JPH0593583U - 板状物のクリーニング装置 - Google Patents

板状物のクリーニング装置

Info

Publication number
JPH0593583U
JPH0593583U JP038530U JP3853092U JPH0593583U JP H0593583 U JPH0593583 U JP H0593583U JP 038530 U JP038530 U JP 038530U JP 3853092 U JP3853092 U JP 3853092U JP H0593583 U JPH0593583 U JP H0593583U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
cleaning
cloth
cleaning cloth
pressure contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP038530U
Other languages
English (en)
Inventor
静明 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Kitagawa Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kitagawa Seiki Co Ltd filed Critical Kitagawa Seiki Co Ltd
Priority to JP038530U priority Critical patent/JPH0593583U/ja
Publication of JPH0593583U publication Critical patent/JPH0593583U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】クリーニングクロスの巻き取りを円滑に行うこ
とができると共に、クリーニング板状物のエッジによる
クリーニングクロスの破損を防ぐことができる、又、搬
送手段を介して板状物への塵の再付着を生ずることのな
い板状物のクリーニング装置。 【構成】回転自在な圧接ローラ30が、ロール状に巻か
れたクリーニングクロスを回転可能に保持するクロス保
持部21からクロス巻き取り部22に至るクリーニング
クロス2を搬送コンベア10によって搬送される板状物
1に押圧してクリーニング作用するクリーニング作用位
置と、該クリーニング作用位置から退避する退避位置と
に移動可能に備えられて構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、プリント基板をプレス成形する際に用いられる当板や成形後のプリ ント基板の表面を、清浄に拭き取る板状物のクリーニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
プリント基板は、熱圧プレス装置によって、その熱板との間に平滑な当板を介 装された状態で熱圧プレスすることにより、繊維層に熱硬化性の樹脂を含浸させ て成形される。 この熱圧プレスの際に用いられる当板は、使用後、付着した樹脂を取り除く為 に研磨・洗浄されて再使用されるものであるが、この再使用の際、付着している 塵を拭って表面を清浄とする必要がある。 又、成形後のプリント基板も、その表面に付着している塵を拭き取る必要があ る。
【0003】 従来、このような板状物(当板乃至成形後のプリント基板)の表面を拭き取る 工程は、専ら手作業で行なわれており、極めて作業効率が悪いものであった。 この為、本出願人はこのような板状物の表面拭き取り作業を自動化することの できるものとして、ロール状に巻かれたクリーニングクロスを保持する保持手段 から巻き取り手段によってクリーニングクロスを巻き取り可能とすると共に、保 持手段と巻き取り手段の間のクリーニングクロスをクロス押圧手段で板状物搬送 手段によって搬送される板状物の表面に圧接させて板状物の表面を拭うクリーニ ング装置を提案した。(特開平4−7068号)
【0004】
【従来技術の課題】
しかし乍ら、上記の如き従来構成では、クリーニングクロスの巻き取りが円滑 に行なえない、クリーニング板状物のエッジによってクリーニングクロスが破損 してしまう、一旦拭き取られた塵が搬送手段に付着して板状物に再付着してしま う等の問題があった。
【0005】
【考案の目的】
本考案は、上記の如き事情に鑑み、クリーニングクロスの巻き取りを円滑に行 うことができると共に、クリーニング板状物のエッジによるクリーニングクロス の破損を防ぐことができる、又、搬送手段を介して板状物への塵の再付着を生ず ることのない板状物のクリーニング装置の提供、を目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
