JPH0594399U - 防水シートの張設構造 - Google Patents
防水シートの張設構造Info
- Publication number
- JPH0594399U JPH0594399U JP4186792U JP4186792U JPH0594399U JP H0594399 U JPH0594399 U JP H0594399U JP 4186792 U JP4186792 U JP 4186792U JP 4186792 U JP4186792 U JP 4186792U JP H0594399 U JPH0594399 U JP H0594399U
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- Japan
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- sheet
- side edge
- impermeable sheet
- impermeable
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 第一の不透水性シート1aの一側縁部と第二
の不透水性シート2aの一側縁部とが連続的に接合され
ることによりこれら両シートが互に接続されていると共
に、この接続シートSに第三の不透水性シート3aが一
側縁部を横切って熱接着されることにより接続シートS
に第三の不透水性シート3aが接続されることからなる
防水シートの張設構造において、接続シートSの一側縁
部のうち第三の不透水性シート3aに対向する側の一側
縁部をその端縁と所定間隔離間した位置から端縁に向う
に従い漸次薄肉となるように形成して、第三の不透水性
シート3aと熱接着される接続シートの一側縁部に段差
をなくした。 【効果】 二重接合部に未接合空隙部を生じさせること
なく完全な接合が得られ、漏水するおそれを生じさせる
ことなく防水シート相互を接合、張設することができ
る。
の不透水性シート2aの一側縁部とが連続的に接合され
ることによりこれら両シートが互に接続されていると共
に、この接続シートSに第三の不透水性シート3aが一
側縁部を横切って熱接着されることにより接続シートS
に第三の不透水性シート3aが接続されることからなる
防水シートの張設構造において、接続シートSの一側縁
部のうち第三の不透水性シート3aに対向する側の一側
縁部をその端縁と所定間隔離間した位置から端縁に向う
に従い漸次薄肉となるように形成して、第三の不透水性
シート3aと熱接着される接続シートの一側縁部に段差
をなくした。 【効果】 二重接合部に未接合空隙部を生じさせること
なく完全な接合が得られ、漏水するおそれを生じさせる
ことなく防水シート相互を接合、張設することができ
る。
Description
【0001】
本考案は、トンネルの地山又は一次覆工コンクリートに対する防水シートの張 設構造に関する。
【0002】
従来、トンネル工事においては、地山側からの湧水が二次覆工コンクリート側 に漏水することを防止するため、地山又は一次覆工コンクリートに防水シートを 張設することが行われている。この場合、防水シートは、トルエンの周長方向に 防水シートの熱接着性合成樹脂製不透水性シートが順次熱接着されて張設されて いくものであるが、その熱接着部が完全に接合されていないと、そこから漏水が 生じるため、完全確実に隣接する防水シート相互を熱接着することが要求される 。
【0003】 ところで、このように防水シート相互を熱接着により接合、張設していく場合 に、図3及び図4に示すように、第一の防水シート1の不透水性シート1aと第 二の防水シート2の不透水性シート2aとの一側縁部をそれぞれ互に熱接着し又 は接着剤により接合した接続シートSに対し、その一側縁部を横切り、これと直 角方向に沿って第三の防水シート3の不透水性シート3aを熱接着して接合する 場合が生じる。なお、図中1b,2b,3bはそれぞれ各防水シート1,2,3 の透水性緩衝材である(但し、1bは図示されていない)。また、Aは地山又は 一次覆工コンクリート側である。
【0004】
しかしながら、図示したような第三の防水シート3の接合態様においては、第 三の防水シート3の不透水性シート3aと対向してこれと熱接着される第一の防 水シート1の不透水性シート1aの一側端縁部4が角状であるため、該不透水性 シート1aの端面5が第三の不透水性シート3aと熱接着されず、この部分に未 接合空隙部6が生じる。
【0005】 即ち、不透水性シート相互を熱接着する場合は、一般に熱ゴテ式の溶着機や熱 風式の溶着機が使用されるが、このような溶着機を使用して図示の如き二重接合 部を形成する際、第一の不透水性シート1aの端面5が第三の不透水性シート3 aと密着しないので、上述したように未接合空隙部6が生じ、このような二重接 合部が形成される箇所から漏水するおそれがあった。
【0006】 本考案は上記事情を改善するためになされたもので、上記二重接合部において 未接合空隙部を生じさせることなく、従ってここから漏水を生じさせるおそれが なく、完全確実な接合が達成される防水シートの張設構造を提供することを目的 とする。
【0007】
本考案は、上記目的を達成するため、トンネルの地山又は一次覆工コンクリー トに、熱接着性合成樹脂により形成された不透水性シートを具備する複数枚の防 水シートをそれらの不透水性シートを接合することにより接続して張設する構造 であって、第一の不透水性シートの一側縁部と第二の不透水性シートの一側縁部 とが連続的に接合されることによりこれら両シートが互に接続されていると共に 、この接続シートに第三の不透水性シートが上記一側縁部を横切って熱接着され ることにより上記接続シートに第三の不透水性シートが接続されることからなる 防水シートの張設構造において、上記接続シートの一側縁部のうち上記第三の不 透水性シートに対向する側の一側縁部をその端縁と所定間隔離間した位置から端 縁に向うに従い漸次薄肉となるように形成して、第三の不透水性シートと熱接着 される上記接続シートの一側縁部に段差をなくしたことを特徴とする防水シート の張設構造を提供する。
【0008】
