JPH0591920U - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

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JPH0591920U
JPH0591920U JP3289792U JP3289792U JPH0591920U JP H0591920 U JPH0591920 U JP H0591920U JP 3289792 U JP3289792 U JP 3289792U JP 3289792 U JP3289792 U JP 3289792U JP H0591920 U JPH0591920 U JP H0591920U
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switch
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air conditioning
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悦孝 岡里
浩 荻野
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カルソニック株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 アナログ的な意思決定を操作に反映できるダ
イヤル式スイッチにより手動選択スイッチを構成すると
共に、オートスイッチを設け手動制御から自動運転制御
への切り換えを容易かつ迅速に行う。 【構成】 モードドア15等の自動制御運転を指定する
オートスイッチ43と、時計回り、反時計回り方向の両
方向に無制限に回転自在なダイヤル式スイッチで構成の
手動選択スイッチ50〜52と、空調機器部材の作動モ
ードを表示の標識55,57,59と、現在設定されて
いる作動モード表示のインジケータ56,58,60と
を設ける。更に、オーアンプ20は、オートスイッチに
より自動制御運転が指定されたときには、手動選択スイ
ッチにより選択されている空調機器部材の作動モードを
無視して所定の自動制御運転を行い、手動選択スイッチ
が回転操作されたときには、その回転方向に対応させて
作動モードを所定の作動モードに設定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車室内の空調に影響を与える車室内温度等の環境条件をセンサー群 で検知し、車室内温度を設定された温度に保つように、ファンモータ、インテー クドア、モードドア等の空調機器部材の作動を自動制御するようにした自動車用 空気調和装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の自動車用空気調和装置には、車室内温度を設定された温度に維持するこ とによって、乗員の快適性を向上させるようにしたオートエアコンと指称される ものがある。このオートエアコンは、車室内の空調に影響を与える車室内温度、 外気温度、エンジン水温、日射量等の環境条件を検出するセンサー群と、所望の 車室内温度を設定する温度設定手段と、複数の空調環境を車室内に実現するため に設けられたファンモータ、インテークドア、ミックスドア、モードドア等の空 調機器部材とを有し、車室内温度を設定された温度に保つように、前記空調機器 部材の作動を自動制御するようになっている。
【0003】 また、オートエアコンは、自動制御運転の他に、乗員が自動制御運転による空 調状態とは異なる空調状態を望む場合も起こり得ることを考慮して手動制御も行 えるようになっている。この手動制御を行うため、オートエアコンには、各空調 機器部材の作動を手動によって変更する手動選択スイッチが設けられている。
【0004】 例えば、ファン風量を手動制御する場合には、ファン風量に関する手動選択ス イッチを操作者が操作すると、このスイッチの操作に対応したファン風量が、自 動制御に基づくファン風量に優先して選択されるようになっている。また、ベン トモード、バイレベルモード等の種々の空調モードについても自動制御から手動 制御に切り換えることができるようになっており、空調モードに関する手動選択 スイッチを操作者が操作すると、このスイッチの操作に対応した空調モードが、 自動制御に基づく空調モードに優先して選択されるようになっている。
【0005】 この手動選択スイッチは、車室内のコントロールパネルに設けられており、特 開昭57−151414号公報に示されるように、ダイヤル式スイッチより構成 されたものがある。例えば、空調モードに関する手動選択スイッチをダイヤル式 スイッチより構成した例を図8に示す。図示するように、ダイヤル式スイッチ1 8の操作ノブ18aは、時計回り方向及び反時計回り方向に回転自在に設けられ ており、ノブ18aの一部にはノブ18aの回転位置を示すための突起部18b が形成されている。また、手動選択スイッチ18の周囲には、モードドアが有す る複数の作動モードつまり空調モードを表示した作動モード表示部19が設けら れている。この作動モード表示部には、例えば、「VENT」(ベントモード) 、「B/L」(バイレベルモード)、「FOOT」(フットモード)、「D/F 」(デフ・フットモード)、「DEF」(デフモード)や、「オート」の標識が 付されている。