上記目的達成の為、本考案に係る板状物のクリーニング装置は、板状物を搬送 する搬送手段の板状物搬送方向前後に、ロール状に巻かれたクリーニングクロス を回転可能に保持するクリーニングクロス保持手段と、クリーニングクロスを巻 き取るクリーニングクロス巻き取り手段が配置されると共に、クリーニングクロ ス保持手段からクリーニングクロス巻き取り手段へのクリーニングクロスの経路 を屈曲させて搬送手段によって搬送される板状物の表面に当接させるクリーニン グクロス圧接手段を備えたものに於て、クロス圧接手段が回転自在なローラ部材 で形成されると共に、クリーニングクロスを搬送手段によって搬送される板状物 の表面に当接付勢するクリーニング作用位置と、板状物の表面から離間する退避 位置と、に移動可能とされ、該クロス圧接手段を移動駆動する駆動手段を備えて 構成されている。
【0007】 又、上記搬送手段によって搬送される板状物を検知可能な検知手段を備え、該 検知手段によって搬送板状物の前端のクロス圧接手段と対応する位置の通過が検 知された後、クロス圧接手段が駆動手段によって退避位置からクリーニング作用 位置に移動駆動されるよう構成されている。 又、上記クロス圧接手段に臨む板状物搬送手段が、クロス圧接手段と対向して 負圧吸引テーブルが設けられると共に、その吸引作用を妨げない通気性を備えた 搬送ベルトが負圧吸引テーブルの表面に沿って移動可能に設けられて構成されて いる。 又、上記搬送ベルトが、その板状物搬送に寄与しない部位でクリーニングクロ スに当接させて設けられて構成されている。
【0008】
【考案の実施例】
次に、本考案の実施例を図面に基いて説明する。 図1は本考案に係る板状物のクリーニング装置の一実施例の側面図相当の概略 構成図である。 図示クリーニング装置は、搬送コンベア10によって図中左側から右側に向け てクリーニング板状物を搬送する搬送路が形成されると共に、その搬送方向に沿 って、上面クリーニング部20と、下面クリーニング部40が並設されている。
【0009】 搬送コンベア10は、導入コンベア11と、上面クリーニング部コンベア12 と、下面クリーニング部コンベア13と、搬出コンベア14とが、その搬送平面 を同一平面上として直列に配置されて構成されている。 導入コンベア11及び搬出コンベア14は、全体像は示してないが所定幅の無 端ベルト11A,14Aをその上側の周回軌道を搬送平面に一致させて周回可能 に配置した所謂コンベアベルトであり、図示しない駆動源によって周回駆動され て板状物を上側の周回軌道上面で支持して図中左側から右側に向けて搬送するも のである。
【0010】 上面クリーニング部コンベア12は、導入コンベア11及び搬出コンベア14 と同様に所定幅の無端ベルト12Bを板状物搬送方向前後に所定間隔離して配置 されたコンベアローラ12F,12R間に掛け渡し、その上側の周回軌道を搬送 平面に一致させて周回可能に配置したものである。無端ベルト12Bには図示し ないが複数の通気孔が開口形成されている。又、その周回軌道内には、無端ベル ト12Bの上側の周回軌道内面に沿ってテーブル12Tが設けられている。該テ ーブル12Tは、図示しないが内部に通気路が配設されると共に、該通気路から 上面側に多数の小孔が連通形成されており、通気路は外部に設けられたバキュー ムポンプ12Pと接続され、該バキュームポンプ12Pによって吸引されて負圧 とされるようになっている。これにより、無端ベルト12Bの上側の周回軌道上 面に載置された板状物は、小孔及び無端ベルト12Bの通気孔を介した負圧の作 用によって無端ベルト12Bに密着吸引され、該無端ベルト12Bの周回によっ て安定して搬送されるようになっている。
【0011】 下面クリーニング部コンベア13は、上記上面クリーニング部コンベア12を そのまま上下逆に配置したものであり、コンベアローラ13F,13R間に掛け 渡された無端ベルト13Bの下側の周回軌道を搬送平面に一致させて配置される と共に、テーブル13Tもその下面が無端ベルト13Bの下側の周回軌道内面に 沿うように設けられ、バキュームポンプ13Pによる吸引負圧が作用する小孔は この無端ベルト13Bに沿う下面側に配設されている。ここで、搬送方向上流側 のコンベアローラ13Fは上面クリーニング部コンベア12のテーブル13Tの 下流端部上に位置すると共に、搬送方向下流側のコンベアローラ13Rは搬出コ ンベア14の上流側上に位置し、当該下面クリーニング部コンベア13はその前 後両端の搬送作用域を夫々上面クリーニング部コンベア12又は搬出コンベア1 4と重合させて配置されているものである。又、上面クリーニング部コンベア1 2のテーブル12Tの板状物搬送方向下流側の端と、下面クリーニング部コンベ ア13のテーブル13Tの板状物搬送方向上流側の端は、板状物搬送方向に略一 致(僅かに重合)させて配置されている。
