JPH0591747A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH0591747A
JPH0591747A JP3249998A JP24999891A JPH0591747A JP H0591747 A JPH0591747 A JP H0591747A JP 3249998 A JP3249998 A JP 3249998A JP 24999891 A JP24999891 A JP 24999891A JP H0591747 A JPH0591747 A JP H0591747A
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Yoshio Fukushima
嘉夫 福嶋
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】トランスを使用しない構成にし、商用交流電圧
が低下したときの消費電力増大を抑え、部品の定格、発
熱などを抑える。 【構成】出力電圧が出力電圧検出回路8で検出される電
圧より低くかつ整流回路2で整流された電圧が第1の基
準電圧以下のときには第1のスイッチ制御回路7で第1
のスイッチ回路4を短絡し、第1の電流制限回路3で制
限される電流で通電しコンデンサ5に充電し負荷10に電
力供給する。整流回路2の出力電圧が第1の基準電圧を
越えると第1のスイッチ制御回路7で第1のスイッチ回
路を開放し通電を停止する。出力電圧が出力電圧検出回
路8で検出される電圧まで上昇すると、第1の基準電圧
より優先して第2のスイッチ制御回路9が第1のスイッ
チ回路4を制御し、出力電圧を出力電圧検出回路8の検
出電圧以上に上昇させないように制御する。これにより
負荷10への電力供給を一定値以下に抑え消費電力の増大
を一定値以下に抑える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジャーポット、炊飯
器、アイロン、掃除機などの機器の電源装置や、機器に
使用されている電子回路が商用電源とは絶縁されていな
い電源装置全般に関するものである
【0002】
【従来の技術】近年家庭で使用される電化機器は、能動
素子を含む電子回路を搭載するものが一般化してきてい
る。電子回路が機器に搭載される場合、その構成は電源
回路とその他の電子回路とから成るのが一般的である。
以下説明の便宜のため、商用電源を一次回路と呼ぶこと
にする。以下図6を参照しながら上述した従来の一次回
路の電源の一例について説明する。1は商用交流電源、
20は商用交流電源1の電圧を適当な大きさに調整するた
めのオートトランスである。21は整流器、22はコンデン
サ、10は負荷となる電子回路である。
【0003】このように構成された従来の電源回路につ
いてその動作を説明する。商用交流電源1の交流電圧は
オートトランス20により電圧降下されている。電圧降下
した交流電圧は整流器21で整流され、その後コンデンサ
22で平滑され直流電圧に変換される。このとき出力に得
られる直流電圧はオートトランス20の端子出力の電圧に
よって決定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成の電源回路は、トランスを使用しているため、
使用材料が量的に多く、コストが高い、コストが下がり
にくい、重たい、大きい、効率が悪い、発熱が多いなど
の問題を有している。
【0005】本発明はこのような従来の方法が有してい
る問題を解決し、さらに使いがってのよい電源装置を実
現しようとするものであり、トランスを使用しない構成
で、交流電源の電力をその電圧が一定値に達するまでは
コンデンサに充電し、一定値以上になると通電を停止す
る電源を構成し、さらに商用電源電圧が一定以上低下す
ると自動的に消費電力の増大を防止することができる電
源装置を提供することを目的とするものである。さらに
は、商用電源電圧が一定値以上低下すると自動的に電力
供給を停止し、過度の商用電源電圧の低下時に生じる消
費電力の増大を防止することができる電源装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電源装置は、商用交流電源に接続された整流
回路と、前記整流回路の出力から第1の基準電圧を発生
する第1の基準電圧発生回路と、前記第1の基準電圧発
生回路の出力を受けて第1のスイッチ回路をオンオフ制
御する第1のスイッチ制御回路と、前記第1のスイッチ
回路に流れる電流を制限する第1の電流制限回路と、前
記第1のスイッチ回路によって充電されるコンデンサ
と、前記コンデンサの両端の出力電圧を検出する出力電
圧検出回路と、前記出力電圧検出回路の出力を受けて前
記第1のスイッチ制御回路を制御する第2のスイッチ制
御回路を備えたものである。
【0007】さらに、本発明の電源装置は、商用交流電
源に接続された整流回路と、前記整流回路の出力から第
1の基準電圧を発生する第1の基準電圧発生回路と、前
記第1の基準電圧発生回路の出力を受けて第1のスイッ
チ回路をオンオフ制御する第1のスイッチ制御回路と、
前記第1のスイッチ回路に流れる電流を制限する第1の
電流制限回路と、前記第1のスイッチ回路によって充電
されるコンデンサと、商用交流電源電圧の変動を検出す
る交流電圧検出回路と、前記交流電圧検出回路が動作し
たとき前記第1の基準電圧発生回路に優先して前記交流
電圧検出回路の出力を受け前記第1の基準電圧発生回路
の動作を停止する第2のスイッチ回路と、前記交流電圧
検出回路の出力を受けて前記第2のスイッチ回路を制御
する第3のスイッチ制御回路を備えたものである。
