JPH059000Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH059000Y2 JPH059000Y2 JP1990038452U JP3845290U JPH059000Y2 JP H059000 Y2 JPH059000 Y2 JP H059000Y2 JP 1990038452 U JP1990038452 U JP 1990038452U JP 3845290 U JP3845290 U JP 3845290U JP H059000 Y2 JPH059000 Y2 JP H059000Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- infusion
- amount
- bag
- infusion bag
- aid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
〈産業上の利用分野〉
この考案は、輸液量を目視するためのスケール
を有する輸液バツグに装着され、輸液量を測定す
るのを補助する輸液バツグの輸液量測定補助具に
関する。 〈従来の技術〉 従来、病院等においては、術前又は術後の栄養
補給や経口摂取不能者の栄養改善等を目的とし
て、ブドウ糖、アミノ酸、電解質、ビタミン糖等
を含む高カロリーの輸液を、生体内に投与するこ
とが行われている。 上記輸液を収納する容器としては、投与の際に
空気中の細菌による汚染がないことや、空容器が
廃棄しやすい等の多くの利点により、バイアル瓶
やボトルよりも、可撓性のプラスチツク製輸液バ
ツグが、広く用いられている。 通常、該輸液バツグ内には、空気の占める部分
(空隙)がほとんどない状態で、輸液バツグの容
量よりも幾分少ない量、例えば2000ミリリツトル
のバツグに対して1200ミリリツトル程度の輸液が
充填されている。その理由は、他の成分液を混合
して投与する場合に対応するためであり、さら
に、その混合操作を空気の出入りなしに無菌的に
行なうためである。 〈考案が解決しようとする課題〉 ところが、上記輸液バツグを用いた場合、輸液
の内容量を把握することが極めて困難であるとい
う大きな問題があつた。すなわち、従来のバイア
ル瓶等を用いた場合は、液面を基準にして内容量
を測定することができたのに対し、輸液バツグを
用いた場合は、液面が内容量に対応しないため
に、それが不可能であつた。 なぜなら、上述のように輸液バツグが可撓性で
且つ空隙がほとんどないので、輸液バツグは、投
与時にスタンド等に吊るした状態では、輸液の占
める部分は膨らんだ形状になるが、それより上の
部分は平坦に潰れた形状となり、したがつて、少
量の輸液が毛細管現象により上昇してしまい、第
11図を参照して、液面90は輸液バツグ91の
上部で不規則に波打つた状態になるからである。
また、輸液量が減少しても、液面はほとんど低下
しないといつた現象も起こる。 一般に、患者に栄養補給や薬物投与を行なうに
は、患者の病状に応じて単位時間当りの投与量を
調節なければならない。それゆえ、上記の問題を
解決することは、医療の現場において、待ち望ま
れていた。 この考案は、上記の問題点に鑑み、輸液量を正
確に測定することができ、正確な量の輸液投与を
可能とする輸液バツグの輸液量測定補助具を提供
することを目的とする。 〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この考案に係る輸液
バツグの輸液量測定補助具は、輸液量を目視する
ためのスケールが付された可撓性の輸液バツグ
に、当該輸液バツグの表面を挟み込んだ状態で装
着される一対の挟持片を具備し、これら一対の挟
持片どうしの間隔は、輸液バツグを緩やかに挟圧
した状態で輸液バツグ表面上をスライドして、輸
液バツグの下部に大部分の輸液を偏移させること
ができるように、輸液バツグの厚みよりも大きい
所定の間隔に設定されていることを特徴とするも
のである。 〈作用〉 上記構成の輸液バツグの輸液量測定補助具によ
れば、一対の挟持片によつて輸液バツグを緩やか
に挟圧した状態で当該輸液量測定補助具を輸液バ
ツグ表面に沿つて下方へスライドさせることによ
り、大部分の輸液を輸液バツグの下部に偏移させ
ると共に、輸液バツグの上記下部に内圧力を生じ
させることにより、輸液バツグの上記下部の形状
を、輸液量に応じて略特定することができ、輸液
量に応じた一様な水準高さを得ることができ、し
たがつて、輸液量を正確に測定することができ
る。 そして、輸液の投与に際しては、所定量の輸液
が収納された輸液バツグに装着された上記輸液量
測定補助具を押し下げ、輸液を輸液バツグの下部
に偏移させて上記下部に内圧力を生じさせた状態
から、投与を開始するので、スムーズな投与が可
能となり、また、投与が進んで輸液面が降下した
時点で、再び輸液量測定補助具を押し下げて、残
存する輸液量を測定し、投与開始時の輸液量と比
較することにより、その時点での輸液の投与量を
正確に把握することができる。特に、挟持片どう
しの間隔を輸液バツグの厚みよりも大きい所定の