【0012】 上面クリーニング部20は、上面クリーニング部コンベア12のテーブル12 Tの板状物搬送方向下流側の端部の上側にクリーニングクロス保持手段としての クロス保持部21が、又、板状物搬送方向上流側の端部の上側にクリーニングク ロス巻き取り手段としてのクロス巻き取り部22が、夫々配置されると共に、ク ロス保持部21とクロス巻き取り部22の間(即ち上面クリーニング部コンベア 12のテーブル12Tと対応する上側)に、上面クリーニング部コンベア12に 臨んでクロス圧接手段としての圧接ローラ30…が所定等間隔で三箇所配置(板 状物搬送方向に沿って順番に第1圧接ローラ30A,第2圧接ローラ30B及び 第3圧接ローラ30C)され、更に、第1圧接ローラ30Aと第2圧接ローラ3 0Bの間及び第2圧接ローラ30Bと第3圧接ローラ30Cの間の上側と、最も 板状物搬送方向下流側である第3圧接ローラ30Cの板状物搬送方向下流側に夫 々アイドルローラ28…(板状物搬送方向に沿って順番に第1アイドルローラ2 8A,第2アイドルローラ28B及び第3アイドルローラ28C)が設けられて いる。
【0013】 最も板状物搬送方向上流側(板状物導入側)の第1圧接ローラ30Aはクロス 巻き取り部22の下側に位置し、又、最も板状物搬送方向下流側の第3アイドル ローラ28Cはクロス保持部21の下側であって下面クリーニング部コンベア1 3の搬送方向上流側のコンベアローラ13Fより搬送方向下流側の上側に位置し ている。 尚、上面クリーニング部20は、クリーニング板状物の幅(板状物の搬送方向 と直交する方向の長さ)と対応する幅に構成されると共に、その構成要素(クロ ス保持部21,クロス巻き取り部22,圧接ローラ30…及びアイドルローラ2 8…)は一方側端側に立設された図示しないコラムに片持ち状態で支持され、他 端側は開放状態に構成されているものである。
【0014】 クロス保持部21は、クリーニングクロス2をロール状に巻いたロール状クロ スの中心孔に嵌挿する保持軸21Aが図示しないコラムに回転自在に支持され、 該保持軸21Aが図示しないエアモータで回転駆動されるようになっている。該 エアモータによる保持軸の回転駆動方向は、保持軸21Aにクリーニングクロス を巻き取る方向となっている。 クロス巻き取り部22は、クロス保持部21と同様に図示しないコラムに回転 自在に保持されてエアモータによりクリーニングクロスを巻き取る方向に回転駆 動される巻き取り軸22Aを備えると共に、その下側に、クリーニングクロスを 該巻き取り軸22A側に搬送駆動する巻き取り駆動ローラ22Bと、該駆動ロー ラ22Bにクリーニングクロス2を押圧する押圧ローラ22Cを備えている。 尚、本実施例では、保持軸21A及び巻き取り軸22Aを回転駆動する駆動源 としてエアモータを用いたが、これに限るものではなく、所定のトルクで空転し 得る(例えば摩擦クラッチを用いる等)ものであれば一般的な電気モータであっ ても良いものであり、これは、後述する下面クリーニング部40に於ても同様で ある。
【0015】 駆動ローラ22Bは、図示しないコラムに回転自在に片持ち支持され、カムク ラッチを介して揺動モータで所定角度づつ回転駆動されるようになっている。そ の回転方向は、押圧ローラ22Cとの間に挟まれるクリーニングクロス2を巻き 取り軸22A側に搬送する方向となっていると共に、揺動復帰の際にはカムクラ ッチの作用によって回転しないようになっているものである。 押圧ローラ22Cは、図示しないエアシリンダによって駆動ローラ22Bと離 接移動可能な図示しない保持アームで回転自在に支持され、エアシリンダの駆動 によって駆動ローラ22Bに所定の力で押圧付勢され、両者の間にクリーニング クロス2を挟むように配置されている。
【0016】 圧接ローラ30は、図2に拡大図を示す如く、その長手方向両端(板状物の搬 送走行と直交する幅方向の両端)が、揺動アーム31の下端に回転自在に支持さ れている。揺動アーム31は、図示しないコラムに片持ち支持された支持アーム 32の搬送方向上流側の側面に、ブラケット33を介してその長手方向略中央で 揺動可能に支持されると共に、その上端が支持アーム32の上面に固定されたブ ラケット34に支持されたエアシリンダ35のロッドと連結されて略垂立状態と され、該エアシリンダ35の駆動によって所定量揺動駆動されるようになってい る。 この揺動アーム31の揺動により、圧接ローラ30は上面クリーニング部コン ベア12の上を搬送される板状物に所定の圧力で押圧される図中想像線で示すク リーニング作用位置と、該クリーニング作用位置から上方に所定量退避する図中 実線で示す退避位置とに位置し得るようになっている。
