JPH059054U - 自動音量調整機能付き電話機 - Google Patents

自動音量調整機能付き電話機

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JPH059054U
JPH059054U JP5292991U JP5292991U JPH059054U JP H059054 U JPH059054 U JP H059054U JP 5292991 U JP5292991 U JP 5292991U JP 5292991 U JP5292991 U JP 5292991U JP H059054 U JPH059054 U JP H059054U
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憲吾 中嶋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 時間により変化する周囲の環境に応じて電話
機の音量を、時間により最適に自動調整できる自動音量
調整機能付き電話機を得ることを目的とする。 【構成】 時間に応じた複数の音量比較データを音量記
憶回路25に記憶し、タイマ23により現在時刻データ
を出力させ、その現在時刻データが音量比較データの開
始時刻値と終了時刻値の範囲内かを判定回路26が判定
し、その範囲内であれば対応する最適とする呼出し音
量、スピーカ音量及び受話音量を最適音量設定手段43
が音量調整回路に出力して自動的に呼出し音量、スピー
カ音量及び受話音量を調整させるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動音量調整機能付き電話機に関し、特に環境の音量に基づいて自動 的に、呼出し音量、スピーカ音量及び受話音量を最適な音量に調整する自動音量 調整機能付き電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来の電話機の外観図である。図において、1は着呼出し音と同時に点 灯する着信ランプ、2はワンタッチボタン、3はフッキングボタン、4は通話中 の相手を待たせた場合に押され、相手のメロディを聞かせる保留ボタン、5は短 縮ボタン、6は再送・ポーズボタン、7は受話器16をおいたままで相手の声を 聞くスピーカボタン、9は受話器16の音量を2段階(大小)に切替える受話音 量切替スイッチ、10は底面に備えられ、スピーカからの音量を3段階(大中小 )に切替えるスピーカ受話音量切替スイッチ、11は底面に備えられ、OFF側 に倒すことで呼出し音が鳴らなくなる着信音ON/OFFスイッチ、12は底面 に備えられ、呼出し音量を2段階に切替える着信音量切替スイッチ、13は底面 に備えられ、呼出し音の音色を2段階(高音、低音)に切替える着信音色切替ス イッチである。
【0003】 一般に電話機を設置する場合は、周囲の雑音等によって、呼出し音が聞こえ難 かったり、反対に周囲の環境によっては高すぎたりする。また、相手側の音声が 聞こえにくい場合がある。
【0004】 そこで、受信音量、スピーカ音量を、着信(呼出し)音量を手動で変えるよう にするのが一般的であった。
【0005】 例えば、上記のような電話機においては、受話音量は受話音量切替スイッチ9 にて電話器の音量を周囲の状況に応じて、大又は小に切替えていた。
【0006】 また、周囲の状況により、スピーカからの音量が高すぎたり又は低すぎたり下 場合は、スピーカ受話音量切替スイッチ10にてスピーカからの音量を3段階( 大中小)のいずれかに切替えていた。
【0007】 さらに、着信音(以下呼出し音という)については、着信音ON/OFFスイ ッチ11を切替えて、呼出し音を鳴らさなかったり鳴らしたりするように設定し 、呼出し音を鳴らすようにした場合は着信音量切替スイッチ12により、呼出し 音量を大又は小にしていた。
【0008】 このようにして、例えば昼間の環境条件に合わせて、最適な音量を設定した場 合に、夜間においては周辺のノイズ等が減少することが一般的であるので、夜間 は各音量が大きすぎることが多く、また夜間の環境に合わせて設定した場合は逆 に音量が小さい場合があるので、場合によっては手動でその都度手動で設定しな おしていた。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような電話機においては、受話音量、スピーカ音量、呼出し音量等を周 囲の環境に応じて、手動で設定しているので、周囲の環境が変化し、手動で設定 した音量が妥当でなくなった場合は、再び手動で適切な音量を設定しなければな らないという問題点があった。
【0010】 特に昼間と夜間とでは、大概の場所において、電話機設置場所の環境条件によ っては周辺のノイズの平均レベルは大きく異なるのが普通であり、同一の受話音 量、スピーカ音量、呼出し音量のままでは必ずしも最適な音量とはならないとい う問題点があった。
