JPH0590773U - レバー装置 - Google Patents
レバー装置Info
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- JPH0590773U JPH0590773U JP3175892U JP3175892U JPH0590773U JP H0590773 U JPH0590773 U JP H0590773U JP 3175892 U JP3175892 U JP 3175892U JP 3175892 U JP3175892 U JP 3175892U JP H0590773 U JPH0590773 U JP H0590773U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 節度機構を備えたレバー装置において、組付
け作業が容易できるようにする。 【構成】 レバー15の基端部15aの先端部に一対の
保持部17,17を設けると共に収納部18を設ける。
収納部18にばね部材20を収納し、これを圧縮させな
がら、円柱状をなす節度用ピース19を一対の保持部1
7,17の挿通孔17a,17aに横方向から挿通する
ことにより、節度用ピース19をレバー15に抜け止め
状態に保持させることができる。このレバー15を取付
部材に挿入して軸により回動可能に取り付けると、節度
用ピース19が取付部材の節度壁に圧接するようにな
る。
け作業が容易できるようにする。 【構成】 レバー15の基端部15aの先端部に一対の
保持部17,17を設けると共に収納部18を設ける。
収納部18にばね部材20を収納し、これを圧縮させな
がら、円柱状をなす節度用ピース19を一対の保持部1
7,17の挿通孔17a,17aに横方向から挿通する
ことにより、節度用ピース19をレバー15に抜け止め
状態に保持させることができる。このレバー15を取付
部材に挿入して軸により回動可能に取り付けると、節度
用ピース19が取付部材の節度壁に圧接するようにな
る。
Description
【0001】
本考案は節度機構を備えたレバー装置に関する。
【0002】
例えば自動車のステアリングコラム部分に設けられるレバーコンビネーション スイッチ装置においては、ヘッドライトのハイビーム、ロービーム及びパッシン グの切り替えを行うディマ・パッシングスイッチ操作用のレバー装置が組み込ま れている。そのディマ・パッシングスイッチ操作用のレバー装置のレバーは、通 常、ターンスイッチ操作用のレバーを兼用している。
【0003】 而して、ディマ・パッシングスイッチ操作用のレバー装置においては、レバー の基端部が、節度壁を備えたターンスイッチ用のコンタクトホルダ若しくはブラ ケットである取付部材に軸により回動可能に枢支されている。そのレバーの基端 部の先端部には先端が開口した収納部が形成されていて、その収納部に、コイル ばねから成るばね部材及びこのばね部材により前記節度壁に圧接するように付勢 されたボールから成る節度用ピースが設けられている。
【0004】 これら節度用ピース及びばね部材、並びに節度壁により節度機構を構成してい て、この節度機構により、レバーをロービーム位置及びハイビーム位置に選択的 に保持すると共に、レバーがパッシング位置に回動操作された後に操作力が解除 されることに伴いレバーをロービーム位置に自動的に復帰させるようになってい る。また、そのレバーの回動位置に応じてディマ及びパッシングスイッチが操作 されるようになっている。
【0005】
しかしながら、上記した従来構成においては、レバーを取付部材に組み付け る際に、節度用ピースがばね部材の付勢力により収納部から飛び出さないように 、その節度用ピースを作業者が指で押さえ付けて保持しながら作業を行わなけれ ばならないため、組付け作業が面倒なものとなっていた。
【0006】 そこで、本考案の目的は、組付け作業を容易になし得るレバー装置を提供する にある。
【0007】
本考案のレバー装置は、上記の目的を達成するために、節度壁を備えた取付部 材と、基端部の先端部に一対の保持部を有し、その基端部が前記取付部材に軸を 介して回動可能に取り付けられたレバーと、前記一対の保持部にばね部材により 前記レバーの基端部の先端方向に付勢されると共に両端部がその付勢方向に抜け 止めされた状態にて保持されるように設けられ、前記ばね部材の付勢力により前 記節度壁に圧接されてレバーの回動操作に伴いその節度壁を摺動する節度用ピー スとを具備する構成としたものである。
【0008】
レバーを取付部材に組付ける前において、まずレバーの基端部の先端部におけ る一対の保持部に節度用ピースをばね部材と共に組付ける。このとき、節度用ピ ースはばね部材によりレバーの基端部の先端方向に付勢された状態となるが、両 端部が一対の保持部に抜け止め状態にて保持されている。
【0009】 そして、レバーの基端部を取付部材に軸により取り付けると、節度用ピースが 節度壁に圧接するようになる。
【0010】 従って、節度用ピースをレバーに予め組付けておくことができるから、レバー を取付部材に取り付ける際に、節度用ピースを指で押さえながら作業を行うとい う必要がない。
【0011】
【実施例】 以下、本考案を自動車のディマ・パッシングスイッチ操作用のレバー装置に適 用した第1実施例につき図1ないし図4を参照して説明する。
