JPH0593629U - ダクト用コーナ金具のかしめ結合装置 - Google Patents

ダクト用コーナ金具のかしめ結合装置

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JPH0593629U
JPH0593629U JP3849892U JP3849892U JPH0593629U JP H0593629 U JPH0593629 U JP H0593629U JP 3849892 U JP3849892 U JP 3849892U JP 3849892 U JP3849892 U JP 3849892U JP H0593629 U JPH0593629 U JP H0593629U
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JP3849892U
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Inventor
典久 相原
博 加藤
Original Assignee
三喜工業株式会社
ミタチ電機株式会社
株式会社ダイア
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダクト部品のフランジにコーナ金具を容易且
つ迅速にかしめ結合できるようにする。 【構成】 本体フレーム108に回動可能に配設された
回動アーム140を、スライド部材146のカム面14
4とカムローラ142とからなるカム機構により油圧シ
リンダ24によるスライド部材146の前進に伴って回
動させ、第1挾圧部150と第2挾圧部152との間で
コーナ金具156およびフランジ162を挾圧するとと
もに、スライド部材146が更に前進させられることに
より、かしめヘッド184がフランジ162の第2曲成
部168に当接させられ、その第2曲成部168を内側
へ曲げてコーナ金具156をフランジ162にかしめ結
合する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はダクト部品の接続端に取り付けられるコーナ金具を機械的に固定する 装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
空調設備等におけるダクト配管作業においては、図19に示すように、ダクト を構成するダクト部品220を短管222や防火ダンパー等の特殊要素を備えた 機能管224に接続したり、ダクト部品220どうしを相互に接続したりするが 、その接続に際しては、それぞれの開口端部にアングルフランジ226を一体的 に取り付けた上で、短管222のアングルフランジ228や機能管224のアン グルフランジ230と多数のボルト232およびナット234によりボルト締結 しているのが一般的であった。上記アングルフランジ226は、ダクト部品22 0の開口端部にリベット打ちや溶接により予め接合されるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような形式のダクト配管作業においては、部品点数が多い ことに加え、アングルフランジをダクト部品にリベット等で接合したり、そのア ングルフランジを多数のボルトおよびナットにてボルト締めしたりしなければな らないため、作業が面倒で時間が掛かり、作業者にとって大きな負担であった。 特に、ダクト配管作業は一般に高所にて行う場合が多いことから上記不都合が顕 著となる。
【0004】 これに対し、断面が方形を成す筒状のダクト本体の開口端部からそのダクト本 体の四方の側壁がそれぞれ外側へ略直角に折り曲げられた第1曲成部と、その第 1曲成部の先端部分が更に略直角に折り曲げられて前記ダクト本体との間に矩形 溝を形成する第2曲成部とから成る4辺のフランジが設けられたダクト部品(図 11参照)を用い、そのダクト部品の接続に際しては、略L字型を成す板状のコ ーナ金具(図14参照)をダクト部品のフランジの四隅に一体的にかしめ結合し てその4箇所でボルト締めするとともに、中間部をクリップ金具で挟持するとい う新しい形式のダクト構成が考えられている。このような形式のダクト構成によ れば、ダクトの配管作業が簡単で作業時間が大幅に短縮されるが、コーナ金具を フランジにかしめ結合する際には、そのコーナ金具を互いに隣接する一対のフラ ンジに跨がって前記矩形溝内に嵌め入れた後、その一対のフランジの前記第2曲 成部をそれぞれハンマー等を用いて手作業で内側へ曲げていたため、作業に熟練 を要するなど必ずしも作業者の負担が充分に軽減されるとは言い難かった。
