JPH0593745U - 柱状体の端部切削加工機の集塵装置 - Google Patents
柱状体の端部切削加工機の集塵装置Info
- Publication number
- JPH0593745U JPH0593745U JP3317891U JP3317891U JPH0593745U JP H0593745 U JPH0593745 U JP H0593745U JP 3317891 U JP3317891 U JP 3317891U JP 3317891 U JP3317891 U JP 3317891U JP H0593745 U JPH0593745 U JP H0593745U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- opening
- columnar body
- cover
- cutting blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大型NC横中ぐり盤に取付けられ、発生する
切削粉を完全に捕集する集塵装置。 【構成】 集塵ボックスの正面から柱状体の端部を、裏
面から切削刃を夫々ボックス内に装入してボックス内で
柱状体の端部を切削する加工機の集塵装置であって、上
記ボックスの下部排出口は吸引管を介して集塵機構に導
かれ、上記柱状体は前後、左右方向、切削刃は上下方向
に数値制御によって駆動される。
切削粉を完全に捕集する集塵装置。 【構成】 集塵ボックスの正面から柱状体の端部を、裏
面から切削刃を夫々ボックス内に装入してボックス内で
柱状体の端部を切削する加工機の集塵装置であって、上
記ボックスの下部排出口は吸引管を介して集塵機構に導
かれ、上記柱状体は前後、左右方向、切削刃は上下方向
に数値制御によって駆動される。
Description
【0001】
本考案は、柱状体の端面にこれをニップルで接続するためのねじ孔を自動的に 形成する主として炭素電極に用いられる柱状体の切削加工機の集塵装置に関する 。
【0002】
炭素電極等の柱状体(以下炭素電極を代表例とする。)に、ニップルで接続す るためのねじ孔を形成する場合、NC横中ぐり盤が機能的には便利に使用可能で あるが、このような大型加工機は、発生する切削粉を完全に回収するための覆い を設けた集塵装置を取付けることが困難である。 したがって、発生する切削粉によって機械及び制御盤の作動が影響を受けるの で、上記NC横中ぐり盤は、使用されておらず、通常の大型旋盤の切削部分に吸 引口を近接させ、発生する切削粉を吸引して環境の悪化を防止している。
【0003】
しかしながら、上記切削粉の吸引は、発生部分全体が覆われていないため、切 削粉を完全に捕集することが出来ず、制御盤やこれによって作動する部分が影響 を受けるため、数値制御による完全自動化を行うことはできない。
【0004】 本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、NC横ぐり盤を用いて切削粉の 放散を防止し、作業環境をよくして数値制御を含む完全自動化を可能とする端部 切削工機の集塵装置を提供することを目的とする。
【0005】
本考案に係る炭素電極の端部切削加工機の集塵装置は、集塵ボックスの正面か ら柱状体の端部を、裏面から切削刃を夫々ボックス内に装入してボックス内で炭 素電極の端部を切削する加工機の集塵装置であって、
【0006】 ボックスの正面板に電極の端部を装入する大きい開口部を設け、該正面板に電 極の最大の太さに合せた開口部を有するスライドカバーを左右に移動可能に取付 け、このスライドカバーに切削する電極の太さに合わせた開口部を有する交換カ バーを固定し、かつ該スライドカバーと、電極を載置して前後左右に動く移動架 台とをスライドシャフトにより連結し、
【0007】 ボックスの上面板に切削刃の装入開口部を形成し、この開口部にスライドカバ ーを開閉可能に取付け、
【0008】 ボックスの裏面に切削刃の装入開口部を設け、該切削刃にそれがボックス内に 装入後、前記開口部を塞ぐカバーを取付け、ボックスの下記は錐体状に構成され 、その先端の排出口が集塵機構に連結されてなることを問題解決の手段とした。
【0009】
本考案の集塵装置は上記の構成となっているので電極の径が異っていても、交 換カバーを変えることによって切削される面を、ボックス前面より内部に位置せ しめ、切削刃はボックス背面より内部に位置せしめて切削し、ボックスには集塵 機構に接続された排出口が設けられているので、発生する切削粉はすべて、集塵 機構に吸引導入され、ボックス外に出ることがない。
【0010】 (実施例) 図1ないし図4は本考案に係る炭素電極端部切削加工機の集塵装置(以下集塵 装置という)の一実施例を示すもので、図中符号1は、ほぼ直方形の集塵ボック スである。
【0011】 集塵ボックス1の正面板2には加工される種々の太さの電極が挿入自在な、横 方向に長い楕円形の開口部2aが形成されている。
【0012】 上記正面板2の前面には、加工する炭素電極4の最大の太さに合わせた開口部 3aを有するスライドカバー3がスライドベアリング3bを介して左右に移動可 能に取付けられている。
【0013】 上記スライドカバー3には、切削する電極4の径に合った開口部5aを有する 交換カバー5が、スライドカバー3の開口部3aに開口部5aが重なるように、 ボルト5bによって固定されている。
【0014】 上記スライドカバー3は、上記ボックス1の前方に設けられ、炭素電極4を載 置して左右方向および前後方向に移動する架台6と前後方向に伸縮自在なスライ ドシャフト7によって連結されている。
