JPH0592642U - 回転位置検出装置 - Google Patents
回転位置検出装置Info
- Publication number
- JPH0592642U JPH0592642U JP3861692U JP3861692U JPH0592642U JP H0592642 U JPH0592642 U JP H0592642U JP 3861692 U JP3861692 U JP 3861692U JP 3861692 U JP3861692 U JP 3861692U JP H0592642 U JPH0592642 U JP H0592642U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- resolver
- signal
- output
- rotational position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レゾルバの入出力特性を1対1に対応させる
ことにより正確なデータ補正が容易に行なえるようにす
る。 【構成】 レゾルバ4を励磁する90°位相の異なる2
相の励磁信号として、三角波S1,S2を用いるように
する。機械角に対するレゾルバ出力が1対1対応の滑ら
かな校正曲線となるため、正確なデータ補正が容易に行
なえる。
ことにより正確なデータ補正が容易に行なえるようにす
る。 【構成】 レゾルバ4を励磁する90°位相の異なる2
相の励磁信号として、三角波S1,S2を用いるように
する。機械角に対するレゾルバ出力が1対1対応の滑ら
かな校正曲線となるため、正確なデータ補正が容易に行
なえる。
Description
【0001】
本考案は、2相信号で励磁して1相信号を出力する位相検出型のレゾルバを備 えた回転位置検出装置に関する。
【0002】
回転位置検出装置に使用されるレゾルバの形態(回路構成)は、2相信号で励 磁し1相出力信号を得る位相検出型と、1相信号で励磁し2相出力信号を得る電 圧検出型とに大別される。このうち前者の位相検出型は後者の電圧検出型に比較 して、回路構成が簡易(デジタル部の比重大)で低コスト化の点で有利となって いる。
【0003】 図5は位相検出型レゾルバを使用した従来の回転位置検出装置を示すブロック 図で、1はクロック信号発振器、2は図6のようなSin波(正弦波)信号を発 生する正弦波発振器、3は正弦波を90°移相して図6のようなCos波(余弦 波)信号に変換する移相器、4は90°位相の異なる正弦波及び余弦波の2相信 号で励磁されて1相信号を出力するレゾルバ、5はクロック信号発振器1、正弦 波発振器2及びレゾルバ4の各出力信号が入力されて基準信号なる正弦波とレゾ ルバ出力信号とのゼロクロス点の位相差を検出する位相検出器、6は位相検出器 5の出力から位相をカウントして出力するカウンタである。
【0004】 ところで図5の構成の回転位置検出装置では、レゾルバ4を励磁する2相信号 間に振幅のアンバランス、あるいは位相差の90°からのズレがあると出力波形 が歪むという欠点が生じる。図7はこの様子を示す特性図で、レゾルバが回転す る間の位相誤差の絶対値の最大値|ε|maxが、各々2.5分、5分、7.5 分、10分になるような振幅アンバランスa(%)と位相ズレb(分)との関係 を示している。縦軸は位相ズレb(分)を示している。このような欠点は、基準 信号(Sin波)と出力信号とのゼロクロス点の位相差から回転位置を検出する という検出原理において、そのような出力波形の歪が測定誤差の大きな要因とな っている。従って位相検出型のレゾルバの場合には、励磁波形の対称性が厳しく 要求されていた。
【0005】 このような要求を満足するため、図8に示すように励磁信号の一発生手段とし てROM7に記憶させた波形データを、D/A変換器8によってD/A変換させ て用いる構成の回転位置検出装置が提供されている。図9はこのようにして得ら れた擬似正弦波の励磁信号を示している。このような構成によれば、クロック信 号発振器1の温度ドリフト等のアンバランスの影響がないため、図5の構成の回 転位置検出装置のような位相ズレは発生しない。
【0006】
ところで従来の回転位置検出装置では、レゾルバを励磁する信号の波形はあく までも階段近似の擬似正弦波であるので、出力波形も同様な階段近似の擬似正弦 波となってしまうという問題がある。 図10はこの様子を示すもので、(a)の特性は64分割の場合、(b)の特 性は128分割の場合を示しており、横軸は機械角(度)、縦軸はレゾルバ出力 (度)を示している。このように出力波形が擬似正弦波となるため、ゼロクロス 点は滑らかに変化せず、ROM7の波形データの分割数に応じた飛び飛びの値を とるようになる。このような量子化誤差は、入出力特性が1対1に対応しないた め、校正曲線によるデータ補正はできなかった。
【0007】 本考案は以上のような問題に対処してなされたもので、入出力特性を1対1に 対応させることにより正確なデータ補正が容易に行なえるようにした回転位置検 出装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
上記目的を達成するために本考案は、90°位相の異なる2相の励磁信号を発 生する発振器と、この2相の励磁信号が入力され1相の出力信号を出力するレゾ ルバと、この1相の出力信号と基準信号との位相差を検出する位相検出器とを備 えた回転位置検出装置において、上記発振器から発生される2相の励磁信号を三 角波としたことを特徴とするものである。
【0009】
レゾルバを励磁する2相の励磁信号として三角波を用いることにより、レゾル バの入出力特性が1対1対応の滑らかな校正曲線となるため、正確なデータの補 正を容易に行なうことができる。
【0010】
以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1は本考案の回転位置検出装置の実施例を示すブロック図で、1はクロック 信号を発生するクロック信号発振器、4はレゾルバ、5は位相検出器、6はカウ ンタで、図5及び図8と同様の機能を有している。
【0011】 9はクロック信号発振器1から発生されたクロック信号を1/2の周波数に分 周して出力する1/2分周器、11はクロック信号発振器1のクロック信号を入 力して図2のような三角波S1を出力する三角波発振器、10はクロック信号発 振器1及び1/2分周器9の出力を入力して両信号が異なるレベルの場合のみH レベルを出力する排他的論理回路、12は排他的論理回路10の出力を入力して 図2のような三角波S2を三角波S1と90°の位相差で出力する三角波発振器 で、各々の三角波発振器11,12から出力される90°位相の異なる2相の三 角波S1,S2は励磁信号としてレゾルバ4に入力される。
【0012】 図3は以上のような構成の本実施例の回転位置検出装置によって得られる、横 軸の機械角(度)に対する縦軸のレゾルバ出力(度)の関係を示す特性図で、そ の入出力特性は1対1対応の滑らかな校正曲線となる。従ってこの校正曲線によ れば、データの補正を容易にしかも正確に行なうことができる。
【0013】 図4はデータ補正後の|ε|max(レゾルバが1回転する間の位相誤差の絶 対値の最大値)が、各々2.5分、5分、7.5分、10分となるような振幅ア ンバランスa(%)と位相ズレb(分)との関係を示す特性図で、振幅アンバラ ンスaに関するマージンを図7の正弦波励磁の場合に比べて3割程度大きくでき ることを示している。
【0014】 このように以上の本実施例によれば、レゾルバを励磁する2相の励磁信号とし て三角波を用いるようにしたので、レゾルバの入出力特性を1対1に対応させる ことができるようになり、正確なデータの補正を容易に行なうことができるよう になる。しかも三角波は、従来のような正弦波に比べて簡単な発生手段で対処す ることができるので、回路を簡略化して低コスト化を図ることができる。
【0015】
以上述べて明らかなように本考案によれば、三角波による2相の励磁信号によ ってレゾルバを励磁するようにしたので、レゾルバの入出力特性を1対1に対応 させることができ、正確なデータの補正を容易に行なうことができる。
【図1】本考案の回転位置検出装置の実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本実施例の励磁信号として用いられる三角波の
波形図である。
波形図である。
【図3】本実施例の機械角とレゾルバ出力との関係を示
す特性図である。
す特性図である。
【図4】本実施例の振幅アンバランスと位相ズレとの関
係を示す特性図である。
係を示す特性図である。
【図5】従来の回転位置検出装置の例を示すブロック図
である。
である。
【図6】図5の励磁信号として用いられる正弦波及び余
弦波の波形図である。
弦波の波形図である。
【図7】図5の振幅アンバランスと位相ズレとの関係を
示す特性図である。
示す特性図である。
【図8】従来の回転位置検出装置の他の例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図9】図8の励磁信号として用いられる擬似正弦波の
波形図である。
波形図である。
【図10】図8の機械角とレゾルバ出力との関係を示す
特性図である。
特性図である。
1 クロック信号発振器 4 レゾルバ 5 位相検出器 6 カウンタ 9 1/2分周器 10 排他的論理回路 11,12 三角波発振器
Claims (1)
- 【請求項1】 90°位相の異なる2相の励磁信号を発
生する発振器と、この2相の励磁信号が入力され1相の
出力信号を出力するレゾルバと、この1相の出力信号と
基準信号との位相差を検出する位相検出器とを備えた回
転位置検出装置において、上記発振器から発生される2
相の励磁信号を三角波としたことを特徴とする回転位置