【0005】 本考案は以上の事情を背景として為されたもので、その目的とするところは、 ダクト部品のフランジにコーナ金具を容易且つ迅速に固定できるかしめ結合装置 を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本考案の要旨とするところは、(a)断面が方形 を成す筒状のダクト本体の開口端部からそのダクト本体の複数の側壁がそれぞれ 外側へ略直角に折り曲げられた第1曲成部と、(b)その第1曲成部の先端部分 が更に略直角に折り曲げられて前記ダクト本体との間に矩形溝を形成する第2曲 成部とから成る複数のフランジが設けられたダクト部品において、略L字型を成 す板状のコーナ金具が互いに隣接する一対のフランジに跨がって前記矩形溝内に 嵌め入れられた状態で、それら一対のフランジの前記第2曲成部をそれぞれ内側 へ曲げることにより上記コーナ金具をそのフランジに固定するダクト用コーナ金 具のかしめ結合装置であって、(c)第1挾圧部を一体的に備えた本体フレーム と、(d)その本体フレームに一軸心まわりの回動可能に配設されるとともに、 前記第1挾圧部との間で前記コーナ金具を前記フランジの第1曲成部と共に挾圧 する第2挾圧部を一体に備えた回動アームと、(e)前記本体フレームに前記一 軸心と略直角な方向の移動可能に配設されるとともに、駆動手段によって前進後 退させられるスライド部材と、(f)そのスライド部材および前記回動アームの 一方に設けられたカム面と、それらスライド部材および回動アームの他方に配設 されたカムローラとから成り、そのスライド部材が前進させられることにより上 記回動アームを前記一軸心まわりに回動させ、前記第1挾圧部と前記第2挾圧部 との間で前記コーナ金具および第1曲成部を挾圧するカム機構と、(g)前記ス ライド部材の先端部に設けられ、そのスライド部材の前進により前記コーナ金具 および第1曲成部が挾圧された状態で前記第2曲成部を前記矩形溝の内側へ曲げ るかしめヘッドとを有することにある。
【0007】
【作用】
上記ダクト用コーナ金具のかしめ結合装置によれば、本体フレームの第1挾圧 部と回動アームの第2挾圧部との間にダクト本体のフランジとコーナ金具とを介 在させた状態で、駆動手段によりスライド部材を前進させると、そのスライド部 材の前進に伴ってカム機構により回動アームが回動させられて第1挾圧部と第2 挾圧部との間でコーナ金具および第1曲成部が挾圧される。その後更にスライド 部材を前進させると、スライド部材のかしめヘッドが第2曲成部に当接してその 第2曲成部が矩形溝の内側へ曲げられ、コーナ金具がかしめ結合によりフランジ に一体的に固定される。
【0008】
【考案の効果】
このように、本考案のかしめ結合装置によれば、スライド部材の往復動作だけ でコーナ金具がフランジにかしめ結合されるため、コーナ金具のダクト部品に対 する固定作業を容易且つ迅速に行うことができるようになるとともに、ハンマー 等を用いた面倒なかしめ作業が解消して作業者の負担が大幅に軽減される。これ により、アングルフランジの廃止による部品点数や工程数の削減と相俟ってコー ナ金具の取付けを含むダクト配管作業が全体として容易となる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】 図2は、本考案の一実施例であるハンディータイプのかしめ結合装置10の全 体構成を示す図である。このかしめ結合装置10は、片手により把持されるグリ ップ12と、そのグリップ12に設けられたスイッチ14が押込み操作されてい る間だけONとなるポンプ駆動用電動モータ16と、その電動モータ16の回転 力を伝達する歯車機構等を収容するとともに油タンク18が取り付けられた第1 ハウジング20と、油圧ポンプ要素やバルブ類を収容した第2ハウジング22と 、油圧シリンダ24と、かしめ工具ユニット26とを一体的に備えている。図3 はかしめ工具ユニット26の部分的な平面図であり、この図から判るように、か しめ工具ユニット26の側面にはサブグリップ27が一体的に設けられている。
【0011】 図4は、第1ハウジング20および第2ハウジング22の一部を切り欠いて示 す部分断面図である。この図から判るように、第1ハウジング20および第2ハ ウジング22内には、電動モータ16の出力軸28の回転が歯車30,32を介 して伝達される回転軸34が回転可能に保持されているとともに、その回転軸3 4と直交する方向にポンプ室36が設けられて油圧ポンプ38のプランジャ40 が軸方向の移動可能に嵌合されている。プランジャ40は、ポンプ室36を形成 するプラグ42との間に介挿された圧縮コイルスプリング44によって常時回転 軸34側へ付勢され、その回転軸34に設けられた偏心カム46にニードルベア リング48を介して当接させられており、電動モータ16によって回転軸34が 回転駆動されることにより軸方向へ往復移動させられてポンプ室36の容積を増 減させる。ポンプ室36は、その軸心に直角な図4の上方より見た断面を示す図 5、およびその図5におけるVI−VI視断面を示す図6から判るように、ポンプ室 36内への作動油の流入は許容するが流出は阻止する逆止弁50を介して吸入油 路52に連通させられている一方、ポンプ室36からの作動油の流出は許容する が流入は阻止する逆止弁54を介して吐出油路56に連通させられており、上記 プランジャ40の往復移動による容積の増減に伴って作動油を吸入油路52から 吸入して吐出油路56へ吐出する。油圧ポンプ38は以上のように構成されてい る。
【0012】 上記吸入油路52は、図4に示されている蓄油室58に開口させられており、 その蓄油室58は油路60を介して前記油タンク18に連通させられている。油 タンク18は、開口部が第1ハウジング20に螺合された有底円筒形状の金属製 ハウジング62と、そのハウジング62内に収容されるとともに開口部がシール リング64によってハウジング62の内壁面に固定された有底円筒形状のゴムタ ンク66とを備えており、上記蓄油室58はこのゴムタンク66に連通させられ ている。ゴムタンク66内には作動油が充填されており、その油量に応じて膨張 ,収縮させられる。上記ハウジング62には、内部を大気に連通させる通気孔6 8が形成されている。