【0008】さらに、本発明の電源装置は、商用交流電
源に接続された整流回路と、前記整流回路の出力から第
1の基準電圧を発生する第1の基準電圧発生回路と、前
記整流回路の出力から第2の基準電圧を発生する第2の
基準電圧発生回路と、前記第1の基準電圧発生回路の出
力を受けて第1のスイッチ回路をオンオフ制御する第1
のスイッチ制御回路と、前記第1のスイッチ回路に流れ
る電流を制限する第1の電流制限回路と、前記第1のス
イッチ回路によって充電されるコンデンサと、商用交流
電源電圧の変動を検出する交流電圧検出回路と、前記交
流電圧検出回路が動作したとき第1の基準電圧発生回路
に優先して前記交流電圧検出回路の出力を受けて前記第
1の基準電圧発生回路と第2の基準電圧発生回路を切り
換える第2のスイッチ回路と、前記交流電圧検出回路の
出力を受けて第2のスイッチ回路を制御する第3のスイ
ッチ制御回路を備えたものである。
【0009】さらに、本発明の電源装置は、商用交流電
源に接続された整流回路と、前記整流回路の出力から第
1の基準電圧を発生する第1の基準電圧発生回路と、前
記第1の基準電圧発生回路の出力を受けて第1のスイッ
チ回路をオンオフ制御する第1のスイッチ制御回路と、
前記第1のスイッチ回路に流れる電流を制限する第1の
電流制限回路と、前記第1のスイッチ回路によって充電
されるコンデンサと、商用交流電源電圧の変動を検出す
る交流電圧検出回路と、前記交流電圧検出回路が動作し
たとき第1のスイッチ回路に流れる電流を前記第1の電
流制限回路で制限される電流から電流遮断に切り換える
第3のスイッチ回路と、前記交流電圧検出回路の出力を
受けて前記第3のスイッチ回路を制御する第3のスイッ
チ制御回路を備えたものである。
【0010】さらに、本発明の電源装置は、商用交流電
源に接続された整流回路と、前記整流回路の出力から第
1の基準電圧を発生する第1の基準電圧発生回路と、前
記第1の基準電圧発生回路の出力を受けて第1のスイッ
チ回路をオンオフ制御する第1のスイッチ制御回路と、
前記第1のスイッチ回路に流れる電流を制限する第1の
電流制限回路と、前記第1のスイッチ回路によって充電
されるコンデンサと、商用交流電源電圧の変動を検出す
る交流電圧検出回路と、前記交流電圧検出回路が動作し
たとき前記第1の電流制限回路に優先して前記第1のス
イッチ回路に流れる電流を制限する第2の電流制限回路
と、前記第1の電流制限回路と第2の電流制限回路を切
り換える第3のスイッチ回路と、前記交流電圧検出回路
の出力を受けて前記第3のスイッチ回路を制御する第3
のスイッチ制御回路を備えたものである。
【0011】
【作用】上記構成により、出力電圧が出力電圧検出回路
で検出される電圧より低く、かつ整流回路で整流された
電圧が第1の基準電圧以下のときには、第1のスイッチ
制御回路で第1のスイッチ回路を短絡し、第1の電流制
限回路で制限される電流で通電しコンデンサに充電する
とともに負荷に電力供給を行う。整流回路の出力電圧が
第1の基準電圧を超えると、第1のスイッチ制御回路で
第1のスイッチ回路を開放し通電を停止する。この方式
は商用電源電圧が減少するとその通電角は増加し、コン
デンサおよび負荷への電力供給が増加し、出力電圧は上
昇する。出力電圧が出力電圧検出回路で検出する電圧ま
で上昇すると、第2のスイッチ制御回路が第1のスイッ
チ回路を制御し出力電圧を前記出力電圧検出回路で検出
する検出電圧以上に上昇させないように制御するもので
ある。こうして商用交流電源の電圧が低下したときに、
コンデンサおよび負荷への電力供給を一定値以下に抑
え、消費電力の増大を一定値以下に抑えることができる
電源回路を実現できる。
【0012】さらに、商用交流電圧が交流電圧検出回路
で検出される電圧より高く、かつ整流回路で整流された
電圧が第1の基準電圧以下のときには、第1のスイッチ
制御回路で第1のスイッチ回路を短絡し、第1の電流制
限回路で制限される電流でコンデンサに充電するととも
に負荷に電力供給を行う。整流回路の出力電圧が第1の
基準電圧を超えると、第1のスイッチ制御回路で第1の
スイッチ回路を開放し通電を停止する。商用交流電圧が
変動して交流電圧検出回路で検出する電圧まで下降する
と、第3のスイッチ制御回路が第2のスイッチ回路を制
御し第1の基準電圧発生回路の動作を停止する。これに
より第1のスイッチ制御回路に作用して第1のスイッチ
回路を遮断し、コンデンサおよび負荷への電力供給を停
止する。こうして交流電圧が一定値以上低下すると消費
電力を一定値以下に抑えることができる電源装置を実現
できる。
【0013】さらに、商用交流電圧が交流電圧検出回路
で検出される電圧より高く、かつ整流回路で整流された
電圧が第1の基準電圧以下のときには、第1のスイッチ
制御回路で第1のスイッチ回路を短絡し、第1の電流制
限回路で制限される電流でコンデンサに充電するととも
に負荷に電力供給を行う。整流回路の出力電圧が第1の
基準電圧を超えると、第1のスイッチ制御回路で第1の
スイッチ回路を開放し通電を停止する。商用交流電圧が
一定値低下して交流電圧検出回路で検出する電圧まで下
降すると、第3のスイッチ制御回路が第2のスイッチ回
路を制御し第1の基準電圧発生回路から第2の基準電圧
発生回路に切り換え、前記第1の基準電圧発生回路によ
る電力供給あるいは停止を第2の基準電圧発生回路で行
うものである。こうして交流電圧の低下によるコンデン
サおよび負荷への電力供給の増大を抑え、消費電力を一
定値以下に抑えることができる電源装置を実現できる。
【0014】さらに、交流電圧が一定値低下し交流電圧
検出回路で検出すると、第3のスイッチ制御回路が第3
