JPH0594220A - 圧力制御装置 - Google Patents
圧力制御装置Info
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- JPH0594220A JPH0594220A JP27852491A JP27852491A JPH0594220A JP H0594220 A JPH0594220 A JP H0594220A JP 27852491 A JP27852491 A JP 27852491A JP 27852491 A JP27852491 A JP 27852491A JP H0594220 A JPH0594220 A JP H0594220A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 圧力制御装置において、急激な圧力低下を招
くことなく、細かな圧力制御を可能とし、且つ立上り特
性を向上するとともに、装置の簡素化を図り、コストを
低廉とする。 【構成】 一端側が閉塞され他端側が開口された有底筒
状のバルブボディ4を設け、その底部側にバルブ穴を形
成するとともに開口側に低圧側室26を形成し、バルブ
穴にリリーフバルブ6を摺動可能に設け、前記開口を閉
塞するボディキャップ8を付設し、リリーフバルブを付
勢するバルブスプリング10を設け、リリーフバルブに
はバルブボディの底部側に開口する高圧側室38を形成
し、リリーフバルブの側部位に高圧側室に連通するバル
ブ連通孔70を形成し、バルブボディの側部位にはバル
ブ連通孔に連通する高圧側ボディ連通孔80と低圧側室
に連通する低圧側ボディ連通孔76とを形成し、リリー
フバルブの移動に応じて開口面積が漸次増大する圧力調
整孔を形成している。
くことなく、細かな圧力制御を可能とし、且つ立上り特
性を向上するとともに、装置の簡素化を図り、コストを
低廉とする。 【構成】 一端側が閉塞され他端側が開口された有底筒
状のバルブボディ4を設け、その底部側にバルブ穴を形
成するとともに開口側に低圧側室26を形成し、バルブ
穴にリリーフバルブ6を摺動可能に設け、前記開口を閉
塞するボディキャップ8を付設し、リリーフバルブを付
勢するバルブスプリング10を設け、リリーフバルブに
はバルブボディの底部側に開口する高圧側室38を形成
し、リリーフバルブの側部位に高圧側室に連通するバル
ブ連通孔70を形成し、バルブボディの側部位にはバル
ブ連通孔に連通する高圧側ボディ連通孔80と低圧側室
に連通する低圧側ボディ連通孔76とを形成し、リリー
フバルブの移動に応じて開口面積が漸次増大する圧力調
整孔を形成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は圧力制御装置に係り、
特に圧力流路の取り回しを簡単にするとともに、圧力制
御を適正に果し得る圧力制御装置に関する。
特に圧力流路の取り回しを簡単にするとともに、圧力制
御を適正に果し得る圧力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液体等の流体の圧力回路においては、入
口側からの圧力の大きさに拘らず、出口側の圧力を入口
側の圧力と異なる設定圧力に調整する圧力制御装置を備
えているものがある。
口側からの圧力の大きさに拘らず、出口側の圧力を入口
側の圧力と異なる設定圧力に調整する圧力制御装置を備
えているものがある。
【0003】この圧力制御装置は、一般に、バルブボデ
ィ内で該バルブボディの軸方向に往復動するリリーフバ
ルブを有し、このリリーフバルブのストローク(移動)
状態によって流体の圧力を調整している。
ィ内で該バルブボディの軸方向に往復動するリリーフバ
ルブを有し、このリリーフバルブのストローク(移動)
状態によって流体の圧力を調整している。
【0004】このような圧力制御装置としては、例え
ば、実公平1−14541号公報に開示されている。こ
の公報に記載のものは、流量制御弁のスプール弁の戻し
ばねによってフィルタをハウジング端壁に係合支持して
フィルタが目詰りした場合安全弁として作用させ、ま
た、ばねに抗してフィルタを軸方向に移動させてフィル
タの外周側を通バイパス通路を形成し、リリーフ圧力の
上昇を回避させて液圧作動機器の破損を防止するもので
ある。
ば、実公平1−14541号公報に開示されている。こ
の公報に記載のものは、流量制御弁のスプール弁の戻し
ばねによってフィルタをハウジング端壁に係合支持して
フィルタが目詰りした場合安全弁として作用させ、ま
た、ばねに抗してフィルタを軸方向に移動させてフィル
タの外周側を通バイパス通路を形成し、リリーフ圧力の
上昇を回避させて液圧作動機器の破損を防止するもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の圧力
制御装置にあっては、リリーフバルブの移動によって例
えば高圧の入口側と低圧の出口側とが一気に連通してし
まうので、急激な圧力の低下を招き、立上り付近の圧力
制御が粗雑になり、立上り特性が悪化するという不都合
があった。
制御装置にあっては、リリーフバルブの移動によって例
えば高圧の入口側と低圧の出口側とが一気に連通してし
まうので、急激な圧力の低下を招き、立上り付近の圧力
制御が粗雑になり、立上り特性が悪化するという不都合
があった。
【0006】また、圧力流路の取回しが複雑になり、新
たな流路を増加しなければならず、構成上不利になると
いう不都合が生じた。
たな流路を増加しなければならず、構成上不利になると
いう不都合が生じた。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、一端側が閉塞されるとと
もに他端側が開口された有底筒状のバルブボディを設
け、このバルブボディには底部側にバルブ穴を形成する
とともに前記開口側に前記バルブ穴よりも大径で該バル
ブ穴に連通する低圧側室を形成し、前記バルブ穴にリリ
ーフバルブを摺動可能に設け、前記バルブボディには前
記開口を閉塞すべくボディキャップを付設し、このボデ
ィキャップと前記リリーフバルブ間には前記リリーフバ
ルブを前記バルブ穴内に付勢するバルブスプリングを設
け、前記リリーフバルブには前記バルブボディの底部側
に開口する高圧側室を形成し、前記リリーフバルブの側
部位に前記高圧側室に連通するバルブ連通孔を形成し、
前記バルブボディの側部位には前記バルブ連通孔に連通
する高圧側ボディ連通孔と前記低圧側室に連通する低圧
側ボディ連通孔とを形成し、前記リリーフバルブの側部
位には該リリーフバルブの前記ボディキャップ側への移
動に応じて開口面積が漸次増大する圧力調整孔を形成し
たことを特徴とする。
述の不都合を除去するために、一端側が閉塞されるとと
もに他端側が開口された有底筒状のバルブボディを設
け、このバルブボディには底部側にバルブ穴を形成する
とともに前記開口側に前記バルブ穴よりも大径で該バル
ブ穴に連通する低圧側室を形成し、前記バルブ穴にリリ
ーフバルブを摺動可能に設け、前記バルブボディには前
記開口を閉塞すべくボディキャップを付設し、このボデ
ィキャップと前記リリーフバルブ間には前記リリーフバ
ルブを前記バルブ穴内に付勢するバルブスプリングを設
け、前記リリーフバルブには前記バルブボディの底部側
に開口する高圧側室を形成し、前記リリーフバルブの側
部位に前記高圧側室に連通するバルブ連通孔を形成し、
前記バルブボディの側部位には前記バルブ連通孔に連通
する高圧側ボディ連通孔と前記低圧側室に連通する低圧
側ボディ連通孔とを形成し、前記リリーフバルブの側部
位には該リリーフバルブの前記ボディキャップ側への移
動に応じて開口面積が漸次増大する圧力調整孔を形成し
たことを特徴とする。
【0008】
【作用】この発明の構成によれば、高圧側室に高圧の流
体が流入して高圧室の圧力が強くなると、リリーフバル
ブがバルブスプリングの付勢力に抗してボディキャップ
側で流体の流れ方向に移動し、そして、高圧側室の高圧
の流体が圧力調整孔から低圧側室に流入し、流体の圧力
が一定に保持される。圧力調整孔はリリーフバルブのス
トローク(移動)に応じて開口面積が漸次増大すべく形
成されているので、流体のセット圧付近の低い圧力時
に、急激な圧力低下を招くことなく、細かな圧力制御が
可能となり、立上り特性を向上させることができる。
体が流入して高圧室の圧力が強くなると、リリーフバル
ブがバルブスプリングの付勢力に抗してボディキャップ
側で流体の流れ方向に移動し、そして、高圧側室の高圧
の流体が圧力調整孔から低圧側室に流入し、流体の圧力
が一定に保持される。圧力調整孔はリリーフバルブのス