【0017】 又、圧接ローラ30…と対応する側方に、上面クリーニング部コンベア12の 上を搬送される板状物がクリーニング作用位置に位置する圧接ローラ30…と当 接する位置に達した時検知信号を出力する(板状物を検知する)板状物センサ2 9…が、夫々設けられている(図1には示さず)。 板状物センサ29は、検知域に向けて照射した検知光の反射光を検出して被検 物の有無を検知する所謂反射型のセンサであって、平面図相当の説明図である図 3に示す如く上面クリーニング部コンベア12による板状物の搬送方向と直交す る側方に、板状物1の側端面を検知すべく配置されているものである。
【0018】 ここで、圧接ローラ30…は通常は退避位置にあり、この板状物センサ29… が上面クリーニング部コンベア12の上を搬送される板状物の前端を検知する( 即ち板状物の前端がクリーニング作用位置に達する)と、エアシリンダ35の駆 動によってクリーニング作用位置に移動駆動され、板状物が板状物センサ29の 検知域から退出(板状物の後端がクリーニング作用部位を通過)すると退避位置 に戻されるようになっている。 アイドルローラ28は、回転自在として図示しないコラムに片持ち支持され、 前述の如き所定位置に移動不能に設けられている。
【0019】 クリーニングクロス2は、クロス保持部21から、クロス保持部21の下側に 配置された第3アイドルローラの下側及び第3圧接ローラ30Cの下側を介して 上側に反転して第2アイドルローラ28Bの上側,第2圧接ローラ30Bの下側 ,第1アイドルローラ28Aの上側,第2圧接ローラ30Bの下側と、交互に掛 け回され、駆動ローラ22Bと押圧ローラ22Cの間を通ってクロス巻き取り部 22に至るように配設される。第3アイドルローラ28Cと第3圧接ローラ30 Cの間の経路は、下面クリーニング部コンベア13の搬送方向上流側のコンベア ローラ13Rと干渉し、該コンベアローラ13Rの外周に巻回された無端ベルト 13Bの外面に当接して屈曲されるようになっている。
【0020】 下面クリーニング部40は、略前述の上面クリーニング部20を上下逆さに配 置したように構成されている。 即ち、下面クリーニング部コンベア13のテーブル13Tの板状物搬送方向前 方側(下流側)端部の下側にクロス保持部41が、又、板状物搬送方向後方側( 上流側)の端部下側にクロス巻き取り部42が、夫々配置されると共に、クロス 保持部41と巻き取り部42の間(即ちテーブル13Tと対応する部位)に、下 面クリーニング部コンベア13に臨んで圧接ローラ50…が所定等間隔で三箇所 配置(板状物搬送方向に沿って順番に第1圧接ローラ50A,第2圧接ローラ5 0B及び第3圧接ローラ50C)され、更に、第1圧接ローラ50Aと第2圧接 ローラ50Bの間及び第2圧接ローラ50Bと第3圧接ローラ50Cの間の下側 と、板状物搬送方向上流側である第1圧接ローラ50Aの板状物搬送方向上流側 及び板状物搬送方向下流側である第3圧接ローラ50Cの板状物搬送方向下流側 に、夫々アイドルローラ48…(板状物搬送方向に沿って順番に第1アイドルロ ーラ48A,第2アイドルローラ48B,第3アイドルローラ48C及び第4ア イドルローラ48D)が設けられている。
【0021】 最も板状物搬送方向上流側(板状物導入側)の第1アイドルローラ48Aはク ロス巻き取り部42の上側であって上面クリーニング部コンベア12の搬送方向 下流側のコンベアローラ12Fより搬送方向上流側の下側に位置し、又、最も板 状物搬送方向下流側の第4アイドルローラ48Dはクロス保持部41の下側であ って搬出コンベア14の板状物搬送方向上流側のコンベアローラ14Rより搬送 方向下流側の下側に位置している。 これにより、第1圧接ローラ50Aと第1アイドルローラ48Aとの間のクリ ーニングクロス4の経路は上面クリーニング部コンベア12の板状物搬送方向下 流側のコンベアローラ12Fと干渉し、該コンベアローラ12Fの外周に巻回さ れた無端ベルト12Bの外面に当接して屈曲し、又、第3圧接ローラ50Cと第 4アイドルローラ48Dとの間のクリーニングクロス4の経路は搬出コンベア1 4の板状物搬送方向上流側のコンベアローラ14Rと干渉し、該コンベアローラ 14Rに巻回された搬送ベルト14Bの外面に当接して屈曲するように設定され ているものである。
【0022】 クロス保持部41,クロス巻き取り部42,圧接ローラ50…及びアイドルロ ーラ48…の構成は、上下逆に配置されている以外は前述の上面クリーニング部 20と同一であり、説明を省略する。又、図示しないが圧接ローラ50…と対応 して夫々板状物センサが配置されていることも同様であり、その板状物検知によ る圧接ローラ50…の作動も同一である。
