JPH0243686Y2 - - Google Patents
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- JPH0243686Y2 JPH0243686Y2 JP1926983U JP1926983U JPH0243686Y2 JP H0243686 Y2 JPH0243686 Y2 JP H0243686Y2 JP 1926983 U JP1926983 U JP 1926983U JP 1926983 U JP1926983 U JP 1926983U JP H0243686 Y2 JPH0243686 Y2 JP H0243686Y2
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Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
この考案は、ベニヤ単板糊付機用堆積装置(以
下、ベニヤ単板を単板という)に関する。
下、ベニヤ単板を単板という)に関する。
従来、例えば特公昭57−19001号公報に示すよ
うに、糊付機により接着剤が塗付された区板用単
板とその上面に積層された表裏用単板とを加圧プ
ーリにより仮接着し、仮接着された単板群の前端
部を前端部支持部材により支持しながら糊付機の
搬出側に配置された堆積装置の終端に向かつて搬
送した後、堆積装置の終端において前端部支持部
材が通過可能に配置された固定定規部材に搬入さ
れた単板群の前端を当接させて前端部支持部材に
よる支持を解除して単板群の前端を固定定規部材
の定規面に沿つて落下させて単板群を堆積装置上
に堆積する「単板の自動堆積装置」が知られてい
る。
うに、糊付機により接着剤が塗付された区板用単
板とその上面に積層された表裏用単板とを加圧プ
ーリにより仮接着し、仮接着された単板群の前端
部を前端部支持部材により支持しながら糊付機の
搬出側に配置された堆積装置の終端に向かつて搬
送した後、堆積装置の終端において前端部支持部
材が通過可能に配置された固定定規部材に搬入さ
れた単板群の前端を当接させて前端部支持部材に
よる支持を解除して単板群の前端を固定定規部材
の定規面に沿つて落下させて単板群を堆積装置上
に堆積する「単板の自動堆積装置」が知られてい
る。
しかしながら、上記した装置にあつては固定定
規部材の定規面に、単板に塗付された接着剤が付
着し、この接着剤の硬化に伴つて定規面が凹凸状
になるため、単板の堆積精度が低下するととも
に、凹凸状に硬化した接着剤により定規部材に摺
接する単板群の端部が損傷するおそれを有してい
た。本考案は、上記した従来の欠点を解決するた
めに考案されたものであり、その目的とするとこ
ろは、簡易な構成により定規部材に付着した接着
剤を除去して堆積精度を向上し得るとともに単板
端部の損傷ゆを防止し得る単板糊付機用堆積装置
を提供することにある。
規部材の定規面に、単板に塗付された接着剤が付
着し、この接着剤の硬化に伴つて定規面が凹凸状
になるため、単板の堆積精度が低下するととも
に、凹凸状に硬化した接着剤により定規部材に摺
接する単板群の端部が損傷するおそれを有してい
た。本考案は、上記した従来の欠点を解決するた
めに考案されたものであり、その目的とするとこ
ろは、簡易な構成により定規部材に付着した接着
剤を除去して堆積精度を向上し得るとともに単板
端部の損傷ゆを防止し得る単板糊付機用堆積装置
を提供することにある。
本考案は、単板に接着剤を塗布する糊付機の搬
出側に堆積装置を設け、前記堆積装置の上方に、
移動方向と直交する方向の適宜の箇所に間隙を有
した前端部支持部材を、前記糊付機の搬出側と前
記堆積装置の終端側との間にわたつて移動可能に
設け、前記堆積装置の終端に移動した前記前端部
支持部材の間隙に相対し、かつ該前端部支持部材
により支持されて搬送される前記単板の搬送路と
交差する箇所に、単板の自重落下速度より速い速
度でほぼ垂直下方向へ移動する定規部材を備え、
前記定規部材の定規面に付着した前記接着剤を溶
解液にて除去する接着剤除去装置を前記定規部材
に備えて単板糊付機用堆積装置を構成することを
特徴としている。
出側に堆積装置を設け、前記堆積装置の上方に、
移動方向と直交する方向の適宜の箇所に間隙を有
した前端部支持部材を、前記糊付機の搬出側と前
記堆積装置の終端側との間にわたつて移動可能に