のスイッチ回路を作用させて第1電流制限回路に流れる
電流を遮断する。これにより商用電源電圧が低下したと
きにはコンデンサおよび負荷への電力供給を停止し、消
費電力の増大を一定値以下に抑えることができる電源装
置を実現できる。
【0015】さらに、交流電圧が一定値低下し交流電圧
検出回路で検出すると、第3のスイッチ制御回路が第3
のスイッチ回路を作用させて第1の電流制限回路を第2
の電流制限回路に切り換える。これにより商用電源電圧
が低下したときには電流値を低下させることによりコン
デンサおよび負荷への電力供給量の増大を抑え、消費電
力を一定値以下に抑えることができる電源装置を実現で
きる。
【0016】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の第1の実施例の電源回路を示す回
路図である。図1において、1は商用交流電源、2は商
用交流電源1の一方の端子Aに接続した整流回路で、本
実施例では正の半波の整流回路としている。3はこのラ
インを通過する電流値を一定以下に制限する第1の電流
制限回路であり、ダイオード3a,3bと抵抗器3cと
からなっている。4は出力側への電力供給をオンオフす
る第1のスイッチ回路で、本実施例ではトランジスタを
使用している。第1の電流制限回路3は次のように作用
する。トランジスタ4のベース電流が流れトランジスタ
4が導通するとベース・エミッタ間には0.6 Vの電圧が
発生し、またダイオード3a,3bには約1.8 Vの電圧
が発生する。したがって抵抗器3cには差引1.2 Vの電
圧が印加され、この抵抗器3cの値により流れる電流が
制限されることになる。
【0017】5は第1のスイッチ回路4の出力端E側に
接続されたコンデンサであり、この両端から直流出力電
圧を得ている。6は第1の基準電圧を発生する第1の基
準電圧発生回路であり、この第1の基準電圧発生回路6
は整流回路2の出力端子Cから商用電源1のもう一方の
端子Bに直列に接続された定電圧ダイオード6aと抵抗
器6bからなり、両者の接続点Dの電圧が第1の基準電
圧発生回路6の出力電圧となる。7は第1の基準電圧発
生回路6の出力を受けて第1のスイッチ回路4を制御す
る第1のスイッチ制御回路であり、この第1のスイッチ
制御回路7は抵抗器7a,7dとトランジスタ7b,7
cからなり、その接続構成は、トランジスタ7bのコレ
クタはトランジスタ7cのベースと抵抗器7aの一端に
接続され、抵抗器7aの他端は整流回路2の出力端子で
あるC点に接続され、さらに、トランジスタ7bとトラ
ンジスタ7cのそれぞれのエミッタは商用電源の端子B
に接続されている。また、トランジスタ7bのベースは
第1の基準電圧発生回路6の出力端子であるD点に接続
され、トランジスタ7cのコレクタは抵抗器7dを介し
て第1のスイッチ回路を構成するトランジスタ4のベー
スに接続されている。
【0018】8はコンデンサ5の両端の直流電圧を検知
する出力電圧検出回路であり、この出力電圧検出回路8
は定電圧ダイオード8aと抵抗器8bからなり、定電圧
ダイオード8aと抵抗器8bとは直列に接続され、定電
圧ダイオード8aの他端であるカソードはコンデンサ5
のプラス端子に接続され、抵抗器8bの他端はコンデン
サ5のマイナス端子と同一点である商用電源の端子Bに
接続されている。また、定電圧ダイオード8aと抵抗器
8bの接続点Fは出力電圧検出回路8の出力端子であ
り、第2のスイッチ制御回路9に接続されている。この
第2のスイッチ制御回路9は本実施例ではトランジスタ
で構成しており、そのベースに出力電圧検出回路8の出
力端子Fが接続され、コレクタは第1のスイッチ制御回
路7のトランジスタ7bのコレクタに接続され、また、
エミッタは商用電源の端子Bに接続されている。10はコ
ンデンサ5の両端に接続された負荷であり、通常電子回
路あるいは定電圧電源回路の入力であることが多い。
【0019】次に第1の本実施例の動作を説明する。整
流回路2の出力電圧が0から第1の基準電圧発生回路6
を構成する定電圧ダイオード6aの動作電圧である第1
の基準電圧(以下単に第1の基準電圧と称する)に到達
するまでの間は、第1の基準電圧発生回路6は動作せ
ず、抵抗器6bの両端子間には電圧が発生しない。この
ためトランジスタ7bはオフ状態であり、トランジスタ
7cは抵抗器7aによってベースにバイアス電流が供給
されてオンする。したがって第1のスイッチ回路4を構
成するトランジスタのベースには抵抗器7dを介して電
流が流れる。これによって第1のスイッチ回路4はオン
となり、整流回路2から第1のスイッチ回路4のエミッ
タを経由してコレクタに電流が流れ、コンデンサ5が充
電される。同時にコンデンサ5の両端に接続された負荷
10にも電力が供給される。
【0020】この場合、コンデンサ5の充電電流と負荷
10に流れる電流は第1の電流制限回路3で制限された値
以下となる。すなわち第1のスイッチ回路4がオンする
と、同時に直列に接続されたダイオード3a,3bにも
電流が流れ、この間には約1.8 Vの電圧が発生する。一
方トランジスタ4のベース、エミッタ間には約0.6 Vの
電圧が発生しており、抵抗器3cにはダイオード3a,
3bの和の電圧1.8 Vとの差、約1.2 Vの電圧が印加さ
れる。したがってこの抵抗器3cの値を適切に選択する
ことによって抵抗器3cに流れる電流、換言すれば第1
のスイッチ回路4を構成するトランジスタを流れる電流
が制限されることになる。
【0021】整流回路2の出力電圧が上昇して第1の基
準電圧を超え、第1のスイッチ制御回路7を構成するト
ランジスタ7bのベース・エミッタ間のオン電圧、約0.