【0006】 そして、ベントモードが現在設定されているとすると、この状態から操作ノブ 18aを時計回り方向に所定角度回転させればバイレベルモードが設定され、こ こから更に時計回り方向に回転させればフットモードが設定されるようになって いる。また、乗員は、操作ノブ18aの突起部18bの位置から、現在設定され ている空調モードを容易に認識することができる。このことより、ダイヤル式ス イッチ18の利点は、所望の空調モードを得るためには操作ノブ18aをいずれ の方向に回転させれば良いかを乗員が容易に決定できる、換言すれば、アナログ 的な意思決定を行える点にあると言える。
【0007】 また、手動選択スイッチを、押されたときだけ電気信号が変化する自己復帰式 プッシュスイッチより構成することも広く行われている。この自己復帰式プッシ ュスイッチより空調モードに関する手動選択スイッチを構成したものとしては、 例えば、1つのプッシュスイッチだけを設けておき、乗員がスイッチを押すごと に空調モードが例えばVENT→B/L→FOOT→D/F→DEF→VENT の順番で現在の空調モードを変化させるようにしたものがある。また、空調モー ドの数だけプッシュスイッチを設けておき、現在の空調モードから、乗員が押し たスイッチに対応する空調モードに現在の空調モードを直接変化させるようにし たものもある。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、ダイヤル式の手動選択スイッチ18は、上述したように、操作 ノブ18aの回転位置と空調機器部材の作動モードとが1対1の関係で対応して いる以上、自動制御運転を指定するオートスイッチ等を設けておき、このオート スイッチが操作されれば複数の空調機器部材の全てを手動制御状態から自動制御 状態に一括して変更するようなことはできない。従って、手動選択スイッチをダ イヤル式スイッチ18より構成したオートエアコンにあっては、オートスイッチ 等は設けられておらず、その代わりに、全てのダイヤル式手動選択スイッチに「 オート」位置が設けられていた。このため、自動制御可能な空調機器部材の全て が自動制御運転されるいわゆるフルオート状態でエアコンを運転するためには、 全てのダイヤル式手動選択スイッチのそれぞれを「オート」位置まで回転しなけ ればならないため、フルオート運転を設定する際の操作が繁雑になるという問題 があった。
【0009】 また、各手動選択スイッチを自己復帰式プッシュスイッチより構成したオート エアコンにあっては、自動制御運転を指定するオートスイッチ等を設け、このオ ートスイッチが操作されれば複数の空調機器部材の全てを手動制御状態から自動 制御状態に一括して変更することは容易である。
【0010】 しかしながら、各手動選択スイッチを1つの自己復帰式プッシュスイッチより 構成すると、ダイヤル式スイッチのようなアナログ的な意思決定を行うことがで きないことから、プッシュスイッチを押し過ぎて所望の空調モードが通過してし まったり、所望の空調モードとは異なるモードを間違って選択してしまったりす ることがあり、結果的に、プッシュスイッチの多数回の操作を招くという欠点が ある。また、空調モードの数に対応させてプッシュスイッチを複数個設ければ、 このような欠点は改善されるものの、スイッチ個数の増加に伴いレイアウト上の 制約を受けるという不具合もある。
【0011】 本考案は、上記従来技術に伴う課題を解決するためになされたものであり、ア ナログ的な意思決定を操作に反映できるダイヤル式スイッチにより手動選択スイ ッチを構成すると共に、手動制御運転から自動制御運転への切り換えを容易かつ 迅速に行い得る自動車用空気調和装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案は、車室内の空調に影響を与える車室内温度 、外気温度、エンジン水温、日射量等の環境条件を検出するセンサー群と、所望 の車室内温度を設定する温度設定手段と、複数の空調環境を車室内に実現するた めに設けられたファンモータ、インテークドア、モードドア等の空調機器部材と を有し、これら空調機器部材のうち少なくとも1つの空調機器部材の作動を自動 制御し得る自動車用空気調和装置において、前記自動制御運転を指定するオート スイッチと、時計回り方向及び反時計回り方向の両方向に無制限に回転自在なダ イヤル式スイッチより構成され、前記少なくとも1つの空調機器部材の作動を手 動によって変更する手動選択スイッチと、この手動選択スイッチに近接して設け られ、前記少なくとも1つの空調機器部材が有する複数の作動モードを表示した 作動モード表示部と、前記手動選択スイッチに近接して設けられ、現在設定され ている作動モードを表示する表示手段と、前記オートスイッチにより前記自動制 御運転が指定されたときには、前記手動選択スイッチにより選択されている前記 少なくとも1つの空調機器部材の作動モードを無視して所定の自動制御運転を行 い、前記手動選択スイッチが回転操作されたときには、その回転方向に対応させ て、前記少なくとも1つの空調機器部材の作動モードを所定の作動モードに設定 する制御手段とを有することを特徴とする自動車用空気調和装置である。
【0013】
