JPH0592996A - 心房性ナトリウム利尿因子活性をもつペプチド - Google Patents

心房性ナトリウム利尿因子活性をもつペプチド

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JPH0592996A
JPH0592996A JP3154808A JP15480891A JPH0592996A JP H0592996 A JPH0592996 A JP H0592996A JP 3154808 A JP3154808 A JP 3154808A JP 15480891 A JP15480891 A JP 15480891A JP H0592996 A JPH0592996 A JP H0592996A
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エフ.ナツト ラス
Daniel F Veber
エフ.ヴエバー ダニエル
Stephen F Brady
エフ.ブラデイ ステフエン
Theresa M Williams
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 N−アルキル化アミノ酸を含む心房性ナトリ
ウム利尿因子類似体であって、次のアミノ酸配列を有す
る。 【化13】 (式中、A、B、C、D、E、F、G、H、I、J、
K、L、M、N、O、PおよびQはそれぞれ1つの特定
のアミノ酸残基を表わし、Rは1〜6つの特定のアミノ
酸残基を表わす。式中、少なくとも1つの残基はN−ア
ルキル化アミノ酸である。) 【効果】 上記類似体はナトリウム利尿活性、利尿活性
および血管弛緩活性を有し、うっ血性心不全および腎血
管高血圧の治療に有効である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】心房は細胞外液体容量の変化の検出におい
て重要なセンサーとして働らくということが、多年にわ
たり仮定されてきた(Gauerら、Physiol.Rer.、43巻、
423頁、1963年)。心房に対する上記レセプター
機能は、体液の浸透濃度の制御に重要な視床下部ホルモ
ンであるバソプレッシンの場合に知られている。
【0002】尿ナトリウム排出を増加させ、細胞外液体
容量の制御に関与する物質の仮定された存在が最近示さ
れた。de Bold ら(Life Sci.、28巻、89頁、198
1年)はラットの心房の部分的に精製した抽出物を他の
麻酔したラットに注射し、尿流量および尿ナトリウム排
出の大きな増加を認めた。この比較から粗製の抽出物は
内因性ナトリウム利尿性物質の適当な特性をもってい
た。
【0003】効力ある利尿およびナトリウム利尿効果、
すなわち体液容量調節に大きな作用を示すのに特に適し
ている性質に加えて、この心房抽出物は効力ある円滑な
筋肉弛緩活性をもつことも発見された(Currie ら、Scie
nce 、221巻、71頁、1983年)。上記作用は、
血圧の調節および細胞外液体容量の調節における可能な
直接の役割を意味する。
【0004】体液容量および血圧の調節を理解する上で
のこの発見の直ちに認められた重要性から、またうっ血
性心不全および高血圧の治療における上記天然物の明ら
かな治療的効力のために、多くの研究室が心房抽出物に
おける活性物質の単離、特性づけ、化学的同定を開始し
た。心房における活性物質は心房性ナトリウム利尿因子
またはANFと呼ばれたが、またカルジオナトリンとも
呼ばれている(de Boldら、Life Sci.、33巻、297−
302頁、1983年)またアトリオペプチンとも呼ば
れている(Currie ら、Science 、111巻、67頁、1
984年)。
【0005】Thibaultら(FEBS Lett.、164巻、
2号、286−290頁、1983年)は26、31、
33のアミノ酸の3種のペプチドを明らかにし、そのア
ミノ酸組成を与えたが、アミノ酸配列を与えていない。
このペプチドはラット心房から単離されたから、光学活
性アミノ酸のすべてはL−立体配置をもつ。
【0006】Flynn ら(Biochem.Biophys.Res.Comm.、1
17巻、3号、859−865頁、1983年)は次の
配列をもつ28−アミノ酸ペプチドを明らかにしてい
る。
【化5】 このペプチドはラットの心房から単離されたから、光学
活性アミノ酸のすべてはL−立体配置をもつ。
【0007】Currieら(Science、223巻、67−69
頁、1984年)は配列10−30および10−32
(上記番号)をもつ2種のアミノ酸を明らかにしてい
る。このペプチドはラットの心房から単離されたから、
光学活性アミノ酸はすべてL−立体配置をもつ。
【0008】Kangawa ら(Biochem.Biophy.Res.Comm.、1
18巻、1号、131−139頁、1984年)は17
−位にイソロイシンの代りにメチオニン残基をもつ配列
6−33(上記の番号)をもつ28−アミノ酸ペプチド
を明らかにしている。このペプチドは心房組織から単離