【0013】 一方、前記吐出油路56は、図4における VII−VII 視断面図である図7に示 されている切換えバルブ70のバルブ室72に連通させられている。バルブ室7 2は、第2ハウジング22に穿設された有底の円穴の開口部をプラグ74によっ て閉塞したもので、吐出油路56はバルブ室72の下端部すなわちプラグ74側 の端部に開口させられている。バルブ室72内には主弁体76が軸方向の摺動可 能に嵌合されており、その主弁体76は圧縮コイルスプリング78によって常時 プラグ74側へ付勢されている。主弁体76にはプラグ74側の端部から有底の 円穴80が形成されており、プラグ74の先端側に設けられた突軸82に嵌合さ れるとともに、円穴80の底部には小円穴が形成されてニードルバルブ形の副弁 体84が軸方向の移動可能に配設されている。この副弁体84は、突軸82との 間に介挿された圧縮コイルスプリング86により常にはプラグ74と反対方向、 すなわち主弁体76から突き出す方向へ付勢されているとともに、後端部に設け られた鍔部が円穴80の底部に当接させられることにより一定量以上の突出が阻 止されている。圧縮コイルスプリング86のばね力は前記圧縮コイルスプリング 78よりも充分に弱く、主弁体76は副弁体84を介して作用させられる圧縮コ イルスプリング86の付勢力に抗して常にはプラグ74側へ移動させられ、突軸 82に嵌合されている。また、バルブ室72の中間部には前記油圧シリンダ24 に連通する給排油路88が開口させられているとともに、プラグ74と反対側の 端部には前記蓄油室58に連通する排出油路90が開口させられており、主弁体 76の円筒部には複数の通油孔92が設けられている。前記副弁体84は、プラ グ74と反対方向へ移動させられることにより排出油路90の開口部に着座させ られ、その排出油路90を閉塞するようになっている。なお、前記図5は図7に おけるV−V視断面図である。
【0014】 このように構成された切換バルブ70は、前記電動モータ16により油圧ポン プ38が作動させられて吐出油路56からバルブ室72内に作動油が供給される と、その油圧により主弁体76が圧縮コイルスプリング78の付勢力に抗してプ ラグ74から離間する方向へ移動させられ、図8に示されているように、副弁体 84が圧縮コイルスプリング86の付勢力に従って排出油路90の開口部を閉塞 するとともに、主弁体76は突軸82が相対的に円穴80から抜け出す位置まで 移動させられ、その突軸82と円穴80との隙間および通油孔92を介して吐出 油路56が給排油路88に連通させられる。これにより、油圧ポンプ38から圧 送されてくる作動油が油圧シリンダ24へ供給される。また、電動モータ16が 停止させられて油圧ポンプ38から作動油が供給されなくなると、主弁体76は 圧縮コイルスプリング78の付勢力に従ってプラグ74側へ移動させられ、図7 に示されているように、主弁体76の円穴80内に突軸82が相対的に嵌合させ られるとともに、その主弁体76の移動に伴って副弁体84が圧縮コイルスプリ ング86の付勢力に抗して排出油路90の開口部から離間させられ、その排出油 路90と給排油路88とが連通させられる。これにより、油圧シリンダ24内の 作動油が給排油路88および排出油路90を経て蓄油室58、更には油タンク1 8内へ戻ることが許容される。なお、円穴80の内周面と突軸82の外周面との 間には所定の隙間が設けられ、その隙間を作動油が流通することにより主弁体7 6がプラグ74に当接する位置まで戻され得るようになっている。
【0015】 また、上記第2ハウジング22にはリリーフバルブ94が設けられ、分岐油路 96を介して前記給排油路88に接続されている。このリリーフバルブ94は、 圧縮コイルスプリング98によって常には分岐油路96の開口部を閉塞している 逃し弁100を備えており、給排油路88内の油圧が必要以上に高くなった場合 にその逃し弁100が圧縮コイルスプリング98の付勢力に抗して押し戻される ことにより、分岐油路96の開口部を開いて給排油路88内の作動油を排出油路 102から前記蓄油室58へリリーフさせるものである。
【0016】 前記油圧シリンダ24およびかしめ工具ユニット26は、その正面断面図であ る図1、および一部を省略および切り欠いた平面図である図9に詳しく示されて おり、油圧シリンダ24は、3本のボルト104によって前記第2ハウジング2 2の端面に固設される有底円筒状のシリンダチューブ106と、かしめ工具ユニ ット26の本体フレーム108に一体的に設けられたシリンダキャップ部110 と、シリンダチューブ106内に摺動可能に嵌合されるピストン112と、ピス トン112とシリンダキャップ部110との間に配設されてピストン112をシ リンダチューブ106の底部114側へ付勢する圧縮コイルスプリング116と を備えている。上記底部114には、ピストン112と底部114との間に形成 される加圧室118を前記給排油路88に連通させる連通孔120が設けられて いる。シリンダチューブ106の外周面およびシリンダキャップ部110の内周 面には同一径寸法の半円溝122および124がそれぞれ設けられており、それ ら半円溝122,124により1つの円形断面が形成されたリング状の空間内に ピアノ線126が挿入されることにより、シリンダチューブ106とシリンダキ ャップ部110とが軸心方向の相対移動不能且つ軸心まわりの相対回動可能に連 結されている。図9に示す127は、ピアノ線126を挿入するためにシリンダ キャップ部110の外周に形成されたスリットである。なお、シリンダキャップ 部110を貫通して外周側から螺合させられている押しボルト128を締め付け ることにより、シリンダキャップ部110をシリンダチューブ106に対して回 動不能に固定することもできる。