【作用】 オートスイッチが操作されて自動制御運転が指定されると、制御手段は、手動 選択スイッチにより選択されている空調機器部材の作動モードを無視し、センサ ー群により検出した環境条件と温度設定手段で設定された温度とに基づいて、車 室内温度を設定された温度に保つように、ファンモータやモードドア等の空調機 器部材の作動を自動制御する。これにより、手動選択スイッチをダイヤル式スイ ッチより構成していても、オートスイッチの操作だけで、空調機器部材の手動制 御運転は自動制御運転へと切り換わる。 また、手動選択スイッチが回転操作されると、制御手段は、その回転方向に対 応させて、操作されたスイッチに対応する空調機器部材の作動モードを所定の作 動モードに設定する。これにより、乗員が望む空調状態が実現される。手動選択 スイッチに近接させて作動モード表示部と表示手段とを設けているため、乗員は 所望の作動モードを得るためにはスイッチをいずれの方向に回転させれば良いか を容易に決定できることになる。
【0014】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、本考案の一実施例に係る自動車用空気調和装置の概略構成図、図2は 、同実施例の制御装置を示すブロック図である。
【0015】 図1に示される自動車用空気調和装置1は、いわゆるオートエアコンであり、 これに取り付けられた各種ドア7、13、15a〜15cの回動やファンモータ 9の駆動等は、図2に示されるオートアンプ20(制御手段に相当する)により 制御される。
【0016】 自動車用空気調和装置1は、周知のように、車室内空気あるいは外気を選択的 に取り込むインテークユニット2と、取り込んだ空気を冷却するクーラユニット 3と、空気を加熱して車室内の所定位置に吹き出すヒータユニット4とを有し、 これらをシリーズに連結して構成されている。
【0017】 前記インテークユニット2には、車室内空気を取り込む内気導入口6と、外気 を取り込む外気導入口5とが形成され、これら導入口5、6を選択的に開閉する インテークドア7が開閉自在に設けられている。このインテークドア7を図中F で示す外気導入位置に回動すると、吸気モードは外気のみを取り込む外気導入モ ードとなり、図中Rで示す内気導入位置に回動すると、吸気モードは内気のみを 取り込む内気導入モードとなる。また、インテークドア7を外気導入位置F及び 内気導入位置Rを除く中間位置Mに回動した場合には、吸気モードは外気と内気 とを回動位置Mに応じた比率で取り込む半外気導入モードとなる。また、取り込 んだ空気を下流側のユニット3、4に送るために、ファンモータ9により駆動さ れるファン8が設けられている。このファンモータ9への印加電圧を調整するこ とにより、ファン8の回転速度が変化してファン風量が制御される。
【0018】 前記クーラユニット3には、冷媒が循環するエバポレータ10が内蔵され、こ のエバポレータ10は冷媒と空気との熱交換を行って該空気を冷却する。エバポ レータ10は、図示しないコンプレッサ、コンデンサ、膨張弁等と共に冷房サイ クルを構成している。
【0019】 前記ヒータユニット4には、空気を加熱するヒータコア12がバイパス通路1 6を有するように設けられている。ヒータコア12内にはエンジン冷却水が循環 しており、このヒータコア12はエンジン冷却水と空気との熱交換を行って該空 気を加熱する。車室内に吹き出す空気の温度は、ヒータコア12を通過する空気 量と、バイパス通路16を通過する空気量との比率を変えることによってなされ ており、このため、ヒータコア12の前面にはミックスドア13が開閉自在に設 けられている。このミックスドア13を図中Hで示すフルホット位置に回動する と、空気は全量ヒータコア12を通って最大暖房運転となり、図中Cで示すフル クール位置に回動すると、空気は全量バイパス通路16を通って最大冷房運転と なる。また、ミックスドア13をフルホット位置H及びフルクール位置Cを除く 中間位置Mに回動した場合には、クーラユニット3からの空気はその回動位置に 応じた比率でヒータコア12とバイパス通路16とを通り、所定の温度に調整さ れる。
【0020】 ヒータコア12の下流には、ヒータコア12を通過し加熱された温風と、バイ パス通路16を通過した冷風とを混合するミックス室17が形成されている。こ のミックス室17内の空気を取り出すために、ベント口14aと、フット口14 bとデフロスト口14cとがヒータユニット4に設けられている。ベント口14 aからの空気は、ベントダクト(図示せず)を介して乗員の上半身に向けて吹き 出され、フット口14bからの空気は、フットダクト(図示せず)を介して乗員 の足元に向けて吹き出され、デフロスト口14cからの空気は、デフダクト(図 示せず)を介してウィンドの内面に向けて吹き出される。また、前記各口14a 〜14cには、これらを開閉するためのベントドア15a、フットドア15b、 デフロストドア15c(これらを総称して「モードドア15」という)が開閉自 在に設けられている。
【0021】 自動車用空気調和装置1の空調モードには、乗員の上半身に向けて空気を吹き 出すベントモード(VENT)、足元に向けて空気を吹き出すフットモード(F OOT)、頭寒足熱空調を行うバイレベルモード(B/L)、ウィンドの曇りを 除去するデフモード(DEF)、足元とウィンド内面に向けて空気を吹き出すデ フ・フットモード(D/F)等の種々のモードがある。これらの空調モードは、 前記モードドア15の位置を切り替えることにより実現されている。例えば、ベ ントモードの場合には、フットドア15b及びデフロストドア15cはそれぞれ フット口14bとデフロスト口14cとを閉じ、ベントドア15aはベント口1 4aを最大に開いている。
