JPH0591926U - レジスタ - Google Patents

レジスタ

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JPH0591926U
JPH0591926U JP3920892U JP3920892U JPH0591926U JP H0591926 U JPH0591926 U JP H0591926U JP 3920892 U JP3920892 U JP 3920892U JP 3920892 U JP3920892 U JP 3920892U JP H0591926 U JPH0591926 U JP H0591926U
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JP
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holder
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JP3920892U
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昌宏 遠藤
雅司 矢野
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和光化成工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レジスタの吹出し機能を低下させることな
く、カップホルダを組付けることができ、しかも、カッ
プホルダの取外しを容易に行うことができ、そのカップ
ホルダの収納室を小物入れとしても使用することができ
るレジスタを提供すること。 【構成】 空調用吹出口4を有するレジスタ本体1には
その前面プレート2に開口する収納室7を有するケース
体6が形成される。ケース体6の収納室7にはカップ類
Cを保持するためのカップホルダ11が引出し可能に収
納される。ケース体6とカップホルダ11との間にはカ
ップホルダ11を引出し端位置に保持する係止機構19
が組付けられ、係止機構19の係合を外すことで収納室
7に対しカップホルダ11が離脱される構成にしてあ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は主として車両のインストルメントパネルに組付けられ、車室内を空 調するレジスタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、レジスタは空調用空気の吹出し機能を有するのみで、カップホルダを設 置する場合には、インストルメントパネルに対し、レジスタとカップホルダとが それぞれ個別に組付けられるのが一般的であり、部品点数や組付け工数が多くな りコスト高となる。 このため、例えば、実開平1−169416号公報、実開平1−175917 号公報に開示されたもののように、レジスタの吹出口にカップホルダが引出し可 能に組付けられたものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、レジスタの吹出口にカップホルダが組付けられるものにおいては、 吹出口に対しカップホルダを引出して使用する際、カップホルダに保持されたカ ップ類は吹出口から吹出される冷風・温風によって冷やされたり温められる効果 はあるが、カップ類が吹出口の妨害物となり、吹出し機能を低下させるという問 題点があった。
【0004】 この考案の目的は、前記した従来の問題点に鑑み、レジスタの吹出し機能を低 下させることなく、カップホルダを組付けることができるとともに吹出口から吹 出される冷風・温風によってカップホルダのカップ類を冷やしたり温めることが でき、しかも、カップホルダの取外しを容易に行うことができ、そのカップホル ダの収納室を小物入れとしても使用することができるレジスタを提供することで ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、この考案は、空調用吹出口を有するレジスタ本体 にはその前面プレートに開口する収納室を有するケース体が形成され、 前記ケース体の収納室にはカップ類を保持するためのカップホルダが引出し可 能に収納され、 前記ケース体とカップホルダとの間には該カップホルダが引出し端位置まで引 出されたときに係脱可能に係合して前記カップホルダを引出し端位置に保持する 係止機構が組付けられ、該係止機構の係合を外すことで前記収納室に対しカップ ホルダが離脱される構成にしてある。
【0006】
【作用】
前記したように構成されるレジスタにおいて、レジスタ本体に形成されたケー ス体の収納室からカップホルダが引出されることで、該カップホルダによってカ ップ類が保持される。このため、レジスタの吹出口に対し前記カップ類が妨害物 となることが防止されるとともに、レジスタの吹出口から吹出される一部の冷風 や温風によって前記カップ類が冷やされたり、温められる。 また、ケース体とカップホルダとの間の係止機構の係合を外して収納室に対し カップホルダが離脱されることで、前記収納室が小物入れとして使用可能となる 。