【0011】 また、使用者が環境の変化に応じて、その都度音量を設定しなおすのは非常に わずらわしいという問題点があった。
【0012】 また、使用者が不在の場合には音量の設定の変更が不可能であるから、例えば 電話機の呼出し音の音量を大に設定したまま不在となれば、深夜に大きな呼出し 音が発生し、周囲に迷惑を掛けるという問題点があった。
【0013】 本考案は以上の問題点を解決するためになされたもので、時間と共に変化する 周囲の環境に応じて電話機の音量を最適に自動調整できる電話機を得ることを目 的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る自動音量調整機能付き電話機は、設定された音量に基づいて、呼 出し音を発生させ、オンフックされると相手側の音声を設定された音量で発生さ せ、またスピーカから相手側の音声を発生させる指示がある場合は、予め設定さ れたスピーカ音量で相手側の音声を発生させる音量調整回路を有する電話機にお いて、時間に応じて変化する環境音量に基づいて、最適な呼出し音量、スピーカ 音量及び受話音量が開始時刻と終了時刻(以下総称して音量比較データという) とで対応されてテーブルメモリに記憶され、データ要求信号が入力する毎に、音 量比較データを順次出力する記憶回路と、現在時刻を現在時刻データとして出力 するタイマーと、現在時刻データ又は出力無効信号が入力する毎に、データ要求 信号を記憶回路に出力するデータ要求手段と、現在時刻データが入力すると、そ の開始時刻値及び終了時刻値を抽出して出力する開始・終了時刻値抽出手段と、 開始・終了時刻値抽出手段からの開始時刻値及び終了時刻値と現在時刻データを 比較し、現在時刻データが開始時刻値以上で終了時刻値以内の範囲の現在時刻デ ータかを判定する判定手段と、判定手段で範囲であると判定された場合は出力有 効信号を出力し、また範囲以外であると判定された場合は出力無効信号を出力す る出力判定手段と、音量比較データが入力すると、呼出し音量、受音音量及びス ピーカ音量を抽出して設定し、出力有効信号が入力すると、設定した呼出し音量 、受音音量及びスピーカ音量を周辺の環境に応じた最適な音量として音量調整回 路に出力する最適環境音量出力手段とを備えたものである。
【0015】
【作用】
本考案においては、タイマーが現在時刻を現在時刻データとして出力すると、 データ要求手段が現在時刻データ又は出力無効信号が入力する毎に、データ要求 信号を記憶回路に出力して、予め記憶されているテーブルメモリから音量比較デ ータを順次出力させる。
【0016】 次に、音量比較データが出力されると、開始・終了時刻値抽出手段はその音量 比較データから開始時刻値及び終了時刻値を抽出して判定手段に出力する。
【0017】 判定手段は、現在時刻データが開始時刻値以上で終了時刻値以内の範囲の音量 比較データかを判定する。
【0018】 次に、出力判定手段は判定手段でその範囲であると判定された場合は出力有効 信号を最適環境音量出力手段に出力し、また範囲以外であると判定された場合は 出力無効信号を最適環境音量出力手段に出力する。
【0019】 次に、最適環境音量出力手段は出力有効信号が入力すると、音量比較データが 入力したときに抽出して設定した呼出し音量、受音音量及びスピーカ音量を周辺 の環境に応じた最適な音量として音量調整回路に出力して、その音量に調整させ る。
【0020】
【実施例】
図1は本考案の自動音量調整機能付き電話機電話機の概略構成図である。図に おいて、16及び18は図5と同様なものであり、20は外部の回線に接続され たモジュラージヤック、22は送受話回路であり、モジュラージャック20を介 して回線と電気的に接続状態となり、呼出し状態時には後述する着信(呼出し) 音量調整回路に着信(呼出し)信号線L1を介して呼出し信号を出力し、また使 用者がオンフックした場合は、相手側からの受話信号を後述する受話音量調整回 路に出力し、さらにスピーカONボタンが押された場合は、相手側からの受話信 号をスピーカ音量調整回路に出力するものである。
【0021】 23はタイマー回路であり、現在時刻を保持すると共に、後述する判定回路に その現在時刻を現在時刻データとして出力するものである。
【0022】 25は音量記憶回路であり、時刻毎に適切な着信(呼出し)音量、スピーカ音 量、受話音量(以下総称して音量比較データという)が予め記憶され、音量比較 データ要求信号が入力すると、順に出力するものである。
【0023】 26は判定回路部であり、タイマー回路23から現在時刻データが入力すると 、音量記憶回路25に対して音量比較データ要求信号を出力して、テーブルメモ リに記憶されている音量比較データを出力させて現在時刻データの関係から適切 な音量を選択するものである。