【0017】 また、シリンダキャップ部110には挿通孔130が形成され、前記ピストン 112に一体に設けられたピストンロッド132が摺動可能に挿通させられてい る。ピストン112には、Oリング134が装着されてシリンダチューブ106 の内周面との間が油密にシールされている。前記加圧室118内に作動油が供給 されることによりピストン112は図1における左方向、すなわちピストンロッ ド132を突き出させる方向へ移動させられる一方、前記油圧ポンプ38の作動 が停止させられて作動油の油圧が低下すると、ピストン112は前記圧縮コイル スプリング116の付勢力に従って加圧室118内の作動油を連通孔120から 押し出しつつ底部114側へ移動させられる。油圧ポンプ38が停止すると前記 切換バルブ70が切り換えられて給排油路88と排出油路90とが連通させられ るため、上記加圧室118内の作動油を押し出すことができるのである。なお、 ピストン112とシリンダキャップ部110との間の空間は、そのシリンダキャ ップ部110に設けられた図示しない通気孔を介して大気に連通させられている 。油圧シリンダ24は以上のように構成されており、本実施例では駆動手段に相 当する。図10は、本実施例のかしめ結合装置10に備えられている一連の油圧 回路を示す回路図である。なお、図10の回路図における切換バルブ70は、ノ ーマル位置から作動位置に切り換えられた状態を示している。
【0018】 一方、かしめ工具ユニット26は、前記本体フレーム108と、その本体フレ ーム108に前記油圧シリンダ24の軸心方向と直角に配設されたピンボルト1 38まわりの回動可能に配設された回動アーム140と、その回動アーム140 の一端において上記ピンボルト138と平行な軸心まわりの回転可能に設けられ たカムローラ142と、そのカムローラ142が接触させられるカム面144を 有するとともに一端が前記ピストンロッド132の先端に連結されたスライド部 材146と、上記回動アーム140をカムローラ142がカム面144に常時接 触するように付勢する捩りコイルスプリング148等を備えて構成されている。 本体フレーム108は、その先端側、すなわち図1における左端に第1挾圧部1 50を備えている一方、回動アーム140は、カムローラ142と反対側の他端 に第2挾圧部152を備えている。第1挾圧部150は、スライド部材146が 摺動させられるベース部180の先端部分によって構成されている一方、第2挾 圧部152は、図11乃至図15に示すダクト部品154およびコーナ金具15 6に対応して予め定められた形状に形成されている。
【0019】 図11は、ダクトの配管方向に連結されるダクト部品154の開口端部付近を 示す斜視図であり、ダクト部品154はその開口端に、断面が方形を成す筒状の ダクト本体158の四方の側壁160から一体に形成された4つのフランジ16 2を備えている。図12はダクトの長手方向から開口端側を見たコーナ付近の断 面を示しており、図13はその図12におけるXIII−XIII視断面を示している。 これらの図から判るように、フランジ162は、上記側壁160がそれぞれ外側 へ略直角に曲げられた第1曲成部164と、その第1曲成部164の先端部分が 更に略直角に曲げられてダクト本体158との間に矩形溝166を形成する第2 曲成部168とからなっている。矩形溝166内の側壁160側の部分には、フ ランジ162の折り曲げラインに沿った所定の位置に型押し等により凸条170 が形成されているとともに、第2曲成部168の先端は内側に巻込み加工されて いる。
【0020】 そして、上記矩形溝166に嵌め込まれてかしめ結合されるコーナ金具156 は、図14の正面図、および図14におけるXV−XV視断面図である図15に示す ように、L字型を成す板状の部材であり、ダクト部品154の板厚よりも比較的 厚い所定の板厚の亜鉛鉄板或いはステンレス鋼板等にて構成されている。コーナ 金具156は、一部を除く外周部はプレスにより曲げ起こされてリブ172が形 成されているとともに、そのリブ172と平行にプレスにより凸条174が設け られている。また、コーナ部分の所定位置に挿通孔176が穿設されており、コ ーナ金具156がダクト部品154の四隅に固定された状態でダクト配管位置に おいてボルト締めされる際にそのボルトが挿し通されるようになっている。なお 、板幅寸法や上記リブ172の高さは、前記矩形溝166の内側寸法に対応して 予め定められた所定寸法とされている。また、このような形状に構成されたコー ナ金具156はボルト締め等による負荷に充分耐え得る強度を備えている。
