JPH0593918U - 自動車用空調装置の内外気切替機構 - Google Patents
自動車用空調装置の内外気切替機構Info
- Publication number
- JPH0593918U JPH0593918U JP3530892U JP3530892U JPH0593918U JP H0593918 U JPH0593918 U JP H0593918U JP 3530892 U JP3530892 U JP 3530892U JP 3530892 U JP3530892 U JP 3530892U JP H0593918 U JPH0593918 U JP H0593918U
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- air
- blower
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内気循環時に異音を発生することのない自動
車用空調装置の内外気切替装置を提供することを目的と
する。 【構成】 内気吸引口20,20を、仕切壁17に直交
する側壁19,19の互いに対向しない半面にそれぞれ
形成することにより、内気吸引口20,20から吸引さ
れる内気の流動方向がブロア4の回転方向に沿うように
したものである。そして、内外気切替ダンパ21,21
を回動させて外気吸引口18,18を閉塞すれば、ブロ
ア4の回転駆動により内気吸引口20,20からスクロ
ール室2内に吸引される内気の流動方向は、ブロア4の
回転方向に沿い、衝突することがないので、異音が発生
することはない。
車用空調装置の内外気切替装置を提供することを目的と
する。 【構成】 内気吸引口20,20を、仕切壁17に直交
する側壁19,19の互いに対向しない半面にそれぞれ
形成することにより、内気吸引口20,20から吸引さ
れる内気の流動方向がブロア4の回転方向に沿うように
したものである。そして、内外気切替ダンパ21,21
を回動させて外気吸引口18,18を閉塞すれば、ブロ
ア4の回転駆動により内気吸引口20,20からスクロ
ール室2内に吸引される内気の流動方向は、ブロア4の
回転方向に沿い、衝突することがないので、異音が発生
することはない。
Description
【0001】
本考案は、自動車用空調装置の内外気切替機構に関するものである。
【0002】
従来、自動車用空調装置では、図3および図4に示すように、内外気切替機構 を備えたブロアユニット1により内気あるいは外気が選択されて車内に送風され るようになっている。 前記ブロアユニット1は、スクロール室2と、このスクロール室2の上方に配 設される内外気切替室3とから構成されている。
【0003】 前記スクロール室2は図4に示すように渦巻き形状をしている。スクロール室 2内には、円周部に複数の羽根を有するブロア4が設けられている。このブロア 4は、その回転駆動によりスクロール室2の上面中央に形成した貫通孔5を介し て空気を吸引し、吹出口6からクーラーユニット,ヒータユニットを介して車内 側に所定温度で送風するものである。
【0004】 前記内外気切替室3は断面略長方形の筒状で、前記貫通孔5を包囲するように 設けられている。この内外気切替室3は、長手方向に沿って設けた仕切壁7で2 分割され、上方開口部は外気吸引口8,8となっている。この仕切壁7に対向す る各側壁9,9には内気吸引口10,10がそれぞれ形成されている。外気吸引 口8,8および内気吸引口10,10は支軸11,11を中心として回動自在に 取り付けた内外気切替ダンパ12,12によってそれぞれ開閉されるようになっ ている。そして、このダンパ12,12は、図3に示すように、外気吸引口8, 8を閉塞した状態で、内気吸引口10,10に対して傾斜するようになっている 。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、前記内外気切替機構では、ダンパ12,12で外気吸引口8, 8を閉塞してブロア4を回転駆動させた場合、内気は仕切壁7を介して対向する 内気吸引口10,10から同時にスクロール室2内に吸引されるので、ブロア4 の中心で衝突して異音を発生させることがあった。この異音は、エンジン音等が 車内に伝わりにくい静音性能に優れた車においては耳障りなものとなる。 本考案は前記問題点に鑑み、内気循環時に異音を発生することのない自動車用 空調装置の内外気切替装置を提供することを目的とする。
【0006】
本考案は前記目的を達成するため、断面略四角形の筒状体である内外気切替室 内を仕切壁で2分割し、形成された各室にダンパをそれぞれ回動自在に取り付け 、当該ダンパで切替室の対向する側壁にそれぞれ形成した内気吸引口と、切替室 の上方に開口する外気吸引口とを開閉し、前記切替室の下方に配設したスクロー ル室内のブロアを回転駆動することにより、内気あるいは外気を選択して車内側 に送風するようにした自動車用空調装置の内外気切替機構において、前記内気吸 引口を仕切壁に直交する側壁の互いに対向しない半面に形成することにより、内 気吸引口から吸引された内気の流動方向がブロアの回転方向に沿うようにしたも のである。
【0007】
本考案では、内外気切替ダンパを回動させて外気吸引口を閉塞すれば、ブロア の回転駆動により内気吸引口からスクロール室内に吸引される内気の流動方向は 、ブロアの回転方向に沿っているので、内気同士が衝突することがなく、異音は 発生しない。
【0008】
次に、本考案に係る内外気切替機構を備えたブロアユニットの一実施例につい て図1および図2に従って説明する。 このブロアユニット15は従来例と同様なスクロール室2と、その上方に配さ れる内外気切替室16とからなる。
【0009】 前記内外気切替室16も従来例と同様な断面略長方形の筒状体で、前記スクロ ール室2の貫通孔5を包囲するように配設されているが、以下の点で異なる。 すなわち、この内外気切替室16は仕切壁17によって長手方向に2分割され ている。これにより、上方開口部には一対の外気吸引口18,18が形成されて いる。