トローク(移動)に応じて開口面積が漸次増大すべく形
成されているので、流体のセット圧付近の低い圧力時
に、急激な圧力低下を招くことなく、細かな圧力制御が
可能となり、立上り特性を向上させることができる。
【0009】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜図12は、この発明の実
施例を示すものである。図1、図2において、2は圧力
制御装置である。この圧力制御装置2は、バルブボディ
4とリリーフバルブ6とボディキャップ8とバルブスプ
リング10とからなる。
且つ具体的に説明する。図1〜図12は、この発明の実
施例を示すものである。図1、図2において、2は圧力
制御装置である。この圧力制御装置2は、バルブボディ
4とリリーフバルブ6とボディキャップ8とバルブスプ
リング10とからなる。
【0010】バルブボディ4は、図3に示す如く、一端
側が底部12で閉塞されるとともに他端側がボディ開口
部14で開口された有底筒状体であり、バルブ保持部1
6と室形成部18とから構成されている。このバルブボ
ディ4にあっては、軸方向に指向して、バルブ保持部1
6に内径D1で且つ底面20から深さL1のバルブ穴2
2が形成されているとともに、ボディ開口部18側にお
いて室形成部18にバルブ穴22の直径D1よりも大径
の内径D2で且つ開口端面24から深さL2の底圧側室
26を形成する室形成孔28が前記バルブ穴22に連通
して形成されている。これにより、バルブボディ4の内
面には、バルブ穴22と低圧側室26との境にボディ段
差面30が形成される。前記バルブ穴22には、前記リ
リーフバルブ6が摺動可能に嵌装される。
側が底部12で閉塞されるとともに他端側がボディ開口
部14で開口された有底筒状体であり、バルブ保持部1
6と室形成部18とから構成されている。このバルブボ
ディ4にあっては、軸方向に指向して、バルブ保持部1
6に内径D1で且つ底面20から深さL1のバルブ穴2
2が形成されているとともに、ボディ開口部18側にお
いて室形成部18にバルブ穴22の直径D1よりも大径
の内径D2で且つ開口端面24から深さL2の底圧側室
26を形成する室形成孔28が前記バルブ穴22に連通
して形成されている。これにより、バルブボディ4の内
面には、バルブ穴22と低圧側室26との境にボディ段
差面30が形成される。前記バルブ穴22には、前記リ
リーフバルブ6が摺動可能に嵌装される。
【0011】このリリーフバルブ6は、図4に示す如
く、バルブ本体32の外径D3が前記バルブ穴22の内
径D1よりも少許小さく且つ前記底面20に接する一端
側のバルブ端面34からの長さL3が前記バルブ穴22
の深さL1と同一に形成されている。
く、バルブ本体32の外径D3が前記バルブ穴22の内
径D1よりも少許小さく且つ前記底面20に接する一端
側のバルブ端面34からの長さL3が前記バルブ穴22
の深さL1と同一に形成されている。
【0012】このリリーフバルブ6のバルブ本体32に
は、軸方向において、バルブ端面34側にバルブ開口部
36で開口する高圧側室38が形成される。この高圧側
室38は、内径D4で且つバルブ端面34から内奥面4
0までの深さがL4に形成されている。
は、軸方向において、バルブ端面34側にバルブ開口部
36で開口する高圧側室38が形成される。この高圧側
室38は、内径D4で且つバルブ端面34から内奥面4
0までの深さがL4に形成されている。
【0013】また、バルブ本体32の他端側には、軸方
向に指向して、バルブ突出部42が連設されている。こ
のバルブ突出部42には、加工等のために軸方向からボ
ルト等を固着するバルブねじ孔44がバルブ突出端面4
6側に開口して形成されている。このバルブ突出部42
は、外径D5がバルブ本体32の外径D3よりも小さく
形成されている。これにより、リリーフバルブ6の外面
には、バルブ本体32とバルブ突出部42との境にバル
ブ段差面48が形成されている。このバルブ段差面48
とバルブ突出部42のバルブ突出端面46とは、長さL
5に形成されている。
向に指向して、バルブ突出部42が連設されている。こ
のバルブ突出部42には、加工等のために軸方向からボ
ルト等を固着するバルブねじ孔44がバルブ突出端面4
6側に開口して形成されている。このバルブ突出部42
は、外径D5がバルブ本体32の外径D3よりも小さく