【0021】 図1および図9に戻って、本体フレーム108は、前記ベース部180とその 両側の一対の側壁182とで構成する凹溝内に前記スライド部材146を収容し た状態でスライド部材146を油圧シリンダ24の軸心方向に案内している。な お、183はベース部180の裏面に一体に設けられたリブである。スライド部 材146の先端部には、前進したときに前記第2曲成部168を矩形溝166の 内側へ曲げるかしめヘッド184が設けられている。このかしめヘッド184の 形状は、第2曲成部168およびコーナ金具156の形状に対応して予め定めら れた工具形状に形成されている。図1の185は肉盗み部である。また、一対の 側壁182に跨がってカバー部材186が着脱可能に配設されており、スライド 部材146のベース部180からの浮き上がりが阻止されている。図9から判る ように、回動アーム140を軸支しているピンボルト138は、上記一対の側壁 182の一方から他方へ挿し通される状態で、その先端部が他方の側壁182に 螺合されている。そして、回動アーム140には第2挾圧部152寄りの部分に 凹部188が形成されているとともに、一対の側壁182には係止穴190がそ れぞれ設けられており、ピンボルト138まわりに配設された前記捩りコイルス プリング148は、それら凹部188と一対の係止穴190に掛け止められて図 1において回動アーム140が右まわりに回動するように付勢力を作用している 。また、捩りコイルスプリング148の一対のコイル部の中間には、その捩りコ イルスプリング148の姿勢を安定させるためのスペーサ192がピンボルト1 38まわりに配設されている。前記カムローラ142は、回動アーム140の前 記第2挾圧部152と反対側の先端部194に挿し通されたピン196によって 回転可能に軸支されている。
【0022】 カムローラ142と共にカム機構を構成するスライド部材146のカム面14 4は、スライド部材146が図1の状態から前進させられて、前進途中状態を示 す図16の状態となるまでの間、回動アーム140を比較的大きく回動させるよ うに比較的急激な傾斜を有している第1部分198と、図16の状態から、前記 かしめヘッド184が回動アーム140の当接面200に当接する前進端に達し た図17の状態となるまでの間、回動アーム140を少しずつ回動させるように スライド部材146の移動方向に対して僅かな傾斜を有している第2部分202 とを備えて構成されている。第2部分202が上記の僅かな傾斜を有しているこ とから、カムローラ142がこの第2部分と接触している間、すなわちかしめヘ ッド184による前記第2曲成部168の曲げ開始の少し前からかしめ完了まで の間においては、前記第1挾圧部150と第2挾圧部152との間でコーナ金具 156および第1曲成部164を挾圧する挾圧力に増加傾向がもたらされるとと もに、かしめが終了してからの後退時には前記圧縮コイルスプリング116の付 勢力に従ってスライド部材146が良好に戻されるようになっている。
【0023】 また、かしめヘッド184の先端上面204は、後方に向かうほどベース部1 80の表面から離間するように傾斜して形成されているとともに、回動アーム1 40の当接面200は、第2挾圧部152がコーナ金具156等を挾圧する状態 まで回動アーム140が回動させられた状態において、上記先端上面204と平 行となるように形成されている。したがって、図17の状態までスライド部材1 46が前進したときには、そのスライド部材146の前進端を規定するだけでな く、それら先端上面204と当接面200との面接触により、油圧シリンダ24 の推力に基づいてかしめヘッド184を本体フレーム108側へ押し付ける分力 を作用させる。
【0024】 次に、上記のように構成されたかしめ結合装置10の作動を説明する。 先ず、図1において一点鎖線で示すようにコーナ金具156をダクト部品15 4のフランジ162における第1曲成部164に宛がった状態で、回動アーム1 40の第2挾圧部152をそのフランジ162内に嵌め入れ、本体フレーム10 8の第1挾圧部150が第1曲成部164と略平行となるようにかしめ結合装置 10を構える。
【0025】 その状態で前記グリップ12を把持している手の指先でスイッチ14を押込み 操作すると、そのON操作に応答して前記電動モータ16が作動させられ、油圧 ポンプ38によって切換バルブ70に作動油が圧送されるとともに、その作動油 の油圧によって切換バルブ70は吐出油路56と給排油路88とを連通させ且つ 給排油路88と排出油路90との連通を遮断するように切り換えられ、油圧ポン プ38から圧送された作動油が油圧シリンダ24の加圧室118内へ流入する。 これにより、油圧シリンダ24のピストンロッド132が突き出され、そのピス トンロッド132の先端に連結されたスライド部材146が前進させられる。ス ライド部材146が途中まで前進すると、図16に示されているように、回動ア ーム140によりコーナ金具156が凸条170を乗り越えてフランジ162の 矩形溝166内に完全に嵌め入れられるとともに、第2挾圧部152により本体 フレーム108の第1挾圧部150との間でそれらコーナ金具156および第1 曲成部164が挾圧される。図16の状態からさらにスライド部材146が前進 すると、スライド部材146のかしめヘッド184がフランジ162の第2曲成 部168を矩形溝166の内側へ曲げつつそのかしめヘッド184の図における 上部が回動アーム140の当接面200に当接するまで前進して図17に示す状 態となり、完全に第2曲成部168の先端部がコーナ金具156にかしめ付けら れる。
