JPH059437U - プレートの取付け構造 - Google Patents
プレートの取付け構造Info
- Publication number
- JPH059437U JPH059437U JP6206491U JP6206491U JPH059437U JP H059437 U JPH059437 U JP H059437U JP 6206491 U JP6206491 U JP 6206491U JP 6206491 U JP6206491 U JP 6206491U JP H059437 U JPH059437 U JP H059437U
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- bolt
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、取付けベースにプレートを、ボル
ト,ナットを介して固定する構造において、ナット締着
に際してボルトがとも回りすることをなくすとともに、
プレートが傷付くこともなくし、しかもボルト頭部収納
用の凹部の形成も容易となるようにしている。 【構成】 頭部13aが円形に形成されかつこの頭部1
3aに対して偏心したねじ軸部13bを有するボルト1
3を、プレート12の凹部12aへボルト頭部13aが
プレート12表面とほぼ面一をなすようにして収納する
とともに、ねじ軸部13bが凹部12aから偏心して取
付けベース11を貫通する貫通孔11aへ遊挿された状
態でナット14にて締着されるようにしている。
ト,ナットを介して固定する構造において、ナット締着
に際してボルトがとも回りすることをなくすとともに、
プレートが傷付くこともなくし、しかもボルト頭部収納
用の凹部の形成も容易となるようにしている。 【構成】 頭部13aが円形に形成されかつこの頭部1
3aに対して偏心したねじ軸部13bを有するボルト1
3を、プレート12の凹部12aへボルト頭部13aが
プレート12表面とほぼ面一をなすようにして収納する
とともに、ねじ軸部13bが凹部12aから偏心して取
付けベース11を貫通する貫通孔11aへ遊挿された状
態でナット14にて締着されるようにしている。
Description
【0001】
本考案は、取付けベースの表面に貼り付けられるプレートを、ボルト,ナット を介して固定するプレートの取付け構造に関する。
【0002】
一般的なボルト,ナットによるプレート取付け構造においては、取付けベース およびプレートに、ボルトのねじ軸部を遊挿するための貫通孔をそれぞれ形成し 、プレート側の貫通孔から取付けベース側の貫通孔にねじ軸部を遊挿し、このね じ軸部の突出部分にナットを締着するようにしている。
【0003】 ところがこの場合、ナットを締め込むときに頭部がともまわりしてプレート表 面が傷付くことがある。
【0004】 このような問題は、例えば、下部加熱部および上部加熱部を有してハンバーガ ーをその上下両面から焼き上げるための両面焼用加熱調理器では無視できないも のである。すなわち、この両面焼用加熱調理器では、上部加熱部において、取付 けベースたる加熱部本体の表面に貼り付けられるプレートたる熱板を、ボルト, ナットを介して固定するように構造としているが、熱板にはテフロン加工が施さ れていることから、ナット締め込みの際にテフロン処理層が傷付くことは食品加 熱上避ける必要がある。
【0005】
この対策として、図5に示すように、取付けベースとしての加熱部本体1に貫 通孔1aを形成し、プレートとしての熱板2の表面(図では下面が表面である) に凹部2aを凹設すると共に、貫通孔2bを形成し、六角ボルト3の頭部3aを 凹部2aに収納するとともに、ねじ軸部3bを貫通孔2bおよび貫通孔1aに遊 挿して、その突出部分にナット4を締着する構造を考えている。この凹部2aは ボルト3の頭部3aに合わせて六角形とすることでボルト3を回り止めする。ま たこの場合、頭部3aをほぼ面一に収納することでプレート表面に突起部が出な いようにしている。
【0006】 しかしながら、この場合、凹部2aを六角凹状に形成することは、かなり面倒 で加工コストがかさむ問題がある。
【0007】 そこで、本考案の目的は、取付けベースの表面に貼り付けられるプレートを、 ボルト,ナットを介して固定する構造において、プレートにボルトの頭部を収納 する凹部を凹設することにより、ナット締着に際してボルトがとも回りすること を防止できるとともにプレートが傷付くこともなくし得、しかもその凹部の形成 も容易で加工コストも安くつくプレートの取付け構造を提供するにある。
【0008】
本考案は、取付けベースの表面に貼り付けられるプレートを、ボルト,ナット を介して固定する構造において、前記ボルトはねじ軸部に対して偏心する頭部を 有し、この頭部がプレート表面に凹設された円形の凹部内に収められ、かつ前記 ねじ軸部が、取付けベースを貫通しかつ凹部に対して偏心して設けられた貫通孔 へ差込まれてナットによって締着することを特徴とするものである。
【0009】
上記手段によれば、ボルトを、頭部に対して偏心したねじ軸部を有する構成と しているから、プレートの表面に凹設する頭部収納のための凹部は円形で良く、 そしてねじ軸部を遊挿するため貫通孔は凹部に対して偏心しているから、ナット を締着するときにボルトの頭部は回り止めされる。この場合、頭部は凹部に収容 されていることからプレート表面が傷付くこともない。また、頭部は凹部にほぼ 面一に収納されているから、頭部が突出する構成の場合とは異なり、この頭部に よって他の部分が傷付けられることもない。
【0010】
以下、本考案の一実施例をハンバーガー等の上下両面焼き用の加熱調理器にお ける熱板取付け構造に適用して、図1ないし図4を参照しながら説明する。図1 には、取付けベースたる下部加熱部の加熱部本体11の表面(図では下面が表面 に相当する)に、プレートたる熱板12を貼り付けた構造を示しており、熱板1 2は次に述べるボルト13およびナット14を介して固定されている。なお上記 熱板12にはテフロン加工が施されている。
【0011】 図3および図4に示すように、ボルト13は、その頭部13aが円形に形成さ れ、かつ、この頭部13aに対して偏心したねじ軸部13bを有する構成であり 、その偏心寸法をHとする。
【0012】 一方、熱板12の表面には凹部12aを凹設しており、そしてこの凹部12a から偏心してこの熱板12さらに加熱部本体11を貫通する貫通孔12bおよび 11aが形成されている。凹部12aと貫通孔12bおよび11aの偏心寸法h は上記偏心寸法Hとほぼ同等に設定され、また凹部12aの深さは前記頭部13 a厚み寸法とほぼ同等に設定されている。
【0013】 図1に示すように、ボルト13とナット14とを用いて、加熱部本体11に熱 板12を取り付ける場合、貫通孔12b,11aにねじ軸部13bを通し、頭部 13aを凹部12aにほぼ面一に収納し、そしてねじ軸部13bの突出部分をナ ット14にて締着する。このときボルト13は頭部13aが凹部12aにより回 り止めされる。従ってナット14を確実に締め込むことができる。