間隔に設定してあるので、輸液量が減少した場合
等において、当該輸液量測定補助具を一旦取り外
して再装着するというような手間をかけることな
く、輸液量の減少に応じて輸液量測定補助具を装
着状態のまま下方へスライドさせることができ、
使い勝手が良い。 〈実施例〉 以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。 第1図はこの考案の一実施例としての輸液バツ
グの輸液量測定補助具を示す斜視図であり、同
図、第2図及び第3図を参照して、この輸液量測
定補助具Aは、ポリカーボネート、ポリスチレン
等の硬質で透明な材料によつて形成された、輸液
バツグ1に外嵌可能な偏平な枠体2である。 この枠体2は、側面視において、横長の長方形
形状をなしている。枠体2は、平面状の挾持片
3,4の両端部を、一対の連結部2a,2bによ
つて連結している。輸液バツグ1の表面1aに
は、当該輸液バツグ1内の輸液量を目測すること
のできるスケール1eが付されている。 通常、輸液バツグ1には、正確に計量された輸
液が密封収容されているが、例えば、2000ミリリ
ツトルの輸液を収容可能なものに対して、1200ミ
リリツトルの輸液を収容する等、収容可能な量に
対して、ある程度の余裕を残した状態で、輸液が
収容されている。このように余裕を残してあるの
は、輸液バツグ1による輸液の投与を行うに際し
て、輸液バツグ1内に注射針等で他の成分液を追
加して、全体を増量して使用する場合があるの
で、これに対応するためである。したがつて、上
記スケール1eの最大量も、上記増量した場合に
対応できるように当初の収容量よりも多くしてあ
る。 挾持片3,4間の間隔は、当該挾持片3,4が
輸液バツグ1の一対の表面1a,1bを挟圧した
状態で、当該表面1a,1bに沿つて上下にスラ
イドすることができるように、また、輸液が挾持
片3,4より上部に移行してしまわないように、
輸液バツグ1の厚みに応じて、1〜5mm程度に設
定することが好ましい。 また、枠体2の外周側面には、輸液量の水準と
するための基線mが付されている。 この実施例によれば、輸液の投与に際して、枠
体2を、あらかじめ所定量の輸液が収容された輸
液バツグ1の上部1cから外嵌し、一対の挾持片
3,4によつて輸液バツグ1の表面1a,1bを
挟圧した状態で、当該挾持片3,4を、表面1
a,1bに沿つて下方へスライドさせることによ
り、第1図に示すように、大部分の輸液を輸液バ
ツグ1の下部1dに偏移させてこの下部1dに内
圧力を生じさせた状態とする。この状態で、予め
基線mが示すスケール1eの目盛を読み取る。基
線mは、当初の輸液収納量を示すように、挾持片
側面の適当な位置に付されていることが好ましい
が、基線mの指示が当初の輸液収納量より若干ず
れていたとしても輸液の変化量の測定には、何ら
支障はない。 そして、投与が進んで輸液面が降下した時点
で、再び枠体2を押し下げて、輸液を輸液バツグ
1の下部1dに偏移させると共に、この下部1d
に内圧力を生じさせる。このとき、輸液バツグ1
の下部1dに内圧力を生じさせるので、輸液バツ
グ1の上記下部1dの形状を、輸液量に応じて略
特定することができ、このときの基線mが示す輸
液バツグ1のスケール1eを読むことにより、残
存輸液量を正確に測定することができる。この正
確な残存輸液量と、投与開始時の輸液量とを比較
することにより、その時点での輸液の投与量を正
確に把握することができ、正確な量の輸液投与が
可能となる。 なお、厳密にいえば、この場合、少量の輸液が
枠体2の上部に残存しているが、目盛の読みに与
えない程度の微量であるので、まつたく問題な
い。 また、上記実施例においては、枠体2を透明と
し、枠体2に、輸液量の水準とするための基線m
を付したが、非透明として、枠体2の下端を輸液
面の水準とするようにしても良い。 さらに、上記実施例において、第4図に示すよ
うに、挾持片3,4の互いの中央長手方向に、一
対の凸条3a,4aを設けることにより、挟持の
面圧を高めて、表面1a,1bを確実に挟圧する
ことができる。 第5図は、この考案の輸液バツグの輸液量測定
補助具の他の実施例を示している。同図におい
て、この輸液量測定補助具Bは、一対の挾持片
5,6の一端部5a,6aを、軸7により回動自
在に連結している。挾持片5の他端部5bには、
引つ掛かり部5dを有する弾性凸片5cが突設さ
れ、挾持片6の他端部6bには、弾性凸片5cの
引つ掛かり部5dを係合可能な段部6dを形成し
た切欠部6cが設けられている。開放状態の挾持
片5,6を閉じていくと、弾性凸片5cが弾性変
形し、引つ掛かり部5dが、段部6dを乗り越え
て当該段部6dに係合される。この係合を解除す
る際は、上記弾性凸片5cを外方(図においてP
方向)へ撓ませる。 また、挾持片5の中央長手方向には、一方の挾
持片5に設けた押さえ凸部5eが突設され、他方
の挾持片6には、上記押さえ凸部5eを挿通させ
る透孔6eが穿設されている。押さえ凸部5eの
断面はジクサク状となつている。 この実施例によれば、第1図の実施例と同様の
