JPH0590022A - 超電導マグネツトシステム - Google Patents
超電導マグネツトシステムInfo
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- JPH0590022A JPH0590022A JP3249367A JP24936791A JPH0590022A JP H0590022 A JPH0590022 A JP H0590022A JP 3249367 A JP3249367 A JP 3249367A JP 24936791 A JP24936791 A JP 24936791A JP H0590022 A JPH0590022 A JP H0590022A
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- Japan
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- coil
- magnet system
- liquid nitrogen
- nmr analysis
- superconducting magnet
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Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】液体窒素温度で動作させ得るNMR分析用また
はMRI断層撮像用のマグネットを開発すること。 【構成】シムコイル3には常電導線材を使用し、酸化物
超電導線材をてん巻きしたコイルを主コイル1〜3及び
アクティブシールドコイル4としてこれらに電源を連結
したまま液体窒素温度にて動作せしめること。
はMRI断層撮像用のマグネットを開発すること。 【構成】シムコイル3には常電導線材を使用し、酸化物
超電導線材をてん巻きしたコイルを主コイル1〜3及び
アクティブシールドコイル4としてこれらに電源を連結
したまま液体窒素温度にて動作せしめること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NMR分析用またはM
RI断層撮像用のマグネットシステムに関するものであ
る。
RI断層撮像用のマグネットシステムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】NMR分析用またはMRI断層撮像用の
マグネットは、従来NbTi或いはNb3 Snなどの金
属系超電導線材で作られており、液体ヘリウム温度、す
なわち4.2°Kで動作するものである。
マグネットは、従来NbTi或いはNb3 Snなどの金
属系超電導線材で作られており、液体ヘリウム温度、す
なわち4.2°Kで動作するものである。
【0003】また、金属系超電導体の良好な永久電流特
性の故に、これらのマグネットは動作時にはコイル両端
を短絡し、電源を取り去って、永久電流モードで運転さ
れていた。
性の故に、これらのマグネットは動作時にはコイル両端
を短絡し、電源を取り去って、永久電流モードで運転さ
れていた。
【0004】従来の金属系超電導体では液体ヘリウムに
よる冷却を必要としていたのにたいして、本発明の酸化
物超電導線材を適用したマグネットでは液体窒素温度、
すなわち77°Kで使用することができるのであるが、
線材における磁束クリープ現象のため、いわゆる永久電
流モードを保つことが難しい。
よる冷却を必要としていたのにたいして、本発明の酸化
物超電導線材を適用したマグネットでは液体窒素温度、
すなわち77°Kで使用することができるのであるが、
線材における磁束クリープ現象のため、いわゆる永久電
流モードを保つことが難しい。
【0005】また、酸化物超電導線材を超電導的に接続
するのは技術的にかなり困難であり、極く微小の電気抵
抗を許容することができるのであれば酸化物超電導線材
を適用したマグネットの実用性は大幅に向上する。
するのは技術的にかなり困難であり、極く微小の電気抵
抗を許容することができるのであれば酸化物超電導線材
を適用したマグネットの実用性は大幅に向上する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は従来技
術の欠点を解決して、液体窒素温度で動作させ得るNM
R分析用またはMRI断層撮像用のマグネットを開発す
ることにある。
術の欠点を解決して、液体窒素温度で動作させ得るNM
R分析用またはMRI断層撮像用のマグネットを開発す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は課題は以下の発
明によって達成される。
明によって達成される。
【0008】(1)酸化物超電導線材をてん巻きしたコ
イルを主コイルとして、これに電源を連結したまま液体
窒素温度、すなわち77°Kにて動作せしめることを特
徴とするNMR分析用またはMRI断層撮像用超電導マ
グネットシステム。
イルを主コイルとして、これに電源を連結したまま液体
窒素温度、すなわち77°Kにて動作せしめることを特
徴とするNMR分析用またはMRI断層撮像用超電導マ
グネットシステム。
【0009】(2)シムコイルとして、常電導線材を使
用したことを特徴とする上記(1)に記載のNMR分析
用またはMRI断層撮像用超電導マグネットシステム。
用したことを特徴とする上記(1)に記載のNMR分析
用またはMRI断層撮像用超電導マグネットシステム。
【0010】(3)アクティブシールドコイルとして、
酸化物超電導線材をてん巻きしたコイルを使用したこと