【0022】 図2に示すように、オートアンプ20に内蔵されたCPU21には、車室内の 空調に影響を与える環境条件を検出するセンサー群22からの出力信号が図示し ない入出力部を介して入力される。また、CPU21からは、ファンモータ9や インテークドア7等の空調機器部材の駆動を行う回路やアクチュエータに、図示 しない入出力部を介して制御信号が出力される。また、CPU21には、オート エアコン1の作動を操作するスイッチ類が設けられたコントロールパネル23と 、ROM、RAM等の記憶手段24が接続されている。そして、オートアンプ2 0は、センサー群22やスイッチ類からの入力信号を演算処理して、制御回路や 各アクチュエータを総合的に制御する。
【0023】 前記センサー群22としては、車室内温度を抵抗値に変換して検出する内気セ ンサー25、外気温度を抵抗値に変換して検出する外気センサー26、エバポレ ータ10通過後の空気温度を抵抗値に変換して検出するインテークセンサー27 、エバポレータ10入口の冷媒温度を抵抗値に変換して検出する冷媒温度センサ −28、車室内に入射する日射量を電流値に変換して検出する日射センサー29 、エンジン冷却水温度を抵抗値に変換して検出する水温センサー30等があり、 各センサー25〜30はCPU21に接続されている。
【0024】 また、CPU21には、ファンモータ9への印加電圧を調整するファンコント ロール回路31、インテークドア7を駆動するインテークドアアクチュエータ3 2、ミックスドア13を駆動するミックスドアアクチュエータ33、モードドア 15を駆動するモードドアアクチュエータ34、コンプレッサ35のオン・オフ 制御を行うコンプレッサ制御部36等が接続されている。
【0025】 前記コントロールパネル23には、各種スイッチが配設された操作部40と、 エアコンの作動状態を表示する表示部41とが設けられている。 操作部に配設された各スイッチの主な機能は以下の通りである。
【0026】 スイッチ42は、ファン8やコンプレッサ35の作動を停止させるOFFスイ ッチであり、このOFFスイッチ42が押されると、表示部41の表示は全て消 灯され、また、インテークドア7は外気導入位置Fに回動される。
【0027】 スイッチ43は、自動制御運転を指定するオートスイッチであり、図示例のオ ートスイッチ43は、エコノミスイッチ43aとエアコンスイッチ43bとを有 し、エコノミスイッチ43aが1度押されるとコンプレッサ35の省燃費制御を 伴う自動制御運転がなされ、2度押されるとコンプレッサ35を常にOFFした まま自動制御運転がなされる。一方、エアコンスイッチ43bが押されると、コ ンプレッサ35を常にONしたままの状態で自動制御運転が行われる。自動制御 運転が指定されると、指定に対応した表示が表示部41に表わされる。
【0028】 これらOFFスイッチ42、オートスイッチ43は、押されたときだけ電気信 号が変化する自己復帰式プッシュスイッチより構成されている。
【0029】 スイッチ45は、所望の車室内温度を設定する温度設定手段としての温度設定 スイッチであり、時計回り方向及び反時計回り方向の両方向に所定角度だけ回転 自在なダイヤル式スイッチより構成されている。このスイッチ45の操作ノブ4 5aを時計回り方向に回転することにより例えば低温の温度が設定され、反時計 回り方向に回転することにより高温の温度が設定されるようになっている。また 、スイッチ45を回すごとに、設定温度を、例えば0.5℃ずつ変化させて、例 えば18.0〜32.0℃の範囲で自由に設定できるようになっている。前記ス イッチ45を操作して設定された温度は、表示部41に表示される。目標とする 温度が設定されると、センサー群22からの入力信号により定まる条件と、エア ミックスドア13の開度との関係が適正か否かがオートアンプ20で比較演算さ れ、この値に基づいて、ミックスドア13をフルホットH側、フルクールC側へ 移動又は停止させることにより、エアミックスドア13の開度は常に適正な開度 となるように制御される。
【0030】 更に、複数の空調環境を車室内に実現するために設けられたファンモータ9、 インテークドア7、モードドア15等の空調機器部材の作動を手動によって変更 する種々の手動選択スイッチ50〜52が操作部40に設けられている。 図示例では、手動選択スイッチとして、風量を手動選択するファンスイッチ5 0、モードドア15による空調モードを手動選択する吹出口スイッチ51、イン テークドア7による吸気モードを手動選択する吸込口スイッチ52が設けられて いる。これらスイッチ50、51、52は、時計回り方向及び反時計回り方向の 両方向に回転自在なダイヤル式スイッチ、特に、両方向への回転範囲に制限のな いつまりエンドレスに両方向に回転自在なダイヤル式スイッチにより構成されて いる。図3にも示すように、ファンスイッチ50と吹出口スイッチ51の各操作 ノブ50a、51aは同軸上で、かつ、相互に独立して回転自在に設けられ、フ ァンスイッチ50の操作ノブ50aの外径が吹出口スイッチ51の操作ノブ51 aの外径よりも小さく形成されて二重式スイッチとなっている。また、吸込口ス イッチ52と温度設定スイッチ45も、同様に、二重式スイッチとなっている。 これにより、各スイッチ50、51、52、45を設けるためのスペースが小さ くなる。
【0031】 ファンスイッチ50は、ファンモータ9への印加電圧を切り換えることによっ てファン風量を手動選択するものである。このスイッチ50を回転することによ り、ファンモータ9への印加電圧が切り換えられて、ファン風量が、例えばオー ト、オフ、第1風量(小風量)、第2風量(やや小風量)、第3風量(やや高風 量)、第4風量(高風量)の中から自由に選択される。前記6つの風量モードが 、ファンモータ9が有する複数の作動モードに相当する。また、ファンスイッチ 50に近接する表示部41には、各風量モードを表示する6つの標識55(作動 モード表示部に相当)が設けられている。更に、現在設定されている風量モード を表示するため、点灯・消灯自在なインジケータ56(表示手段に相当する)が それぞれの標識55に対応させて設けられている。
【0032】 このファンスイッチ50の操作ノブ50aが回転操作されたときには、オート アンプ20は、その回転方向に対応させて、ファンモータ9の作動モードつまり 風量モードを所定の風量モードに設定するようになっている。特に、本実施例に おけるダイヤル式のファンスイッチ50は、操作ノブ50aの回転位置と風量モ ードとが1対1の関係で対応しておらず、操作ノブ50aを時計回り方向に回転 すると、現在の風量モードから、前記標識55に対応する風量モードが時計回り 方向に沿って順次設定され、反時計回り方向に回転すると、現在の風量モードか ら、前記標識55に対応する風量モードが反時計回り方向に沿って順次設定され る。例えば、現在オートモードが選択されているとすると、操作ノブ50aを時 計回り方向に回転するとファンモータ9はオフされ、オートの標識55に対応す るインジケータ56が消灯し、オフの標識55に対応するインジケータ56が点 灯する。また、反時計回り方向に回転すると第4風量モードが設定され、オート の標識55に対応するインジケータ56が消灯し、第4風量の標識55に対応す るインジケータ56が点灯する。
【0033】 吹出口スイッチ51は、モードドアアクチュエータ34によりモードドア15 を所定位置に回動させることによって、空調モードを手動選択するものである。 このスイッチ51を回転することにより、モードドア15による吹出口の開閉が 切り換えられて、空調モードが、例えばオート、VENT、B/L、FOOT、 D/F、DEFの中から自由に選択される。前記6つの空調モードが、モードド ア15が有する複数の作動モードに相当する。また、吹出口スイッチ51の外周 に沿って、各空調モードを表示する6つの標識57(作動モード表示部に相当) が設けられている。更に、現在設定されている空調モードを表示するため、点灯 ・消灯自在なインジケータ58(表示手段に相当する)がそれぞれの標識57に 対応させて設けられている。
【0034】 この吹出口スイッチ51の操作ノブ51aが回転操作されたときには、オート アンプ20は、その回転方向に対応させて、モードドア15の作動モードつまり 空調モードを所定の空調モードに設定するようになっている。特に、本実施例に おけるダイヤル式の吹出口スイッチ51は、操作ノブ51aの回転位置と空調モ ードとが1対1の関係で対応しておらず、操作ノブ51aを時計回り方向に回転 すると、現在の空調モードから、前記標識57に対応する空調モードが時計回り 方向に沿って順次設定され、反時計回り方向に回転すると、現在の空調モードか ら、前記標識57に対応する空調モードが反時計回り方向に沿って順次設定され る。例えば、現在オートモードが選択されているとすると、操作ノブ51aを時 計回り方向に回転するとVENTモードが設定され、オートの標識57に対応す るインジケータ58が消灯し、VENTの標識57に対応するインジケータ58 が点灯する。また、反時計回り方向に回転するとDEFモードが設定され、オー トの標識57に対応するインジケータ58が消灯し、DEFの標識57に対応す るインジケータ58が点灯する。
【0035】 吸込口スイッチ52は、インテークドアアクチュエータ32によりインテーク ドア7を所定位置に回動させることによって、吸気モードを手動選択するもので ある。このスイッチ52を回転することにより、インテークドア7による吸込口 開閉が切り換えられて、吸気モードが、例えばオート、内気導入、外気導入の中 から自由に選択される。前記3つの吸気モードが、インテークドア7が有する複 数の作動モードに相当する。また、吸込口スイッチ52の外周に沿って、各吸気 モードを表示する3つの標識59(作動モード表示部に相当)が設けられている 。更に、現在設定されている吸気モードを表示するため、点灯・消灯自在なイン ジケータ60(表示手段に相当する)がそれぞれの標識59に対応させて設けら れている。
【0036】 この吸込口スイッチ52の操作ノブ52aが回転操作されたときには、オート アンプ20は、その回転方向に対応させて、インテークドア7の作動モードつま り吸気モードを所定の空調モードに設定するようになっている。特に、本実施例 におけるダイヤル式の吸込口スイッチ52は、操作ノブ52aの回転位置と吸気 モードとが1対1の関係で対応しておらず、操作ノブ52aを時計回り方向に回 転すると、現在の吸気モードから、前記標識59に対応する吸気モードが時計回 り方向に沿って順次設定され、反時計回り方向に回転すると、現在の吸気モード から、前記標識59に対応する吸気モードが反時計回り方向に沿って順次設定さ れる。例えば、現在オートモードが選択されているとすると、操作ノブ52aを 時計回り方向に回転すると内気導入モードが設定され、オートの標識59に対応 するインジケータ60が消灯し、内気導入の標識59に対応するインジケータ6 0が点灯する。また、反時計回り方向に回転すると外気導入モードが設定され、 オートの標識59に対応するインジケータ60が消灯し、外気導入の標識59に 対応するインジケータ60が点灯する。
【0037】 本実施例のオートアンプ20は、乗員がオートスイッチ43を押して自動制御 運転が指定されたときには、手動選択スイッチ50〜52により選択されている 空調モード等を無視して、車室内温度を設定された温度に保つように、所定の自 動制御運転を行うようになっている。一方、自動制御運転中あるいは手動制御運 転中にダイヤル式の手動選択スイッチ50〜52が回転操作されたときには、上 述したように、オートアンプ20は、その回転方向に対応させて、空調モード等 を所定のモードに設定するようになっている。
【0038】 尚、ダイヤル式の手動選択スイッチ50〜52の回転方向の検知は、以下のよ うにして行われる。図6に示すように、0〜7のコードを出力するダイヤルスイ ッチで、右へクリックした場合には、0→1→2→3→…→7→0→1→…と出 力するように接点がオン、オフする。逆に、左へクリックした場合には、0→7 →6→5→…→1→0→7→…と出力するように接点がオン、オフする。従って 、現在のコードと次回のコードとを比較すれば、ダイヤル式の手動選択スイッチ 50〜52の回転方向を検知でき、またそのクリック数も検知できる。例えば、 現在のコードが「0」で次回のコードが「2」であれば、図中右方向に2クリッ ク回転したと判別でき、現在のコードが「0」で次回のコードが「5」であれば 、図中左方向に3クリック回転したと判別できる。
【0039】 回転方向を検知する手法としては上記のものに限られず、次ぎのようなものも ある。図7(A)に示すように、白黒が交互に繰り返す円板及び4個のフォトイ ンタラプトSW1〜SW4を有するダイヤルスイッチを用いれば、手動選択スイ ッチ50〜52の回転方向は、フォトインタラプトSW1〜SW4の検出時間差 に基づいて検知できる。例えば、同図(B)に示すように、ダイヤルスイッチが 右方向に回転した場合には、SW1とSW3との検出時間の差t13よりも、SW 2とSW4との検出時間の差t24の方が大きくなるため、これに基づいてダイヤ ルスイッチが右方向に回転したと判別できる。また、そのクリック数は、SW1 のエッジの回数により決定される、一方、ダイヤルスイッチが左方向に回転した 場合には、図示した波形が逆転し、t13>t24となるため、これに基づいてダイ ヤルスイッチが左方向に回転したと判別できる。
【0040】 また、空調モード等は、モードドアアクチュエータ34に内蔵された位置検出 スイッチでモードドア位置を検出することにより検知できるようになっており、 現在設定されている空調モード等に関するデータは、記憶手段24に更新記録さ れている。
【0041】 次ぎに、本実施例の作用を図4、図5に示すフローチャートに基づいて説明す る。 図4、図5は、吹出口スイッチ51が操作されたときの処理を行うサブルーチ ンであり、このサブルーチンがスタートすると、ステップS1でダイヤル式吹出 口スイッチ51の操作ノブ51aが時計回り方向(右方向)に回転されたか、反 時計回り方向(左方向)に回転されたかを判断する。時計回り方向に回転された と判断すると、ステップS2〜ステップS6で、記憶手段24に格納されている 現在設定されている空調モードが、オートモードか、DEFモードか、VENT モードか、B/Lモードか、FOOTモードかが判断される。
【0042】 ステップS2で現在設定されている空調モードがオートモードであると判断し た場合には、ステップS7において、オート制御を指示するフラグをクリアする と共に、オートの標識57に対応するインジケータ58を消灯する。乗員が操作 ノブ51aをオート制御状態から時計回り方向(右方向)に回転する場合は、乗 員が標識57を見て、空調モードをVENT→B/L→FOOT→……と変更し たいときである。そのため、ステップS8に進んで、空調モードをVENTモー ドに固定するためのフラグをセットすると共に、VENTの標識57に対応する インジケータ58を点灯する。
【0043】 ステップS3で手動選択されている現在の空調モードがDEFモードであると 判断した場合には、乗員が空調モードをDEFからVENTに変更したいときで あるため、ステップS8に進み、空調モードをVENTモードに固定するための フラグをセットすると共に、VENTの標識57に対応するインジケータ58を 点灯する。また、DEFの標識57に対応するインジケータ58を消灯する。
【0044】 ステップS4で手動選択されている現在の空調モードがVENTモードである と判断した場合には、乗員が空調モードをVENTからB/Lに変更したいとき であるため、ステップS9に進み、空調モードをB/Lモードに固定するための フラグをセットすると共に、B/Lの標識57に対応するインジケータ58を点 灯する。また、VENTの標識57に対応するインジケータ58を消灯する。
【0045】 ステップS5で手動選択されている現在の空調モードがB/Lモードであると 判断した場合には、乗員が空調モードをB/LからFOOTに変更したいときで あるため、ステップS10に進み、空調モードをFOOTモードに固定するため のフラグをセットすると共に、FOOTの標識57に対応するインジケータ58 を点灯する。またB/Lの標識57に対応するインジケータ58を消灯する。
【0046】 ステップS6で手動選択されている現在の空調モードがFOOTモードである と判断した場合には、乗員が空調モードをFOOTからD/Fに変更したいとき であるため、ステップS11に進み、空調モードをD/Fモードに固定するため のフラグをセットすると共に、D/Fの標識57に対応するインジケータ58を 点灯する。またFOOTの標識57に対応するインジケータ58を消灯する。
