JPH0593647U - 離型剤供給装置 - Google Patents

離型剤供給装置

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JPH0593647U
JPH0593647U JP3883992U JP3883992U JPH0593647U JP H0593647 U JPH0593647 U JP H0593647U JP 3883992 U JP3883992 U JP 3883992U JP 3883992 U JP3883992 U JP 3883992U JP H0593647 U JPH0593647 U JP H0593647U
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release agent
accumulator
discharge
pressure
electromagnetic pump
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Application number
JP3883992U
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English (en)
Inventor
義則 山喜
Original Assignee
株式会社日米
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吐出供給する離型剤の消費量に対応した分を
自動的に吸引補充し、安定した一定吐出圧の供給吐出量
が得られるようにする。 【構成】 離型剤を収容した離型剤容器1上部の開口部
を閉塞蓋2によって閉塞し、この閉塞蓋2に供給手段1
0を配装する。吐出管17から離型剤を外部に吐出供給
した結果、アキュームレーター11内に設定した吐出圧
が低下すると、圧力スイッチ20を介して電磁ポンプ1
2を駆動し、吸込管15にて離型剤を吸引し、アキュー
ムレーター11内に補充してアキュームレーター11内
が設定圧に到達すると電磁ポンプ12を停止する。こう
して、吐出消費量に対応した同量の離型剤を補充し、設
定した吐出圧によって離型剤の吐出量を調整制御する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ダイカスト鋳造等に使用される金型内側面等に散布される離型剤 を安定的に吐出供給させられるようにした離型剤供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、金型等の洗浄、清掃等のために金型内側面に散布される離型剤は、被散 布部位である金型に比し高位置に配置したタンク内に貯留させておき、高低差を 利用して供給されたり、同様に、高位置に配置した圧力源にて得られる供給圧力 を利用して供給されたりしている。この圧力源としては、モータ駆動で形成され たポンプ圧力とし、これを貯留タンク内に供給することでその散布位置にまで圧 送しているものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、こうした従来の圧送システムによると、供給圧力を形成するポンプ がエアダイヤフラムポンプ、エアーブースターポンプ等であるから、その仕組み 、構造は極めて複雑であるばかりでなく、高価なものであるからこれの導入は困 難なものであった。しかも、吐出供給によって貯留タンク内の離型剤が消費され るに伴ない、貯留タンク内へのポンプ圧力が次第に小さくなると、その圧力変動 によって供給量が一定しなくなるから、ポンプ圧力の調整機構が必要となること も構造を複雑にしているものであった。
【0004】 そこで、この考案は、叙上のような従来存した諸事情に鑑み案出されたもので 、極めて簡単な機構でありながら、吐出供給する離型剤の消費量に対応してその 同量分を自動的に吸引補充されるようにして内部の吐出圧力が常時一定に維持さ れるものとし、安定した供給吐出量が得られるようにした離型剤供給装置を提供 することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、この考案にあっては、離型剤を収容している離 型剤容器1上部の開口部を閉塞する閉塞蓋2に供給手段10を配装して成り、こ の供給手段10は、内部が所定圧に設定されていて、閉塞蓋2下面に付設して離 型剤容器1内に配装形成したアキュームレーター11と、閉塞蓋2上に配設固定 した電磁ポンプ12と、この電磁ポンプ12の吸込側に接続させて離型剤容器1 内に配管した吸込管15と、離型剤容器1外に配管されている吐出案内管19に 連通されていて、アキュームレーター11底部の連通部18を経て電磁ポンプ1 2の吐出側に接続させて離型剤容器1内に配管した吐出管17と、アキュームレ ーター11内の設定圧が低下したとき電磁ポンプ12を駆動させ、設定圧に到達 したとき駆動を停止させる圧力スイッチ20とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】
この考案に係る離型剤供給装置にあって、アキュームレーター11は、これの 内部に注入設定される空気圧量に対応して、内部に充填された離型剤に所定の吐 出圧を付加し、連通部18を経て吐出管17から離型剤を吐出させる。