作用効果を奏することに加えて、一対の挾持片
5,6が開放可能なので、輸液バツグをスタンド
等に吊り下げた状態であつても、挾持片5,6に
よつて輸液バツグを側方から挟み込むことがで
き、輸液バツグに対する装着作業性が良い。ま
た、断面ジクザク状の押さえ凸部5eによつて輸
液バツグを押さえた状態で透孔6e内に導入する
ことにより、輸液バツグの対向面を、より確実に
挟圧することができる。 第6図はさらに他の実施例の輸液バツグの輸液
量測定補助具を示している。同図において、この
輸液量測定補助具Cは、一対の離反可能な挾持片
8,9からなる。挾持片8の両端部8a,8bに
は、引つ掛かり部8e,8fを有する弾性凸片8
c,8dが突設され、挾持片9の両端部9a,9
bには、弾性凸片8c,8dを挿通させる挿通孔
9c,9dが穿設されている。弾性凸片8c,8
dの引つ掛かり部8e,8fは、挿通孔9c,9
dを貫通して、挾持片9の外面9eに係合され、
また、この弾性凸片8c,8dを挿通孔9c,9
d内へ押し込むことにより、上記係合が解除され
るようにしてある。 この実施例によれば、第1図の実施例と同様の
効果を奏することに加えて、挾持片8,9を完全
に離反させることができるので、輸液バツグをス
タンド等に吊り下げた状態であつても、挾持片
8,9によつて輸液バツグを前後から挟み込むこ
とができ、輸液バツグに対する装着作業性が良
い。 第7図はさらに他の実施例の輸液バツグの輸液
量測定補助具を示している。同図において、この
輸液量測定補助具Dは、一対の離反可能な挾持片
10,11からなる。挾持片10の両端には、開
拡可能な側壁部10a,10bが設けられ、各側
壁部10a,10bには、引つ掛かり部10c,
10dが突設されている。挾持片11の両端に
は、上記引つ掛かり部10c,10dを係合可能
な凹部11a,11bが設けられている。この実
施例においても、第6図の実施例と同様の効果が
得られる。 第8図はさらに他の実施例の輸液バツグの輸液
量測定補助具を示している。同図において、この
輸液量測定補助具Eは、一対の挾持片12,13
を有している。両挾持片12,13の一端部12
a,13aは、軸14によつて、両挾持片12,
13が面内方向に沿つて回動できるように連結さ
れている。挾持片13の回動側の端面13bは、
回動半径に等しい曲率の曲面となつており、挾持
片12の回動側には、挾持片13の端面13bを
押圧保持可能な曲面状の内周面12dを有する側
壁部12cが設けられている。また、側壁部12
cには、一対の挾持片12,13による挟圧の際
の支えとなる支持片12eが突設されている。 この実施例によれば、挾持片13が挾持片12
に対して略直角となる状態で、挾持片12を輸液
バツグに沿わせた後、挾持片12を回動させて、
挾持片13の端面13bを挾持片12の側壁部1
2cの内周面12dによつて押圧保持させること
により、当該一対の挾持片12,13によつて輸
液バツグの表面を挟圧することができ、第1図の
実施例と同様の効果を奏することに加えて、スタ
ンドに吊り下げられた状態の輸液バツグに対して
も装着可能であり、装着作業性が良い。 第9図はさらに他の実施例の輸液バツグの輸液
量測定補助具を示している。同図において、この
輸液量測定補助具Fは、折り返し部14により互
いに一側端を中心として回動自在に連結された一
対の挾持片15,16からなる。また、第6図の
実施例と同様に、弾性凸片15a,15bと、弾
性凸片15a,15bを挿通させる挿通孔16
a,16bとが設けられているが、弾性凸片15
a及び弾性凸片15bがそれぞれ一対ずつ逆向き
に設けられている点が異なる。 この実施例によれば、第1図の実施例と同様の
効果を奏することに加えて、スタンドに吊り下げ
られた状態の輸液バツグに対しても装着可能であ
り、装着作業性が良い。また、弾性凸片15a,
15bを互いに逆向きに一対ずつ設けているの
で、挾持片15,16の係合が確実である。 第10図はさらに他の実施例の輸液バツグの輸
液量測定補助具を示している。同図において、こ
の実施例が、第9図の実施例と異なるのは、挾持
片15,16が、上端の折り返し部14によつて
上下に回動可能に形成されていること、及び、上
記折り返し部14に、輸液バツグを挿通可能な挿
通孔14aが穿設されていることである。 この実施例によれば、挾持片15,16を開放
させた状態で、折り返し部14の挿通孔14aに
輸液バツグ1を挿通させた後、挾持片15,16
によつて輸液バツグ1を挟圧することができ、第
1図の実施例と同様の効果を奏する。 〈試験〉 輸液量の測定に際し、上記第1図の実施例と同
様の構成の輸液量測定補助具を使用する場合と、
使用しない場合との比較試験を行つた。試験は、
3リツトルの輸液を充填可能な輸液バツグに対し
て、1.2リツトルの輸液を充填すると共に、輸液
バツグのスケールから輸液量を測定或いは予測
し、その誤差を測定することにより行つた。 同一輸液バツグにて10回測定試験を行い、次頁
表1に示す様な結果を得た。すなわち、使用しな
い場合では、最大誤差が130ミリリツトルであり、
