JPH0591612A - スパイラルロツド端末の浮上り補修装置 - Google Patents
スパイラルロツド端末の浮上り補修装置Info
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- JPH0591612A JPH0591612A JP24353491A JP24353491A JPH0591612A JP H0591612 A JPH0591612 A JP H0591612A JP 24353491 A JP24353491 A JP 24353491A JP 24353491 A JP24353491 A JP 24353491A JP H0591612 A JPH0591612 A JP H0591612A
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Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 架空送電線に巻かれた風音防止スパイラルロ
ッドの端末の浮上りを、自動的に巻き直しできる補修装
置を提供する。 【構成】 送電線1に吊架された自走機20に、スパイ
ラルロッド端末2aの浮上り状況を認識する透過光式ラ
インセンサ3と、浮上りロッド端末部分の巻き直し装置
10とを搭載し、センサ3が浮上り端末2aの先端側を
認識した場合は自走機20を停止した状態で巻き直し装
置10を作動させることでロッド端末先端に連行杆11
を当接させて巻き直し、反対に、センサが浮上り端末2
aの根元側を認識した場合は自走機を走行させながら上
記巻き直し装置10を作動させることでロッド端末根元
に連行杆11を当接させながら巻き直す。
ッドの端末の浮上りを、自動的に巻き直しできる補修装
置を提供する。 【構成】 送電線1に吊架された自走機20に、スパイ
ラルロッド端末2aの浮上り状況を認識する透過光式ラ
インセンサ3と、浮上りロッド端末部分の巻き直し装置
10とを搭載し、センサ3が浮上り端末2aの先端側を
認識した場合は自走機20を停止した状態で巻き直し装
置10を作動させることでロッド端末先端に連行杆11
を当接させて巻き直し、反対に、センサが浮上り端末2
aの根元側を認識した場合は自走機を走行させながら上
記巻き直し装置10を作動させることでロッド端末根元
に連行杆11を当接させながら巻き直す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、架空送電線に巻かれた
風音防止スパイラルロッドの端末浮上り状況を判断し、
自動的にその浮上り端末部分を巻き直す補修装置に関す
るものである。
風音防止スパイラルロッドの端末浮上り状況を判断し、
自動的にその浮上り端末部分を巻き直す補修装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】架空送電線より発生する電線風音を解決
するために、図5のように電線1にスパイラルロッド
(以下、SPロッドと称す)2を巻き付けて風音対策す
るケースがある。最近、この電線上に線路の保守点検の
ため宙乗り機を走らせた際、電線に吊架する回転ローラ
が、強制的にSPロッド端末2aを浮き上がらせてしま
うことが問題となっている。SPロッド端末2aの浮上
りは、図6(a)の状態から始まり、何らかの外力を受
けて図6(b)から図6(c)のように進展する。
するために、図5のように電線1にスパイラルロッド
(以下、SPロッドと称す)2を巻き付けて風音対策す
るケースがある。最近、この電線上に線路の保守点検の
ため宙乗り機を走らせた際、電線に吊架する回転ローラ
が、強制的にSPロッド端末2aを浮き上がらせてしま
うことが問題となっている。SPロッド端末2aの浮上
りは、図6(a)の状態から始まり、何らかの外力を受
けて図6(b)から図6(c)のように進展する。
【0003】従来、このようなSPロッド端末の浮上り
は、地上から双眼鏡等を利用して線路を巡視点検するこ
とにより発見されており、発見された浮上り部について
は、これを巻き直すため、再度、電線上に宙乗り機を走
らせ、人力で巻き直しを行う必要があった。
は、地上から双眼鏡等を利用して線路を巡視点検するこ
とにより発見されており、発見された浮上り部について
は、これを巻き直すため、再度、電線上に宙乗り機を走
らせ、人力で巻き直しを行う必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術においては次のような問題点がある。
従来技術においては次のような問題点がある。
【0005】(1) SPロッド1本当たりの実長は約2.
