JPH0591513U - 棒状化粧料繰り出し容器 - Google Patents

棒状化粧料繰り出し容器

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JPH0591513U
JPH0591513U JP4050292U JP4050292U JPH0591513U JP H0591513 U JPH0591513 U JP H0591513U JP 4050292 U JP4050292 U JP 4050292U JP 4050292 U JP4050292 U JP 4050292U JP H0591513 U JPH0591513 U JP H0591513U
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JP
Japan
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cylinder
exterior body
sleeve
guide
spiral
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Pending
Application number
JP4050292U
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English (en)
Inventor
陽一 岩本
Original Assignee
株式会社カツシカ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、低コストで多品種少量生産に対応
できる棒状化粧料繰り出し容器を提供するのを目的とし
ている。 【構成】 棒状化粧料2を収嵌保持した昇降筒3と、こ
の昇降筒3を上下摺動自在に回動不能に内装したガイド
筒5と、このガイド筒5に回動自在に保持され前記昇降
筒3を昇降動させる螺旋筒10と、この螺旋筒10を内
壁に止着し前記ガイド筒5を被うスリーブ16とより構
造体1を構成し、前記ガイド筒5の後端には、前記スリ
ーブ16より露出し、スリーブ16の外径よりも大径と
なった止着部13を連設する。また、キャップ23及び
袴筒21とより外装体20を構成し、袴筒21は下端を
開口させ、この袴筒21の内部に前記ガイド筒5の止着
部13が止着される構造体止着部29を設ける。そし
て、外装体20の後部より構造体1を挿入し、止着部1
3と構造体止着部29を止着させ、外装体20と構造体
1を連結させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、低コストで多品種少量生産に対応できる棒状化粧料繰り出し容器に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、口紅等の棒状化粧料繰り出し容器は、商品価値を高めるために、外 装体であるキャップ及び袴筒に高価な加飾を施していた。更にこの加飾に加えて 、飾りリングを付加させる事もあった。また、消費者の購買意欲を誘うため、化 粧品のシリーズごとにその加飾及び外観形状のデザインは異なっていた。従って 、化粧品容器の製造メーカーにとっては、膨大な種類の棒状化粧料繰り出し容器 を製造しなければならず、多品種少量生産に対応しなければならなかった。その 結果、棒状化粧料繰り出し容器のコストも高くならざるを得なかった。
【0003】 そこで本出願人は、実開平1−131424号公報、実開平3−49018号 公報により、棒状化粧料繰り出し容器を高価な加飾が施された外装体と繰り出し 機構を内装した構造体とに分割し、構造体を化粧品のシリーズに関係なく共通と しておき、化粧品のシリーズごとの加飾が施された外装体にこの構造体を組み付 けて完成品とする構成を提案している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この構成は、構造体を化粧品のシリーズに関係なく大量生産でき、在庫とする 事ができるため、製造コストをある程度低下させる事ができた。また、あらかじ め構造体の状態で口紅を充填できるため、キャップが被嵌した外装体の後部より 構造体を挿入して組立てることができた。従って、構造体の状態で繰り出し操作 感の検査ができ、外装体のキャップの嵌合具合をあらかじめ検査できるため、棒 状化粧料繰り出し容器の不良率をゼロに近づける事ができた。
【0005】 しかしこの構成は、棒状化粧料を収納したスリーブの外部に棒状化粧料を昇降 動させる螺旋筒を配置し、この螺旋筒を外装体に止着する事によって外装体と構 造体を連結させる構成に限定されていた。また螺旋筒は、棒状化粧料を昇降動さ せる螺旋溝と外装体に止着される止着部分を設ける必要があるため、合成樹脂製 の螺旋筒しか利用できなかった。この合成樹脂製の螺旋筒を利用する事によって 、棒状化粧料繰り出し容器の外径が太くなってしまうという欠点を有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