【0012】 図3及び図4において、ケース1は例えばプラスチックにより形成されていて 、下面がインシュレータ2により閉塞されている。これらケース1及びインシュ レータ2は、図示しないステアリングコラムのスイッチベースに固定状態に取り 付けられる。ケース1には、右側部に開口部3が形成されていると共に、内面の 2箇所にターン用節度壁4,4が形成されている。
【0013】 ケース1内には、取付部材を構成するターン用コンタクトホルダ5が収納され ている。このターン用コンタクトホルダ5は、上下に突設された軸部6,6を介 してケース1とインシュレータ2との間に図4中矢印A方向及び反矢印A方向に 回動可能に取り付けられている。
【0014】 ターン用コンタクトホルダ5の先端部側には、図4に示すように2個の収納部 7,7が形成されていて、各収納部7に、コイルばね8が収納されていると共に 、このコイルばね8により上記ターン用節度壁4に圧接するように付勢されたタ ーン用節度ピース9が設けられている。これらターン用節度壁4、コイルばね8 及びターン用節度ピース9によりターン用節度機構10を構成している。
【0015】 また、ターン用コンタクトホルダ5の先端部の下部とインシュレータ2との間 には、ターン用コンタクトホルダ5の矢印A方向及び反矢印A方向への回動に伴 い動作するターンシグナルスイッチ11が設けられている。ターンシグナルスイ ッチ11は、ターン用コンタクトホルダ5側に設けられたコイルばね11a及び 可動コンタクト11bと、インシュレータ2側に設けられた固定コンタクト11 cとから構成されている。
【0016】 上記ターン用コンタクトホルダ5の内部には、右側面に開口部12を有したレ バー挿入穴13が形成されていて、このレバー挿入穴13の内面に、ディマ・パ ッシング用の節度壁14が一体に形成されている。
【0017】 レバー挿入穴13にはレバー15の基端部15aが挿入されていて、そのレバ ー15の基端部15aが、レバー15及びターン用コンタクトホルダ5に形成さ れた孔15b及び5aに挿通されたピンから成る軸16を介してターン用コンタ クトホルダ5に図3中矢印B方向及び反矢印B方向に回動可能に取り付けられて いる。
【0018】 レバー15の基端部15aの先端部には、図1及び図2に示すように、それぞ れレバー15の長手方向に延びる長孔状をなす挿通孔17aを有する一対の保持 部17が一体に形成されていると共に、両保持部17,17間に位置して収納部 18が形成されている。
【0019】 上記一対の保持部17,17には、円柱状をなす節度用ピース19が挿通孔1 7a,17aに横方向から挿通された状態で取り付けられている。この節度用ピ ース19は、上記収納部18に収納されたコイルばねから成るばね部材20によ りレバー15の基端部15aの先端方向たる矢印C方向に付勢されていると共に 、両端部が一対の保持部17,17に付勢方向たる矢印C方向に抜け止めされた 状態で保持されていて、ばね部材20の付勢力により上記節度壁14に圧接した 状態となっている。
【0020】 ここで、節度壁14、節度用ピース19及びばね部材20によりディマ・パッ シング用の節度機構21を構成していて、この節度機構21は、レバー15を図 3に示すように、ロービーム位置及びハイビーム位置に選択的に保持すると共に 、レバー15がパッシング位置に回動操作された後に操作力が解除されることに 伴いレバー15をロービーム位置に自動的に復帰させるようになっている。
【0021】 レバー15の基端部15aの下面にはアーム部22が突設されていて、そのア ーム部22の先端部は、ターン用コンタクトホルダ5に形成された孔部23を貫 通してディマ・パッシングスイッチ24のコンタクトホルダ25に連結されてい る。而して、レバー15の矢印B方向及び反矢印B方向への回動に伴いコンタク トホルダ25が矢印D方向及び反矢印D方向へスライドし、そのスライドに伴い ディマ・パッシングスイッチ24が操作されるようになっている。
【0022】 さて、上記構成において、レバー15を取付部材としてのターン用コンタクト ホルダ5に組付ける際の手順について説明する。
【0023】 まず、レバー15をターン用コンタクトホルダ5に組付ける前において、レバ ー15の収納部18にばね部材20を収納し、そのばね部材20を圧縮させなが ら節度用ピース19を一対の保持部17,17の挿通孔17a,17aに横方向 から挿入する。すると、図1に示すように、節度用ピース19は、ばね部材20 により矢印C方向へ付勢されると共に、両端部が一対の保持部17,17に抜け 止めされた状態で保持されるようになる。これにより、レバー15にばね部材2 0及び節度用ピース19を組付けた状態となる。
【0024】 次に、レバー15の基端部15aの先端部をターン用コンタクトホルダ5のレ バー挿入穴13に挿入して、節度用ピース19を節度壁14に当接させると共に 、アーム部22を孔部23に挿通させ、レバー15及びターン用コンタクトホル ダ5の孔15b,5aに軸16を挿通する。これにより、レバー15をターン用 コンタクトホルダ5に回動可能に組付けることができる。
【0025】 なお、この後は、ターン用コンタクトホルダ5の両収納部7,7にコイルばね 8及びターン用節度ピース9を組付けると共に、ターン用コンタクトホルダ5に ターンシグナルスイッチ11のコイルばね11a及び可動コンタクト11b、並 びにディマ・パッシングスイッチ24のコンタクトホルダ25を組付け、これら をケース1及びインシュレータ2に組付ける。そして、この後、これらは図示し ないステアリングコラムのスイッチベースに組付けられる。
