JPH059243U - 穀物サイロにおけるむれ防止装置 - Google Patents

穀物サイロにおけるむれ防止装置

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Publication number
JPH059243U
JPH059243U JP065602U JP6560291U JPH059243U JP H059243 U JPH059243 U JP H059243U JP 065602 U JP065602 U JP 065602U JP 6560291 U JP6560291 U JP 6560291U JP H059243 U JPH059243 U JP H059243U
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JP
Japan
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peripheral wall
bottle body
pipe
grain
grain silo
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Pending
Application number
JP065602U
Other languages
English (en)
Inventor
惣一 山本
増夫 横井
栄司 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamamoto Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Yamamoto Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH059243U publication Critical patent/JPH059243U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 穀物サイロに装入した穀粒が、外気が高温に
なる夏期に、ビン本体の周壁が高温になることで、穀温
が上昇してむれが発生するのを防止するための、穀物サ
イロにおけるむれ防止装置を、面倒な工作を要さずに、
低い製造コストで安価に作り得るようにしながら、むれ
防止のための冷却が、熱効率を良好に保持して行なえる
ようにする。 【構成】 軸線方向を竪方向とした筒形に形成して支台
aに支架せしめるビン本体1の周壁11の内面側に、熱
伝導性の良い金属材よりなる既製の金属パイプPを、そ
の周壁11の内面に沿う蛇管状に成形して、ブラケット
b…を介しその周壁11との間に少しの間隙Dが存する
状態に取付け、該金属パイプPの両遊端を、ビン本体1
の外部に装設した冷風発生装置4または冷却水の冷却装
置に、往路管40および復路管41を介して接続連通せ
しめる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、穀粒を投入して貯ぞうする穀物サイロにおいて、外気温が高い夏期 に、投入した穀粒が内部においてむれて変質するようになるのを防止するための むれ防止装置についての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
穀物サイロにおけるむれ防止手段は、図1に示しているように、軸線方向を竪 方向とした筒形に形成して支台aに装架するビン本体1の、漏斗状の底壁10を 除いた周壁11および天井壁12の外周側に、二重壁状に隔壁2を設けて、その 隔壁2とビン本体1の外周壁との間に、気密なジャケット3を形成し、このジャ ケット3と、冷凍機を用いた冷風発生装置4とを、往路管40および復路管41 とで循環路を構成するよう接続連通して、このジャケット3内に冷風を循環させ ることで(冷水を生成して、その冷水をジャケット3に循環させる場合もある) 、ビン本体1の外周壁を外周から冷却し、このビン本体1の外周壁が外気により 昇温して内部に填め込まれている穀粒の温度を上昇させることで生じてくる穀粒 のむれを防止するようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述の従前の手段は、ビン本体1の外周壁を二重壁に形成することから、ビン 本体1を製造する工作が面倒になって、製造コストが嵩み、安価に製作できず、 かつ、ジャケット3がビン本体1の実質的な外周壁となって、そのジャケット3 内に循環する冷風が、外部と熱交換するようになって、ビン本体1の内部の穀粒 を冷却する熱効率が悪くなる問題がある。
【0004】 本考案は、従来手段に生じているこの問題を解消せしめるためになされたもの であって、ビン本体1の外周壁が、外気温により昇温してきて、ビン本体1の内 部に装入してある穀粒の温度を上昇させて変質を生ぜしめるようになるのを防止 するためのむれ防止手段を、面倒な工作を要さずに、低い製造コストで安価に作 り得るようにしながら、冷却のための熱効率を良好にする新たな手段を提供する ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そして、本考案においては、上述の目的を達成するための手段として、軸線方 向を竪方向とした筒型に形成して支台aに支架せしめるビン本体1には、それの 周壁11の内周面側に、アルミ合金等の熱伝導性の良い金属材で成形された既製 の金属パイプPを該ビン本体1の周壁11の内周面に沿う環状に成形するととも に蛇管状に連続させて配置して、これを、ビン本体1の周壁11の内面側に設け ておくブラケットbによりその周壁11との間に間隙Dが存する状態に支架せし め、この金属パイプPよりなる蛇管の上下の両遊端を、周壁11を貫通させて外 部に突出させ、往路管40および復路管41を介して、冷風発生装置4に接続す ることで、ビン本体1の内部に装填された穀粒を、ビン本体1の周壁11の内面 側に蛇管状に配設した金属パイプPの内部を通す冷風により放冷して、穀温の上 昇を防止するようにする手段を提起するものである。
【0006】
【作用】
この本考案手段は、既製の金属パイプPを、ビン本体1の周壁11の内面に沿 う蛇管状に成形しながら、ビン本体1の周壁11の内面にブラケットbを介して 組付けていくという簡略な工作で、ビン本体1に組付けていけ、ビン本体1の側 には、殆んど工作を要しないので、低コストで作り得るようになる。
【0007】 そして、この蛇管状に配設した金属パイプPは、ビン本体1の周壁11に対し 、直接には接触させず、その周壁11の内面との間に、ブラケットbにより形成 される間隙Dを存在させた状態に組付けられることで、高温になってくるビン本 体1の周壁との間の直接の熱交換がなくなり、かつ、昇温しがちの周壁11付近 の穀粒を、該蛇管状の金属パイプPの周面との接触により直接冷却するので、ビ ン本体1の内部の穀粒が昇温することで生じてくるむれの防止を、熱効率を良好 に保持して達成できるようになる。