6 Vを越えると、トランジスタ7bはオンして、抵抗器
7aを通してコレクタに電流が流れる。これによって抵
抗器7aには電圧が発生し、トランジスタ7cのベース
・エミッタ間電圧はほぼ0Vとなり、トランジスタ7c
はオフされる。トランジスタ7cがオフされると、第1
のスイッチ回路4を構成するトランジスタにはベース電
流が供給されなくなり、トランジスタはオフされる。し
たがってコンデンサ5および負荷10には電力は供給され
なくなる。
【0022】整流回路2の出力電圧が上昇してピーク電
圧を越え、再び第1のスイッチ制御回路7を構成するト
ランジスタ7bのオン電圧以下に降下すると、トランジ
スタ7bがオフしてトランジスタ7cがオンする。した
がって第1のスイッチ回路4がオンして、再び商用電力
がコンデンサ5と負荷10に供給される。
【0023】このようにして本実施例では商用電源電圧
が第1の基準電圧を境にしてコンデンサおよび負荷への
電力供給をオン・オフするが、これを交流の周期と言う
観点から見ると、交流電源のピーク電圧に対する第1の
基準電圧で決まる電圧の比で導通角が決定され、この導
通角でコンデンサおよび負荷への電力供給が行われてい
ることになる。第1の基準電圧は一定の電圧であるため
商用交流電源の電圧が低下すると導通角が増加する。す
なわち通電している時間が長くなり、コンデンサおよび
負荷への電力供給は電源電圧の低下とともに増大してい
く。したがって電源電圧が低下するにつれコンデンサ5
の両端の電圧は上昇していく。この上昇は電源電圧の低
下量が大きいほど大きいものとなる。
【0024】一方、出力電圧検出回路8はコンデンサ5
の両端の出力電圧を監視している。商用交流電源の電圧
が高く出力電圧が定電圧ダイオード8aの動作電圧より
低い間は抵抗器8bには電流が流れないため、この両端
には電圧が発生しない。したがって第2のスイッチ回路
9を構成するトランジスタはオフであり、第1のスイッ
チ回路4は第1のスイッチ制御回路7により制御され続
ける。
【0025】いま、ここで商用交流電源の電圧が低下し
出力電圧が定電圧ダイオード8aの動作電圧を超える
と、定電圧ダイオード8aの両端子間にはこの動作電圧
が生じ、同時に抵抗器8bの両端子間には残りの電圧が
生じる。抵抗器8bの両端の電圧が第2のスイッチ制御
回路9を構成するトランジスタ9のベース・エミッタ間
オン電圧を超えた場合には、第2のスイッチ制御回路9
を構成するトランジスタはオンされ、第1の基準電圧発
生回路6に優先して第1のスイッチ制御回路7を動作さ
せる。こうして第1のスイッチ回路4はオフされ、コン
デンサ5および負荷10への電力供給は停止される。この
ようにして出力電圧が一定以上に上昇しないようにする
ことにより商用交流電源の電圧が一定値以上低下しても
コンデンサおよび負荷への電力供給を一定以上増大させ
ないようにすることができる。
【0026】図2は本発明の第2の実施例の電源回路を
示す回路図である。図2において、前記第1の実施例と
共通の要素には同一番号を付与し、説明を省略する。11
は交流電圧のレベルを検出する交流電圧検出回路であ
り、この交流電圧検出回路11は定電圧ダイオード11aと
抵抗器11bとコンデンサ11cからなり、定電圧ダイオー
ド11aと抵抗器11bとは直列に接続され、定電圧ダイオ
ード11aの他端であるアノードはコンデンサ5のマイナ
ス端子と同一点である商用電源の端子Bに接続され、抵
抗器11bの他端は整流回路2の出力端子Cに接続され、
抵抗器11bとコンデンサ11cは並列に接続されている。
このコンデンサ11cはその働きにより商用電源のピーク
電圧に比例した電圧を一定時間記憶しておくことができ
る。
【0027】定電圧ダイオード11aと抵抗器11bおよび
コンデンサ11cの接続点Gは交流電圧検出回路11の出力
端子であり、第3のスイッチ制御回路12に接続されてい
る。第3のスイッチ制御回路12はトランジスタ12aと抵
抗器12bからなり、トランジスタ12aのベースは交流電
圧検出回路11の出力端子Gに接続され、コレクタは抵抗
器12bの一端に接続され、この接続点Hが出力として第
2のスイッチ回路13に接続され、またエミッタは整流回
路2の出力端子Cに接続され、抵抗器6bの他端は商用
電源の端子Bに接続されている。第2のスイッチ回路13
は本実施例ではトランジスタで構成しており、そのベー
スに第3のスイッチ制御回路12の出力端子Hが接続さ
れ、コレクタは第1の基準電圧発生回路6の定電圧ダイ
オード6aと抵抗器6bの接続点Dに接続され、また、
エミッタは整流回路2の出力端子Cに接続されている。
【0028】次に第2の実施例の動作を説明する。整流
回路2の出力ピーク電圧が交流電圧検出回路11の定電圧
ダイオード11aの動作電圧と第3のスイッチ制御回路12
のトランジスタ12aのオン電圧約0.6 Vの和の電圧以上
あるとき、トランジスタ12aはオンし抵抗器12bには電
流が流れトランジスタ12aのエミッタ・コレクタ間電圧
はほぼ0Vとなる。このとき第2のスイッチ回路13はオ
フとなり、第1の基準電圧発生回路6は定電圧ダイオー
ド6aにより第1の基準電圧を作成する。整流回路2の
出力電圧が0から第1の基準電圧発生回路6を構成する
定電圧ダイオード6aの動作電圧である第1の基準電圧
に到達するまでの間は、第1の基準電圧発生回路6は動
作しない。すなわち抵抗器6bの両端子間には電圧が発
生しない。このためトランジスタ7bはオフ状態であ
り、トランジスタ7cは抵抗器7aによってベースにバ
イアス電流が供給されてオンする。したがって第1のス
イッチ回路4を構成するトランジスタは抵抗器7dを介
してベースに電流が流れる。これによって第1のスイッ
チ回路4はオンとなり、整流回路2から第1のスイッチ
回路4のエミッタを経由してコレクタに電流が流れ、コ
ンデンサ5が充電される。同時にコンデンサ5の両端に
接続された負荷10にも電力が供給される。
【0029】この場合、コンデンサ5の充電電流と負荷
10に流れる電流は第1の電流制限回路3で制限された値
以下となる。すなわち第1のスイッチ回路4がオンする
と、同時に直列に接続されたダイオード3a,3bにも
電流が流れ、この間には約1.8 Vの電圧が発生する。一
方トランジスタ4のベー・エミッタ間には約0.6 Vの電
圧が発生しており、抵抗器3cにはダイオード3a,3
bの電圧1.8 Vとの差、約1.2 Vの電圧が印加される。
したがってこの抵抗器3cの値を適切に選択することに
よって抵抗器3cに流れる電流、換言すれば第1のスイ
ッチ回路4を構成するトランジスタを流れる電流が制限
されることになる。
【0030】整流回路2の出力電圧が上昇して第1の基
準電圧を超え、第1のスイッチ制御回路7を構成するト
ランジスタ7bのベース・エミッタ間のオン電圧、約0.
6 Vを越えると、トランジスタ7bはオンして、抵抗器
7aを通してコレクタに電流が流れる。これによって抵
抗器7aには電圧が発生し、トランジスタ7cのベース
・エミッタ間電圧はほぼ0Vとなり、トランジスタ7c
はオフされる。トランジスタ7cがオフされると、第1
のスイッチ回路4を構成するトランジスタはベース電流
が供給されなくなり、トランジスタはオフされる。した
がってコンデンサ5および負荷10には電力は供給されな
くなる。
【0031】整流回路2の出力電圧が上昇してピーク電
圧を越え、再び第1のスイッチ制御回路7を構成するト
ランジスタ7bのオン電圧以下に降下すると、トランジ
スタ7bがオフしてトランジスタ7cがオンする。した
がって第1のスイッチ回路4がオンして、再び商用電力
がコンデンサ5と負荷10に供給される。
【0032】次に整流回路2の出力ピーク電圧が一定値
降下して交流電圧検出回路11の定電圧ダイオード11aの
動作電圧と第2のスイッチ制御回路12のトランジスタ12
aのオン電圧約0.6 Vの和の電圧以下になったとき、ト
ランジスタ12aはオフし、抵抗器12bには電流が流れな
い。このとき抵抗器12bは第2のスイッチ回路13のトラ
ンジスタのバイアス抵抗となってトランジスタ13をオン
し、そのエミッタ・コレクタ間電圧はほぼ0Vとなり、
その電流は抵抗器6bに流れ、同時に第1のスイッチ制
御回路7のトランジスタ7bをオンにする。これにより
第1のスイッチ回路4はオフとなる。すなわち商用電源
電圧が交流電圧検出回路11で検出する電圧以下になると
第1のスイッチ回路4はオフの状態を持続して、コンデ
ンサ5および負荷10への電力供給は行われなくなる。
【0033】このようにコンデンサ5および負荷10への
電力供給は、商用電源電圧が高い場合には商用電源のあ
る電圧すなわち第1の基準電圧まで供給し、商用電源が
一定値以上低下すると電力供給を停止する動作を行う。