5mであり、鉄塔径間が例えば250mスパンの場合、
100点のSPロッド端末が存在することになる。従っ
て、長径間に及ぶ線路を上記の双眼鏡等を利用した巡視
により点検する方法では、SPロッド端末の浮上りの発
見のために多くの人員が必要であり、また線路巡視とい
う作業自体に多大な労力を費やさなければならない。
5mであり、鉄塔径間が例えば250mスパンの場合、
100点のSPロッド端末が存在することになる。従っ
て、長径間に及ぶ線路を上記の双眼鏡等を利用した巡視
により点検する方法では、SPロッド端末の浮上りの発
見のために多くの人員が必要であり、また線路巡視とい
う作業自体に多大な労力を費やさなければならない。
【0006】(2) 発見されたSPロッド端末浮上り部に
ついては、浮上りが進展しないうちに、これを巻き直す
必要がある。しかし従来技術においては、これといった
巻き直し手段が無かったため、電線に宙乗り機を走らせ
人力で巻き直す手法が取られていた。電線位置の高所ま
で宙乗り機を上げ、更に回収するまでの作業に多くの手
間と時間がかかっていた。
ついては、浮上りが進展しないうちに、これを巻き直す
必要がある。しかし従来技術においては、これといった
巻き直し手段が無かったため、電線に宙乗り機を走らせ
人力で巻き直す手法が取られていた。電線位置の高所ま
で宙乗り機を上げ、更に回収するまでの作業に多くの手
間と時間がかかっていた。
【0007】このように、従来のSPロッド端末浮上り
の発見から巻き直しまでの一連の作業は実用性に欠ける
ことから、全く新たな手法の開発が必要である。
の発見から巻き直しまでの一連の作業は実用性に欠ける
ことから、全く新たな手法の開発が必要である。
【0008】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、より簡易的にSPロッド端末の浮上りを巻き直すこ
とができる補修装置を提供することにある。
し、より簡易的にSPロッド端末の浮上りを巻き直すこ
とができる補修装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の浮上り補修装置は、架空送電線に吊架され送
電線に沿って走行する自走機に、電線に巻き付けたスパ
イラルロッドの端末が電線から浮上っていること及びそ
の端末の浮上り状況を認識するセンサと、浮上り端末部
分の巻き直し装置とを搭載すると共に、前記センサが浮
上り端末の先端側を認識した場合は自走機を停止した状
態で上記巻き直し装置を作動させ、また前記センサが浮
上り端末の根元側を認識した場合は自走機を走行させつ
つ上記巻き直し装置を作動させるコントローラを設けた
構成のものである。
に本発明の浮上り補修装置は、架空送電線に吊架され送
電線に沿って走行する自走機に、電線に巻き付けたスパ
イラルロッドの端末が電線から浮上っていること及びそ
の端末の浮上り状況を認識するセンサと、浮上り端末部
分の巻き直し装置とを搭載すると共に、前記センサが浮
上り端末の先端側を認識した場合は自走機を停止した状
態で上記巻き直し装置を作動させ、また前記センサが浮
上り端末の根元側を認識した場合は自走機を走行させつ
つ上記巻き直し装置を作動させるコントローラを設けた
構成のものである。
【0010】
【作用】コントローラはセンサが認識したロッド端末の
浮上り状況から、浮上り端末の先端側又は根元側のいず
れから巻き直すのかを判断する。即ちセンサが浮上り端
末の先端側を認識した場合は自走機を停止した状態で上
記巻き直し装置を作動させる。またセンサが浮上り端末
の根元側を認識した場合は、そのままでは大きな巻き付
け力を要するので、自走機を走行させながら同時に上記
巻き直し装置を作動させて巻き直す。これにより従来巡
視点検と宙乗り機で行っていた作業から解放され、ロッ
ド浮上りの検知から補修までの一連の作業を自動的に行
うことができる。
浮上り状況から、浮上り端末の先端側又は根元側のいず
れから巻き直すのかを判断する。即ちセンサが浮上り端
末の先端側を認識した場合は自走機を停止した状態で上
記巻き直し装置を作動させる。またセンサが浮上り端末
の根元側を認識した場合は、そのままでは大きな巻き付
け力を要するので、自走機を走行させながら同時に上記
巻き直し装置を作動させて巻き直す。これにより従来巡
視点検と宙乗り機で行っていた作業から解放され、ロッ
ド浮上りの検知から補修までの一連の作業を自動的に行
うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
て詳述する。
【0012】本発明のスパイラルロッド端末の浮上り補
修装置は、図3に示すように、車輪21により架空送電
線1に吊架され送電線1に沿って走行する送電線用自走
機20に、SPロッド端末2aの浮上り状況認識センサ
5と巻き直し装置10とを搭載して成る。この補修装置
は鉄塔上に上げ、電線に走らせて、その後回収する。
修装置は、図3に示すように、車輪21により架空送電
線1に吊架され送電線1に沿って走行する送電線用自走
機20に、SPロッド端末2aの浮上り状況認識センサ
5と巻き直し装置10とを搭載して成る。この補修装置
は鉄塔上に上げ、電線に走らせて、その後回収する。
【0013】(1) SPロッド端末の浮上り状況認識セン
サ 電線1から浮上ったSPロッド2を巻き直すためには、
先ず最初に、その浮上りを自動的に検知しなければなら
ない。しかしながら検知すべきSPロッド2の浮上り形
態は、浮上りの進展程度や補修装置の走る方向によって
様々である。
サ 電線1から浮上ったSPロッド2を巻き直すためには、
先ず最初に、その浮上りを自動的に検知しなければなら
ない。しかしながら検知すべきSPロッド2の浮上り形
態は、浮上りの進展程度や補修装置の走る方向によって
様々である。
【0014】例えば図4(a)に示すx,y,z直交座
標系において、+xから−x方向へ装置が走る場合に
は、図4(b)に示すようにx,y平面の任意の点に突
如現れるSPロッド端末2aの浮上り先端を検知する必
要がある。逆に−xから+x方向へ走る場合には、図4
(c)に示すように、SPロッド端末2aの浮上りを連
続的に変動するロッド形状を根元側から判断しなければ
ならない。
標系において、+xから−x方向へ装置が走る場合に
は、図4(b)に示すようにx,y平面の任意の点に突
如現れるSPロッド端末2aの浮上り先端を検知する必
要がある。逆に−xから+x方向へ走る場合には、図4
(c)に示すように、SPロッド端末2aの浮上りを連
続的に変動するロッド形状を根元側から判断しなければ
ならない。
【0015】そこで、浮上り状況認識センサ5は、これ
らのSPロッド端末2aが架空送電線1から浮上ってい
ること自体の検出だけでなく、その浮上り状況をも自動
的に認識できるように構成される。具体的には、図1の
ように、電線1のSPロッド巻付外径(図1中:D)の
外側に、計4つの透過光式ラインセンサ3を配置する。
即ち、外径Dの上下2つのy軸方向領域a,bと、左右
2つのz軸方向領域c,dとを、それぞれ独立した検出
領域としてカバーするように、投光素子31及び一次元
固体撮像センサ32を相対向して計4組配置する。この
構成により、領域a及びcに属する一次元固体撮像セン
サ32,32が同時にSPロッド端末2aの影33を検
出したときは、図1で右上の領域にSPロッド端末2a
の浮上りがあることが判り、またその一次元固体撮像セ
ンサ32上の影33の位置からSPロッド端末2aの浮
上り状況が判る。同様にして、図1で右下,左下,左上
の領域についても、SPロッド端末2aの浮上りの有無
及びその浮上り状況が判る。
らのSPロッド端末2aが架空送電線1から浮上ってい
ること自体の検出だけでなく、その浮上り状況をも自動
的に認識できるように構成される。具体的には、図1の
ように、電線1のSPロッド巻付外径(図1中:D)の
外側に、計4つの透過光式ラインセンサ3を配置する。
即ち、外径Dの上下2つのy軸方向領域a,bと、左右
2つのz軸方向領域c,dとを、それぞれ独立した検出
領域としてカバーするように、投光素子31及び一次元
固体撮像センサ32を相対向して計4組配置する。この
構成により、領域a及びcに属する一次元固体撮像セン
サ32,32が同時にSPロッド端末2aの影33を検
出したときは、図1で右上の領域にSPロッド端末2a
の浮上りがあることが判り、またその一次元固体撮像セ
ンサ32上の影33の位置からSPロッド端末2aの浮
上り状況が判る。同様にして、図1で右下,左下,左上
の領域についても、SPロッド端末2aの浮上りの有無
及びその浮上り状況が判る。
【0016】(2) 巻き直し装置 巻き直し装置10は、図2に示すように、巻き付け手段
としての連行杆11を内部に有する外歯付き環状体12
