JPH059223A - 狭い分子量分布を有するシクロオレフイン(コ)ポリマーおよびそれらの製法 - Google Patents

狭い分子量分布を有するシクロオレフイン(コ)ポリマーおよびそれらの製法

Info

Publication number
JPH059223A
JPH059223A JP4040980A JP4098092A JPH059223A JP H059223 A JPH059223 A JP H059223A JP 4040980 A JP4040980 A JP 4040980A JP 4098092 A JP4098092 A JP 4098092A JP H059223 A JPH059223 A JP H059223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
different
formula
molecular weight
polymerization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4040980A
Other languages
English (en)
Inventor
Michael-Joachim Brekner
ミカエル−ヨアヒム・ブレクナー
Frank Osan
フランク・オサン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPH059223A publication Critical patent/JPH059223A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F32/00Homopolymers and copolymers of cyclic compounds having no unsaturated aliphatic radicals in a side chain, and having one or more carbon-to-carbon double bonds in a carbocyclic ring system
    • C08F32/08Homopolymers and copolymers of cyclic compounds having no unsaturated aliphatic radicals in a side chain, and having one or more carbon-to-carbon double bonds in a carbocyclic ring system having two condensed rings

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 狭い分子量分布を有するシクロオレフィンポ
リマーまたはコポリマーおよびその製法を提供する。 【構成】 極めて狭い分子量分布を有する、多環式オレ
フィン、たとえばノルボルネンまたはテトラシクロドデ
センのポリマー、あるいは多環式オレフィンとシクロオ
レフィンおよび/または1−オレフィンのコポリマー
が、アルミノキサンおよびIVb−VIb族元素の立体
的に堅固なキラルメタロセン化合物からなる触媒を使用
する重合により開環することなく得られ、その際生成ポ
リマーの分子量分布Mw/Mn<2となった時点で重合
が停止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、主として極めて狭い分子量分布
を有する多環式オレフィンのホモポリマーまたはコポリ
マーの製法に関するものであり、その際開環は起こらな
い。
【0002】多環式オレフィンを各種のツィーグラー触
媒により重合させうることは知られている。触媒に応じ
て重合は開環(米国特許第4 178 424号明細書
参照)または二重結合の開裂(欧州特許出願公開第15
6 464および283 164号明細書参照)を伴っ
て行われる。
【0003】開環重合の欠点は、得られるポリマーが二
重結合を含み、これが連鎖の架橋をもたらす可能性があ
り、従って押出しまたは射出成形による材料の加工性が
かなり制限されることである。
【0004】二重結合の開裂を伴う重合は、環式オレフ
ィンの場合重合速度(反応速度)が比較的低い。
【0005】ポリマーを射出成形により加工する場合、
またはポリマーフィラメントを延伸する場合、ポリマー
の分子量分布は可能な限り狭いことが極めて有利であ
る。
【0006】遊離基重合および古典的なツィーグラー重
合において達成される分子量分布は広いことが知られて
いる。すなわちMw/Mnが2より著しく大きい。分子
量分布Mw/Mn=2は、メタロセン触媒を用いて行わ
れるオレフィンの重合において達成しうる。しかし特殊
な用途(たとえば精密射出成形)には、より狭い分子量
分布が望ましいと思われる。
【0007】従って本発明の目的は、可能な限り直接的
な方法により、可能な限り狭い分子量分布を有するポリ
シクロオレフィンおよびシクロオレフィンコポリマーを
製造することである。
【0008】意外にも、特定のメタロセン触媒を特定の
重合条件、たとえば濃度および温度と組み合わせて用い
ることにより、また特に特定の重合時間を選ぶことによ
り、Mw/Mn<2の分子量分布を有するポリシクロオ
レフィンおよびシクロオレフィンコポリマーが得られる
ことが見出された。
【0009】これまでに報告されているツィーグラー重
合の理論的処理ではすべてMw/Mn=2の分布が最高
であったので、この知見は極めて意外であった。本発明
により見出されたこれより狭い分子量分布は、大部分の
ポリマー鎖が重合時間全体にわたって組み立てられるこ
と、すなわち特定の条件下で、たとえばスチレンのアニ
オン重合につき知られているリビング重合に極めて類似
する様式で重合が起こることを示す。
【0010】従って本発明は、狭い分子量分布(Mw/
Mn)を有するシクロオレフィンポリマーまたはコポリ
マーの製法において、モノマー全量に対して0.1−1
00重量%の式I、II、III、IV、VおよびVI
のモノマー少なくとも1種 (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7およびR8
は等しいか、または異なり、水素原子またはC1−C8
アルキル基であり、異なる式中の等しい基は異なる意味
を有しうる)、モノマー全量に対して0−99.9重量
%の式VIIのシクロオレフィン (式中、nは2−10の数値である)、およびモノマー
全量に対して0−99.9重量%の式VIIIの非環式
1−オレフィン少なくとも1種 (式中、R9、R10、R11およびR12は等しいか、また
は異なり、水素原子またはC1−C8−アルキル基であ
る)を、−78から150℃の温度および0.01−6
4バールの圧力で、式IX [線状のものにつき]および/または式X [環式のものにつき]のアルミノキサン(式IXおよび
X中のR13は等しいか、または異なり、C1−C6−アル
キル基またはフェニルもしくはベンジルであり、nは0
−50の整数である)ならびに式XIのメタロセン (式中、M1はチタン、ジルコニウム、ハフニウム、バ
ナジウム、ニオブまたはタンタルであり、R14およびR
15は等しいか、または異なり、水素原子、ハロゲン原
子、C1−C1 0−アルキル基、C1−C10−アルコキシ
基、C6−C10−アリール基、C6−C10−アリールオキ
シ基、C2−C10−アルケニル基、C7−C40−アリール
アルキル基、C7−C40−アルキルアリール基またはC8
−C40−アリールアルケニル基であり、R16およびR17
は中心原子M1と共にサンドイッチ構造を形成していて
もよい単環式または多環式炭化水素残基であり、R18=BR19、AlR19、−Ge−、−Sn−、−O−、−
S−、=SO、=SO2、=NR19、=CO、=PR19
または=P(O)R19であり、これらの式において
19、R20およびR21は等しいか、または異なり、水素
原子、ハロゲン原子、C1−C10−アルキル基、C1−C
10−フルオルアルキル基、C6−C10−フルオルアリー
ル基、C6−C10−アリール基、C1−C10−アルコキシ
基、C2−C10−アルケニル基、C7−C40−アリールア