されたから光学活性アミノ酸のすべてはL−立体配置を
もつ。
【0009】Thibaultら(FEBS Lett.、167巻、
2号、352−357頁、1984年)は、103アミ
ノ酸のペプチドの単離を明らかにし、C−末端73−ア
ミノ酸断片の配列を与えている。上記のThibaultにより
明らかにされた3種のペプチドは、このペプチドのC−
末端断片に相当する。これらペプチドのすべてはラット
心房から単離され、また合成されたものは単離された最
も短かいものに一致しているから、光学活性アミノ酸の
すべてはL−立体配置をもつ。
【0010】Misonoら(Biochem.Biophy.Res.Comm.、11
9巻、2号、524−529頁、1984年)は、配列
9−33(上記番号)の25−アミノ酸ペプチドの単離
を明らかにしている。このペプチドはラット心房から単
離されたから、光学活性アミノ酸のすべてはL−立体配
置をもつ。
【0011】Needleman ら(米国特許第4,496,5
44号)は、配列12−29、12−30、12−3
2、12−33、11−29、11−30、11−3
2、11−33、10−29、10−30、10−3
2、10−33(上記の番号)の幾つかのペプチドの単
離を明らかにしている。このペプチドはすべてラット心
房から単離されたから、光学活性アミノ酸のすべてはL
−立体配置をもつ。
【0012】Nuttら(米国特許出願第51,981号)
は、次の一般式
【化6】 をもつものを含め、効力あるナトリウム利尿活性をもつ
種々のペプチドを記載している。
【0013】この発明の目的は、生体物質から単離され
たANFペプチドに類似の活性をもつ新規ペプチドを提
供するにある。この発明の別の目的は、効力あるナトリ
ウム利尿、血管拡張、血圧降下活性をもつ新規ペプチド
を提供するにある。この発明のさらに別の目的は、増加
した代謝安定性をもつ新規ペプチドを提供するにある。
この発明の上記および他の目的は、次の記載から明らか
となる。
【0014】この発明は、N−アルキル化アミノ酸を含
み、次の構造
【化7】 (式中、少なくとも一つの残基はN−アルキル化アミノ
酸であり、RはH、Ac、Ser、Ser−Ser、A
rg−Ser−Ser、Arg−Arg−Ser−Se
r、またはSer−Leu−Arg−Arg−Ser−
Serであり;AはPheまたはNMePheであり;
BはGly、D/L−Ala、またはD/L−Proで
あり;CはGly、L−Ala、またはD/L−Pro
であり;またはB−Cは
【化8】 であり、nは1または2で、R1 はHまたはメチルであ
り;DはArg、NMeArg、またはD/L−Pro
であり;EはArg、NMeArg、またはProであ
り;FはGly、D/L−Ala、またはD/L−Pr
oであり;GはAla、NMeAla、またはD/L−
Proであり;またはF−Gは
【化9】 であり、nは1か2で、R1 はHまたはメチルであり;
HはGlyまたはD/L−Proであり;IはGly、
D/L−Ala、またはD/L−Proであり;JはG
ly、D/L−Ala、またはD/L−Proであり;
KはD/L−Asn、D/L−Pro、またはD/L−
NMeAlaであり;LはD/L−Ser、またはD/
L−Proであり;MはD/L−Phe、D/L−NM
ePhe、またはD/L−Proであり;NはMet、
Ile、Leu、またはNleであり;OはAspまた
はGluであり;PはD/L−Arg、NH2 、または
不在であり;QはD/L−Tyr、NH2 、または不在
である)をもつペプチドからなる。
【0015】この発明はさらに、上記ペプチドのアミ
ド、低級アルキルエステル、その生理学的に許容される
金属塩および酸付加塩に関する。
【0016】D/Lの名称はD−およびL−アミノ酸立
体配置の両者を示す。ことわらない限り、光学活性アミ
ノ酸のすべてはL−立体配置をもつ。
【0017】上記ペプチドは、生体物質から単離された
心房ナトリウム利尿因子ペプチドに類似の性質、たとえ
ば効力あるナトリウム利尿、血管拡張、血圧降下活性を
もつが、増加した効力と代謝安定性をもつ。
【0018】この発明のペプチドは、代謝安定性を与え
高い効力を含む少なくとも一つのN−アルキル化アミノ
酸を含む。N−アルキル化アミノ酸の存在は、ペプチド
の配座を硬直にし、三級アミド結合の酵素分解に対し耐
性を与える。
【0019】通常のアミノ酸に対する略号は次の通りで
ある: Ala アラニン Leu ロイシン Arg アルギニン Lys リシン Asn アスパラギン Met メチオニン Asp アスパラギン酸 Phe フェニルアラ
ニン Cys システィン Pro プロリン Glu グルタミン酸 Ser セリン Gln グルタミン Thr トレオニン Gly グリシン Tyr チロシン His ヒスチジン Val バリン Ile イソロイシン 他の略号は次の通りである: Nle ノルロイシン NMePhe N−メチルフェニルアラニン NMeArg N−メチルアルギニン NMeAla N−メチルアラニン
【0020】このANF類似体の合成は、R.F.Nutt、D.