と、この環状体12を回転させるモータ14とを有す
る。環状体12の外周はその外歯と噛合するギヤ13に
より3点支持されており、環状体12はこのギヤ13の
一つをモータ14で回転駆動することにより、中央に位
置される電線1の周りに回転される。この回転角度は、
環状体12に付加されたロータリエンコーダ4により検
出される。
としての連行杆11を内部に有する外歯付き環状体12
と、この環状体12を回転させるモータ14とを有す
る。環状体12の外周はその外歯と噛合するギヤ13に
より3点支持されており、環状体12はこのギヤ13の
一つをモータ14で回転駆動することにより、中央に位
置される電線1の周りに回転される。この回転角度は、
環状体12に付加されたロータリエンコーダ4により検
出される。
【0017】環状体12内の連行杆11は、図2に点線
で示す収納位置と、実線で示す作用位置とを取り得るよ
うになっており、作用位置では、環状体12を図示の矢
印15方向に回転させると、連行杆11は浮上っている
SPロッド端末2aと当接し、これを連行して電線1に
巻き付ける働きをする。このときの反力Fは、トルクセ
ンサ8により検出される。
で示す収納位置と、実線で示す作用位置とを取り得るよ
うになっており、作用位置では、環状体12を図示の矢
印15方向に回転させると、連行杆11は浮上っている
SPロッド端末2aと当接し、これを連行して電線1に
巻き付ける働きをする。このときの反力Fは、トルクセ
ンサ8により検出される。
【0018】6はコントローラであり、上記浮上り状況
認識センサ5,ロータリエンコーダ4及びトルクセンサ
8からの信号を受け、SPロッド端末2aの浮上りが図
4(b)(c)のいずれであるかを判断し、その結果に
応じて下記のよう制御し、SPロッドの巻き直し動作を
行わせる。
認識センサ5,ロータリエンコーダ4及びトルクセンサ
8からの信号を受け、SPロッド端末2aの浮上りが図
4(b)(c)のいずれであるかを判断し、その結果に
応じて下記のよう制御し、SPロッドの巻き直し動作を
行わせる。
【0019】図4(b)の巻き直し法 コントローラ6は、浮上り状況認識センサ5からの信号
に基づき、SPロッド端末2aの浮上りが図4(b)で
あると判断された場合には、自走機20の走行を停止す
る。その後コントローラ6は、パルス発振器7,モータ
ドライバ9を介してモータ10を作動させ、ギヤ13の
組み合わせで環状体12を回転させる。これにより巻付
手段たる連行杆11も電線軸を中心に矢印15方向へ回
転し、SPロッド端末2aと当接して図2の位置からS
Pロッド2を巻き直す。巻き直しが進むにつれ、トルク
センサ8の出力が大きくなり、コントローラ6はこのト
ルクセンサ8の出力が所定値になったとき巻き付けが完
了したと判断し、環状体12の回転を停止する。巻き付
け完了後、コントローラ6は自走機20を再走行させ、
SPロッド端末2aの浮きの有無の自動検査を続ける。
に基づき、SPロッド端末2aの浮上りが図4(b)で
あると判断された場合には、自走機20の走行を停止す
る。その後コントローラ6は、パルス発振器7,モータ
ドライバ9を介してモータ10を作動させ、ギヤ13の
組み合わせで環状体12を回転させる。これにより巻付
手段たる連行杆11も電線軸を中心に矢印15方向へ回
転し、SPロッド端末2aと当接して図2の位置からS
Pロッド2を巻き直す。巻き直しが進むにつれ、トルク
センサ8の出力が大きくなり、コントローラ6はこのト
ルクセンサ8の出力が所定値になったとき巻き付けが完
了したと判断し、環状体12の回転を停止する。巻き付
け完了後、コントローラ6は自走機20を再走行させ、
SPロッド端末2aの浮きの有無の自動検査を続ける。
【0020】図5(c)の巻き直し法 図5(c)の端末浮きが検知された場合、上記と同様
の巻き直しを行うと、巻き付けには大変大きな力Fが必
要とすることから、以下の動作とする。
の巻き直しを行うと、巻き付けには大変大きな力Fが必
要とすることから、以下の動作とする。
【0021】SPロッド浮上り状況認識センサ5によ
り、SPロッド端末2aの根元部分を検知した時点で自
走機20の走行を止める。その後コントローラ6は、パ
ルス発振器7及びモータドライバ9によりモータ14を
動作させて巻付手段11を回転させ、巻付手段11がS
Pロッド端末2aの根元部分に当る状態まで、つまりト
ルクセンサ8がONの状態になるまでもって行く。