棒状化粧料2を収嵌保持した昇降筒3と、この昇降筒3を上下摺動自在に回動 不能に内装したガイド筒5と、このガイド筒5に回動自在に保持され前記昇降筒 3を昇降動させる螺旋溝11を螺設した螺旋筒10と、この螺旋筒10を内壁に 止着し前記ガイド筒5を被うスリーブ16と、外装体20であるキャップ23及 び袴筒21とよりなる構成に於いて、前記ガイド筒5の後端には、前記スリーブ 16より露出し、スリーブ16の外径よりも大径となった止着部13を連設する 。そして、前記昇降筒3、ガイド筒5、螺旋筒10及びスリーブ16とで構造体 1を構成する。また、袴筒21は両端が開口したパイプ状に成形し、この袴筒2 1の内部に前記ガイド筒5の止着部13が止着される横造体止着部29を設ける 。そして、外装体20の後部より構造体1を挿入し、構造1の止着部13と外装 体20の構造体止着部29を止着する事によって、外装体20と構造体1を連結 させる。本考案は以上構成の棒状化粧料繰り出し容器である。
【0007】
【作用】
使用時に、スリーブ16を保持して袴筒21を回動操作すると、袴筒21の内 壁に止着されたガイド筒5も回動する。しかし、昇降筒3は、ガイド筒5内で回 動不能に上下摺動自在に保持されており、更に昇降筒が螺旋筒10の螺旋溝11 に螺合しているため、螺合作用により昇降筒3が上下摺動し、棒状化粧料2が繰 り出される。
【0008】 また、製造メーカーでは、昇降筒3、スリーブ16、螺旋筒10、及びガイド 筒5を組み付けた構造体1を化粧品のシリーズに関係なく共通としておく。そし て、注文に応じてそれぞれの化粧品のシリーズの所定の加飾が施されたキャップ 23、袴筒21を組み付けた外装体20にその構造体1を組み付けて完成品にす る。この際、キャップ23が被嵌した状態の外装体20の後端より構造体1を挿 入し、構造体1のガイド筒5の止着部13を、袴筒21内の構造体止着部29に 止着する。
【0009】
【実施例】
先ず、本考案実施例の構造体1について説明する。棒状化粧料2を収嵌保持し た昇降筒3は、外側壁に螺合片4を突設している。この昇降筒3は、ガイド筒5 内に上下摺動自在に内装されている。このガイド筒5は、昇降筒3を収納した収 納部6と、この収納部6の下方に配置された連結部分7とよりなっている。
【0010】 収納部6の側壁には、昇降筒3の螺合片4が貫通し、昇降筒3をガイド筒5内 で回動不能に上下摺動自在に案内するガイド溝8が穿設されている。更に、収納 部6の外側壁には、前記ガイド溝8が収まる幅の保持溝9が刻設されている。こ の保持溝9には、螺旋筒10が回動自在に保持されている。この螺旋筒10は、 金属薄板を丸め加工して成形されており、側壁に前記ガイド溝8を貫通した昇降 筒3の螺合片4が螺合する螺旋溝11が螺設されている。
【0011】 また、ガイド筒5の連結部分7は、係合部12及び止着部13とよりなってお り、上方より係合部12、止着部13の順に配置されている。係合部12は、前 記螺旋筒10の外径とほぼ同径に構成されている。この係合部12には、上方に 摺接溝14、下方に係合溝15と、2本の溝が刻設されている。
【0012】 このガイド筒5及び螺旋筒10は、スリーブ16内に挿入され、螺旋筒10が スリーブ16内壁に止着され、ガイド筒5とスリーブ16が螺旋筒10を介して 回動自在に脱落不能に連結した状態となっている。そして、スリーブ16の下端 は、連結部分7の係合部12の下端までを被っている。また、スリーブ16に被 われた係合部12の摺接溝14には、Oリング等の弾性材17が嵌合しており、 この弾性材17がスリーブ16の内側壁に弾性を有して摺接している。その結果 、スリーブ16とガイド筒5の相対回転操作時に、弾性材17によって回転抵抗 が生じ、良好な回転操作感に調節している。また、スリーブ16の、係合部12 の係合溝15に相当した部分には、外部より内方向に向けて係合リブ18が突設 されている。この係合リブ18は、係合部12の係合溝15に係合し、スリーブ 16とガイド筒5を回動自在に脱落不能に連結している。そして、スリーブ16 とガイド筒5が直接係合する事によって、スリーブ16内壁に止着された螺旋筒 10の位置ずれ、スリーブ16の脱落を防止している。また、ガイド筒5の連結 部分7の止着部13は、スリーブ16の外径よりも大径に構成されており、下端 には、鍔部19が周設されている。
【0013】 次に外装体20について説明する。外装体20は、袴筒21、中筒22及びキ ャップ23とよりなっている。袴筒21は、両端が開口したパイプ状をしており 、表面に加飾が施されている。中筒22は、嵌合部24、飾りリング部25及び 圧入部26とよりなっている。この中筒22の圧入部26は、袴筒21の上端よ り圧入され、飾りリング部25が袴筒21の上端に当接し、嵌合部24が袴筒2 1より突出している。飾りリング部25の外周には、加飾が施されている。嵌合 部24の内径は、前記スリーブ16の外径よりも僅かに大径に構成されており、 外側壁には複数の嵌合用ダボ27が突設され、キャップ23が抜脱可能に嵌合す るようになっている。このキャップ23も袴筒21と同様に表面に加飾が施され ている。尚、中筒22の飾りリング部25は、必ず設けなければならないという 必要性は全くない。