第1の実施例と同様に電力供給を商用交流周波数の導通
角という観点からみると、商用電源の0Vから一定電圧
まで電力供給するという動作は、商用電源電圧が高い場
合には電力供給の導通角は短く、商用電源が低い場合に
は導通角は長くなる。したがって一定電流でコンデンサ
5および負荷10への電力供給を行うと商用電源電圧が低
くなるにしたがってコンデンサ5および負荷10への電力
供給量が増大して行くことになる。しかし、本実施例に
よると、交流電圧が一定以上低下した場合には電源装置
の保護のため電力供給を遮断することが可能となる。
【0034】図3は本発明の第3の実施例の電源回路を
示す回路図である。図3において、前記第1、第2の実
施例と共通の要素には同一番号を付与し、説明を省略す
る。14は第2の基準電圧発生回路であり、定電圧ダイオ
ード14aとこれに第1の基準電圧発生回路6の抵抗器6
bを共用してなり、定電圧ダイオード14aのアノードは
抵抗器6bに接続され、カソードは第2のスイッチ回路
13のコレクタに接続されている。第2のスイッチ回路13
はこの場合第3のスイッチ制御回路の12の出力を受けて
第1の基準電圧発生回路6と第2の基準電圧発生回路14
を切り換える働きをする。第2の基準電圧発生回路14を
構成する定電圧ダイオード14aの動作電圧である第2の
基準電圧は、第1の基準電圧発生回路6の第1の基準電
圧より低い値に設定されているものとする。
【0035】次に第3の実施例の動作を説明する。整流
回路2の出力ピーク電圧が交流電圧検出回路11の定電圧
ダイオード11aの動作電圧と第3のスイッチ制御回路12
のトランジスタ12aのオン電圧約0.6 Vの和の電圧以上
あるとき、トランジスタ12aはオンし抵抗器12bには電
流が流れトランジスタ12aのエミッタ・コレクタ間電圧
はほぼ0Vとなる。このとき第2のスイッチ回路13はオ
フとなり、第1の基準電圧発生回路6は定電圧ダイオー
ド6aと抵抗6bのそれぞれの動作電圧の和で第1の基
準電圧が作成される。以下本実施例の動作は第2の実施
例で説明した通りである。
【0036】次に整流回路2の出力ピーク電圧が交流電
圧検出回路11の定電圧ダイオード11aの動作電圧と第3
のスイッチ制御回路12のトランジスタ12aのオン電圧約
0.6Vの和の電圧以下まで低下したとき、トランジスタ1
2aはオフし、第3のスイッチ回路13のトランジスタは
抵抗器12bをバイアス抵抗としてオンする。これにより
トランジスタ13のエミッタ・コレクタから定電圧ダイオ
ード14a、抵抗器6bの経路に電流が流れ、トランジス
タ13のエミッタ・コレクタ間電圧はほぼ0Vとなる。こ
れにより整流回路2の出力端子Cと商用電源の端子B間
に定電圧ダイオード14aと抵抗器6bが等価的に接続さ
れることになり、第2の基準電圧発生回路14を形成す
る。この第2の基準電圧発生回路14の基準電圧によりコ
ンデンサ5および負荷10への電力供給が行われる。上記
したように定電圧ダイオード14aの動作電圧は第1の基
準電圧を形成する定電圧ダイオード6aより低い動作電
圧であるため、通電時の導通角は小さくなり、コンデン
サ5および負荷10への電力供給および電源装置自身の消
費電力は少なくなる。
【0037】図4は本発明の第4の実施例の電源回路を
示す回路図である。図4において、前記第1、第2の実
施例と共通の要素には同一番号を付与し、説明を省略す
る。15は第3のスイッチ回路である。本実施例ではトラ
ンジスタで構成されており、そのベースは第3のスイッ
チ制御回路12の出力端子Hに接続され、エミッタは整流
回路2の出力端子Cに、コレクタは第1のスイッチ回路
4のトランジスタのベースに接続されている。
【0038】次に第4の実施例の動作を説明する。整流
回路2の出力ピーク電圧が交流電圧検出回路の定電圧ダ
イオード11aの動作電圧と第3のスイッチ制御回路12の
トランジスタ12aのオン電圧約0.6 Vの和の電圧以上で
あるとき、トランジスタ12aはオンし抵抗器12bには電
流が流れトランジスタ12aのエミッタ・コレクタ間電圧
はほぼ0Vとなる。このとき、第3のスイッチ回路15は
オフとなり第1の電流制限回路3により本電源装置は動
作する。
【0039】次に整流回路2の出力ピーク電圧が交流電
圧検出回路の定電圧ダイオード11aの動作電圧と第3の
スイッチ制御回路12のトランジスタ12aのオン電圧約0.