設け、前記堆積装置の終端に移動した前記前端部
支持部材の間隙に相対し、かつ該前端部支持部材
により支持されて搬送される前記単板の搬送路と
交差する箇所に、単板の自重落下速度より速い速
度でほぼ垂直下方向へ移動する定規部材を備え、
前記定規部材の定規面に付着した前記接着剤を溶
解液にて除去する接着剤除去装置を前記定規部材
に備えて単板糊付機用堆積装置を構成することを
特徴としている。
以下、本考案の一実施例を図面に従つて説明す
る。 第1図および第2図は本考案の実施例概略を示
す説明図、第3図は本実施例の装置例を示す説明
図、第4図は第3図の略体平面図、第5図は前端
部支持部材を示す斜視図である。 図中糊付機1は互いに近接し、双方が回転駆動
される上下一対の塗付ロール2,3と、夫々の塗
付ロール2,3に弾接してその外周面に接着剤を
付着させるドクターロール4,5とを備えてな
る。昇降可能な堆積台6に載置された単板Sが搬
入されると、単板Sは回転する塗付ロール2,3
によりその表裏面に接着剤が塗付された後、搬送
装置7側へ搬出される。 糊付機1の搬出側下方には堆積装置9が配置さ
れ、この堆積装置9の上方には搬送装置7が、糊
付機1の搬出側と堆積装置9の終端側にわたつて
配置されている。この搬送装置7は糊付機1の搬
出側において回転駆動される駆動スプロケツト8
と堆積装置9の終端側に遊転する遊転スプロケツ
ト10との間にて、搬送される単板Sの搬送方向
と直交する両端側に位置するように張設された無
端状の2条のチエーン11と、夫々のチエーン1
1に対して対称の位置関係にて移動方向と直交す
る方向に連なるように取付けられた2個の前端部
支持部材12とから構成されている。そして第5
図に示すように、夫々の前端部支持部材12は下
部に移動方向と反対の方向へ延びる支持部12b
を有した断面がほぼ左向きL字形からなり、夫々
の前端部支持部材12には複数の間隙12aが形
成されている。そして駆動スプロケツト8には電
動モータ14が連結され、この電動モータ14は
糊付機1の搬出側に配置された単板検出器13か
ら単板Sの通過にともなつて出力される単板検出
信号Aに基づいて回転駆動される。その結果、作
動開始時には第3図に示すように糊付機1の搬出
側に待機していた一方の前端部支持部材12を堆
積装置9の始端から終端側へ向かつて移動させ
る。また、遊転スプロケツト10の上方には検出
器15が配置され、電動モータ14の駆動にとも
なつて一方の前端部支持部材12がこの検出器1
5と相対する位置まで移動されたとき、検出器1
5から出力される断信号Bに基づいて電動モータ
14の駆動を中断して一方の前端部支持部材12
を検出器15と相対する位置に停止させる。この
とき、他方の前端部支持部材12は糊付機1の搬
出側で、駆動スプロケツト8の下方における待機
位置に停止される。 後端支持部材16は糊付機1の搬出側と堆積装
置9の始端との間で、かつ定規面20aから搬送
方向上手側へ単板Sの長さ以上の距離をおいた位
置に設けられている。 れた単板Sの前端が後述する回転定規装置17
に到達する位置に遊転可能に支持されている。 回転定規装置17は堆積装置9の終端にて前端
部支持部材12における夫々の間隙12aに相対
し、かつ前端部支持部材12による単板Sの搬送
路と交差する位置にて、遊転可能に支持された遊
転プーリ18と該遊転プーリ18から垂直下方向
に適宜の距離を隔てた位置において回転駆動可能
に支持された駆動プーリ19および転向ロール2
4の間に張設され、垂直方向に沿つた定規面20
aを有し、単板Sの自重落下速度より高速度で垂
直下方向に走行する無端ベルト、チエーンなどの
定規部材20により構成されている。そして搬送
される単板Sの前端が堆積装置9の終端より搬送
方向上手側に配置された検出器21を通過したと
きに駆動信号Cが出力され、この駆動信号Cに基
づいて回転駆動する駆動プーリ19により定規部
材20が所定時間の間、すなわち、単板Sが堆積
装置9上に落下し終えて若干の時間が経過するま
での間、第3図に示す実線矢印方向へ走行され
る。なお、定規面20aを構成する定規部材20
の背面には当板22が配置され、この当板22に
より定規面20aの垂直状態が保持される。 夫々の回転定規装置17における転向ロール2
4には糊除去装置23の一部を構成するタンク2
5が夫々配置され、夫々のタンク25内には水、
洗剤を含有した水もしくは塗付された接着剤の溶