【0010】 また、前記仕切壁17が直交する側壁19,19には内気吸引口20,20が それぞれ設けられている。両内気吸引口20,20は、前記側壁19,19の半 面に、互いに対向せず、しかも内外気切替室16内に内気が吸引された際、その 吸入方向がブロア4の回転方向(図2中矢印Aで示す)に沿うように形成されて いる。
【0011】 さらに、前記仕切壁17によって形成された各室には内外気切替ダンパ21, 21がそれぞれ支軸22,22を中心として回動自在に取り付けられている。両 ダンパ21,21は連動して回動し、内気吸引口20,20および外気吸引口1 8,18のいずれか一方を閉塞する。両ダンパ21,21は、外気吸引口18, 18を閉塞した状態では、自由端部が前記側壁19,19にそれぞれ当接し、ス クロール室2の上面に対して傾斜してブロア4の回転方向Aに沿うようになって いる。
【0012】 このような内外気切替機構を備えたブロアユニット15では、車内に外気を送 風させる場合、ダンパ21,21で内気吸引口20,20を閉塞する。この状態 では、外気は上方側から貫通孔5を介してスクロール室2内に直角に吹き込むの で、外気は互いに衝突することなく、スムーズにブロア4の回転駆動によって車 内側に送風される。
【0013】 また、内気を循環させる場合にはダンパ21,21で外気吸引口18,18を 閉塞する。これにより、内気は、内気吸引口20,20を介してそれぞれ異なる 方向から切替室16内に流入する。そして、前述のようにスクロール室2の上面 に対して傾斜したダンパ21,21によって前記貫通孔5を介してスクロール室 2内に至る。このようにしてスクロール室2内に流入した内気の流動方向は、ブ ロア4の回転方向に沿っているため、従来のような衝突による異音を発生させる ことなくブロア4によって図示しないクーラーユニットおよびヒータユニットを 介して車内側にスムーズに送風される。
【0014】
以上の説明から明らかなように、本考案に係る自動車用空調装置の内外気切替 機構によれば、内気を循環させる場合、内気吸引口を異なる側壁に互いに対向し ないように形成して内気同士が衝突しないようにしたので、従来のように異音が 発生することがない。
【図1】 本実施例に係るブロアユニットの斜視図であ
る。
る。
【図2】 図1の平面断面図である。
【図3】 従来例に係るブロアユニットの斜視図であ
る。
る。
【図4】 図3の平面断面図である。
2…スクロール室、4…ブロア、16…内外気切替室、
17…仕切壁、18…外気吸引口、19…側壁、20…
内気吸引口、21…内外気切替ダンパ。
17…仕切壁、18…外気吸引口、19…側壁、20…
内気吸引口、21…内外気切替ダンパ。
Claims (1)
- 【請求項1】 断面略四角形の筒状体である内外気切替
室内を仕切壁で2分割し、形成された各室にダンパをそ
れぞれ回動自在に取り付け、当該ダンパで切替室の対向
する側壁にそれぞれ形成した内気吸引口と、切替室の上
方に開口する外気吸引口とを開閉し、前記切替室の下方
に配設したスクロール室内のブロアを回転駆動すること
により、内気あるいは外気を選択して車内側に送風する
ようにした自動車用空調装置の内外気切替機構におい
て、 前記内気吸引口を仕切壁に直交する側壁の互いに対向し
ない半面に形成することにより、内気吸引口から吸引さ
れた内気の流動方向がブロアの回転方向に沿うようにし
たことを特徴とする自動車用空調装置の内外気切替機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992035308U JP2574444Y2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 自動車用空調装置の内外気切替機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992035308U JP2574444Y2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 自動車用空調装置の内外気切替機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593918U true JPH0593918U (ja) | 1993-12-21 |
| JP2574444Y2 JP2574444Y2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=12438167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992035308U Expired - Fee Related JP2574444Y2 (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 自動車用空調装置の内外気切替機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2574444Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0226913U (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-21 |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP1992035308U patent/JP2574444Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0226913U (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2574444Y2 (ja) | 1998-06-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |