JPH059060U - 筐体の嵌合構造 - Google Patents
筐体の嵌合構造Info
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- JPH059060U JPH059060U JP6176191U JP6176191U JPH059060U JP H059060 U JPH059060 U JP H059060U JP 6176191 U JP6176191 U JP 6176191U JP 6176191 U JP6176191 U JP 6176191U JP H059060 U JPH059060 U JP H059060U
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- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 嵌合が強化され、しかも嵌合作業が容易とな
る筐体の嵌合構造を得る。 【構成】 ベースプレート(17)と、ベースプレート
(17)の上部開口部を覆うトップカバー(18)と、
トップカバー(18)の所定部位に装着されるパネル部
材(19)とを備え、前記トップカバー(18)にベー
スプレート(17)の上部開口側端縁部の内側に近接し
て入り込む舌片状のたわみ部(26)を設け、このたわ
み部(26)のベースプレート(17)と反対側の部位
に突起部(27)を設け、この突起部(27)が嵌合す
る嵌合孔(29)をパネル部材(19)のたわむ部(2
8)に設けた。
る筐体の嵌合構造を得る。 【構成】 ベースプレート(17)と、ベースプレート
(17)の上部開口部を覆うトップカバー(18)と、
トップカバー(18)の所定部位に装着されるパネル部
材(19)とを備え、前記トップカバー(18)にベー
スプレート(17)の上部開口側端縁部の内側に近接し
て入り込む舌片状のたわみ部(26)を設け、このたわ
み部(26)のベースプレート(17)と反対側の部位
に突起部(27)を設け、この突起部(27)が嵌合す
る嵌合孔(29)をパネル部材(19)のたわむ部(2
8)に設けた。
Description
【0001】
この考案は、ベースプレートと、ベースプレートの上部開口部を覆うトップカ バーと、トップカバーの所定部位に装着されるパネル部材とを備えた筐体の嵌合 構造に関する。
【0002】
図3は従来例を示す筐体の嵌合構造の断面図であり、このような嵌合構造を備 えたものとして、例えば図4に示すような電話機がある。図3は図4のA−A線 による拡大された断面図である。図において、(1)はベースプレート、(2) はベースプレート(1)の上部開口部を覆うトップカバー、(3)はトップカバ ー(2)の所定部位に装着される半透明のパネル部材であり、これらは共に樹脂 成形によりそれぞれ個別に作られる。トップカバー(2)には、押しボタンダイ ヤル部(4),ハンドセット受け部(5)などが形成され、パネル部材(3)に は、時刻や、ダイヤル操作時でのダイヤル番号などが表示される表示部(6)な どが形成されている。
【0003】 ベースプレート(1)とトップカバー(2)とは、それぞれが相互に接合され る開口端縁部に、全周にわたって突起(7)と突起(8)とが形成され、これら 突起(7)及び(8)はベースプレート(1)側が内側に、トップカバー(2) 側が外側となるよう両者が結合される。そして、ベースプレート(1)とトップ カバー(2)との固定は、ベースプレート(1)側にネジの挿入孔を設け、トッ プカバー(2)側に上記挿入孔に整合するネジ孔を設け、上記結合状態でネジを 挿入孔から挿入してネジ孔にねじ込む構成となっている。
【0004】 一方、トップカバー(2)とパネル部材(3)とは、ダイヤル部(4)側の係 合部位(9)と、電話機後面側の嵌合部位(10)とにより固定される。係合部 位(9)は、パネル部材(3)側の突起(11)がトップカバー(2)側の突起 (12)の内側に入り込むことで係合する。嵌合部位(10)は、トップカバー (2)の内側嵌合爪部(13)と、パネル部材(3)の外側嵌合爪部(14)と の嵌合により固定される。
【0005】 このような従来の嵌合構造からなる筐体においては、パネル部材(3)をトッ プカバー(2)に装着する際には、まずパネル部材(3)の突起(11)をトッ プカバー(2)の突起(12)の内側に入り込ませ、この係合部(9)を中心と してパネル部材(3)を電話機後方に倒しつつ、パネル部材(3)の外側嵌合爪 部(14)をベースプレート(1)の内側嵌合爪部(13)に嵌合させる。この とき、各嵌合爪部(13),(14)付近のベースプレート(1)及びトップカ バー(2)は、相互に相反する方向にたわみ、嵌合後元に戻ることで両者は固定 される。
【0006】 また、ベースプレート(1)とトップカバー(2)との固定については、トッ プカバー(2)をベースプレート(1)上に載置し、この状態でネジをベースプ レート(1)側のネジ孔から挿入してトップカバー(2)側のネジ孔にねじ込む 。
【0007】 図5は他の従来例を示す筐体の嵌合構造の断面図である。これは、トップカバ ー(2)に設けた爪部(15)をパネル部材(3)に設けた嵌合孔(16)に入 り込ませることで、両者が嵌合固定される構造となっている。
【0008】