平均誤差が56ミリリツトルであるのに対して、使
用する場合では、最大誤差が30ミリリツトルであ
り、平均誤差が15ミリリツトルであつた。この結
果から、輸液量測定補助具を使用することによ
り、従来の約3〜4倍の精度で、輸液量を測定す
ることができると判明した。
を有する輸液バツグに装着され、輸液量を測定す
るのを補助する輸液バツグの輸液量測定補助具に
関する。 〈従来の技術〉 従来、病院等においては、術前又は術後の栄養
補給や経口摂取不能者の栄養改善等を目的とし
て、ブドウ糖、アミノ酸、電解質、ビタミン糖等
を含む高カロリーの輸液を、生体内に投与するこ
とが行われている。 上記輸液を収納する容器としては、投与の際に
空気中の細菌による汚染がないことや、空容器が
廃棄しやすい等の多くの利点により、バイアル瓶
やボトルよりも、可撓性のプラスチツク製輸液バ
ツグが、広く用いられている。 通常、該輸液バツグ内には、空気の占める部分
(空隙)がほとんどない状態で、輸液バツグの容
量よりも幾分少ない量、例えば2000ミリリツトル
のバツグに対して1200ミリリツトル程度の輸液が
充填されている。その理由は、他の成分液を混合
して投与する場合に対応するためであり、さら
に、その混合操作を空気の出入りなしに無菌的に
行なうためである。 〈考案が解決しようとする課題〉 ところが、上記輸液バツグを用いた場合、輸液
の内容量を把握することが極めて困難であるとい
う大きな問題があつた。すなわち、従来のバイア
ル瓶等を用いた場合は、液面を基準にして内容量
を測定することができたのに対し、輸液バツグを
用いた場合は、液面が内容量に対応しないため
に、それが不可能であつた。 なぜなら、上述のように輸液バツグが可撓性で
且つ空隙がほとんどないので、輸液バツグは、投
与時にスタンド等に吊るした状態では、輸液の占
める部分は膨らんだ形状になるが、それより上の
部分は平坦に潰れた形状となり、したがつて、少
量の輸液が毛細管現象により上昇してしまい、第
11図を参照して、液面90は輸液バツグ91の
上部で不規則に波打つた状態になるからである。
また、輸液量が減少しても、液面はほとんど低下
しないといつた現象も起こる。 一般に、患者に栄養補給や薬物投与を行なうに
は、患者の病状に応じて単位時間当りの投与量を
調節なければならない。それゆえ、上記の問題を
解決することは、医療の現場において、待ち望ま
れていた。 この考案は、上記の問題点に鑑み、輸液量を正
確に測定することができ、正確な量の輸液投与を
可能とする輸液バツグの輸液量測定補助具を提供
することを目的とする。 〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この考案に係る輸液
バツグの輸液量測定補助具は、輸液量を目視する
ためのスケールが付された可撓性の輸液バツグ
に、当該輸液バツグの表面を挟み込んだ状態で装
着される一対の挟持片を具備し、これら一対の挟
持片どうしの間隔は、輸液バツグを緩やかに挟圧
した状態で輸液バツグ表面上をスライドして、輸
液バツグの下部に大部分の輸液を偏移させること
ができるように、輸液バツグの厚みよりも大きい
所定の間隔に設定されていることを特徴とするも
のである。 〈作用〉 上記構成の輸液バツグの輸液量測定補助具によ
れば、一対の挟持片によつて輸液バツグを緩やか
に挟圧した状態で当該輸液量測定補助具を輸液バ
ツグ表面に沿つて下方へスライドさせることによ
り、大部分の輸液を輸液バツグの下部に偏移させ
ると共に、輸液バツグの上記下部に内圧力を生じ
させることにより、輸液バツグの上記下部の形状
を、輸液量に応じて略特定することができ、輸液
量に応じた一様な水準高さを得ることができ、し
たがつて、輸液量を正確に測定することができ
る。 そして、輸液の投与に際しては、所定量の輸液
が収納された輸液バツグに装着された上記輸液量
測定補助具を押し下げ、輸液を輸液バツグの下部
に偏移させて上記下部に内圧力を生じさせた状態
から、投与を開始するので、スムーズな投与が可
能となり、また、投与が進んで輸液面が降下した
時点で、再び輸液量測定補助具を押し下げて、残
存する輸液量を測定し、投与開始時の輸液量と比
較することにより、その時点での輸液の投与量を
正確に把握することができる。特に、挟持片どう
しの間隔を輸液バツグの厚みよりも大きい所定の
間隔に設定してあるので、輸液量が減少した場合
等において、当該輸液量測定補助具を一旦取り外
して再装着するというような手間をかけることな
く、輸液量の減少に応じて輸液量測定補助具を装
着状態のまま下方へスライドさせることができ、
使い勝手が良い。 〈実施例〉 以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。 第1図はこの考案の一実施例としての輸液バツ
グの輸液量測定補助具を示す斜視図であり、同
図、第2図及び第3図を参照して、この輸液量測
定補助具Aは、ポリカーボネート、ポリスチレン
等の硬質で透明な材料によつて形成された、輸液
バツグ1に外嵌可能な偏平な枠体2である。 この枠体2は、側面視において、横長の長方形