【0015】 またボックス1の上面板8のほぼ中央には切削刃9を装入する開口部10が設 けられ、スライドカバー10aがエアシリンダー10bによって上記開口部9を 開閉可能に取付けられている。上記スライドカバー10aの中央部は、例えばア クリル樹脂などのような透明な合成樹脂によって形成され、内部が見えるととも に誤って切削刃9がスライドカバー10aに当っても、切削刃9が損傷しないよ うになっている。上記切削刃9は主軸ヘッド11に取付けられている。
【0016】 またボックス1の裏面板12の上記上面板8の開口部10に続く部分には、切 削刃9の装入開口部13が設けられている。この開口部13には、切削刃9がボ ックス内に装入された後、開口部13を塞ぐカバー14が設けられている。この カバー14はエアシリンダー14aによって駆動される。
【0017】 さらに、上記ボックス1の下部は錐体状に形成され、この錐体部15の下端に は排出口16が設けられ、この排出口16は、吸引管17を介して集塵機構(図 示せず)に連結されている。また上記ボックス1内に装入される切削刃9が取付 けられる主軸ヘッド11の基端にも排出管18が取付けられ、ホース20によっ て吸引管17と接続されている。なお図中19は、吸引管17を開閉するダンパ ーである。
【0018】 上記装置を用いて電極4の端面にニップルを螺合するねじ孔4aを形成するに は、次のようなして行う。
【0019】 先ず加工する電極4の太さに合った開口部5aを有する交換カバー5をスライ ドベアリング3bによって、左右方向の移動自在に取付けられているスライドカ バー3に、開口部3aに5aが重なるように、ボルト5bによって取付けるとと もに、上記スライドカバー3と移動架台6とをスライドシャフト7で連結する。
【0020】 これにより、移動架台6に載置された電極4は、左右方向に移動する場合には 常に交換カバー5の上記開口部5aと対向して移動し、前後方向に移動する場合 には、端部が上記開口部5aに挿入される。
【0021】 次いで、電極4の大きさに合った切削刃8を主軸ヘッド11に取付け、セット を指示すると、切削刃9は、自動的に開口部10,13を通ってボックス1の裏 面板12の位置にセットされる。その際、開口部10のスライドカバー10aお よび開口部13のカバー14は、自動的に開くとともに、切削刃がセットされた 後は自動的に閉じられる。次いで主軸ヘッド11の排出管18と吸引管17をホ ース20によって接続する。
【0022】 また、異なる大きさの電極を加工する場合には、同様にして、それぞれの寸法 の交換カバー5および切削刃9に交換すればよい。
【0023】 このようにセットされた装置は、数値制御されており、電極4の端部に自動的 にねじ孔4aが穿設される。
【0024】 すなわち、移動架台6に電極4が供給されると電極4は前進し、交換カバー5 の開口部5aからボックス1内に入り、ボックス1の裏面板12にセットされ、 カバー14によって密封されている切削刃9によって切削される。
【0025】 その際、電極4は架台6によって前後(Z軸方向)左右(X軸方向)に、切削 刃9は上下(Y軸方向)に数値制御されて駆動され、所定のねじ孔4aが形成さ れる。
【0026】 上記切削はボックス1内で行なわれ、ボックス1内は、下部の排出口16およ び主軸ヘッド11の排気管18から吸引管17を介して集塵機構に吸引されてい るので、発生する切削粉は、外部に洩れることなく、すべて捕集される。したが って、制御盤やこれによって駆動される部分が切削粉によって作動不良となるこ とがない。
【0027】
以上説明したように本考案に係る柱状体の端部切削加工機の集塵装置は、Z軸 、X軸方向に動く電極とY軸方向に動く切削刃を数値制御して駆動するので、切 削する部分はボックスによって完全に覆うことができ、このボックスの内部を吸 引して発生する切削粉を捕集するので、切削粉がボックス外部に放散されること はない。そのため、数値制御によって駆動されるNC横中ぐり盤も、制御盤およ びこれによって作動する部分などが汚染されることなく、常時正しい作動が行な われ、極めて高能率で電極のねじ孔を、自動的に形成することができる。
【図1】本考案に係る集塵装置の切削粉発生部分を覆う
ボックスの正面図である。
ボックスの正面図である。
【図2】ボックスの斜視図である。
【図3】図1のIII-III線矢視図である。
【図4】図1のIV-IV線矢視図である。
1 集塵ボックス(ボックス) 2 正面板 2a 楕円形の開口部 3 スライドカバー 3a 柱状体の太さに合わせた開口部 3b スライドベアリング 4 炭素電極(電極) 4a ねじ孔 5 交換カバー 5a 開口部 5b ボルト 6 移動架台(架台) 7 スライドシャフト 8 上面板 9 切削刃 10 切削刃装入開口部 10a スライドカバー 10b エアシリンダー 11 主軸ヘッド 12 裏面板 13 開口部 14 カバー 14a エアシリンダー 15 錐体部 16 排出口 17 吸引管 18 排出管 19 ダンパー 20 ホース
Claims (1)
- 【請求項1】 集塵ボックスの正面から柱状体の端部
を、裏面から切削刃を夫々ボックス内に装入してボック
ス内で柱状体の端部を切削する加工機の集塵装置であっ
て、 ボックスの正面板に柱状体の端部を装入する大きい開口
部を設け、該正面板に柱状体の最大の太さに合せた開口
部を有するスライドカバーを左右に移動可能に取付け、
このスライドカバーに切削する柱状体の太さに合わせた