を特徴とする上記(1)に記載のNMR分析用またはM
RI断層撮像用超電導マグネットシステム。
酸化物超電導線材をてん巻きしたコイルを使用したこと
を特徴とする上記(1)に記載のNMR分析用またはM
RI断層撮像用超電導マグネットシステム。
【0011】本発明は液体窒素温度、すなわち77°K
で超電導体となる酸化物超電導体を主コイルの導体とし
て使用することに基づくものである。しかしこの場合酸
化物超電導体線材の磁束クリープが大きいため永久電流
が保たれ難い。そこで、コイルの両端を短絡せず、電源
に連結したままコイルを作動させる方法である。
で超電導体となる酸化物超電導体を主コイルの導体とし
て使用することに基づくものである。しかしこの場合酸
化物超電導体線材の磁束クリープが大きいため永久電流
が保たれ難い。そこで、コイルの両端を短絡せず、電源
に連結したままコイルを作動させる方法である。
【0012】この方法は電源に連結したままコイルを作
動させるのでNMR分析用またはMRI断層撮像用超電
導マグネットとして使用するにあたり電源には安定度の
高い、10-5/hr以下の変動性、好ましくは10-8/
hr以下の変動性を有する電源が望ましい。
動させるのでNMR分析用またはMRI断層撮像用超電
導マグネットとして使用するにあたり電源には安定度の
高い、10-5/hr以下の変動性、好ましくは10-8/
hr以下の変動性を有する電源が望ましい。
【0013】液体窒素温度で超電導体となる酸化物超電
導体をコイルの導体として使用し、電源に連結したまま
コイルを作動させる方法の採用はNMR分析用またはM
RI断層撮像用超電導マグネットシステムとしては従来
にない新規な方法である。
導体をコイルの導体として使用し、電源に連結したまま
コイルを作動させる方法の採用はNMR分析用またはM
RI断層撮像用超電導マグネットシステムとしては従来
にない新規な方法である。
【0014】また、この時システムも同様に電源に連結
したままコイルを作動させる。シムコイルの導体には銅
やアルミニウムなどの低抵抗の常電導体を使用する。し
かし、酸化物超電導線材でくら型コイルを作成できるな
らば酸化物超電導体を使用するのが好ましい。
したままコイルを作動させる。シムコイルの導体には銅
やアルミニウムなどの低抵抗の常電導体を使用する。し
かし、酸化物超電導線材でくら型コイルを作成できるな
らば酸化物超電導体を使用するのが好ましい。
【0015】
【具体的態様】図1を用いて本発明の具体的態様につい
て説明する、しかしこの説明は本発明を制限するもので
はない。
て説明する、しかしこの説明は本発明を制限するもので
はない。
【0016】図1はMRI断層撮像用超電導マグネット
コイルの断面図である。
コイルの断面図である。
【0017】図において、1〜5はコイル巻線の断面を
示している。1、2及び3はコイルボア内に均一な磁場
を発生するための主コイルであり、ここでは5個のコイ
ルで構成されている。これら1、2及び3のコイルでは
導線は酸化物超電導線材が使用させる。
示している。1、2及び3はコイルボア内に均一な磁場
を発生するための主コイルであり、ここでは5個のコイ
ルで構成されている。これら1、2及び3のコイルでは
導線は酸化物超電導線材が使用させる。
【0018】コイル4はコイルの外部磁場を打ち消すた
めのシールドコイルであり、1、2及び3コイルとは逆
向きの電流が流される。シールドコイルにもその導線は
酸化物超電導線材が使用される。1〜4のコイルは直列
に接続されている。
めのシールドコイルであり、1、2及び3コイルとは逆
向きの電流が流される。シールドコイルにもその導線は
酸化物超電導線材が使用される。1〜4のコイルは直列
に接続されている。
【0019】5は均一な磁場を得るため、微細な磁場調
整を行うためのシムコイル群であり、これはくら型コイ
ルを含むので、導体には銅やアルミニウムになどの低抵
抗の常電導体を使用する。6はシムコイル群を支えるた
めの巻枠である。点線7で囲まれた領域は液体窒素温度
に保たれた所謂液体窒素槽である。
整を行うためのシムコイル群であり、これはくら型コイ
ルを含むので、導体には銅やアルミニウムになどの低抵
抗の常電導体を使用する。6はシムコイル群を支えるた
めの巻枠である。点線7で囲まれた領域は液体窒素温度
に保たれた所謂液体窒素槽である。
【0020】8は主コイル及びシールドコイル用のリー
ド線、9はシムコイル用のリード線であり、いずれも酸
化物超電導体と銅の複合線が用いられる。10は主コイ
ル用の電源、11はシムコイル用の電源でいずれも高安
定度の直流電源である。安定度としては10-5/hr以
下が必要であり、10-8/hr程度が望ましい。
ド線、9はシムコイル用のリード線であり、いずれも酸
化物超電導体と銅の複合線が用いられる。10は主コイ
ル用の電源、11はシムコイル用の電源でいずれも高安
定度の直流電源である。安定度としては10-5/hr以
下が必要であり、10-8/hr程度が望ましい。
【0021】
【発明の効果】1)酸化物超電導線材を使用するので、
冷媒として液体窒素のみを使用し、液体ヘリウムを使用
しないで、保守運用が容易で、かつ運転コストも低くな
る。
冷媒として液体窒素のみを使用し、液体ヘリウムを使用
しないで、保守運用が容易で、かつ運転コストも低くな
る。
【0022】2)液体窒素冷凍機のみを付帯することに
より、冷媒の補給作業が不要になり、マグネットの連続
無人運転が容易になった。
より、冷媒の補給作業が不要になり、マグネットの連続
無人運転が容易になった。
【図1】本発明のMRI断層撮像用超電導マグネットシ
