JPH0593300U - 車両用シート - Google Patents
車両用シートInfo
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- JPH0593300U JPH0593300U JP3497292U JP3497292U JPH0593300U JP H0593300 U JPH0593300 U JP H0593300U JP 3497292 U JP3497292 U JP 3497292U JP 3497292 U JP3497292 U JP 3497292U JP H0593300 U JPH0593300 U JP H0593300U
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- JP
- Japan
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- protective cover
- harness
- seat
- seat cushion
- vehicle seat
- Prior art date
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- Granted
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims abstract description 46
- 210000003371 toe Anatomy 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000002683 foot Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡易な構成により生産工数を減らしてコストを
低減できるとともに、シートバック側から延びるハーネ
スを隠蔽して引っ掛けを防止するとともに、見栄えを良
くして外観品質を向上させることができる車両用シート
を提供すること。 【構成】シートバック30の下端部31から下方に延長
し、シートクッション20の後端部21側を覆う保護用
カバー40に、ハーネス33を内側に引入れる入スリッ
ト43と、カバー40内側のハーネス33の端部24を
外側に引出す出スリット44とを設ける。
低減できるとともに、シートバック側から延びるハーネ
スを隠蔽して引っ掛けを防止するとともに、見栄えを良
くして外観品質を向上させることができる車両用シート
を提供すること。 【構成】シートバック30の下端部31から下方に延長
し、シートクッション20の後端部21側を覆う保護用
カバー40に、ハーネス33を内側に引入れる入スリッ
ト43と、カバー40内側のハーネス33の端部24を
外側に引出す出スリット44とを設ける。
Description
【0001】
本考案は、シートバックの下端部からシートクッションの後端部に沿って下方 に延出するハーネスを備えた車両用シートに関する。
【0002】
従来のこの種の車両用シートとしては、例えば、実開平3−122946号公 報に示すようなものがある。 すなわち、シートクッションの後端部下側をカバーで被覆し、該カバーの一部 を袋状に縫製して挿通部を形成し、この挿通部にハーネスを挿通していた。この 挿通部は、ハーネスをシートクッションに沿わせて、後部座席の乗員の足先等が ハーネスに引っ掛かるを防止するためのものである。
【0003】
しかしながら、このような従来の車両用シートでは、ハーネスをシートクッシ ョンに沿わせて保持するために、カバーの一部を袋状に縫製する作業が必要とな るから、生産工数が増大し、時間がかかり、コストが嵩むという問題点があった 。また、ハーネスがシートバックの下端部から下方に延出する場合には、ハーネ スがシートクッションの後端部に沿って露出してしまい、外観品質上問題であっ た。
【0004】 本考案は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、簡易な構成に より生産工数を減少させてコストを低減できるとともに、シートバック側から延 びるハーネスを隠蔽して引っ掛けを防止するとともに、見栄えを良くして外観品 質を向上させることができる車両用シートを提供することを目的としている。
【0005】
かかる目的を達成するための要旨とするところは、 シートバック(30)の下端部(31)からシートクッション(20)の後端 部(21)に沿って下方に延長するハーネス(33)を備えた車両用シート(1 0)において、 前記シートバック(30)の下端部(31)から下方に延長し、後部座席の乗 員の足先が接触し得る前記シートクッション(20)の後端部(21)側を覆う 保護用カバー(40)を有し、該保護用カバー(40)の先端側(42)を前記 シートクッション(20)の底面側(22)に取付け、 前記保護用カバー(40)の基端側(41)に、前記ハーネス(33)を保護 用カバー(40)の内側に引入れる入スリット(43)を設ける一方、前記保護 用カバー(40)の先端側(42)に、該保護用カバー(40)の内側に引入れ た前記ハーネス(33)の端部(34)を外側に引出す出スリット(44)を設 けたことを特徴とする車両用シート(10)に存する。
【0006】
保護用カバー(40)をシートバック(30)の下端部(31)から下方に延 長し、シートクッション(20)の後端部(21)側に沿わせつつ、該保護用カ バー(40)の先端側(42)を前記シートクッション(20)の底面側(22 )に取付ける。それにより、後部座席の乗員の足先が接触し得るシートクッショ ン(20)の後端部(21)が保護用カバー(40)で覆われて、乗員の靴先が 、例えばシートクッション(20)の底面側(22)のフレーム(23)等によ り傷付くのが防止される。
【0007】 保護用カバー(40)の基端側(41)に入スリット(43)を設けることに より、この入スリット(43)から前記シートバック(30)の下端部(31) から下方に延長するハーネス(33)を保護用カバー(40)の内側に引入れる ことができる。従って、ハーネス(33)がシートクッション(20)の後端部 (21)に露出することがなく、ハーネス(33)による見栄えの悪さや後部座 席の乗員によるハーネス(33)の引っ掛けを防止することができる。
【0008】 保護用カバー(40)の先端側(42)に出スリット(44)を設けることに より、この出スリット(44)から保護用カバー(40)の内側に引入れた前記 ハーネス(33)の端部(34)を外側に引出すことができる。従って、後部座 席の乗員の足先が届かない保護用カバー(40)の先端側(42)の任意の位置 に前記出スリット(44)を設ければ、ハーネス(33)の遊び(たるみ)を押 さえつつ接続先の配置に対応させてハーネス(33)を延ばすことができる。
【0009】
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。 図1から図3は本考案の一実施例を示している。 図1に示すように、車両用シート10はシートクッション20とシートバック 30とから構成され、シートバック30にはシートヒータ32が内装されている 。シートヒータ32のハーネス33は、シートバック30の下端部31から外側 に出ており、このハーネス33は、シートクッション20の後端部21に沿って 下方(図1では上方)に延長している。
【0010】 図3に示すように、シートバック30の下端部31には、保護用カバー40の 基端41が縫着されている。この保護用カバー40は、後部座席の乗員の足先を 保護するための部材であり、車両用シート10の外表面を被覆するトリムカバー と同一材質から形成されている。
【0011】 保護用カバー40は、シートバック30の下端部31から下方に延長し、シー トクッション20の後端部21を覆う様にして、保護用カバー40の先端42は シートクッション20の底面部22の中央付近まで延びている。保護用カバー4 0の先端42は、シートクッション20のクッションフレーム23の開口24に 張設されているSばね部材25,25…に係止されている。
【0012】 保護用カバー40の基端41付近には、図1から図3に示すように、ハーネス 33を保護用カバー40の内側に引入れる入スリット43を設けられている。一 方、保護用カバー40の先端42付近には、保護用カバー40の内側に引入れた ハーネス33の端部34を外側に引出す出スリット44を設けられている。
【0013】 シートバック30の下端部31から延びるハーネス33は、保護用カバー40 の入スリット43から保護用カバー40の内側に入り、保護用カバー40の内側 でシートクッション20の底面部22に延びており、ハーネス33の端部34は 、保護用カバー40の出スリット44から保護用カバー40の外側に引き出され ている。なお、保護用カバー40の内側に挿入されているハーネス33の長さに は、シートクッション20のリフト量に対応できる程度に余裕がある。
【0014】 次に作用を説明する。 図1から図3に示すように、シートバック30の下端部31に保護用カバー4 0の基端41を縫着してから、先端42側を下方に延長し、シートクッション2 0の後端部21側に沿わせる。
【0015】 保護用カバー40の先端側42は、シートクッション20のクッションフレー ムクッションフレーム23の開口24に張設されているSばね部材25,25… に係止する。それにより、後部座席の乗員の足先が接触し得るシートクッション 20の後端部21が保護用カバー40で覆われて、乗員の靴先が、例えばシート クッション20の底面部22のクッションフレーム23により傷付くのが防止で きる。
【0016】 保護用カバー40の基端41付近に入スリット43を設けることにより、この 入スリット43からハーネス33を保護用カバー40の内側に引入れることがで きる。従って、ハーネス33がシートクッション20の後端部21に露出するこ とがなく、後部座席の乗員によるハーネス33の引っ掛けを防止することができ る。また、ハーネス33を内側に隠蔽する保護用カバー40自体は車両用シート 10の外表面を被覆するトリムカバーと同一材質から形成されているため、保護 用カバー40は車両用シート10の外表面と美観のして見栄えを良くすることが できる。
【0017】 一方、保護用カバー40の先端42側に出スリット44を設けることにより、 この出スリット44から保護用カバー40の内側に引入れたハーネス33の端部 34を外側に引出すことができる。従って、後部座席の乗員の足先が届かない保 護用カバー40の先端42側の任意の位置に出スリット44を設ければ、ハーネ ス33の遊び(たるみ)を抑えつつフロア側の接続先の配置に対応させてハーネ ス33の端部34を延ばすことができる。
【0018】
本考案にかかる車両用シートによれば、シートバックの下端部から下方に延長 し、シートクッションの後端部側を覆う保護用カバーに、ハーネスを内側に引入 れる入スリットと、カバー内側のハーネスの端部を外側に引出す出スリットとを 設けたから、簡易な構成により生産工数を減らしてコストを低減できるとともに 、シートバック側から延びるハーネスを隠蔽して引っ掛けを防止するとともに、 見栄えを良くして外観品質を向上させることができる。
【図1】本考案の一実施例に係る車両用シートを逆さに
した状態を示す斜視図である。
した状態を示す斜視図である。
【図2】本考案の一実施例に係る車両用シートを背面側
から視た斜視図である。
から視た斜視図である。
【図3】本考案の一実施例に係る車両用シートを示す側
面図である。
