JPH0594353U - 均し作業車 - Google Patents
均し作業車Info
- Publication number
- JPH0594353U JPH0594353U JP4226892U JP4226892U JPH0594353U JP H0594353 U JPH0594353 U JP H0594353U JP 4226892 U JP4226892 U JP 4226892U JP 4226892 U JP4226892 U JP 4226892U JP H0594353 U JPH0594353 U JP H0594353U
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- Japan
- Prior art keywords
- leveling work
- seat
- work vehicle
- rear wheel
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- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】均し作業面の凹凸や、均し作業車の排土板と作
業面との接触部が運転席から確認しやすいようにして、
排土板を降ろすタイミングを計りやすくし、迅速な均し
作業ができるようにする。 【構成】均し作業車Aのフレーム1の前後部には前輪
2、後輪3が設けてある。フレーム1下部の、前輪2と
後輪3の中間部より後輪3寄りには昇降自在の排土板4
が設けてある。フレーム1の後部には後輪3の車軸30
よりやや高く設定された運転席5と、高さ調整ができる
ようにした屋根部6が設けてある。
業面との接触部が運転席から確認しやすいようにして、
排土板を降ろすタイミングを計りやすくし、迅速な均し
作業ができるようにする。 【構成】均し作業車Aのフレーム1の前後部には前輪
2、後輪3が設けてある。フレーム1下部の、前輪2と
後輪3の中間部より後輪3寄りには昇降自在の排土板4
が設けてある。フレーム1の後部には後輪3の車軸30
よりやや高く設定された運転席5と、高さ調整ができる
ようにした屋根部6が設けてある。
Description
【0001】
本考案は、道路の路面や学校の運動場等を水平に均すための均し作業車に関す るものである。
【0002】
従来の均し作業車(グレーダ)の一般的な構造を図3に示す。 均し作業車は機関部71を有する本体72と、本体72前部に左右に回動可能 に取付けられたノーズ73を有している。ノーズ73先端には操舵用の前輪74 が設けられ、本体72には後輪75が設けてある。前輪74と後輪75との間の ノーズ中間部には昇降調整自在な排土板76を有し、その前方には砕土装置77 を有している。そして運転席78は本体72の前部上側、つまり排土板76のや や後部斜め上方の比較的高い所に位置している。
【0003】
けれども、上記した従来の均し作業車には次のような課題があった。 すなわち、均し作業車を使用した均し作業においては、運動場等の作業面を大 まかに仕上げたあと水糸を張り、計測作業者がこの水糸を基準にして作業面の各 所の高低を測る。そして均し作業車の運転作業者は計測作業者の支持に従い、排 土板を昇降させながら作業面の高い所を削り取って均していく。 この作業において、従来の均し作業車では、運転作業者は排土板を運転席から 見下ろしながら操作することになるので、排土板の作業面に対する高さが確認し にくい。また作業面の凹凸も分かりにくいので、排土板を降ろすタイミングが計 りにくい。このため相当に熟練した運転作業者でも、同じ作業面を何度も削るこ とになり、要求される精度を出すには時間がかかる。
【0004】
上記課題を解決するために講じた本考案の手段は次のとおりである。 第1の考案にあっては、 排土板を有する均し作業車であって、 この均し作業車は、 前記排土板が前輪および後輪の中間部よりも後輪寄りに設けてあり、 運転席は、前記後輪より後部側に、且つ前記後輪の車軸とほぼ同じ高さに延出 された座台に設けてある、 均し作業車である。 第2の考案にあっては、 排土板を有する均し作業車であって、 この均し作業車は、 前記排土板が前輪および後輪の中間部よりも後輪寄りに設けてあり、 運転席は、前記後輪より後部側に、且つ前記後輪の車軸とほぼ同じ高さに延出 された座台に設けてあり、 前記運転席には屋根部が設けられ、この屋根部は高さ調整手段を有している、 均し作業車である。
【0005】
本考案を図面に示した実施例に基づき更に詳細に説明する。 図1は本考案の均し作業車の一実施例を示す側面図、図2は平面図である。 符号Aは均し作業車で、フレーム1を有している。フレーム1の前部および後 部には前輪2および後輪3が設けてある。前輪2および後輪3の車軸20、30 は、軸受21、31に挿通してある。前輪2の車軸21の中央部はフレーム1の 前部に水平に回動できるように取付けてあり、前輪2は操舵シリンダS1により 回動し操舵される。 また均し作業車Aは、前輪2および後輪3がドライブシャフト22、32を介 して駆動される前後輪駆動式である。なお符号Mはドライブシャフト22、32 を駆動する油圧モータである。 フレーム1下部の、前輪2と後輪3の中間部よりやや後輪3寄りには、排土板 4が設けてある。排土板4は回動アーム40の先端に軸着してあり、昇降シリン ダS2により昇降される。