り、SPロッド端末2aの根元部分を検知した時点で自
走機20の走行を止める。その後コントローラ6は、パ
ルス発振器7及びモータドライバ9によりモータ14を
動作させて巻付手段11を回転させ、巻付手段11がS
Pロッド端末2aの根元部分に当る状態まで、つまりト
ルクセンサ8がONの状態になるまでもって行く。
【0022】SPロッド端末2aの根元部分に規定巻き
付け力Fがかかりトルクセンサ8がONになると、コン
トローラ6は自走機20を+x方向に走らせ、また同時
に巻付手段11も回転させる。これにより装置は走りな
がら巻付手段11が回転し、SPロッド端末2aの根元
部分に回転力を作用させながら、SPロッド端末2aを
巻き付ける動作をなすことになる。この動作は、装置に
取り付けたロータリエンコーダ4のパルス出力、及びシ
ーケンサ6に記憶したSPロッドの巻き付けピッチか
ら、図5(a)の座標でSPロッド2が在るべきx,
y,z座標をシーケンサ6により演算し、走行に伴い変
化するSPロッド端末2aの在るべき位置まで巻付手段
11を回転し、図4(c)に点線で示すように、SPロ
ッド端末2aを巻き直しながら走行するものである。
付け力Fがかかりトルクセンサ8がONになると、コン
トローラ6は自走機20を+x方向に走らせ、また同時
に巻付手段11も回転させる。これにより装置は走りな
がら巻付手段11が回転し、SPロッド端末2aの根元
部分に回転力を作用させながら、SPロッド端末2aを
巻き付ける動作をなすことになる。この動作は、装置に
取り付けたロータリエンコーダ4のパルス出力、及びシ
ーケンサ6に記憶したSPロッドの巻き付けピッチか
ら、図5(a)の座標でSPロッド2が在るべきx,
y,z座標をシーケンサ6により演算し、走行に伴い変
化するSPロッド端末2aの在るべき位置まで巻付手段
11を回転し、図4(c)に点線で示すように、SPロ
ッド端末2aを巻き直しながら走行するものである。
【0023】かくして、送電線用自走機がSPロッド端
末2aの浮上りに対し、その先端側及び根元側のいずれ
から近付く場合でも、上記SPロッド浮上り状況認識セ
ンサ5及び巻き直し装置10の働きにより、自動的にS
Pロッド端末の浮上りを修正する。
末2aの浮上りに対し、その先端側及び根元側のいずれ
から近付く場合でも、上記SPロッド浮上り状況認識セ
ンサ5及び巻き直し装置10の働きにより、自動的にS
Pロッド端末の浮上りを修正する。
【0024】上記実施例においては、SPロッド浮上り
状況を認識するセンサ5に透過光を利用したラインセン
サを用いたが、事情によっては機械的なリミットスイッ
チ等を採用することができる。但しこの場合、巻き直し
でSPロッドが電線の周りに動くため、浮上り検知セン
サが障害物とならないようにする必要がある。
状況を認識するセンサ5に透過光を利用したラインセン
サを用いたが、事情によっては機械的なリミットスイッ
チ等を採用することができる。但しこの場合、巻き直し
でSPロッドが電線の周りに動くため、浮上り検知セン
サが障害物とならないようにする必要がある。
【0025】また、巻き直し装置の変形例として、SP
ロッド巻き付け時の電線外径よりやや大きめの内径を有
する円筒等を電線上に走らせて、浮上りを押さえてもよ
い。
ロッド巻き付け時の電線外径よりやや大きめの内径を有
する円筒等を電線上に走らせて、浮上りを押さえてもよ
い。
【0026】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次の効果
が得られる。
が得られる。
【0027】ロッド端末の浮上り検知から補修までの
一連の作業を自動的に行うことができ、作業の自動化が
図れる。
一連の作業を自動的に行うことができ、作業の自動化が
図れる。
【0028】SPロッド端末の浮上りを巻き直すため
の宙乗り作業がなくなり、安全性が改善される。
の宙乗り作業がなくなり、安全性が改善される。
【0029】軽量な巻き直し機を鉄塔上に上げるのみ
であるから作業性が改善され、作業人員も少なくてよ
い。
であるから作業性が改善され、作業人員も少なくてよ
い。
【図1】本発明の一実施例に係る浮上り状況認識センサ
の構成要素の配置例を示す図である。
の構成要素の配置例を示す図である。
【図2】本発明の一実施例に係る巻き直し装置の構成例
を示す図である。
を示す図である。
【図3】本発明の一実施例に係る補修装置の概念図であ
