JPH0591226U - 作業用走行車における制御ボツクスおよびバツテリの配設構造 - Google Patents
作業用走行車における制御ボツクスおよびバツテリの配設構造Info
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- JPH0591226U JPH0591226U JP3912592U JP3912592U JPH0591226U JP H0591226 U JPH0591226 U JP H0591226U JP 3912592 U JP3912592 U JP 3912592U JP 3912592 U JP3912592 U JP 3912592U JP H0591226 U JPH0591226 U JP H0591226U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 制御ボツクスの防振性およびメンテナンス性
の向上を計ると共に、機体の左右バランスを良好に保
つ。 【構成】 制御ボツクス8およびバツテリ12を、運転
席7の左右側方に形成されるステツプ部11L、11R
に左右振り分け配置する。
の向上を計ると共に、機体の左右バランスを良好に保
つ。 【構成】 制御ボツクス8およびバツテリ12を、運転
席7の左右側方に形成されるステツプ部11L、11R
に左右振り分け配置する。
Description
【0001】
本考案は、乗用型管理機等の作業用走行車における制御ボツクスおよびバツテ リの配設構造に関するものである。
【0002】
一般に、この種作業用走行車のなかには、自動走行制御、遠隔操作制御等の各 種制御を行う目的で、制御ユニツト、ドライバ回路等の制御用電装部品を搭載し たものがあるが、その配設位置は、制御用電装部品に接続される操作パネル、バ ツテリ等が配置された運転席近傍に設定することが配線上好ましい。そこで、前 記制御用電装部品を、運転席後方や運転席下方に配設することが考えられるが、 運転席後方に制御用電装部品を配設した場合には、配設位置が高くなつて機体振 動の影響を受け易くなるという欠点が生じる一方、運転席下方に制御用電装部品 を配設した場合には、周囲が他部材で囲われてメンテナンス性の低下を招くとい う不都合があり、何れも最適な配設位置とは言えず問題となつていた。
【0003】
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる作業用 走行車における制御ボツクスおよびバツテリの配設構造を提供することを目的と して創案されたものであつて、制御用電装部品を内装する制御ボツクスと、制御 用電装部品に電源供給をするバツテリとが搭載される作業用走行車であつて、該 作業用走行車の運転席左右側方に形成されるステツプ部に、前記制御ボツクスお よびバツテリを振り分け状に配設したことを特徴とするものである。 そして本考案は、この構成によつて、制御ボツクスの防振性およびメンテナン ス性を著しく向上させると共に、機体の左右バランスを良好に保つことができる ようにしたものである。
【0004】
【実施例】 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図面において、1は乗用 管理機の走行機体であつて、該走行機体1の底部には、前後方向を向く機体フレ ーム1aが配設され、そして機体フレーム1aの前端部に、エンジン(図示せず )、トランスミツシヨンケース2、フロントアクスルケース3等が組付けられる 一方、機体フレーム1aの後端部に、左右両端部に後輪4を軸支するリヤアクス ルケース5が組付けられ、さらに機体フレーム1aの中間部上方に、カバー6を 介して運転席7が組付けられる等の構成は何れも従来通りであるが、機体前部に は、ステアリング機構、スロツトル機構、主クラツチ機構、左右サイドクラツチ 機構、ブレーキ機構、主変速機構、副変速機構等をそれぞれ無人操作するための 無人操作機構が設けられている。
【0005】 8は制御ボツクスであつて、該制御ボツクス8には、所謂マイクロコンピユー タを用いて構成される制御ユニツト9と、該制御ユニツト9から出力される制御 信号に基づいて前記無人操作機構(アクチユエータ)を駆動せしめるドライバ回 路10とが内装されているが、このものは、運転席7の左側方に形成される左側 ステツプ部11Lに露出状に配設されている。
【0006】 一方、12は前記制御ユニツト9、ドライバ回路10等に電源供給をするバツ テリであつて、該バツテリ12は、運転席7の右側方に形成される右側ステツプ 部11Rに配設されている。即ち、前記制御ボツクス8およびバツテリ12を、 左右のステツプ部11L、11R上に振り分け配置することで走行機体1の左右 バランスを良好に保つようになつている。
【0007】 さらに、13は走行機体1に配線されるメインハーネスであつて、該メインハ ーネス13の前端側は、前記各無人操作機構等に接続される一方、適宜分岐され た後端側は、運転席7の左右両側部に設けられる操作パネル部14L、14Rや 前述の制御ボツクス8、バツテリ12等にそれぞれ接続されているが、結束され たメインハーネス13の太径部13aは、運転席部の床面15と、該床面15の 左右中間部に前後方向を向いて設けられるセンターカバー16との間隙スペース を経由すべく配線されている。つまり、メインハーネス13の太径部13aを水 、泥等から保護すると共に、障害物との接触によるメインハーネス13の損傷を 防止するようになつている。
【0008】 ところで前記リヤアクスルケース5は、差動ギア(図示せず)等を内装する円 筒状のメインケース17と、該メインケース17の左右両端部に下方後方に向け て屈曲状に組付けられるフアイナルケース18とを備えるが、両ケース17、1 8間には、フアイナルケース18位置を左右外側方に変位させるためのスペーサ ケース19が介設されている。つまり、フアイナルケース18を、後輪4のホイ ール凹部4a内に入り込ませるべくスペーサケース19が介設されるが、さらに スペーサケース19は、フアイナルケース18位置を下方に変位させて最低地上 高をアツプするカウンタケースにも兼用されるべく、入力軸19aと出力軸19 bとの間に上下方向に並ぶ複数の中継ギヤ19cを内装している。
【0009】 さらに、20は走行検知やスリツプ検知を行うための回転センサであつて、該 回転センサ20は、前記入力軸19aの回転を検知すべくスペーサケース19の 外側面に取付けられている。即ち、回転センサ20は、フアイナルケース18の 上方位置で、かつ機体内方に入り込んだ位置に配設されることになるため、水、 泥等から保護されると共に、障害物との接触による損傷も回避することができる ようになつている。
【0010】 また、21は機体後部に組付けられる昇降リンク機構であつて、該昇降リンク 機構21は、トツプリンク21aおよびロアリンク21bで構成され、その基端 部は、機体後部に立設されるリンクブラケツト22に上下揺動自在に連結される 一方、先端部には、苗載台23に載置された植付苗を植付爪24の作動で圃場に 植付ける植付作業機25、機体後部に左右振り分け状に配設される左右液剤タン ク26の貯溜液を散布する散布機27等の作業機が適宜選択的に連結されるが、 植付作業機25の連結時における下限位置では、ロアリンク21bがリヤアクス ル5に近接すべく前記フアイナルケース17の角度設定がなされている。即ち、 所定のホイールベースおよび最低地上高を確保しつつフアイナルケース17を前 傾するにあたり、その傾斜角度を、ロアリンク21bと干渉しない最少角度(リ ンク角度よりも急角度)に抑えることによつて前記スペーサケース19による延 長長さを可及的に短くするよう構成されている。
