JPH0591670A - 変圧器の運転システム - Google Patents

変圧器の運転システム

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JPH0591670A
JPH0591670A JP3276904A JP27690491A JPH0591670A JP H0591670 A JPH0591670 A JP H0591670A JP 3276904 A JP3276904 A JP 3276904A JP 27690491 A JP27690491 A JP 27690491A JP H0591670 A JPH0591670 A JP H0591670A
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transformer
breaker
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Chihiro Ishibashi
千尋 石橋
Kazuaki Kato
和昭 加藤
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NGK Insulators Ltd
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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数台の変圧器による並列運転を行うことが
でき、かつ並列運転中に配電線で事故があったときには
その配電線のみを確実に分離できる変圧器の運転システ
ムを提供すること。 【構成】 複数の変圧器1の母線2、2間を半導体装置
3により連系する。各配電線4に事故電流の検出部6を
設け、半導体装置3がオンの状態において事故電流が所
定値を越えた場合に、各配電線4の配電線用遮断器5が
オフとなる前に監視制御部7が半導体装置3をオフとす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は複数台の変圧器を備えた配電変電
所における変圧器の運転システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6に示されるように、変圧器20が2台
以上ある配電変電所では、各変圧器20は複数の配電線21
に電力を供給しているが、通常の運転状態においては各
変圧器20の二次側の母線22、22間はオフの状態にある母
線連絡用遮断器23によって連系されている。しかし例え
ば夏期のような電力需要増大時には各変圧器20間の負荷
分担が不平衡となり、変圧器の利用率が低下することが
ある。そこでこのような場合には供給信頼度の向上およ
び負荷分担の均等化を図るため、母線連絡用遮断器23を
オンとして複数台の変圧器20による並列運転を行うこと
が考えられる。
【0003】ところがこのような変圧器並列運転を行う
配電系統においては、配電線21で短絡事故が発生したと
きに複数台の変圧器20から変圧器20が単独の場合よりも
はるかに大きい事故電流が事故点に向かって流れること
となるため、各配電線21に設置されている配電線用遮断
器24の遮断能力を越えてしまうことがあり、この状態で
配電線用遮断器24が動作した場合には配電線用遮断器24
が破損するおそれがある。そのために事故電流が所定値
を越えた場合には配電線用遮断器24を動作させない方式
も考えられるが、その場合には変圧器一次側の遮断器25
を動作させて事故電流を抑制しなければならず、多数の
配電線21への電力の供給が停止して停電区間が広範囲に
わたるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解消し、供給信頼度の向上および各変圧器間
の負荷分担の平準化のために複数台の変圧器による並列
運転を行うことができるとともに、いずれかの配電線で
事故があったときにはその配電線の配電線用遮断器のみ
を確実に動作させることができる変圧器の運転システム
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、複数の変圧器の二次側の母線間
を半導体装置を介して連系させるとともに、各配電線に
配電線の故障を検出する検出部を設け、また上記の半導
体装置には半導体装置がオンの状態において検出部から
検出された事故電流が所定値を越えた場合に、配電線に
設けられている配電線用遮断器がオフするよりも先に半
導体装置をオフとする監視制御部を設けたことを特徴と
するものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、複数の変圧器の二次側の母線
間に設けられた半導体装置をオンとすることにより、各
変圧器間の負荷分担を平衡状態とすることができるとと
もに、一台の変圧器が事故等により停止した場合にも残
りの変圧器により配電を続けることができる。また半導
体装置をオンとして並列運転中に、いずれかの配電線に
おいて事故が発生し、検出部で検出された事故電流が配
電線用遮断器の遮断能力を越えたと判定されたときに
は、監視制御部が配電線用遮断器よりも先に半導体装置
をオフとする。このために事故点に向かって流れる事故
電流は変圧器1台から流れる電流のみとなり、そののち
配電線用遮断器による遮断が可能となる。なお配電線用
遮断器がオフとなった後は直ちに半導体装置をオンに戻
し、並列運転を開始すればよい。
【0007】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例により更に詳細
に説明する。図1において、1、1は2台の変圧器、
2、2は各変圧器1、1の母線であり、これらの母線
2、2間は従来の母線連絡用遮断器に替えて高速遮断が
可能な半導体装置3を介して連系されている。各母線
2、2には複数の配電線4が接続されており、各配電線
4には配電線用遮断器5とその負荷側に位置する検出部
6とがそれぞれ設けられている。7はこれらの検出部6
からの信号を受ける監視制御部、8は監視制御部7に接
続された半導体制御部である。
【0008】本発明に用いられる半導体装置3は例えば