F.Veker、Endocrionology and Metabolism Clinics of N
orth America(北来の内分泌学と代謝クリニクス)、1
6巻、1号、1987年3月、M.Rosenblatt、J.W.Jacob
s 編、19−41頁に記載のような、他のANF類似体
に対し確立されたプロトコールにしたがう。さらに好ま
しいペプチドを次に示す。
【0021】この発明の好ましいペプチドは、次の配列
【化10】 (式中、少なくとも一つの残基はN−アルキル化アミノ
酸であり、RはH、Ac、Ser、Ser−Ser、A
rg−Ser−Ser、Arg−Arg−Ser−Se
r、またはSer−Leu−Arg−Arg−Ser−
Serであり;AはPheであり;BはGlyまたはD
−Alaであり;CはGly、L−Ala、またはD−
Proであり;DはArg、N−MeArg、またはL
−Proであり;EはArgであり;FはGly、L−
Ala、またはD/L−Proであり;GはAla、N
−MeAla、またはProであり;HはGlnであ
り;IはGly、D/L−Ala、またはL−Proで
あり;JはGly、D/L−Ala、またはD−Pro
であり;KはD/L−Asn、D/L−Pro、または
D/L−N−MeAlaであり;LはD/L−Ser、
D/L−Pro、またはD/L−N−MeAlaであ
り;MはD/L−Phe、D/L−N−MePhe、ま
たはD/L−Proであり;NはMetまたはIleで
あり;OはAspまたはGluであり;PはD/L−A
rg、NH2 、または不在であり;QはD/L−Ty
r、NH2 、または不在である)をもつペプチドであ
る。
【0022】表1、2、3はこれらの効力ある類似体の
例およびその下記の配列(I)に対する活性を示す。そ
の構造は次のペプチド配列(I)を参考にして同定さ
れ、配列(I)はN−メチルアミノ酸を含まず、したが
ってこの発明の範囲ではない。
【化11】
【0023】Merrifield、J.Am.Chem.Soc.、85巻、21
49頁(1964年)のような固相合成、またはHought
en、Proc.Natl.Acal.Sci.、 82巻、5132頁(198
5年)の合成のような当該技術で既知の他の同等の化学
合成を使い、この発明のペプチドを製造できる。ただ
し、HF開裂後のペプチド含有溶液の処理に特に注意を
はらう。米国特許第4,244,946号(1982年
1月21日公布)(ここで引用文献とする)に一般に記
載のように、保護アミノ酸を適当な樹脂に結合すること
によって、ペプチドのC−末端から固相合成を開始す
る。この一般型の合成例は米国特許第4,305,87
2号、第4,316,891号に述べられている。
【0024】ポリペプチド合成においては、適当に保護
したα−アミノ基をもつカルボキシル末端アミノ酸をク
ロロメチル化ポリスチレン樹脂などに結合する。たとえ
ばt−ブチルオキシカルボニル(Boc)基に対しては
塩化メチレン中のトリフルオロ酢酸を使って、α−アミ
ノ酸保護基を除去した後、合成の次の工程に進む。文献
に記載のように、特定のアミノ酸保護基の除去には他の
標準開裂剤と条件を使用できる。
【0025】残ったα−アミノ酸および側鎖保護アミノ
酸をついで、望む順序で縮合により段階的に結合し、樹
脂に結合した中間物化合物を得る。合成において各アミ
ノ酸を別々に付加する別法としては、成長固相樹脂に付
加する前に、アミノ酸の若干を互に結合さすことができ
る。適当なカップリング剤の選択は当業者には自明であ
る。
【0026】二つのアミノ酸、またはアミノ酸とペプチ
ド、またはペプチドとペプチドの間の縮合は、通常の縮
合法、たとえばアジド法、混合酸無水物法、DCC(ジ
シクロヘキシルカルボジイミド)法、活性エステル法
(p−ニトロフェニルエステル法)、BOP〔ベンゾト
リアゾール−1−イルオキシトリス(ジメチルアミノ)