【0023】 而して、上記の如く構成された板状物のクリーニング装置は、下記の如く作用 する。 板状物1は、導入コンベア11によって導入され、上面クリーニング部コンベ ア12に移載されてバキュームポンプ12Pによる負圧によって無端ベルト12 B(テーブル12T)に吸引されて安定して搬送される。
【0024】 この、上面クリーニング部コンベア12によって搬送される板状物1の前端が 、板状物センサ29…に検知されると、当該板状物センサ29…と対応する圧接 ローラ30…が退避位置からクリーニング作用位置に移動し、板状物1の前端よ り僅か後方からクリーニングクロス2を板状物1の上面に押圧し、板状物1の相 対移動によってその表面を拭って清浄とする(クリーニングする)。そして、板 状物1が板状物センサ29…によって検知されなくなる(板状物1の後端がクリ ーニング作用位置を通過する)と、圧接ローラ30…がクリーニング作用位置か ら退避位置に退避する。
【0025】 このような圧接ローラ30…のクリーニング作用位置への移動乃至当該クリー ニング作用位置から退避位置への退避が、板状物1の搬送に伴って第1圧接ロー ラ30Aから第3圧接ローラ30Cに順次行なわれ、このように板状物1の前端 のクリーニング作用位置の通過と同期してクリーニングクロス2を圧接する(換 言すれば板状物1の前端がクリーニング作用位置を通過する時圧接ローラ30… は退避位置にあってクリーニングクロス2は圧接されていない)ことにより、ク リーニングクロス2が板状物1の前端のエッジによって傷付くことは防がれる。
【0026】 このクリーニング作用時に於て、クロス保持部21の保持軸21Aはエアモー タにより当該保持軸21Aにクリーニングクロス2を巻き取る方向に回転駆動さ れると共に、クロス巻き取り部22の巻き取り軸22Aはエアモータによりクリ ーニングクロス2を巻き取る方向に回転駆動され、更に、クロス巻き取り部22 の巻き取り駆動ローラ22Bは駆動されず圧接される押圧ローラ22Cとの間に クリーニングクロス2を移動不能に挟持した状態にあり、クロス巻き取り部22 (駆動ローラ22Bと押圧ローラ22Cに挟まれた部位)とクロス保持部21と の間のクリーニングクロス2には、クロス保持部21のエアモータによる当該ク ロス保持部21側に巻き取る力が張力として作用した停止状態にある。これによ り、圧接ローラ30…の退避乃至作用位置への移動によってもクリーニングクロ ス2には常時一定の張力が作用して弛むことはなく、又、圧接ローラ30…によ って板状物1に圧接されるクリーニングクロス2のクリーニングに供される部位 も常に一定化するようになっているものである。 尚、本実施例では、保持軸21A及び巻き取り軸22Aを回転駆動する駆動源 としてエアモータを用いたが、これに限るものではなく、所定のトルクで空転し 得る(例えば摩擦クラッチを用いる等)ものであれば一般的な電気モータであっ ても良いものである。
【0027】 そして、このクリーニングクロス2のクリーニングに供される部位がクリーニ ング作用によって汚れた場合には、駆動ローラ22Bを所定量(角度又は回転) 回転駆動し、クロス保持部21とクロス巻き取り部22のバランスを崩してクリ ーニングクロス2をクロス巻き取り部22に所定量巻き取り、クリーニングクロ ス2の未使用の部位がクリーニングに供される位置となるようにする。このクリ ーニングクロス2の巻き取りの際、圧接ローラ30…はクリーニングクロス2の 移動と共に回転し、この圧接ローラ30…が巻き取りの抵抗となることはない。
【0028】 更に、第3アイドルローラ28Cと第3圧接ローラ30Cの間のクリーニング クロス2が、前述の如く下面クリーニング部コンベア13の搬送方向上流側のコ ンベアローラ13Rの外周に巻回された無端ベルト13Bの外面に当接している ことにより、周回駆動される無端ベルト13Bの表面がクリーニングクロス2に よってクリーニングされ、上面クリーニング部20によってクリーニングされた 板状物1の上面が次に保持される下面クリーニング部コンベア13によって汚さ れることは防がれるようになっている。 上面クリーニング部20によってその上面のクリーニングが終了した板状物1 は、上面クリーニング部コンベア12と下面クリーニング部コンベア13の重合 部を介してその上面が下面クリーニング部コンベア13に吸着保持され、その下 面が下面クリーニング部40によって上面クリーニング部20と同様にクリーニ ングされる。