【0024】 27は受話音量調整回路であり、判定回路部26からの受話音量に基づいて、 受話器16から発生する相手側の音声の音量を調整するものである。
【0025】 28はスピーカ音量調整回路であり、判定回路部26からのスピーカ音量に基 づいて、スピーカ18から発生する場合の相手側の音声の音量を調整するもので ある。
【0026】 29は着信(呼出し)音量調整回路であり、判定回路部26からの着信(呼出 し)音量に基づいて、スピーカ18から発生する着信(呼出し)音量を調整する ものである。
【0027】 31は書込手段であり、音量登録モードボタン(図示せず)が押されると音量 登録モードとなり、音量記憶回路25のテーブルメモリのフィールドに時間毎に 音量を登録するための操作手順等を表示部(図示せず)に表示させ、入力するテ ンキーからの時刻をテーブルメモリに書込むものである。
【0028】 図2は音量記憶回路のテーブルメモリを説明する図である。図において、33 は予め記憶されている適切な音量にする開始時刻値が記憶される開始時刻値領域 、34は予め記憶されている適切な音量にする終了時刻値が記憶される終了時刻 値領域、35は着信(呼出し)音量が記憶される着信(呼出し)音量記憶領域、 36はスピーカ音量が記憶されるスピーカ音量記憶領域、37は受話音量が記憶 される受話音量記憶領域である。また、この5つのデータが記憶される欄をフィ ールドという。また、このフィールドは任意に使用者が書き込めるものである。
【0029】 図3は判定回路部の構成を説明する図である。図において40は音量比較デー タ要求回路であり、タイマー回路23から現在時刻データの入力又は後述するO R回路から出力不許可信号が入力した場合は、音量記憶回路25に音量比較デー タ要求信号を出力し、図2のフィールドから音量比較データを順次出力させるも のである。
【0030】 41は開始時刻値抽出手段であり、音量記憶回路25から入力する音量比較デ ータから開始時刻値のみを抽出して出力するものである。
【0031】 42は、終了時刻値抽出手段であり、音量記憶回路25から入力する音量比較 データから終了時刻値のみを出力するものである。
【0032】 43は最適音量設定手段であり、音量記憶回路25から入力する着信(呼出し )音量、スピーカ音量及び受音音量を設定し、後述する出力有効信号が入力する と、その着信(呼出し)音量を着信(呼出し)音量調整回路29に出力し、スピ ーカ音量をスピーカ音量調整回路28に出力すると共に、受話音量調整回路27 に出力するものである。
【0033】 44は判定器Aであり、現在時刻データ及び開始時刻値の大きさを比較し、開 始時刻値<現在時刻データであると、出力を論理“1”にし、開始時刻値=現在 時刻データであると、出力を論理“0”にし、また開始時刻値>現在時刻データ である場合は出力を論理“0”にするものである。
【0034】 45は判定器Bであり、開始時刻値及び終了時刻値を入力し、終了時刻値<開 始時刻値であると、出力を論理“1”にし、開始時刻値=終了時刻値であると、 出力を論理“0”にし、また終了時刻値>開始時刻値である場合は出力を論理“ 0”にするものである。
【0035】 46は判定器Cであり、終了時刻値及び現在時刻データを入力し、現在時刻デ ータ<終了時刻値であると、出力を論理“1”にし、終了時刻値=現在時刻デー タであると、出力を論理“0”にし、また現在時刻データ>終了時刻値である場 合は出力を論理“0”にするものである。
【0036】 47は不定回路であり、判定器Bからの出力を反転させた不論理の出力とする ものである。
【0037】 48はAND1であり、判定器Aの出力及び判定器Bからの出力を入力して論 理積の出力とするものである。
【0038】 49はAND2であり。判定器Aの出力、不定回路の出力及び判定器Cの出力 を入力し、論理積の出力とするものである。
【0039】 50はAND3であり、判定器Bの出力及び判定器Cに出力を入力し、論理積 の出力とするものである。
【0040】 51はOR回路であり、AND1、AND2及びAND3の出力を入力し、論 理和の出力とするものである。
【0041】 上記のように構成された電話器について以下に動作を説明する。この場合は記 憶回路のテーブルメモリには既に図2に示す音量比較データが記憶されていると して説明する。
【0042】 タイマー回路23が現在時刻データを逐次出力すると、判定回路26の比較デ ータ要求回路40は音量記憶回路25に比較データ要求信号を出力する。
【0043】 記憶回路25は比較要求信号が入力する毎に、テーブルメモリの第1のフィー ルドの音量比較データから判定回路部26に出力する。
【0044】 すると、判定回路部26の開始時刻値値抽出手段41は音量比較データの開始 時刻値のみを抽出して判定器A及び判定器Bに出力する。