ホスホニウムヘキサフルオロホスファート〕法、N−ヒ
ドロキシコハク酸イミドエステル法、Woodward試薬K法
により実施できる。固相法でペプチド鎖をのばす場合に
は、ペプチドをC−末端アミノ酸で不溶担体に結合す
る。不溶担体としては、C−末端アミノ酸のカルボキシ
ル基と反応し、後で容易に開裂する結合を形成するも
の、たとえばクロロメチル樹脂、ブロモメチル樹脂のよ
うなハロメチル樹脂、ヒドロキシメチル樹脂、アミノメ
チル樹脂、ベンズヒドリルアミン樹脂、t−アルキルオ
キシカルボニルヒドラジド樹脂を使用できる。
【0027】鎖が完全に組立てられた後最終的に除去さ
れるまで、種々のアミノ酸残基の反応性側鎖基を適当な
保護基で保護することは、ペプチドの化学合成ではふつ
うのことである。アミノ酸または断片上のα−アミノ基
を保護し、カルボキシル基で反応させ、ついでα−アミ
ノ保護基を選択的に除去し、そこで次の反応を行なわせ
ることも一般的である。したがって、合成工程として
は、側鎖保護基をもつ種々のこれら残基をもち、望む配
列でペプチド鎖に位置している各アミノ酸残基を含む中
間物化合物を生じることは、一般的なことである。つい
で、精製後望む反応生成物を得るために、これらの保護
基を実質上同時に除去する。
【0028】α−およびω−側鎖アミノ基の保護に応用
できる保護基は、ベンジルオキシカルボニル(以下Ζと
略称)、イソニコチニルオキシカルボニル(iNO
C)、o−クロロベンジルオキシカルボニル〔Ζ(2C
l)〕、p−ニトロベンジルオキシカルボニル〔Ζ(N
2 )〕、p−メトキシベンジルオキシカルボニル〔Ζ
(OMe)〕、t−ブトキシカルボニル(Boc)、t
−アミルオキシカルボニル(Aoc)、イソボルニルオ
キシカルボニル、アダマンチルオキシカルボニル、2−
(4−ビフェニル)−2−プロピルオキシカルボニル
(Bpoc)、9−フルオレニルメトキシカルボニル
(Fmoc)、メチルスルホニルエトキシカルボニル
(Msc)、トリフルオロアセチル、フタリル、ホルミ
ル、2−ニトロフェニルスルフェニル(NPS)、ジフ
ェニルホスフィノチオイル(Ppt)、ジメチルホスフ
ィノチオイル(Mpt)などがあげられる。
【0029】カルボキシル基の保護基としては、たとえ
ばベンジルエステル(OBzl)、シクロヘキシルエス
テル(Chx)、4−ニトロベンジルエステル(ON
b)、t−ブチルエステル(Obut)、4−ピリジル
メチルエステル(Opic)などを挙げることができ
る。アミノ基、カルボキシル基以外の官能基をもつアル
ギニン、システィン、セリンのような特定のアミノ酸は
場合により適当な保護基で保護する。たとえば、アルギ
ニンのグアニジノ基は、ニトロ、p−トルエンスルホニ
ル、ベンジルオキシカルボニル、アダマンチルオキシカ
ルボニル、p−メトキシベンゼンスルホニル、4−メト
キシ−2、6−ジメチルベンゼンスルホニル(Md
s)、1、3、5−トリメチルフェニルスルホニル(M
ts)などで保護できる。システィンのチオール基は、
p−メトキシベンジル、トリフェニルメチル、アセチル
アミノメチル、エチルカルバモイル、4−メチルベンジ
ル、2、4、6−トリメチルベンジル(Tmb)などで
保護できる。また、セリン、トレオニン、またはチロシ
ンのヒドロキシル基は、ベンジル、t−ブチル、テトラ
ヒドロピラニル、2−ブロモベンジルオキシカルボニ
ル、2、6−ジクロロベンジルなどで保護できる。
【0030】Stewart、Young 、「固相ペプチド合成」、
Pierce Chemical Company、Rockford、 イリノイ(198
4年)は、ペプチド製造操作に関する詳しい情報を提供
する。α−アミノ基の保護は14−18頁に、側鎖保護
は18−28頁に記載されている。アミン、ヒドロキシ
ル、スルフヒドリル官能基用の保護基の表は149−1
51頁にある。これらの記載をここで引用文献とする。
【0031】望むアミノ酸配列が完成した後、中間物ペ
