JPH059076Y2 - - Google Patents

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JPH059076Y2
JPH059076Y2 JP1697787U JP1697787U JPH059076Y2 JP H059076 Y2 JPH059076 Y2 JP H059076Y2 JP 1697787 U JP1697787 U JP 1697787U JP 1697787 U JP1697787 U JP 1697787U JP H059076 Y2 JPH059076 Y2 JP H059076Y2
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melting tank
metal
forming tube
gas
fine particles
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JP1697787U
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  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は金属及び金属酸化物の微粒子製造装置
に関する。
〔従来の技術〕
静電感光体や電子部品の原料の一つとして金属
や金属酸化物微粒子が使用されている。従来、酸
化亜鉛微粒子の製造装置としては金属亜鉛蒸気発
生装置で亜鉛蒸気を作り、空気を供給しつつある
燃焼室にこの蒸気をノズルから噴霧して燃焼せし
めて酸化亜鉛微粒子を生成し、生成した酸化亜鉛
微粒子を長さ数十メートルの煙道中に導き冷却し
た後補集するいわゆるフランス法による装置があ
る。この装置で得られた酸化亜鉛粒子は大きさ、
形状が不揃いの塊粒状の集合体で均質でない。又
本出願人が実開昭61−159335号公報により開示し
た装置は、密閉槽で金属蒸気を作り、密閉槽内に
不活性ガスを送入して密閉槽の上部に設けた細孔
から金属蒸気を噴出せしめると共に、その周囲か
ら酸化性ガスを供給して金属酸化物微粒子を生成
し、生成した金属酸化物微粒子を冷却用ガスで急
冷するものである。しかしながらこの装置では、
金属蒸気を噴出せしめる噴出孔に、金属酸化物微
粒子の一部が焼結して固着し、燃焼効率の低下及
び金属酸化物微粒子の品質劣化を招くので、その
固着物を除去する必要が生じ、又その除去の際に
熔融金属表面に固着物が落下し、熔融金属表面を
覆い、金属蒸気の発生を阻害する問題があつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、上記の問題を解決し、金属酸化物微
粒子の金属蒸気の取り出し口付近への固着や、熔
融金属表面への落下を生ぜず、効率良く微細で且
つ形状、大きさが一様な金属及び金属酸化物微粒
子を製造しうる装置を提供することを目的とする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案はこの目的を達する為に、密閉しうる熔
融槽と、該熔融槽の底部から内部に突出し該熔融
槽の内外を連通しうるように形成された微粒子形
成管と、該微粒子形成管内にガスを吹き込みうる
よう前記熔融槽に設けたガス供給路とを有する金
属及び金属酸化物の微粒子製造装置を構成したこ
とにある。
本考案装置で原料として用いる金属としては加
熱によつて蒸気化しうるものであれば何でも良い
が、亜鉛、カドミウム、セレン、テルル等の低融
点で蒸気圧の大きい金属が好ましい。
吹き込みガスとしては金属微粒子を製造する場
合では、アルゴン、窒素、ヘリウム等の不活性ガ
スが金属酸化物微粒子を製造する場合には、空
気、酸素、オゾン等の酸化性ガスが用いられる。
熔融槽は熔融金属に腐食されない耐熱材料、例
えば、黒鉛、アルミナ、炭化ケイ素、石英等のセ
ラミツクで構成され、内部から金属蒸気が外部に
漏れないようにできるものであれば良い。
〔実施例〕
本案装置を図に示した一実施例について説明す
る。
1は黒鉛で有底円筒状に形成された熔融槽であ
る。熔融槽1の開口には同材質の蓋2が設けら
れ、内部空間8を外部に対して密閉できるように
なつている。熔融槽1の底部には内部空間8に底
部から円錐状に突出し、内外を連通しえるように