形状をなしている。枠体2は、平面状の挾持片
3,4の両端部を、一対の連結部2a,2bによ
つて連結している。輸液バツグ1の表面1aに
は、当該輸液バツグ1内の輸液量を目測すること
のできるスケール1eが付されている。 通常、輸液バツグ1には、正確に計量された輸
液が密封収容されているが、例えば、2000ミリリ
ツトルの輸液を収容可能なものに対して、1200ミ
リリツトルの輸液を収容する等、収容可能な量に
対して、ある程度の余裕を残した状態で、輸液が
収容されている。このように余裕を残してあるの
は、輸液バツグ1による輸液の投与を行うに際し
て、輸液バツグ1内に注射針等で他の成分液を追
加して、全体を増量して使用する場合があるの
で、これに対応するためである。したがつて、上
記スケール1eの最大量も、上記増量した場合に
対応できるように当初の収容量よりも多くしてあ
る。 挾持片3,4間の間隔は、当該挾持片3,4が
輸液バツグ1の一対の表面1a,1bを挟圧した
状態で、当該表面1a,1bに沿つて上下にスラ
イドすることができるように、また、輸液が挾持
片3,4より上部に移行してしまわないように、
輸液バツグ1の厚みに応じて、1〜5mm程度に設
定することが好ましい。 また、枠体2の外周側面には、輸液量の水準と
するための基線mが付されている。 この実施例によれば、輸液の投与に際して、枠
体2を、あらかじめ所定量の輸液が収容された輸
液バツグ1の上部1cから外嵌し、一対の挾持片
3,4によつて輸液バツグ1の表面1a,1bを
挟圧した状態で、当該挾持片3,4を、表面1
a,1bに沿つて下方へスライドさせることによ
り、第1図に示すように、大部分の輸液を輸液バ
ツグ1の下部1dに偏移させてこの下部1dに内
圧力を生じさせた状態とする。この状態で、予め
基線mが示すスケール1eの目盛を読み取る。基
線mは、当初の輸液収納量を示すように、挾持片
側面の適当な位置に付されていることが好ましい
が、基線mの指示が当初の輸液収納量より若干ず
れていたとしても輸液の変化量の測定には、何ら
支障はない。 そして、投与が進んで輸液面が降下した時点
で、再び枠体2を押し下げて、輸液を輸液バツグ
1の下部1dに偏移させると共に、この下部1d
に内圧力を生じさせる。このとき、輸液バツグ1
の下部1dに内圧力を生じさせるので、輸液バツ
グ1の上記下部1dの形状を、輸液量に応じて略
特定することができ、このときの基線mが示す輸
液バツグ1のスケール1eを読むことにより、残
存輸液量を正確に測定することができる。この正
確な残存輸液量と、投与開始時の輸液量とを比較
することにより、その時点での輸液の投与量を正
確に把握することができ、正確な量の輸液投与が
可能となる。 なお、厳密にいえば、この場合、少量の輸液が
枠体2の上部に残存しているが、目盛の読みに与
えない程度の微量であるので、まつたく問題な
い。 また、上記実施例においては、枠体2を透明と
し、枠体2に、輸液量の水準とするための基線m
を付したが、非透明として、枠体2の下端を輸液
面の水準とするようにしても良い。 さらに、上記実施例において、第4図に示すよ
うに、挾持片3,4の互いの中央長手方向に、一
対の凸条3a,4aを設けることにより、挟持の
面圧を高めて、表面1a,1bを確実に挟圧する
ことができる。 第5図は、この考案の輸液バツグの輸液量測定
補助具の他の実施例を示している。同図におい
て、この輸液量測定補助具Bは、一対の挾持片
5,6の一端部5a,6aを、軸7により回動自
在に連結している。挾持片5の他端部5bには、
引つ掛かり部5dを有する弾性凸片5cが突設さ
れ、挾持片6の他端部6bには、弾性凸片5cの
引つ掛かり部5dを係合可能な段部6dを形成し
た切欠部6cが設けられている。開放状態の挾持
片5,6を閉じていくと、弾性凸片5cが弾性変
形し、引つ掛かり部5dが、段部6dを乗り越え
て当該段部6dに係合される。この係合を解除す
る際は、上記弾性凸片5cを外方(図においてP
方向)へ撓ませる。 また、挾持片5の中央長手方向には、一方の挾
持片5に設けた押さえ凸部5eが突設され、他方
の挾持片6には、上記押さえ凸部5eを挿通させ
る透孔6eが穿設されている。押さえ凸部5eの
断面はジクサク状となつている。 この実施例によれば、第1図の実施例と同様の
作用効果を奏することに加えて、一対の挾持片
5,6が開放可能なので、輸液バツグをスタンド
等に吊り下げた状態であつても、挾持片5,6に
よつて輸液バツグを側方から挟み込むことがで
き、輸液バツグに対する装着作業性が良い。ま
た、断面ジクザク状の押さえ凸部5eによつて輸
液バツグを押さえた状態で透孔6e内に導入する
ことにより、輸液バツグの対向面を、より確実に
挟圧することができる。 第6図はさらに他の実施例の輸液バツグの輸液
量測定補助具を示している。同図において、この
輸液量測定補助具Cは、一対の離反可能な挾持片
8,9からなる。挾持片8の両端部8a,8bに
は、引つ掛かり部8e,8fを有する弾性凸片8
c,8dが突設され、挾持片9の両端部9a,9