【0014】 このような本実施例によれば、ボルト13を、頭部13aが円形に形成されか つこの頭部13aに対して偏心したねじ軸部13bを有する構成としているから 、熱板12の表面に凹設する頭部収納のための凹部12aは円形で良く、そして ねじ軸部13bを遊挿するため貫通孔12bおよび11aは凹部12aに対して 偏心しているから、ナット14を締着するときにボルト13の頭部13aは回り 止めされる。この場合、頭部13aは凹部1aに収容されていることから熱板1 2表面が傷付くこともない。また、頭部13aは凹部12aにほぼ面一に収納さ れているから、頭部13aが突出する構成の場合とは異なり、この頭部13aに よって他の部分(例えば熱板12と対向する図示しない下部加熱部)が傷付けら れることもない。但し、この実施例のように、ボルト13の頭部13aが熱板1 2の一部を構成するものでは、頭部13aにもテフロン加工を施しておくと良い 。 なお、上記実施例では、本考案をハンバーガー等の上下両面焼き用の加熱調 理器における熱板取付け構造に適用したが、取付けベースの表面に貼り付けられ るプレートを、ボルト,ナットを介して固定する構造に広く適用できる。
【0015】
本考案は、以上の説明から明らかなように、取付けベースの表面に貼り付けら れるプレートを、ボルト,ナットを介して固定する構造において、プレートにボ ルトの頭部を収納する凹部を凹設することにより、ナット締着に際してボルトが とも回りすることを防止できるとともにプレートが傷付くこともなくし得、しか もその凹部の形成も容易で加工コストも安くつき、さらには頭部によって他の部 分が傷付くこともない、という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す縦断側面図
【図2】加熱部本体および熱板の縦断側面図
【図3】ボルトの側面図
【図4】ボルトの下面図
【図5】参考例を示す図1相当図
11は加熱部本体(取付けベース)、11aは貫通孔、
12は熱板(プレート)、12aは凹部、13はボル
ト、13aは頭部、13bはねじ軸部、14はナットを
示す。
12は熱板(プレート)、12aは凹部、13はボル
ト、13aは頭部、13bはねじ軸部、14はナットを
示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 加藤 良一 名古屋市中川区西日置町9丁目109番地 株式会社コメツトカトウ内 (72)考案者 松浦 秀明 名古屋市中川区西日置町9丁目109番地 株式会社コメツトカトウ内 (72)考案者 近藤 三郎 名古屋市中川区西日置町9丁目109番地 株式会社コメツトカトウ内
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 取付けベースの表面に貼り付けられるプ
レートを、ボルト,ナットを介して固定する構造におい
て、 前記ボルトはねじ軸部に対して偏心する頭部を有し、こ
の頭部がプレート表面に凹設された円形の凹部内に収め
られ、かつ前記ねじ軸部が、取付けベースを貫通しかつ
凹部に対して偏心して設けられた貫通孔へ差込まれてナ
ットによって締着することを特徴とするプレートの取付
け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6206491U JPH0736601Y2 (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | プレートの取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6206491U JPH0736601Y2 (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | プレートの取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059437U true JPH059437U (ja) | 1993-02-09 |
| JPH0736601Y2 JPH0736601Y2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=13189313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6206491U Expired - Lifetime JPH0736601Y2 (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | プレートの取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736601Y2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012124021A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Sinfonia Technology Co Ltd | 端子接続構造 |
| JP2013072653A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-22 | Nabtesco Corp | アクチュエータ用位置検出器 |
| JP2014155659A (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-28 | Tanico Corp | 調理機器 |
| JP2017115330A (ja) * | 2015-12-21 | 2017-06-29 | 生企工営株式会社 | 取付ピン組立体 |
| JP2017200371A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ケーブルの分岐構造、及び被覆処理具 |
| JP2018100692A (ja) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | カヤバ システム マシナリー株式会社 | ボールジョイント及びダンパ |
-
1991
- 1991-07-11 JP JP6206491U patent/JPH0736601Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012124021A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Sinfonia Technology Co Ltd | 端子接続構造 |
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| WO2017110722A1 (ja) * | 2015-12-21 | 2017-06-29 | 生企工営株式会社 | 取付ピン組立体 |
| JP2017200371A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ケーブルの分岐構造、及び被覆処理具 |
| JP2018100692A (ja) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | カヤバ システム マシナリー株式会社 | ボールジョイント及びダンパ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0736601Y2 (ja) | 1995-08-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960206 |