本考案の防水シートの張設構造によれば、上記接続シートの一側縁部のうち上 記第三の不透水性シートに対向する側の一側縁部をその端縁と所定間隔離間した 位置から端縁に向うに従い漸次薄肉となるように形成して、第三の不透水性シー トと熱接着される上記接続シートの一側縁部に段差をなくしたことにより、例え ば熱ゴテ式の溶着機を用いて熱接着を行う場合、熱ゴテの先端が上記薄肉面(傾 斜端面)の形状に添って進行するので、この薄肉面(傾斜端面)に第三の不透水 性シートが完全に接合され、ここに未接合空隙が形成されることがない。また、 熱風で熱接着する場合も同様である。
【0009】 従って、かかる二重接合部における接合が完全であり、二重接合部からの漏水 のおそれがないものである。
【0010】
以下、本考案の一実施例につき図1及び図2を参照して説明する。なお、図1 ,2において、上記図3,4と同一構成部品については同一の参照符号を付して その説明を省略する。
【0011】 図示の実施例においては、第一の防水シート1と第二の防水シート2とを接続 した接続シートSにおいて、その一側縁部が第三の防水シート3の不透水性シー ト3aと対向する第一の防水シート1の不透水性シート1aの一側縁部4を、そ の端縁から所定間隔離間した位置から端縁に向うに従い漸次薄肉となるように形 成してあり、これにより傾斜端面5が形成され、段差がなくされている。
【0012】 ここで、傾斜端面5の形成は、例えば上記一側縁部を斜目にカットすることに よって行うことができ、これはカッターによる切断、熱による溶断、リューター 等の研削機を用いた研削などによって行うことができる。
【0013】 なお、上記不透水性シートは、熱接着性を有する合成樹脂であればよく、例え ばポリエチレンシート、エチレン−酢酸ビニル共重合体シート等が使用される。
【0014】 上記傾斜端面5が形成され、一側縁部4に段差のない第一の不透水性シート1 aには、第三の不透水性シート3aが熱接着されるものであるが、この場合熱接 着は熱ゴテや熱風が傾斜端面5の形状に添って進行し得るため、該傾斜端面5全 面に第三の不透水性シート3aが確実に熱接着される。従って、第一の不透水性 シート1aの一側縁部4に未接合部が生じることがなく、この二重接合部におい て漏水の生じるおそれがない接合構造が得られるものである。
【0015】 なお、本考案は図示の実施例に制限されるものではなく、例えば透水性緩衝材 の配設を省略し得るなど、本考案の要旨の範囲内で種々変更可能である。
【0016】
本考案によれば、第一の不透水性シートと第二の不透水性シートとの接合部を 横切って更に第三の不透水性シートを熱接着させる場合において、その二重接合 部に未接合空隙部を生じさせることなく完全な接合が得られ、従ってこのように 二重接合部があってもここから漏水するおそれを生じさせることなく防水シート 相互を接合、張設することができる。
【図1】本考案の一実施例を示す概略斜視図である。
【図2】同実施例の二重接合部の拡大断面図である。
【図3】従来の防水シート配設構造を示す概略斜視図で
ある。
ある。
【図4】同従来例の二重接合部の拡大断面図である。
1 第一の防水シート 1a 第一の防水シートの不透水性シート 2 第二の防水シート 2a 第二の防水シートの不透水性シート 3 第三の防水シート 3a 第三の防水シートの不透水性シート 4 一側縁部 5 端面 S 接続シート A 地山又は一次覆工コンクリート側
Claims (1)
- 【請求項1】 トンネルの地山又は一次覆工コンクリー
トに、熱接着性合成樹脂により形成された不透水性シー
トを具備する複数枚の防水シートをそれらの不透水性シ
ートを接合することにより接続して張設する構造であっ
て、第一の不透水性シート(1a)の一側縁部と第二の
不透水性シート(2a)の一側縁部とが連続的に接合さ
れることによりこれら両シートが互に接続されていると
共に、この接続シート(S)に第三の不透水性シート
(3a)が上記一側縁部を横切って熱接着されることに
より上記接続シート(S)に第三の不透水性シート(3
a)が接続されることからなる防水シートの張設構造に
おいて、上記接続シート(S)の一側縁部のうち上記第
三の不透水性シート(3a)に対向する側の一側縁部を
その端縁と所定間隔離間した位置から端縁に向うに従い
漸次薄肉となるように形成して、第三の不透水性シート
(3a)と熱接着される上記接続シートの一側縁部に段
差をなくしたことを特徴とする防水シートの張設構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186792U JPH0594399U (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 防水シートの張設構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186792U JPH0594399U (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 防水シートの張設構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594399U true JPH0594399U (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=12620214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4186792U Pending JPH0594399U (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 防水シートの張設構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0594399U (ja) |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP4186792U patent/JPH0594399U/ja active Pending
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