形成されている。これにより、リリーフバルブ6の外面
には、バルブ本体32とバルブ突出部42との境にバル
ブ段差面48が形成されている。このバルブ段差面48
とバルブ突出部42のバルブ突出端面46とは、長さL
5に形成されている。
【0014】前記ボディキャップ8は、図7に示す如
く、前記室形成孔28に嵌装する閉塞部50とこの閉塞
部50に連設して前記ボディ開口端面24に接するフラ
ンジ部52とを有している。閉塞部50は、フランジ内
面54から閉塞部内面56までの長さがL6で、且つ外
径D6が室形成孔28の内径D2よりも少許小さく形成
されている。また、この閉塞部50の外周面には、Oリ
ング58(図1参照)を収容するリング溝60が形成さ
れている。
く、前記室形成孔28に嵌装する閉塞部50とこの閉塞
部50に連設して前記ボディ開口端面24に接するフラ
ンジ部52とを有している。閉塞部50は、フランジ内
面54から閉塞部内面56までの長さがL6で、且つ外
径D6が室形成孔28の内径D2よりも少許小さく形成
されている。また、この閉塞部50の外周面には、Oリ
ング58(図1参照)を収容するリング溝60が形成さ
れている。
【0015】前記フランジ部52には、図7に示す如
く、円周方向等間隔に複数のボルト挿通孔62が形成さ
れている。このボルト挿通孔62に対応して、前記バル
ブボディ4の室形成部18には、図3に示す如く、軸方
向において複数のボルトねじ孔64が形成されている。
よって、キャップボルト(図示せず)をボルト挿通孔6
2に挿通してボルトねじ孔64に螺着することにより、
ボディキャップ8がバルブボディ4に取付けられる。
く、円周方向等間隔に複数のボルト挿通孔62が形成さ
れている。このボルト挿通孔62に対応して、前記バル
ブボディ4の室形成部18には、図3に示す如く、軸方
向において複数のボルトねじ孔64が形成されている。
よって、キャップボルト(図示せず)をボルト挿通孔6
2に挿通してボルトねじ孔64に螺着することにより、
ボディキャップ8がバルブボディ4に取付けられる。
【0016】このボディキャップ8には、軸方向で低圧
側室26内に突出するキャップ突出部66が連設されて
いる。このキャップ突出部66は、前記バルブ突出部4
2の外径D5と略同一の外径D7で、且つ閉塞部内面5
6からキャップ突出端面68までの長さがL7に形成さ
れている。
側室26内に突出するキャップ突出部66が連設されて
いる。このキャップ突出部66は、前記バルブ突出部4
2の外径D5と略同一の外径D7で、且つ閉塞部内面5
6からキャップ突出端面68までの長さがL7に形成さ
れている。
【0017】このキャップ突出部66のキャップ突出端
面68と前記バルブ突出部42のバルブ突出端面46間
には、図1に示す如く、リリーフバルブ6が移動可能な
最大距離Sが形成されている。即ち、リリーフバルブ6
の移動は、バルブ突出部42のバルブ突出端面46がキ
ャップ突出部66のキャップ突出端面68に当接したと
きに、停止される構成である。
面68と前記バルブ突出部42のバルブ突出端面46間
には、図1に示す如く、リリーフバルブ6が移動可能な
最大距離Sが形成されている。即ち、リリーフバルブ6
の移動は、バルブ突出部42のバルブ突出端面46がキ
ャップ突出部66のキャップ突出端面68に当接したと
きに、停止される構成である。
【0018】前記バルブスプリング10は、図8に示す
如き構成され、図1に示す如く、一端側がバルブ突出部
42に嵌装してバルブ段差面48に係止するとともに他
端側がキャップ突出部66に嵌装して閉塞部内面56に
係止し、リリーフバルブ6をバルブボディ4の底部12
側に付勢している。
如き構成され、図1に示す如く、一端側がバルブ突出部
42に嵌装してバルブ段差面48に係止するとともに他
端側がキャップ突出部66に嵌装して閉塞部内面56に
係止し、リリーフバルブ6をバルブボディ4の底部12
側に付勢している。
【0019】前記リリーフバルブ6のバルブ本体32に
は、図4に示す如く、バルブ端面34側の側部位に直径
D8の第1バルブ連通孔70、70が対向して形成され
ている。この第1バルブ連通孔70の軸方向は、リリー
フバルブ6の軸方向に対して直交している。また、バル
ブ本体32の側部位には、第1バルブ連通孔70と略9