面図である。
10…車両用シート 20…シートクッション 21…後端部 22…底面部 30…シートバック 31…下端部 33…ハーネス 40…保護用カバー 41…基端 42…先端 43…入スリット 44…出スリット
Claims (1)
- 【請求項1】シートバックの下端部からシートクッショ
ンの後端部に沿って下方に延長するハーネスを備えた車
両用シートにおいて、 前記シートバックの下端部から下方に延長し、後部座席
の乗員の足先が接触し得る前記シートクッションの後端
部側を覆う保護用カバーを有し、該保護用カバーの先端
側を前記シートクッションの底面側に取付け、 前記保護用カバーの基端側に、前記ハーネスを保護用カ
バーの内側に引入れる入スリットを設ける一方、前記保
護用カバーの先端側に、該保護用カバーの内側に引入れ
た前記ハーネスの端部を外側に引出す出スリットを設け
たことを特徴とする車両用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992034972U JP2546252Y2 (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 車両用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992034972U JP2546252Y2 (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 車両用シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593300U true JPH0593300U (ja) | 1993-12-21 |
| JP2546252Y2 JP2546252Y2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=12429059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992034972U Expired - Lifetime JP2546252Y2 (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 車両用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2546252Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012040901A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Nhk Spring Co Ltd | 車両用シート |
| JP2016068780A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | ダイハツ工業株式会社 | シートのハーネス支持構造 |
| WO2019082446A1 (ja) * | 2017-10-26 | 2019-05-02 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 電線の配索構造 |
| JP2021187291A (ja) * | 2020-05-29 | 2021-12-13 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シートのシートバック |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6226714A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-04 | 東京電力株式会社 | 架空送電線用避雷碍子装置の装柱構造 |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP1992034972U patent/JP2546252Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6226714A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-04 | 東京電力株式会社 | 架空送電線用避雷碍子装置の装柱構造 |
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|---|---|---|---|---|
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| JP2019077374A (ja) * | 2017-10-26 | 2019-05-23 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 電線の配索構造 |
| US11427139B2 (en) | 2017-10-26 | 2022-08-30 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Routing structure of electric wires |
| JP2021187291A (ja) * | 2020-05-29 | 2021-12-13 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シートのシートバック |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2546252Y2 (ja) | 1997-08-27 |
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