JPH073561Y2 - タイムスイッチの開閉制御装置 - Google Patents

タイムスイッチの開閉制御装置

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JPH073561Y2
JPH073561Y2 JP7320091U JP7320091U JPH073561Y2 JP H073561 Y2 JPH073561 Y2 JP H073561Y2 JP 7320091 U JP7320091 U JP 7320091U JP 7320091 U JP7320091 U JP 7320091U JP H073561 Y2 JPH073561 Y2 JP H073561Y2
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JP
Japan
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circuit
switch
pulse
time
motor
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JP7320091U
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JPH0592938U (ja
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宮崎健二
日野勝士
白石公伸
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Shikoku Instrumentation Co Ltd
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Shikoku Instrumentation Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、タイムスイッチに備
えられている開閉器の開閉を制御するタイムスイッチの
開閉制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】タイムスイッチは、あらかじめ設定され
た時刻に開閉器の接点をオン、オフして、開閉器を閉ま
たは開状態にする。この開閉器に、例えば、商用電源お
よびこの電源の供給を受ける装置を接続すると、この装
置に対する電源の供給が制御できる。
【0003】このようなタイムスイッチには、開閉器の
接点のオン、オフをカムの回転により制御するものがあ
る。カムは同期式モータにより回転し、同期式モータは
電源周波数で回転する。さらに、モータの回転は減速用
歯車により減速され、カムが24時間で1回転するよう
に、回転が調整されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、開閉器の接
点のオン、オフをカムの回転により制御すると、次のよ
うな欠点が発生する。
【0005】(1)モータは、常に回転しているので、
摩耗しやすく、また、電力を多く消費する。
【0006】(2)開閉器がモータの回転により設定さ
れた時刻に開閉するので、単位時間当りの回転精度の高
いモータが必要である。
【0007】(3)停電等により電源が断になると、モ
ータが回転しないので、停電中の対策が必要な場合があ
る。
【0008】(4)停電中の対策としてゼンマイ等を用
いてカムを回転させても、ゼンマイ等による回転精度が
悪いと、開閉器は正確な時刻に開閉しない。
【0009】(5)ゼンマイ等を用いて停電対策をする
と、構造が複雑になり、故障の原因となりやすい。
【0010】この考案の目的は、このような欠点を除
き、モータを常に回転させないで開閉器の開閉を制御
し、しかも正確な時間に開閉器が開閉するように制御す
るタイムスイッチの開閉制御装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、この考案は、所定周波数のパルス信号を生成するパ
ルス発生部と、開閉器の開閉時刻が設定される設定部
と、パルス発生部からのパルス信号により現在の時刻を
更新し、設定部に設定された開閉時刻と現在の時刻とを
比較して、現在の時刻が開閉器の開または閉のどちらの
状態に相当するかを判断するタイマ部と、開閉器が開ま
たは閉のどちらの状態にあるかを監視する監視部と、タ
イマ部が判断した開閉状態と監視部が監視した開閉状態
とが不一致のときモータを駆動し、一致のときモータの
駆動を停止する制御部とを備えている。
【0012】
【作用】このような構成により、開閉器の開閉時刻が設
定部に設定され、パルス発生部が所定周波数のパルス信
号を生成する。監視部は、開閉器が開または閉のどちら
の状態にあるかを監視している。