0度回転した位置で且つこの第1バルブ連通孔70より
もバルブ端面34側で、直径D9の第2バルブ連通孔7
2、72が形成されている。
は、図4に示す如く、バルブ端面34側の側部位に直径
D8の第1バルブ連通孔70、70が対向して形成され
ている。この第1バルブ連通孔70の軸方向は、リリー
フバルブ6の軸方向に対して直交している。また、バル
ブ本体32の側部位には、第1バルブ連通孔70と略9
0度回転した位置で且つこの第1バルブ連通孔70より
もバルブ端面34側で、直径D9の第2バルブ連通孔7
2、72が形成されている。
【0020】また、バルブ本体32の側部位には、高圧
側室38の内奥面40と第1バルブ連通孔70間におい
て、圧力調整孔74が円周方向等間隔に3箇所形成され
ている(図5参照)。
側室38の内奥面40と第1バルブ連通孔70間におい
て、圧力調整孔74が円周方向等間隔に3箇所形成され
ている(図5参照)。
【0021】この圧力調整孔74は、内奥面40側にお
いて、幅Wで且つリリーフバルブ6の軸方向において孔
先端面76aからの長さがMに形成された第1調整孔7
6と、この第1調整孔76に連通して直径D10に形成
され第2調整孔78とからなる。従って、圧力調整孔7
4は、リリーフバルブ6のボディキャップ8側への移動
に応じて開口面積が漸次増大すべく形成されている。
いて、幅Wで且つリリーフバルブ6の軸方向において孔
先端面76aからの長さがMに形成された第1調整孔7
6と、この第1調整孔76に連通して直径D10に形成
され第2調整孔78とからなる。従って、圧力調整孔7
4は、リリーフバルブ6のボディキャップ8側への移動
に応じて開口面積が漸次増大すべく形成されている。
【0022】前記バルブボディ4のバルブ保持部16の
側部位には、図3に示す如く、前記第1バルブ連通孔7
0に連通して直径D11の高圧側ボディ連通孔80が形
成されている。この高圧側ボディ連通孔80には、高圧
側通路82が連通される。また、この高圧側ボディ連通
孔80の直径D11は、前記第1バルブ連通孔70の直
径D8よりも大きく形成されている。また、この高圧側
ボディ連通孔80の一面80aと第1バルブ連通孔70
の一面70aとは、リリーフバルブ6のバルブ端面34
が底部12の底面20に接しているときに、略一致して
位置している(図1参照)。
側部位には、図3に示す如く、前記第1バルブ連通孔7
0に連通して直径D11の高圧側ボディ連通孔80が形
成されている。この高圧側ボディ連通孔80には、高圧
側通路82が連通される。また、この高圧側ボディ連通
孔80の直径D11は、前記第1バルブ連通孔70の直
径D8よりも大きく形成されている。また、この高圧側
ボディ連通孔80の一面80aと第1バルブ連通孔70
の一面70aとは、リリーフバルブ6のバルブ端面34
が底部12の底面20に接しているときに、略一致して
位置している(図1参照)。
【0023】また、前記バルブボディ4の室形成部18
の側部位には、低圧側室26に連通する低圧側ボディ連
通孔84が形成されている。この低圧側ボディ連通孔8
4は、高圧側ボディ連通孔80の直径D11よりも小さ
い直径D12に形成されている。この低圧側ボディ連通
路84には、低圧側通路86が連通される。
の側部位には、低圧側室26に連通する低圧側ボディ連
通孔84が形成されている。この低圧側ボディ連通孔8
4は、高圧側ボディ連通孔80の直径D11よりも小さ
い直径D12に形成されている。この低圧側ボディ連通
路84には、低圧側通路86が連通される。
【0024】次に、この実施例の作用を説明する。
【0025】圧力制御装置2の組付時において、リリー
フバルブ6のバルブ本体32をバルブボディ4のバルブ
保持部16に嵌挿させ、そして、リリーフバルブ6のバ
ルブ突出部42にバルブスプリング10の一端側を嵌装
させるとともに、このバルブスプリング10の他端側を
キャップ突出部66に嵌装し、ボディキャップ8のフラ
ンジ部52をキャップ開口端面24に接してキャップボ
ルトで取付ける。これにより、リリーフバルブ6のバル
ブ端面34は、バルブスプリング10の付勢力によって
底面20に当接する。
フバルブ6のバルブ本体32をバルブボディ4のバルブ
保持部16に嵌挿させ、そして、リリーフバルブ6のバ
ルブ突出部42にバルブスプリング10の一端側を嵌装