【0007】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面にしたがって説明する。 レジスタを斜視図で表した図1において、レジスタ本体1は、前面プレート2 とその前面プレート2の背面に突設された左右の両筒体3とを主体として構成さ れている。 左右の両筒体3は、その筒内を空調用吹出口4とし、一端が前面プレート2に 開口され、他端開口部には図示しない空調用ダクトが接続される。 前記両筒体3の各吹出口4には風向調整用のバレル5がそれぞれ組付けられて いる。
【0008】 前記レジスタ本体1には、その両筒体3の中間に位置してケース体6が前面プ レート2と一体に形成されている。 ケース体6は前面プレート2に開口する収納室7を有して箱形状に形成されて おり、その収納室7にはカップホルダ11が引出し可能に収納される。
【0009】 カップホルダ11は、ホルダ本体12とホルダアーム22とを主体として構成 されている。ホルダ本体12は、収納室7の底面の左右両側に形成された摺動溝 8に沿って引出し可能に嵌挿された受板13と、該受板13の前端部に上方に向 けて直角状に形成されたカバー板14とを備え、前記受板13の上面の奥側寄り には中空箱形状の支持部材15と、支柱16とがそれぞれ立設されている。
【0010】 前記支柱16は、支持部材15の上板部上面を貫通して所定長さだけ突出され ている。そして支柱16の上端に形成された小径の軸部17には左右一対をなす ホルダアーム22が回動(開閉)可能に組付けられている。
【0011】 一対のホルダアーム22は、金属製の線材よりなり、その基端部が支柱16の 軸部17の回りに回動可能に巻回されるとともに、その各基端部から前方に向け て略ハの字状に対向してそれぞれ延出されている。さらに、両ホルダアーム22 の先端寄り部分はカップ類Cの外周面に沿って円弧状に形成されている。
【0012】 また、両ホルダアーム22は、常には開きばね18によって互いに拡開される 方向に弾発されている。すなわち、収納室7に対し、ホルダ本体12が所定の引 出し端位置まで引出されることで、両ホルダアーム22が開きばね18の弾発力 によってこれら両ホルダアーム22の基端部寄り部分が収納室7の前端開口部の 側壁に当たる開き位置まで拡開され、ホルダ本体12が元の収納位置まで押込ま れることで、両ホルダアーム22が収納室7の前端開口部の側壁面に押圧されな がら開きばね18の弾発力に抗して閉じられるようになっている。
【0013】 前記支柱16の軸部17の上端には、ホルダ本体12が引出し端位置まで引出 されたときに、収納室7の前端開口部のストッパ面9と係合してホルダ本体22 を引出し端位置に係止する係止部材19が取付けられている。
【0014】 前記係止部材19は板ばねより形成され、その一端部において、支柱16の軸 部17の上端に固定され、他端部にはストッパ面9と係脱可能に係合する係止部 19aが折曲形成されている。そして、係止部19aの先端を引下げてストッパ 面9との係合を外すことで収納室7に対しホルダ本体12が離脱されるようにな っている。すなわち、この実施例では前記ストッパ面9と係止部材19によって 係止機構が構成される。
【0015】 この実施例において、支持部材15の上板部下面にはゴム板のような弾性体よ りなるクッション体23が取付けられている。このクッション体23は、ホルダ 本体12の受板13上に載置されかつホルダアーム22によって保持されたカッ プ類Cの外周面に圧接する位置まで延出されている。そして、図2に示すよにう に、カップ類Cの外径が大小異なる場合においても、カップ類Cの外周面に圧接 して弾性変形され、その弾性変形に基づく弾発力によってカップ類Cの外周面前 側をカバー板14の背面に押付けることで、カップ類Cのガタ付きを防止するよ うになっている。
【0016】 また、この実施例において、ケース体6とホルダ本体12との間には、ホルダ 本体12を引出し方向へ弾発するオープンスプリング24が設けられている。さ らに、ケース体6とホルダ本体12との間には、ホルダ本体12を収納位置まで 押込んだときに係合し、その収納位置からさらにホルダ本体12を押込むことで 係合が解除される係止爪25とラチェット26とを有するロック機構が設けられ ている。
【0017】 この実施例は上述したように構成される。したがって図示しない空調用ダクト に送られる空調空気は、レジスタ本体1の各吹出口4からバレル5を通して吹出 され、車室内の空調がなされる。
【0018】 カップホルダ11を使用する場合、ホルダ本体12のカバー板14を若干押込 むことでロック機構の係止爪25とラチェット26との係合が外れる。すると、 オープンスプリング24の弾発力によってホルダ本体12が引出し方向へ所定量 だけ押出される。その後は手動操作によってホルダ本体12が引出し端位置まで 引出される。このとき、係止部材19の係止部19aがストッパ面9に係合する 。
【0019】 前記ホルダ本体12の引出し動作にともない、両ホルダアーム22は開きばね 18の弾発力によってこれら両ホルダアーム22の基端部寄り部分が収納室7の 前端開口部の側壁に当たる開き位置まで拡開される。