【0013】タイマ部は、パルス発生部からのパルス信
号により現在の時刻を更新する。さらに、タイマ部は、
設定部に設定された開閉時刻と現在の時刻とを比較し
て、現在の時刻が開閉器の開または閉のどちらの状態に
相当するかを判断する。制御部は、タイマ部が判断した
開閉状態と監視部が監視した開閉状態とが不一致のとき
モータを駆動し、一致のときモータの駆動を停止する。
【0014】
【実施例】次に、この考案の実施例を図面を用いて説明
する。
【0015】図1は、この考案に係るタイムスイッチの
開閉制御装置の実施例1を示すブロック図である。この
タイムスイッチの開閉制御装置は、パルス発生部として
のパルス発生回路10と、タイマ部としてのタイマ回路
20と、設定部としての設定回路30と、制御部として
の制御回路40と、モータ50と、開閉器60と、監視
部としての監視回路70と、電源回路80とを備えてい
る。
【0016】パルス発生回路10は、商用電源10aの
商用周波数を分周して、1Hzのパルス信号を生成し、
このパルス信号をタイマ回路20に送る。
【0017】設定回路30には、開閉器60が開く時刻
または閉じる時刻が設定される。なお、設定回路30に
は、1つ以上の時刻設定が可能である。
【0018】タイマ回路20は、パルス発生回路10か
らの1Hzのパルス信号を計数して時刻を更新する。こ
れにより、現在の時刻が刻まれる。また、タイマ回路2
0は、現在の時刻と設定回路30の設定時刻とを比較
し、現在の時刻が設定時刻を過ぎたか否かを判断する。
この判断により、現在の時刻が開閉器60の開状態の時
間帯なのか、または閉状態の時間帯なのかを示す開閉情
報を生成する。
【0019】監視回路70は、開閉器60の開閉状態を
監視して、開閉器60が現在、開状態なのか閉状態なの
かを示す監視情報を生成する。
【0020】制御回路40は、タイマ回路20および監
視回路70の情報に基づいて、モータ50を駆動するた
めの駆動信号を生成する。すなわち、開または閉状態の
時間帯を示す開閉情報と、開または閉状態を示す監視情
報とにより、表1に示される駆動信号を生成して、モー
タ50に送る。
【0021】
【表1】
【0022】表1に示されるように、開閉情報と監視情
報とにより示される、開閉器60の開閉状態が不一致の
ときにのみ、駆動信号が生成される。
【0023】モータ50は、開閉器60からの駆動信号
を受け取ると回転を開始し、歯車等により回転数を落と
して、軸51を回転させる。なお、信頼性などを考慮し
て、ブラシレスモータがモータ50として使用される。
【0024】開閉器60は、モータ50の軸51の回転
により接点をオン、オフされ、開または閉状態になる。
【0025】電源回路80は、商用電源の交流電圧を直
流電圧に変換し、この直流電圧をパルス発生回路10、
タイマ回路20、設定回路30、制御回路40および監
視回路70に与える。各回路は、この直流電圧により働
く。
【0026】次に、実施例1の動作について説明する。
【0027】ここでは、第1の時刻に開閉器60を閉
じ、所定時間が経過した後、第2の時刻に開閉器60を
開くように制御する。このような制御をするとき、第1
および第2の時刻を設定回路30に設定する。
【0028】一方、パルス発生回路10は、商用周波数
から生成した1Hzのパルス信号をタイマ回路20に送
る。タイマ回路20は、このパルス信号により時刻を更
新していく。また、監視回路70は、開閉器60の開閉
状態検出し、現在、開閉器60が開状態にあることを示
す監視情報を制御回路40に送る。
【0029】このような状態のとき、設定回路30に設
定されている第1の時刻になると、タイマ回路20は、
閉状態の時間帯を示す開閉情報を制御回路40に送る。
この開閉情報は、監視回路70からの開状態を示す監視
情報と不一致なので、制御回路40は、表1に示される
ように駆動信号を生成してモータ50に送る。モータ5
0は、この駆動信号により軸51を回転させて、開閉器
60の接点をオンにする。これにより、開閉器60が閉
状態になる。
【0030】このとき、監視回路70が開閉器60の閉
状態を示す監視情報を制御回路40に送る。この監視情
報は、タイマ回路20からの開閉情報と一致するので、
制御回路40は、表1に示されるように駆動信号の生成
をやめる。これにより、モータ50が回転を停止するの
で、開閉器60の閉状態が保たれる。
【0031】第1の時刻から所定の時間が経過して第2
の時刻になると、タイマ回路20は、開状態の時間帯を
示す開閉情報を制御回路40に送る。この開閉情報は、
監視回路70からの監視情報と一致しないので、制御回
路40は、表1に示されるように駆動信号を生成してモ
ータ50に送る。
【0032】モータ50は、この駆動信号により回転し
て、開閉器60の接点をオフにする。これにより、開閉
器60が開状態になる。このとき、監視回路70が開状