させるとともに、このバルブスプリング10の他端側を
キャップ突出部66に嵌装し、ボディキャップ8のフラ
ンジ部52をキャップ開口端面24に接してキャップボ
ルトで取付ける。これにより、リリーフバルブ6のバル
ブ端面34は、バルブスプリング10の付勢力によって
底面20に当接する。
【0026】この結果、圧力制御装置2には、別途に圧
力流路を設けることなく、リリーフバルブ6を取付ける
ことができ、組付性を向上させることができる。
力流路を設けることなく、リリーフバルブ6を取付ける
ことができ、組付性を向上させることができる。
【0027】また、リリーフバルブ6の取付穴としての
室形成孔28とバルブ穴22とを利用して圧力流路を形
成することができ、装置のコンパクト化を図るととも
に、構成の簡素化を図ることができる。
室形成孔28とバルブ穴22とを利用して圧力流路を形
成することができ、装置のコンパクト化を図るととも
に、構成の簡素化を図ることができる。
【0028】更に、圧力流路等の加工を不要とするの
で、装置を低コストで製作することができる。
で、装置を低コストで製作することができる。
【0029】一方、使用時において、高圧側通路82か
らの流体の圧力が強くなると、図9に示す如く、リリー
フバルブ6がバルブスプリング10の付勢力に抗して移
動し、第1調整孔76の孔先端面76aがR位置に達す
ると、低圧側室26と高圧側室38との連通が開始され
る。
らの流体の圧力が強くなると、図9に示す如く、リリー
フバルブ6がバルブスプリング10の付勢力に抗して移
動し、第1調整孔76の孔先端面76aがR位置に達す
ると、低圧側室26と高圧側室38との連通が開始され
る。
【0030】そして、流体の圧力がさらに強くなると、
図10に示す如く、第1調整孔76によって高圧側室3
8と低圧側室26とが連通し、流体が低圧側室26に流
入する。このとき、流体はバルブ開口部36からも高圧
側室38に流入するとともに、第1調整孔76は開口面
積が小さく形成されているので、流体のセット左付近の
低い圧力時に、急激な圧力の低下を招くことがなく、細
かな圧力制御が可能となり、立上り特性を向上させるこ
とができる。
図10に示す如く、第1調整孔76によって高圧側室3
8と低圧側室26とが連通し、流体が低圧側室26に流
入する。このとき、流体はバルブ開口部36からも高圧
側室38に流入するとともに、第1調整孔76は開口面
積が小さく形成されているので、流体のセット左付近の
低い圧力時に、急激な圧力の低下を招くことがなく、細
かな圧力制御が可能となり、立上り特性を向上させるこ
とができる。
【0031】そして、流体の圧力がさらに強くなった場
合には、図11に示す如く、リリーフバルブ6は、第2
調整孔78がR位置まで達し、これにより、圧力の調整
を速やかに行なわせることができる。つまり、流体の圧
力が急激に大きく作用した場合等において、リリーフバ
ルブ6のストロークが大きくなり、大きな開口面積が第
1、第2調整孔76、78によって得られるので、圧力
のオーバシュートを招くことなく、圧力制御ができる。
合には、図11に示す如く、リリーフバルブ6は、第2
調整孔78がR位置まで達し、これにより、圧力の調整
を速やかに行なわせることができる。つまり、流体の圧
力が急激に大きく作用した場合等において、リリーフバ
ルブ6のストロークが大きくなり、大きな開口面積が第
1、第2調整孔76、78によって得られるので、圧力
のオーバシュートを招くことなく、圧力制御ができる。
【0032】更に、流体の圧力が強くなった場合には、
図12に示す如く、リリーフバルブ6は、バルブ突出部
42がキャップ突出部66に接することによってその移
動が停止される。
図12に示す如く、リリーフバルブ6は、バルブ突出部
42がキャップ突出部66に接することによってその移
動が停止される。
【0033】ところで、この構成によれば、リリーフバ
ルブ6が流体の圧力の高い側から低い側に移動するの
で、リリーフバルブ6を取付けるバルブボディ4の設計
が容易となり、製作を容易として、コストを低廉とする
ことができる。
ルブ6が流体の圧力の高い側から低い側に移動するの
で、リリーフバルブ6を取付けるバルブボディ4の設計
が容易となり、製作を容易として、コストを低廉とする
ことができる。
