の吊り孔13に取付ボ
ルト等の締結具を介して連結固定し、その他端を前記吊
り金具15に挿通して、ベース12の他方の吊り孔13
に連結固定することにより、3点で油圧パワーユニット
を支持する。
【0016】上記のように構成された本実施例の油圧パ
ワーユニットを揚重するには、まず、ワイヤロープ14
の一端をベース12の右前コーナ部の吊り孔13に連結
し、ワイヤロープ14の他端を前記吊り金具15に挿通
して、ベース12の右後コーナ部の吊り孔13に連結す
る。そして、図1及び図2に示すように、揚重機のフッ
ク16をワイヤロープ14に引掛けて、油圧パワーユニ
ットを3点吊りにより揚重し、機械室の所定位置に移動
して据付ける。このとき、ワイヤロープ14は油タンク
1の後面及び制御盤11の右側面にのみ当接し、制御盤
11の前面には当接しない。したがって、3点のうちの
1点である吊り金具15には上方向への荷重が加えられ
るとともに、油タンク1及び制御盤11には、吊り金具
15及び両吊り孔13の相対位置関係に応じて、揚重機
のフック16と各吊り孔13とを結ぶ延長線方向の荷重
が加えられ、前後方向または左右方向のみの荷重が加え
られることはない。即ち、ワイヤロープ14による油タ
ンク1または制御盤11への横荷重が、前記吊り金具1
5及び両吊り孔13の相対位置関係に応じて分散され
る。
【0017】このように、上記実施例の油圧パワーユニ
ットの揚重構造は、油タンク1の制御盤11側、即ち、
油タンク1の上面の左前コーナ部付近の1箇所に吊り金
具15を取付けるとともに、油タンク1及び制御盤11
を併設して載置支持するベース12の下部の4箇所の各
コーナ部に設けた吊り孔13のうち、右前コーナ部及び
右後コーナ部の2箇所の吊り孔13を使用して、吊り金
具15及び両吊り孔13を介してワイヤロープ14によ
り3点吊りするようにしたものである。
【0018】したがって、上記実施例は、1つの吊り金
具15及び2つの吊り孔13を使用してワイヤロープ1
4により3点吊りを行なうため、3点のうちの1点であ
る吊り金具15には上方向への荷重が加えられるととも
に、油タンク1及び制御盤11には、吊り金具15及び
両吊り孔13の相対位置関係に応じて、揚重機のフック
16と各吊り孔13とを結ぶ延長線方向の荷重が加えら
れ、前後方向または左右方向のみの荷重が加えられるこ
とはない。即ち、ワイヤロープ14による油タンク1ま
たは制御盤11への横荷重が、吊り金具15及び両吊り
孔13の相対位置関係に応じて分散される。その結果、
油タンク1または制御盤11がワイヤロープ14により
加えらえる過大な横荷重により前後方向または左右方向
に押圧されて変形したり、位置ずれしたりすることはな
く、また、意匠面となる制御盤11の前面にワイヤロー
プ14の掛かり傷が付くといった不都合もない。そし
て、3点のうちの1点である吊り金具15を、ベース1
2に強固に固定され、かつ、機械的強度も大きい油タン
ク1に取付固定するとともに、他の2点である吊り孔1
3をベース12の下部に設けたため、吊り金具15の1
点のみにて吊下揚重する場合と比べ、相当大きな重量の
ものを揚重可能であり、ベース12に電動機3等の内部
機器を組付けた状態での揚重が可能である。
【0019】ところで、上記実施例の吊り金具15は油
タンク1の上面の左前コーナ部に設けるとともに、吊り
孔13はベース12の下部の右前コーナ部及び右後コー
ナ部のものを使用したが、本発明を実施する場合には、
これに限定されるものではなく、油圧パワーユニットを
3点吊りして、油タンク1または制御盤11への横荷重
の方向を分散すべく機能するものであればよい。例え
ば、吊り金具15を油タンク1の右前コーナ部に設ける
とともに、吊り孔13としてベース12の下部の左前コ
ーナ部及び左後コーナ部に設けたものを使用してもよ
い。また、吊り金具15を油タンク1の制御盤11寄り
ではなく、油タンク1の上面の中央付近に位置させるこ
とも可能である。しかし、吊り金具15を油タンク1の
制御盤11寄りであってコーナ部付近に位置させて実施
した場合には、揚重の際の全体のバランスが良くなると
いう効果が得られる。
【0020】また、上記実施例の吊り孔13は、従来例
と同様、ベース12の下部の各コーナ部に設けている
が、所望の2箇所にのみ、例えば、右前及び右後の各コ
ーナ部にのみ、或いは、左前及び左後の各コーナ部にの
み設けてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明の油圧パワーユニ
ットの揚重構造は、油タンクの上部の1箇所に吊り金具
を設けるとともに、油タンク及び制御盤を併設して載置
支持するベースの2箇所に吊り孔を設けて、吊り金具及
び両吊り孔を介してワイヤロープにより3点吊りするよ
うにしたものである。したがって、3点のうちの1点で
