JPH0592938U - タイムスイッチの開閉制御装置 - Google Patents

タイムスイッチの開閉制御装置

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JPH0592938U
JPH0592938U JP7320091U JP7320091U JPH0592938U JP H0592938 U JPH0592938 U JP H0592938U JP 7320091 U JP7320091 U JP 7320091U JP 7320091 U JP7320091 U JP 7320091U JP H0592938 U JPH0592938 U JP H0592938U
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JP
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switch
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open
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JP7320091U
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宮崎健二
日野勝士
白石公伸
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モータを常に回転させないで開閉器の開閉を
制御し、しかも正確な時刻に開閉するように開閉器を制
御するタイムスイッチの開閉制御装置を提供する。 【構成】 所定周波数のパルス信号を生成するパルス発
生部10と、開閉器60の開閉時刻が設定される設定部
30と、パルス発生部10からのパルス信号により現在
の時刻を更新し、設定部30に設定された開閉時刻と現
在の時刻とを比較して、現在の時刻が開閉器60の開ま
たは閉のどちらの状態に相当するかを判断するタイマ部
20と、開閉器60が開または閉のどちらの状態にある
かを監視する監視部70と、タイマ部20が判断した開
閉状態と監視部70が監視した開閉状態とが不一致のと
きモータを駆動し、一致のときモータ50の駆動を停止
する制御部40とを有している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、タイムスイッチに備えられている開閉器の開閉を制御するタイム スイッチの開閉制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
タイムスイッチは、あらかじめ設定された時刻に開閉器の接点をオン、オフし て、開閉器を閉または開状態にする。この開閉器に、例えば、商用電源およびこ の電源の供給を受ける装置を接続すると、この装置に対する電源の供給が制御で きる。
【0003】 このようなタイムスイッチには、開閉器の接点のオン、オフをカムの回転によ り制御するものがある。カムは同期式モータにより回転し、同期式モータは電源 周波数で回転する。さらに、モータの回転は減速用歯車により減速され、カムが 24時間で1回転するように、回転が調整されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、開閉器の接点のオン、オフをカムの回転により制御すると、次のよ うな欠点が発生する。
【0005】 (1)モータは、常に回転しているので、摩耗しやすく、また、電力を多く消費 する。
【0006】 (2)開閉器がモータの回転により設定された時刻に開閉するので、単位時間当 りの回転精度の高いモータが必要である。
【0007】 (3)停電等により電源が断になると、モータが回転しないので、停電中の対策 が必要な場合がある。
【0008】 (4)停電中の対策としてゼンマイ等を用いてカムを回転させても、ゼンマイ等 による回転精度が悪いと、開閉器は正確な時刻に開閉しない。
【0009】 (5)ゼンマイ等を用いて停電対策をすると、構造が複雑になり、故障の原因と なりやすい。
【0010】 この考案の目的は、このような欠点を除き、モータを常に回転させないで開閉 器の開閉を制御し、しかも正確な時間に開閉器が開閉するように制御するタイム スイッチの開閉制御装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