ステムの構成例を示す縦断面図である。
ステムの構成例を示す縦断面図である。
1〜3 主コイル 4 アクティブ・シールド・コイル 5 シム・コイル群 6 シム・コイル用巻枠 7 液体窒素槽 8 主コイル用リード線 9 シム・コイル用リード線 10 主コイル用電源 11 シム・コイル用電源 12 床面
Claims (3)
- 【請求項1】酸化物超電導線材をてん巻きしたコイルを
主コイルとして、これに電源を連結したまま液体窒素温
度、すなわち77°Kにて動作せしめることを特徴とす
るNMR分析用またはMRI断層撮像用超電導マグネッ
トシステム。 - 【請求項2】シムコイルとして、常電導線材を使用した
ことを特徴とする請求項1に記載のNMR分析用または
MRI断層撮像用超電導マグネットシステム。 - 【請求項3】アクティブシールドコイルとして、酸化物
超電導線材をてん巻きしたコイルを使用したことを特徴
とする請求項1に記載のNMR分析用またはMRI断層
撮像用超電導マグネットシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3249367A JPH0590022A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 超電導マグネツトシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3249367A JPH0590022A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 超電導マグネツトシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0590022A true JPH0590022A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17191975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3249367A Pending JPH0590022A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 超電導マグネツトシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0590022A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1097917A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-04-14 | Hitachi Ltd | 超電導磁石装置 |
| JP2001102212A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-13 | Kobe Steel Ltd | 伝導冷却型超電導マグネット |
| JP2002158108A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-05-31 | Bruker Biospin Ag | 付加的通電コイル系を有する磁石装置及びその寸法設計方法 |
| JP2003178911A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-06-27 | Oxford Instruments Superconductivity Ltd | 超伝導磁石組立体及び方法 |
| US8305173B2 (en) | 2009-05-20 | 2012-11-06 | Mitsubishi Electric Corporation | Superconductive magnet |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP3249367A patent/JPH0590022A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1097917A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-04-14 | Hitachi Ltd | 超電導磁石装置 |
| JP2001102212A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-13 | Kobe Steel Ltd | 伝導冷却型超電導マグネット |
| JP2002158108A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-05-31 | Bruker Biospin Ag | 付加的通電コイル系を有する磁石装置及びその寸法設計方法 |
| JP2003178911A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-06-27 | Oxford Instruments Superconductivity Ltd | 超伝導磁石組立体及び方法 |
| US8305173B2 (en) | 2009-05-20 | 2012-11-06 | Mitsubishi Electric Corporation | Superconductive magnet |
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