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3861692U JPH0592642U (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 回転位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3861692U JPH0592642U (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 回転位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0592642U true JPH0592642U (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=12530188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3861692U Withdrawn JPH0592642U (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 回転位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0592642U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014098717A (ja) * | 2009-08-11 | 2014-05-29 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 回転角度検出装置及び位置検出装置並びにその検出方法 |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP3861692U patent/JPH0592642U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014098717A (ja) * | 2009-08-11 | 2014-05-29 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 回転角度検出装置及び位置検出装置並びにその検出方法 |
| JP2015038519A (ja) * | 2009-08-11 | 2015-02-26 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | 回転角度検出装置及び位置検出装置並びにその検出方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5173962B2 (ja) | レゾルバ/デジタル変換装置およびレゾルバ/デジタル変換方法 | |
| JP4138899B2 (ja) | 位置検出のための位相差検出装置及び位置検出システム並びに方法 | |
| CN100422690C (zh) | 角度检测信号处理装置 | |
| JPH0373808B2 (ja) | ||
| JPH06167354A (ja) | スケールの内挿処理装置 | |
| JP2004279231A (ja) | R/dコンバータ | |
| EP0220932A2 (en) | A multiphase frequency selective phase locked loop with multiphase sinusoidal and digital outputs | |
| JPH04505801A (ja) | レゾルバにより回転数比例電圧を発生するための方法およびこの方法を実施するための回路装置 | |
| KR910005302B1 (ko) | 디지탈 이동 검출장치 | |
| JP2005283165A (ja) | バリアブルリラクタンスレゾルバとそれを用いた回転角度センサ | |
| JPH1198876A (ja) | 位置・速度検出装置 | |
| JP2000337924A (ja) | R/dコンバータ | |
| US6484120B1 (en) | Position detection data generating method and apparatus based on phase shift principle | |
| JP2000337925A (ja) | R/dコンバータ | |
| JPH0592642U (ja) | 回転位置検出装置 | |
| JP2013250084A (ja) | 回転角度検出装置、画像処理装置及び回転角度検出方法 | |
| JPH0230726Y2 (ja) | ||
| JPH0244373B2 (ja) | ||
| JPH0134327B2 (ja) | ||
| JPS6211113A (ja) | 位置検出装置 | |
| JPH05256638A (ja) | 誤差補正機能付き位置検出装置 | |
| JPH0725698Y2 (ja) | 回転機の速度検出装置 | |
| JP2004304740A (ja) | エンコーダ出力分周装置およびr/dコンバータ | |
| JPS62237316A (ja) | 位置検出器の検出誤差補正装置 | |
| JP3191947B2 (ja) | インピーダンス測定装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960801 |