ルキル基、C8−C40−アリールアルケニル基もしくは
7−C40−アルキルアリール基であるか、またはR19
とR20もしくはR19とR21はそれぞれそれらを連結して
いる原子と共に環を形成する)、そしてM2はケイ素、
ゲルマニウムまたはスズである)からなる触媒の存在下
に重合させ、その際Mw/Mn<2となった時点で重合
を停止することよりなる方法に関するものである。
【0011】これに関して、アルキルは直鎖または分枝
鎖アルキルである。
【0012】単環式オレフィンVIIは本発明の目的に
関して置換されていてもよい(たとえばアルキルまたは
アリール基により)。
【0013】本発明により製造されるMw/Mn<2の
シクロオレフィン(コ)ポリマーは新規であり、本発明
はこれらに関するものでもある。
【0014】本発明方法によれば、式I、II、II
I、IV、VまたはVIの多環式オレフィン少なくとも
1種、好ましくは式IまたはIIIのシクロオレフィン
を重合させる。式中のR1、R2、R3、R4、R5、R6
7およびR8は等しいか、または異なり、水素原子また
はC1−C8−アルキル基であり、異なる式中の等しい基
は異なる意味を有しうる。
【0015】適宜、式VIIの単環式オレフィンをも使
用しうる。式中のnは2−10の数値である。他のコモ
ノマーは式VIIIの非環式1−オレフィンである。式
中のR9、R10、R11およびR12は等しいか、または異
なり、水素原子またはC1−C8−アルキル基である。エ
チレンまたはプロピレンが好ましい。
【0016】多環式オレフィン、好ましくは式Iおよび
IIIのものと式VIIIの非環式オレフィンとのコポ
リマーが特に好ましい。
【0017】特に好ましいシクロオレフィンはノルボル
ネンおよびテトラシクロドデセンであり、これらは(C
1−C6)−アルキルにより置換されていてもよい。それ
らは好ましくはエチレンと共重合しており;エチレン/
ノルボルネンコポリマーが特に重要である。
【0018】多環式オレフィン(I−VI)はモノマー
の全量に対して0.1−100重量%の量で用いられ、
単環式オレフィン(VII)はモノマー全量に対して0
−99.9重量%の量で用いられる。
【0019】開鎖オレフィンの濃度は与えられた圧力お
よび与えられた温度条件下での反応媒質中における開鎖
オレフィンの溶解性により定められる。
【0020】多環式オレフィン、単環式オレフィンおよ
び開鎖オレフィンは、2以上の特定の種類のオレフィン
の混合物をも意味する。これは、多環式ホモポリマーお
よび2成分コポリマーのほかに、3成分および多成分コ
ポリマーも本発明方法により製造しうることを意味す
る。シクロオレフィンVIIと非環式オレフィンVII
Iのコポリマーも前記の本発明方法によって有利に得ら
れる。好ましいシクロオレフィンVIIはシクロペンテ
ンであり、これは置換されていてもよい。
【0021】本発明方法に用いられる触媒はアルミノキ
サンおよび少なくとも1種の式XIのメタロセン(遷移
金属成分)からなる: 式XI中のM1はチタン、ジルコニウム、ハフニウム、
バナジウム、ニオブおよびタンタルよりなる群から選ば
れる金属、好ましくはジルコニウムおよびハフニウムで
ある。ジルコニウムを用いるのが特に好ましい。
【0022】R14およびR15は等しいか、または異な
り、水素原子、C1−C10−、好ましくはC1−C3−ア
ルキル基、C1−C10、好ましくはC1−C3−−アルコ
キシ基、C6−C10−、好ましくはC6−C8−アリール
基、C6−C10−、好ましくはC6−C8−アリールオキ
シ基、C2−C10−、好ましくはC2−C4−アルケニル
基、C7−C40−、好ましくはC7−C10−アリールアル
キル基、C7−C40−、好ましくはC7−C12−アルキル
アリール基、C8−C40−、好ましくはC8−C12−アリ
ールアルケニル基、またはハロゲン原子、好ましくは塩
素である。
【0023】R16およびR17は等しいか、または異な
り、中心原子M1と共にサンドイッチ構造を形成してい
てもよい単環式または多環式炭化水素残基である。R16
は好ましくはフルオレニルであり、R17は好ましくはシ
クロペンタジエニルである。
【0024】R18は1または2以上の員子を含むリンカ
ーであり、基R16とR17を結合し、好ましくは下記のも
のである: =BR19、AlR19、−Ge−、−Sn−、−O−、−
S−、=SO、=SO2、=NR19、=CO、=PR19
または=P(O)R19。これらの式においてR19、R20
およびR21は等しいか、または異なり、水素原子、ハロ
ゲン原子、C1−C10−アルキル基、C1−C10−フルオ
ルアルキル基、C6−C10−フルオルアリール基、C6
10−アリール基、C1−C10−アルコキシ基、C2−C
10−アルケニル基、C7−C40−アリールアルキル基、
8−C40−アリールアルケニル基もしくはC7−C40
アルキルアリール基であるか、またはR19とR20もしく
はR19とR21はそれぞれそれらを連結している原子と共
に環を形成する。
【0025】M2はケイ素、ゲルマニウムまたはスズ、
好ましくはケイ素またはゲルマニウムである。
【0026】架橋したメタロセンは下記の既知の反応様
式により製造しうる: または Butyl=ブチル 上記の反応様式はR19=R20および/またはR14=R15
の場合にも適用される(Journal of Org
anometallic Chem.288(198
5)63−67および欧州特許出願公開第320 76
2号明細書参照)。
【0027】用いられる好ましいメタロセンは下記のも
のである:rac−ジメチルシリル−ビス(1−インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、rac−ジメチルゲル
ミル−ビス(1−インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、rac−フェニルメチルシリル−ビス(1−インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、rac−フェニルビニ
ルシリル−ビス(1−インデニル)ジルコニウムジクロ
リド、1−シラシクロブチル−ビス(1−インデニル)
ジルコニウムジクロリド、rac−ジフェニルシリル−
ビス(1−インデニル)ハフニウムジクロリド、rac
−フェニルメチルシリル−ビス(1−インデニル)ハフ
ニウムジクロリド、rac−ジフェニルシリル−ビス
(1−インデニル)ジルコニウムジクロリド、ジフェニ
ルメチレン(9−フルオレニル)シクロペンタジエニル
ジルコニウムジクロリド、イソプロピレン(9−フルオ
レニル)シクロペンタジエニルジルコニウムジクロリ
ド。
【0028】これに関して特に好ましいのは下記のもの
である:rac−ジメチルシリル−ビス(1−インデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、rac−フェニルメチル
シリル−ビス(1−インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、rac−フェニルビニルシリル−ビス(1−インデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、rac−ジフェニルシ
リル−ビス(1−インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド、ジフェニルメチレン(9−フルオレニル)シクロペ
ンタジエニルジルコニウムジクロリド、イソプロピレン
(9−フルオレニル)シクロペンタジエニルジルコニウ
ムジクロリド、またはフェニルメチルメチレン(9−フ
ルオレニル)シクロペンタジエニルジルコニウムジクロ
リド。
【0029】助触媒は、線状のものについては式IX
の、および/または環式のものについては式Xのアルミ
ノキサンである。これらの式中のR13は等しいか、また
は異なり、C1−C6−アルキル基、好ましくはメチル、
エチル、イソブチル、ブチルもしくはネオペンチル、ま
たはフェニルもしくはベンジルである。メチルが特に好
ましい。nは0−50、好ましくは5−40の整数であ
る。
【0030】アルミノキサンは既知の方法により各種様
