JPH059342Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH059342Y2 JPH059342Y2 JP17820187U JP17820187U JPH059342Y2 JP H059342 Y2 JPH059342 Y2 JP H059342Y2 JP 17820187 U JP17820187 U JP 17820187U JP 17820187 U JP17820187 U JP 17820187U JP H059342 Y2 JPH059342 Y2 JP H059342Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- tape
- magnetic tape
- transparent
- storage container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Wrappers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、磁気テープを収納する収納容器の改
良に関する。
良に関する。
[従来の技術]
一般に磁気テープは、これを巻き込んだ一対の
ハブと共に箱型のケースに収納し、カセツトテー
プとして使用される。このカセツトテープの外装
は、不透明な合成樹脂製のいわゆるハーフあるい
はシエルと呼ばれる二つの部材から構成され、そ
の略中央部には、透明な合成樹脂からなる窓が形
成されている。この透明な窓を通して磁気テープ
の前記ハブに於ける巻込状態を透視し得るように
なつている。
ハブと共に箱型のケースに収納し、カセツトテー
プとして使用される。このカセツトテープの外装
は、不透明な合成樹脂製のいわゆるハーフあるい
はシエルと呼ばれる二つの部材から構成され、そ
の略中央部には、透明な合成樹脂からなる窓が形
成されている。この透明な窓を通して磁気テープ
の前記ハブに於ける巻込状態を透視し得るように
なつている。
さらに、このような磁気テープカセツトは、カ
セツトケースやカセツトデツキに収納されるが、
これらにも、その内部に挿入されているカセツト
テープの内容を確認するため、即ち、外部からカ
セツトの種類やインデツクスの表示等を確認する
ため、その扉は、やはり透明なガラスや合成樹脂
によつて構成されている。
セツトケースやカセツトデツキに収納されるが、
これらにも、その内部に挿入されているカセツト
テープの内容を確認するため、即ち、外部からカ
セツトの種類やインデツクスの表示等を確認する
ため、その扉は、やはり透明なガラスや合成樹脂
によつて構成されている。
[考案が解決しようとする問題点]
ところで、前記の様なカセツトを、自動車の客
室等に放置した場合、カセツトが太陽光に晒され
る。そしてこの状態では、太陽光がケースの前記
透明窓を通して磁気テープに照射され、これが熱
に変換されて磁気テープの変質や粘着等のトラブ
ルを招く。一般に、カセツトテープを使用しない
場合には、これをカセツトケースに入れて保管す
るが、この場合に内部に太陽光が照射されると、
このテープカセツト内部に熱がこもり易く、テー
プの変質や粘着が著しく、場合によつては、カセ
ツトのハーフを熱変形させる場合すらある。
室等に放置した場合、カセツトが太陽光に晒され
る。そしてこの状態では、太陽光がケースの前記
透明窓を通して磁気テープに照射され、これが熱
に変換されて磁気テープの変質や粘着等のトラブ
ルを招く。一般に、カセツトテープを使用しない
場合には、これをカセツトケースに入れて保管す
るが、この場合に内部に太陽光が照射されると、
このテープカセツト内部に熱がこもり易く、テー
プの変質や粘着が著しく、場合によつては、カセ
ツトのハーフを熱変形させる場合すらある。
また、カセツトテープの方式によつては、テー
プデツキに装填したときに、テープデツキ側から
シエルの内部に光を照射し、この光をプリズムに
よつて、磁気テープの通過経路を経由して受光す
るという光学的な手段により、磁気テープの末端
に接続した透明なテープエンド部を検知する方式
がとられる。しかし、この方式では、前記の透明
な窓からシエルの中に入つた光が前記プリズムか
ら受光部で受光され、これによつてあたかも前記
テープエンド部が検知されたときと同じような信
号が発せられ、誤動作を起こす原因となる。
プデツキに装填したときに、テープデツキ側から
シエルの内部に光を照射し、この光をプリズムに
よつて、磁気テープの通過経路を経由して受光す
るという光学的な手段により、磁気テープの末端
に接続した透明なテープエンド部を検知する方式
がとられる。しかし、この方式では、前記の透明
な窓からシエルの中に入つた光が前記プリズムか
ら受光部で受光され、これによつてあたかも前記
テープエンド部が検知されたときと同じような信
号が発せられ、誤動作を起こす原因となる。
磁気テープは薄い樹脂フイルムを基材として、
そこに茶褐色の磁性層が形成されるため、太陽光
から受ける悪影響にに対して特に有効な対策はと
り得ない。さらに、カセツト収納用のカセツトケ
ースを光が通過しないか、または光を反射する部
材で構成した場合、外部からカセツトに表示され
ている型番やインデツクス、或は磁気テープの巻
き込み具合い等を確認することが出来ず、はなは
だ不便である。
そこに茶褐色の磁性層が形成されるため、太陽光
から受ける悪影響にに対して特に有効な対策はと
り得ない。さらに、カセツト収納用のカセツトケ
ースを光が通過しないか、または光を反射する部