プチドを、樹脂からペプチドを開裂するだけでなく残っ
ている側鎖保護基のすべても開裂するたとえば液体HF
と1種またはそれ以上の陽イオン捕捉剤のような試薬で
処理することにより、樹脂担体から除去する。HF開裂
についで、蛋白質配列をエーテルで洗い、多量の希酢酸
に移し、水酸化アンモニウムで約8.0に調節したpHで
かきまぜる。
【0032】一方、ペプチドを含む酢酸溶液を、酸化剤
としてI2 を使いジスルフィド含有生成物に酸化する。
【0033】
【表1】
【0034】 表 2 血圧降下相対効力 カイウサギ 構 造 腎動脈 I Flynn et al. (7−27)−NH2 1 Pro(24) (7−27)−NH2 1.3 Pro(25) (7−27)−NH2 0.24 Pro(26) (7−27)−NH2 3.86
【0035】 表 3 血圧降下相対効力 構 造 大動脈 I Flynn et al.(5−26)−NH2 1 24 Pro(9) (5−26)−NH2 0.05 25 D−Pro(9) (5−26)−NH2 0.004 26 Pro(10) (5−26)−NH2 0.05 27 D−Pro(10) (5−26)−NH2 0.39 28 D−Pro(20) (5−26)−NH2 0.16
【0036】構造式1は、位置9および22にD−Al
a、10および16にAla、20にProをもつ式
(I)のアミノ酸3〜28のペプチド配列を示す。構造
26は、位置26にPro、Arg(27)のつぎにア
ミノ末端アミノ基をもつ式Iのアミノ酸7〜27のペプ
チド配列を示す。
【0037】この発明のさらに好ましいペプチドは、構
造1、2、3、5、6、14、15、17、21、23
をもつものである。
【0038】実施例1 プロリン−26ANF(7−27)アミド
【化12】 Appled Biosystems Model 430Aペプチド合成器上
に、0.5mmol量で、製造業者から供給の試薬とプロト
コールを使い、完全に保護した樹脂結合前駆物質を組立
てた。1%橋かけβ−メチルベンズヒドリルアミン樹脂
で出発し、各サイクル中適当に活性化したBocアミノ
酸で2回処理することにより、側鎖官能基保護残基Cy
s(p−メチルベンジル)、Arg(NG −トシル)、
Asp(β−ベンジル)、Ser(ベンジル)、他の側
鎖末保護残基を段階的に導入した。樹脂結合ペプチド
(2.80g )をアニソール5mlと混合し、Kel−f
装置で0〜5℃で1.5時間液体HF約50mlで開裂し
た。蒸発でHFを除去後、残留物にエーテルを加え粗製
ペプチドを沈殿させ、廃樹脂/ペプチド混合物を濾過に
より単離し、減圧で乾燥した。
【0039】固体を、数部分で汁200mlの2N酢酸で
浸出し、浸出物に氷酢酸450ml中のヨウ素1.46g
の溶液を加えた。2.5時間後、氷冷溶液で亜鉛粉末
2.1g をかきまぜて1〜2分で加え(脱色)、ついで
濾過し、減圧で溶剤を除去し、黄色残留物を得、これを
SephadexG50F充填カラム(約5×90cm)に仕込
み、50%酢酸で溶出した。TLC、HPLCにより生
成物を含む画分をプールし、濃縮し、凍結乾燥した(収
量540mg)。生成物を分取HPLC(0.1%トリフ
ルオロ酢酸/アセトニトリル−水勾配)により精製し、
画分を得、濃縮し凍結乾燥により最終生成物348mgを
得た。HPLC〔データ:アミノ酸分析、360MHz
PMR、FAB−MS〕により約97%純度であっ
た。
【0040】この発明の他のペプチドの組立は、特に例
示してないが、当業者には自明である。
【0041】治療 この発明のペプチドは効力ある利尿、ナトリウム利尿、
血圧降下、抗高血圧剤であり、水および(または)電解
質不釣衡に関連した病理状態の治療、および高血圧、特
に腎血管高血圧の治療に有用である。このペプチドは実
質上無毒で、ごく低投薬水準で望む効果を与える追加の
利点をもつ。化合物自身はふつう使うごく低濃度では水
