JPH0594904A - 電子部品のマーキング方法 - Google Patents

電子部品のマーキング方法

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Publication number
JPH0594904A
JPH0594904A JP3252661A JP25266191A JPH0594904A JP H0594904 A JPH0594904 A JP H0594904A JP 3252661 A JP3252661 A JP 3252661A JP 25266191 A JP25266191 A JP 25266191A JP H0594904 A JPH0594904 A JP H0594904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
marking
color
electronic component
film
laser light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3252661A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Fukuda
謙一 福田
Keiichi Inoue
恵一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP3252661A priority Critical patent/JPH0594904A/ja
Publication of JPH0594904A publication Critical patent/JPH0594904A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 電子部品1の外表面に、レーザー光の照射に
より変色する膜5を予め形成しておき、次に上記膜5の
表面にレーザー光Pを照射する、電子部品のマーキング
方法。 【効果】 マーキング6の背景色が電子部品1の外表面
の色ではなく、膜5の元の色となるため、電子部品1の
外表面の色の如何に関わらず、マーキング6を肉眼によ
り容易に判別することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品の外表面に製
造番号等をマーキングする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、チップ型電子部品では、凹版転写
印刷により、マーキングが施されていた。しかしなが
ら、凹版転写印刷では、超小型のチップ型電子部品への
マーキングが困難であった。また、大型のチップ型電子
部品についても、多数の文字をマーキングする場合、文
字の大きさや線の太さに限界があり、やはり多数の文字
を限られた領域にマーキングすることは困難であった。
そこで、近年、上記問題を解決するものとして、レーザ
ー光を用いたマーキング方法が提案され、実施されてい
る。この方法では、電子部品の外表面にレーザー光を照
射し、該レーザー光により電子部品の外表面を焼き付け
ることによりマーキングが施される。レーザー光を用い
たマーキング法では、非常に小さな文字や細い線を描く
ことができるため、超小型のチップ型電子部品について
も所望の大きさのマーキングを確実に施すことができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、チップ
型電子部品の外表面の色は様々であるのに対し、レーザ
ー光によるマーキング法により形成される文字の色は黒
色である。従って、電子部品の外表面の色によっては、
例えば茶色系のように比較的暗い濃色の場合には、目視
によりマーキングを判別することが困難となりがちであ
った。その結果、完成基板上に該チップ型電子部品が実
装された状態で目視により検査を行うことができなかっ
た。また、目視によりチップ型電子部品の判別ができな
かったため、異種のチップ型電子部品が多数のチップ型
電子部品中に混入している場合、該異種のチップ型電子
部品を目視により判別して分離することができなかっ
た。そのため、異種のチップ型電子部品が混入している
と思われる多数のチップ型電子部品を、再度特性等を測
定することにより検査する必要があったり、あるいは廃
棄したりすることさえあった。
【0004】本発明の目的は、電子部品の外表面の色の
如何に関わらず目視によりマーキングを容易に判別する
ことができ、かつ超小型のチップ型電子部品にも適用す
ることが可能な電子部品のマーキング方法を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子部品の外
表面にレーザー光を照射することによりマーキングを施
す方法において、電子部品の外表面に、レーザー光の照
射により変色する膜を予め形成しておき、しかる後上記
膜表面にレーザー光を照射することを特徴とする、電子
部品のマーキング方法である。上記レーザー光の照射に
より変色する膜を構成するための材料としては、特に限
定はされず、レーザー光の照射により変色する適宜の材
料を使用し得る。一例を挙げると、チタン酸含有ペース
トを塗布することにより形成される白色の膜が挙げら
れ、この場合にはレーザー光の照射によりチタン酸が還
元されてマーキングが施される部分が黒変する。
【0006】
【作用】レーザー光の照射に先立ち、レーザー光の照射
によって変色する膜が電子部品の外表面に形成されてい
るため、レーザー光を照射することにより、該照射によ
り変色した部分にマーキングが施される。マーキングの
背景色が、電子部品の外表面の色ではなく、上記膜の元
の色となるため、電子部品の外表面の色の如何に関わら
ず、マーキングを目視により容易に判別することができ
る。
【0007】
【実施例の説明】以下、本発明の一実施例を図面を参照
して説明する。本実施例の電子部品のマーキング方法で
は、まず、図2に示すように、チップ型電子部品1を用
意する。チップ型電子部品1では、セラミックスよりな
る電子部品素体2の内部に内部電極(図示せず)が形成
されており、かつ内部電極と電気的に接続される一対の
外部電極3,4が電子部品素体2の両端面に形成されて
いる。本実施例のマーキング方法では、上記電子部品素
体2の上面に白色のチタン酸含有ペーストを塗布し、乾