6 Vの和の電圧以下まで低下したとき、トランジスタ12
aはオフし、第3のスイッチ回路15のトランジスタは抵
抗器12bをバイアス抵抗としてオンする。これにより第
3のスイッチ回路15のトランジスタのエミッタ・コレク
タから抵抗器7dおよびトランジスタ7cのコレクタ・
エミッタを通して電流が流れ、第3のスイッチ回路15の
エミッタ・コレクタ間の電圧はほぼ0Vとなる。これに
より第1のスイッチ回路4のトランジスタのエミッタ・
コレクタ間電圧が0Vとなり、第1のスイッチ回路4は
遮断され、コンデンサ5および負荷10への電力供給は停
止される。
【0040】図5は本発明の第5の実施例の電源回路を
示す回路図である。図5において、前記第1、第2、第
3、第4の実施例と共通の要素には同一番号を付与し、
説明を省略する。16は第2の電源制限回路であり、ダイ
オード3aと抵抗器3cからなり、第3のスイッチ回路
15はこの場合そのコレクタがダイオード3bとダイオー
ド3aの接続点に接続されている。
【0041】次に第5の本実施例の動作を説明する。整
流回路2の出力ピーク電圧が交流電圧検出回路11の定電
圧ダイオード11aの動作電圧と第3のスイッチ制御回路
12のトランジスタ12aのオン電圧約0.6 Vの和の電圧以
上であるとき、トランジスタ12aはオンし抵抗器12bに
は電流が流れトランジスタ12aのエミッタ・コレクタ間
電圧はほぼ0Vとなる。このとき第3のスイッチ回路15
はオフとなり第1の電流制限回路3により本電源装置は
動作する。このとき、抵抗器3cに印加される電圧は、
ダイオード3aと3bの和の電圧から第1のスイッチ回
路4のベース・エミッタ間電圧を差し引いた約1.2 Vが
印加される。つまりこの場合は抵抗器3cの抵抗値によ
って第1のスイッチ回路4に流れる電流が制限される。
この電流値によりコンデンサ5および負荷10への電力供
給が行われる。
【0042】次に整流回路2の出力ピーク電圧が交流電
圧検出回路11の定電圧ダイオード11aの動作電圧と第3
のスイッチ制御回路12のトランジスタ12aのオン電圧約
0.6Vの和の電圧以下まで低下したとき、トランジスタ1
2aはオフし、第3のスイッチ回路15のトランジスタは
抵抗器12bをバイアス抵抗としてオンする。これによ
り第3のスイッチ回路15のトランジスタのエミッタ・コ
レクタからダイオード3a、抵抗器7dおよびトランジ
スタ7cのコレクタ・エミッタを通して電流が流れ、第
3のスイッチ回路15のエミッタ・コレクタ間の電圧はほ
ぼ0Vとなる。これにより第2の電流制限回路16が形成
される。このとき抵抗器3cに印加される電圧は、ダイ
オード3aの電圧から第1のスイッチ回路4を構成する
トランジスタのベース・エミッタ間オン電圧を差し引い
た約0.6 Vとなる。したがって抵抗器3cの値によって
決定される電流、すなわち第2の電流制限回路16によっ
て決定される電流が第1のスイッチ回路4を流れること
になる。
【0043】本実施例では抵抗器3cの抵抗値に印加さ
れる電圧は、第1の電流制限回路を使用した場合にはダ
イオード2石分となり、また第2の電流制限回路16を使
用する場合には1石分となるため、第2の電流制限回路
16を使用したときの第1のスイッチ回路4を通過する電
流は第1の電流制限回路3を使用した場合の半分にな
る。当然のことながらダイオード3aまたはダイオード
3bのダイオード個数を変えることにより所望の制限電
流に段階的に調整することができる。これにより商用交
流電源電圧が低下したときの電力増大に対し自由に電力
の削減をすることが可能となる。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、トランス
を使用することなく使い勝手のよい電源装置を実現でき
るものである。すなわち、第1の発明によれば、出力電
圧を検出し通電スイッチを制御することにより商用交流
電源電圧の低下による電源装置の消費電力を一定値以下
に抑えるとともに出力電圧の上昇も抑えることができ、
電源装置およびその負荷となる電子回路の部品の耐圧、
発熱などを抑えることができる。
【0045】また、第2の発明によれば、商用交流電源
電圧の低下を検知することによりコンデンサおよび負荷
への電力供給の基準となる電圧の作用を停止し、これに
より電力供給を遮断して第1の発明によるのと同じ効果
を得ることができる。さらに第3の発明によれば、商用
交流電圧の低下を検知し、商用交流電圧が一定値低下す
るとスイッチ制御回路の基準となる電圧を変えることに
より電力供給の導通角を小さくし、これにより、電源装
置の消費電力の増大を抑え、第1の発明によるのと同様
の効果を得ることができる。
【0046】第4の発明によれば、商用交流電圧の低下
を検知し、商用交流電圧が一定値低下すると直接電力供
給スイッチを遮断することにより、第1の発明によるの
と同様の効果を得ることができ、第5の発明によれば第
2の発明による効果を通電電流の電流値を0にすること
により実現できる。
【0047】さらに、第5の発明によれば、商用交流電
圧の低下を検知し、商用交流電圧が一定値低下すると電
力供給時の電流を減少することにより、第1の発明によ
るのと同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の電源装置を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の第2の実施例の電源装置を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明の第3の実施例の電源装置を示すブロッ
ク図である。
【図4】本発明の第4の実施例の電源装置を示すブロッ