式で製造しうる。1方法は、たとえばアルミニウム−炭
化水素化合物および/またはヒドリド−アルミニウム−
炭化水素化合物と水(気体、固体、液体、または結合し
たもの−たとえば結晶水として)を不活性溶剤(たとえ
ばトルエン)中で反応させるものである。異なるアルキ
ル基R13を含むアルミノキサンを製造するためには、目
的組成に適した2種類の異なるアルミニウムトリアルキ
ル(AlR3+AlR′3)を水と反応させる(パシンキ
ーウィック(S.Pasynkiewick),Pol
yhedron9(1990)429、および欧州特許
出願公開第302 424号明細書参照)。
【0031】アルミノキサンの正確な構造は知られてい
ない。
【0032】製造様式に関係なく、遊離形で、または付
加物として存在する未反応の出発アルミニウム化合物の
含量が変動することは、すべてのアルミノキサン溶液に
共通である。
【0033】メタロセンを重合反応に使用する前に式
(IX)および/または(X)のアルミノキサンで予備
活性化することができる。これによって重合活性が顕著
に増大する。
【0034】遷移金属化合物の予備活性化は溶液中で行
われる。これは好ましくは不活性炭化水素中のアルミノ
キサン溶液にメタロセンを溶解することによる。適切な
不活性炭化水素は脂肪族または芳香族炭化水素である。
トルエンまたはシクロヘキサンを用いることが好まし
い。
【0035】溶液中のアルミノキサンの濃度は約1重量
%から飽和限界まで、好ましくは5−30重量%である
(いずれの場合も全溶液に対して)。メタロセンも同じ
濃度で使用しうるが、アルミノキサンのモル当たり10
-4−1モルの量で用いることが好ましい。予備活性化時
間は5分から60時間まで、好ましくは5−60分間で
ある。温度は−78℃から100℃まで、好ましくは0
−70℃である。
【0036】メタロセンを予備重合させるか、または担
体に担持させることもできる。重合に用いるオレフィン
(またはそれらのうち1種)を予備重合に用いることが
好ましい。
【0037】適切な担体の例はシリカゲル、アルミナ、
固体アルミノキサンその他の無機担体材料である。微粉
状のポリオレフィン粉末も適切な担体材料である。
【0038】本発明方法の他の可能な形態は、アルミノ
キサンの代わりに、またはそれに加えて式RxNH4-x
R′4もしくは式R3PHBR′4の塩様化合物を助触媒
として用いることよりなる。式中のxは1、2または3
であり、Rは同一かまたは異なり、アルキルまたはアリ
ールであり、R′はアリールであり、これらはフッ素化
または部分フッ素化されていてもよい。この場合、触媒
はメタロセンとこれらの化合物のうち1種の反応生成物
からなる(欧州特許出願公開第277 004号明細書
参照)。
【0039】反応混合物に比較的少量添加される溶剤は
一般的な不活性溶剤、たとえば脂肪族または脂環式炭化
水素(たとえばシクロヘキサン)、ペトロリウムスピリ
ットもしくは水素化ディーゼル油画分またはトルエンで
ある。
【0040】重合は希溶液中(<80容量%シクロオレ
フィン)、濃厚な溶液中(>80容量%シクロオレフィ
ン)、または希釈されていない液体シクロオレフィンモ
ノマー中で直接に行われる。
【0041】温度および反応時間は、触媒活性、目的と
する分子量、および目的とする分子量分布に応じて互い
に適宜調整しなければならない。その際、モノマーの濃
度および溶剤の性質をも考慮しなければならない。特に
これらのパラメーターがモノマーの相対的取り込み率を
本質的に決定し、従ってポリマーのガラス転移温度およ
び熱変形温度にとって極めて重要だからである。
【0042】−78℃から150℃、好ましくは−78
℃から70℃、特に好ましくは−78℃から40℃の範
囲で選ばれる温度が低いほど、同一幅の分子量分布Mw
/Mnについて重合時間が長くなる可能性がある(表2
参照)。好ましい分子量分布はMw/Mn1.7、特
にMw/Mn1.4である。
【0043】特定の分子量分布を目標としたい場合、目
的とする分子量に適合すべく反応時間を調整する必要も
ある。
【0044】反応が停止するまでに必要な反応時間は上
記の反応パラメーターおよびシクロオレフィン取り込み
率に応じて異なるが、実施例に記載するように直接のサ
ンプリングにより決定される。一連の実験からダイヤグ
ラムを作成し、次いでこれから必要な時間を求める(予
測する)ことができる(図1参照)。
【0045】狭い分子量分布を得るためには、伝達物
質、たとえば水素を実質的に排除しなければならない。
反応時間により分子量を制御することができる。
【0046】純粋な開鎖オレフィン、たとえばエチレン
を注入する場合、0.01−64バール、好ましくは2
−40バール、特に好ましくは4−20バールの圧力が
採用される。開鎖オレフィンのほかに不活性ガス、たと
えば窒素またはアルゴンをも注入する場合は、反応容器
内の全圧力は4−64バール、好ましくは4−40バー
ル、特に好ましくは4−25バールである。シクロオレ
フィン成分が希釈されていない場合、高圧下においても
高率のシクロオレフィン取り込みが達成される。
【0047】連続および多段重合法はシクロオレフィン
の経済的利用を可能にするので、特に有利である。連続
法においては、ポリマーと共に残留モノマーとして得ら
れる可能性のある多環式オレフィンを採取して反応混合
物へ戻すこともできる。
【0048】メタロセン化合物は、遷移金属を基準とし
て反応器容量のdm3当たり10-3−10-8、好ましく
は10-4−10-6モルの遷移金属濃度で用いられる。ア
ルミノキサンは、アルミニウム含量を基準として反応器
容量のdm3当たり10-4−10-1、好ましくは10-4
−2×10-2モルの遷移金属濃度で用いられる。しかし
原理的にはより高い濃度も可能である。
【0049】前記の架橋メタロセンとは別に、同一また
は類似の非架橋リガンドを含むメタロセンを用いること
も原理的には可能である。これらのメタロセンにつき選
ばれた反応時間は、匹敵する反応条件下では架橋メタロ
センの場合より明らかに短い。
【0050】コポリマーの製造に際しては、多環式オレ
フィンと(好ましくは)用いられる開鎖オレフィンのモ
ル比は広範に変更しうる。用いられるシクロオレフィン
と開鎖オレフィンのモル比は、好ましくは3:1−10
0:1である。コモノマーの取り込み率は、重合温度の
選択、触媒成分の濃度、ならびに用いるガス状開鎖オレ
フィンのモル比および圧力によって、実質的に必要に応
じて制御しうる。環式成分の取り込み率20−75モル
%が好ましく、環式成分の取り込み率35−65モル%
が特に好ましい。
【0051】本発明方法により非晶質コポリマーを製造
することができる。これらのコポリマーは透明である。
それらは、たとえばデカヒドロナフタリンには135℃
で、トルエンには室温で溶解する。本発明によるポリマ
ーは熱可塑性である。押出しまたは射出成形のいずれに
際しても、分解または増粘は無視しうる程度であること
が認められた。
【0052】本発明により製造された材料は造形品の製
造、特に押出し品、たとえばシート、チューブ、パイプ
およびフイラメントの製造、ならびに目的とするいずれ
かの形状および寸法の射出成形品の製造に適している。
本発明による材料の重要な特性は、溶融物の満足すべき
流動性にほかに、それらの透明性である。これは、これ
らの材料から製造された押出し品または射出成形品の光
学的利用が特に重要となることを意味する。後記実施例
に記載した反応生成物につきアッベ屈折計および混合光
線により測定した屈折率は1.520−1,555であ
る。この屈折率はクラウンガラスのもの(n=1.5
1)に極めて近似するので、本発明による生成物はガラ
ス代替品として各種用途に、たとえばレンズ、プリズ
ム、光学データ記憶装置用バッキングプレートおよびシ
ート、ビデオディスク、コンパクトディスクに、太陽電
池用カバープレートおよび集光板として、パワーオプチ
ックス用カバープレートおよび拡散プレートとして、フ
ァイバーまたはシート状の光導波管として使用しうる。
【0053】本発明によるポリマーは、ポリマーブレン
ドの調製にも使用しうる。ブレンドは溶融物または溶液
状で調製しうる。これらのブレンドはそれぞれ個々の用
途に有益な成分の特性を兼ね備えている。以下のポリマ