【0047】 ステップS6でNOと判断した場合には、手動選択されている現在の空調モー ドがD/Fモードであり、更に乗員が空調モードをD/FからDEFに変更した いときであるため、ステップS12に進み、空調モードをDEFモードに固定す るためのフラグをセットすると共に、DEFの標識57に対応するインジケータ 58を点灯する。また、D/Fの標識57に対応するインジケータ58を消灯す る。
【0048】 一方、ステップS1でダイヤル式吹出口スイッチ51の操作ノブ51aが反時 計回り方向(左方向)に回転されたと判断すると、図5に示されるステップS2 0〜ステップS24で、現在設定されている空調モードが、オートモードか、V ENTモードか、DEFモードか、D/Fモードか、FOOTモードかが判断さ れる。
【0049】 ステップS20で現在設定されている空調モードがオートモードであると判断 した場合には、ステップS25において、オート制御フラグをクリアすると共に 、オートの標識57に対応したインジケータ58を消灯する。乗員が操作ノブ5 1aをオート制御状態から反時計回り方向(左方向)に回転する場合は、乗員が 標識を見て、空調モードをDEF→D/F→FOOT→……と変更したいときで ある。そのため、ステップS26に進んで、DEF固定フラグをセットすると共 に、DEFの標識57に対応するインジケータ58を点灯する。
【0050】 ステップS21で手動選択されている現在の空調モードがVENTモードであ ると判断した場合には、乗員が空調モードをVENTからDEFに変更したいと きであるため、ステップS26に進み、DEF固定フラグをセットすると共に、 DEFの標識57に対応するインジケータ58を点灯する。また、VENTの標 識57に対応するインジケータ58を消灯する。
【0051】 ステップS22で手動選択されている現在の空調モードがDEFモードである と判断した場合には、乗員が空調モードをDEFからD/Fに変更したいときで あるため、ステップS27に進み、D/F固定フラグをセットすると共に、D/ Fの標識57に対応するインジケータ58を点灯する。また、DEFの標識57 に対応するインジケータ58を消灯する。
【0052】 ステップS23で手動選択されている現在の空調モードがD/Fモードである と判断した場合には、乗員が空調モードをD/FからFOOTに変更したいとき であるため、ステップS28に進み、FOOT固定フラグをセットすると共に、 FOOTの標識57に対応するインジケータ58を点灯する。また、D/Fの標 識57に対応するインジケータ58を消灯する。
【0053】 ステップS24で手動選択されている現在の空調モードがFOOTモードであ ると判断した場合には、乗員が空調モードをFOOTからB/Lに変更したいと きであるため、ステップS29に進み、B/L固定フラグをセットすると共に、 B/Lの標識57に対応するインジケータ58を点灯する。また、FOOTの標 識57に対応するインジケータ58を消灯する。
【0054】 ステップS24でNOと判断した場合には、手動選択されている現在の空調モ ードがB/Lモードであり、更に乗員が空調モードをB/LからVENTに変更 したいときであるため、ステップS30に進み、VENT固定フラグをセットす ると共に、VENTの標識57に対応するインジケータ58を点灯する。また、 B/Lの標識57に対応するインジケータ58を消灯する。
【0055】 上述のようにして所定のフラグが設定され、所定のインジケータ58の点灯・ 消灯が行われた後、モードドア15の駆動制御を行う図示しない他のルーチンに 進む。このルーチンで、設定されたフラグに基づいて、モードドアアクチュエー タ34が駆動され、モードドア15が所定の位置に回動して選択した空調モード が実現される。また、選択した空調モードに関するデータは、記憶手段24に更 新記録される。
【0056】 尚、ファンスイッチ50、吸込口スイッチ52が操作されたときの処理を行う サブルーチンは図示省略するが、上述した吹出口スイッチ51に関するサブルー チンと同様に行われている。
【0057】 そして、エアコンを始動したときや、乗員がオートスイッチ43を押して自動 制御運転を指定したときには、オートアンプ20は、手動選択スイッチ50〜5 2により選択されているファン風量モード、空調モード、吸気モードを無視し、 センサー群22により検知された環境条件に基づいて、車室内温度を設定された 温度に保つように、ファンモータ9の回転速度、モードドア15やインテークド ア7の開閉を制御して、所定の自動制御運転を行う。更に、各スイッチ50〜5 2の現在設定されているモードに対応するインジケータ56、58、60を消灯 し、オートの標識55、57、59に対応するインジケータ56、58、60を 点灯する。
【0058】 一方、自動制御運転中あるいは手動制御運転中にダイヤル式の手動選択スイッ チ50〜52が回転操作されたときには、オートアンプ20は、その回転方向に 対応させて、ファン風量モード、空調モード、吸気モードを所定のモードに設定 して手動制御運転を行う。更に、各スイッチ50〜52のオートの標識55、5 7、59に対応するインジケータ56、58、60を消灯し、設定されたモード に対応するインジケータ56、58、60を点灯する。
【0059】 このように、本実施例では、各手動選択スイッチ50〜52の操作ノブ回転位 置とモードドア15等の空調機器部材の作動モードとが1対1の関係で対応して いないため、手動選択スイッチ50〜52をダイヤル式スイッチより構成したオ ートエアコンであっても、従来設けることができなかったオートスイッチ43を 設けることができる。このため、オートスイッチ43が操作されれば複数の空調 機器部材7、9、15の全てを手動制御状態から自動制御状態に一括して変更す ることができ、フルオート運転を設定する際の操作を極めて容易かつ迅速に行う ことができる。