【0026】 この場合に、本実施例ではカム面144の第2部分202がスライド部材14 6の移動方向に対してカムローラ142を押し上げる方向に僅かな傾斜を有して 形成されているため、スライド部材146の前進に伴って第1挾圧部150およ び第2挾圧部152間の挾圧力が徐々に増大させられる。また、回動アーム14 0の当接面200とかしめヘッド184の先端上面204とが当接することによ り、油圧シリンダ24の推力による下向きの分力がかしめヘッド184に作用し て良好なかしめ状態が得られる。
【0027】 かしめが完了してスイッチ14の押込み操作が解除され、電動モータ16の作 動が停止して油圧ポンプ38から切換バルブ70へ作動油が供給されなくなると 、前記排出油路90と給排油路88とが連通させられるため、油圧シリンダ24 のピストン112が圧縮コイルスプリング116の付勢力に従って押し戻される とともに、加圧室118内の作動油が給排油路88および排出油路90を経て蓄 油室58、更には油タンク18内へ戻される。これにより、スライド部材146 が連結されたピストンロッド132が油圧シリンダ24内へ引き戻され、一連の かしめ工程が終了する。この場合に、カム面144の第2部分202は僅かに傾 斜させられているため、スライド部材146は圧縮コイルスプリング116の付 勢力に従って良好に後退させられる。なお、かかるピストンロッド132の引き 戻し動作は、スイッチ14の押込み操作が解除されることによって何時でも行わ れる。また、スライド部材146が前進端に達してピストンロッド132が突出 端にある状態でスイッチ14の押込み操作が継続されている場合には、油圧の上 昇によってリリーフバルブ94が開かれ、油圧ポンプ38から供給される作動油 は分岐油路96から排出油路102を経て油タンク18内へ戻される。
【0028】 以上により、1つのコーナ金具156が配設された一対のフランジ162の一 方のかしめ結合が終了し、同様にして他方のフランジ162をかしめることによ り、コーナ金具156がダクト部品154の角部に完全に固定される。他の3箇 所の角部についても、同様にしてフランジ162の第2曲成部168が曲げられ ることより、コーナ金具156がダクト部品154に固定され、1つのダクト部 品154の一方の開口端部に対する4つのコーナ金具156の取付作業が終了す る。
【0029】 図18は、本実施例のダクト部品154を用いて構成したダクト配管の一例を 示す図である。ダクト部品154が短管205や防火ダンパー等の特殊要素を備 えた機能管206と接続される部分においては、予めコーナ金具156が固定さ れたダクト部品154のフランジ162を短管205や機能管206のアングル フランジ208,210に対向させ、それぞれ四隅をボルト212およびナット 214によりボルト締結するとともに、中間部をクリップ金具216で把持する ようになっている。このような形式のダクト構成は、図19に示す従来の形式の ものに比較して配管作業性が極めて良く、作業者の負担が少なく、コスト低減効 果が大きい。
【0030】 このように、本実施例のかしめ結合装置10によれば、スイッチ14を押込み 操作して油圧シリンダ24を作動させてスライド部材146を前進させることに より、カムローラ142およびカム面144からなるカム機構により回動アーム 140が回動させられて本体フレーム108側の第1挾圧部150と回動アーム 140側の第2挾圧部152との間でコーナ金具156および第1曲成部164 を挾圧するとともに、スライド部材146が更に前進させられることにより、か しめヘッド184で第2曲成部168の先端部が矩形溝166の内側へ曲げられ 、コーナ金具156がフランジ162にかしめ結合される。これにより、コーナ 金具156のダクト部品154に対する固定作業を容易且つ迅速に行うことがで きるようになるとともに、ハンマー等を用いた面倒なかしめ作業が解消して作業 者の負担が大幅に軽減され、図18に示すようにアングルフランジを廃止したダ クト部品154の配管作業が全体として容易となる。
【0031】 また、本実施例のかしめ結合装置10においては、カム面144の第2部分2 02がスライド部材146の移動方向に対してカムローラ142を押し上げる方 向に僅かな傾斜を有して形成されているため、スライド部材146の前進に伴っ て第1挾圧部150および第2挾圧部152間の挾圧力が徐々に増大させられ、 コーナ金具156および第1曲成部164が確実に把持された状態で第2曲成部 168のかしめが行われる一方、スライド部材146の後退時にはその第2部分 202の傾斜面の作用により良好な戻り動作が得られる利点がある。