ーは本発明によるポリマーとのブレンドに使用しうる:
ポリエチレン、ポリプロピレン、(エチレン/プロピレ
ン)コポリマー、ポリブチレン、ポリ(4−メチル−1
−ペンテン)、ポリイソプレン、ポリイソブチレン、天
然ゴム、ポリ(メチルメタクリレート)、他のポリメタ
クリレート、ポリアクリレート、(アクリレート/メタ
クリレート)コポリマー、ポリスチレン、(スチレン/
アクリロニトリル)コポリマー、ビスフェノールAポリ
カーボネート、他のポリカーボネート、芳香族ポリエス
テルカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
ブチレンテレフタレート、非晶質ポリアリレート、ナイ
ロン6、ナイロン66、他のポリアミド、ポリアラミ
ド、ポリエーテルケトン、ポリオキシメチレン、ポリオ
キシエチレン、ポリウレタン、ポリスルホン、ポリエー
テルスルホン、ポリフッ化ビニリデン、およびシクロオ
レフィン(コ)ポリマー、分子量分布Mw/Mn2。
【0054】特定の溶融特性を得るために、本発明によ
る複数のポリマーを互いにブレンドすることもできる。
【0055】以下の実施例に示したガラス転移温度(T
g)はDSC(示差走査熱量計)により加熱速度20℃
/分で測定された。示された粘度数はDIN53728
法により測定された。反応生成物の分子量分布(Mw/
Mn)および分子量(Mw)はゲル透過クロマトグラフ
イーにより測定された。
【0056】実施例1 撹拌機付きの清浄な乾燥した1.5dm3の重合反応器
を窒素で、次いでエチレンでフラッシし、トルエン中の
85容量%ノルボルネン溶液576mlを装填した。
【0057】次いで撹拌下に反応器を70℃に維持し、
6バールのエチレン(ゲージ圧)を注入した。
【0058】トルエン中のメチルアルミノキサン溶液
(MAO溶液)(凝固点降下法により測定した分子量
1,300g/モルのメチルアルミノキサン10.1重
量%)20cm3を反応器に計量装入し、混合物を70
℃で15分間撹拌し、その間エチレンの圧力を後続注入
により6バールに維持した。これと平行して、60mg
のrac−ジメチルシリル−ビス(1−インデニル)ジ
ルコニウムジクロリドをトルエン中のメチルアルミノキ
サン溶液(濃度および特性については上記参照)10c
3に溶解し、15分間放置することにより予備活性化
した。次いでこのコンプレックスの溶液を反応器に計量
装入した。次いで撹拌下に(750rpm)70℃で重
合を行い、その間エチレンの圧力を後続注入により6バ
ールに維持した。
【0059】触媒を添加したのち、15分間間隔で50
mlの試料を反応媒質からエアロックを通して採取し
た。
【0060】試料は100cm3のイソプロパノール
(停止剤;反応の停止)を入れた撹拌容器中へ速やかに
排出された。混合物を2dm3のアセトンに滴加し、1
0分間撹拌し、次いで懸濁したポリマー固体を濾別し
た。
【0061】濾別したポリマーを次いで3N塩酸2部お
よびエタノール1部の混合物2dm3に添加し、この懸
濁液を2時間撹拌した。次いで再度ポリマーを濾別し、
中性になるまで水洗し、80℃で0.2バールにおいて
15時間乾燥させた。
【0062】試料の特性を表1および図1−4に示す。
図1(試料A)−図4(試料D)において、これらは明
らかに反応時間の増加と共に分子量Mw(増加)および
分子量分布(拡大)の変化を示す。
【0063】 実施例2 実施例1と同様に操作し、ただし下記のパラメーターを
変更した: 反応温度: 20℃ 触媒量: 240mg サンプリング:10分毎 試料の特性を表2に示す。
【0064】 実施例3 実施例1と同様にして54gのポリマーを製造した。た
だし下記の重合条件の選択において実施例1と異なって
いた: −用いたノルボルネン溶液の濃度:27%; −エチレン圧:3バール; −触媒:フルオレニル−シクロペンタジエニル−ジフェ
ニルカルビル−ジルコニウムジクロリド; −触媒量:10mg; −メチルアルミノキサン溶液の量:20ml; −反応時間:30分。
【0065】得られたポリマーはガラス転移温度141
℃、1.63×105のMwおよび2.0の分子量分布
Mw/Mnを示した。
【0066】実施例4 実施例1と同様に重合を行った。500mgのrac−
ジメチルシリル−ビス(1−インデニル)ジルコニウム
ジクロリドを含むMAO溶液40cm3を触媒溶液とし
て用いた。6℃でエチレンゲージ圧4バールにおいて3
0分間重合を行った。3.8gの生成物が得られた。ガ
ラス転移温度は122℃であった。2,540g/モル
の分子量Mwおよび1.15の分子量分布Mw/Mnが
GPCにより認められた(実施例1および2と同様)。
【0067】実施例5 実施例4と同様に重合を行った。重合は20℃でエチレ
ンゲージ圧4バールにおいて10分間行われた。10.
4gの生成物が単離された。ガラス転移温度は142℃
であった。分子量Mwは7,240g/モル、分子量分
布Mw/Mnは1.10であった。
【0068】実施例6 実施例3によるポリマー2.4gおよび実施例4による
ポリマー0.6gを147gのトルエンに溶解し、次い
でアセトンを徐々に滴加することにより沈殿させた。沈
殿した物質を次いで80℃の乾燥オーブン内で1日間乾
燥させた。こうして得られたポリマーブレンドは、加熱
速度20℃/分のDSCにより測定したガラス転移温度
138℃を示した。
【0069】実施例7 実施例3によるポリマー48gおよび実施例5によるポ
リマー12gを、ハーク社により供給されるレオミック
ス600計量ニーダー内で60rpmの速度において2
25℃で15分間混練した。こうして得られたブレンド
は透明であり、加熱速度20℃/分のDSCにより測定
したガラス転移温度141℃を示した。
【0070】実施例8 実施例3、6および7による材料から225℃で15分
間の圧縮成形により、直径25mmの円形圧縮成形ディ
スクを製造した。圧縮成形ディスクはすべて無色透明で
あった。これらの材料の加工性を評価および比較するた
めに、こうして得られた圧縮成形ディスクを用いて粘度
ETAを測定した。このために用いた装置はレオメトリ
ックス動的スペクトロメーターRDS2であった。測定
はディスク−ディスクの形状につき、270℃で2種類
の周波数において行われた。測定結果を表3に示す。
【0071】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で得た試料Aの特性を示すグラフであ
り、横軸は分子量、縦軸は分子量分布を表す。
【図2】実施例1で得た試料Bの特性を示す同様なグラ
フである。
【図3】実施例1で得た試料Cの特性を示す同様なグラ
フである。
【図4】実施例1で得た試料Dの特性を示す同様なグラ
フである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 狭い分子量分布(Mw/Mn)を有する
    シクロオレフィンポリマーまたはコポリマーの製法にお
    いて、モノマー全量に対して0.1−100重量%の式
    I、II、III、IV、VおよびVIのモノマー少な
    くとも1種 (式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7およびR8
    は等しいか、または異なり、水素原子またはC1−C8
    アルキル基であり、異なる式中の等しい基は異なる意味
    を有しうる)、モノマー全量に対して0−99.9重量
    %の式VIIのシクロオレフィン (式中、nは2−10の数値である)、およびモノマー
    全量に対して0−99.9重量%の式VIIIの非環式
    1−オレフィン少なくとも1種 (式中、R9、R10、R11およびR12は等しいか、また
    は異なり、水素原子またはC1−C8−アルキル基であ
    る)を、−78から150℃の温度および0.01−6
    4バールの圧力で、式IX [線状のものにつき]および/または式X [環式のものにつき]のアルミノキサン(式IXおよび
    X中のR13は等しいか、または異なり、C1−C6−アル
    キル基またはフェニルもしくはベンジルであり、nは0