その目的を達成するため、この考案は、所定周波数のパルス信号を生成するパ ルス発生部と、開閉器の開閉時刻が設定される設定部と、パルス発生部からのパ ルス信号により現在の時刻を更新し、設定部に設定された開閉時刻と現在の時刻 とを比較して、現在の時刻が開閉器の開または閉のどちらの状態に相当するかを 判断するタイマ部と、開閉器が開または閉のどちらの状態にあるかを監視する監 視部と、タイマ部が判断した開閉状態と監視部が監視した開閉状態とが不一致の ときモータを駆動し、一致のときモータの駆動を停止する制御部とを備えている 。
【0012】
【作用】
このような構成により、開閉器の開閉時刻が設定部に設定され、パルス発生部 が所定周波数のパルス信号を生成する。監視部は、開閉器が開または閉のどちら の状態にあるかを監視している。
【0013】 タイマ部は、パルス発生部からのパルス信号により現在の時刻を更新する。さ らに、タイマ部は、設定部に設定された開閉時刻と現在の時刻とを比較して、現 在の時刻が開閉器の開または閉のどちらの状態に相当するかを判断する。制御部 は、タイマ部が判断した開閉状態と監視部が監視した開閉状態とが不一致のとき モータを駆動し、一致のときモータの駆動を停止する。
【0014】
【実施例】
次に、この考案の実施例を図面を用いて説明する。
【0015】 図1は、この考案に係るタイムスイッチの開閉制御装置の実施例1を示すブロ ック図である。このタイムスイッチの開閉制御装置は、パルス発生部としてのパ ルス発生回路10と、タイマ部としてのタイマ回路20と、設定部としての設定 回路30と、制御部としての制御回路40と、モータ50と、開閉器60と、監 視部としての監視回路70と、電源回路80とを備えている。
【0016】 パルス発生回路10は、商用電源10aの商用周波数を分周して、1Hzのパ ルス信号を生成し、このパルス信号をタイマ回路20に送る。
【0017】 設定回路30には、開閉器60が開く時刻または閉じる時刻が設定される。な お、設定回路30には、1つ以上の時刻設定が可能である。
【0018】 タイマ回路20は、パルス発生回路10からの1Hzのパルス信号を計数して 時刻を更新する。これにより、現在の時刻が刻まれる。また、タイマ回路20は 、現在の時刻と設定回路30の設定時刻とを比較し、現在の時刻が設定時刻を過 ぎたか否かを判断する。この判断により、現在の時刻が開閉器60の開状態の時 間帯なのか、または閉状態の時間帯なのかを示す開閉情報を生成する。
【0019】 監視回路70は、開閉器60の開閉状態を監視して、開閉器60が現在、開状 態なのか閉状態なのかを示す監視情報を生成する。
【0020】 制御回路40は、タイマ回路20および監視回路70の情報に基づいて、モー タ50を駆動するための駆動信号を生成する。すなわち、開または閉状態の時間 帯を示す開閉情報と、開または閉状態を示す監視情報とにより、表1に示される 駆動信号を生成して、モータ50に送る。
【0021】
【表1】
【0022】 表1に示されるように、開閉情報と監視情報とにより示される、開閉器60の 開閉状態が不一致のときにのみ、駆動信号が生成される。
【0023】 モータ50は、開閉器60からの駆動信号を受け取ると回転を開始し、歯車等 により回転数を落として、軸51を回転させる。なお、信頼性などを考慮して、 ブラシレスモータがモータ50として使用される。
【0024】 開閉器60は、モータ50の軸51の回転により接点をオン、オフされ、開ま たは閉状態になる。
【0025】 電源回路80は、商用電源の交流電圧を直流電圧に変換し、この直流電圧をパ ルス発生回路10、タイマ回路20、設定回路30、制御回路40および監視回 路70に与える。各回路は、この直流電圧により働く。
【0026】 次に、実施例1の動作について説明する。
【0027】 ここでは、第1の時刻に開閉器60を閉じ、所定時間が経過した後、第2の時 刻に開閉器60を開くように制御する。このような制御をするとき、第1および 第2の時刻を設定回路30に設定する。
【0028】 一方、パルス発生回路10は、商用周波数から生成した1Hzのパルス信号を タイマ回路20に送る。タイマ回路20は、このパルス信号により時刻を更新し ていく。また、監視回路70は、開閉器60の開閉状態検出し、現在、開閉器6 0が開状態にあることを示す監視情報を制御回路40に送る。
【0029】 このような状態のとき、設定回路30に設定されている第1の時刻になると、 タイマ回路20は、閉状態の時間帯を示す開閉情報を制御回路40に送る。この 開閉情報は、監視回路70からの開状態を示す監視情報と不一致なので、制御回 路40は、表1に示されるように駆動信号を生成してモータ50に送る。モータ 50は、この駆動信号により軸51を回転させて、開閉器60の接点をオンにす る。これにより、開閉器60が閉状態になる。