剤などの溶解液26が入れられている。そしてタ
ンク25内の溶解液26内を定規部材20が通過
することによりその定規面20aに付着した接着
剤が溶解除去される。また、夫々の転向ロール2
4の回転方向下手側には剥離部材27が、その側
端部が定規部材20の定規面20aに摺接するよ
うに取り付けられている。 次に、本実施例の作用を説明する。 単板Sは回転する塗付ロール2,3により、そ
の表裏面に接着剤が塗付された後、後端支持部材
16により支持されながら搬送装置7側へ搬送さ
れ、その前端が単板検出器13に検出される。こ
の単板検出信号Aに基づいて駆動される電動モー
タ14により前端部支持部材12が移動を開始
し、その支持部12bに単板Sの前端部を支持し
た状態で糊付機1の搬出側から堆積装置9の終端
側に向かつて移動する。 そして単板Sの前端が堆積装置9の終端側に配
置された検出器21を通過したとき、この検出器
21から出力される駆動信号Cに基づいて定規部
材20が第3図に示す実線矢印方向へ走行を開始
する。次いで、回転定規装置17に向かつて搬送
された単板Sの前端に、走行する定規部材20が
当接し、前端部支持部材12による単板Sの前端
部の支持が解除される。このとき、単板Sの前端
が定規部材20に当接する前に後端支持部材16
による後端部の支持状態が解除されて堆積装置9
上に向かつて落下を開始するが、定規部材20が
単板Sの自重落下速度より高速度で垂直下方に向
かつて走行されるため、第2図のように単板Sは
その前端部が後端部に先行する傾斜した状態で堆
積装置9上へ落下される。この落下時に、単板S
には空気抵抗が作用して単板Sの前端が定規面2
0aに押し付けられるため、単板Sの定規出し状
態が維持される。 また、単板Sの前端部の支持を解除した前端部
支持部材12が遊転スプロケツト10の上方まで
移動して検出器15に相対したとき、検出器15
から断信号Bが出力され、この断信号Bに基づい
て電動モータ14の駆動が中断されることにより
チエーン11の走行が、この前端部支持部材12
と検出器15とが対向した位置にて停止される。
このとき、チエーン11に取付けられた他方の前
端部支持部材12は糊付機1の搬出側で、駆動ス
プロケツト8の下方に位置し、一方の前端部支持
部材12と対称位置の待機位置に停止される。そ
して待機位置に停止した他方の前端部支持部材1
2は次に搬出される単板Sの前端部の支持を可能
にされる。 一方、走行する定規部材20の定規面20aに
単板Sが押し付けられながら堆積装置9上へ堆積
される際、単板Sに塗付された接着剤が定規面2
0aに付着するが、走行する定規部材20がタン
ク25内を通過して溶解液26が付着されるた
め、定規面20aに付着した接着剤を溶解液26
により溶解除去されるとともに走行する定規部材
20に摺接する剥離部材27により定規面20a
に付着した溶解液26および未溶解の接着剤が剥
離除去される。 なお、堆積装置9上に単板Sが一枚堆積される
毎に、表板単板および裏板単板を重ね合わせた状
態で単板S上に堆積して合板を製造している。 したがつて本実施例は、前端部が前端部支持部
材12により支持されながら搬入された単板Sの
前端を垂直下方向に、その後端部の自重落下速度
より高速度で走行する定規部材20により、単板
Sをその前端部が後端部より先になるようにして
堆積装置9上に落下させて堆積することができ
る。その際、落下時の作用する空気抵抗により定
規面20aに対する単板Sの前端の押し付け状態
が維持されるため、定規部材20による単板Sの
前端の定規出し状態が維持され、高い精度にて単
板Sを定規出しした状態で堆積装置9上に堆積さ
せることができる。また、定規部材20に付着し
た接着剤を溶解液26および剥離部材27により
溶解および剥離し、定規面20aの平面状態を維
持することができ、定規部材20による単板S前
端の定規出し精度を高く維持することができると
ともに走行する定規部材20に摺接する単板Sの
前端部の損傷を防止することができる。 なお、本考案は接着剤が付着された単板Sのみ
ならず、接着剤が塗付された単板と表板単板およ
び裏板単板とを仮接着した複数枚の単板群を落下
堆積する場合にも、用いることができる。 また、単板Sの通過にしたがつて検出器21か
ら出力される駆動信号Cに基づいて駆動プーリ1
9を回転駆動させ、定規部材20を所定の時間の