【0011】 またさらに、28は前記左右の液剤タンク26を連通せしめる連通パイプであ つて、該連通パイプ28は、両液剤タンク26の液量差を解消すべく設けられる ものであるが、このものは、運転席7とリンクブラケツト22との間のスペース を経由することによつて直線状に配管されるため、左右の液剤タンク26を最短 距離で連通させることができるようになつている。
【0012】 叙述の如く構成された本考案の実施例において、制御ユニツト9およびドライ バ回路10が内装される制御ボツクスは、操作パネル部14L、14Rやバツテ リ12が設けられる運転席7の近傍位置において、運転席7側方のステップ部1 1L上に露出状に配設されている。従つて、制御ボツクス8の配設位置が可及的 に低くなつて機体振動の影響を少なくすることができる許りか、周囲が他部材で 囲われることもないため、メンテナンス性も向上させることができる。
【0013】 しかも、前記制御ボツクス8およびバツテリ12を左右のステツプ部11L、 11R上に振り分け配置したため、走行機体1の左右バランスも良好に保つこと ができる。
【0014】 さらに実施例では、メインハーネス13の太径部13aを、運転席部の床面1 5とセンターカバー16との間に配線しているため、水、泥等から保護すること ができると共に、障害物との接触による損傷も確実に防止することができる。
【0015】
以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであるから、配線を簡略化 すべく運転席近傍に制御ボツクスを配設したものであるが、該制御ボツクスは運 転席側方のステツプ部に配設されるため、運転席後方に配設した場合よりも低い 位置に配設されることになつて機体振動の影響を少なくすることができる許りか 、運転席下方に配設した場合の様に周囲が他部材で囲われることなく露出状に配 設されることになり、この結果、制御ボツクスの防振性を向上し得ると共に、メ ンテナンス性を著しく向上させることができる。
【0016】 しかも、他方のステップ部にバツテリを配設して機体の左右バランスを保つよ うにしているため、制御ボツクスの荷重によつて機体の左右バランスを崩すよう な不都合のない最適な配設構造とすることができる。
【図1】植付作業機を連結した走行機体の側面図であ
る。
る。
【図2】同上平面図である。
【図3】散布機を連結した走行機体の側面図である。
【図4】同上平面図である。
【図5】リヤアクスルケースの一部切欠き正面図であ
る。
る。
1 走行機体 7 運転席 8 制御ボツクス 9 制御ユニツト 10 ドライバ回路 11 ステツプ 12 バツテリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山崎 弘章 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 (72)考案者 桑垣 正博 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 制御用電装部品を内装する制御ボツクス
と、制御用電装部品に電源供給をするバツテリとが搭載
される作業用走行車であつて、該作業用走行車の運転席
左右側方に形成されるステツプ部に、前記制御ボツクス
およびバツテリを振り分け状に配設したことを特徴とす
る作業用走行車における制御ボツクスおよびバツテリの
配設構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3912592U JP2569832Y2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 作業用走行車における制御ボツクスおよびバツテリの配設構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3912592U JP2569832Y2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 作業用走行車における制御ボツクスおよびバツテリの配設構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0591226U true JPH0591226U (ja) | 1993-12-14 |
| JP2569832Y2 JP2569832Y2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=12544383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3912592U Expired - Lifetime JP2569832Y2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 作業用走行車における制御ボツクスおよびバツテリの配設構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569832Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014000006A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | 移植機における回転センサの配置構造 |
| JP2022159060A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-17 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | 作業車両 |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP3912592U patent/JP2569832Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014000006A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | 移植機における回転センサの配置構造 |
| JP2022159060A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-17 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | 作業車両 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2569832Y2 (ja) | 1998-04-28 |
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