【0029】 ここで、下面クリーニング部40の第1圧接ローラ50Aから第一アイドルロ ーラ48Aの間のクリーニングクロス4は上面クリーニング部コンベア12の板 状物搬送方向下流側のコンベアローラ12Fの外周に巻回された無端ベルト12 Bの外面に当接し、又、第3圧接ローラ30Cと第4アイドルローラとの間のク リーニングクロス4は搬出コンベア14の板状物搬送方向上流側のコンベアロー ラ14Rの外周に巻回されたコンベアベルト14Bに当接し、これによって上面 クリーニング部コンベア12の無端ベルト12B及び搬出コンベア14のコンベ アベルト14Bの、夫々板状物の搬送に供せられる表面がクリーニングされ、当 該無端ベルト12B及びコンベアベルト14Bが板状物1を汚すことがないよう になっているものである。 下面クリーニング部40によって下面のクリーニングが終了した板状物1は、 下面クリーニング部コンベア13と搬出コンベア14の重合部で、下面クリーニ ング部コンベア14の吸着保持が解除されて搬出コンベア14に移載され、装置 外に搬出されるものである。
【0030】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、クロス圧接手段が回転自在なローラ部 材で形成されることから、クリーニングクロスの巻き取りを円滑に行なうことが できる。 又、板状物前端がクロス圧接手段と対応する位置を通過した後クロス圧接手段 がクリーニング作用位置に移動駆動されることにより、板状物のエッジによって クリーニングクロスが破損されることがない。 更に、搬送手段である搬送ベルトがクリーニングクロスに当接されていること から、搬送ベルトがクリーニングクロスによってクリーニングされ、一旦拭き取 られた塵が搬送ベルトを介して板状物に再付着して汚してしまうことが防がれる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る板状物のクリーニング装置の一実
施例の概略構成を示す側面図。
【図2】その圧接ローラの拡大図。
【図3】板状物センサの配置構成を示す圧接ローラの一
方端部の平面図相当の図。
【符号の説明】
1…板状物 2…クリーニングクロス 10…搬送コンベア 12…上面クリーニング部コンベア(搬送手段) 13…下面クリーニング部コンベア(搬送手段) 20…上面クリーニング部 21…クロス保持部(クリーニングクロス保持手段) 22…クロス巻き取り部(クリーニングクロス巻き取り
手段) 29…板状物センサ(検知手段) 30…圧接ローラ(クロス圧接手段) 40…下面クリーニング部 41…クロス保持部(クリーニングクロス保持手段) 42…クロス巻き取り部(クリーニングクロス巻き取り
手段) 49…板状物センサ(検知手段) 50…圧接ローラ(クロス圧接手段)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】板状物を搬送する搬送手段の板状物搬送方
    向前後に、ロール状に巻かれたクリーニングクロスを回
    転可能に保持するクリーニングクロス保持手段と、前記
    クリーニングクロスを巻き取るクリーニングクロス巻き
    取り手段が配置されると共に、前記クリーニングクロス
    保持手段から前記クリーニングクロス巻き取り手段への
    前記クリーニングクロスの経路を屈曲させて前記搬送手
    段によって搬送される板状物の表面に当接させるクリー
    ニングクロス圧接手段を備えたものに於て、 前記クロス圧接手段が回転自在なローラ部材で形成され
    ると共に、前記クリーニングクロスを前記搬送手段によ
    って搬送される板状物の表面に当接付勢するクリーニン
    グ作用位置と、前記板状物の表面から離間する退避位置
    と、に移動可能とされ、該クロス圧接手段を移動駆動す
    る駆動手段を備えて構成されていること、を特徴とする
    板状物のクリーニング装置。
  2. 【請求項2】上記搬送手段によって搬送される板状物を
    検知可能な検知手段を備え、該検知手段によって前記搬
    送板状物の前端の上記クロス圧接手段と対応する位置の
    通過が検知された後、前記クロス圧接手段が上記駆動手
    段によって上記退避位置から上記クリーニング作用位置
    に移動駆動されるよう構成されていること、を特徴とす
    る請求項1に記載の板状物のクリーニング装置。
  3. 【請求項3】上記クロス圧接手段に臨む上記板状物搬送
    手段が、前記クロス圧接手段と対向して負圧吸引テーブ
    ルが設けられると共に、その吸引作用を妨げない通気性
    を備えた搬送ベルトが前記負圧吸引テーブルの表面に沿
    って移動可能に設けられて構成されていること、を特徴
    とする請求項1又は2に記載の板状物のクリーニング装
    置。
  4. 【請求項4】上記搬送ベルトが、その板状物搬送に寄与
    しない部位で上記クリーニングクロスに当接させて設け