開口部を有する交換カバーを固定し、かつ該スライドカ
バーと、柱状体を載置して前後、左右に動く移動架台と
をスライドシャフトにより連結し、 ボックスの上面板に切削刃の装入開口部を形成し、この
開口部にスライドカバーを開閉可能に取付け、 ボックスの裏面に切削刃の装入開口部を設け、該切削刃
にそれがボックス内に装入後前記開口部を塞ぐカバーを
取付け、ボックスの下部は錐状体に構成され、その先端
の排出口が集塵機構に連結されてなる柱状体の端部切削
加工機の集塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3317891U JPH0746447Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 柱状体の端部切削加工機の集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3317891U JPH0746447Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 柱状体の端部切削加工機の集塵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593745U true JPH0593745U (ja) | 1993-12-21 |
| JPH0746447Y2 JPH0746447Y2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=12379265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3317891U Expired - Lifetime JPH0746447Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 柱状体の端部切削加工機の集塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746447Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022173030A (ja) * | 2021-05-07 | 2022-11-17 | キヤノン電子株式会社 | 加工装置 |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP3317891U patent/JPH0746447Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022173030A (ja) * | 2021-05-07 | 2022-11-17 | キヤノン電子株式会社 | 加工装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0746447Y2 (ja) | 1995-10-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100890990B1 (ko) | 칩제거를 위한 집진 장치를 구비한 cnc 고속 가공기 | |
| CN210024634U (zh) | 开料机吸尘处理装置 | |
| CN210231968U (zh) | 一种缝纫机上激光切割的吸烟装置 | |
| JPH0593745U (ja) | 柱状体の端部切削加工機の集塵装置 | |
| CN218460915U (zh) | 便于清除废料的数控钻床 | |
| JP2025105885A (ja) | 加工装置、加工装置の制御方法及びプログラム | |
| CN217460044U (zh) | 一种裁剪机用反吹装置 | |
| CN212858736U (zh) | 一种能自动收集碎渣的数控机床 | |
| CN211890030U (zh) | 一种能够快速改变工位的数控机床 | |
| JPH11291108A (ja) | ボール盤の集塵装置 | |
| CN223848695U (zh) | 一种用于机械零部件加工的铣床装置 | |
| CN223000203U (zh) | 一种立式五轴联动加工中心 | |
| CN223701322U (zh) | 一种用于机床加工石墨的粉尘处理机构 | |
| CN217892355U (zh) | 一种自清洁式雕刻机 | |
| CN218946636U (zh) | 一种吹尘式雕刻机用吸尘罩 | |
| CN221289785U (zh) | 一种新型金属材料精密螺纹加工设备 | |
| CN219153139U (zh) | 双头打孔机 | |
| CN223656612U (zh) | 一种具有废屑收集装置的数控铣床 | |
| CN220463148U (zh) | 一种立式加工中心用排屑机构 | |
| CN218487866U (zh) | 一种用于汽车精密配件加工的数控机床 | |
| CN220093922U (zh) | 一种用于数控铣床的定位工装 | |
| CN219336231U (zh) | 一种零件倒角切割装置 | |
| CN220240849U (zh) | 一种废料清理装置 | |
| CN219093303U (zh) | 一种重型转塔刀架 | |
| JPS59224234A (ja) | 工作機械における切屑の集塵装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960416 |