【0034】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなようにこの
発明によれば、一端側が閉塞されるとともに他端側が開
口された有底筒状のバルブボディを設け、バルブボディ
には底部側にバルブ穴を形成するとともに開口側にバル
ブ穴よりも大径で該バルブ穴に連通する低圧側室を形成
し、バルブ穴にリリーフバルブを摺動可能に設け、バル
ブボディには開口を閉塞すべくボディキャップを付設
し、ボディキャップとリリーフバルブ間にはリリーフバ
ルブをバルブ穴内に付勢するバルブスプリングを設け、
リリーフバルブにはバルブボディの底部側に開口する高
圧側室を形成し、リリーフバルブの側部位に高圧側室に
連通するバルブ連通孔を形成し、バルブボディの側部位
にはバルブ連通孔に連通する高圧側ボディ連通孔と低圧
側ボディ室に連通する低圧側ボディ連通孔とを形成し、
リリーフバルブの側部位には該リリーフバルブのボディ
キャップ側への移動に応じて開口面積が漸次増大する圧
力調整孔を形成したことにより、流体のセット圧付近の
低い圧力時に、急激な圧力低下を招くことなく、細かな
圧力制御を可能とし、且つオーバシュートを回避して立
上り特性を向上するとともに、装置の構成部品に圧力流
路を別途に設ける必要がなく、構成の簡素化を図り、ま
た、コンパクトで、製作も容易とし、しかも、コストを
低廉とし得る。
発明によれば、一端側が閉塞されるとともに他端側が開
口された有底筒状のバルブボディを設け、バルブボディ
には底部側にバルブ穴を形成するとともに開口側にバル
ブ穴よりも大径で該バルブ穴に連通する低圧側室を形成
し、バルブ穴にリリーフバルブを摺動可能に設け、バル
ブボディには開口を閉塞すべくボディキャップを付設
し、ボディキャップとリリーフバルブ間にはリリーフバ
ルブをバルブ穴内に付勢するバルブスプリングを設け、
リリーフバルブにはバルブボディの底部側に開口する高
圧側室を形成し、リリーフバルブの側部位に高圧側室に
連通するバルブ連通孔を形成し、バルブボディの側部位
にはバルブ連通孔に連通する高圧側ボディ連通孔と低圧
側ボディ室に連通する低圧側ボディ連通孔とを形成し、
リリーフバルブの側部位には該リリーフバルブのボディ
キャップ側への移動に応じて開口面積が漸次増大する圧
力調整孔を形成したことにより、流体のセット圧付近の
低い圧力時に、急激な圧力低下を招くことなく、細かな
圧力制御を可能とし、且つオーバシュートを回避して立
上り特性を向上するとともに、装置の構成部品に圧力流
路を別途に設ける必要がなく、構成の簡素化を図り、ま
た、コンパクトで、製作も容易とし、しかも、コストを
低廉とし得る。
【図1】圧力制御装置の断面図である。
【図2】圧力制御装置の正面図である。
【図3】バルブボディの断面図である。
【図4】リリーフバルブの断面図である。
【図5】図4のV−V線による断面図である。
【図6】図4の〓−〓線による断面図である。
【図7】ボディキャップの断面図である。
【図8】バルブスプリングの側面図である。
【図9】高圧側と低圧側とを連通開始するときの圧力制
御装置の断面図である。
御装置の断面図である。
【図10】高圧側と低圧側とが第1調整孔によって連通
されたときの圧力制御装置の断面図である。
されたときの圧力制御装置の断面図である。
【図11】高圧側と低圧側とが第2調整孔によって連通
されたときの圧力制御装置の断面図である。
されたときの圧力制御装置の断面図である。
【図12】リリーフバルブが最大移動した状態の圧力制
御装置の断面図である。
御装置の断面図である。
2 圧力制御装置 4 バルブボディ 6 リリーフバルブ 8 ボディキャップ 10 バルブスプリング 26 低圧側室 42 バルブ突出部 74 圧力調整孔
Claims (1)
- 【請求項1】 一端側が閉塞されるとともに他端側が開
口された有底筒状のバルブボディを設け、このバルブボ
ディには底部側にバルブ穴を形成するとともに前記開口
側に前記バルブ穴よりも大径で該バルブ穴に連通する低
圧側室を形成し、前記バルブ穴にリリーフバルブを摺動
可能に設け、前記バルブボディには前記開口を閉塞すべ
くボディキャップを付設し、このボディキャップと前記
リリーフバルブ間には前記リリーフバルブを前記バルブ
穴内に付勢するバルブスプリングを設け、前記リリーフ
