JPH0594737U - ロボットハンド用トルクセンサ - Google Patents
ロボットハンド用トルクセンサInfo
- Publication number
- JPH0594737U JPH0594737U JP3531892U JP3531892U JPH0594737U JP H0594737 U JPH0594737 U JP H0594737U JP 3531892 U JP3531892 U JP 3531892U JP 3531892 U JP3531892 U JP 3531892U JP H0594737 U JPH0594737 U JP H0594737U
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- JP
- Japan
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- tension
- frame
- adjusting
- main frame
- torque sensor
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- Pending
Links
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、媒介節の張力調整時の作業性を向
上し、且つロボットハンドの構造の簡素化、小型化を可
能としたトルクセンサを提供する。 【構成】 駆動プーリ3と従動プーリ4との間に巻掛け
られている媒介節5の往復両側を同時に対向する方向に
押圧し得る一対のテンションプーリ7、8と、それらが
夫々枢着された主フレーム9、調整用フレーム10と、
該調整用フレーム10を前記主フレーム9に一体的に固
定する固定手段13と、前記一対のテンションプーリ
7、8の中心軸線上に設けられ、前記主フレーム9に対
して前記調整用フレーム10をスライド移動させる調整
手段14と、前記主フレーム9、及び調整用フレーム1
0を固定体16に支持するはり15と、該はり15の歪
みを検出する歪み検出部材17、18と、を備えてい
る。
上し、且つロボットハンドの構造の簡素化、小型化を可
能としたトルクセンサを提供する。 【構成】 駆動プーリ3と従動プーリ4との間に巻掛け
られている媒介節5の往復両側を同時に対向する方向に
押圧し得る一対のテンションプーリ7、8と、それらが
夫々枢着された主フレーム9、調整用フレーム10と、
該調整用フレーム10を前記主フレーム9に一体的に固
定する固定手段13と、前記一対のテンションプーリ
7、8の中心軸線上に設けられ、前記主フレーム9に対
して前記調整用フレーム10をスライド移動させる調整
手段14と、前記主フレーム9、及び調整用フレーム1
0を固定体16に支持するはり15と、該はり15の歪
みを検出する歪み検出部材17、18と、を備えてい
る。
Description
【0001】
本考案は、巻掛け動力伝達系において、従動プーリのトルクを検出するトルク センサに関し、詳しくはロボットハンドの駆動におけるロボットハンド用トルク センサに関するものである。
【0002】
ロボットハンドの駆動は精密な位置制御、及び力制御が必要となるため、巻掛 け動力伝達系の従動プーリのトルクの精密な測定が要求されている。
【0003】 このため、最近では特開平1−131423号公報にて、張力差動形のトルク センサが提案されている。図3に、ロボットハンド駆動に適用した張力差動形ト ルクセンサの概略断面図を示す。
【0004】 次に、図3を用いて張力差動形トルクセンサの基本原理を説明する。
【0005】 図に示すように、駆動プーリ31と従動プーリ32との間に媒介節としてのワ イヤ33が巻掛けられて、動力伝達系34が形成されている。
【0006】 このため、駆動プーリ31がモータ(図示せず)によって駆動されると、駆動 プーリ31のトルクがワイヤ33によって、従動プーリ32に伝達される。
【0007】 そして、従動プーリ32に取付けられている指先部35が、従動プーリ32の 運動によって動き、作業対象物(図示せず)に対して仕事をする。
【0008】 ここで、従動プーリ32両端のワイヤ33の張力をT1、T2とすると、従動プ ーリ31に作用するトルクMは、次式で表される。ここで、Rは従動プーリの半 径を表している。
【0009】
【数1】
【0010】 また、トルクセンサ36は、テンションプーリ部37と、歪みゲージ部38か ら構成されており、従動プーリ32にトルクが作用すると、各テンションプーリ 37,37にはワイヤ33からの反力F1,F2がそれぞれ作用することになる。
【0011】 よって、数1におけるトルクMは、次式で表すことができる。ここで、kは比 例定数、Vは歪みゲージ部38の出力を表している。
【0012】
【数2】
【0013】 従って、従動プーリ32のトルクMは歪みゲージ部38の出力に比例して求め られることになる。
【0014】
しかしながら、上記張力差動形トルクセンサの検出感度は、ワイヤ33の初期 張力に依存しているため、この調整のために従来は、駆動プーリ31と従動プー リ32との中心間距離を調整したり、両プーリ31、32間に新たに張力調整プ ーリを設けたりしていた。
【0015】 このため、ロボットハンドの構造が複雑、大型化すると共に、ワイヤ33の張 力を調整する度にロボットハンド全体を分解、調整しなければならなかった。
【0016】 本考案は斯かる問題点に鑑みてなされたものであって、媒介節の張力調整時の 作業性を向上し、且つロボットハンドの構造の簡素化、小型化を可能としたトル クセンサを提供することを目的とする。
【0017】
本考案は、駆動プーリと従動プーリとの間に巻掛けられている媒介節の往復両 側を同時に対向する方向に押圧し得る一対のテンションプーリと、該一対のテン ションプーリのうち一方のテンションプーリが枢着された主フレームと、前記一 対のテンションプーリのうち他方のテンションプーリが枢着された調整用フレー ムと、該調整用フレームを前記主フレームに一体的に固定する固定手段と、前記 一対のテンションプーリの中心軸線上に設けられ、前記主フレームに対して前記 調整用フレームをスライド移動させる調整手段と、前記主フレーム、及び調整用 フレームを固定体に支持するはりと、該はりの歪みを検出する歪み検出部材と、 を備えるロボットハンド用トルクセンサである。
【0018】
本考案によれば、トルクセンサに設けられた調整手段により、一対のテンショ ンプーリの中心間距離が、その中心軸線上に沿って所望の値に設定でき、媒介節 の張力が正確に設定される。
【0019】
以下、本考案をその一実施例を示す図面に基づいて説明する。
【0020】 図1は、本考案のトルクセンサを用いたロボットハンドの概略断面図である。 図2は図1実施例におけるI−I線断面図である。
【0021】 図1において、1は指先部、2は指先部1を駆動する動力伝達系であり、駆動 プーリ3、従動プーリ4、及び両プーリ3、4間に巻掛られた媒介節としてのワ イヤ5などから構成されている。
【0022】 駆動プーリ3はモータ(図示せず)によって駆動され、駆動プーリ3のトルク がワイヤ5によって従動プーリ4に伝達される。
【0023】 そして、従動プーリ4に取付られた指先部1が、従動プーリ4の回転により動 き、作業対象物(図示せず)に対して仕事を行う。
【0024】 また、動力伝達系2にはトルクセンサ6が設けられ、このトルクセンサ6の出 力に基づいて、駆動プーリ3の回転を制御して指先部1の位置制御、及び力制御 を行っている。
【0025】 トルクセンサ6は、図1、及び図2に示すように、2個のテンションプーリ7 、8を備えており、一方のテンションプーリ7は主フレーム9に枢着され、他方 のテンションプーリ8は、主フレーム9に取付けられた調整用フレーム10に枢 着されている。
【0026】 そして、テンションプーリ7、8はワイヤ5の往路側、及び復路側の両方が互 いに接近する方向、即ち外側から内側に向けて押圧している。
【0027】 主フレーム9には、両テンションプーリ7、8の中心軸線と平行に延びる長孔 11と、テンションプーリ8が挿通される長孔12が設けられ、長孔11に嵌合 された固定用ネジ13により調整用フレーム10が主フレーム9に螺着されてい る。
【0028】 また、トルクセンサ6は、固定用ネジ13をゆるめた後、両テンションプーリ 7、8の中心軸線上に設けられた調整用ネジ14を回動させることにより、主フ レーム9に対して調整用フレーム10がスライド可能な構造となっている。
【0029】 更に、主フレーム9は、曲げ歪み検出のはり部15を介して固定体16に固着 されており、そのはり部15の両側にはその歪みを検出するための歪みゲージ1 7、18が貼付けられている。
【0030】 従って、この歪みゲージ17、18の出力から従動プーリ4のトルク値を求め 、そのトルク値に基づいて駆動プーリ3の回転を制御して指先部1の位置制御、 及び力制御を行っている。
【0031】 次に、ワイヤ5の初期張力設定作業について説明する。
【0032】 まず、固定用ネジ13を一旦ゆるめた後、調整用ネジ14により調整用フレー ム10を長孔11、12に沿った方向(図2中、矢印T方向)に移動させ、両テ ンションプーリ7、8の中心間距離を調整してワイヤ5に所望の張力を付与し、 その状態で固定用ネジ13を締付けることによりワイヤ5の初期張力設定を行う ことができる。
【0033】 ここで、調整用ネジ14が両テンションプーリ7、8の中心軸線上に設けられ ているので、両テンションプーリ7、8の中心間距離をその中心軸線に沿って設 定でき、ワイヤ5の初期張力調整を容易にしかも正確に行うことができる。
【0034】 また、トルクセンサ6の検出感度を調整する場合には、上述の初期張力設定作 業と同様に両テンションプーリ7、8の中心間距離を調整し、ワイヤ5の張力設 定を行うことにより、トルクセンサ6の検出感度を所望の値にすることができる 。
【0035】 すなわち、トルクセンサ6の検出感度を高くする場合には、両テンションプー リ7、8の中心間距離を短くしてワイヤ5の張力を高め、逆にトルクセンサ6の 検出感度を低くする場合には、両テンションプーリ7、8の中心間距離を長くし てワイヤ5の張力を低くすることにより、トルクセンサ6の検出感度調整を行う ことができる。
【0036】 尚、上記実施例では駆動プーリ3、従動プーリ4間に巻掛られた媒介節として ワイヤを用いた場合について説明したが、この他の媒介節、例えばベルトなどを 用いても構わない。
【0037】
以上述べた通り本考案によれば、トルクセンサに設けられた調整手段により、 一対のテンションプーリの中心間距離が、その中心軸線上に沿って所望の値に設 定できる。
【0038】 従って、媒介節の初期張力設定、及びトルクセンサの検出感度調整のための媒 介節の張力設定を容易に、且つ正確に設定することができる。
【0039】 また、トルクセンサに設けられた調整手段により媒介節の張力設定できるので 、そのための機構をロボットハンド内に新たに設ける必要がなく、ロボットハン ドの構造の簡素化、小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のトルクセンサを用いたロボットハンド
の概略断面図である。
の概略断面図である。
【図2】図1実施例におけるI−I線断面図である。
【図3】従来のトルクセンサを用いたロボットハンドの
概略断面図である。
概略断面図である。
2 動力伝達系 3 駆動プーリ 4 従動プーリ 5 ワイヤ(媒介節) 6 トルクセンサ 7,8 テンションプーリ 9 主フレーム 10 調整用フレーム 13 固定用ネジ 14 調整用ネジ 15 はり部 16 固定体 17,18 歪みゲージ
Claims (1)
- 【請求項1】駆動プーリと従動プーリとの間に巻掛けら
れている媒介節の往復両側を同時に対向する方向に押圧
し得る一対のテンションプーリと、 該一対のテンションプーリのうち一方のテンションプー
リが枢着された主フレームと、 前記一対のテンションプーリのうち他方のテンションプ
ーリが枢着された調整用フレームと、 該調整用フレームを前記主フレームに一体的に固定する
固定手段と、 前記一対のテンションプーリの中心軸線上に設けられ、
前記主フレームに対して前記調整用フレームをスライド
移動させる調整手段と、 前記主フレーム、及び調整用フレームを固定体に支持す
るはりと、 該はりの歪みを検出する歪み検出部材と、 を備えることを特徴とするロボットハンド用トルクセン
サ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3531892U JPH0594737U (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | ロボットハンド用トルクセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3531892U JPH0594737U (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | ロボットハンド用トルクセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594737U true JPH0594737U (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=12438466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3531892U Pending JPH0594737U (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | ロボットハンド用トルクセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0594737U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20110069222A (ko) * | 2009-12-17 | 2011-06-23 | 삼성전자주식회사 | 케이블 구동장치의 토크측정장치 및 토크측정방법 |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP3531892U patent/JPH0594737U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20110069222A (ko) * | 2009-12-17 | 2011-06-23 | 삼성전자주식회사 | 케이블 구동장치의 토크측정장치 및 토크측정방법 |
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