間、垂直下方向に回転移動し、該定規部材20に
摺接する堆積済みの単板端部の損傷を低減する構
成としたが、本考案は該実線例に限定されるもの
でなく、単板の搬入と無関係に垂直下方向に対す
る定規部材の移動を継続する構成であつても実施
し得る。 さらに、本考案は実施例に示す当板22あるい
は定規面の垂直状態を保つため、定規部材を付勢
するテンシヨンロールの有無によりその技術的範
囲が限定されるものではない。
る。 第1図および第2図は本考案の実施例概略を示
す説明図、第3図は本実施例の装置例を示す説明
図、第4図は第3図の略体平面図、第5図は前端
部支持部材を示す斜視図である。 図中糊付機1は互いに近接し、双方が回転駆動
される上下一対の塗付ロール2,3と、夫々の塗
付ロール2,3に弾接してその外周面に接着剤を
付着させるドクターロール4,5とを備えてな
る。昇降可能な堆積台6に載置された単板Sが搬
入されると、単板Sは回転する塗付ロール2,3
によりその表裏面に接着剤が塗付された後、搬送
装置7側へ搬出される。 糊付機1の搬出側下方には堆積装置9が配置さ
れ、この堆積装置9の上方には搬送装置7が、糊
付機1の搬出側と堆積装置9の終端側にわたつて
配置されている。この搬送装置7は糊付機1の搬
出側において回転駆動される駆動スプロケツト8
と堆積装置9の終端側に遊転する遊転スプロケツ
ト10との間にて、搬送される単板Sの搬送方向
と直交する両端側に位置するように張設された無
端状の2条のチエーン11と、夫々のチエーン1
1に対して対称の位置関係にて移動方向と直交す
る方向に連なるように取付けられた2個の前端部
支持部材12とから構成されている。そして第5
図に示すように、夫々の前端部支持部材12は下
部に移動方向と反対の方向へ延びる支持部12b
を有した断面がほぼ左向きL字形からなり、夫々
の前端部支持部材12には複数の間隙12aが形
成されている。そして駆動スプロケツト8には電
動モータ14が連結され、この電動モータ14は
糊付機1の搬出側に配置された単板検出器13か
ら単板Sの通過にともなつて出力される単板検出
信号Aに基づいて回転駆動される。その結果、作
動開始時には第3図に示すように糊付機1の搬出
側に待機していた一方の前端部支持部材12を堆
積装置9の始端から終端側へ向かつて移動させ
る。また、遊転スプロケツト10の上方には検出
器15が配置され、電動モータ14の駆動にとも
なつて一方の前端部支持部材12がこの検出器1
5と相対する位置まで移動されたとき、検出器1
5から出力される断信号Bに基づいて電動モータ
14の駆動を中断して一方の前端部支持部材12
を検出器15と相対する位置に停止させる。この
とき、他方の前端部支持部材12は糊付機1の搬
出側で、駆動スプロケツト8の下方における待機
位置に停止される。 後端支持部材16は糊付機1の搬出側と堆積装
置9の始端との間で、かつ定規面20aから搬送
方向上手側へ単板Sの長さ以上の距離をおいた位
置に設けられている。 れた単板Sの前端が後述する回転定規装置17
に到達する位置に遊転可能に支持されている。 回転定規装置17は堆積装置9の終端にて前端
部支持部材12における夫々の間隙12aに相対
し、かつ前端部支持部材12による単板Sの搬送
路と交差する位置にて、遊転可能に支持された遊
転プーリ18と該遊転プーリ18から垂直下方向
に適宜の距離を隔てた位置において回転駆動可能
に支持された駆動プーリ19および転向ロール2
4の間に張設され、垂直方向に沿つた定規面20
aを有し、単板Sの自重落下速度より高速度で垂
直下方向に走行する無端ベルト、チエーンなどの
定規部材20により構成されている。そして搬送
される単板Sの前端が堆積装置9の終端より搬送
方向上手側に配置された検出器21を通過したと
きに駆動信号Cが出力され、この駆動信号Cに基
づいて回転駆動する駆動プーリ19により定規部
材20が所定時間の間、すなわち、単板Sが堆積
装置9上に落下し終えて若干の時間が経過するま
での間、第3図に示す実線矢印方向へ走行され
る。なお、定規面20aを構成する定規部材20
の背面には当板22が配置され、この当板22に
より定規面20aの垂直状態が保持される。 夫々の回転定規装置17における転向ロール2
4には糊除去装置23の一部を構成するタンク2
5が夫々配置され、夫々のタンク25内には水、
洗剤を含有した水もしくは塗付された接着剤の溶