材で構成した場合、外部からカセツトに表示され
ている型番やインデツクス、或は磁気テープの巻
き込み具合い等を確認することが出来ず、はなは
だ不便である。
そこで、本考案の目的は、前記の従来技術に於
ける問題点に鑑み、収納部にカセツトを収納した
状態で太陽光等が入射しても光がカセツト内部の
磁気テープカセツトに直接当たらず、しかも必要
な時にカセツトの種類やインデツクス等を透視す
ることの可能な磁気テープカセツトの収納容器を
提供することにある。
ける問題点に鑑み、収納部にカセツトを収納した
状態で太陽光等が入射しても光がカセツト内部の
磁気テープカセツトに直接当たらず、しかも必要
な時にカセツトの種類やインデツクス等を透視す
ることの可能な磁気テープカセツトの収納容器を
提供することにある。
[問題を解決するための手段]
即ち、本考案の前記目的は、磁気テープを収納
する磁気テープの収納容器に於て、収納容器の少
なくとも一部が透明であつて、かつその透明部分
が紫外線に感光して可逆的に光の透過率が低下す
るものからなる磁気テープの収納容器によつて達
成される。なお、ここで磁気テープの収納容器と
は、磁気テープを直接、間接を問わず収納する容
器を意味し、例えば、カセツトテープのシエル、
カセツトケース、カセツトデツキのカセツトテー
プ装填部等をいう。
する磁気テープの収納容器に於て、収納容器の少
なくとも一部が透明であつて、かつその透明部分
が紫外線に感光して可逆的に光の透過率が低下す
るものからなる磁気テープの収納容器によつて達
成される。なお、ここで磁気テープの収納容器と
は、磁気テープを直接、間接を問わず収納する容
器を意味し、例えば、カセツトテープのシエル、
カセツトケース、カセツトデツキのカセツトテー
プ装填部等をいう。
[作用]
本考案になる磁気テープカセツトの収納容器に
よれば、収納容器が太陽光に晒されると、その透
明部分が太陽光に含まれる紫外線に感光して、光
の透過率が低下するため、太陽光が内部に透過す
るのが阻止される。一方、太陽光を遮ると、透明
部分の光の透過率が再び高くなるため、その中の
磁気テープの巻き込み具合いや、シエルに表示さ
れた型番等を容易に確認することができる。
よれば、収納容器が太陽光に晒されると、その透
明部分が太陽光に含まれる紫外線に感光して、光
の透過率が低下するため、太陽光が内部に透過す
るのが阻止される。一方、太陽光を遮ると、透明
部分の光の透過率が再び高くなるため、その中の
磁気テープの巻き込み具合いや、シエルに表示さ
れた型番等を容易に確認することができる。
[実施例]
以下、添付の図面を参照しながら、本考案の実
施例について説明する。
施例について説明する。
第1図は、磁気テープの収納容器の例として、
該磁気テープ(図示せず)をシエル5,6に収納
したカセツトテープ4と、さらにこのカセツトテ
ープ4を収納するカセツトケース1の2種類を示
したものである。
該磁気テープ(図示せず)をシエル5,6に収納
したカセツトテープ4と、さらにこのカセツトテ
ープ4を収納するカセツトケース1の2種類を示
したものである。
前記カセツトケース1は、例えばポリスチロー
ル等の透明な合成樹脂からなるケース本体を成す
収納部2と、カバーを形成する扉3とから構成さ
れている。そして、このケースの前記扉3、さら
にはそのケース本体の収納部2の底面部、或はそ
の側面部は、これに紫外線が当たると感光して光
の透過率が低下する透明な板体からなる。
ル等の透明な合成樹脂からなるケース本体を成す
収納部2と、カバーを形成する扉3とから構成さ
れている。そして、このケースの前記扉3、さら
にはそのケース本体の収納部2の底面部、或はそ
の側面部は、これに紫外線が当たると感光して光
の透過率が低下する透明な板体からなる。
また、前記の収納部2に収められるカセツトテ
ープ4は、その内部に磁気テープが巻き込まれた
一対のハブを収納する上下のハーフ5,6により
構成されている。このカセツト4の上側のハーフ
5の略中央部には、図にも示されるように、透明
な合成樹脂からなる窓7が形成されており、この
窓7を通して磁気テープの前記ハブに於ける巻込
状態を透視しうる様になつている。そして、この
窓7もやはり、紫外線が当たると感光し、光の透
過率が低下する透明な板体からなる。
ープ4は、その内部に磁気テープが巻き込まれた
一対のハブを収納する上下のハーフ5,6により
構成されている。このカセツト4の上側のハーフ
5の略中央部には、図にも示されるように、透明
な合成樹脂からなる窓7が形成されており、この
窓7を通して磁気テープの前記ハブに於ける巻込
状態を透視しうる様になつている。そして、この
窓7もやはり、紫外線が当たると感光し、光の透
過率が低下する透明な板体からなる。
紫外線の感光により光の透過率が可逆的に変化
する透明体としては、例えば、フオトミクロンと
呼ばれるものがあり、その代表的なものとしてス
ピロピラン等が知られている。
する透明体としては、例えば、フオトミクロンと
呼ばれるものがあり、その代表的なものとしてス
ピロピラン等が知られている。
第2図は、磁気テープの収納容器の別の例とし
て、カセツトデツキ8のカセツトテープ装填部9
を示している。図からも明らかなように、カセツ
トの収納部9には透明な扉10が取り付けられて
いる。そして、この扉10もやはり、紫外線が当
たると感光して光の透過率が低下する透明な板体
からなる。。
て、カセツトデツキ8のカセツトテープ装填部9
を示している。図からも明らかなように、カセツ