溶性であるが、製薬上許容される酸、たとえば酢酸、ク
エン酸、リンゴ酸、またはコハク酸と自由に水に溶ける
酸付加塩形で使うのが好ましい。酢酸塩は、上記合成法
の生成物として容易に得られるから、特に有利である。
Boissonas ら、Helv.Chim.Acta、43巻、1349頁、
1960年に記載の方法で、上記の自由に水に溶ける塩
を適当なイオン交換樹脂で処理することにより、製薬上
許容される酸との別の酸付加塩に変えることができる。
適当なイオン交換樹脂は、強塩基性アニオン交換樹脂、
たとえばGreenstein、Winitz、「アミノ酸の化学」John W
iley&Sons,Inc.、 ニューヨーク、ロンドン(1961
年)、2巻、1456頁に列挙のものである。Amberlit
e IRA−400またはIRA−410のように塩基性
置換した橋かけポリスチレン樹脂が好ましい。この発明
のペプチドの自由に水にとける塩を、水難溶性製薬上許
容される酸、たとえばタンニン酸またはパモン酸で処理
することにより、体液中で低溶解度の塩に変えることも
できる。一般に、この発明のペプチドの製薬上許容され
る酸との酸付加塩は、ペプチド自射と生理学的に完全に
等価である。
【0042】この発明のペプチドまたは製薬上許容され
る酸との酸付加塩を医薬で使う場合には、静脈内、皮
下、または筋肉内注射、または舌下または鼻投与によ
り、製薬上許容されるビヒクルまたは担体と組合せた組
成物で、全身に投与する。注射または鼻経路による投与
に対しては、緩衝液または防腐剤のような他の溶質およ
び溶液を等張にするために十分な量の製薬上許容される
塩またはグルコースを含むことのできる無菌水性ビヒク
ル中のペプチド溶液を使うのが好ましい。さらに、上記
組成物が鼻投与用スプレーとして使うことが意図されて
いるときは、鼻粘膜によるペプチドの迅速な吸収を確実
にするために、製薬上許容される界面活性剤少量を含む
こともできる。舌下投与用には、この発明のペプチド
を、ラクトースのような固体賦形剤または担体と共に迅
速溶解性錠剤として処方するのが好ましい。上記賦形剤
または担体の例は標準の製薬テキスト、たとえばReming
ton's Pharmaceutical Sciences、Mack Publishing Comp
any、Easton、PA.1970年にある。鼻内または舌下投与
は静脈内注射より正確ではないが、治療の一層便利な形
であり得る。
【0043】この発明のペプチドの投与をたとえば高血
圧、特に腎動脈高血圧の治療のような抗高血圧効果の利
尿、ナトリウム利尿、血圧降下、降圧を得るために望ま
れるときは投与すべき投薬量は種、年令、体重、性別、
患者の状態および選んだ投与形のような因子に依存す
る。一般に、夫々のペプチドの最適投薬量以下の少量で
治療をはじめる。その後、与えられた環境で最適効果に
達するまで、少量ずつ投薬量を増す。一般に、この発明
のペプチドを有害なまたは有毒の副作用なしに患者の血
液に夫々のペプチドの有効濃度を与える投与量で投与す
るのが最も望ましく、好ましくは体重1kg当り約0.0
1〜100mcg の範囲の水準であるが、上記のように変
動はあり得る。しかし、体重1kg当り約0.1〜25mc
g の投薬量水準が、有効な結果を得るのに最も望まし
い。
【0044】この発明のペプチドを長期間にわたり連続
的に投与することが望ましいことがしばしばあり、これ
を達成できる一方法は長時間作用、遅延遊離、または蓄
積投薬形の投与による。上記投薬形は、たとえば上記タ
ンニン酸またはパモン酸塩のような体液中で低溶解度を
もつ夫々のペプチドの製薬的に許容される塩を含むか、
または迅速な遊離を防ぐ保護担体と一緒の水溶性塩の形
のペプチドを含むことができる。後者の場合、たとえ
ば、ペプチドを粘稠な液体形で非抗原部分加水分解ゼラ
チンで処方でき、または水酸化亜鉛のような製薬上許容
される固体担体に吸着でき、また製薬上許容される液体
