JPH0590711U - 積層型信号表示灯 - Google Patents

積層型信号表示灯

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JPH0590711U
JPH0590711U JP3323092U JP3323092U JPH0590711U JP H0590711 U JPH0590711 U JP H0590711U JP 3323092 U JP3323092 U JP 3323092U JP 3323092 U JP3323092 U JP 3323092U JP H0590711 U JPH0590711 U JP H0590711U
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文男 小川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示灯ユニットの積み重ね段数を容易に変更
することのできる積層型信号表示灯を提供する。 【構成】 積層型信号表示灯は、積み重ねられた第1の
表示灯ユニットと、第2の表示灯ユニットとを備える。
第1の表示灯ユニットの上面および第2の表示灯ユニッ
トの底面には、第1および第2の表示灯ユニットを取外
し可能に連結するための係合溝と係合突起とが設けられ
ている。さらに、第1表示灯ユニットの上面および第2
表示灯ユニットの底面には、第1および第2の表示灯ユ
ニットを電気的に接続するためのプラグとソケットとが
配置されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、複数の表示ユニットを上下に積み重ねた積層型信号表示灯に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
信号を光によって表示する発光信号機としては、点滅表示灯や回転表示灯など が知られている。それらの表示灯を複数個上下に積み重ねた積層型信号表示灯も 知られている。
【0003】 図4は、従来から知られている積層型信号表示灯の一例を示している。積層型 信号表示灯1は、取付け治具2を介して機械や建物などの基台3に取付けられる 。この積層型信号表示灯1は、上下に積み重ねられた電源ユニット4と、第1表 示灯ユニット5と、第2表示灯ユニット6と、第3表示灯ユニット7とを備える 。
【0004】 積層型信号表示灯1の断面図を示す図5を参照して、第1表示灯ユニット5は 、基板8と、基板上に取付けられたランプ9と、ランプの周りを取囲むように配 置されたグローブ10と、基板8上に立てられた筒体11とを備える。第2表示 灯ユニット6も、同様に、基板12と、ランプ13と、グローブ14と、筒体1 5とを備える。同様に、第3表示ユニット7は、基板16と、ランプ17と、グ ローブ18と、筒体19とを備える。
【0005】 電源ユニット4は、図示されていないが、内部に、トランス、回路基板および 信号線などを内蔵している。電源ユニットから引き出された電線は、筒体20、 11、15、19に沿って各表示灯にまで延ばされて、各ランプ9、13、17 に電気的に接続される。
【0006】 第3表示ユニット7の上部に、キャップ21が装着される。基板8、12、1 6およびキャップ21の間隔は、それらの間に位置する筒体11、15、19に よって一定に維持される。また、電源ユニット4、第1表示ユニット5、第2表 示ユニット6および第3表示ユニット7をそれぞれ位置ずれしないように互いに 固定しているのは、筒体20、11、15、19を貫通しているねじ22と、こ のねじ22に螺合するナット23である。
【0007】 典型的には、グローブ10、14および18は、それぞれ異なった色に着色さ れている。また、各ランプ9、13、17は点滅動作する。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
図4および図5に示した積層型信号表示灯は、3個の表示灯ユニットを上下に 積み重ねている。ところが、設置する場所によっては、2個の表示灯ユニットを 積み重ねるだけで十分な場合もあり、あるいは、4個の表示灯ユニットを積み重 ねた方がよい場合もある。
【0009】 図4および図5に示した積層型信号表示灯では、積み重ねの段数を変更する必 要性が生じた場合であっても、その段数を変更することはできない。なぜなら、 各表示灯ユニットを固定するためのねじ22の長さは一定であるからである。ま た、電源ユニット4から引き出されて筒体20、11、15および19に沿って 延ばされた電線の長さも一定であり、段数の変更は不可能である。
【0010】 図4および図5に示した積層型信号表示灯では、各表示ユニットは同じ形式の 点滅ランプを備えている。用途や設置場所によっては、たとえば、中央の表示ユ ニットを回転式のランプに変更したい場合がある。そのような場合であっても、 従来の積層型信号表示灯では、たとえば中央に位置する点滅式の表示灯を回転式 の表示灯に組み変えることは困難である。
【0011】 この考案は、上述のような問題点を解消するためになされたものであり、その 目的は、容易に段数を変更することのできる積層型信号表示灯を提供することで ある。