【0006】 フレーム1の後端部には運転席5が設けてある。運転席5は座台50を有し、 座台50は車軸30よりも後方に延出して設けてある。座台50の高さは車軸3 0とほぼ同じ高さに設定されており、座台50には座席51が設置してある。 なお本実施例においては、排土板4の下部後端と座席51の座面後端を結ぶポ ジションラインPと作業面Gとの角度は約15°に設定してあるが、これに限定 するものではなく、ポジションラインPの角度は10°〜30°の範囲で任意に 設定可能である。また排土板4の下部後端と座席51の座面後端との水平距離は 約2.3mであるが、同じく5m程度までの範囲で任意に設定可能である。 座台50には屋根部6が設けてある。屋根部6は上部側が回動できるようにし た二本の支柱60を有し、支柱60の上部にはテント61が回動できるように軸 着されている。 なお符号Bはボディである。
【0007】 (作 用) 図1および図2を参照して本実施例の作用を説明する。 運転席5はドライブシャフト32等の駆動系統の邪魔にならない後端部に設け てある。これによって座席51の高さを従来の均し作業車と比較してほぼ1/2 程度に低く設定できる。運転作業者が座席51に座ると、運転作業者の目の高さ も従来の均し作業車の場合と比較して相当に低くなり、排土板4の作業面Gに対 する高さが確認しやすくなっている。 均し作業においては、従来の場合と同様に、まず運動場等の作業面を大まかに 仕上げたあと水糸を張り、計測作業者がこの水糸を基準にして作業面Gの各所の 高低を測る。そして均し作業車Aの運転作業者は計測作業者の支持に従い、排土 板4を昇降させながら作業面Gの高い所を削り取って均していく。 この作業において、運転作業者は従来の均し作業車のように排土板を高い運転 席から見下ろしながら操作するのではなく、後方の低い位置から目線をそれ程下 げないで前方を見ながら操作することになる。このため、排土板4の作業面Gに 対する高さが確認しやすいことはもちろん、作業面Gの凹凸も分かりやすく、排 土板4を降ろすタイミングが計りやすい。
【0008】 また排土板4は前輪2および後輪3の中間部よりも後輪3寄りに設けてある。 この構造によると、排土板4は後輪の上下動に比べ前輪の上下動の影響を受けに くい。つまり、均し作業において、排土板4は、まだ均されていない凹凸の大き い作業面Gを通る頻度が多い前輪2の影響は受けにくく、どちらかといえば後輪 3の影響をより受けやすいことになる。しかし、後輪3は排土板4で一旦は均さ れた比較的凹凸の小さい作業面Gを通るので、前輪2に比べると元々上下動は小 さい。よって総合的にみると、排土板4が前輪2および後輪3の中間部または中 間部よりも前輪2寄りにある場合と比較して、均し作業時の排土板4の上下動は 少なくなり、少ない回数で高精度の仕上げができる。 試行によれば、運転作業者の熟練度がそれ程高くない場合でも、従来の均し作 業車を使用した場合と比較して、短い作業時間で熟練者と同等精度の均し作業が できることが分かった。また、ある程度熟練すれば、計測作業者が補正値をセン チメートル単位で具体的に指示しなくても、目測だけで高精度の均し作業ができ ることも分かった。従って、経験を基にした目測による均し作業を重点的に行う ようにすれば、計測、指示作業の簡略化を図ることができ、より少ない人員で施 工できるようになり、施工コストを安価にできる。 なお、必要に応じて支柱60を折り曲げて屋根部6を折りたたんで低くすれば 、例えば鉄棒や雲梯等、上部の高さに制限がある作業面Gを通り抜けての均し作 業も可能となる。 本考案は図示の実施例に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲の 記載内において種々の変形が可能である。
【0009】
本考案は上記構成を備え、次の効果を有する。 (a)運転席は均し作業車の後輪車軸後方、つまり駆動系統の邪魔にならない所 に設けてあるので、座席の高さを従来の均し作業車と比較して低く設定でき、運 転作業者の目の高さも低くなり、排土板の作業面に対する高さが確認しやすくな る。従って、均し作業においては、運転作業者は従来の均し作業車のように排土 板を高い運転席から見下ろしながら操作するのではなく、後方の低い位置から目 線をそれ程下げないで前方を見ながら操作することができる。よって排土板の作 業面に対する高さが確認しやすくなると共に作業面の凹凸も分かりやすく、排土 板を降ろすタイミングが計りやすい。 (b)排土板は前輪および後輪の中間部よりも後輪寄りに設けてあるので、排土 板は後輪の上下動に比べ前輪の上下動の影響は受けにくい。つまり、均し作業に おいて排土板は、まだ均されていない凹凸の大きい作業面を通る頻度が多い前輪 の影響は受けにくく、後輪の影響をより受けやすいことになる。しかし、後輪は 排土板で一旦は均された比較的凹凸の小さい作業面を通るので、前輪に比べると 元々上下動は小さい。よって総合的にみて、排土板が前輪および後輪の中間部ま たは中間部よりも前輪寄りにある場合と比較して、均し作業時の排土板の上下動 は少なくなり、少ない回数で高精度の仕上げが可能となる。 これにより、運転作業者の熟練度がそれ程高くない場合でも、従来の均し作業 車を使用した場合と比較して、短い作業時間で熟練者と同等精度の均し作業がで きる。またある程度熟練すれば、計測作業者が補正値をセンチメートル単位で具 体的に指示しなくても目測だけで高精度の均し作業ができると共に、より少ない 人員で施工できるようになり、施工コストを安価にできる。 (c)運転席の屋根部の高さを調整できるようにしたものにおいては、必要に応 じて屋根部を低くすれば、例えば鉄棒や雲梯等、上部の高さに制限がある作業面 を通り抜けての均し作業も可能となる。