剤などの溶解液26が入れられている。そしてタ
ンク25内の溶解液26内を定規部材20が通過
することによりその定規面20aに付着した接着
剤が溶解除去される。また、夫々の転向ロール2
4の回転方向下手側には剥離部材27が、その側
端部が定規部材20の定規面20aに摺接するよ
うに取り付けられている。 次に、本実施例の作用を説明する。 単板Sは回転する塗付ロール2,3により、そ
の表裏面に接着剤が塗付された後、後端支持部材
16により支持されながら搬送装置7側へ搬送さ
れ、その前端が単板検出器13に検出される。こ
の単板検出信号Aに基づいて駆動される電動モー
タ14により前端部支持部材12が移動を開始
し、その支持部12bに単板Sの前端部を支持し
た状態で糊付機1の搬出側から堆積装置9の終端
側に向かつて移動する。 そして単板Sの前端が堆積装置9の終端側に配
置された検出器21を通過したとき、この検出器
21から出力される駆動信号Cに基づいて定規部
材20が第3図に示す実線矢印方向へ走行を開始
する。次いで、回転定規装置17に向かつて搬送
された単板Sの前端に、走行する定規部材20が
当接し、前端部支持部材12による単板Sの前端
部の支持が解除される。このとき、単板Sの前端
が定規部材20に当接する前に後端支持部材16
による後端部の支持状態が解除されて堆積装置9
上に向かつて落下を開始するが、定規部材20が
単板Sの自重落下速度より高速度で垂直下方に向
かつて走行されるため、第2図のように単板Sは
その前端部が後端部に先行する傾斜した状態で堆
積装置9上へ落下される。この落下時に、単板S
には空気抵抗が作用して単板Sの前端が定規面2
0aに押し付けられるため、単板Sの定規出し状
態が維持される。 また、単板Sの前端部の支持を解除した前端部
支持部材12が遊転スプロケツト10の上方まで
移動して検出器15に相対したとき、検出器15
から断信号Bが出力され、この断信号Bに基づい
て電動モータ14の駆動が中断されることにより
チエーン11の走行が、この前端部支持部材12
と検出器15とが対向した位置にて停止される。
このとき、チエーン11に取付けられた他方の前
端部支持部材12は糊付機1の搬出側で、駆動ス
プロケツト8の下方に位置し、一方の前端部支持
部材12と対称位置の待機位置に停止される。そ
して待機位置に停止した他方の前端部支持部材1
2は次に搬出される単板Sの前端部の支持を可能
にされる。 一方、走行する定規部材20の定規面20aに
単板Sが押し付けられながら堆積装置9上へ堆積
される際、単板Sに塗付された接着剤が定規面2
0aに付着するが、走行する定規部材20がタン
ク25内を通過して溶解液26が付着されるた
め、定規面20aに付着した接着剤を溶解液26
により溶解除去されるとともに走行する定規部材
20に摺接する剥離部材27により定規面20a
に付着した溶解液26および未溶解の接着剤が剥
離除去される。 なお、堆積装置9上に単板Sが一枚堆積される
毎に、表板単板および裏板単板を重ね合わせた状
態で単板S上に堆積して合板を製造している。 したがつて本実施例は、前端部が前端部支持部
材12により支持されながら搬入された単板Sの
前端を垂直下方向に、その後端部の自重落下速度
より高速度で走行する定規部材20により、単板
Sをその前端部が後端部より先になるようにして
堆積装置9上に落下させて堆積することができ
る。その際、落下時の作用する空気抵抗により定
規面20aに対する単板Sの前端の押し付け状態
が維持されるため、定規部材20による単板Sの
前端の定規出し状態が維持され、高い精度にて単
板Sを定規出しした状態で堆積装置9上に堆積さ
せることができる。また、定規部材20に付着し
た接着剤を溶解液26および剥離部材27により
溶解および剥離し、定規面20aの平面状態を維
持することができ、定規部材20による単板S前
端の定規出し精度を高く維持することができると
ともに走行する定規部材20に摺接する単板Sの
前端部の損傷を防止することができる。 なお、本考案は接着剤が付着された単板Sのみ
ならず、接着剤が塗付された単板と表板単板およ
び裏板単板とを仮接着した複数枚の単板群を落下
堆積する場合にも、用いることができる。 また、単板Sの通過にしたがつて検出器21か
ら出力される駆動信号Cに基づいて駆動プーリ1
9を回転駆動させ、定規部材20を所定の時間の
間、垂直下方向に回転移動し、該定規部材20に