【0032】 また、かしめヘッド184の先端上面204は、後方に向かうほどベース部1 80の表面から離間するように傾斜させられているとともに、回動アーム140 の当接面200は、第2挾圧部152がコーナ金具156等を挾圧する状態まで 回動アーム140が回動させられた状態において上記先端上面204と平行とな るように形成されていることから、図17の状態までスライド部材146が前進 したときにそれら先端上面204と当接面200との面接触により、油圧シリン ダ24の推力に基づいてかしめヘッド184が本体フレーム108側へ押圧され 、スライド部材146の本体フレーム108からの浮きを抑えて良好なかしめ状 態を得ることが可能である。なお、上記先端上面204および当接面200は、 必ずしも平行となるようにする必要はなく、一方のみを傾斜面として他方に摺接 させるようにしても差支えない。
【0033】 さらに、本実施例のかしめ結合装置10においては、油圧シリンダ24とかし め工具ユニット26とが軸心まわりの回動可能に構成されているとともに、かし め工具ユニット26の側面にサブグリップ27が設けられていることから、かし め結合装置10をダクト部品154におけるコーナ金具156の固定位置に応じ て安定した姿勢で保持することができ、一層作業性が向上する。
【0034】 以上、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、本考案は他の態 様で実施することもできる。
【0035】 例えば、前述の実施例においては、第1挾圧部150がベース部180を延長 した平面形状とされ、第2挾圧部152が矩形溝166およびコーナ金具156 の形状に対応した形状とされていたが、第2挾圧部152を平面形状とするとと もに、第1挾圧部150を矩形溝166およびコーナ金具156に対応した形状 とし、本体フレーム108側の第1挾圧部150を矩形溝166内に挿入してか しめ加工を行うようにすることも可能である。
【0036】 また、前述の実施例においては、電動モータ16により駆動される油圧ポンプ 38の油圧に基づいて作動させられる油圧シリンダ24が駆動手段として用いら れていたが、これに替えて、歯車機構やリンク機構、或いは送りねじ機構等を利 用した倍力装置を備えて電動モータの回転出力を直線駆動力に変換したり、或い は上記のような倍力装置を備えて手動で駆動させる駆動手段などが用いられても 良い。また、バッテリなどの電源をグリップ12等に着脱可能に配設してコード レスとすることも可能である。
【0037】 また、前述の実施例においては、カム面144の第2部分202がスライド部 材146の移動方向に対してカムローラ142を押し上げる方向に僅かな傾斜を 有して形成されていたが、このような構成は本考案において必須ではなく、第2 部分202がスライド部材146の移動方向と平行に形成されても差し支えない 。
【0038】 また、前述の実施例においては、スライド部材146にカム面144が設けら れ且つ回動アーム140にカムローラ142が配設されていたが、これとは逆に 、回動アーム140にカム面が設けられ且つスライド部材146にカムローラが 配設されてカム機構が構成されても良い。
【0039】 また、前述の実施例においては、かしめヘッド184の先端上面204が、第 2挾圧部152がコーナ金具156等を挾圧する状態まで回動させられた状態に おける回動アーム140の当接面200と平行に形成され、それら先端上面20 4と当接面200との当接により、スライド部材146の前進端を規定するとと もに、油圧シリンダ24の推力に基づいてかしめヘッド184を本体フレーム1 08側へ押圧するようになっていたが、必ずしもこのように構成する必要はなく 、例えば油圧シリンダ24のピストン112のストロークによってスライド部材 146の前進端を規定したり、スライド部材146と本体フレーム108との間 に係合要素を設けてその係合作用によってスライド部材146の逃げを阻止する ようにしたりすることも可能である。
【0040】 また、前述の実施例においては、かしめ工具ユニット26が油圧シリンダ24 に対して軸心まわりの回動可能に連結されているとともに、かしめ工具ユニット 26の側面にサブグリップ27が設けられていたが、油圧シリンダ24とかしめ 工具ユニット26とが回動不能に固定されたり、サブグリップ27が省略された りしても差し支えない。
【0041】 また、前述の実施例においては、スイッチ14のON操作を解除することによ り油圧ポンプ38からの作動油が切換バルブ70に供給されなくなってその切換 バルブ70が切り換えられ、油圧シリンダ24内の作動油が圧縮コイルスプリン グ116の付勢力の作用により自動的に排出されるようになっていたが、これに 替えて、開閉弁および戻しレバーを配設し、その戻しレバーの押圧操作により開 閉弁が作動させられて油圧シリンダ24内の作動油が排出されるように構成する こともできる。
【0042】 また、前述の実施例では、ハンディタイプのかしめ結合装置10について説明 したが、据置き式のダクト用コーナ金具のかしめ結合装置を構成することも可能 である。
【0043】 その他一々例示はしないが、本考案は当業者の知識に基づいて種々の変更,改 良を加えた態様で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例であるダクト用コーナ金具の
かしめ結合装置の要部を示す正面断面図である。
【図2】本考案の一実施例であるダクト用コーナ金具の
かしめ結合装置の全体を示す正面図である。