【0030】 このとき、監視回路70が開閉器60の閉状態を示す監視情報を制御回路40 に送る。この監視情報は、タイマ回路20からの開閉情報と一致するので、制御 回路40は、表1に示されるように駆動信号の生成をやめる。これにより、モー タ50が回転を停止するので、開閉器60の閉状態が保たれる。
【0031】 第1の時刻から所定の時間が経過して第2の時刻になると、タイマ回路20は 、開状態の時間帯を示す開閉情報を制御回路40に送る。この開閉情報は、監視 回路70からの監視情報と一致しないので、制御回路40は、表1に示されるよ うに駆動信号を生成してモータ50に送る。
【0032】 モータ50は、この駆動信号により回転して、開閉器60の接点をオフにする 。これにより、開閉器60が開状態になる。このとき、監視回路70が開状態を 示す監視情報を制御回路40に送る。この監視情報は、タイマ回路20からの開 閉情報と一致するので、制御回路40は、表1に示されるように駆動信号の生成 をやめる。これにより、モータ50は回転を停止するので、開閉器60が開状態 を保ち続ける。
【0033】 このようにして、第一の時刻から第二の時刻の間、開閉器60を閉状態にする 制御が行われる。 このような実施例1には、次のような利点がある。
【0034】 (1)開閉器の接点をオン、オフするときだけモータが回転するので、モータに よる電力の消費量が減り、モータの摩耗も少なく、モータの耐久性が向上する。
【0035】 (2)モータは開閉器の接点のオン、オフ用なので、回転精度の良いモータを必 要としない。
【0036】 (3)商用周波数から生成したパルス信号によりタイマ回路が時刻を更新するの で、精度よく時刻を刻むことができ、正確な時刻に開閉器が開閉される。
【0037】 図2は、この考案に係るタイムスイッチの開閉制御装置の実施例2を示すブロ ック図である。このタイムスイッチの開閉制御装置は、パルス発生回路11と、 タイマ回路20と、設定回路30と、制御回路40と、モータ50と、開閉器6 0と、監視回路70と、電源部90とを備えている。
【0038】 パルス発生回路11は、水晶振動子11aにより発振する。そして、この発振 により得られた信号の周波数を分周して、1Hzのパルス信号を生成し、このパ ルス信号をタイマ回路20に送る。
【0039】 電源部90は、商用電源の交流電圧を直流電圧に変換する電源回路91と、バ ッテリーにより電源回路91と同じ直流電圧を生成するバッテリー回路92と、 通常は電源回路91からの直流電圧を各回路に与え、商用電源が停電したときに 、バッテリー回路92からの直流電圧を各回路に与える切換回路93とを備えて いる。
【0040】 タイマ回路20、設定回路30、制御回路40、モータ50、開閉器60およ び監視回路70については、実施例1と同じなので、説明を省略する。
【0041】 このような実施例2により、通常、電源回路91からの直流電圧が各回路に与 えられ、各回路が動作する。これにより、実施例1と同じように、開閉器60の 開閉が制御される。
【0042】 停電が発生すると、切換回路93が切り換え動作を行い、バッテリー回路92 からの直流電圧が各回路に与えられる。パルス発生回路11は、水晶振動子11 aにより発振を続けてパルス信号を生成する。これにより、停電中でも各回路は 動作を続ける。
【0043】 このような実施例2には、実施例1の利点(1)、(2)、(3)の他に、次 のような利点がある。すなわち、商用電源が停電になっても、水晶振動子11a を備えるパルス発生回路11と、バッテリー回路92とにより、それぞれの回路 が動作を続けられる。これにより、停電の影響を除くことができる。
【0044】 図3は、この考案に係るタイムスイッチの開閉制御装置の実施例3を示すブロ ック図である。このタイムスイッチの開閉制御装置は、パルス発生部12と、タ イマ回路20と、設定回路30と、制御回路40と、モータ50と、開閉器60 と、監視回路70と、電源部90とを備えている。
【0045】 パルス発生部12は、商用電源13aの商用周波数を分周して、1Hzのパル ス信号を生成するパルス発生回路13と、水晶振動子14aの発振により得られ る信号の周波数を分周して、1Hzのパルス信号を生成するパルス発生回路14 と、通常はパルス発生回路13からのパルス信号をタイマ回路20に送り、停電 のときにパルス発生回路14からのパルス信号を送る切換回路15とを備えてい る。
【0046】 タイマ回路20、設定回路30、制御回路40、モータ50、開閉器60、監 視回路70および電源部90については、実施例2と同じなので、説明を省略す る。
【0047】 このような実施例3により、通常、電源回路91からの直流電圧が各回路に与 えられる。また、商用周波数によるパルス信号がタイマ回路20に送られる。こ れにより、実施例1と同じように、開閉器60の開閉が制御される。