【0045】 また、終了時刻値抽出手段42は、音量比較データの終了時刻値のみを抽出し て出力する。
【0046】 そして、最適音量決定手段43は、各レジスタに音量比較データの着信(呼出 し)音量、スピーカ音量、受話音量を設定する。
【0047】 次に、判定回路Aはタイマー回路23からの現在時刻値データ及び開始時刻値 値抽出手段41からの開始時刻値を入力し、開始時刻値<現在時刻データである と、出力を論理“1”にし、開始時刻値=現在時刻データであると、出力を論理 “0”にし、また開始時刻値>現在時刻データである場合は出力を論理“0”に する。
【0048】 つまり、マイク23から入力する現在時刻データが予め記憶している開始時刻 値より大きい場合のみ論理“1”とする。
【0049】 この場合は、現在時刻データが開始時刻値より大きいとし、出力を論理“1” としたとする。
【0050】 そして、判定回路Bは開始時刻値抽出手段41からの開始時刻値及び終了時刻 値抽出手段42からの終了時刻値を入力し、終了時刻値<開始時刻値であると、 出力を論理“1”にし、終了時刻値=開始時刻値であると、出力を論理“0”に し、また終了時刻値>開始時刻値である場合は出力を論理“0”にする。
【0051】 つまり、第1のフィールドに記憶されている終了時刻値と開始時刻値の大小関 係を判定し、開始時刻値が終了時刻値より大きい場合のみを論理“1”とし、音 量記憶回路25からの比較データが異常な比較データであるか判定していること になる。
【0052】 さらに、判定回路Cは終了時刻値及び現在時刻データを入力し、現在時刻デー タ<終了時刻値であると、出力を論理“1”にし、終了時刻値=現在時刻データ であると、出力を論理“0”にし、また現在時刻データ>終了時刻値である場合 は出力を論理“0”にする。
【0053】 つまり、終了時刻値が現在時刻データに比較して、大きい場合のみ論理“1” とする。
【0054】 次にAND1は、判定器Aからの出力である現在時刻データが開始時刻値より 大きいとする論理“1”の出力又は現在時刻データが開始時刻値以下であるとす る論理“0”の出力及び判定回路Bからの正常な比較データであるとする論理“ 0”の出力又は異常であるとする論理“1”の出力の論理積を出力する。
【0055】 この場合は、判定回路Aは論理“1”を出力し判定回路Bは論理“0”の出力 であるのでである論理“0”を出力する。
【0056】 つまり、AND1からの出力を論理“0”とすることは、 開始時刻値<現在時刻データで かつ 開始時刻値≦現在時刻データ であることを判定したことになる。
【0057】 次に、AND3は判定回路Bからの終了時刻値が開始時刻値より小さいとする ときの出力である論理“1”又は終了時刻値が開始時刻値以上であるとする出力 論理“0”及び判定回路Cからの終了時刻値が現在時刻データ以上とする論理“ 1”の出力又は終了時刻値が現在時刻データ以下であるとする論理“0”の出力 との論理積を出力する。この場合は判定回路Bからの出力は終了時刻値が開始時 刻値以上であるとする論理“0”の出力及び判定回路Cからの終了時刻値が現在 時刻データ以上であるとする論理“0”の出力を入力し、その論理積を出力する ので論理“0”の出力となる。
【0058】 つまり、AND3の出力を論理“0”とすることは、 現在時刻データ<終了時刻値 かつ 開始時刻値≦終了時刻値 であることを判定したことになる。
【0059】 次に、AND2は不定回路47からの論理(終了時刻値<開始時刻値である場 合は論理“1”又は開始時刻値≦終了時刻値である場合は論理“0”)を反転し た論理と判定回路Aからの論理(開始時刻値<現在時刻データである場合は論理 “1”又は現在時刻データ≦開始時刻値である場合は論理“0”)及び判定回路 Cからの論理(現在時刻値データ<終了時刻値である場合は論理“1”又は終了 時刻値値≦現在時刻データである場合は論理“0”)を入力して、その論理積を 出力する。
【0060】 この場合は、判定回路Aからは開始時刻値<現在時刻データであるとする論理 “1”の出力であり、不定回路47からは開始時刻値≦現在時刻データとする論 理“0”を反転した論理“1”の出力であり、また判定回路Cからは現在時刻デ ータ<終了時刻値であるとする論理“1”に出力を入力するので論理“1”の出 力となる。
【0061】 AND2が論理“1”の出力とすることは、 開始時刻値≦終了時刻値で かつ、開始時刻値<現在時刻データ<終了時刻値 であることを論理“1”として出力することになる。
【0062】 次にOR回路は、AND1、AND2及びAND3の出力を入力し、論理和の 出力とする。
【0063】 この場合はAND1の出力は論理“1”、AND2の出力は論理“1”、AN D3の出力は論理“0”であるから、論理“1”の出力とし、出力有効信号とし て最適音量設定手段43に出力する。