【0020】 前記したように、ホルダ本体12が引出し端位置まで引出され、両ホルダアー ム22が開き位置まで拡開された状態において、両ホルダアーム22の間にカッ プ類Cが挿入され、該カップ類Cの下面がホルダ本体12の受板13上面に受承 される。
【0021】 このようにして、レジスタ本体1の収納室7に対しカップホルダ11を引出し て使用することで、レジスタの吹出し機能がカップ類Cによって低下される不具 合が防止される。 また、バレル5の操作によって吹出口4から吹出される冷風や温風の向きを前 記カップ類Cに指向させることで前記カップ類Cが良好に冷やされたりあるいは 温められる。
【0022】 また、図2に示すようにホルダ本体12が引出し端位置にある状態において、 係止部材19の係止部19aの先端を引下げて該係止部19aとストッパ面9と の係合を外した状態のもとで、ホルダ本体12を引抜くことで収納室7に対しカ ップホルダ11が離脱される。
【0023】 前記したようにしてカップホルダ11が離脱されることで、図4に示すように 、収納室7に対し、筆記具27、メモ帳28、カード類29などが収納される。 さらに、図5に示すようなコイン保持具30や図6に示すような時計ホルダとコ イン入とを有する保持具31を収納室7に対し収納することもできる。
【0024】 なお、前記実施例においては、レジスタ本体1が前面プレート2と、左右の両 筒体3とを主体として構成され、その両筒体3の中間に位置して収納室7を有す るケース体6が形成される場合を例示したが、これに限るものではない。例えば 、図7に示すように、レジスタ本体1′が前面プレート2′と1つの筒体3によ って構成され、その筒体3の側方に収納室7を有するケース体6が形成される構 造であってもよい。
【0025】
【考案の効果】
以上述べたように、この考案によれば、レジスタ本体にカップホルダの収納室 を有するケース体が形成されたレジスタであるから、前記収納室に対しカップホ ルダを引出して使用することで、レジスタの吹出し機能の低下を防止しながら吹 出口から吹出される冷風・温風によってカップホルダのカップ類を冷やしたり温 めることができる。 さらに、ケース体とカップホルダとの間の係止機構の係合を外して収納室に対 しカップホルダを離脱することで、前記収納室を小物入れとして使用することも できる等の効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例のレジスタを示す斜視図で
ある。
【図2】同じくレジスタの収納室からカップホルダを引
出した状態を示す側断面図である。
【図3】同じくカップホルダを収納した状態を示す側断
面図である。
【図4】同じく収納室に筆記具などを収納する状態を示
す斜視図である。
【図5】同じく収納室にコイン保持具を収納する状態を
示す斜視図である。
【図6】同じく収納室に時計ホルダとコイン入れとを備
えた保持具を収納する状態を示す斜視図である。
【図7】この考案の他の実施例のレジスタを示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 レジスタ本体 2 前面プレート 4 吹出口 6 ケース体 7 収納室 11 カップホルダ 12 ホルダ本体 19 係止部材(係止機構) 22 ホルダアーム

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調用吹出口を有するレジスタ本体には
    その前面プレートに開口する収納室を有するケース体が
    形成され、 前記ケース体の収納室にはカップ類を保持するためのカ
    ップホルダが引出し可能に収納され、 前記ケース体とカップホルダとの間には該カップホルダ
    が引出し端位置まで引出されたときに係脱可能に係合し
    て前記カップホルダを引出し端位置に保持する係止機構
    が組付けられ、該係止機構の係合を外すことで前記収納
    室に対しカップホルダが離脱される構成にしてあること
    を特徴とするレジスタ。
JP1992039208U 1992-05-15 1992-05-15 レジスタ Expired - Fee Related JP2582420Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014189137A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Nippon Plast Co Ltd 引き出し装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63138252U (ja) * 1987-03-03 1988-09-12
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JPH01169417U (ja) * 1988-05-20 1989-11-29

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