図2に示すようにサイリスタ等の半導体素子9を逆並列
に接続したものであり、これをいくつか直列及び並列に
接続することにより高耐圧化、大容量化を図り、半導体
素子9の負担を軽減するとともに装置の信頼性を向上さ
せることができる。
【0009】上記した検出部6は図3にブロック図で示
した機能を有するもので、配電線4に流れる事故電流が
所定値を越えた場合に出力回路から監視制御部7へ信号
を出力する。ここで所定値のレベルは、配電線用遮断器
5の定格遮断電流以下に設定しておくものとする。なお
この検出部6には従来の変流器と継電器を用いることも
できる。
【0010】次に本発明のシステムの動作を説明する。
まず半導体装置3は通常運転時はオフとされているが、
前記したように電力需要増大時においてはオンとして、
複数台の変圧器1、1の並列運転を行うものである。さ
てこの状態においていずれかの配電線4において事故が
発生すると、事故電流が検出部6により検出され、監視
制御部7が図4のフローシートに示すようにそのレベル
の大小を判断する。
【0011】そして半導体装置3がオンであり、かつ検
出部6により検出された事故電流が所定値を越えた場合
には、配電線4に設けられている配電線用遮断器5がオ
フするよりも先に監視制御部7が半導体装置3をオフと
する。これにより各変圧器1、1は単独運転に移行する
ので事故点には片側の変圧器1のみから電流が流れるだ
けとなり、事故電流は減少する。この状態において事故
が生じた配電線4に設けられている配電線用遮断器5を
オフとし、事故電流を遮断する。また事故電流が所定値
を越えない場合には監視制御部7は半導体装置3をオフ
とすることなく、配電線用遮断器5のみをオフとして事
故電流を遮断する。このようにして配電線用遮断器5を
オフとして事故電流が遮断された後、監視制御部7は半
導体装置3を直ちにオンとし、並列運転を再開する。
【0012】前記したように、監視制御部7が半導体装
置3をオフとする事故電流の所定値のレベルは、配電線
用遮断器5の定格遮断電流以下に設定されている。仮に
このレベルを一般の配電線の短絡電流値である12.5kA
とし、変電所引出し口からの距離とその地点における短
絡電流値を計算してグラフ化したのが図5である。この
図によると、変電所から0.3 km以内で事故が発生した
場合にのみ配電線4に流れる短絡電流(事故電流)が1
2.5kAを越えることとなり、それより遠い地点の事故
では配電線のインピーダンスのために12.5kA以下の値
となる。このため、ほとんどの事故では半導体装置3を
動作させることなく配電線用遮断器5による事故発生配
電線の分離が可能であることが分かる。
【0013】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の変圧器
の運転システムによれば複数台の変圧器の並列運転がで
きるので設備利用率を向上させることができ、また1台
の変圧器が故障等により停止した場合にも残った変圧器
により無停電で配電を続けることができる。また本発明
によれば複数台の変圧器の並列運転中に配電線で事故が
発生した場合にも、その配電線のみを分離することがで
き停電範囲を最小限とすることができる。更に本発明に
よれば事故電流が所定値を越えた場合にのみ半導体装置
をオフとするので、不必要な動作をなくすることができ
る。さらにまた、本発明の変圧器の運転システムは、従
来設備を最大限に利用して設備コストを安くすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す回路図である。
【図2】半導体装置の回路図である。
【図3】検出部の機能を示すブロック図である。
【図4】本発明のシステムの作動を示すフローシートで
ある。
【図5】変電所から事故発生点までの距離と、事故電流
の大きさとの関係を示すグラフである。
【図6】従来の配電系統を示す回路図である。
【符号の説明】
1 変圧器 2 母線 3 半導体装置 4 配電線 5 配電線用遮断器 6 検出部 7 監視制御部 8 半導体制御部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の変圧器の二次側の母線間を半導体
    装置を介して連系させるとともに、各配電線に配電線の
    故障を検出する検出部を設け、また上記の半導体装置に
    は半導体装置がオンの状態において検出部から検出され
    た事故電流が所定値を越えた場合に、配電線に設けられ
    ている配電線用遮断器がオフするよりも先に半導体装置
    をオフとする監視制御部を設けたことを特徴とする変圧
    器の運転システム。
  2. 【請求項2】 配電線用遮断器がオフした後に監視制御
    部が半導体装置をオンとする請求項1記載の変圧器の運
    転システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0948111A3 (en) * 1998-03-23 2001-05-09 Electric Boat Corporation Fault protection arrangements and methods for electric power distribution systems
JP2008022622A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Chugoku Electric Power Co Inc:The 送配電系統の短絡電流減少システムおよび短絡電流減少方法
CN100401611C (zh) * 2006-05-23 2008-07-09 仲建忠 一种四路电源均衡切换的变电站接线方法

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JP2008022622A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Chugoku Electric Power Co Inc:The 送配電系統の短絡電流減少システムおよび短絡電流減少方法

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