【0064】 つまり、AND2の出力が論理“1”とすることは、 開始時刻値≦終了時刻値で かつ、開始時刻値<現在時刻データ<終了時刻値 であることになる。
【0065】 次に、最適音量設定手段43はOR回路51から出力有効信号が入力すると、 レジスタに設定した着信(呼出し)音量値を着信(呼出し)音量調整回路29に 出力し、スピーカ18からの発生される着信(呼出し)音量をその音量にさせる 。 また、スピーカ音量をスピーカ音量調整手段28に出力し、相手側の音声を そのスピーカ音量でスピーカ18から発生させる。
【0066】 さらに、受話音量を受話音量調整手段27に出力し、受話器16から発生させ る。
【0067】 また、比較データ要求回路40は出力有効信号が所定時間経過しても入力しな い場合は、音量記憶回路25に比較データ要求信号を出力して、次のフィルード の比較データと環境データの比較をして、適切な音量を設定させる。
【0068】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、時間に応じて変化する環境音量に基づいて、最 適な呼出し音量、スピーカ音量及び受話音量が開始時刻と終了時刻(以下総称し て音量比較データという)とを対応させてテーブルメモリに記憶し、タイマーか らの現在時刻データが開始時刻と終了時刻以内の範囲であれば、その音量比較デ ータの呼出し音量、スピーカ音量及び受話音量を現在時刻における最適な音量と して音量調整回路に出力して自動的に呼出し音量、スピーカ音量及び受話音量を 調整させるようにしたので、例えば昼又は夜に電話機の周囲の環境音が高くなっ たり低くなったりしても、その変化する環境音に応じた適切な音量とすることが できるという効果が得られている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の自動音量調整機能付き電話機の概略構
成図
【図2】音量記憶回路のテーブルメモリを説明する図
【図3】判定回路部の構成を説明する図
【図4】従来の電話機の外観図
【符号の説明】
1 着信ランプ 2 ワンタッチボタン 3 フッキングボタン 4 保留ボタン 5 短縮ボタン 6 再送・ポーズボタン 7 ピーカボタン 9 受話音量切替スイッチ 10 スピーカ受話音量切替スイッチ 11 着信音ON/OFFスイッチ 13 着信音色切替スイッチ 16 受話器 18 スピ−カ 20 モジュラージヤック、 22 送受話回路 23 マイク 25 音量記憶回路 26 判定回路部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定された音量に基づいて、呼出し音を
    発生させ、オンフックされると相手側の音声を設定され
    た音量で発生させ、またスピーカから相手側の音声を発
    生させる指示がある場合は、予め設定されたスピーカ音
    量で相手側の音声を発生させる音量調整回路を有する電
    話機において、 時間に応じて変化する環境音量に基づいて、最適な前記
    呼出し音量、スピーカ音量及び受話音量が開始時刻と終
    了時刻(以下総称して音量比較データという)とで対応
    されてテーブルメモリに記憶され、データ要求信号が入
    力する毎に、前記音量比較データを順次出力する記憶回
    路と、 現在時刻を現在時刻データとして出力するタイマーと、 前記現在時刻データ又は出力無効信号が入力する毎に、
    データ要求信号を前記記憶回路に出力するデータ要求手
    段と、 前記現在時刻データが入力すると、その開始時刻値及び
    終了時刻値を抽出して出力する開始・終了時刻値抽出手
    段と、 前記開始・終了時刻値抽出手段からの開始時刻値及び終
    了時刻値と現在時刻データを比較し、現在時刻データが
    開始時刻値以上で終了時刻値以内の範囲の現在時刻デー
    タかを判定する判定手段と、 前記判定手段で前記範囲であると判定された場合は出力
    有効信号を出力し、また前記範囲以外であると判定され
    た場合は出力無効信号を出力する出力判定手段と、 前記音量比較データが入力すると、呼出し音量、受音音
    量及びスピーカ音量を抽出して設定し、前記出力有効信
    号が入力すると、設定した呼出し音量、受音音量及びス
    ピーカ音量を周辺の環境に応じた最適な音量として前記
    音量調整回路に出力する最適環境音量出力手段とを有す
    ることを特徴とする自動音量調整機能付き電話機。
  2. 【請求項2】 前記テーブルメモリの音量比較データは
    任意に書込みが可能とすることを特徴とする自動音量調
    整機能付き電話機。
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