    −50の整数である)ならびに式XIのメタロセン (式中、 M1はチタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウ
    ム、ニオブまたはタンタルであり、 R14およびR15は等しいか、または異なり、水素原子、
    ハロゲン原子、C1−C1 0−アルキル基、C1−C10−ア
    ルコキシ基、C6−C10−アリール基、C6−C10−アリ
    ールオキシ基、C2−C10−アルケニル基、C7−C40
    アリールアルキル基、C7−C40−アルキルアリール基
    またはC8−C40−アリールアルケニル基であり、 R16およびR17は中心原子M1と共にサンドイッチ構造
    を形成していてもよい単環式または多環式炭化水素残基
    であり、 R18=BR19、AlR19、−Ge−、−Sn−、−O−、−
    S−、=SO、=SO2、=NR19、=CO、=PR19
    または=P(O)R19であり、これらの式において
    19、R20およびR21は等しいか、または異なり、水素
    原子、ハロゲン原子、C1−C10−アルキル基、C1−C
    10−フルオルアルキル基、C6−C10−フルオルアリー
    ル基、C6−C10−アリール基、C1−C10−アルコキシ
    基、C2−C10−アルケニル基、C7−C40−アリールア
    ルキル基、C8−C40−アリールアルケニル基もしくは
    7−C40−アルキルアリール基であるか、またはR19
    とR20もしくはR19とR21はそれぞれそれらを連結して
    いる原子と共に環を形成する)、そして M2はケイ素、ゲルマニウムまたはスズである) からなる触媒の存在下に重合させ、その際Mw/Mn<
    2となった時点で重合を停止することよりなる方法。
  2. 【請求項2】 Mw/Mn1.7となった時点で重合
    を停止する、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 Mw/Mn1.4となった時点で重合
    を停止する、請求項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 請求項1−3のいずれかに記載の方法に
    より製造しうるシクロオレフィンポリマーまたはコポリ
    マー。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のシクロオレフィンポリ
    マーまたはコポリマーから製造される造形品。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載のシクロオレフィンポリ
    マーまたはコポリマーを含有するポリマーブレンド。
JP4040980A 1991-02-27 1992-02-27 狭い分子量分布を有するシクロオレフイン(コ)ポリマーおよびそれらの製法 Pending JPH059223A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE41061071 1991-02-27
DE4106107 1991-02-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH059223A true JPH059223A (ja) 1993-01-19

Family

ID=6425982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4040980A Pending JPH059223A (ja) 1991-02-27 1992-02-27 狭い分子量分布を有するシクロオレフイン(コ)ポリマーおよびそれらの製法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5422409A (ja)
EP (1) EP0501370B1 (ja)
JP (1) JPH059223A (ja)
KR (1) KR920016477A (ja)
AT (1) ATE173746T1 (ja)
AU (1) AU649520B2 (ja)
CA (1) CA2061869A1 (ja)
DE (1) DE59209568D1 (ja)
ES (1) ES2127199T3 (ja)
ZA (1) ZA921404B (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994029359A1 (en) * 1993-06-16 1994-12-22 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Novel polymer containing saturated cyclic molecular structure units
WO1995021217A1 (en) * 1994-02-01 1995-08-10 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Novel resin composition
WO1998014499A1 (fr) * 1996-09-30 1998-04-09 Nippon Zeon Co., Ltd. Polymere de norbornene et son procede de preparation
JP2000147829A (ja) * 1998-11-02 2000-05-26 Ticona Gmbh 静電荷像現像用トナー
JP2000206732A (ja) * 1999-01-11 2000-07-28 Tomoegawa Paper Co Ltd 電子写真用乾式トナ―
JP2000284528A (ja) * 1996-12-26 2000-10-13 Hoechst Industry Kk 環状構造を有するポリオレフィン樹脂を含む静電荷像現像用トナー
US6846602B2 (en) 2001-10-05 2005-01-25 Tomoegawa Paper Co., Ltd. Full-color toner for oil-less fixing
US6897003B2 (en) 2001-08-31 2005-05-24 Tomoegawa Paper Co., Ltd. Toner for recycle system and toner recycling type developing method
US7309553B2 (en) 2001-07-23 2007-12-18 Ricoh Company Limited Oilless toner
US7314695B2 (en) 2002-04-15 2008-01-01 Tomoegawa Paper Co., Ltd Toner for developing electrostatic charge image
US7378209B2 (en) 2002-09-30 2008-05-27 Tomoegawa Paper Co., Ltd. Toner for electrophotography and method for forming image using the same
US7875413B2 (en) 2006-05-02 2011-01-25 Sharp Kabushiki Kaisha Capsulated toner having fine particle cycloolefin copolymer resin shell
US9594320B2 (en) 2014-06-25 2017-03-14 Canon Kabushiki Kaisha Toner and method of producing the toner

Families Citing this family (55)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5744664A (en) * 1990-07-05 1998-04-28 Hoechst Aktiengesellschaft Cycloolefin copolymers (COCS) as substrate material for liquid-crystal displays