バルブには前記バルブボディの底部側に開口する高圧側
室を形成し、前記リリーフバルブの側部位に前記高圧側
室に連通するバルブ連通孔を形成し、前記バルブボディ
の側部位には前記バルブ連通孔に連通する高圧側ボディ
連通孔と前記低圧側室に連通する低圧側ボディ連通孔と
を形成し、前記リリーフバルブの側部位には該リリーフ
バルブの前記ボディキャップ側への移動に応じて開口面
積が漸次増大する圧力調整孔を形成したことを特徴とす
る圧力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27852491A JPH0594220A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 圧力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27852491A JPH0594220A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 圧力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594220A true JPH0594220A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17598483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27852491A Pending JPH0594220A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 圧力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0594220A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6481458B2 (en) | 2000-03-03 | 2002-11-19 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Relief valve assembly |
| JP2009041645A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Kyoritsu Gokin Co Ltd | 逆止弁 |
| US7648346B2 (en) | 2004-04-28 | 2010-01-19 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Variable displacement compressor |
| JP2020041598A (ja) * | 2018-09-10 | 2020-03-19 | ナブテスコ株式会社 | 流量制御弁及び作業機械 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP27852491A patent/JPH0594220A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6481458B2 (en) | 2000-03-03 | 2002-11-19 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Relief valve assembly |
| US7648346B2 (en) | 2004-04-28 | 2010-01-19 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Variable displacement compressor |
| JP2009041645A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Kyoritsu Gokin Co Ltd | 逆止弁 |
| JP2020041598A (ja) * | 2018-09-10 | 2020-03-19 | ナブテスコ株式会社 | 流量制御弁及び作業機械 |
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