態を示す監視情報を制御回路40に送る。この監視情報
は、タイマ回路20からの開閉情報と一致するので、制
御回路40は、表1に示されるように駆動信号の生成を
やめる。これにより、モータ50は回転を停止するの
で、開閉器60が開状態を保ち続ける。
【0033】このようにして、第一の時刻から第二の時
刻の間、開閉器60を閉状態にする制御が行われる。こ
のような実施例1には、次のような利点がある。
【0034】(1)開閉器の接点をオン、オフするとき
だけモータが回転するので、モータによる電力の消費量
が減り、モータの摩耗も少なく、モータの耐久性が向上
する。
【0035】(2)モータは開閉器の接点のオン、オフ
用なので、回転精度の良いモータを必要としない。
【0036】(3)商用周波数から生成したパルス信号
によりタイマ回路が時刻を更新するので、精度よく時刻
を刻むことができ、正確な時刻に開閉器が開閉される。
【0037】図2は、この考案に係るタイムスイッチの
開閉制御装置の実施例2を示すブロック図である。この
タイムスイッチの開閉制御装置は、パルス発生回路11
と、タイマ回路20と、設定回路30と、制御回路40
と、モータ50と、開閉器60と、監視回路70と、電
源部90とを備えている。
【0038】パルス発生回路11は、水晶振動子11a
により発振する。そして、この発振により得られた信号
の周波数を分周して、1Hzのパルス信号を生成し、こ
のパルス信号をタイマ回路20に送る。
【0039】電源部90は、商用電源の交流電圧を直流
電圧に変換する電源回路91と、バッテリーにより電源
回路91と同じ直流電圧を生成するバッテリー回路92
と、通常は電源回路91からの直流電圧を各回路に与
え、商用電源が停電したときに、バッテリー回路92か
らの直流電圧を各回路に与える切換回路93とを備えて
いる。
【0040】タイマ回路20、設定回路30、制御回路
40、モータ50、開閉器60および監視回路70につ
いては、実施例1と同じなので、説明を省略する。
【0041】このような実施例2により、通常、電源回
路91からの直流電圧が各回路に与えられ、各回路が動
作する。これにより、実施例1と同じように、開閉器6
0の開閉が制御される。
【0042】停電が発生すると、切換回路93が切り換
え動作を行い、バッテリー回路92からの直流電圧が各
回路に与えられる。パルス発生回路11は、水晶振動子
11aにより発振を続けてパルス信号を生成する。これ
により、停電中でも各回路は動作を続ける。
【0043】このような実施例2には、実施例1の利点
(1)、(2)、(3)の他に、次のような利点があ
る。すなわち、商用電源が停電になっても、水晶振動子
11aを備えるパルス発生回路11と、バッテリー回路
92とにより、それぞれの回路が動作を続けられる。こ
れにより、停電の影響を除くことができる。
【0044】図3は、この考案に係るタイムスイッチの
開閉制御装置の実施例3を示すブロック図である。この
タイムスイッチの開閉制御装置は、パルス発生部12
と、タイマ回路20と、設定回路30と、制御回路40
と、モータ50と、開閉器60と、監視回路70と、電
源部90とを備えている。
【0045】パルス発生部12は、商用電源13aの商
用周波数を分周して、1Hzのパルス信号を生成するパ
ルス発生回路13と、水晶振動子14aの発振により得
られる信号の周波数を分周して、1Hzのパルス信号を
生成するパルス発生回路14と、通常はパルス発生回路
13からのパルス信号をタイマ回路20に送り、停電の
ときにパルス発生回路14からのパルス信号を送る切換
回路15とを備えている。
【0046】タイマ回路20、設定回路30、制御回路
40、モータ50、開閉器60、監視回路70および電
源部90については、実施例2と同じなので、説明を省
略する。
【0047】このような実施例3により、通常、電源回
路91からの直流電圧が各回路に与えられる。また、商
用周波数によるパルス信号がタイマ回路20に送られ
る。これにより、実施例1と同じように、開閉器60の
開閉が制御される。
【0048】停電が発生すると、切換回路93が切り換
え動作を行い、バッテリー回路92からの直流電圧が各
回路に与えられる。また、切換回路15が切り換え動作
を行い、パルス発生回路14からのパルス信号がタイマ
回路20に送られる。これにより、停電しても各回路は
動作を続けられる。なお、水晶振動子によるパルス信号
は商用周波数によるものよりも精度が劣るが、停電の時
だけこのパルス信号を用いるので、タイマ回路20で刻
まれる時刻には、大きな誤差が生じない。
【0049】このような実施例3には、実施例1の利点
(1)、(2)、(3)の他に、次のような利点があ
る。すなわち、通常は商用周波数から得られるパルス信
号で時刻が刻まれ、停電の時にのみ水晶振動子から得ら
れるパルス信号で時刻が刻まれるので、タイマ回路20