ある吊り金具には上方向への荷重が加えられるととも
に、油タンクまたは制御盤に加えられる横荷重は、吊り
金具及び両吊り孔の相対位置関係に応じて、種々の方向
へ分散され、油タンクまたは制御盤に前後方向または左
右方向のみの応力が加えられることはなく、油タンクま
たは制御盤に過大な横荷重を加えることなく、揚重を行
なうことができる。その結果、油タンクまたは制御盤が
ワイヤロープにより加えらえる過大な横荷重により前後
方向または左右方向に押圧されて変形したり、位置ずれ
したりすることはなく、また、意匠面となる制御盤の前
面にワイヤロープの掛かり傷が付くといった不都合もな
い。また、3点のうちの1点である吊り金具を、ベース
に強固に固定され、かつ、機械的強度も大きい油タンク
に取付固定するとともに、他の2点である吊り孔をベー
スに設けたため、吊り金具の1点のみにて吊下揚重する
場合と比べ、相当大きな重量のものを揚重可能であり、
ベースに内部機器を組付けた状態での揚重が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例の油圧パワーユニット
及びその揚重構造を示す正面図である。
【図2】図2は本発明の一実施例の油圧パワーユニット
及びその揚重構造を示す右側面図である。
【図3】図3は従来の油圧パワーユニット及びその揚重
構造を示す正面図である。
【図4】図4は従来の油圧パワーユニット及びその揚重
構造を示す右側面図である。
【符号の説明】
1 油タンク 11 制御盤 12 ベース 13 吊り孔 15 吊り金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀧川 行洋 愛知県稲沢市菱町1番地 三菱電機株式会 社稲沢製作所内 (72)発明者 牛田 博 愛知県稲沢市菱町1番地 三菱電機株式会 社稲沢製作所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 油タンクと、 前記油タンクに併設された制御盤と、 前記油タンク及び制御盤を載置するベースと、 前記油タンクの上部の1箇所に設けられた吊り金具と、 前記ベースの2箇所に設けられた吊り孔と を具備することを特徴とする油圧パワーユニットの揚重
    構造。
JP16140991A 1991-07-02 1991-07-02 油圧パワーユニツトの揚重構造 Pending JPH058990A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16140991A JPH058990A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 油圧パワーユニツトの揚重構造

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JP16140991A JPH058990A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 油圧パワーユニツトの揚重構造

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JPH058990A true JPH058990A (ja) 1993-01-19

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ID=15734547

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JP16140991A Pending JPH058990A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 油圧パワーユニツトの揚重構造

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101065858B1 (ko) * 2011-01-04 2011-09-20 신일기계 (주) 프로펠러 형상측정장치의 인양구조
JP2011209138A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Tokyu Construction Co Ltd 地中への計測器設置装置。

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011209138A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Tokyu Construction Co Ltd 地中への計測器設置装置。
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