US5710224A (en) * 1991-07-23 1998-01-20 Phillips Petroleum Company Method for producing polymer of ethylene
JP3394997B2 (ja) * 1991-10-15 2003-04-07 バーゼル・ポリオレフィン・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 特異的に置換されたインデニル配位子を持つメタロセンを用いてオレフィンポリマーを製造する方法
DE4233851A1 (de) * 1992-10-08 1994-04-14 Hoechst Ag Substrat aus zumindest einem Cycloolefin-Copolymer für Aufzeichnungsmedien und Verfahren zu seiner Herstellung
EP0594147A1 (de) * 1992-10-24 1994-04-27 Hoechst Aktiengesellschaft Cycloolefin-Copolymerisate (COC) als Substratmaterial für Flüssigkristalldisplays
US5635573A (en) * 1992-12-01 1997-06-03 Exxon Chemical Patents Inc. Method for preparing alpha-olefin/cycloolefin copolymers
US5837787A (en) * 1993-01-19 1998-11-17 Exxon Chemical Patents, Inc. Process for producing elastic thermoplastic α-olefin/cyclic olefin copolymers
DE4304309A1 (de) * 1993-02-12 1994-08-18 Hoechst Ag Biegsame Cycloolefincopolymer-Folie
DE4304291A1 (de) * 1993-02-12 1994-08-18 Hoechst Ag Cycloolefincopolymere mit niedriger Schmelzeviskosität und niedriger optischer Dämpfung
DE4304308A1 (de) * 1993-02-12 1994-08-18 Hoechst Ag Steife Cycloolefincopolymer-Folie
US5792824A (en) * 1993-05-21 1998-08-11 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Cyclic conjugated diene polymer and method of producing same
US5795945A (en) * 1993-06-16 1998-08-18 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Polymer containing a cyclic olefin monomer unit
IT1271406B (it) * 1993-09-13 1997-05-28 Spherilene Srl Procedimento per la preparazione di polimeri dell'etilene e prodotti ottenuti
US6964798B2 (en) 1993-11-16 2005-11-15 Baxter International Inc. Multi-layered polymer based thin film structure for medical grade products
IT1273420B (it) 1994-04-06 1997-07-08 Spherilene Srl Composti metallocenici, procedimento per la preparazione e loro utilizzo in catalizzatori per la polimerizzazione delle olefine
TW312696B (ja) * 1994-04-22 1997-08-11 Mitsui Petroleum Chemicals Ind
DE4422157A1 (de) * 1994-06-24 1996-01-04 Hoechst Ag Verfahren zur Herstellung von Cycloolefincopolymeren
IT1273661B (it) * 1994-07-20 1997-07-09 Spherilene Srl Catalizzatori per la polimerizzazione delle olefine
US5552489A (en) * 1994-07-22 1996-09-03 Exxon Chemical Patents Inc. Tackifiers and a process to obtain tackifiers
WO1997020872A1 (en) * 1995-12-07 1997-06-12 Exxon Chemical Patents Inc. Tackifiers and a process to obtain tackifiers
US6111019A (en) * 1997-03-31 2000-08-29 Exxon Chemical Patents, Inc. LLDPE blends with an ethylene-norbornene copolymer for resins of improved toughness and processibility for film production
US5889128A (en) * 1997-04-11 1999-03-30 Massachusetts Institute Of Technology Living olefin polymerization processes
KR20000069714A (ko) 1997-10-29 2000-11-25 간디 지오프레이 에이치. 올레핀 중합용 촉매 및 그의 제조방법
US6559252B1 (en) 1997-10-29 2003-05-06 Basell Technology Company Bv Catalysts and processes for the polymerization of olefins
US5942587A (en) * 1997-11-21 1999-08-24 Exxon Chemical Patents Inc. Ethylene polymers with a norbornene comonomer for LLDPE like resins of improved toughness and processibility for film production
US6255396B1 (en) 1999-09-09 2001-07-03 Baxter International Inc. Cycloolefin blends and method for solvent bonding polyolefins
US6590033B2 (en) 1999-09-09 2003-07-08 Baxter International Inc. Cycloolefin blends and method for solvent bonding polyolefins
US6613187B1 (en) 1999-09-09 2003-09-02 Baxter International Inc Solvent bonding method for polyolefin materials
US6297322B1 (en) 1999-09-09 2001-10-02 Baxter International Inc. Cycloolefin blends and method for solvent bonding polyolefins