燥することにより白色の膜5を形成する。
【0008】次に、図1に示すように、白色の膜5の上
方からレーザー光Pを照射し、マーキング6(A,Bで
示される文字)を形成する。このマーキング6は、レー
ザー光Pの照射により、白色の膜5の照射された部分が
変色し、黒変することにより形成される。従って、本実
施例のマーキング方法によれば、白色の背景内に黒色の
マーキング6が形成されることになるため、目視により
マーキング6を容易に判別することができる。しかも、
マーキング6の主たる背景色は、電子部品素体2の色で
はなく膜5の色すなわち白色であるため、電子部品素体
2の色の如何に関わらず、上記マーキング6を目視によ
り容易にかつ確実に判別することができる。
【0009】なお、上記実施例では、マーキングの背景
を構成するための膜5が、チタン酸含有ペーストを塗布
・乾燥することにより形成されていたが、チタン酸含有
ペースト以外の他の樹脂あるいはインクを用いて膜5を
形成してもよい。要するに、レーザー光を照射されるこ
とにより変質により変色する任意の樹脂またはインクを
用いて上記膜5を構成することができる。このような樹
脂またはインクとしては、シュウ酸銅含有樹脂等が挙げ
られ、また上記合成樹脂またはインクには、背景色を構
成するための適宜の顔料や染料が必要に応じて添加され
る。もっとも、上記チタン酸含有ペーストのように、元
の色から目視により容易に判別し得る程度の色に変色す
る材料を用いることが好ましい。また、ある程度の耐溶
剤性を示すものを用いることが好ましい。
【0010】また、膜5の形成される領域の平面形状に
ついても、所望とするマーキングに応じて適宜変更する
ことができ、例えば図3に示すように矩形の膜5を形成
してもよい。なお、マーキングを施すためのレーザー光
としては、CO2 エキシマレーザー等、任意のレーザー
装置を用いることができ、上記膜5を変色させ得る限
り、比較的低い出力のレーザー装置を用いて上記マーキ
ングを行うことができる。
【0011】
【発明の効果】本発明では、レーザー光の照射により変
色する膜が電子部品表面に予め形成されており、該膜に
レーザー光を照射することによりマーキングが施される
ため、電子部品表面の色の如何に関わらず、マーキング
の背景色は常に上記膜の元の色となる。従って、電子部
品の外表面の色の如何に関わらず、目視により容易に判
別し得るマーキングを形成することが可能となる。しか
も、レーザー光を用いたマーキング方法であるため、超
小型のチップ型電子部品にもマーキングを施すことがで
き、かつ大型のチップ型電子部品に多数の文字をマーキ
ングする場合にも、文字の大きさや線の太さの如何に関
わらず、正確にマーキングを形成することができる。
【0012】よって、本発明の方法によりマーキングさ
れた電子部品ではマーキングを肉眼により容易に判別し
得るため、完成基板上に電子部品が実装された状態で目
視により電子部品を確実に検査することができ、かつ異
種の電子部品が混入した場合においても、目視により該
異種の電子部品を容易に分離することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例においてレーザー光を照射す
ることによりマーキングを施す工程を説明するための斜
視図。
【図2】電子部品の外表面にレーザー光の照射により変
色する膜を形成した状態を示す斜視図。
【図3】レーザー光の照射により変色する膜の平面形状
の他の例を示す斜視図。
【符号の説明】
1…電子部品 2…電子部品素体 5…レーザー光の照射により変色する膜 6…マーキング P…レーザー光

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品の外表面にレーザー光を照射す
    ることによりマーキングを施す方法において、 電子部品の外表面にレーザー光の照射により変色する膜
    を予め形成しておき、しかる後、上記膜表面にレーザー
    光を照射することを特徴とする電子部品のマーキング方
    法。
JP3252661A 1991-10-01 1991-10-01 電子部品のマーキング方法 Pending JPH0594904A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3252661A JPH0594904A (ja) 1991-10-01 1991-10-01 電子部品のマーキング方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP3252661A JPH0594904A (ja) 1991-10-01 1991-10-01 電子部品のマーキング方法

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Publication Number Publication Date
JPH0594904A true JPH0594904A (ja) 1993-04-16

Family

ID=17240469

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3252661A Pending JPH0594904A (ja) 1991-10-01 1991-10-01 電子部品のマーキング方法

Country Status (1)

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JP (1) JPH0594904A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10500255A (ja) * 1994-05-16 1998-01-06 レイケム・コーポレイション Ptc抵抗素子を含む電気デバイス
JP2024021786A (ja) * 2022-08-04 2024-02-16 株式会社大一商会 遊技機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10500255A (ja) * 1994-05-16 1998-01-06 レイケム・コーポレイション Ptc抵抗素子を含む電気デバイス
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