従来の筐体の嵌合構造においては、トップカバー(2)とパネル部材(3)と を固定する際には、図3のものについては、内側嵌合爪部(13)と外側嵌合爪 部(14)とを嵌合させ、図5のものについては爪部(15)を嵌合孔(16) へ嵌合させることで行っている。これらの嵌合動作時には、いずれも嵌合部付近 のトップカバー(2)及びパネル部材(3)をたわませている。
【0009】 ところでこの場合、爪部(13),(14),(15)の突出量が小さすぎる と、嵌合が外れやすく、また嵌合を強化するために上記突出量を大きくしてその 引っかけ量を増大させると、嵌合動作時にトップカバー(2)及びパネル部材( 3)のたわみ量も大きくなり、嵌合が容易でなくなって作業性が低下するなどの 問題点があった。
【0010】 この考案は上記のような問題点を解消するためになされたもので、嵌合が強化 され、しかも嵌合作業が容易となる筐体の嵌合構造を得ることを目的としている 。
【0011】
この考案に係わる筐体の嵌合構造は、ベースプレートと、ベースプレートの上 部開口部を覆うトップカバーと、トップカバーの所定部位に装着されるパネル部 材とを備え、前記トップカバーにベースプレートの上部開口側端縁部の内側に近 接して入り込むたわみ部を設け、このたわみ部のベースプレートと反対側の部位 と、前記パネル部材とのそれぞれに、これら両者を固定する嵌合部を設けて構成 したものである。
【0012】
この考案における筐体の嵌合構造は、トップカバーのパネル部材との嵌合部を 、ベースプレートの上部開口側端縁部の内側に近接して入り込むたわみ部に設け たので、たわみ部はベースプレートによって押さえつけられて嵌合を外れにくく し、また、嵌合が外れにくくなることで嵌合部の引っかけ量を大きくする必要が なく、嵌合作業を容易にする。
【0013】
以下、この考案の一実施例を図について説明する。図1はこの考案の一実施例 を示す、前記図4のような電話機における筐体の嵌合構造の断面図であり、前記 図3に相当する。図において、(17)はベースプレート、(18)はベースプ レート(17)の上部開口部を覆うトップカバー、(19)はトップカバー(1 8)の所定部位に装着される半透明のパネル部材であり、これらは共に従来例同 様樹脂成形によりそれぞれ個別に作られる。(18a)は、トップカバー(18 )と一体となっているもので、パネル部材(19)の受け部である。ベースプレ ート(17)とトップカバー(18)とは、それぞれの開口端縁部に、全周にわ たって突起(20)と突起(21)とが形成され、これら突起(20)及び(2 1)はベースプレート(17)側が内側に、トップカバー(18)側が外側とな るよう両者が結合される。そして、ベースプレート(17)とトップカバー(1 8)との固定は、ベースプレート(17)側にネジの挿入孔を設け、トップカバ ー(18)側に上記挿入孔に整合するネジ孔を設け、上記結合状態でネジを挿入 孔から挿入してネジ孔にねじ込めばよい。
【0014】 一方、トップカバー(18)とパネル部材(19)とは、前記図4に示したダ イヤル部(4)側に位置する係合部位(22)と、電話機後面側の嵌合部位(2 3)とにより固定される。係合部位(22)は、パネル部材(19)側の突起( 24)がトップカバー(18)側の突起(25)の内側に入り込むことで係合す る。嵌合部位(23)については、トップカバー(18)側にベースプレート( 17)の内側に近接して入り込む舌片状のたわみ部(26)が形成され、この舌 片状のたわみ部(26)のベースプレート(17)と反対側の面に嵌合部として の突起部(27)が形成されている。また、パネル部材(19)側には、舌片状 のたわみ部(26)の内側に接触して入り込むたわみ部(28)が形成され、こ のたわみ部(28)には前記突起部(27)が嵌合する嵌合部としての嵌合孔( 29)が形成されている。上記突起部(27)は、嵌合孔(29)への引っかけ 量がそれほど大きくなく、嵌合動作の際、各たわみ部(26),(28)のたわ み量は小さくて済むようになっている。
【0015】 上記のように構成された筐体の嵌合構造においては、まずパネル部材(19) をトップカバー(18)に装着し、その後トップカバー(18)をベースプレー ト(17)に装着する手順とする。パネル部材(19)をトップカバー(18) に装着する際には、まず係合部位(22)においてパネル部材(19)の突起( 24)をトップカバー(18)の突起(25)の内側に入り込ませ、この係合部 位(22)を中心としてパネル部材(19)を電話機後方に倒しつつ、パネル部 材(19)の嵌合孔(29)とトップカバー(18)の突起部(27)とを嵌合 させる。このとき、各たわみ部(26),(28)は、相互に相反する方向にた わみ、嵌合後元に戻ることで両者は固定されるが、突起部(27)は、嵌合孔( 29)への引っかけ量がそれほど大きくなく、嵌合動作の際、各たわみ部(26 ),(28)のたわみ量は小さくて済み、嵌合作業が容易となっている。
【0016】 上記のようにしてパネル部材(19)が装着されたトップカバー(18)を、 ベースプレート(17)に固定する際には、図2に示すように、トップカバー( 18)のたわみ部(26)をベースプレート(17)に内側に入り込ませつつ、 トップカバー(18)側の突起(21)が、ベースプレート(17)側の突起( 20)の外側となる状態でトップカバー(18)をベースプレート(17)上に セットする。このとき、トップカバー(18)の突起部(27)が形成されたた わみ部(26)は、ベースプレート(17)の突起(20)の内側部分に押さえ つけられて、突起部(27)と反対側方向(図中で右方向)への移動が規制され ている。これにより、突起部(27)の嵌合孔(29)への引っかけ量がそれほ ど大きくなくても、トップカバー(18)とパネル部材(19)との嵌合は強化 されたものとなる。そして、この状態でネジをベースプレート(17)側のネジ 孔から挿入してトップカバー(18)側のネジ孔にねじ込み、ベースプレート( 17)とトップカバー(18)とを固定する。