【0048】 停電が発生すると、切換回路93が切り換え動作を行い、バッテリー回路92 からの直流電圧が各回路に与えられる。また、切換回路15が切り換え動作を行 い、パルス発生回路14からのパルス信号がタイマ回路20に送られる。これに より、停電しても各回路は動作を続けられる。なお、水晶振動子によるパルス信 号は商用周波数によるものよりも精度が劣るが、停電の時だけこのパルス信号を 用いるので、タイマ回路20で刻まれる時刻には、大きな誤差が生じない。
【0049】 このような実施例3には、実施例1の利点(1)、(2)、(3)の他に、次 のような利点がある。すなわち、通常は商用周波数から得られるパルス信号で時 刻が刻まれ、停電の時にのみ水晶振動子から得られるパルス信号で時刻が刻まれ るので、タイマ回路20に刻まれる時刻は実施例2に比べて正確になる。
【0050】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案は次のような効果を持つ。
【0051】 (1)モータは開閉器を開閉するときだけ回転するので、電力の消費量が減り、 モータの摩耗も少なく、耐久性が向上する。
【0052】 (2)モータは開閉器の開閉用にのみ使用されるので、回転精度の良いモータは 必要ない。
【0053】 (3)パルス信号を計数することにより時刻が刻まれるので、時刻の誤差が少な くなり、開閉器の開閉時刻が正確になる。
【0054】 (4)監視部が開閉器の開閉状態を監視するので、確実に開閉器の開閉ができ、 信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るタイムスイッチの開閉制御装置
の実施例1を示すブロック図である。
【図2】この考案に係るタイムスイッチの開閉制御装置
の実施例2を示すブロック図である。
【図3】この考案に係るタイムスイッチの開閉制御装置
の実施例3を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 パルス発生回路(パルス発生部) 20 タイマ回路(タイマ部) 30 設定回路(設定部) 40 制御回路(制御部) 50 モータ 60 開閉器 70 監視回路(監視部)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉器がモータの回転によりオン、オフす
    るタイムスイッチの開閉制御装置において、 所定周波数のパルス信号を生成するパルス発生部と、 前記開閉器の開閉時刻が設定される設定部と、 前記パルス発生部からのパルス信号により現在の時刻を
    更新し、前記設定部に設定された開閉時刻と現在の時刻
    とを比較して、現在の時刻が開閉器の開または閉のどち
    らの状態に相当するかを判断するタイマ部と、 前記開閉器が開または閉のどちらの状態にあるかを監視
    する監視部と、 前記タイマ部が判断した開閉状態と前記監視部が監視し
    た開閉状態とが不一致のとき前記モータを駆動し、一致
    のとき前記モータの駆動を停止する制御部とを備えるこ
    とを特徴とするタイムスイッチの開閉制御装置。
  2. 【請求項2】前記パルス発生部は、商用周波数を分周し
    て所定周波数のパルス信号を生成する請求項1記載のタ
    イムスイッチの開閉制御装置。
  3. 【請求項3】前記パルス発生部は、発振により生成した
    信号の周波数を分周して所定周波数のパルス信号を生成
    する請求項1記載のタイムスイッチの開閉制御装置。
  4. 【請求項4】前記パルス発生部は、 商用周波数を分周して所定周波数のパルス信号を生成す
    る第一のパルス発生回路と、 発振により生成した信号の周波数を分周して所定周波数
    のパルス信号を生成する第二のパルス発生回路と、 通常は前記第一のパルス発生回路からのパルス信号を前
    記タイマ部に送り、前記商用周波数が断のときに前記第
    二のパルス発生回路からのパルス信号を前記タイマ部に
    送る切換回路とを備える請求項1記載のタイムスイッチ
    の開閉制御装置。
JP7320091U 1991-09-11 1991-09-11 タイムスイッチの開閉制御装置 Expired - Lifetime JPH073561Y2 (ja)

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JPH073561Y2 JPH073561Y2 (ja) 1995-01-30

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