【図1】本考案の均し作業車の一実施例を示す側面図で
ある。
ある。
【図2】本考案の均し作業車の一実施例を示す平面図で
ある。
ある。
【図3】従来の均し作業車の一般的な構造を示す側面図
である。
である。
A 均し作業車 2 前輪 3 後輪 30 車軸 4 排土板 5 運転席 50 座台 6 屋根部
Claims (2)
- 【請求項1】 排土板を有する均し作業車であって、 この均し作業車は、 前記排土板が前輪および後輪の中間部よりも後輪寄りに
設けてあり、 運転席は、前記後輪より後部側に、且つ前記後輪の車軸
とほぼ同じ高さに延出された座台に設けてある、 均し作業車。 - 【請求項2】 排土板を有する均し作業車であって、 この均し作業車は、 前記排土板が前輪および後輪の中間部よりも後輪寄りに
設けてあり、 運転席は、前記後輪より後部側に、且つ前記後輪の車軸
とほぼ同じ高さに延出された座台に設けてあり、 前記運転席には屋根部が設けられ、この屋根部は高さ調
整手段を有している、 均し作業車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4226892U JPH076208Y2 (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 均し作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4226892U JPH076208Y2 (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 均し作業車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594353U true JPH0594353U (ja) | 1993-12-24 |
| JPH076208Y2 JPH076208Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=12631296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4226892U Expired - Lifetime JPH076208Y2 (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 均し作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076208Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007015376A1 (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-08 | Komatsu Ltd. | モータグレーダ |
| US9361183B2 (en) | 2008-09-19 | 2016-06-07 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Aggregation of write traffic to a data store |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP4226892U patent/JPH076208Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007015376A1 (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-08 | Komatsu Ltd. | モータグレーダ |
| US7980319B2 (en) | 2005-08-03 | 2011-07-19 | Komatsu Ltd. | Motor grader |
| US9361183B2 (en) | 2008-09-19 | 2016-06-07 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Aggregation of write traffic to a data store |
| US9448890B2 (en) | 2008-09-19 | 2016-09-20 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Aggregation of write traffic to a data store |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH076208Y2 (ja) | 1995-02-15 |
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