【0017】 なお、上記実施例では、トップカバー(18)側に突起部(27)を、パネル 部材(19)側に嵌合孔(29)をそれぞれ設けたが、これとは逆に、トップカ バー(18)側に嵌合孔を、パネル部材(19)側に突起部をそれぞれ設けても よい。また、この考案は、ベースプレート,トップカバー及びパネル部材のよう に、3つの部材を用いた筐体構造であれば、電話機に限ることはない。
【0018】
以上のように、この考案によれば、トップカバーのパネル部材との嵌合部を、 ベースプレートの上部開口側端縁部の内側に近接して入り込むたわみ部に設けた ので、たわみ部はベースプレートによって押さえつけられて嵌合部での嵌合が強 化され、また嵌合が強化されることで嵌合部の引っかけ量が小さくて済み、嵌合 作業が容易となる。
【0019】
【図1】この考案の一実施例を示す電話機における筐体
の嵌合構造の断面図である。
の嵌合構造の断面図である。
【図2】図1の嵌合構造における嵌合作業動作を示す説
明図である。
明図である。
【図3】従来例を示す図4のA−A線による拡大された
断面図である。
断面図である。
【図4】図3の嵌合構造を備えた電話機の斜視図であ
る。
る。
【図5】他の従来例を示す筐体の嵌合構造の要部の断面
図である。
図である。
17 ベースプレート 18 トップカバー 19 パネル部材 20,21 突起 22 係合部位 23 嵌合部位 24,25 突起 26 舌片状のたわみ部 27 突起部 28 たわみ部 29 嵌合孔
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ベースプレートと、ベースプレートの上
部開口部を覆うトップカバーと、トップカバーの所定部
位に装着されるパネル部材とを備えた筐体の嵌合構造に
おいて、前記トップカバーにベースプレートの上部開口
側端縁部の内側に近接して入り込むたわみ部を設け、こ
のたわみ部のベースプレートと反対側の部位と、前記パ
ネル部材とのそれぞれに、これら両者を固定する嵌合部
を設けたことを特徴とする筐体の嵌合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991061761U JP2530367Y2 (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 筐体の嵌合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991061761U JP2530367Y2 (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 筐体の嵌合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059060U true JPH059060U (ja) | 1993-02-05 |
| JP2530367Y2 JP2530367Y2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=13180454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991061761U Expired - Lifetime JP2530367Y2 (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 筐体の嵌合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2530367Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615146U (ja) * | 1979-07-11 | 1981-02-09 | ||
| JPS6127175U (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-18 | 株式会社東芝 | 表示装置 |
| JPS6244549U (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-18 |
-
1991
- 1991-07-11 JP JP1991061761U patent/JP2530367Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615146U (ja) * | 1979-07-11 | 1981-02-09 | ||
| JPS6127175U (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-18 | 株式会社東芝 | 表示装置 |
| JPS6244549U (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2530367Y2 (ja) | 1997-03-26 |
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