【0008】
【実施例】
次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図面符号は、従前手段のものと同効 の構成部材については同一の符号を用いるものとする。
【0009】 図2は本考案を実施せる穀物サイロAの一部破断した正面図で、同図において 、aは支台、1は支台aに支架したビン本体、Pは金属パイプ、bはブラケット 、4は冷風発生装置、5は搬出コンベア、6は揚穀機を示す。
【0010】 ビン本体1は、漏斗状の底壁10と円筒状の周壁11と逆漏斗状の天井壁12 とで筒形に形成される通常のもので、天井壁12の軸芯部位に、揚穀機6の放出 筒60と接続連通する装入口13が開設され、漏斗状の底壁10の軸芯部位には 、シャッター14により開放する排出口15が開設してある。
【0011】 支台aは、上述のビン本体1を、それの底部に設けられた排出口15が宙に浮 く状態として支架する通常の台枠であり、支持したビン本体1の下方に形成され る空間には、ビン本体1の底部の排出口15から排出される穀粒を搬出する搬出 コンベア5を支架せしめている。
【0012】 金属パイプPは、アルミ合金などの熱伝導性の良い金属材で形成してある既製 の金属パイプであって、上述したビン本体1を組立てる際に、図3に示している 如く、ビン本体1の周壁11の内面に沿う環状に成形するとともに、螺旋に連続 するコイル状に成形して、ビン本体1の周壁11の内面の周方向に等配した位置 に、予め装設しておくブラケットb…に、熔接あるいは締付ボルトなどの固着手 段で組付けることで、図4にあるようビン本体1の周壁11の内壁面との間に間 隙Dが存在する状態として配設してある。そして、螺旋に連続する連続方向の両 遊端部を、ビン本体1の周壁11の上端部と下端部とに予め形設している透孔を 介してビン本体1の外面側に突出させ、それら突出端を、冷風発生装置4と往路 管40および復路管41を介して接続連通し、これにより、冷風発生装置4で発 生せしめてファン(図示していない)により往路管40に送り込む冷風が、この 蛇管状に配設した金属パイプPの内腔を流過して、復路管41から冷風発生装置 4に戻るよう循環するようにしてある。
【0013】 この蛇管状にビン本体1の周壁11の内面側に配設した金属パイプPは、それ を水密に形成しておき、また、冷風発生装置4を、冷却水を冷却する装置に構成 しておいて、これにより冷却した冷却水を、循環ポンプ(図示していない)によ って往路管40および復路管41を介し該金属パイプP内に循環させるようにす る場合がある。
【0014】 前述の揚穀機6は、通常のバケットエレベーターであり、それの揚殻筒6aの 下端には張込用のホッパー61が設けてある。また、揚殻筒6aの上端に設けた 放出筒60は、ビン本体1の頂部に設けた装入口13に接続している。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように本考案による穀物サイロにおけるむれ防止装置は、ビン本 体1の周壁11の内面側に、既製の金属パイプPを蛇管状に配位して、その周壁 11の内面にブラケットbを介し、その周壁11の内面との間に少しの間隙Dが ある状態として取付け、両遊端をビン本体1の外部に設けた冷風発生装置4また は冷却水の冷却装置と往路管40および復路管41を介し連通して、この金属パ イプよりなる蛇管に冷風または冷水を循環させるようにしているのだから、既製 の金属パイプPをビン本体1の周面に沿う蛇管状に成形しながら取付けていく簡 単な工作で組付けていけるようになって、低コストで安価に設備し得るようにな る。
【0016】 そして、この蛇管状に配設した金属パイプPは、高温の外気により昇温してく るビン本体1の周壁11に対しては、直接、接触せず、それらの間に間隙Dが存 在することで、ビン本体1の周壁11との間の接触による直接の熱交換がなく、 周壁11との間の間隙Dを断熱層としてビン本体1の内部への熱伝導を遮断し、 ビン本体1内部の穀粒のうちの、昇温しがちの周壁11に近接する部位の穀粒を 効果的に冷却していくようになるので、ビン本体1の周壁が外気により昇温して くることにより生ずるビン本体1内部の穀粒のむれの防止が、熱効率を良くした 状態で達成できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来手段を施した穀物サイロの一部破断した正
面図である。
【図2】本考案手段を実施した穀物サイロの一部破断し
た正面図である。
【図3】同上穀物サイロの要部の横断平面図である。
【図4】同上穀物サイロの要部の縦断正面図である。
【符号の説明】
A…穀物サイロ、a…支台、b…ブラケット、D…間
隔、P…金属パイプ、1…ビン本体、10…底壁、11
…周壁、12…天井壁、13…装入口、14…シャッタ
ー、15…排出口、2…隔壁、3…ジャケット、4…冷
風発生装置、40…往路管、41…復路管、5…搬出コ
ンベア、6…揚穀機、6a…揚殻筒、60…放出筒、6
1…張込用ホッパー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 軸線方向を竪方向とした筒形に形成して
    支台aに支架せしめるビン本体1の周壁11の内面側
    に、熱伝導性の良い金属材よりなる既製の金属パイプP
    を、その周壁11の内面に沿う蛇管状に成形して、ブラ
    ケットb…を介しその周壁11との間に少しの間隙Dが
    存する状態に取付け、該金属パイプPの両遊端を、ビン
    本体1の外部に装設した冷風発生装置4または冷却水の
    冷却装置に、往路管40および復路管41を介して接続
    連通せしめてなる穀物サイロにおけるむれ防止装置。
JP065602U 1991-07-24 1991-07-24 穀物サイロにおけるむれ防止装置 Pending JPH059243U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000270673A (ja) * 1999-03-29 2000-10-03 Sagaken Keizai Nogyo Kyodo Kumiai Rengokai 穀物貯蔵装置

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JPS5820791A (ja) * 1981-07-27 1983-02-07 鈴木 正一 肥料
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