に刻まれる時刻は実施例2に比べて正確になる。
【0050】
【考案の効果】以上説明したように、この考案は次のよ
うな効果を持つ。
【0051】(1)モータは開閉器を開閉するときだけ
回転するので、電力の消費量が減り、モータの摩耗も少
なく、耐久性が向上する。
【0052】(2)モータは開閉器の開閉用にのみ使用
されるので、回転精度の良いモータは必要ない。
【0053】(3)パルス信号を計数することにより時
刻が刻まれるので、時刻の誤差が少なくなり、開閉器の
開閉時刻が正確になる。
【0054】(4)監視部が開閉器の開閉状態を監視す
るので、確実に開閉器の開閉ができ、信頼性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るタイムスイッチの開閉制御装置
の実施例1を示すブロック図である。
【図2】この考案に係るタイムスイッチの開閉制御装置
の実施例2を示すブロック図である。
【図3】この考案に係るタイムスイッチの開閉制御装置
の実施例3を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 パルス発生回路(パルス発生部) 20 タイマ回路(タイマ部) 30 設定回路(設定部) 40 制御回路(制御部) 50 モータ 60 開閉器 70 監視回路(監視部)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉器がモータの回転によりオン、オフす
    るタイムスイッチの開閉制御装置において、 所定周波数のパルス信号を生成するパルス発生部と、 前記開閉器の開閉時刻が設定される設定部と、 前記パルス発生部からのパルス信号により現在の時刻を
    更新し、前記設定部に設定された開閉時刻と現在の時刻
    とを比較して、現在の時刻が開閉器の開または閉のどち
    らの状態に相当するかを判断するタイマ部と、 前記開閉器が開または閉のどちらの状態にあるかを監視
    する監視部と、 前記タイマ部が判断した開閉状態と前記監視部が監視し
    た開閉状態とが不一致のとき前記モータを駆動し、一致
    のとき前記モータの駆動を停止する制御部とを備えるこ
    とを特徴とするタイムスイッチの開閉制御装置。
  2. 【請求項2】前記パルス発生部は、商用周波数を分周し
    て所定周波数のパルス信号を生成する請求項1記載のタ
    イムスイッチの開閉制御装置。
  3. 【請求項3】前記パルス発生部は、発振により生成した
    信号の周波数を分周して所定周波数のパルス信号を生成
    する請求項1記載のタイムスイッチの開閉制御装置。
  4. 【請求項4】前記パルス発生部は、 商用周波数を分周して所定周波数のパルス信号を生成す
    る第一のパルス発生回路と、 発振により生成した信号の周波数を分周して所定周波数
    のパルス信号を生成する第二のパルス発生回路と、 通常は前記第一のパルス発生回路からのパルス信号を前
    記タイマ部に送り、前記商用周波数が断のときに前記第
    二のパルス発生回路からのパルス信号を前記タイマ部に
    送る切換回路とを備える請求項1記載のタイムスイッチ
    の開閉制御装置。
JP7320091U 1991-09-11 1991-09-11 タイムスイッチの開閉制御装置 Expired - Lifetime JPH073561Y2 (ja)

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JP7320091U JPH073561Y2 (ja) 1991-09-11 1991-09-11 タイムスイッチの開閉制御装置

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JP7320091U JPH073561Y2 (ja) 1991-09-11 1991-09-11 タイムスイッチの開閉制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH0592938U JPH0592938U (ja) 1993-12-17
JPH073561Y2 true JPH073561Y2 (ja) 1995-01-30

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ID=13511272

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JP7320091U Expired - Lifetime JPH073561Y2 (ja) 1991-09-11 1991-09-11 タイムスイッチの開閉制御装置

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