微粒子形成管3が一体に形成されている。微粒子
形成管3の熔融槽内の内端3aが端部にゆくに従
い次第に拡径したラツパ状になつており、内部は
そこから外部に行くに従つて拡径した円錐状とな
つている。そして微粒子形成管3の外周と熔融槽
周壁との間に熔融金属を溜めその上部の内部空間
8に金属蒸気を生成せしめるようにしてある。蓋
2には蓋2を貫通してガス供給路4が微粒子形成
管3に対向し微粒子形成管3と同一中心線上に形
成してある。蓋2には熔融槽1と同じ材料か銅、
鉄等の金属管からなるガス供給管5がガス供給路
4と連通させて取り付けられている。このガス供
給管5は微粒子形成管3内面との間に間隙を有し
て微粒子形成管3内まで挿入してもよい。微粒子
形成管3も図では熔融槽1の底から立ち立つた状
態に形成してあるが、熔融槽1と同材質で形成し
た管を底部に貫通して一体に設けても良い。熔融
槽1を囲んで加熱炉6が形成してあり、加熱炉6
の内周壁にはシリコニツト棒、タングステン線、
カンタル線、ニクロム線などからなる発熱体7が
設けてある。加熱炉6の炉蓋6aを貫通してガス
供給管5が外部に延長している。炉蓋6a及び蓋
2を貫通して熔融槽1の底部に熱電対9が挿入し
てある。加熱炉6の微粒子形成管3の開口に対応
する部分は開口してあり図示していない冷却装置
が連設してある。熔融槽1を導電性材料で形成し
高周波加熱を利用してもよい。本案装置はバツチ
式の他、外部から熔融金属をポンプで送り込む連
続式とすることもできる。
〔作用〕
熔融槽1内に金属を挿入して加熱し熔融して熔
融金属上方の内部空間8に金属蒸気を生成せし
め、ガス供給管5にガスを供給しガス供給路4か
ら微粒子形成管3に向つてガスを吹き込むと、微
粒子形成管3を通つて熔融槽1の外にガスが通過
するとき、内部空間8から金属蒸気を引き出す。
吹き込みガスが不活性ガスであれば、金属蒸気は
そのまゝ冷却装置に入つて金属微粒子となり、吹
き込みガスが酸化性ガスであれば、金属酸化物微
粒子を微粒子形成管3内で形成しつつ冷却装置に
入る。金属蒸気が微粒子形成管3に吸引され排出
されることにより、内部空間8は負圧となつて熔
融金属の気化が促進され、金属の蒸気化を効率良
く行なうことができる。金属蒸気の熔融槽外への
出口が熔融槽1内に位置するため、微粒子形成管
の熔融槽1内の部分は熔融金属や金属蒸気とほぼ
同じ温度となり、微粒子形成管3の内端3aや微
粒子形成管3内に固化金属や金属酸化物が固着す
ることがない。又金属蒸気をすぐに固相である微
粒子とできるので、微細で均一な粒子を製造でき
る。
〔考案の効果〕
本考案によれば均一な金属又は金属酸化物微粒
子を効率良く生産しうると共に、熔融金属表面を
金属酸化物で覆つたり、微粒子形成管3の内端3
aや微粒子形成管3内に金属又は金属酸化物が固
着することのない装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案による装置の一実施例の断面図であ
る。 1……熔融槽、2……蓋、3……微粒子形成
管、3a……内端、4……ガス供給路、5……ガ
ス供給管、6……加熱炉、6a……炉蓋、7……
発熱体、8……内部空間、9……熱電対。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 密閉しうる熔融槽と、該熔融槽の底部から内
    部に突出し該熔融槽の内外を連通しうるように
    形成された微粒子形成管と、該微粒子形成管内
    にガスを吹き込みうるように前記熔融槽に設け
    たガス供給路とを有する金属及び金属酸化物の
    微粒子製造装置。 (2) 微粒子形成管の熔融槽内端が端にゆくに従い
    次第に拡径し又内部が該部分より熔融槽の底部
    にゆくに従つて次第に拡径している実用新案登
    録請求の範囲(1)項に記載の金属及び金属酸化物
    の微粒子製造装置。
JP1697787U 1987-02-06 1987-02-06 Expired - Lifetime JPH059076Y2 (ja)

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JPS63126028U JPS63126028U (ja) 1988-08-17
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