【0007】 吐出管17によってアキュームレーター11からの離型剤が吐出供給される結 果、アキュームレーター11内の設定圧が低下すると、圧力スイッチ20がオン して電磁ポンプを駆動させ、離型剤容器1内においての吸込管15から離型剤を 吸引してアキュームレーター11内に補充供給させる。離型剤の補充供給によっ てアキュームレーター11内が所定の設定圧に到達すると、圧力スイッチ20が オフして電磁ポンプ12を停止させる。
【0008】 また、離型剤を吐出させる吐出管17は、その途中において連通部18を介し てアキュームレーター11内部と連通していることで吐出させる離型剤に所定の 吐出圧が付加される。このとき、離型剤の吐出によってアキュームレーター11 内の設定圧が低下するとき、アキュームレーター11内に設定された吐出圧が一 定になるよう電磁ポンプ12がアキュームレーター11内に離型剤を補充させ、 吐出管17から吐出される離型剤の吐出量に対応した同量の離型剤がアキューム レーター11内に供給され、アキュームレーター11内部の吐出圧は、離型剤の 吐出量を一定に調整制御する。
【0009】
【実施例】
以下、図面を参照してこの考案の一実施例を説明するに、図において示される 符号1は液体状の離型剤を収容している離型剤容器であり、例えば保管、運搬用 のドラム缶、ペール缶等の所定の容量を有する缶容器自体がそのまま使用される もので、この離型剤容器1上部の開口部を閉塞する閉塞蓋2に供給手段10が配 装されている。
【0010】 供給手段10は、内部が所定圧に設定されていて、閉塞蓋2下面に付設して離 型剤容器1内に配装形成したアキュームレーター11と、閉塞蓋2上に配設固定 した電磁ポンプ12と、この電磁ポンプ12の吸込側に接続させて離型剤容器1 内に配管した吸込管15と、離型剤容器1外に配管されている吐出案内管19に 連通されていて、アキュームレーター11底部の連通部18を経て電磁ポンプ1 2の吐出側に接続させて離型剤容器1内に配管した吐出管17と、アキュームレ ーター11内の設定圧が低下したとき電磁ポンプ12を駆動させ、設定圧に到達 したとき駆動を停止させる圧力スイッチ20とを備える。
【0011】 アキュームレーター11は、閉塞蓋2下面に所定の容積を有するものとして離 型剤容器1内に区画形成されるもので、例えば上部が開口された有底筒状の容器 体を、その上部開口端縁を閉塞蓋2下面に溶接する等して設けられる。
【0012】 電磁ポンプ12は、半波交流により発生する磁力を応用したもので、半導体を 利用して往復動する特殊なプランジャを介して溶液を吐出させる公知のものが予 定されており、その吸込口13が側方に、吐出口14が上方に向けて設けられて いる。
【0013】 また、吸込管15は、閉塞蓋2に貫挿固定されていて、離型剤容器1底部に位 置される下端の吸込口には適当なフィルター16が設けられていて、吸引される 離型剤中の不純物が排除されるようにしてある。
【0014】 一方、吐出管17は、アキュームレーター11底部においてアキュームレータ ー11内と連通するようにした連通部18が形成されて、離型剤容器1内でにほ ぼU字状を呈するようにして配管されており、その一端は閉塞蓋2上方に外出さ れることで電磁ポンプ12の吐出口に接続され、他端は閉塞蓋2上面で連通され る吐出案内管19に接続されている。連通部18は、吸込管15、電磁ポンプ1 2、吐出案内管19前部を経て離型剤容器1内から吐出されるときの離型剤に対 して、アキュームレーター11内で一時的に貯留されるときに、アキュームレー ター11内において設定されている吐出圧を付加するようになっている。すなわ ち、アキュームレーター11内における所定の吐出圧が連通部18を介して離型 剤に付加されるようにしてあり、その吐出圧の付加は、アキュームレーター11 内に一時的に貯留される離型剤を介して得られるようにしてある。
【0015】 圧力スイッチ20は、アキュームレーター11の設定圧の変動によってオン− オフされ、アキュームレーター11の設定圧が低下するとオンして電磁ポンプ1 2を駆動させることで、吸込管15を介して吸引した離型剤を吐出管17の連通 部18を経てアキュームレーター11内部に補充する。また、その補充によって アキュームレーター11内に離型剤が十分に充填されて設定圧に到達すると、そ れを検出してオフして電磁ポンプ12の駆動を停止させるようになっている。
【0016】 また、吐出案内管19には、例えば金型面に離型剤を吐出散布させるための開 閉弁21を設けてある。なお、図中符号25は、アキュームレーター11内に設 定される吐出圧を表示する圧力計である。
【0017】 この考案は、叙上のように構成されており、例えば離型剤が貯留されているペ ール缶の如き離型剤容器1の開口部に閉塞蓋2によって供給手段10をセットす ることで使用されるもので、アキュームレーター11内に所定量の離型剤を充填 供給し、また、これの内部が所定の吐出圧に設定されるように予め空気を注入し ておく。