bには、弾性凸片8c,8dを挿通させる挿通孔
9c,9dが穿設されている。弾性凸片8c,8
dの引つ掛かり部8e,8fは、挿通孔9c,9
dを貫通して、挾持片9の外面9eに係合され、
また、この弾性凸片8c,8dを挿通孔9c,9
d内へ押し込むことにより、上記係合が解除され
るようにしてある。 この実施例によれば、第1図の実施例と同様の
効果を奏することに加えて、挾持片8,9を完全
に離反させることができるので、輸液バツグをス
タンド等に吊り下げた状態であつても、挾持片
8,9によつて輸液バツグを前後から挟み込むこ
とができ、輸液バツグに対する装着作業性が良
い。 第7図はさらに他の実施例の輸液バツグの輸液
量測定補助具を示している。同図において、この
輸液量測定補助具Dは、一対の離反可能な挾持片
10,11からなる。挾持片10の両端には、開
拡可能な側壁部10a,10bが設けられ、各側
壁部10a,10bには、引つ掛かり部10c,
10dが突設されている。挾持片11の両端に
は、上記引つ掛かり部10c,10dを係合可能
な凹部11a,11bが設けられている。この実
施例においても、第6図の実施例と同様の効果が
得られる。 第8図はさらに他の実施例の輸液バツグの輸液
量測定補助具を示している。同図において、この
輸液量測定補助具Eは、一対の挾持片12,13
を有している。両挾持片12,13の一端部12
a,13aは、軸14によつて、両挾持片12,
13が面内方向に沿つて回動できるように連結さ
れている。挾持片13の回動側の端面13bは、
回動半径に等しい曲率の曲面となつており、挾持
片12の回動側には、挾持片13の端面13bを
押圧保持可能な曲面状の内周面12dを有する側
壁部12cが設けられている。また、側壁部12
cには、一対の挾持片12,13による挟圧の際
の支えとなる支持片12eが突設されている。 この実施例によれば、挾持片13が挾持片12
に対して略直角となる状態で、挾持片12を輸液
バツグに沿わせた後、挾持片12を回動させて、
挾持片13の端面13bを挾持片12の側壁部1
2cの内周面12dによつて押圧保持させること
により、当該一対の挾持片12,13によつて輸
液バツグの表面を挟圧することができ、第1図の
実施例と同様の効果を奏することに加えて、スタ
ンドに吊り下げられた状態の輸液バツグに対して
も装着可能であり、装着作業性が良い。 第9図はさらに他の実施例の輸液バツグの輸液
量測定補助具を示している。同図において、この
輸液量測定補助具Fは、折り返し部14により互
いに一側端を中心として回動自在に連結された一
対の挾持片15,16からなる。また、第6図の
実施例と同様に、弾性凸片15a,15bと、弾
性凸片15a,15bを挿通させる挿通孔16
a,16bとが設けられているが、弾性凸片15
a及び弾性凸片15bがそれぞれ一対ずつ逆向き
に設けられている点が異なる。 この実施例によれば、第1図の実施例と同様の
効果を奏することに加えて、スタンドに吊り下げ
られた状態の輸液バツグに対しても装着可能であ
り、装着作業性が良い。また、弾性凸片15a,
15bを互いに逆向きに一対ずつ設けているの
で、挾持片15,16の係合が確実である。 第10図はさらに他の実施例の輸液バツグの輸
液量測定補助具を示している。同図において、こ
の実施例が、第9図の実施例と異なるのは、挾持
片15,16が、上端の折り返し部14によつて
上下に回動可能に形成されていること、及び、上
記折り返し部14に、輸液バツグを挿通可能な挿
通孔14aが穿設されていることである。 この実施例によれば、挾持片15,16を開放
させた状態で、折り返し部14の挿通孔14aに
輸液バツグ1を挿通させた後、挾持片15,16
によつて輸液バツグ1を挟圧することができ、第
1図の実施例と同様の効果を奏する。 〈試験〉 輸液量の測定に際し、上記第1図の実施例と同
様の構成の輸液量測定補助具を使用する場合と、
使用しない場合との比較試験を行つた。試験は、
3リツトルの輸液を充填可能な輸液バツグに対し
て、1.2リツトルの輸液を充填すると共に、輸液
バツグのスケールから輸液量を測定或いは予測
し、その誤差を測定することにより行つた。 同一輸液バツグにて10回測定試験を行い、次頁
表1に示す様な結果を得た。すなわち、使用しな
い場合では、最大誤差が130ミリリツトルであり、
平均誤差が56ミリリツトルであるのに対して、使
用する場合では、最大誤差が30ミリリツトルであ
り、平均誤差が15ミリリツトルであつた。この結
果から、輸液量測定補助具を使用することによ
り、従来の約3〜4倍の精度で、輸液量を測定す
ることができると判明した。
【表】
なお、この考案は、上記各実施例に限定される
ものではなく、例示したクリツプ機構に代えて、
公知のクリツプ機構を用いることができ、その
他、この考案の要旨を変更しない範囲で種々の設
計変更を施すことができる。 〈考案の効果〉 以上のように、この考案の輸液バツグの輸液量
測定補助具によれば、一対の挾持片によつて輸液
バツグを緩やかに挟圧した状態で当該輸液量測定
補助具を輸液バツグ表面に沿つて下方へスライド