ク図である。
【図5】本発明の第5の実施例の電源装置を示すブロッ
ク図である。
【図6】従来の電源装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 商用交流電源 2 整流回路 3 第1の電流制限回路 4 第1のスイッチ回路 5 コンデンサ 6 第1の基準電圧発生回路 7 第1のスイッチ制御回路 8 出力電圧検出回路 9 第2のスイッチ制御回路 11 交流電圧検出回路 12 第3のスイッチ制御回路 13 第2のスイッチ回路 14 第2の基準電圧発生回路 15 第3のスイッチ回路 16 第2の電流制限回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用交流電源に接続された整流回路と、
    前記整流回路の出力から第1の基準電圧を発生する第1
    の基準電圧発生回路と、前記第1の基準電圧発生回路の
    出力を受けて第1のスイッチ回路をオンオフ制御する第
    1のスイッチ制御回路と、前記第1のスイッチ回路に流
    れる電流を制限する第1の電流制限回路と、前記第1の
    スイッチ回路によって充電されるコンデンサと、前記コ
    ンデンサの両端の出力電圧を検出する出力電圧検出回路
    と、前記出力電圧検出回路の出力を受けて前記第1のス
    イッチ制御回路を制御する第2のスイッチ制御回路を備
    えた電源装置。
  2. 【請求項2】 商用交流電源に接続された整流回路と、
    前記整流回路の出力から第1の基準電圧を発生する第1
    の基準電圧発生回路と、前記第1の基準電圧発生回路の
    出力を受けて第1のスイッチ回路をオンオフ制御する第
    1のスイッチ制御回路と、前記第1のスイッチ回路に流
    れる電流を制限する第1の電流制限回路と、前記第1の
    スイッチ回路によって充電されるコンデンサと、商用交
    流電源電圧の変動を検出する交流電圧検出回路と、前記
    交流電圧検出回路が動作したとき前記第1の基準電圧発
    生回路に優先して前記交流電圧検出回路の出力を受け前
    記第1の基準電圧発生回路の動作を停止する第2のスイ
    ッチ回路と、前記交流電圧検出回路の出力を受けて前記
    第2のスイッチ回路を制御する第3のスイッチ制御回路
    を備えた電源装置。
  3. 【請求項3】 商用交流電源に接続された整流回路と、
    前記整流回路の出力から第1の基準電圧を発生する第1
    の基準電圧発生回路と、前記整流回路の出力から第2の
    基準電圧を発生する第2の基準電圧発生回路と、前記第
    1の基準電圧発生回路の出力を受けて第1のスイッチ回
    路をオンオフ制御する第1のスイッチ制御回路と、前記
    第1のスイッチ回路に流れる電流を制限する第1の電流
    制限回路と、前記第1のスイッチ回路によって充電され
    るコンデンサと、商用交流電源電圧の変動を検出する交
    流電圧検出回路と、前記交流電圧検出回路が動作したと
    き第1の基準電圧発生回路に優先して前記交流電圧検出
    回路の出力を受け前記第1の基準電圧発生回路と第2の
    基準電圧発生回路を切り換える第2のスイッチ回路と、
    前記交流電圧検出回路の出力を受けて第2のスイッチ回
    路を制御する第3のスイッチ制御回路を備えた電源装
    置。
  4. 【請求項4】 商用交流電源に接続された整流回路と、
    前記整流回路の出力から第1の基準電圧を発生する第1
    の基準電圧発生回路と、前記第1の基準電圧発生回路の
    出力を受けて第1のスイッチ回路をオンオフ制御する第
    1のスイッチ制御回路と、前記第1のスイッチ回路に流
    れる電流を制限する第1の電流制限回路と、前記第1の
    スイッチ回路によって充電されるコンデンサと、商用交
    流電源電圧の変動を検出する交流電圧検出回路と、前記
    交流電圧検出回路が動作したとき第1のスイッチ回路に
    流れる電流を前記第1の電流制限回路で制限される電流
    から電流遮断に切り換える第3のスイッチ回路と、前記
    交流電圧検出回路の出力を受けて前記第3のスイッチ回
    路を制御する第3のスイッチ制御回路を備えた電源装
    置。
  5. 【請求項5】 商用交流電源に接続された整流回路と、
    前記整流回路の出力から第1の基準電圧を発生する第1
    の基準電圧発生回路と、前記第1の基準電圧発生回路の
    出力を受けて第1のスイッチ回路をオンオフ制御する第
    1のスイッチ制御回路と、前記第1のスイッチ回路に流
    れる電流を制限する第1の電流制限回路と、前記第1の
    スイッチ回路によって充電されるコンデンサと、商用交
    流電源電圧の変動を検出する交流電圧検出回路と、前記
    交流電圧検出回路が動作したとき前記第1の電流制限回
    路に優先して前記第1のスイッチ回路に流れる電流を制
    限する第2の電流制限回路と、前記第1の電流制限回路
    と第2の電流制限回路を切り換える第3のスイッチ回路
    と、前記交流電圧検出回路の出力を受けて前記第3のス
    イッチ回路を制御する第3のスイッチ制御回路を備えた
    電源装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012161167A1 (ja) * 2011-05-23 2012-11-29 Murayama Katsuichi 交流直流変換電源回路

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