JPH0592479U - エアコン用コンプレッサーのポートキャップ - Google Patents

エアコン用コンプレッサーのポートキャップ

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Publication number
JPH0592479U
JPH0592479U JP8206392U JP8206392U JPH0592479U JP H0592479 U JPH0592479 U JP H0592479U JP 8206392 U JP8206392 U JP 8206392U JP 8206392 U JP8206392 U JP 8206392U JP H0592479 U JPH0592479 U JP H0592479U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
port
port cap
air conditioner
compressor
cap body
Prior art date
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Pending
Application number
JP8206392U
Other languages
English (en)
Inventor
直樹 神宮
稔 井田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
Priority to JP8206392U priority Critical patent/JPH0592479U/ja
Publication of JPH0592479U publication Critical patent/JPH0592479U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンプレッサー内部の水分を除去する機能を
もったポートキャップを提供すること。 【構成】 エアコン用コンプレッサーの外面に突設した
ポート部の開口を閉塞するポートキャップである。ポー
ト部の外側に着脱可能に嵌合する円筒状のポートキャッ
プ本体に乾燥材を備えた。この乾燥材は、ポートキャッ
プ本体に保持され、ポートキャップ本体をポート部に装
着した時にコンプレッサーの内部の雰囲気に触れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はカーエアコン等に使用されるコンプレッサーに係わり、特に、そのコ ンプレッサーの長期保管時や運搬時にポート部を閉塞するために備えられる着脱 可能な部品(ここではこの部品を「ポートキャップ」と呼ぶ)に関する。
【0002】
【従来の技術】
冷凍回路中への水分の侵入やその水分の残留は、コンプレッサー等に使用され ている鉄系の材料の腐食を引き起こす原因になるため、極力避けなければならな い。
【0003】 従来の冷凍回路では、冷媒としてR−12が多く使用されている。その場合に は、コンプレッサーの潤滑油(冷凍機油)としてはナフティン系鉱油またはパラ フィン系鉱油などが一般に使用されている。これらの油は吸水性が低い(約20 PPM)ため、その潤滑油中の水分がコンプレッサーに悪影響を与える虞は少な い。即ち、そのコンプレッサーの長期保管時や運搬時にポート部にポートキャッ プを備える程度で十分である。
【0004】 最近では、R−12はオゾン層を破壊するとして規制対象にされているため、 それの代わりにR−134aの使用が検討されている。R−134aを使用した 場合には、所要の潤滑性を得るために潤滑油としてPAG(ポリ・アルキレン・ グライコール)を用いる必要がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしPAGは吸水性が高い(一般に2万PPM〜5万PPM)ため、コンプ レッサーに腐食の問題を引き起こす虞が大きい。例えば、コンプレッサーを長期 に保管した場合、シール材の劣化等によりコンプレッサー内部に外部から水分が 侵入して潤滑油中に混入し、エアコンシステムとして使用した際にこの水分によ って冷媒が加水分解し、酸を発生してコンプレッサーの部品に腐食の問題を引き 起こすことがある。この水分による問題は上述のポートキャップをポート部に備 える程度では解消できない。
【0006】 それ故に本考案の課題は、コンプレッサー内部の水分を除去する機能をもった ポートキャップを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、エアコン用コンプレッサーの外面に突設したポート部の開口 を閉塞するポートキャップにおいて、前記ポート部の外側に着脱可能に嵌合する 円筒状のポートキャップ本体と、前記ポートキャップ本体に保持され、前記ポー トキャップ本体を前記ポート部に装着した時に前記コンプレッサーの内部の雰囲 気に触れる乾燥材とを含むことを特徴とするエアコン用コンプレッサーのポート キャップが得られる。
【0008】
【実施例】
図1は本考案の一実施例によるポートキャップを示している。このポートキャ ップは金属性の有底円筒状のポートキャップ本体1を含んでいる。ポートキャッ プ本体1は開口近傍部分に雌ねじ2を有している。ポートキャップ本体1の内側 にはゴム製シール部材8が固定配置されている。このゴム製シール部材8には乾 燥材容器9の一部9aが埋め込み固定されている。乾燥材容器9の他部はポート キャップ本体1の開口を通って外部に延出している。この乾燥材容器9は少なく とも一部を金網9bにて作られ、その内部に合成ゼオライト等の乾燥材6を収容 している。
【0009】 図1に示したポートキャップは、図2に分解状態で示すエアコン用コンプレッ サーのポート部11,12の開口を閉塞するためのポートキャップ13,14の 各々として使用可能である。