させることにより、輸液を輸液バツグの下部に偏
移させると共に、輸液バツグの上記下部に内圧力
を生じさせることにより、輸液バツグの上記下部
の形状を、輸液量に応じて略特定することがで
き、輸液量に応じた一様な水準高さを得ることが
できる。したがつて、輸液量を正確に測定するこ
とができる。 そして、輸液の投与に際しては、所定量の輸液
が収納された輸液バツグに装着された上記輸液量
測定補助具を、輸液バツグ表面上をスライドさせ
て押し下げ、輸液を輸液バツグの下部に偏移させ
て上記下部に内圧力を生じさせた状態から、投与
を開始するので、スムーズな投与が可能となり、
また、投与が進んで輸液面が降下した時点で、再
び輸液量測定補助具を、輸液バツグ表面上をスラ
イドさせて押し下げ、残存する輸液量を測定し、
投与開始時の輸液量と比較することにより、その
時点での輸液の投与量を正確に把握することがで
き、正確な量の輸液投与を行うことができる。特
に、挾持片どうしの間隔を輸液バツグの厚みより
も大きい所定の間隔に設定してあるので、輸液量
が減少した場合等において、当該輸液量測定補助
具を一旦取り外して再装着するというような手間
をかけることなく、輸液量の減少に応じて輸液量
測定補助具を装着状態のまま下方へスライドさせ
ることができ、使い勝手が良い。
ものではなく、例示したクリツプ機構に代えて、
公知のクリツプ機構を用いることができ、その
他、この考案の要旨を変更しない範囲で種々の設
計変更を施すことができる。 〈考案の効果〉 以上のように、この考案の輸液バツグの輸液量
測定補助具によれば、一対の挾持片によつて輸液
バツグを緩やかに挟圧した状態で当該輸液量測定
補助具を輸液バツグ表面に沿つて下方へスライド
させることにより、輸液を輸液バツグの下部に偏
移させると共に、輸液バツグの上記下部に内圧力
を生じさせることにより、輸液バツグの上記下部
の形状を、輸液量に応じて略特定することがで
き、輸液量に応じた一様な水準高さを得ることが
できる。したがつて、輸液量を正確に測定するこ
とができる。 そして、輸液の投与に際しては、所定量の輸液
が収納された輸液バツグに装着された上記輸液量
測定補助具を、輸液バツグ表面上をスライドさせ
て押し下げ、輸液を輸液バツグの下部に偏移させ
て上記下部に内圧力を生じさせた状態から、投与
を開始するので、スムーズな投与が可能となり、
また、投与が進んで輸液面が降下した時点で、再
び輸液量測定補助具を、輸液バツグ表面上をスラ
イドさせて押し下げ、残存する輸液量を測定し、
投与開始時の輸液量と比較することにより、その
時点での輸液の投与量を正確に把握することがで
き、正確な量の輸液投与を行うことができる。特
に、挾持片どうしの間隔を輸液バツグの厚みより
も大きい所定の間隔に設定してあるので、輸液量
が減少した場合等において、当該輸液量測定補助
具を一旦取り外して再装着するというような手間
をかけることなく、輸液量の減少に応じて輸液量
測定補助具を装着状態のまま下方へスライドさせ
ることができ、使い勝手が良い。
第1図はこの考案の一実施例としての輸液量測
定補助具の使用状態を示す斜視図、第2図はその
輸液量測定補助具の斜視図、第3図はその輸液量
測定補助具の平面図、第4図は第1図の実施例の
変形例の輸液量測定補助具を示す一部破断斜視
図、第5図ないし第10図はこの考案の他の実施
例の輸液量測定補助具をそれぞれ示す斜視図であ
る。第11図は従来の輸液量測定を示す輸液バツ
グの斜視図である。 A〜G……輸液量測定補助具、1……輸液バツ
グ、1a,1b……表面、1d……下部、1e…
…スケール、3,4,5,6,8,9,10,1
1,12,13,15,16……挾持片。
定補助具の使用状態を示す斜視図、第2図はその
輸液量測定補助具の斜視図、第3図はその輸液量
測定補助具の平面図、第4図は第1図の実施例の
変形例の輸液量測定補助具を示す一部破断斜視
図、第5図ないし第10図はこの考案の他の実施
例の輸液量測定補助具をそれぞれ示す斜視図であ
る。第11図は従来の輸液量測定を示す輸液バツ
グの斜視図である。 A〜G……輸液量測定補助具、1……輸液バツ
グ、1a,1b……表面、1d……下部、1e…
…スケール、3,4,5,6,8,9,10,1
1,12,13,15,16……挾持片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 輸液量を目視するためのスケールが付された可
撓性の輸液バツグに、当該輸液バツグの表面を挟
み込んだ状態で装着される一対の挟持片を具備
し、 これら一対の挟持片どうしの間隔は、輸液バツ
グを緩やかに挟圧した状態で輸液バツグ表面上を
スライドして、輸液バツグの下部に大部分の輸液
を偏移させることができるように、輸液バツグの
厚みよりも大きい所定の間隔に設定されているこ
とを特徴とする輸液バツグの輸液量測定補助具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990038452U JPH059000Y2 (ja) | 1989-10-23 | 1990-04-09 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12427489 | 1989-10-23 | ||