【0014】 また、圧入部26の下部の内径は、前記構造体1のガイド筒5の連結部分7の 止着部13の外径とほぼ同径に構成され、内壁には複数の止着用ダボ28を突設 し、構造体止着部29を構成している。尚この構造体止着部29は、直接袴筒2 1の内壁に設けてもよく、中筒22と分割して袴筒21に圧入止着してもよい。 また、止着用ダボ28を設けず、前記連結部分7の止着部13の外側壁に圧入用 ローレットを刻設してもよい。その結果、キャップ23が被嵌した状態の外装体 20の後端より構造体1が挿入でき、ガイド筒5の止着部13を構造体止着部2 9に圧入止着して外装体20と構造体1を連結させる事ができる。この際、袴筒 21の下端には、止着部13の後端の鍔部19が当接している。
【0015】 尚、本考案実施例では、構造体1と外装体20を圧入止着して連結するという 手段について述べたが、構造体1の止着部13と外装体20の構造体止着部29 が回動不能に脱落不能に係合させる手段、例えばアンダーカット係合、接着等の 手段が実施可能である。また、構造体1と外装体20を取り外し可能な手段で係 合させれば、構造体1がカートリッジに、外装体20がホルダーになり、カート リッジ式棒状化粧料繰り出し容器を構成できる。
【0016】
【考案の効果】
本考案は以上のように、棒状化粧料繰り出し容器を外装体20と構造体1に分 割し、組立て時には構造体1を外装体20の下方より挿入止着するという簡単な 工程で完成品にする事ができるようになっている。しかも、ガイド筒5に止着部 13を設け、この止着部13を外装体20の袴筒21に止着して構造体1と外装 体20を連結しているため、螺旋筒10を肉厚の薄い金属薄板より成形でき、容 器外径を細くできる。
【0017】 そして、構造体1を化粧品のシリーズに関わりなく共通としておき、外装体2 0のみを化粧品のシリーズに対応したデザイン、加飾にしておけば、注文のあっ た化粧品のシリーズの外装体20に共通の構造体1を組み付ければ完成品とする 事ができる。従って、構造体1は大量生産し、在庫とすることができるため、各 化粧品のシリーズごとに異なるパーツを組立てる場合に比べて、製造コストを低 下させる事ができる。
【0018】 更に構造体1は、それ自体で繰り出し操作感の確認ができ、外装体20も単独 の状態でキャップ23の嵌合具合の確認ができるため、構造体1を外装体20に 組み付ける以前にその繰り出し操作感及びキャップ23の嵌合具合の確認ができ 、不良の構造体1若しくは外装体20を組み付けてしまい、高価な完成品を不良 にしてしまうこともない。また、外装体20は構造体1を下端より挿入して組立 てるため、キャップ23を嵌合させた状態で出荷できる。従って、キャップ23 と中筒22の嵌合部24の嵌合具合を製造メーカーで確認でき、キャップ23と 中筒22の組み合わせもできる。
【0019】 以上説明したように、本考案は、製造コストの低下、不良率の低下等に多くの 利点を有しており、多品種少量生産に適応した棒状化粧料繰り出し容器を提供で きるものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の外装体と構造体の側断面図。
【図2】外装体に構造体を組み付けた状態の側断面図。
【符合の説明】
1 構造体 2 棒状化粧料 3 昇降筒 5 ガイド筒 10 螺旋筒 I1 螺旋溝 13 止着部 16 スリーブ 20 外装体 21 袴筒 23 キャップ 29 構造体止着部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】棒状化粧料2を収嵌保持した昇降筒3と、
    該昇降筒3を上下摺動自在に回動不能に内装したガイド
    筒5と、該ガイド筒5に回動自在に保持され前記昇降筒
    3を昇降動させる螺旋溝11を螺設した螺旋筒10と、
    該螺旋筒10を内壁に止着し前記ガイド筒5を被うスリ
    ーブ16と、外装体20であるキャップ23及び袴筒2
    1とよりなる構成に於いて、 前記ガイド筒5の後端には、前記スリーブ16より露出
    し、スリーブ16の外径よりも大径となった止着部13
    を連設し、前記昇降筒3、ガイド筒5、螺旋筒10及び
    スリーブ16とで構造体1を構成し、 袴筒21は両端が開口したパイプ状に成形し、該袴筒2
    1の内部に前記ガイド筒5の止着部13が止着される構
    造体止着部29を設け、外装体20の後部より構造体1
    を挿入し、構造体1の止着部13と外装体20の構造体
    止着部29を止着する事によって、外装体20と構造体
    1を連結させる事を特徴とする棒状化粧料繰り出し容
    器。
JP4050292U 1992-04-28 1992-04-28 棒状化粧料繰り出し容器 Pending JPH0591513U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3095814B2 (ja) * 1991-07-01 2000-10-10 大日本印刷株式会社 透過原稿分解用オーバーレイフィルム及び該フィルムを使用するカラー原稿の貼込方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3095814B2 (ja) * 1991-07-01 2000-10-10 大日本印刷株式会社 透過原稿分解用オーバーレイフィルム及び該フィルムを使用するカラー原稿の貼込方法

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