    られていること、を特徴とする請求項3に記載の板状物
    のクリーニング装置。
JP038530U 1992-05-12 1992-05-12 板状物のクリーニング装置 Pending JPH0593583U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP038530U JPH0593583U (ja) 1992-05-12 1992-05-12 板状物のクリーニング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP038530U JPH0593583U (ja) 1992-05-12 1992-05-12 板状物のクリーニング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0593583U true JPH0593583U (ja) 1993-12-21

Family

ID=12527840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP038530U Pending JPH0593583U (ja) 1992-05-12 1992-05-12 板状物のクリーニング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0593583U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003073861A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Fuji Kiko:Kk エッチング装置およびエッチングシステム
JP2007301427A (ja) * 2006-05-08 2007-11-22 Nec Lcd Technologies Ltd パネル洗浄機及び洗浄方法
JP2015191963A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 芝浦メカトロニクス株式会社 基板洗浄装置及び基板洗浄方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003073861A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Fuji Kiko:Kk エッチング装置およびエッチングシステム
JP2007301427A (ja) * 2006-05-08 2007-11-22 Nec Lcd Technologies Ltd パネル洗浄機及び洗浄方法
JP2015191963A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 芝浦メカトロニクス株式会社 基板洗浄装置及び基板洗浄方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5803152B2 (ja) フィルムクリーニング装置
JPH0593583U (ja) 板状物のクリーニング装置
JP2687118B2 (ja) 曲げ難い平板基材粘着ゴミ取り装置
JPH06211328A (ja) 両面塗布プリント配線板用コンベア装置
KR20000047466A (ko) 간지의 자동착탈 장치
TW201819272A (zh) 板片元件轉移及取樣裝置及方法
JPH0847674A (ja) 粘着ゴミ取り装置
JP2006347664A5 (ja)
JP4550261B2 (ja) ベニヤ単板の重ね合わせ方法及び装置
JPH0745287Y2 (ja) ベニヤ単板切断装置
JPH0233040A (ja) 自動媒体反転機構
CN115283270B (zh) 一种基于条形码识别的分拣装置及其使用方法
JPH05178446A (ja) 送りローラの清掃方法及びそれに使用するローラ清掃用パ ネル
JP3990696B2 (ja) パネルクリーニング装置
JPS5917012B2 (ja) 印刷機における被印刷紙反転機構
JP3526715B2 (ja) 電池端面の自動清掃装置
JP2548012Y2 (ja) ベニヤ単板切断装置
JP2002292345A (ja) 紙粉除去方法及び紙粉除去装置
JPH0243686Y2 (ja)
JPH0243685Y2 (ja)
JP3693853B2 (ja) 紙幣搬送ベルト用のグリップ力回復シート
JP2002160713A (ja) ラベル貼付装置およびその駆動制御方法
JPH047068A (ja) 板状物のクリーニング装置
JPH03124539A (ja) ラベル貼着装置
JP2592537Y2 (ja) 平版印刷版集積装置