【0018】 開閉弁21を開放してアキュームレーター11内の離型剤を吐出散布させる結 果、アキュームレーター11内の設定圧が低下すると、これを検知した圧力スイ ッチ20が電磁ポンプ12を駆動させる。この電磁ポンプ12の駆動は、吸込管 15から吸引した離型剤を吐出管17の連通部18を経てアキュームレーター1 1内に補充供給させ、このときの補充量は、連通部18を経て吐出管17を介し て吐出供給した吐出量に相当するものとなる。また、吐出供給が継続されている 間はアキュームレーター11内にも離型剤が補充されるもので、吐出供給が停止 されても補充供給が継続される結果アキュームレーター11内が設定圧に到達す ると、圧力スイッチ20がこれを検知して電磁ポンプ12の駆動を停止させる。
【0019】 すなわち、吐出管17は、その途中において連通部18を介してアキュームレ ーター11内部と連通されていることで、吐出管17から吐出される離型剤は、 その吐出量に対応した同量の離型剤がアキュームレーター11内に供給されるも のとなり、アキュームレーター11内部の吐出圧によって一定の吐出量に調整制 御させられる。
【0020】 なお、アキュームレーター11内の離型剤量がアキュームレーター11の容量 の1/2であるときの絶対圧力は2気圧のものとなり、また、同じく9/10で あるときは9気圧のものとなる。
【0021】
【考案の効果】
この考案は以上のように構成されているため、離型剤容器1内に配装されるア キュームレーター11に設定した吐出圧によって、このアキュームレーター11 内から吐出供給する離型剤の吐出消費量に対応して、それと同量の離型剤が自動 的にアキュームレーター11内に補充供給されるようになり、アキュームレータ ー11内部において生じる吐出圧が常時一定に維持されるよう自動制御される結 果、極めて簡単な機構でありながら、また、吐出散布面に比し高位置に設置しな くとも、安定した供給吐出量が得られるものである。
【0022】 すなわち、これは、この考案において、離型剤容器1の開口部を閉塞する閉塞 蓋2に配装した供給手段10を、内部が所定圧に設定されているアキュームレー ター11、電磁ポンプ12、この電磁ポンプ12の吸込側に接続させた吸込管1 5、吐出案内管19に連通されていて、アキュームレーター11底部の連通部1 8を経て電磁ポンプ12の吐出側に接続させた吐出管17、アキュームレーター 11内の設定圧の変動でオン−オフされる圧力スイッチ20から構成したからで あり、これによって、アキュームレーター11内に設定された一定の吐出圧によ って、供給排出し、消費される離型剤量に対応する分がアキュームレーター11 内に自動的に補充され、吐出量を安定化させるものである。
【0023】 特に、電磁ポンプ12の駆動によって、吸込管15から吸引した離型剤を吐出 管17を経て外部に吐出供給するとき、アキュームレーター11内に設定した吐 出圧が連通部18を介して離型剤に付加されるために、一定の吐出圧によって吐 出案内管19を経て被吐出面に噴射供給されるのである。そして、吐出消費され た離型剤量に対応して、その吐出量分と同量の離型剤がアキュームレーター11 内に補充されるから、常時一定の吐出量となるよう自動的に調整制御されるもの である。
【0024】 更に、底部に連通部18を有するアキュームレーター11、電磁ポンプ12、 吸込管15、吐出管17、圧力スイッチ20から成る供給手段10は、離型剤容 器1上部の開口部を閉塞する閉塞蓋2に配装することで構成されているから、吐 出消費後で空になった離型剤容器1から分離し、新たな離型剤容器1にセットす ることで再使用できる。このとき、閉塞蓋2を離型剤容器1上部の開口に閉塞セ ットするだけで、供給手段10のアキュームレーター11、吸込管15、吐出管 17は離型剤容器1内に位置されるから、カートリッジ式に取り扱うことができ 、作業性がよく、極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】断面図である。
【図2】配管系路の概略図である。
【符号の説明】
1 離型剤容器 2 閉塞蓋 10 供給手段 11 アキュー
ムレーター 12 電磁ポンプ 13 吸込口 14 吐出口 15 吸込管 16 フィルター 17 吐出管 18 連通部 19 吐出案内
管 20 圧力スイッチ 21 開閉弁 25 圧力計

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 離型剤を収容している離型剤容器上部の
    開口部を閉塞する閉塞蓋に供給手段を配装して成り、こ
    の供給手段は、内部が所定圧に設定されていて、閉塞蓋
    下面に付設して離型剤容器内に配装形成したアキューム
    レーターと、閉塞蓋上に配設固定した電磁ポンプと、こ
    の電磁ポンプの吸込側に接続させて離型剤容器内に配管
    した吸込管と、離型剤容器外に配管されている吐出案内
    管に連通されていて、アキュームレーター底部の連通部
    を経て電磁ポンプの吐出側に接続させて離型剤容器内に
    配管した吐出管と、アキュームレーター内の設定圧が低
    下したとき電磁ポンプを駆動させ、設定圧に到達したと
    き駆動を停止させる圧力スイッチとを備えたことを特徴
    とする離型剤供給装置。
JP3883992U 1992-04-22 1992-04-22 離型剤供給装置 Pending JPH0593647U (ja)

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