ビヒクル中の懸濁液で投与でき、またはペプチドを水性
または非水性の製薬上許容される液体ビヒクル、防腐剤
または界面活性剤と共に、保護非抗原ヒドロコロイド、
たとえばナトリウムカルボキシメチルセルロース、ポリ
ビニルピロリドン、アルギン酸ナトリウム、ゼラチン、
ポリガラクツロン酸、たとえばペクチン、またはある種
のムコ多糖でゲルまたは懸濁液に処方できる。上記処方
物は、標準製薬テキスト、たとえば上記Remington'sPha
rmaceutical Sciences に見出される。この発明の長時
間作用の遅延遊離製剤は、製薬上許容されるコーティン
グ物質、たとえばゼラチン、ポリビニルアルコール、ま
たはエチルセルロース中にミクロカプセル化することに
よっても得られる。ミクロカプセル化に使うコーティン
グ物質および方法の例は、J.A.Herbig、Encyclopedia of
Chemical Technology、 13巻、2版、Wiley 、ニュー
ヨーク(1967年)、436ff頁に記載されている。
この発明のペプチドを、たとえば米国特許第3,77
3,919号、またはBenitaら、J.Pharm.Sci.、 73
巻、1721頁、1984年に記載のように、ポリ
(d、l−ラクチド)微小球でも処方でき、または「生
物学および医薬における薬担体中の乳酸−グリコール酸
重合体」、D.L.Wiseら編、Academic Press、Orlando、 F
L、1979年に記載のように、乳酸−グリコール酸重
合体中にミクロカプセル化できる。Kruisbrinkら、J.Ph
arm.Sic.、 73巻、1713頁、1984年に記載のよ
うに、ペプチドの制御遅延遊離製剤を新規なミクロ細孔
ポリプロピレン重合体で処方し得ることもできる。一
方、たとえばGregoriadis、New Engl.j.Med.、295巻、
704頁、765頁(1976年)に記載のように、こ
の発明のペプチドを合成リポソーム中で制御した長時間
遊離用に処方もできる。制御長時間遊離用の上記製剤の
すべては、1日当り体重1kg当り約0.01〜25mcg
を遊離するよう工夫されており、好ましくは筋肉内注射
で投与する。上記のこの発明のペプチドのある種の固体
投薬形、たとえば難水溶性塩の若干、または固体担体上
の吸着剤中の分散物、たとえば米国特許第3,551,
556号に記載のような橋かけしたエチレングリコール
メタクリラートまたは類似の単量体の重合体の中性ヒド
ロゲル中の分散物を、上記とほぼ同一量のペプチドを遊
離する錠剤形で処方もでき、皮下または筋肉内に移植で
きる。さらに、等張にするように防腐剤および他の溶質
を含むこの発明のペプチドの無菌水溶液を、患者の体に
つけたミニポンプによって連続的に静脈内に投与もで
き、または患者の血圧または血液中のNa+ 濃度がある
予め決めた安全値を越えるときはミニポンプを動かす患
者の体につけたまたは移植したセンサーの作用によって
上記ミニポンプを支配できる。この発明のペプチドとア
ルブミンの接合体も長時間作用する投薬形として有用で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07K 99:00 (72)発明者 ダニエル エフ.ヴエバー アメリカ合衆国,19002 ペンシルヴアニ ア,アムブラー,バトルソン ロード 290 (72)発明者 ステフエン エフ.ブラデイ アメリカ合衆国,19118 ペンシルヴアニ ア,フイラデルフイア,クレフエルド ス トリート 8803 (72)発明者 チエレーザ エム.ウイリアムス アメリカ合衆国,19438 ペンシルヴアニ ア,ハーレイスヴイル,シヤデイノツク ロード 260

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次のアミノ酸配列 【化1】 (式中、少なくとも一つの残基はN−アルキル化アミノ