【0060】 更に、各手動選択スイッチ50〜52を上述のように構成しても、アナログ的 な意思決定を行えるというダイヤル式スイッチの利点が損なわれることはなく、 本実施例の手動選択スイッチ50〜52は、乗員の感性に合致したものとなる。 しかも、手動選択スイッチを自己復帰式プッシュスイッチより構成した場合のよ うに、乗員が意図しない制御状態を選択してしまって多数回の操作を招くという 不具合や、スイッチ個数の増加に伴うレイアウト上の制約を受けるという不具合 もない。
【0061】 また、自己復帰式プッシュスイッチで吹出口スイッチ等を構成した場合には、 エアコンが稼働しているときにしか吹出口の切り換え制御を行えないが、本実施 例のようにダイヤル式スイッチで吹出口スイッチ51等を構成すれば、エアコン が停止しているときであっても吹出口や吸込口の切り換え制御等を容易に行うこ ともできる。
【0062】 尚、ファン風量制御、吹出口制御、吸込口制御の全てに本考案を適用した場合 を説明したが、空調機器部材のうち少なくとも1つが上述したように作動すれば 良い。
【0063】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の自動車用空気調和装置によれば、アナログ的な 意思決定を操作に反映できるダイヤル式スイッチにより手動選択スイッチを構成 すると共に、オートスイッチを設けて手動制御運転から自動制御運転への切り換 えを容易かつ迅速に行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例に係る自動車用空気調和装
置の概略構成図
【図2】 同実施例の制御装置を示すブロック図
【図3】 同実施例における手動選択スイッチを示す斜
視図
【図4】 同実施例における吹出口スイッチ(手動選択
スイッチ)が操作されたときの処理を行うサブルーチン
を示すフローチャート
【図5】 同実施例における吹出口スイッチ(手動選択
スイッチ)が操作されたときの処理を行うサブルーチン
を示すフローチャート
【図6】 ダイヤル式の手動選択スイッチの回転方向を
検知するためのダイヤルスイッチの構成を示す概念図
【図7】 図7(A)は、ダイヤル式の手動選択スイッ
チの回転方向を検知するための他のダイヤルスイッチの
構成を示す概念図、同図(B)は、同図(A)に示され
るダイヤルスイッチで回転方向を判別するための方法を
示す概念図
【図8】 従来の手動選択スイッチを示す図
【符号の説明】
7…インテークドア(空調機器部材) 9…ファンモー
タ(空調機器部材) 15…モードドア(空調機器部材) 20…オートア
ンプ(制御手段) 22…センサー群 43…オートス
イッチ 45…温度設定スイッチ(温度設定手段) 50…ファンスイッチ(手動選択スイッチ) 51…吹出口スイッチ(手動選択スイッチ) 52…吸込口スイッチ(手動選択スイッチ) 50a、51a、52a…操作ノブ 55、57、59…標識(作動モード表示部) 56、58、60…インジケータ(表示手段)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室内の空調に影響を与える車室内温度、
    外気温度、エンジン水温、日射量等の環境条件を検出す
    るセンサー群(22)と、 所望の車室内温度を設定する温度設定手段(45)と、 複数の空調環境を車室内に実現するために設けられたフ
    ァンモータ、インテークドア、モードドア等の空調機器
    部材(9,7,15)とを有し、 これら空調機器部材のうち少なくとも1つの空調機器部
    材(9 (7,15) ) の作動を自動制御し得る自動車用空気調
    和装置において、 前記自動制御運転を指定するオートスイッチ(43)と、 時計回り方向及び反時計回り方向の両方向に無制限に回
    転自在なダイヤル式スイッチより構成され、前記少なく
    とも1つの空調機器部材(9 (7,15) ) の作動を手動によ
    って変更する手動選択スイッチ(50 (51,52) ) と、 この手動選択スイッチ(50 (51,52) ) に近接して設けら
    れ、前記少なくとも1つの空調機器部材(9 (7,15) ) が
    有する複数の作動モードを表示した作動モード表示部(5
    5 (57,59) ) と、 前記手動選択スイッチ(50 (51,52) ) に近接して設けら
    れ、現在設定されている作動モードを表示する表示手段
    (56 (58,60) ) と、 前記オートスイッチ(43)により前記自動制御運転が指定
    されたときには、前記手動選択スイッチ(50 (51,52) )
    により選択されている前記少なくとも1つの空調機器部
    材(9 (7,15) ) の作動モードを無視して所定の自動制御
    運転を行い、前記手動選択スイッチ(50 (51,52) ) が回
    転操作されたときには、その回転方向に対応させて、前
    記少なくとも1つの空調機器部材(9 (7,15) ) の作動モ
    ードを所定の作動モードに設定する制御手段(20)とを有
    することを特徴とする自動車用空気調和装置。
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