【0026】 上記した実施例によれば、レバー15をターン用コンタクトホルダ5に組付け る場合、予めレバー15の一対の保持部17,17に節度用ピース19をばね部 材20と共に組付けておき、この後、レバー15の基端部15aをターン用コン タクトホルダ5のレバー挿入穴13に挿入して軸16を挿入することで組付ける ことができる。
【0027】 従って、レバー15をターン用コンタクトホルダ5に組付ける際に、節度用ピ ース19を指で押さえながら作業を行うという必要がなくなり、組付けの作業性 を向上できる。また、これにともない、組付けの自動化も可能となる。
【0028】 図5及び図6は本考案の第2実施例を示したものであり、上記した第1実施例 とは次の点が異なっている。
【0029】 すなわち、レバー15の基端部15aにおける一対の保持部26,26の挿通 孔26a,26aの端部を角形に形成していると共に、レバー15の基端部15 aの上面部に、それら挿通孔26a,26aと連通する開口部27を形成してい る。
【0030】 節度用ピース28は、中央部に凸部28aを有し、かつ両端部が上記挿通孔2 6a,26aの端部に対応して矩形状に形成されていて、上記開口部27から挿 通孔26a,26aに挿通されてばね部材20により矢印C方向に付勢されると 共に、両端部が一対の保持部26,26に矢印C方向に抜け止めされ、かつ回り 止めされた状態で保持されるようになっている。また、節度用ピース28の凸部 28aは、保持部26,26に取り付けられた状態でその保持部26から先方へ 突出している。
【0031】 斯様な第2実施例でも上記した第1実施例と同様な作用効果を得ることができ る。
【0032】 なお、レバー15の基端部15aを取り付ける取付部材としては、上記したタ ーン用コンタクトホルダ5に限られず、例えばターン用のブラケットでも良い等 、本考案は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変形して実施することができる。
【0033】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、レバーに節度用ピース及び ばね部材を組付けておくことができる構成としているので、レバーを取付部材に 組付ける際に、節度用ピースをこれが飛び出さないように指で押さえ付けるとい う必要がなくなり、よって組付け作業を容易になし得るという優れた効果を奏す る。
【図1】本考案の第1実施例を示すもので、レバーに節
度用ピース及びばね部材を組付けた状態の要部の斜視図
度用ピース及びばね部材を組付けた状態の要部の斜視図
【図2】要部の分解斜視図
【図3】レバーをターン用コンタクトホルダに組付けた
状態の縦断正面図
状態の縦断正面図
【図4】同状態の横断平面図
【図5】本考案の第2実施例を示す要部の縦断正面図
【図6】図2相当図
5はターン用コンタクトホルダ(取付部材)、14は節
度壁、15はレバー、15aは基端部、16は軸、17
は保持部、19は節度用ピース、20はばね部材、21
は節度機構、26は保持部、28は節度用ピースであ
る。
度壁、15はレバー、15aは基端部、16は軸、17
は保持部、19は節度用ピース、20はばね部材、21
は節度機構、26は保持部、28は節度用ピースであ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 節度壁を備えた取付部材と、 基端部の先端部に一対の保持部を有し、その基端部が前
記取付部材に軸を介して回動可能に取り付けられたレバ
ーと、 前記一対の保持部にばね部材により前記レバーの基端部
の先端方向に付勢されると共に両端部がその付勢方向に
抜け止めされた状態にて保持されるように設けられ、前
記ばね部材の付勢力により前記節度壁に圧接されてレバ
ーの回動操作に伴いその節度壁を摺動する節度用ピース
とを具備して成るレバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3175892U JPH0590773U (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | レバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3175892U JPH0590773U (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | レバー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0590773U true JPH0590773U (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=12339930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3175892U Pending JPH0590773U (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | レバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0590773U (ja) |
-
1992
- 1992-05-14 JP JP3175892U patent/JPH0590773U/ja active Pending
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