US6632318B1 (en) 1999-09-09 2003-10-14 Baxter International Inc. Method for solvent bonding polyolefins
KR20020034193A (ko) 1999-09-22 2002-05-08 간디 지오프레이 에이치. 올레핀 중합을 위한 촉매 시스템 및 방법
KR100900931B1 (ko) * 2000-01-26 2009-06-08 미쓰이 가가쿠 가부시키가이샤 올레핀 중합체 및 그의 제조 방법
US6497676B1 (en) 2000-02-10 2002-12-24 Baxter International Method and apparatus for monitoring and controlling peritoneal dialysis therapy
US6875719B2 (en) * 2000-04-27 2005-04-05 Industrial Technology Research Institute Catalyst composition for preparing olefin polymers
US6538087B2 (en) 2000-07-28 2003-03-25 Promerus, Llc Polymeric compositions for forming optical waveguides; optical waveguides formed therefrom; and methods for making same
US6372848B1 (en) 2000-10-10 2002-04-16 Baxter International Inc. Blend of ethylene and α-olefin copolymers obtained using a metallocene catalyst for fabricating medical films and tubings
US6946523B2 (en) * 2001-02-07 2005-09-20 Henkel Corporation Heterobifunctional monomers and uses therefor
US6423780B1 (en) * 2001-02-07 2002-07-23 Loctite Heterobifunctional monomers and uses therefor
US20020172615A1 (en) * 2001-03-08 2002-11-21 Archie Woodworth Apparatus for and method of manufacturing a prefilled sterile container
CN1319638C (zh) 2001-06-13 2007-06-06 能源及环境国际有限公司 本体聚合反应器和聚合方法
US6713582B2 (en) 2001-12-14 2004-03-30 Uniroyal Chemical Company, Inc. Process for the oligomerization of α-olefins having low unsaturation, the resulting polymers, and lubricants containing same
US20030125662A1 (en) 2002-01-03 2003-07-03 Tuan Bui Method and apparatus for providing medical treatment therapy based on calculated demand
US7238164B2 (en) 2002-07-19 2007-07-03 Baxter International Inc. Systems, methods and apparatuses for pumping cassette-based therapies
US7101654B2 (en) * 2004-01-14 2006-09-05 Promerus Llc Norbornene-type monomers and polymers containing pendent lactone or sultone groups
US20050186373A1 (en) * 2004-02-20 2005-08-25 Honeywell International Inc. Multilayer sheets and films composed of polypropylene and cyclic olefin copolymer
BRPI0510291A (pt) 2004-04-27 2007-10-30 Baxter Int sistema de reator com tanque agitado
KR100619352B1 (ko) * 2005-04-29 2006-09-06 삼성전기주식회사 개질된 환형 올레핀 공중합체를 이용한 섬유 직물 강화재,및 인쇄회로기판용 수지기판
US8558964B2 (en) 2007-02-15 2013-10-15 Baxter International Inc. Dialysis system having display with electromagnetic compliance (“EMC”) seal
US7998115B2 (en) * 2007-02-15 2011-08-16 Baxter International Inc. Dialysis system having optical flowrate detection
US8361023B2 (en) 2007-02-15 2013-01-29 Baxter International Inc. Dialysis system with efficient battery back-up
US7731689B2 (en) 2007-02-15 2010-06-08 Baxter International Inc. Dialysis system having inductive heating
US8870812B2 (en) 2007-02-15 2014-10-28 Baxter International Inc. Dialysis system having video display with ambient light adjustment
US20090208685A1 (en) * 2008-02-20 2009-08-20 Sealed Air Corporation (Us) Packaging film and method of decreasing scalping of polar cyclic compounds
CN111787915A (zh) 2017-04-12 2020-10-16 尤里根制药股份有限公司 注射器中包含局部麻醉剂、缓冲剂和糖胺聚糖的稳定性提高的制品
US11179516B2 (en) 2017-06-22 2021-11-23 Baxter International Inc. Systems and methods for incorporating patient pressure into medical fluid delivery

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4178424A (en) * 1977-12-05 1979-12-11 The Bf Goodrich Company Cycloolefin copolymers
US4614778A (en) * 1984-02-03 1986-09-30 Hirokazu Kajiura Random copolymer
US5003019A (en) * 1987-03-02 1991-03-26 Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. Cyclo-olefinic random copolymer, olefinic random copolymer, and process for producing cyclo-olefinic random copolymers