摺接する堆積済みの単板端部の損傷を低減する構
成としたが、本考案は該実線例に限定されるもの
でなく、単板の搬入と無関係に垂直下方向に対す
る定規部材の移動を継続する構成であつても実施
し得る。 さらに、本考案は実施例に示す当板22あるい
は定規面の垂直状態を保つため、定規部材を付勢
するテンシヨンロールの有無によりその技術的範
囲が限定されるものではない。
このため本考案は、定規部材に付着した接着剤
を除去して堆積精度を向上し得るとともに単板端
部の損傷を防止し得る単板糊付機用堆積装置を提
供することが可能である。
を除去して堆積精度を向上し得るとともに単板端
部の損傷を防止し得る単板糊付機用堆積装置を提
供することが可能である。
第1図および第2図は本考案の実施例概略を示
す説明図、第3図は本実施例の装置例を示す説明
図、第4図は第3図の略体平面図、第5図は前端
部支持部材を示す斜視図である。 図中1は糊付機、7は搬送装置、9は堆積装
置、12は前端部支持部材、17は回転定規装
置、20は定規部材、20aは定規面、23は糊
除去装置、26は溶解液、Sは単板である。
す説明図、第3図は本実施例の装置例を示す説明
図、第4図は第3図の略体平面図、第5図は前端
部支持部材を示す斜視図である。 図中1は糊付機、7は搬送装置、9は堆積装
置、12は前端部支持部材、17は回転定規装
置、20は定規部材、20aは定規面、23は糊
除去装置、26は溶解液、Sは単板である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ベニヤ単板に接着剤を塗付する糊付機の搬出側
に堆積装置を設け、 前記堆積装置の上方に、移動方向と直交する方
向の適宜の箇所に間隙を有した前端部支持部材
を、前記糊付機の搬出側と前記堆積装置の終端側
との間にわたつて移動可能に設け、 前記堆積装置の終端に移動した前記前端部支持
部材の間隙に相対し、かつ該前端部支持部材によ
り支持されて搬送される前記ベニヤ単板の搬送路
と交差する箇所に、ベニヤ単板の自重落下速度よ
り速い速度でほぼ垂直下方向へ移動する定規部材
を備え、 前記定規部材の定規面に付着した前記接着剤を
溶解液にて除去する接着剤除去装置を前記定規部
材に備えたことを特徴とするベニヤ単板糊付機用
堆積装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1926983U JPS59124102U (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | ベニヤ単板糊付機用堆積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1926983U JPS59124102U (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | ベニヤ単板糊付機用堆積装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59124102U JPS59124102U (ja) | 1984-08-21 |
| JPH0243686Y2 true JPH0243686Y2 (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=30150425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1926983U Granted JPS59124102U (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | ベニヤ単板糊付機用堆積装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59124102U (ja) |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP1926983U patent/JPS59124102U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59124102U (ja) | 1984-08-21 |
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