【図3】図2のかしめ結合装置におけるかしめ工具ユニ
ットの部分平面図である。
【図4】図2のかしめ結合装置の油圧ポンプ付近を示す
部分断面図である。
【図5】図2のかしめ結合装置において油圧ポンプが備
えられた第2ハウジング部分の断面図で、図7における
V−V視断面を示す図である。
【図6】図5におけるVI−VI視断面図である。
【図7】図4における VII−VII 視断面図である。
【図8】図7に示されている切換バルブの油路接続状態
が切り換えられた状態を示す断面図である。
【図9】図1のかしめ結合装置の要部を一部を切り欠い
て示す平面図である。
【図10】図2のかしめ結合装置に備えられている油圧
回路の回路図である。
【図11】図2のかしめ結合装置によりコーナ金具がか
しめ結合されるダクト部品の開口端部付近を示す斜視図
である。
【図12】図11のダクト部品の長手方向から見たコー
ナ部分の断面図である。
【図13】図12におけるXIII−XIII視断面図である。
【図14】図2のかしめ結合装置により図11のダクト
部品にかしめ結合されるコーナ金具を示す図である。
【図15】図14におけるXV−XV視断面図である。
【図16】図1のかしめ結合装置の要部の断面図で、ス
ライド部材が途中まで移動した状態を説明する図であ
る。
【図17】図1のかしめ結合装置の要部の断面図で、ス
ライド部材が前進端まで移動した状態を説明する図であ
る。
【図18】図11のダクト部品等を用いたダクト配管状
態の一例を説明する図である。
【図19】従来のダクト部品等を用いたダクト配管状態
の一例を説明する図である。
【符号の説明】
10:ダクト用コーナ金具のかしめ結合装置 24:油圧シリンダ(駆動手段) 108:本体フレーム 140:回動アーム 142:カムローラ(カム機構) 144:カム面(カム機構) 146:スライド部材 150:第1挾圧部 152:第2挾圧部 154:ダクト部品 156:コーナ金具 158:ダクト本体 160:側壁 162:フランジ 164:第1曲成部 166:矩形溝 168:第2曲成部 184:かしめヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 加藤 博 愛知県犬山市字下榎島33番地 株式会社ダ イア内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面が方形を成す筒状のダクト本体の開
    口端部から該ダクト本体の複数の側壁がそれぞれ外側へ
    略直角に折り曲げられた第1曲成部と、該第1曲成部の
    先端部分が更に略直角に折り曲げられて前記ダクト本体
    との間に矩形溝を形成する第2曲成部とから成る複数の
    フランジが設けられたダクト部品において、略L字型を
    成す板状のコーナ金具が互いに隣接する一対のフランジ
    に跨がって前記矩形溝内に嵌め入れられた状態で、該一
    対のフランジの前記第2曲成部をそれぞれ内側へ曲げる
    ことにより該コーナ金具を該フランジに固定するダクト
    用コーナ金具のかしめ結合装置であって、 第1挾圧部を一体的に備えた本体フレームと、 該本体フレームに一軸心まわりの回動可能に配設される
    とともに、前記第1挾圧部との間で前記コーナ金具を前
    記フランジの第1曲成部と共に挾圧する第2挾圧部を一
    体に備えた回動アームと、 前記本体フレームに前記一軸心と略直角な方向の移動可
    能に配設されるとともに、駆動手段によって前進後退さ
    せられるスライド部材と、 該スライド部材および前記回動アームの一方に設けられ
    たカム面と、該スライド部材および回動アームの他方に
    配設されたカムローラとから成り、該スライド部材が前
    進させられることにより該回動アームを前記一軸心まわ
    りに回動させ、前記第1挾圧部と前記第2挾圧部との間
    で前記コーナ金具および第1曲成部を挾圧するカム機構
    と、 前記スライド部材の先端部に設けられ、該スライド部材
    の前進により前記コーナ金具および第1曲成部が挾圧さ
    れた状態で前記第2曲成部を前記矩形溝の内側へ曲げる
    かしめヘッドとを有することを特徴とするダクト用コー
    ナ金具のかしめ結合装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0593628U (ja) * 1992-05-22 1993-12-21 株式会社奈和精機製作所 かしめ装置
JPH0641929U (ja) * 1992-06-24 1994-06-03 株式会社奈和精機製作所 かしめ装置
KR100797928B1 (ko) * 2006-09-11 2008-01-25 대업(주) 유공압을 이용해 금속판을 연결하는 휴대용 핸드체결장치

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KR100797928B1 (ko) * 2006-09-11 2008-01-25 대업(주) 유공압을 이용해 금속판을 연결하는 휴대용 핸드체결장치

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