DE3726325A1 (de) * 1987-08-07 1989-02-16 Hoechst Ag Verfahren zur herstellung eines olefinpolymers
EP0335985B1 (en) * 1987-10-08 1996-02-07 Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. Random cycloolefin copolymer composition
DE3922546A1 (de) * 1989-07-08 1991-01-17 Hoechst Ag Verfahren zur herstellung von cycloolefinpolymeren
EP0413294A3 (en) * 1989-08-18 1991-11-21 The Dow Chemical Company Narrow molecular weight distribution block polymers and process therefor
TW227005B (ja) * 1990-11-14 1994-07-21 Hoechst Ag

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994029359A1 (en) * 1993-06-16 1994-12-22 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Novel polymer containing saturated cyclic molecular structure units
WO1995021217A1 (en) * 1994-02-01 1995-08-10 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Novel resin composition
WO1995021202A1 (en) * 1994-02-01 1995-08-10 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Novel modified polymer containing cyclic molecular structure unit
WO1998014499A1 (fr) * 1996-09-30 1998-04-09 Nippon Zeon Co., Ltd. Polymere de norbornene et son procede de preparation
US6310160B1 (en) 1996-09-30 2001-10-30 Nippon Zeon Co., Ltd. Norbornene polymer and process for preparing the same
JP2000284528A (ja) * 1996-12-26 2000-10-13 Hoechst Industry Kk 環状構造を有するポリオレフィン樹脂を含む静電荷像現像用トナー
JP2000147829A (ja) * 1998-11-02 2000-05-26 Ticona Gmbh 静電荷像現像用トナー
JP2000206732A (ja) * 1999-01-11 2000-07-28 Tomoegawa Paper Co Ltd 電子写真用乾式トナ―
US7309553B2 (en) 2001-07-23 2007-12-18 Ricoh Company Limited Oilless toner
US6897003B2 (en) 2001-08-31 2005-05-24 Tomoegawa Paper Co., Ltd. Toner for recycle system and toner recycling type developing method
US6846602B2 (en) 2001-10-05 2005-01-25 Tomoegawa Paper Co., Ltd. Full-color toner for oil-less fixing
US7314695B2 (en) 2002-04-15 2008-01-01 Tomoegawa Paper Co., Ltd Toner for developing electrostatic charge image
US7378209B2 (en) 2002-09-30 2008-05-27 Tomoegawa Paper Co., Ltd. Toner for electrophotography and method for forming image using the same
US7875413B2 (en) 2006-05-02 2011-01-25 Sharp Kabushiki Kaisha Capsulated toner having fine particle cycloolefin copolymer resin shell
US9594320B2 (en) 2014-06-25 2017-03-14 Canon Kabushiki Kaisha Toner and method of producing the toner

Also Published As

Publication number Publication date
US5422409A (en) 1995-06-06
KR920016477A (ko) 1992-09-24
ZA921404B (en) 1992-11-25
AU649520B2 (en) 1994-05-26
CA2061869A1 (en) 1992-08-28
EP0501370A1 (de) 1992-09-02
ATE173746T1 (de) 1998-12-15
DE59209568D1 (de) 1999-01-07
ES2127199T3 (es) 1999-04-16
AU1121692A (en) 1992-09-03
EP0501370B1 (de) 1998-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5422409A (en) Cycloolefin (co)polymers with a narrow molecular weight distribution and a process for the preparation thereof
JP3773545B2 (ja) 化学的に均質なシクロオレフィン共重合体の調製方法
JP3247130B2 (ja) シクロオレフィンポリマーを調製する為の特定のメタロセン触媒を用いた塊状重合
JP3703525B2 (ja) シクロオレフィンコポリマーの製造法
JP3416244B2 (ja) シクロオレフィンコポリマーの製造法
US5087677A (en) Process for the preparation of cycloolefin polymers
JP3416243B2 (ja) シクロオレフィンポリマーの製造方法
US5371158A (en) Bulk polymerization using specific metallocene catalysts for the preparation of cycloolefin polymers
US5869586A (en) Process for preparing a cycloolefin copolymer
RU2101296C1 (ru) Способ получения синдиотактического полиолефина
US6316560B1 (en) Method for producing cycloolefin polymers
US6365686B1 (en) Method for producing a cycloolefin copolymer
CA2089952A1 (en) Cycloolefin block copolymers and a process for their preparation
JPH06271626A (ja) シクロオレフィンポリマーの製造方法