    酸であり、RはH、Ac、Ser、Ser−Ser、A
    rg−Ser−Ser、Arg−Arg−Ser−Se
    r、またはSer−Leu−Arg−Arg−Ser−
    Serであり;AはPheまたはNMePheであり;
    BはGly、D/L−Ala、またはD/L−Proで
    あり;CはGly、L−Ala、またはD/L−Pro
    であり;またはB−Cは 【化2】 であり、nは1または2で、R1 はHまたはメチルであ
    り;DはArg、NMeArg、またはD/L−Pro
    であり;EはArg、NMeArg、またはProであ
    り;FはGly、D/L−Ala、またはD/L−Pr
    oであり;GはAla、NMeAla、またはD/L−
    Proであり;またはF−Gは 【化3】 であり、nは1または2で、R1 はHまたはメチルであ
    り;HはGlnまたはD/L−Proであり;IはGl
    y、D/L−Ala、またはD/L−Proであり;J
    はGly、D/L−Ala、またはD/L−Proであ
    り;KはD/L−Asn、D/L−Pro、またはD/
    L−NMeAlaであり;LはD/L−Ser、または
    D/L−Proであり;MはD/L−Phe、D/L−
    NMePhe、またはD/L−Proであり;NはMe
    t、Ile、Leu、またはNleであり;OはAs
    p、またはGluであり;PはD/L−Arg、NH
    2 、または不在であり;QはD/L−Tyr、NH2
    または不在である)をもつペプチド。
  2. 【請求項2】 次のアミノ酸配列 【化4】 (式中、少なくとも一つの残基はN−アルキル化アミノ
    酸であり、RはH、Ac、Ser、Ser−Ser、A
    rg−Ser−Ser、Arg−Arg−Ser−Se
    r、またはSer−Leu−Arg−Arg−Ser−
    Serであり;AはPheであり;BはGly、または
    D−Alaであり;CはGly、L−Ala、またはD
    −Proであり;DはArg、N−MeArg、または
    L−Proであり;EはArgであり;FはGly、L
    −Ala、またはD/L−Proであり;GはAla、
    N−MeAla、またはProであり;HはGlnであ
    り;IはGly、D/L−Ala、またはL−Proで
    あり;JはGly、D/L−Ala、またはD−Pro
    であり;KはD/L−Asn、D/L−Pro、または
    D/L−N−MeAlaであり;LはD/L−Ser、
    D/L−Pro、またはD/L−N−MeAlaであ
    り;MはD/L−Phe、D/L−N−MePhe、ま
    たはD/L−Proであり;NはMetまたはIleで
    あり;OはAspまたはGluであり;PはD/L−A
    rg、NH2 、または不在であり;QはD/L−Ty
    r、NH2 、または不在である)をもつ請求項1のペプ
    チド。
  3. 【請求項3】 哺乳類に請求項1のペプチドの治療活性
    量を投与することからなる、電解質平衡障害の治療法。
  4. 【請求項4】 哺乳類に請求項1のペプチドの治療活性
    量を投与することからなる、変調血管抵抗障害の治療
    法。
  5. 【請求項5】 哺乳類に請求項1のペプチドの治療活性
    量を投与することからなる、本態性高血圧の治療法。
  6. 【請求項6】 哺乳類に請求項1のペプチドの治療活性
    量を投与することからなる、うっ血性心不全の治療法。
JP3154808A 1990-06-26 1991-06-26 心房性ナトリウム利尿因子活性をもつペプチド Withdrawn JPH0592996A (ja)

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