トの収納部9には透明な扉10が取り付けられて
いる。そして、この扉10もやはり、紫外線が当
たると感光して光の透過率が低下する透明な板体
からなる。。
このように本考案は、カセツトテープ4の如
く、磁気テープを直接収納するものにも、また、
カセツトケース1やテープデツキのカセツトテー
プの装填部9の如く、シエル5,6の上から磁気
テープを間接的に収納するものにも、何れにも適
用できることは明かである。また、前記の各実施
例に於て図示した磁気テープカセツトは、デイジ
タル録音方式用オーデイオテープ、いわゆる
DATカセツトである。しかし、本考案はこれだ
けに限らず、例えば一般のアナログ式のテープカ
セツト、さらにはビデオテープ用カセツト等の収
納容器にも適用できることは言うまでもない。
く、磁気テープを直接収納するものにも、また、
カセツトケース1やテープデツキのカセツトテー
プの装填部9の如く、シエル5,6の上から磁気
テープを間接的に収納するものにも、何れにも適
用できることは明かである。また、前記の各実施
例に於て図示した磁気テープカセツトは、デイジ
タル録音方式用オーデイオテープ、いわゆる
DATカセツトである。しかし、本考案はこれだ
けに限らず、例えば一般のアナログ式のテープカ
セツト、さらにはビデオテープ用カセツト等の収
納容器にも適用できることは言うまでもない。
[考案の効果]
前記の説明からも明らかなように、本考案によ
れば、カセツトを収納部に収納した状態に於て、
太陽光の強い光に晒されても、透明な部分が自動
的に強い光を遮断するため、磁気テープやそのテ
ープエンド検出装置に影響を与えないで済む。ま
た、こうした強い光に晒されないときは、透明な
状態に戻り、内部を容易に確認できる。換言する
と、太陽光を何等かの手段で寸時遮るだけで、内
部の確認が可能である。もつて磁気テープカセツ
トの収納容器として優れかつ便利で実用的な磁気
テープカセツトの収納容器を提供することができ
ると言う優れた効果を奏する。
れば、カセツトを収納部に収納した状態に於て、
太陽光の強い光に晒されても、透明な部分が自動
的に強い光を遮断するため、磁気テープやそのテ
ープエンド検出装置に影響を与えないで済む。ま
た、こうした強い光に晒されないときは、透明な
状態に戻り、内部を容易に確認できる。換言する
と、太陽光を何等かの手段で寸時遮るだけで、内
部の確認が可能である。もつて磁気テープカセツ
トの収納容器として優れかつ便利で実用的な磁気
テープカセツトの収納容器を提供することができ
ると言う優れた効果を奏する。
第1図は、本考案の実施例であるカセツト収納
用カセツトケースとその内部に収納されるカセツ
トテープを示す斜視図、第2図は、本考案の他の
実施例であるカセツトデツキのカセツトテープ装
填部を示す斜視図である。 1……カセツトケース、3……カセツトケース
の扉、4……カセツトテープ、7……カセツトテ
ープの窓、9……カセツトテープ装填部、10…
…カセツトテープ装填部の扉。
用カセツトケースとその内部に収納されるカセツ
トテープを示す斜視図、第2図は、本考案の他の
実施例であるカセツトデツキのカセツトテープ装
填部を示す斜視図である。 1……カセツトケース、3……カセツトケース
の扉、4……カセツトテープ、7……カセツトテ
ープの窓、9……カセツトテープ装填部、10…
…カセツトテープ装填部の扉。
Claims (1)
- 磁気テープを収納する磁気テープの収納容器に
於て、収納容器の少なくとも一部が透明であつ
て、かつその透明部分が紫外線に感光して可逆的
に光の透過率が低下するものからなる磁気テープ
の収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17820187U JPH059342Y2 (ja) | 1987-11-21 | 1987-11-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17820187U JPH059342Y2 (ja) | 1987-11-21 | 1987-11-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0182191U JPH0182191U (ja) | 1989-06-01 |
| JPH059342Y2 true JPH059342Y2 (ja) | 1993-03-08 |
Family
ID=31469828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17820187U Expired - Lifetime JPH059342Y2 (ja) | 1987-11-21 | 1987-11-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059342Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2564026Y2 (ja) * | 1991-07-15 | 1998-03-04 | 九州日立マクセル株式会社 | カセットケース |
-
1987
- 1987-11-21 JP JP17820187U patent/JPH059342Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0182191U (ja) | 1989-06-01 |
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