| JP1990038452U JPH059000Y2 (ja) | 1989-10-23 | 1990-04-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0391348U JPH0391348U (ja) | 1991-09-18 |
| JPH059000Y2 true JPH059000Y2 (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=31890012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990038452U Expired - Lifetime JPH059000Y2 (ja) | 1989-10-23 | 1990-04-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059000Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4619279B2 (ja) * | 2005-11-30 | 2011-01-26 | 株式会社大塚製薬工場 | 輸液バッグ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01135940U (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-18 | ||
| JP2885437B2 (ja) * | 1989-09-28 | 1999-04-26 | テルモ株式会社 | 細胞保存容器 |
-
1990
- 1990-04-09 JP JP1990038452U patent/JPH059000Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0391348U (ja) | 1991-09-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TW320561B (ja) | ||
| US4760847A (en) | Depth measuring device | |
| US3921804A (en) | Medication dispensing package | |
| US3885562A (en) | Syringe with writing surface | |
| US4645486A (en) | Device for drawing and processing blood and for administering liquid via parenteral injection | |
| BRPI1015947B1 (pt) | dispositivos para distribuição de fármacos e sistemas e métodos relacionados | |
| EP2218433A1 (en) | Medical container and medical container set | |
| US20020124905A1 (en) | Multi-dose vial holder | |
| JPH059000Y2 (ja) | ||
| WO2024038320A1 (en) | Infusion pump system with drug delivery bags and pneumatic pump | |
| JP3251374B2 (ja) | メディカル用コリオリ流量計 | |
| US5494087A (en) | Apparatus for aiding in the preparation of an injection serum | |
| JP7778063B2 (ja) | 流量測定のための改良された流路 | |
| JPS60242865A (ja) | 皮下注射器用の計量手段 | |
| JP3941090B2 (ja) | 定量筒およびこれを用いた輸液セット | |
| JPS644353Y2 (ja) | ||
| JPH057641U (ja) | 輸液バツグ | |
| CN220176763U (zh) | 一种一次性使用肠内营养液配制袋 | |
| CN219022299U (zh) | 药物盒组件 | |
| JP2527186Y2 (ja) | 開封移注用具 | |
| JP3027311B2 (ja) | 貯液容器 | |
| CN223170094U (zh) | 一种输液报警装置 | |
| JP2710414B2 (ja) | 注射剤溶解液溶器 | |
| JP2006122525A (ja) | 経管用キット | |
| EP0084583A1 (en) | Magnification guide for syringes |