【0012】 この考案の他の目的は、すでに設置されている積層型信号表示灯のある表示灯 ユニットを別の種類の表示灯ユニットに容易に変更することのできる積層型信号 表示灯を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この考案は、下方に位置する第1の表示灯ユニットと、上方に位置する第2の 表示灯ユニットとを積み重ねた積層型信号表示灯であって、以下のことを特徴と する。互いに対面する第1の表示灯ユニットの上面および第2の表示灯ユニット の底面には、第1および第2の表示灯ユニットを取外し可能に連結するための係 合溝と係合突起とが設けられている。第1の表示灯ユニットの上面および第2の 表示灯ユニットの底面には、さらに、第1および第2の表示灯ユニットを電気的 に接続するためのプラグとソケットとが配置されている。
【0014】
【作用】
係合溝と係合突起との係合状態を解除するように第2の表示灯ユニットを動か せば、第2の表示灯ユニットは第1の表示灯ユニットから離脱する。第1および 第2の表示灯ユニットは、プラグおよびソケットを介して電気的に接続されてい るので、第2の表示灯ユニットを第1の表示灯ユニットから離脱させれば、プラ グおよびソケットも互いに離脱するので、第1および第2の表示灯ユニットは電 気的に分離される。
【0015】
【実施例】
図1および図2を参照して、この考案の一実施例である積層型信号表示灯30 は、上下に積み重ねられた電源ユニット31と、第1表示ユニット32と、第3 表示ユニット33とを備える。電源ユニット31は、トランスや回路基板などを 内蔵している。
【0016】 第1表示灯ユニット32は、底枠34と、底枠34上に固定して取付けられた シャーシ36と、シャーシ36を取囲むように配置されたグローブ35とを備え る。
【0017】 シャーシ36は、底枠34にねじを介して固定して取付けられる柱39と、柱 39の比較的下方部分に固定して取付けられた下部基板38と、柱39の上端部 分に固定して取付けられた上部基板37とを備える。下部基板38の下面にはモ ータ41が配置され、上面には、サポート42と、このサポート42に固定して 取付けられた平面鏡43とが配置されている。サポート42および平面鏡43は 、モータ41によって回転駆動される。
【0018】 上部基板37の底面には、ねじ等を介して、LEDアセンブリ40が固定して 取付けられている。LEDアセンブリ40は、平面鏡43に向かって光を発する 多数の発光ダイオードを組込んでいる。モータ41によって回転駆動される平面 鏡43は、LEDアセンブリ40からの光を反射して、グローブ35を通して周 囲に光を放つ。発光ダイオードは、ランプに比べて長寿命である。
【0019】 第1表示ユニット32上に積み重ねられる第2表示灯ユニット33は、底枠4 4と、底枠44上に固定して取付けられるシャーシ46と、シャーシ46を取囲 むように配置されたグローブ45とを備える。シャーシ46は、前述した第1表 示灯ユニットと同様、底枠44にねじを介して固定して取付けられる柱49と、 柱49の下方部分に固定して取付けられる下部基板48と、柱49の上端部分に 固定して取付けられる上部基板47とを備える。
【0020】 上部基板47の下面にはランプ50が取付けられている。下部基板48の下面 にはモータ51が配置され、上面にはモータ51によって回転駆動される凹面鏡 52が配置されている。凹面鏡52は、ランプ50からの光を反射して、グロー ブ45を通して周囲に向けて光を放つ。
【0021】 ランプ50は、発光ダイオードに比べて光強度が高い。図示した積層型信号表 示灯30では、異なった種類の2つの表示灯ユニットが使用されている。第1表 示灯ユニット35のグローブと、第2表示灯ユニット33のグローブ45とは、 異なった色に着色されている。
【0022】 第2表示灯ユニット33の上部には、キャップ61が装着されている。電源ユ ニット31と第1表示灯ユニット32との接続構造、第1表示灯ユニット32と 第2表示灯ユニット33との接続構造、第2表示灯ユニット33とキャップ61 との接続構造は、いずれも同じである。
【0023】 図3は、第1表示灯ユニット32の上部基板37を示している。図示するよう に、上部基板37の上面には、レール状に突出して延びている係合突起53、お よびねじ穴59を有する耳58が形成されている。さらに、上部基板37の上面 には、電源ユニット31に電気的に接続されたソケット56が配置されている。 電線57は、下部基板38上に配置された回路基板から引き出されて、シャーシ 36の柱39に沿って延び、上部基板37の上面に露出する。さらに、この電線 57は、上部基板37を通過してLEDアセンブリ40に電気的に接続される。
【0024】 第2表示灯ユニット33の底枠44の底面には、図3に示した係合突起53に 係合する係合溝54(図1参照)が形成されている。さらに、底枠44の底面に は、図3に示したソケット56に嵌まり込むプラグが配置されている。したがっ て、図3において矢印55で示すように、第2表示灯ユニット33を第1表示灯 32の上部基板37の上面でスライド移動させれば、第2表示灯ユニット33の 係合溝54と第1表示灯ユニット32の係合突起53とが係合し、2つの表示ユ ニットは互いに機械的に接続される。この際、第2表示灯ユニット33のプラグ と第1表示灯ユニット32のソケットとが嵌合して電気的に接続されるので、第 1表示灯ユニット32と第2表示灯ユニット33とも電気的に接続される。
【0025】 第2表示灯ユニット33を第1表示灯ユニット32から取外す場合には、上述 と逆の動作を行なえばよい。すなわち、第2表示灯ユニット33を第1表示灯ユ ニット32の上部基板37上でスライド移動させることによって、係合突起53 と係合溝54との係合状態を解除する。この操作によって、第1表示灯ユニット 32のソケット56と、第2表示灯ユニット33のプラグとの接続状態も解除さ れ、第1表示灯ユニット32と第2表示灯ユニット33とは電気的に分離される 。