【0010】 このコンプレッサーにおいては、シリンダーブロック15のシリンダ側端面に 、シリンダーガスケット16、バルブプレートアッセンブリ17、及びヘッドガ スケット18を介して、シリンダーヘッド19が装着され、ボルト21にて固定 される。このコンプレッサーへの潤滑油の供給はオイルプラグ22を外して行わ れる。潤滑油を供給した後にはオーリング23を介してオイルプラグ22を取付 けて締付ける。
【0011】 このコンプレッサーを長期に保管したり搬送するときは、ポートキャップ13 ,14をシリンダーヘッド19のポート部11,12の雄ねじに捩じ込むことで しっかりと装着する。この結果、ポート部11,12の開口はポートキャップ1 3,14によって閉塞される。
【0012】 ポートキャップ13,14として図1のポートキャップを使用したときには、 乾燥材容器9がポート部11,12の内部に挿入された状態になるため、乾燥材 容器9の金網9bの網目を通してポート部11,12の内部の雰囲気に乾燥材6 が触れることになる。したがってこの場合にもコンプレッサー内部の水分は乾燥 材6にて除去される。
【0013】 このように、シール材のへたり若しくはキャップの緩みなどにより、外気とと もに水分の侵入があったとしても、その水分は乾燥材によって除去されるので、 水分による問題を低減できる。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、ポートキャップ本体をポート部の外側 に嵌合させると、乾燥材がコンプレッサの内部の雰囲気に触れるので、コンプレ ッサー内部の水分を除去する機能をもったポートキャップを提供することができ る。したがって冷媒としてR−134aを使用することが容易に可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるポートキャップの断面
図である。
【図2】エアコン用コンプレッサーをポートキャップと
ともに示した分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ポートキャップ本体 2 雌ねじ 8 シール部材 9 乾燥材容器 11,12 ポート部 13,14 ポートキャップ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアコン用コンプレッサーの外面に突設
    したポート部の開口を閉塞するポートキャップにおい
    て、前記ポート部の外側に着脱可能に嵌合する円筒状の
    ポートキャップ本体と、前記ポートキャップ本体に保持
    され、前記ポートキャップ本体を前記ポート部に装着し
    た時に前記コンプレッサーの内部の雰囲気に触れる乾燥
    材とを含むことを特徴とするエアコン用コンプレッサー
    のポートキャップ。
  2. 【請求項2】 前記乾燥材は前記ポート部内に延出して
    いる請求項1記載のエアコン用コンプレッサーのポート
    キャップ。
  3. 【請求項3】 前記ポートキャップ本体は前記ポート部
    の外側に螺合するものであり、前記ポートキャップ本体
    の内側には前記ポート部への装着時に前記ポート部の端
    面に圧接するシール部材を設け、前記シール部材に前記
    ポート部内に延出した乾燥材容器を取り付け、該乾燥材
    容器は少なくとも一部を網製にされており、前記乾燥材
    容器に前記乾燥材を収容した請求項2記載のエアコン用
    コンプレッサーのポートキャップ。
JP8206392U 1992-11-27 1992-11-27 エアコン用コンプレッサーのポートキャップ Pending JPH0592479U (ja)

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JP8206392U JPH0592479U (ja) 1992-11-27 1992-11-27 エアコン用コンプレッサーのポートキャップ

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JP8206392U JPH0592479U (ja) 1992-11-27 1992-11-27 エアコン用コンプレッサーのポートキャップ

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JPH0592479U true JPH0592479U (ja) 1993-12-17

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JP8206392U Pending JPH0592479U (ja) 1992-11-27 1992-11-27 エアコン用コンプレッサーのポートキャップ

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5546866A (en) * 1978-09-25 1980-04-02 Atlan Tol Ind Device for positioning motor limited in rotation
JPS5834884A (ja) * 1981-08-18 1983-03-01 アメリカン・パテント・グループ アミノシラン単量体の重合による漏洩部のシ−ル方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5546866A (en) * 1978-09-25 1980-04-02 Atlan Tol Ind Device for positioning motor limited in rotation
JPS5834884A (ja) * 1981-08-18 1983-03-01 アメリカン・パテント・グループ アミノシラン単量体の重合による漏洩部のシ−ル方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19950627