る。
る。
【図4】SPロッド端末の浮上り方向とその浮上り状況
の説明図である。
の説明図である。
【図5】SPロッドの正常巻き付け状況を示す図であ
る。
る。
【図6】SPロッド端末の浮上り及びその進展状況を示
す図である。
す図である。
1 架空送電線 2 SPロッド 2a SPロッド端末 3 透過光式ラインセンサ 4 ロータリエンコーダ 5 浮上り状況認識センサ 6 コントローラ 7 パルス発振器 8 トルクセンサ 9 モータドライバ 10 巻き直し装置 11 連行杆(巻き付け手段) 12 外歯付き環状体 13 ギヤ 14 モータ 15 矢印 20 送電線用自走機 21 車輪 31 投光素子 32 一次元固体撮像センサ D SPロッド巻付外径
Claims (1)
- 【請求項1】 架空送電線に吊架され送電線に沿って走
行する自走機に、電線に巻き付けたスパイラルロッドの
端末が電線から浮上っていること及びその端末の浮上り
状況を認識するセンサと、浮上り端末部分の巻き直し装
置とを搭載すると共に、前記センサが浮上り端末の先端
側を認識した場合は自走機を停止した状態で上記巻き直
し装置を作動させ、また前記センサが浮上り端末の根元
側を認識した場合は自走機を走行させつつ上記巻き直し
装置を作動させるコントローラを設けたことを特徴とす
るスパイラルロッド端末の浮上り補修装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24353491A JPH0591612A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | スパイラルロツド端末の浮上り補修装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24353491A JPH0591612A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | スパイラルロツド端末の浮上り補修装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0591612A true JPH0591612A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17105322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24353491A Pending JPH0591612A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | スパイラルロツド端末の浮上り補修装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0591612A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114204481A (zh) * | 2021-12-10 | 2022-03-18 | 广西电网有限责任公司玉林供电局 | 便携式输电线路导地线断股自动修复装置及其使用方法 |
| CN115483643A (zh) * | 2022-10-27 | 2022-12-16 | 国网电力空间技术有限公司 | 快速缠绕预绞丝装置 |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP24353491A patent/JPH0591612A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114204481A (zh) * | 2021-12-10 | 2022-03-18 | 广西电网有限责任公司玉林供电局 | 便携式输电线路导地线断股自动修复装置及其使用方法 |
| CN114204481B (zh) * | 2021-12-10 | 2024-01-12 | 广西电网有限责任公司玉林供电局 | 便携式输电线路导地线断股自动修复装置及其使用方法 |
| CN115483643A (zh) * | 2022-10-27 | 2022-12-16 | 国网电力空间技术有限公司 | 快速缠绕预绞丝装置 |
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