【0026】 図2に示すねじ60は、第2表示灯ユニット32のグローブ35の位置ずれを 防止するために取付けられている。このねじ60は、図3に示した上部基板37 の耳58に形成されているねじ穴59にねじ込まれる。
【0027】 第1表示灯ユニット32の底枠34の底面には、係合溝65が形成されている 。これに対応して、電源ユニット31の上面には、係合溝65に嵌まり込む係合 突起64が形成されている。また、図示していないが、底枠34の底面および電 源ユニット31の上面には、第1表示灯ユニット32と電源ユニット31とを電 気的に接続するためのプラグとソケットとが配置されている。したがって、第1 表示灯ユニット32を電源ユニット31に対してスライド移動させれば、第1表 示灯ユニット32を電源ユニット31から容易に取外すことができる。
【0028】 図1に示すように、第2表示灯ユニット33の上部基板47の上面にも、係合 突起62が形成されている。キャップ61は、係合突起62に嵌合する係合溝6 3を有している。したがって、キャップ61を第2表示ユニット33に対してス ライド移動させれば、キャップ61を第2表示灯ユニット33から容易に取外す ことができる。
【0029】 電源ユニット31からの電気の供給経路について簡単に説明する。まず、電源 ユニット31から送り出される電気は、電源ユニット31の上面に取付けられた ソケットを介して、第1表示灯ユニット32の底枠34に取付けられたプラグに 伝達される。プラグ34からの電気は、電線を介して、モータ41、LEDアセ ンブリ40に供給されるとともに、上部基板37上のソケット56にも伝達され る。ソケット56に供給された電気は、第2表示灯ユニット33の底枠44に配 置されたプラグに伝達される。さらに、底枠44に取付けられたプラグから送り 出される電気は、電線を介して、モータ51およびランプ50に供給されるとと もに、上部基板47上に配置されたソケットにも供給される。
【0030】 図示した実施例では、表示灯ユニットの積み重ねの段数は2段であった。しか しながら、この考案は、このような段数の積層型信号表示灯に限定されるもので はない。前述した係合溝、係合突起、プラグおよびソケットを備える表示灯ユニ ットであれば、積み重ね段数を容易に変更することができる。
【0031】 さらに、図示した実施例では、第1表示灯ユニット32と第2表示灯ユニット 33とが、異なった発光構造を有していたが、それらを同種類の表示灯ユニット にしてもよい。また、図5に示したような鏡を持たない発光構造の表示灯ユニッ トを採用することもできる。
【0032】
【考案の効果】
以上のように、この考案では、第1表示灯ユニットと第2表示灯ユニットとを 係合溝および係合突起を介して取外し可能に連結するとともに、プラグとソケッ トとを介して電気的に接続しているので、一方の表示灯ユニットを他方の表示灯 ユニットから容易に取外すことができる。また、表示灯ユニットの取付け取外し が容易であるので、積み重ね段数を容易に変更することができ、また他の種類の 表示灯ユニットへの組み換えも容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の断面図である。
【図2】この考案の一実施例の正面図である。
【図3】第1表示灯ユニットの上部基板の斜視図であ
る。
【図4】従来の積層型信号表示灯を示す斜視図である。
【図5】従来の積層型信号表示灯の断面図である。
【符号の説明】
30 積層型信号表示灯 31 電源ユニット 32 第1表示灯ユニット 33 第2表示灯ユニット 34 底枠 35 グローブ 36 シャーシ 37 上部基板 38 下部基板 39 柱 40 LEDアセンブリ 41 モータ 43 平面鏡 44 底枠 45 グローブ 46 シャーシ 47 上部基板 48 下部基板 50 ランプ 51 モータ 52 凹面鏡 53 係合突起 54 係合溝 56 ソケット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下方に位置する第1の表示灯ユニット
    と、上方に位置する第2の表示灯ユニットとを積み重ね
    た積層型信号表示灯において、 互いに対面する第1の表示灯ユニットの上面および第2
    の表示灯ユニットの底面には、第1および第2の表示灯
    ユニットを取外し可能に連結するための係合溝と係合突
    起とが設けられており、さらに第1および第2の表示灯
    ユニットを電気的に接続するためのプラグとソケットと
    が配置されていることを特徴とする、積層型信号表示
    灯。
JP1992033230U 1992-05-20 1992-05-20 積層型信号表示灯 Expired - Lifetime JP2572217Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015049751A1 (ja) * 2013-10-02 2015-04-09 株式会社パトライト 隣り合う電気機器を連結するための連結構造および信号表示灯

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015049751A1 (ja) * 2013-10-02 2015-04-09 株式会社パトライト 隣り合う電気機器を連結するための連結構造および信号表示灯
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